JPH06140550A - 半導体装置およびその製造方法並びにそれに使用されるリードフレーム - Google Patents

半導体装置およびその製造方法並びにそれに使用されるリードフレーム

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JPH06140550A
JPH06140550A JP4311345A JP31134592A JPH06140550A JP H06140550 A JPH06140550 A JP H06140550A JP 4311345 A JP4311345 A JP 4311345A JP 31134592 A JP31134592 A JP 31134592A JP H06140550 A JPH06140550 A JP H06140550A
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cut
tab
sealed package
raised
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Kazuo Shimizu
一男 清水
Yukihiro Sato
幸弘 佐藤
Tadatoshi Danno
忠敏 団野
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Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
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Publication date
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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂封止パッケージにおけるクラックの発生
を確実に防止する。 【構成】 TQFP・IC29のタブ18に切り起こし
部20を4箇所に形成し、各切り起こし片22の先端を
樹脂封止パッケージ27の下面に露出させる。 【効果】 樹脂封止パッケージ27の内部において切り
起こし部20が投錨効果を効果的に発揮するため、TQ
FP・IC29の加熱時にタブ18と樹脂との界面に構
成材料の熱膨張係数差によって作用する剥離力に充分に
抗して剥離を防止し、その剥離によるクラックの発生を
防止できる。また、樹脂封止パッケージ27に吸湿され
た水分の水蒸気爆発が加熱時に発生した際、爆発力を切
り起こし片22によって樹脂封止パッケージ27の下面
露出部に案内して外部に逃散できるため、水蒸気爆発に
よるクラックの発生をも防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置、特に、樹
脂封止パッケージにおけるクラックの発生防止技術に関
し、例えば、表面実装形樹脂封止パッケージを備えてい
る半導体集積回路装置(以下、ICという。)に利用し
て有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、高密度実装を実現するための表
面実装形樹脂封止パッケージを備えているICにおいて
は、樹脂封止パッケージが高温度に晒された後、冷却さ
れると、樹脂封止パッケージにタブの裏面を起点とする
クラックが発生するという問題点があることが知られて
いる。そして、クラックが発生する理由は次のように考
えられている。
【0003】すなわち、シリコン等のペレットを形成し
ている材料と、リードフレームを形成している42アロ
イや銅と、パッケージを形成している樹脂との熱膨張係
数は大きく異なる。そこで、表面実装形樹脂封止パッケ
ージICが温度サイクル試験や熱衝撃試験等で、また、
実装時におけるはんだディップ工程やリフローはんだ工
程等で加熱されることにより、樹脂封止パッケージの樹
脂とペレットおよびタブとの接着界面に剥がれが発生す
るとともに、樹脂パッケージにタブの裏面を起点とする
クラックが発生する。
【0004】そこで、従来、この問題点を解決するため
の表面実装形樹脂封止パッケージを備えているICとし
て、タブに円形の小孔を多数個開設したICや、タブに
4本の直線状のスリットを十字形状に開設したICが提
案されている。
【0005】このようにタブに小孔やスリットが開設さ
れたICにおいては、熱ストレスによる繰り返し応力に
より、タブ下面とパッケージの樹脂との界面や、タブと
ペレットとの界面に対してこれらを剥離させようとする
力が作用したとしても、小孔やスリット内に充填されて
いるパッケージの樹脂が投錨効果を発揮することによ
り、その剥離力に対して充分に抗することができるた
め、これら界面における剥離を防止することができる。
そして、剥離が発生しない場合には、樹脂封止パッケー
ジ内部において、タブの裏面における外縁付近に応力が
集中したとしても、そこを起点とするクラックは発生し
ない。
【0006】さらに、タブにスリットが十字形状に開設
されている場合には、タブの横断面積が4ブロックに分
割されることによって各ブロックの横断面積が減少され
ているため、タブの熱膨張による伸び量が縮小されるこ
とになる。その結果、タブの外側縁辺においてタブの金
属とパッケージの樹脂との熱膨張差によって発生する集
中応力の大きさ自体が小さく抑制されるため、万一、剥
離が発生したとしても、樹脂封止パッケージ内部におい
て応力集中箇所を起点とするクラックの発生は防止され
ることになる。
【0007】なお、タブに小孔やスリットが開設されて
いる表面実装形樹脂封止パッケージを備えているICを
述べてある例としては、特開昭59−16357号公
報、特開昭62−115752号公報や、特願昭62−
12833号明細書および図面、がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】最近、高密度実装を実
現し、かつ、高さをより一層低くした実装形態を実現す
るための表面実装形樹脂封止パッケージを備えているI
Cとして、Thin Quad Flat Packa
ge・IC(以下、TQFP・ICという。)が使用さ
れて来ている。
【0009】このTQFP・ICは、半導体ペレット
(以下、ペレットという。)と、ペレットがボンディン
グされているタブと、ペレットの各ボンディングパッド
にボンディングワイヤを介して電気的に接続されている
複数本のリードと、ペレット、タブおよび各リードの一
部を樹脂封止するパッケージとを備えており、樹脂封止
パッケージが1mm以下に成形されている。また、各リ
ードにおけるアウタ部は樹脂封止パッケージの4辺から
水平面内で直角にそれぞれ突出されているとともに、ガ
ル・ウイング形状に屈曲されて樹脂封止パッケージの下
側主面の高さ位置に略揃えられている。
【0010】このTQFP・ICにおいては、樹脂封止
パッケージがその厚さがきわめて薄いため、前述した従
来技術のようにタブに小孔やスリットを開設しただけで
は、樹脂封止パッケージに湿気が吸収された状況におい
て、樹脂封止パッケージにおけるクラックの発生を防止
することができない場合があるという問題点があること
が、本発明者によって明らかにされた。
【0011】本発明の目的は、厚さが薄い樹脂封止パッ
ケージについても樹脂封止パッケージにおけるクラック
の発生を確実に防止することができる半導体装置を提供
することにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0014】すなわち、半導体ペレットと、半導体ペレ
ットがボンディングされているタブと、半導体ペレット
の各ボンディングパッドに電気的に接続されている複数
本のリードと、半導体ペレット、タブおよび各リードの
一部を樹脂封止するパッケージとを備えている半導体装
置において、前記タブに切り起こし部が形成されている
とともに、この切り起こし部の切り抜き孔および切り起
こし片が前記樹脂封止パッケージの樹脂によって包囲さ
れており、さらに、この切り起こし片の先端が前記樹脂
封止パッケージにおける前記半導体ペレットと反対側に
位置する主面に少なくとも近接されていることを特徴と
する。
【0015】
【作用】前記した手段によれば、熱ストレスによる繰り
返し応力により、タブ下面と樹脂封止パッケージと樹脂
との界面、または、タブとペレットとの界面に対してこ
れらを剥離させようとする力が作用したとしても、切り
起こし部の切り抜き孔の内部に充填されているパッケー
ジの樹脂と、切り起こし部の切り起こし片を包囲してい
るパッケージの樹脂とが投錨効果を発揮することによ
り、その剥離力に対して充分に抗することができるた
め、剥離は確実に防止される。そして、剥離が発生しな
い場合には、パッケージ内部においてタブの裏面におけ
る外縁付近に応力が集中したとしても、そこを起点とす
るクラックは発生しない。
【0016】また、タブに切り起こし部の切り抜き孔が
開設されていることにより、タブの横断面積は切り抜き
孔によって複数ブロックに分割されているため、各ブロ
ックの横断面積は減少されることになる。その結果、タ
ブの熱膨張による伸び量が縮小されることになり、タブ
の外側縁辺においてタブとパッケージ樹脂との熱膨張差
によって発生する集中応力の大きさ自体が小さく抑制さ
れることになる。万一、剥離が発生したとしても、パッ
ケージ内部において応力集中箇所を起点とするクラック
の発生は防止されることになる。
【0017】さらに、前記手段においては、切り起こし
片の先端が樹脂封止パッケージの主面に少なくとも近接
されているため、樹脂封止パッケージの温度上昇に伴っ
て引き起こされる所謂水蒸気爆発による樹脂封止パッケ
ージのクラックをも防止することができる。すなわち、
樹脂封止パッケージに吸湿された水分が樹脂封止パッケ
ージの温度上昇に伴って所謂水蒸気爆発を引起した時
に、この爆発力を切り起こし片は樹脂封止パッケージの
主面に案内してそこから外部に放出させることができる
ため、水蒸気爆発力が樹脂封止パッケージの内部に籠も
ることによるクラックの発生を防止することができる。
【0018】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるTQFP・I
Cを示す図であり、(a)は正面断面図、(b)は一部
切断底面図である。図2以降はその製造方法における各
工程を示す各説明図である。
【0019】本実施例において、本発明に係る半導体装
置は、TQFP・ICとして構成されている。このTQ
FP・IC29は、ペレット24と、ペレット24がボ
ンディングされているタブ18と、ペレット24の各ボ
ンディングパッド24aにボンディングワイヤ25を介
して電気的に接続されている複数本のリード19と、ペ
レット24、タブ18および各リード19の一部を樹脂
封止する樹脂封止パッケージ27とを備えている。そし
て、タブ18には切り起こし部20が形成されていると
ともに、この切り起こし部20の切り抜き孔21および
切り起こし片22が樹脂封止パッケージ27の樹脂によ
って包囲されており、さらに、この切り起こし片22の
先端が樹脂封止パッケージ27におけるペレット24と
反対側に位置する主面に露出されている。
【0020】以下、本発明の一実施例であるこのTQF
P・ICの製造方法を説明する。この説明により、TQ
FP・ICについての前記した構成の詳細が共に明らか
にされる。
【0021】本実施例において、TQFP・ICの製造
方法には、図2に示されている多連リードフレーム11
が使用されており、この多連リードフレーム11は多連
リードフレーム成形工程によって製作されて準備されて
いる。この多連リードフレーム11は、鉄−ニッケル合
金や燐青銅等のような比較的大きい機械的強度を有する
ばね材料からなる薄板が用いられて、打ち抜きプレス加
工またはエッチング加工等のような適当な手段により一
体成形されている。多連リードフレーム11の表面には
銀(Ag)等を用いためっき処理が、後述するワイヤボ
ンディングが適正に実施されるように部分的または全体
的に施されている(図示せず)。この多連リードフレー
ム11には複数の単位リードフレーム12が横方向に1
列に並設されている。但し、一単位のみが図示されてい
る。
【0022】単位リードフレーム12は位置決め孔13
aが開設されている外枠13を一対備えており、両外枠
13は所定の間隔で平行になるように配されて一連にそ
れぞれ延設されている。隣り合う単位リードフレーム1
2、12間には一対のセクション枠14が両外枠13、
13間に互いに平行に配されて一体的に架設されてお
り、これら外枠、セクション枠により形成される略正方
形の枠体(フレーム)内に単位リードフレーム12が構
成されている。
【0023】各単位リードフレーム12において、外枠
13およびセクション枠14の接続部にはダム吊り部材
15が略直角方向にそれぞれ配されて一体的に突設され
ており、ダム吊り部材15には4本のダム部材16が略
正方形の枠形状になるように配されて、一体的に吊持さ
れている。
【0024】セクション枠14側の各ダム部材16には
タブ吊りリード17がそれぞれの一端に配されて、略4
5度方向に対向して一体的に突設されており、各タブ吊
りリード17の先端には略正方形の平板形状に形成され
たタブ18が、ダム部材16群の枠形状と略同心的に配
されて、これらタブ吊りリード17により吊持されるよ
うに一体的に連設されている。
【0025】各タブ吊りリード17はタブ18付近にお
いてそれぞれ屈曲されており、このタブ吊りリード17
の屈曲によって、タブ18は後記するリード群の面より
も、後記するペレットの厚さ分程度下げられている(所
謂タブ下げ。)。
【0026】また、ダム部材16には電気配線としての
リード19が複数本、長手方向に等間隔に配されて、互
いに平行で、ダム部材16と直交するように一体的に突
設されている。各リード19の内側端部は先端がタブ1
8を取り囲むように配されることにより、インナ部19
aをそれぞれ構成している。他方、各リード19の外側
延長部分は、その先端が外枠13およびセクション枠1
4に接続されており、アウタ部19bをそれぞれ構成し
ている。そして、ダム部材16における隣り合うリード
19、19間の部分は、後述するパッケージ成形時にレ
ジンの流れをせき止めるダム16aを実質的に構成して
いる。
【0027】本実施例において、前記タブ18には各切
り起こし部20が、タブ18の前後方向の中心線上およ
び左右方向の中心線上においてタブ18の周辺位置にそ
れぞれ配されて形成されている。各切り起こし部20は
切り抜き孔21と切り起こし片22とを備えており、切
り起こし片22は切り抜き孔21が切り抜かれて成る実
体部片によって実質的に構成されている。
【0028】各切り抜き孔21は長方形の一端部に半円
形が接続された形状にそれぞれ形成されており、方形側
が外側に向けられて中心線上に沿って長く延在するよう
にそれぞれ配置されている。したがって、4個の切り抜
き孔21は互いに円形側を対向されて十字形状に開設さ
れた状態になっている。
【0029】各切り起こし片22は幅が切り抜き孔21
の幅よりも狭く、かつ、長さが切り抜き孔21の全長よ
りも短い長方形の板形状にそれぞれ形成されており、一
方の短辺側が切り抜き孔21の方形側辺に接続された状
態で、各切り抜き孔21と中心線を揃えられて長く延在
するようにそれぞれ配置されている。また、各切り起こ
し片22は切り抜き孔21との接続部分において、前記
タブ下げの方向に斜めに、かつ、その各下端がタブ18
と平行の同一平面内に可及的に含まれるようにそれぞれ
屈曲されている。そして、切り起こし片22の先端群が
含まれているタブ18と平行なこの平面は、後述する樹
脂封止パッケージにおけるペレットと反対側に位置する
主面に可及的に一致するように設定されている。
【0030】ちなみに、多連リードフレームがプレス加
工によって製作される場合には、切り起こし部20の切
り抜き孔21および切り起こし片22もプレス加工によ
って成形することができる。多連リードフレームがエッ
チング加工によって製作される場合には、切り起こし部
20の切り抜き孔21がエッチング加工によって凹字形
のスリット形状に開設された後、凹部形のスリットによ
って三方が取り囲まれて成る舌片がプレス加工によって
前記した通りに屈曲されることにより、切り起こし片2
2が形成されることになる。この場合、切り起こし片2
2に対するプレス加工は前述したタブ下げ加工と同時に
実施することができる。
【0031】多連リードフレーム成形工程において準備
された以上の構成に係る多連リードフレーム11には、
ペレット・ボンディング工程およびワイヤ・ボンディン
グ工程において、ペレット・ボンディング作業、続い
て、ワイヤ・ボンディング作業が実施される。これらボ
ンディング作業は多連リードフレームが横方向にピッチ
送りされることにより、各単位リードフレーム毎に順次
実施される。
【0032】まず、ペレット・ボンディング作業によ
り、半導体装置の製造工程における所謂前工程において
集積回路を作り込まれた半導体集積回路構造物としての
ペレット24が、図3および図4に示されているよう
に、各単位リードフレーム12におけるタブ18上の略
中央部に配されて、タブ18とペレット24との間に形
成されたボンディング層23によって機械的に固着され
ることによりボンディングされる。ペレットボンディン
グ層23の形成手段としては、金−シリコン共晶層、は
んだ付け層および銀ペースト接着層等々によるボンディ
ング法を用いることが可能である。但し、必要に応じ
て、ペレットからタブへの熱伝達の障壁とならないよう
に、ボンディング層23を形成することが望ましい。
【0033】続いて、ワイヤボンディング作業により、
図3および図4に示されているように、タブ18上にボ
ンディングされたペレット24のボンディングパッド2
4aと、各単位リードフレーム12におけるリード19
のインナ部19aとの間に、ボンディングワイヤ25が
超音波熱圧着式ワイヤボンディング装置等のような適当
なワイヤボンディング装置(図示せず)が使用されるこ
とにより、その両端部をそれぞれボンディングされて橋
絡される。これにより、ペレット24に作り込まれてい
る集積回路は、ボンディングパッド24a、ボンディン
グワイヤ25、リード19のインナ部19aおよびアウ
タ部19bを介して電気的に外部に引き出されることに
なる。
【0034】このようにしてペレットおよびワイヤ・ボ
ンディングされた組立体26には、各単位リードフレー
ム毎に樹脂封止するパッケージ27群が、図5に示され
ているようなトランスファ成形装置30が使用されて、
単位リードフレーム群について同時成形される。
【0035】図5に示されているトランスファ成形装置
30は、シリンダ装置等(図示せず)によって互いに型
締めされる一対の上型31と下型32とを備えており、
上型31と下型32との合わせ面には上型キャビティー
凹部33aと下型キャビティー凹部33bとが互いに協
働してキャビティー33を形成するようにそれぞれ複数
組没設されている。本実施例において、このキャビティ
ー33の全高はTQFP・ICに対応するために、1m
m以下に設定されている。
【0036】上型31の合わせ面にはポット34が開設
されており、ポット34にはシリンダ装置(図示せず)
により進退されるプランジャ35が成形材料としての樹
脂(以下、レジンという。)を送給し得るように挿入さ
れている。
【0037】下型32の合わせ面にはカル36がポット
34との対向位置に配されて没設されているとともに、
複数条のランナ37がポット34にそれぞれ接続するよ
うに放射状に配されて没設されている。各ランナ37の
他端部は下側キャビティー凹部33bにそれぞれ接続さ
れており、その接続部にはゲート38がレジンをキャビ
ティー33内に注入し得るように形成されている。ま
た、下型32の合わせ面には逃げ凹所39がリードフレ
ームの厚みを逃げ得るように、多連リードフレーム11
の外形よりも若干大きめの長方形で、その厚さと略等し
い寸法の一定深さに没設されている。
【0038】前記構成にかかる組立体26が用いられて
樹脂封止形パッケージがトランスファ成形される場合、
上型31および下型32における各キャビティー33は
各単位リードフレーム12における一対のダム16a、
16a間の空間にそれぞれ対応される。
【0039】トランスファ成形時において、前記構成に
かかる組立体26は、多連リードフレーム11が下型3
2に没設されている逃げ凹所39内に収容され、各単位
リードフレーム12におけるペレット24が各キャビテ
ィー33内にそれぞれ収容されるように配されてセット
される。このとき、本実施例においては、タブ18に下
方斜めに屈曲された4個の切り起こし片22が下型キャ
ビティー凹所33bの底面にそれぞれ接触した状態にな
る。
【0040】続いて、上型31と下型32とが型締めさ
れ、ポット34からプランジャ35によりレジン40が
ランナ37およびゲート38を通じて各キャビティー3
3に送給されて圧入される。キャビティー33に圧入さ
れたレジン40はキャビティー33に隙間なく充填され
るため、レジン40はタブ18に開設された各切り起こ
し部20の切り起こし孔21の内部にも隙間なく充填さ
れる。
【0041】ここで、レジン40はキャビティー33に
勢いよく注入されるため、注入されたレジン40の流れ
によってタブ18が押し下げられることがある。タブ1
8が設計された位置に対して大きく押し下げられると、
樹脂封止パッケージ内における上部と下部との樹脂の体
積の割合が設計の値に対して大きく変動してしまう。こ
の体積の割合の値が大きく変動すると、完成した樹脂封
止パッケージにおいて反り等の変形が発生する危惧があ
る。
【0042】しかし、本実施例においては、タブ18に
下方斜めに屈曲された4個の切り起こし片22が下型キ
ャビティー凹所33bの底面にそれぞれ接触した状態に
なっているため、タブ18に押し下げ力が作用してもタ
ブ18が押し下げられる現象は防止される。すなわち、
タブ18に対する押し下げ力は下型キャビティー凹所3
3bの底面に接触した切り起こし片22群によって支え
られるためである。したがって、樹脂封止パッケージ内
における上部と下部との樹脂の体積割合が設計の値に対
して大きく変動してしまう事態が発生することはなく、
この割合が大きく変動することを原因とする樹脂封止パ
ッケージにおける反り等の変形の発生は未然に回避する
ことができる。
【0043】注入後、レジンが熱硬化されて樹脂封止形
パッケージ27が成形されると、上型31および下型3
2は型開きされるとともに、エジェクタ・ピン(図示せ
ず)により樹脂封止パッケージ27群が離型される。こ
のようにして、図6および図7に示されているように、
樹脂封止パッケージ27群が成形された組立体28はト
ランスファ成形装置30から脱装される。そして、この
ように樹脂成形された樹脂封止パッケージ27の内部に
は、タブ18、ペレット24、リード19のインナ部1
9aおよびワイヤ25が樹脂封止されることになる。
【0044】本実施例においては、タブ18に形成され
た4個の切り起こし部20の切り抜き孔21および切り
起こし片22が樹脂封止パッケージ27の樹脂によって
包囲された状態になっている。また、4個の切り起こし
片22の下端が樹脂封止パッケージ27の成形時に下型
キャビティー凹部33bの底面に接触されていたため、
樹脂封止パッケージ27の下端面には4個の切り起こし
片22の先端面が露出した状態になっている。但し、加
工上の誤差によって、切り起こし片22が樹脂封止パッ
ケージ27の内部に若干引き込んだ状態になっているた
め、露出面が見えない場合もある。この場合であって
も、切り起こし片22の先端は、樹脂封止パッケージ2
7の下端面の境界にきわめて近接した状態になってい
る。
【0045】樹脂封止パッケージを成形された半完成品
としての組立体28は、図示しないが、リード切断成形
工程において各単位リードフレーム毎に順次、外枠13
およびダム16aを切り落とされるとともに、各リード
19のアウタ部19bをガル・ウイング形状に屈曲形成
される。
【0046】以上のようにして製造された樹脂封止形T
QFP・IC29は図8に示されているようにプリント
配線基板に実装される。
【0047】プリント配線基板41にはランド42が複
数個、実装対象物となる樹脂封止形TQFP・IC29
における各リード19に対応するように配されて、はん
だ材料を用いられて略長方形の薄板形状に形成されてお
り、このランド42群にこのIC29のリード19群が
それぞれ整合されて当接されているとともに、各リード
19とランド42とがリフローはんだ処理により形成さ
れたはんだ盛り層(図示せず)によって電気的かつ機械
的に接続されている。
【0048】次に作用を説明する。前記構成にかかるT
QFP・ICは出荷前に抜き取り検査を実施される。抜
き取り検査としては温度サイクル試験や熱衝撃試験を含
む環境試験が実施される。また、このTQFP・ICが
プリント配線基板等に実装される際、はんだディップ処
理やリフローはんだ処理によってTQFP・ICは加熱
される。
【0049】このような環境試験または実装時に熱スト
レスが前記構成に係るTQFP・IC29に加えられた
場合、構成材料の熱膨張係数差により樹脂封止パッケー
ジ27の内部に応力が発生する。
【0050】ところで、タブの外周縁が鋭い直角に形成
されている場合、樹脂封止パッケージの内部応力はタブ
の裏面における外縁付近に集中する。但し、樹脂封止パ
ッケージのクラックはこの程度の応力集中では発生しな
い。しかし、度重なる熱ストレスによる繰り返し応力に
より、タブ下面とパッケージの樹脂との界面や、タブと
ペレットとの界面に剥離が発生すると、前記応力集中箇
所に過大な応力が作用するため、そこを起点にしてクラ
ックが発生する。
【0051】さらに、樹脂封止パッケージ完成後の保管
過程において樹脂封止パッケージの内部に吸湿された湿
気が、万一、タブ下面とパッケージとの間に剥離によっ
て発生した隙間に侵入すると、TQFP・ICが加熱さ
れた際に、加熱によって当該湿気が膨張することによっ
て所謂水蒸気爆発が発生するため、一層過大な応力が発
生される。このため、前記応力集中箇所を起点とするク
ラックは一層発生され易くなるという問題点があること
が、本発明者によって明らかにされている。
【0052】この解析と同様な研究が、財団法人日本科
学技術連盟発行「第14回信頼性シンポジウム発表報文
集」1984年5月29日発行P303〜P306、に
発表されている。
【0053】そして、42アロイから成るリードフレー
ムが使用されている場合にはタブ下面とパッケージの樹
脂との界面における剥離が発生した時に、また、銅から
成るリードフレームが使用されている場合にはペレット
とタブとの界面における剥離が発生した時に、タブ下端
部の応力は大幅に増加し、樹脂封止パッケージにクラッ
クが発生する。特に、熱膨張係数がパッケージに使用さ
れている樹脂と略同一の銅からなるリードフレームが使
用されている場合でも、ペレットとタブとの界面におけ
る剥離が発生すると、タブ側面に接するパッケージの樹
脂部分が開口し、過大な応力が作用してクラックが発生
する。
【0054】そして、TQFP・IC29においてこの
ようなクラックが発生すると、樹脂封止パッケージ27
がきわめて薄く形成されているため、クラックが樹脂封
止パッケージ27の表面に達し易い。そして、表面に達
したクラックの開口からの樹脂封止パッケージ27内部
への湿気の侵入のため、TQFP・IC29の耐湿性が
急激に低下することになる。
【0055】しかし、本実施例においては、タブ18に
切り起こし部20が4箇所に形成されているとともに、
各切り起こし部20の切り起こし片22の先端が樹脂封
止パッケージ27の下端面に露出されているため、樹脂
封止パッケージ27にクラックが発生することはない。
【0056】すなわち、前述したような熱ストレスによ
る繰り返し応力により、タブ18下面と樹脂封止パッケ
ージ27の樹脂との界面、または、タブ18とペレット
24との界面に対してこれを剥離させようとする力が作
用したとしても、切り起こし部20の切り抜き孔21内
に充填されている樹脂、および、樹脂封止パッケージ2
7の樹脂の内部に埋め込まれた状態になっている切り起
こし片22が投錨効果を発揮するため、その剥離力に対
して充分に抗することができる。これらの投錨効果によ
って、タブ18下面と樹脂封止パッケージ27の樹脂と
の界面、または、タブ18とペレット24との界面にお
ける剥離は確実に防止される。そして、剥離が発生しな
い場合には、タブ18の裏面における外縁付近に応力が
集中したとしても、そこを起点とするクラックが発生し
ないのは前述した通りである。ちなみに、切り抜き孔2
1をペレット付け面側が大口径になるテーパ孔に形成し
ておくと、切り抜き孔21における投錨効果は一層高く
なる。
【0057】また、タブ18に切り起こし部20の切り
抜き孔21が4箇所に十字形状に配されて開設されてい
ることにより、タブ18の横断面積が4ブロックに分割
されて、各ブロック毎に横断面積が減少されているた
め、タブ18の熱膨張による伸び量がその分、縮小され
ることになる。その結果、タブ18の外側縁辺において
タブ18とパッケージ27の樹脂との熱膨張差によって
発生する集中応力の大きさ自体が小さく抑制されるた
め、万一、樹脂封止パッケージ27内部において前記の
ような剥離が発生したとしても、応力集中箇所を起点と
するクラックの発生は防止されることになる。
【0058】さらに、本実施例においては、4個の切り
起こし片22の先端が樹脂封止パッケージ27の下端面
に実質的に露出されているため、樹脂封止パッケージ2
7の温度上昇に伴って引き起こされる所謂水蒸気爆発に
よる樹脂封止パッケージ27のクラックをも防止するこ
とができる。すなわち、図9に示されているように、樹
脂封止パッケージ27に吸湿された水分が、タブ18下
面と樹脂封止パッケージ27の樹脂との界面に形成され
た隙間に溜まって、前述した加熱時における樹脂封止パ
ッケージ27の温度上昇に伴って所謂水蒸気爆発を引起
した時に、切り起こし片22はこの爆発力を樹脂封止パ
ッケージ27の下面に案内してそこから外部に逃散させ
ることができるため、水蒸気爆発力が樹脂封止パッケー
ジ27の内部に籠もることによるクラックの発生は防止
されることになる。
【0059】前記実施例によれば次の効果が得られる。 タブに切り起こし部を形成することにより、熱スト
レスに伴って発生する応力によってタブと樹脂封止パッ
ケージの樹脂とが剥離されるのを防止することができる
ため、タブの外周縁を起点とする樹脂封止パッケージに
おけるクラックの発生を防止することができる。
【0060】 切り起こし部の切り起こし片の先端を
樹脂封止パッケージの下端面に実質的に露出させること
により、種々の加熱時における樹脂封止パッケージの温
度上昇に伴って引き起こされる所謂水蒸気爆発の応力を
樹脂封止パッケージの外部へ逃散させることができるた
め、水蒸気爆発による樹脂封止パッケージのクラックを
も防止することができる。
【0061】 前記およびにより、樹脂封止パッ
ケージにおけるクラックの発生を確実に防止することが
できるので、表面実装形パッケージをさらに薄形で、か
つ小形化させることができ、表面実装形パッケージを備
えているICの集積密度および実装密度をさらに一層高
めることができる。
【0062】 切り起こし部は多連リードフレームの
成形時にタブと同時に成形することができるため、生産
性の低下を抑制することができる。
【0063】 樹脂封止パッケージの成形時におい
て、タブに下方斜めに屈曲された切り起こし片が下型キ
ャビティー凹所の底面に接触した状態になるため、タブ
に押し下げ力が作用してもタブが押し下げられるの防止
することができ、その結果、樹脂封止パッケージ内にお
ける上部と下部との樹脂の体積の割合が設計のそれに対
して大きく変動してしまう事態を防止することができ、
この割合が大きく変動することを原因とする樹脂封止パ
ッケージにおける反り等の変形の発生を未然に回避する
ことができる。
【0064】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0065】例えば、切り起こし片の先端は樹脂封止パ
ッケージから露出するように構成するに限らず、樹脂封
止パッケージのペレットと反対側の主面に近接するよう
に構成してもよい。要は、切り起こし片の先端は水蒸気
爆発による応力を樹脂封止パッケージの外部に効果的に
逃散させることができるように構成すればよい。
【0066】また、切り起こし部における切り抜き孔お
よび切り起こし片の形状は、長方形や前方後円形に限ら
ず、正方形や三角形、楕円形、曲線あるいは直線と曲線
の組合せ等であってもよく、特に、その形状は問わな
い。さらに、切り起こし部の数は、4個に限らず、3個
以上とすることもできる。
【0067】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるTQF
P・ICに適用した場合について主に説明したが、それ
に限定されるものではなく、樹脂封止パッケージを備え
ている半導体装置全般に適用することができる。特に、
本発明は、厚さが薄い表面実装形樹脂封止パッケージを
備えている半導体装置の製造技術に利用して優れた効果
が得られる。
【0068】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0069】タブに切り起こし部を形成するとともに、
切り起こし部の切り起こし片の先端を樹脂封止パッケー
ジの下端面に少なくとも近接させることにより、樹脂封
止パッケージにタブのコーナーを起点とするクラックが
発生するのを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるTQFP・ICを示す
図であり、(a)は正面断面図、(b)は一部切断底面
図である。
【図2】そのTQFP・ICの製造方法に使用される多
連リードフレームを示す一部省略平面図である。
【図3】ペレットおよびワイヤ・ボンディング工程後を
示す一部省略平面図である。
【図4】図3のIV-IV 線に沿う正面断面図である。
【図5】樹脂封止形パッケージの成形工程を示す一部省
略縦断面図である。
【図6】樹脂封止形パッケージ成形後の組立体を示す一
部切断平面図である。
【図7】同じく縦断面図である。
【図8】樹脂封止形TQFP・ICの実装状態を示す斜
視図である。
【図9】クラック発生防止の作用を説明するための拡大
した正面断面図である。
【符号の説明】
11…多連リードフレーム、12…単位リードフレー
ム、13…外枠、14…セクション枠、15…ダム吊り
部材、16…ダム部材、16a…ダム、17…タブ吊り
リード、18…タブ、19…リード、19a…インナ
部、19b…アウタ部、20…切り起こし部、21…切
り抜き孔、22…切り起こし片、23…ボンディング
層、24…ペレット、24a…ボンディングパッド、2
5…ワイヤ、26…組立体、27…樹脂封止パッケー
ジ、28…樹脂封止パッケージ成形後の組立体、29…
TQFP・IC(半導体装置)、30…トランスファ成
形装置、31…上型、32…下型、33…キャビティ
ー、33a…上型キャビティー凹部、33b…下型キャ
ビティー凹部、34…ポット、35…プランジャ、36
…カル、37…ランナ、38…ゲート、39…逃げ凹
所、40…レジン、41…プリント配線基板、42…ラ
ンド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 団野 忠敏 群馬県高崎市西横手町111番地 株式会社 日立製作所高崎工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ペレットと、半導体ペレットがボ
    ンディングされているタブと、半導体ペレットの各ボン
    ディングパッドに電気的に接続されている複数本のリー
    ドと、半導体ペレット、タブおよび各リードの一部を樹
    脂封止するパッケージとを備えている半導体装置におい
    て、 前記タブに切り起こし部が形成されているとともに、こ
    の切り起こし部の切り抜き孔および切り起こし片が前記
    樹脂封止パッケージの樹脂によって包囲されており、さ
    らに、この切り起こし片の先端が前記樹脂封止パッケー
    ジにおける前記半導体ペレットと反対側に位置する主面
    に少なくとも近接されていることを特徴とする半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 半導体ペレットと、半導体ペレットがボ
    ンディングされているタブと、半導体ペレットの各ボン
    ディングパッドに電気的に接続されている複数本のリー
    ドと、半導体ペレット、タブおよび各リードの一部を樹
    脂封止するパッケージとを備えている半導体装置の製造
    方法において、 前記タブに切り起こし部が形成されているとともに、こ
    の切り起こし部における切り起こし片の先端が前記樹脂
    封止パッケージにおける前記半導体ペレットと反対側に
    位置する主面に少なくとも近接するように切り起こされ
    ているリードフレームを製作するリードフレーム成形工
    程と、 このリードフレームにおける前記タブに前記半導体ペレ
    ットがボンディングされるペレットボンディング工程
    と、 この半導体ペレットの各ボンディングパッドと、前記リ
    ードフレームの各リードとがそれぞれ電気的に接続され
    るリード接続工程と、 このリードフレームが成形型のキャビティーに、前記切
    り起こし片の先端がキャビティーにおける前記半導体ペ
    レットと反対側に位置する側の底面に少なくとも近接す
    るように配置されて収容され、キャビティー内に樹脂が
    注入されることにより、前記半導体ペレット、タブおよ
    び各リードの一部を樹脂封止するパッケージが成形され
    るとともに、前記タブに形成された切り起こし部の切り
    抜き孔および切り起こし片が成形された樹脂封止パッケ
    ージの樹脂によって包囲される樹脂封止パッケージ成形
    工程と、 を備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 半導体ペレットがボンディングされるタ
    ブと、タブにボンディングされた半導体ペレットのボン
    ディングパッドに電気的に接続されるリードとを備えて
    いるリードフレームにおいて、 前記タブに切り起こし部が形成されているとともに、こ
    の切り起こし部における切り起こし片の先端が樹脂封止
    パッケージにおける前記半導体ペレットと反対側に位置
    する主面に少なくとも近接するように切り起こされてい
    ることを特徴とするリードフレーム。
JP4311345A 1992-10-27 1992-10-27 半導体装置およびその製造方法並びにそれに使用されるリードフレーム Pending JPH06140550A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8067779B2 (en) 2009-01-07 2011-11-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Light emitting device with a recess lead portion

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US8067779B2 (en) 2009-01-07 2011-11-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Light emitting device with a recess lead portion

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