JPH06141086A - 両方向トランクの優先/非優先設定方法 - Google Patents

両方向トランクの優先/非優先設定方法

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JPH06141086A
JPH06141086A JP28807292A JP28807292A JPH06141086A JP H06141086 A JPH06141086 A JP H06141086A JP 28807292 A JP28807292 A JP 28807292A JP 28807292 A JP28807292 A JP 28807292A JP H06141086 A JPH06141086 A JP H06141086A
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Hidekazu Kamata
英一 鎌田
Kazuo Hiruta
一男 蛭田
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Integrated Microtechnology Ltd
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Integrated Microtechnology Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 両方向トランクの優先/非優先設定方法に関
し、両方向トランクの優先/非優先の指定が任意に設定
でき、かつ、相手交換機との衝突の機会を減少する方向
に優先/非優先の設定値を自動的に修正する両方向トラ
ンクの優先/非優先設定方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 2つの交換機間に複数の両方向回線が設定さ
れた場合に、各両方向回線について2つの交換機の一方
が出接続に優先使用し、他方が出接続に対して非優先使
用となるよう、両方向回線の両端に接続された両方向ト
ランクに優先/非優先を設定する方法であって、2つの
交換機は各両方向トランクに対して優先/非優先を任意
に設定し、非優先に設定した両方向トランクが自交換機
の出接続に使用された場合に該両方向トランクの設定を
優先に変更し、優先に設定した両方向トランクが相手交
換機よりの入接続に使用された場合に該両方向トランク
の設定を非優先に変更するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は両方向トランクの優先/
非優先設定方法に関する。交換機間に両方向回線を設定
する場合、両方の交換機が同一回線を同時に捕捉する所
謂「衝突」の発生機会を減らすために、回線の両端に接
続される両方向トランクを出接続に優先的に使用するト
ランク(以下、優先トランクと記す)と、出接続に対し
て非優先、即ち、相手交換機からの入接続に優先的に使
用するトランク(以下、非優先トランクと記す)に分
け、同一回線の両側の交換機の一方が優先、他方が非優
先となるように優先/非優先を指定する方法が多く使用
されている。
【0002】優先/非優先の指定形式には、優先トラン
クの番号で表して、若番優先、老番優先、奇数番優先、
偶数番優先などの形式(以下、優先形式と呼ぶ)があ
り、若番優先型と老番優先型、或いは奇数番優先型と偶
数番優先型をそれぞれ対向させるのが一般的である。し
かし、交換機の機種によって優先形式が若番/老番優先
型か奇数番/偶数番優先型のいずれかに決められている
場合が多いため、異なる機種間では奇数番優先型と老番
優先型を対向させなければならない場合などが生ずる。
このような対向では、交換機の局データで優先/非優先
を指定するのみでなく、一方の局の配線盤において両方
向トランクの相手の優先形式に合わせて複雑な接続を行
わなければならない場合が生ずる。
【0003】以上から明らかなように、両方向トランク
の優先/非優先の設定は、相手交換機との間で優先形式
の取り決めが必要なうえ、場合によっては配線盤におい
て複雑な配線を行う必要があるため、対地数が多い場合
や回線の変更が多い場合、或いは相手交換機の機種が多
い場合にはかなりの手間を要する。
【0004】このため、自局の両方向トランクの優先形
式は対向する交換機の優先形式に関係なく任意の形式で
初期設定し、両方向トランクの使用状態によって相手交
換機との間で優先トランクと非優先トランクが対向する
ように自動的に修正することができる両方向トランクの
優先/非優先設定方法が必要になっている。
【0005】
【従来の技術】図6及び図7は優先/非優先ビットマッ
プ説明図、図8は従来技術のアイドルチェーン方式によ
るトランク選択方法の説明図、図9は従来技術のビット
マップ方式によるトランク選択方法の説明図である。
【0006】両方向トランク(以下、トランクと略記す
る)の選択方法としてはアイドルチェーンを用いる方法
と優先/非優先をビットで指定する優先/非優先ビット
マップ(以下、ビットマップと記す)を用いる方法が代
表的なものである。アイドルチェーンについては後述
(図8により説明)することとし、最初に図6及び図7
によりビットマップについて説明する。
【0007】図6の(a) は優先形式が奇数番優先型であ
る場合のビットマップとトランク番号の対応を図示して
いる。図中の31a はターミナル(トランクを含む)のデ
ータが記憶されたT1テーブルと呼ばれるテーブル、32
a はビットマップ(図にはPRIマップと記す)を示し
ている。これらは局データとして設定される。
【0008】交換機では、同一局に接続される複数のト
ランク(出トランク、両方向トランクなど)により1ま
たは複数のトランクグループ(以下、TGと記す)を構
成し、接続要求があると発呼側からのダイヤル情報から
その局へのトランクのTG番号を索引してそのTGに属
するトランクの中から空きトランクを選択するのが普通
である。
【0009】図6及び図7は16回線の両方向トランク
に対してTG番号35が付与され、各トランクに0〜1
5のシーケンス番号が付与されている例を図示してい
る。図6及び図7のT1テーブル31a 〜31d 中の「35
−0〜35−15」は上記TG35の0〜15番のトラ
ンクの局データが記憶されていることを示している。ト
ランクを特定するには上記のようにTG番号とシーケン
ス番号が必要であるが、以下においてはTG番号を省略
し、トランク番号をT1−0〜T1−15で記すものと
する。
【0010】ビットマップ32a は上記16回線のトラン
クT1−0〜T1−15の出接続に対する優先/非優先
をビットで指定するもので、“1”が優先、“0”が非
優先の指定である。図6及び図7のビットマップは優先
と非優先のトランク数を半数づつ設定した例を示してい
る。なお、以下においては優先指定をPRI=1,非優
先指定をPRI=0と記載することがある。
【0011】ビットマップ32a の各ビットとT1テーブ
ル31a 上の各トランクT1−0〜T1−15の対応は、
図6(a) 中に点線で示すように、ビットマップ32a の右
上端がトランクT1−0、左下端が両方向トランクT1
−15であるとする。この関係は図6の(b) 及び図7の
(c),(d) についても同じである。
【0012】ビットマップ32a の上部の「FRM」の記
号と矢印は“1”をハントする命令(以下、FRM命令
と記す)により“1”を検索する方向を示している。こ
の場合の“1”は前記したように出接続に優先的に使用
されるトランクを示しているため、図6の(a) において
FRM命令によって最初に選択されるトランクはT1−
1、次がT1−3(図示省略)であり、以下、T1−1
5まで一つ置きに選択される。即ち、図6の(a) はT1
テーブル11a の右端にPRI=1と記載された奇数番号
のトランクが出接続に優先的に使用されるように設定さ
れた例である。
【0013】図6の(b) は偶数番優先型のビットマップ
とT1テーブルの対応を示す。図示のようにT1テーブ
ル31b は(a) のT1テーブル31a と同一であるが、ビッ
トマップ32b の“1”と“0”が(a) のビットマップ32
a と逆になっているため、出接続に優先的に使用される
トランクはT1テーブル31b の右端にPRI=1と記載
された偶数番号(0を含む)のトランクとなる。
【0014】図7の(c) は若番優先型のビットマップと
T1テーブルの対応を示している。この場合は若い番号
の方から8回線が優先回線となるため、ビットマップ32
c は図示のように上段の8ビットが“1”、下段の8ビ
ットが“0”となり、T1テーブル31c の右端にPRI
=1と記載された若番のトランクT1−0〜T1−7が
出接続に優先的に使用される。
【0015】図7の(d) は老番優先型のビットマップと
T1テーブルの対応を示している。この場合は老番(末
尾寄りの番号)の8回線が優先回線となるが、この場合
に限りT1テーブル31d の両方向トランクを番号の順と
逆に配列し、ビットマップ32d を若番優先型と同じく上
段の8ビットを“1”、下段の8ビットを“0”にす
る。従って、優先トランクはT1テーブル31d の右端に
PRI=1と記載された老番のトランクT1−15〜T
1−8となる。
【0016】図7の(d) のみ、T1テーブル31d のトラ
ンクの配列を逆にした理由を以下に記す。T1テーブル
31d のトランクを図6の (a), (b) 及び図7の(c) と同
じく上から番号順に配列し、ビットマップ32d の上段の
8ビットを“0”、下段の8ビットを“1”としてFR
M命令により“1”を検索すると、最初に下段の右端の
“1”が選択される。この位置に対応するトランクはT
1−8であるから、トランクT1−8が最初に捕捉さ
れ、以後、T1−9〜T1−15の順に捕捉される。し
かし、老番優先型の優先トランクの捕捉順はトランクT
1−15が最初であり、以後T1−14〜T1−8の順
でなければならない。T1テーブル31d の配列を変えず
に、ビットマップ12d のFRM命令の検索順序をこの場
合だけ変えることは困難であるため、T1テーブル31a
の配列の方を逆にしたものである。
【0017】次に、トランクの選択方法について説明す
る。図8はアイドルチェーン方式によるトランク選択方
法を説明する図である。図8の(1) は前提条件となるト
ランク(BWT)の接続構成を示しているが、図示のよ
うに、A局の交換機は出接続を若番のトランクから選択
する若番優先型、B局の交換機は出接続を老番のトラン
クから選択する老番優先型である例である。
【0018】図8の(2) はアイドルチェーン方式により
図8(1) の構成のトランクをA局側で選択する場合のア
イドルチェーンの遷移の例を示したものである。アイド
ルチェーン方式の交換機がトランクを選択する場合は図
示省略された制御装置(メモリ部を含む)内にアイドル
チェーンを作成し、アイドルチェーンの先頭のトランク
から選択する。同図(2) の(a) はトランクが全部空いて
いる状態を示しており、この場合はトランクT1−0を
先頭に、トランク番号順のチェーンが作られる。
【0019】ここでトランクの捕捉要求が発生すると、
制御装置は先頭のトランクT1−0を捕捉してチェーン
より除き、(b) に示すように次のトランクT1−1をチ
ェーンの先頭に置く。トランクT1−1も捕捉されると
(c) に示すように次のトランクT1−2がチェーンの先
頭になる。
【0020】この状態でトランクT1−0が空くと、
(d) に示すようにトランクT1−0がアイドルチェーン
の先頭に置かれる。次いで、トランクT1−1が空いた
とすると(e) のようにトランクT1−1がチェーンの先
頭に置かれるが、(e) の状態ではトランクT1−0はト
ランクT1−1の次の位置になるため、この状態でトラ
ンクの捕捉要求があるとトランクT1−0が空いている
にも関わらずトランクT1−1が捕捉されることにな
る。
【0021】上記の例ではトランクT1−0とトランク
T1−1の捕捉順序が逆転するだけであるが、例えばト
ランクT1−0〜T1−6が空き状態で番号順にアイド
ルチェーンが作られているときに、使用中であったトラ
ンクT1−7が空くとトランクT1−7がチェーンの先
頭に置かれ、次のトランク捕捉要求でトランクT1−7
が捕捉されることになる。
【0022】B局側からの接続が多く、トランクT1−
15〜T1−8が全部入接続に使用されたとき、トラン
クT1−7は次の入接続に使用されるべきトランクであ
るので、トランクT1−0〜T1−6が全部出接続に使
用されない限り、トランクT1−7を出接続に使用しな
いのが原則である。
【0023】従って、(e) のようなチェーンの形成は若
番優先型の原則を乱すこととなり、衝突の機会を増加さ
せる結果となるので望ましくない。これを防ぐには、例
えばトランクT1−1が空いたときにそのトランクT1
−1を先頭に置かずに(f) のように正規のチェーンの位
置に組み入れる以外にないが、トランク数が多い場合に
空きトランクが発生する都度、正規のチェーンに組み直
すことは膨大な処理量となるため、一般には行われてい
ない。このため、アイドルチェーン方式は両方向トラン
クに優先/非優先を設けて選択するのには難点があると
言える。
【0024】これに対して、ビットマップにより設定す
るビットマップ方式はこのような問題は生じない。以
下、図9により従来技術のビットマップ方式によるトラ
ンクの選択方法を説明する。
【0025】図9ではA局とB局の間に設定された16
回線の両方向回線2が両局の交換機にトランク(BW
T)1a, 1b(トランク番号をT1−0〜T1−15とす
る)を介して接続されている。ここではA局側からの呼
とB局側からの呼のトラヒック量はほぼ同一であると
し、ビットマップにおける優先/非優先は半々に設定さ
れるものとする。
【0026】図9の(1) は若番優先型と老番優先型を対
向した例であるが、ビットマップはA局交換機が図7の
(c) 、B局交換機が図7の(d) と同一であるため図示を
省略し、優先/非優先の設定値をPRI=1(優先)と
PRI=0(非優先)で示している。この例ではA局は
若番優先型であるため、トランクT1−0〜T1−7が
PRI=1、トランクT1−8〜T1−15がPRI=
0となり(出接続の選択順序はT1−0が先頭)、B局
は老番優先型であるため、トランクT1−0〜T1−7
がPRI=0、トランクT1−8〜T1−15がPRI
=1となっている(出接続の選択順序はT1−15が先
頭)。従って、この場合はA局のトランクとB局のトラ
ンクを同一番号を対向させて接続すれば衝突が避けられ
る。
【0027】図9の(2) はA局が奇数番優先型、B局が
老番優先型の例であるが、ビットマップはA局交換機が
図6の(a) 、B局交換機が図7の(d) と同一であるため
図示を省略し、PRI値のみ記す。この例ではA局はト
ランクT1−1、T1−3、・・・T1−15の順で奇
数番号のトランクを優先使用するのに対して、B局はト
ランクT1−15(最優先)〜T1−8の順で使用す
る。従って、衝突の機会を最小とするためには図示のよ
うに両局のトランクを接続しなければならない。
【0028】図9の(2) のような対向は、交換機の機種
が異なる場合に発生することが多いが、この場合には何
れか一方の局の配線盤(図示省略)において図示のよう
な複雑な接続を行う必要があり、また、回線の増減の都
度、繁雑な配線変更が必要となる。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来技
術のアイドルチェーンを用いてトランクを選択する方法
は両端の交換機が同一両方向回線を同時に捕捉する機会
を最小にすることが困難であり、また、出接続に優先的
に使用するトランクをビットマップにより指定して捕捉
を行う従来技術のトランク選択方法は両端の交換機が両
方向トランクを同時に捕捉する機会を最小にすることは
可能であるが、相手交換機との間で優先形式の確認が必
要なうえ、両端の交換機の優先形式が異なる場合にトラ
ンクの接続が複雑になるという問題がある。
【0030】本発明は、両方向トランクの優先/非優先
の指定が任意に設定でき、かつ、相手交換機との衝突の
機会を減少する方向に優先/非優先の設定値を自動的に
修正する両方向トランクの優先/非優先設定方法を提供
することを目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1は、2つの交換機間に設定された複数の
両方向回線の各々について、2つの交換機の一方が出接
続に優先使用し、他方が出接続に対して非優先使用とな
るよう、両方向回線の両端に接続されたトランク(両方
向トランク)に優先/非優先を設定する本発明の原理的
な処理ステップを図示しており、図中、S1乃至S7は
各処理のステップを示す符号である。
【0032】本発明による両方向トランクの優先/非優
先の設定処理は以下の手順により行われるが、これらの
処理は図示省略された交換機の処理部によって行われ
る。交換機は、両方向回線に接続されるトランクの各々
に対して、相手交換機における対向トランクの優先/非
優先の設定値如何に関係なく、優先/非優先を任意に設
定する(S1)。
【0033】優先/非優先の設定後、自交換機がトラン
クを出接続に使用する(S2)と、使用されたトランク
が非優先に設定されたトランクであるか否かを確認し
(S3)、非優先に設定されたトランクであればそのト
ランクの優先/非優先の設定値を非優先から優先に設定
変更する(S4) 。
【0034】また、トランクが相手交換機よりの入接続
に使用される(S5) と、使用されたトランクが優先に
設定されたトランクであるか否かを確認し(S6)、優
先に設定されたトランクであればそのトランクの優先/
非優先の設定値を優先から非優先に設定変更する(S
7) 。
【0035】
【作用】図1においては、両方向回線を収容する交換機
は、対向する相手交換機側におけるトランクの優先/非
優先の設定如何に関係なく、各トランクの優先/非優先
の指定を任意に設定するが、非優先、即ち、相手交換機
からの入接続に優先的に使用するように設定したトラン
クを自交換機が使用した場合は、そのトランクが相手交
換機よりも自交換機より使用される確率が高いトランク
であると判断し、優先/非優先の指定を非優先から優先
に自動的に設定し直す。
【0036】同様に、自交換機の出接続に優先的に使用
するように設定したトランクが相手交換機よりの入接続
に使用された場合は、そのトランクが相手交換機の優先
順位が高いトランクであると判断し、優先/非優先の指
定を優先から非優先に自動的に設定し直す。
【0037】以上の設定を繰り返すことにより、任意に
設定した各トランクの優先/非優先の設定値は、出接続
に使用される確率が高いトランクが優先、入接続に使用
される確率が高いトランクが非優先となるように次第に
修正される。この結果、同一両方向回線の両端のトラン
クの優先/非優先の設定値は一方が優先指定、他方が非
優先指定となり、両側の交換機が同一回線を同時に捕捉
する機会は減少する。
【0038】以上のように優先/非優先の設定値が自動
的に修正されるため、各交換機は両方向回線を設定する
のに先立ち、予め相手交換機のトランクの優先/非優先
の設定状態(優先形式)を確認したり、相手交換機の優
先形式に合わせて配線盤で複雑な配線を行う必要がな
い。
【0039】
【実施例】図2は本発明の適用対象の両方向トランクの
接続図、図3は本発明の実施例の優先/非優先設定状態
説明図、図4は本発明の実施例の優先/非優先設定方法
説明図、図5は本発明の実施例の優先/非優先設定値遷
移状態図である。
【0040】全図を通じ、同一符号は同一対象物を示
し、2はA局交換機とB局交換機間に設定された複数の
両方向回線、1a, 1bは各両方向回線2の両端に接続さ
れ、A局またはB局の交換機のネットワーク(NW)6
a, 6bに収容された複数の両方向トランク(BWT)、3
a, 3bはそれぞれA局及びB局の交換機の制御部、4a, 4
bはそれぞれA局及びB局の交換機のファイルメモリ
(以下、FMと記す)、5a, 5bはそれぞれA局及びB局
の交換機の主メモリ(以下、MMと記す)である。
【0041】11〜13はFM4a内に構成される局データ
で、11はT1テーブル、12はビットマップ(PRIマッ
プ)、13は優先形式設定部である。21〜25はMM5aに構
成され、21は運転用T1テーブル、22は更新用ビットマ
ップ(更新用PRIマップ)、23はトランク空塞表アド
レス指定部、24は優先トランク空塞表、25は非優先トラ
ンク空塞表である。
【0042】図2は本発明の適用対象の両方向トランク
及び両方向トランクの優先/非優先設定関係各部の接続
を説明する図である。また、図3は以下の説明の前提条
件となるトランクの接続関係とその優先/非優先設定状
態を示す図である。図3に示すように、A局交換機とB
局交換機間には16回線の両方向回線2が設定され、そ
の両端に両方向トランク1a, 1bが接続されている。
【0043】各トランクの番号及び優先/非優先設定値
はトランク1a, 1bの両側の表に示してあるが、両表の値
はそれぞれFM4a,4bに設定された局データ(後述)を
要約したものである。各トランクの優先/非優先は局デ
ータの一部であるビットマップにより指定されるが、図
3にはビットマップの初期設定値をPRI=1/0で示
し、出接続選択順位(ビットマップのFRM命令による
検索方向に相当)を〜(以降は図示省略)で示し
ている。
【0044】本発明の優先/非優先設定方法では、それ
ぞれの交換機は相手交換機の優先形式に無関係に自己の
優先形式を任意の形式で初期設定し、両交換機の同一番
号のトランク同士を対向させて接続する。そのため、奇
数番優先型と偶数番優先型の対向または若番優先型と老
番優先型の対向という基本的な組み合わせとならない場
合が生ずる。
【0045】図3はそのような例の一つであり、相手局
のB局交換機が老番優先型に設定されているにも関わら
ず、A局交換機が奇数番優先型に初期設定した例であ
る。このような奇数番優先型と老番優先型を対向させる
ためには両局のトランクを図9の(2) に示したように接
続しなければならないが、本発明では図3のように同一
番号のトランク同士を接続する。
【0046】従って、図3においては同一回線を両局の
交換機がともに出接続に優先的に選択する場合が生ずる
が、本発明では優先/非優先の設定値を衝突が少なくな
るように自動的に修正する。以下、図2及び図3の構成
を前提として図4及び図5により優先/非優先設定値の
自動修正の動作を説明する。
【0047】図4は図2の交換機のFM4a及びMM5a内
の優先/非優先設定関係部分を示しており、以下、図4
を用いてA局交換機を主体に説明する。なお、B局交換
機については詳細の図示を省略するが、優先/非優先の
設定値は図3による。
【0048】A局交換機ではB局交換機との間に両方向
回線2を設定する場合、FM4a内に両方向回線2に接続
される両方向トランク1aのデータを以下のように設定す
る。先ず、16回線のトランク1a(トランク番号はT1
−0〜T1−15)の局データをT1テーブル11に設定
し、次いで、各トランクの優先/非優先をビットマップ
(PRIマップ)12に設定する。このビットマップ12は
相手交換機の優先形式に関係なく、自交換機の基本形の
優先形式(この例ではA局交換機の基本形を奇数番優先
型とする)で設定し、設定した優先形式を優先形式設定
部13に予め定められたコードで記憶させる。なお、図で
はビットマップ12の容量を32回線分として示してある
が、この例では17回線目以降のビットはすべて“0”
とする。以上の設定が図1のS1のステップに相当す
る。
【0049】FM4aに設定された上記のデータは交換機
の初期設定または再開処理(以下、IPLと記す)の際
にMM5a上に複写される。即ち、T1テーブル11は運転
用T1テーブル21に、ビットマップ12は更新用ビットマ
ップ22と優先トランク空塞表24にそれぞれ複写され、優
先形式設定部13はトランク空塞表アドレス指定部23のヘ
ッダ部に複写される。なお、この時点ではトランク空塞
表アドレス指定部23には優先形式設定部13に設定された
奇数番優先型のコードのみが複写されるものとする。
【0050】複写が終わると、優先トランク空塞表24よ
り非優先トランク空塞表25を作成する。非優先トランク
空塞表25は優先トランク空塞表24の“1”と“0”を反
転することにより作成するが、回線が設定されていない
17回線目以降のビットは反転させずに“0”のままと
する。回線が設定されているか否かは運転用T1テーブ
ル21またはTG関係の局データ(図示省略)に記載され
ている回線(ターミナル)数により確認する。
【0051】次いで、優先トランク空塞表24が記憶され
ているメモリ領域の先頭アドレス及び非優先トランク空
塞表25が記憶されているメモリ領域の先頭アドレスをト
ランク空塞表アドレス指定部23の該当部分にそれぞれ記
憶させる。以上でIPL時のMM上における優先/非優
先関係データの作成は終了する。
【0052】次に、図2のA局交換機の制御装置3a内の
処理部(図示省略)がトランクT1−0〜T1−15の
いずれかを用いてB局に対して出接続を行う場合の処理
を説明するがこの処理は図1のS2乃至S4のステップ
に相当する。
【0053】出接続の場合、処理部は先ずMM5a上のト
ランク空塞表アドレス指定部23によって優先トランク空
塞表先頭アドレスの欄に記憶されているアドレスを確認
し、優先トランク空塞表24にアクセスする。
【0054】優先トランク空塞表24では“1”がトラン
クの空きを示し、“0”が使用中を示しているが、処理
部は優先トランク空塞表24に対してFRM命令を実行
し、最初に“1”となっているトランクを選択する。ト
ランクT1−0〜T1−15が全部空き状態である場合
はトランクT1−1が選択されるが、このとき処理部は
トランクT1−1に対応するビットを“1”から“0”
に変え、トランクT1−1が使用中となったことを表示
する。以下、出接続要求がある都度、奇数番のトランク
T1−3、T1−5・・を順次選択し、優先トランク空
塞表24の対応するビットを“0”に変える。
【0055】優先トランクが全部使用中の状態になった
のちに出接続要求が発生すると、処理部は優先トランク
空塞表24にアクセスするが“1”のビットがないので非
優先トランク空塞表25にアクセスし直し、非優先トラン
クの中から空きトランクを選択する処理に入る。非優先
トランク空塞表25を使用してFRM命令を実行すると最
初にトランクT1−0が選択される。この例の場合、B
局が老番優先型であるため、トランクT1−0がB局よ
りの入接続に使用されている確率は非優先トランク中で
は最も低い。
【0056】トランクT1−0を選択すると、処理部は
非優先トランク空塞表25のトランクT1−0に対応する
ビットを“1”から“0”に変え、このトランクが使用
中であることを表示する。また、処理部は更新用ビット
マップ22のトランクT1−0に対応するビットを“0”
から“1”に変える。これは、トランクT1−0の優先
/非優先設定値が非優先から優先に変更されたことを意
味する。
【0057】上記トランクT1−0が使用されたのちに
解放されると、処理部は更新用ビットマップ22のこのト
ランク番号に対応するビットが“1”であることを条件
として優先トランク空塞表24の該当ビットを“1”にす
る。これはトランクT1−0が優先トランクとして空き
状態となったことを示すものである。なお、このときは
非優先トランク空塞表25のトランクT1−0に対応する
ビットは“0”のままとする。
【0058】更新用ビットマップ22の内容は周期的にF
M4aのビットマップ12に書き込まれる。上記の状態は、
A局交換機からの出接続が8回線を超えたのに対してB
局交換機よりの入接続が8回線未満であったたため、出
接続に非優先トランクT1−0が使用された状態であ
る。これに伴って更新用ビットマップ22の該当ビットを
“1”に変更したのでFM4aのビットマップ12は初期設
定の状態より優先トランクが増加する。これは、トラン
クの優先/非優先を例えば1対1で初期設定しても優先
と非優先の比率が出接続と入接続のトラヒック量に見合
った数に更新されることを示している。この更新された
ビットマップ12は、次にIPLが行われるときにFM41
からMM42に複写されるので、以後においても更新され
た優先/非優先の比率が適用される。
【0059】次に、トランクがB局よりの入接続に使用
される場合を説明するが、この処理は図1のS5乃至S
7のステップに相当する。トランクT1−15はA局交
換機が出接続に優先的に使用するトランクであるが選択
順位は優先トランクの中で最も低い。これに対して、B
局交換機は老番優先型であるため、トランクT1−15
を使用する確率は非常に高い。即ち、トランクT1−1
5は出接続に使用されるよりも入接続に使用される確率
の方がはるかに高い。
【0060】そこで、先ずトランクT1−15が入接続
に使用されたとする。入接続の場合は、A局交換機の処
理部はトランク空塞表アドレス指定部23により非優先ト
ランク空塞表25のアドレスを検索して非優先トランク空
塞表25にアクセスし、トランクT1−15の使用中表示
を行おうとするが、非優先トランク空塞表25ではトラン
クT1−15のビットは“0”となっている。トランク
T1−15はそれまで空き状態にあったために入接続に
使用されたものであるから、ビットの“0”は使用中を
意味するものではなく、トランクT1−15が非優先ト
ランクでないことを意味している。そこで、処理部は優
先トランク空塞表24にアクセスし直す。
【0061】優先トランク空塞表24のトランクT1−1
5に対応するビットは“1”となっているため、これを
“0”に変更し、使用中を表示する。また、優先トラン
クが非優先トランクとして使用されたので、処理部は更
新用ビットマップ22にアクセスし、該当ビットを“0”
に変える。これによって、トランクT1−15は非優先
トランクに設定し直されたことになる。
【0062】トランクT1−15が解放されると、処理
部は更新用ビットマップ22にアクセスし、トランクT1
−15のビットを確認する。この場合、ビットが“0”
になっているので非優先トランク空塞表25にアクセス
し、非優先トランク空塞表25の該当ビットを“1”にす
る。これにより、トランクT1−15が非優先トランク
として空き状態にあることが表示される。なお、優先ト
ランク空塞表24のトランクT1−15に対応するビット
は“0”のままに置かれる。
【0063】次のB局からの入接続はトランクT1−1
4が使われる可能性が高い。トランクT1−14は非優
先トランクであるため、A局交換機が出接続に使用する
確率が低いのに対して、B局が老番優先型であるためト
ランクT1−14の選択順位が高いためである。トラン
クT1−14が入接続に使用されると、前記と同様に処
理部は非優先トランク空塞表25にアクセスするが、この
場合はトランクT1−14に対応するビットは“1”と
なっているのでトランクT1−14に対応するビットを
“1”から“0”に変え、使用中を表示する。なお、こ
の場合は非優先トランクが指定どおり入接続に使用され
たので更新用ビットマップ22のビットは変更しない。
【0064】トランクT1−14が解放されると、処理
部は更新用ビットマップ22にアクセスし、トランクT1
−14のビットが“1”であることを確認すると、非優
先トランク空塞表25にアクセスし、トランクT1−14
に対応するビットを“1”にする。これにより、トラン
クT1−14が空き状態になったことが表示される。
【0065】以上、トランクが出接続と入接続に使用さ
れた場合を個別に説明したが、次に図3の接続、即ち、
A局が奇数番優先型、B局が老番優先型で初期設定され
た場合にA局のトランクが出入接続に使用されることに
よって優先/非優先の設定値が遷移する状態を図5によ
り説明する。なお、説明の便のため、A局側における入
接続と出接続は入接続より始まって交互に行われるもの
とし、一旦使用されたトランクは16回線全部が使用さ
れるまで空かないものとする。なお、図5には全体の使
用順序を1〜16、入接続の使用順序をIC−1〜IC
−8、出接続の使用順序をOG−1〜OG−8で示す。
【0066】図5では優先/非優先の設定値を表中に
“1”または“0”で記しているが、A局の初期設定の
優先形式は奇数番優先型であり、同図(a) にPRIマッ
プ(A−1)として図示したようなビットマップとなっ
ている。B局は老番優先型であるため、同図(c) にPR
Iマップ(B)として図示したようなビットマップとな
っている。このビットマップによる両局の出接続の基本
選択順序(全トランクが空き状態にある場合の使用順
序)は図5の該当欄に記した順となる。
【0067】この基本選択順序に従ってB局よりの入接
続とA局よりの出接続が交互に行われるとトランクT1
−0〜T1−15は図5の回線使用順序に示した順に使
用される。
【0068】即ち、始めに、IC−1からIC−6まで
の入接続にトランクT1−15からT1−10まで順に
使用され、OG−1からOG−5までの出接続にトラン
クT1−1からT1−9までの奇数番号のトランクが使
用されるが、次のOG−6の出接続はトランクT1−1
1以降の奇数番号のトランクが既に入接続に使用されて
いるため、前述した手順によりトランクT1−0が使用
される。次の入接続IC−7はB局側では空き状態の優
先トランクがなくなるため、空き状態の非優先トランク
の中で最も番号が大きいトランクT1−8を使用する。
以下、図4に示した順序で全トランクが使用される。
【0069】前記したように、A局のビットマップ(図
3の更新用ビットマップ22) のビットは非優先トランク
が出接続に使用(優先トランクとして使用)されたとき
はそのトランクに対応するビットが“0”から“1”に
変更され、優先トランクが入接続に使用(非優先トラン
クとして使用)されたときは“1”から“0”に変更さ
れる(優先/非優先が変更されたビットを図5中に*で
示す)ので、A局における各トランクの優先/非優先の
ビットは図5の回線使用後の優先/非優先設定値のよう
な値に変えられる。
【0070】図5の(b) のPRIマップ(A−2)は1
6回線のトランクが全部使用状態となった時点における
A局のビットマップを示しているが、図示のように、こ
のビットマップの上段(トランクT1−0〜T1−7に
対応)は8ビット中7ビットが“1”、下段(トランク
T1−8〜T1−15に対応)は8ビット中7ビットが
“0”に変化しており、ほぼ若番優先型のビットマッ
プ、即ち、老番優先型のB局の相手局として望ましいビ
ットマップに変化している。
【0071】出入り接続が更に行われると、A局のビッ
トマップはより完全な若番優先型のビットマップに近づ
くが、全く完全な若番優先型に変化しなくても、A,B
両局が同一両方向回線を同時に捕捉する可能性は大きく
減少するので優先/非優先設定値の自動修正の目的は達
せられる。更に、前述したように、この優先/非優先設
定値の自動修正はA,B両局よりの出接続のトラヒック
量に応じて行われるので、初期において1対1のトラヒ
ック量で優先/非優先を設定しても、実際に自局の出接
続トラヒックの方が多ければ優先トランクが増加し、相
手局よりの入接続トラヒックの方が多ければ非優先トラ
ンクが増加する。
【0072】以上のように、図4の更新用ビットマップ
22は初期に図5の(a) に示したPRIマップ(A−1)
のように設定しても、老番優先型のB局と出入り接続を
行っているうちに図5の(b) に示したPRIマップ(A
−2)のように変化するが、変化後のビットマップは前
記したように周期的にFM4aのビットマップ12に書き込
まれるので、以後、B局に対する両方向トランクの優先
/非優先は後にIPLが行われても修正後のビットマッ
プによることになる。
【0073】なお、図4のFM4aのビットマップ12が更
新用ビットマップ22の内容により更新された結果、例え
ば図5の(b) に示したPRIマップ(A−2)のように
変化した場合はFM4aの優先形式を奇数番優先型から若
番優先型に変更する。これは、処理部がFM4aのビット
マップ12を更新する際に、例えば全トランクの数に対し
て前半(若番)の“1”の数と後半(老番)の“1”の
数を比較し、前半の“1”の数が後半の“1”の数より
も一定数(例えば1)以上多い場合には若番優先型、逆
であれば老番優先型に変更するようにすることによって
実現できる。
【0074】なお、老番優先型に変更する場合には従来
技術において説明したように、局データのT1テーブル
を図7の(d) のように変更する必要があるため、処理部
は自動的に修正するか、図示省略された保守コンソール
などに表示を行い、人手による局データの変更を促すよ
うにする。
【0075】なお、上記においては、A局が奇数番優先
型、B局が老番優先型である場合をA局側を主体に説明
したが、B局側においても同様にビットマップの遷移が
行われる。B局側においては例えばトランクT1−9が
一旦優先トランクから非優先トランクに変わるなど、完
全な老番優先型が一時部分的に崩れるが、最終的には老
番優先型としての特徴を備えたビットマップに落ち着
く。奇数番優先型と老番優先型の組み合わせ以外の組み
合わせにおいても同様に対向する局のビットマップが互
いに優先/非優先を補完するような優先形式に収斂され
る。
【0076】以上、図2乃至図5により本発明の実施例
を説明したが、図2乃至図5はあくまで本発明の一実施
例を示したものに過ぎず、本発明が図示されたもののみ
に限定されるものでないことは言うまでもない。例え
ば、上記の各図ではビットマップを8ビット単位で構成
し、トランク数を8の倍数としているが、これらの数が
図示された数に限定されるものでないことは当然であ
る。また、図示されたテーブル、マップの名称が図示さ
れたものに限定されるものでないことも当然であり、こ
れらの名称及び数が適用される交換機の構成に応じて変
えられても本発明の効果は変わらない。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2つの交換機間に両方向回線を設定する場合に、両方向
トランクの優先/非優先を任意に設定しても、同一の両
方向回線については両端の両方向トランクの一方が優
先、他方が非優先となるように優先/非優先の設定値が
自動的に修正されるため、両交換機は相手交換機におけ
る両方向トランクの優先形式に関係なく自交換機の両方
向トランクの優先/非優先を設定することができ、ま
た、相手交換機における両方向トランクの優先形式に応
じて配線番号において複雑な配線を行う必要がない。更
に、優先トランクと非優先トランクの比率を任意に設定
しても出接続と入接続のトラヒック量に比例した比率に
修正されるため、出接続と入接続のトラヒック比率が変
動しても同一両方向回線における出入接続の衝突の確率
を低く保つことができる。
【0078】以上のように、本発明は両方向トランクの
優先/非優先の設定作業の軽減と、出入接続の衝突発生
確率の低下によるサービス品質の向上に資するところが
極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理説明図
【図2】 本発明の適用対象両方向トランク接続図
【図3】 本発明の実施例優先/非優先設定状態説明図
【図4】 本発明の実施例優先/非優先設定方法説明図
【図5】 本発明の実施例優先/非優先設定値遷移状態
説明図
【図6】 優先/非優先ビットマップ説明図(その1)
【図7】 優先/非優先ビットマップ説明図(その2)
【図8】 従来技術のトランク選択方法説明図(アイド
ルチェーン方式)
【図9】 従来技術のトランク選択方法説明図(ビット
マップ方式)
【符号の説明】
1a、1b 両方向トランク(BWT) 2 両方向回線 3a、3b 制御装置 4a、4b ファイルメモリ(FM) 5a、5b 主メモリ(MM) 11 T1テーブル 12 ビットマップ(PRIマップ) 13 優先形式設定部 21 運転用T1テーブル 22 更新用ビットマップ(更新用PRIマップ) 23 トランク空塞表アドレス指定部 24 優先トランク空塞表 25 非優先トランク空塞表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの交換機間に複数の両方向回線が設
    定された場合に、該複数の両方向回線の各々について前
    記2つの交換機の一方が出接続に優先使用し、他方が出
    接続に対して非優先使用となるよう、前記両方向回線の
    両端に接続された両方向トランクに優先/非優先を設定
    する方法であって、 前記2つの交換機はそれぞれ対向する相手交換機の両方
    向トランクの優先/非優先の設定如何に関係なく、前記
    複数の両方向トランクの各々について優先/非優先を任
    意に設定し(S1)、かつ、 非優先として設定した両方向トランクが自交換機の出接
    続に使用された場合に該両方向トランクの非優先の設定
    を優先に変更し(S2〜S4)、 優先として設定した両方向トランクが相手交換機よりの
    入接続に使用された場合に該両方向トランクの優先の設
    定を非優先に変更する(S5〜S7)ことを特徴とする
    両方向トランクの優先/非優先設定方法。
JP28807292A 1992-10-27 1992-10-27 両方向トランクの優先/非優先設定方法 Pending JPH06141086A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100414811B1 (ko) * 1995-01-09 2004-04-28 톰슨 가정시스템네트워크에서통신매체사이에서인터페이스하기위한장치
EP2152037A2 (en) 2008-08-07 2010-02-10 Fujitsu Limited Radio network control apparatus

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Effective date: 20010327