JPH06141461A - 回転電機の回転子巻線接地検出装置 - Google Patents
回転電機の回転子巻線接地検出装置Info
- Publication number
- JPH06141461A JPH06141461A JP28036492A JP28036492A JPH06141461A JP H06141461 A JPH06141461 A JP H06141461A JP 28036492 A JP28036492 A JP 28036492A JP 28036492 A JP28036492 A JP 28036492A JP H06141461 A JPH06141461 A JP H06141461A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor winding
- electric machine
- rotating electric
- grounding
- memory alloy
- Prior art date
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- Protection Of Generators And Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】励磁機を備えた発電機などの回転電機におい
て、回転子巻線の接地電流の検出に無接触で検出可能
な、メンテナンスの容易な接地検出装置を提供する。 【構成】回転子巻線4に電源14と形状記憶合金15を
接続し、これを回転子軸2に接続する。一方形状記憶合
金15の変形を検知する光センサヘッド16はブラケッ
トの側面に取付け、この光センサヘッド16からの光信
号は光ファイバ17により光電変換器18に入力し、電
気信号に変換して判定回路19を経由して警報器20に
入力する。
て、回転子巻線の接地電流の検出に無接触で検出可能
な、メンテナンスの容易な接地検出装置を提供する。 【構成】回転子巻線4に電源14と形状記憶合金15を
接続し、これを回転子軸2に接続する。一方形状記憶合
金15の変形を検知する光センサヘッド16はブラケッ
トの側面に取付け、この光センサヘッド16からの光信
号は光ファイバ17により光電変換器18に入力し、電
気信号に変換して判定回路19を経由して警報器20に
入力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はブラシレス励磁機を使
用した発電機等の回転電機の回転子巻線の接地を検出す
る装置に関する。
用した発電機等の回転電機の回転子巻線の接地を検出す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回転子巻線接地検出装置(以下接
地検出装置と略称する)は、図5に示すように、界磁接
地検出用電刷子1を回転電機の回転子2の何れかの個所
(たとえば表面の滑らかな回転子軸)に接触させ、この
電刷子1からの接地電流により界磁接地検出継電器3を
作動させ回転子巻線4の接地を検出している。図におい
て5は励磁機、6は整流器である。
地検出装置と略称する)は、図5に示すように、界磁接
地検出用電刷子1を回転電機の回転子2の何れかの個所
(たとえば表面の滑らかな回転子軸)に接触させ、この
電刷子1からの接地電流により界磁接地検出継電器3を
作動させ回転子巻線4の接地を検出している。図におい
て5は励磁機、6は整流器である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この接地検出装置では
回転電機の静止側にある電刷子が回転子に接触して摺動
しているので、摺動個所がたとえば滑らかな回転軸であ
っても電刷子が摩耗する。したがって回転電機が連続長
時間運転した場合電刷子を交換するというメンテナンス
が必要である。
回転電機の静止側にある電刷子が回転子に接触して摺動
しているので、摺動個所がたとえば滑らかな回転軸であ
っても電刷子が摩耗する。したがって回転電機が連続長
時間運転した場合電刷子を交換するというメンテナンス
が必要である。
【0004】この発明の目的は上述した問題点に鑑み、
何らメンテナンスを必要としない接地検出装置を提供す
ることにある。
何らメンテナンスを必要としない接地検出装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明では、回転子巻
線を形状記憶合金,電源を介して回転子軸に電気的に接
続し、この形状記憶合金の形状を回転電機の静止側に設
けた光検出回路により検出する。この光検出回路は投光
部と受光部からなる光センサヘッドに光ファイバーを接
続し、この光信号を光電変換器により電気信号に変換し
て判定回路に入力し、この判定回路からの出力で警報器
を作動させるものである。
線を形状記憶合金,電源を介して回転子軸に電気的に接
続し、この形状記憶合金の形状を回転電機の静止側に設
けた光検出回路により検出する。この光検出回路は投光
部と受光部からなる光センサヘッドに光ファイバーを接
続し、この光信号を光電変換器により電気信号に変換し
て判定回路に入力し、この判定回路からの出力で警報器
を作動させるものである。
【0006】
【作用】この発明では、接地電流が流れると形状記憶合
金が変形し、これを光センサにより検知するので摺動部
分がなく摩耗による部品の取替えなどのメンテナンスを
必要としない。
金が変形し、これを光センサにより検知するので摺動部
分がなく摩耗による部品の取替えなどのメンテナンスを
必要としない。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の実施例である回転子巻線接
地検出装置を装備した発電機の側面一部断面図で、11
は回転子鉄心でこれに回転子巻線4が巻回されている。
12は固定子枠,13はブラケットである。回転子軸2
にはブラシレス励磁機(回転側)5と整流器6が搭載さ
れており、これらによって回転子巻線4に励磁電流が供
給される。このような発電機において接地検出装置の回
転側は回転子巻線4を電源14と形状記憶合金15を介
して回転子軸2に接続する。静止側は光センサヘッド1
6をブラケット13に固定し、この光センサヘッド16
から光ファイバー17を引出し、その先端に光電変換器
18を接続して光信号を電気信号に変換し、この電気信
号を判定回路19に入力し、その出力で警報器20を作
動させるものである。
地検出装置を装備した発電機の側面一部断面図で、11
は回転子鉄心でこれに回転子巻線4が巻回されている。
12は固定子枠,13はブラケットである。回転子軸2
にはブラシレス励磁機(回転側)5と整流器6が搭載さ
れており、これらによって回転子巻線4に励磁電流が供
給される。このような発電機において接地検出装置の回
転側は回転子巻線4を電源14と形状記憶合金15を介
して回転子軸2に接続する。静止側は光センサヘッド1
6をブラケット13に固定し、この光センサヘッド16
から光ファイバー17を引出し、その先端に光電変換器
18を接続して光信号を電気信号に変換し、この電気信
号を判定回路19に入力し、その出力で警報器20を作
動させるものである。
【0008】図2は接地検出装置の回転側の接続図で、
図5と同一符号で示すものは同一部品である。ここで用
いられる形状記憶合金15は電流が流れるとその電気抵
抗値によりジュール熱が発生し、この熱である一定の温
度になると変形する機能をもっている。図3は接地検出
装置の静止側の接続図で、投光部16Aと受光部16B
とからなる光センサヘッド16はブラケット13の側面
に設けられ形状記憶合金15と対向した位置に固定され
る。この光センサヘッド16には光ファイバー17が接
続され、受光部16Bからの光信号は光電変換器18に
入射するようなっており、この光電変換器18で光信号
は電気信号に変換され判定回路19に入力する。判定回
路19からの出力で警報器20が吹鳴らすように構成さ
れている。この警報器20は表示器(照光表示)であっ
てもよく、両者併用することもある。
図5と同一符号で示すものは同一部品である。ここで用
いられる形状記憶合金15は電流が流れるとその電気抵
抗値によりジュール熱が発生し、この熱である一定の温
度になると変形する機能をもっている。図3は接地検出
装置の静止側の接続図で、投光部16Aと受光部16B
とからなる光センサヘッド16はブラケット13の側面
に設けられ形状記憶合金15と対向した位置に固定され
る。この光センサヘッド16には光ファイバー17が接
続され、受光部16Bからの光信号は光電変換器18に
入射するようなっており、この光電変換器18で光信号
は電気信号に変換され判定回路19に入力する。判定回
路19からの出力で警報器20が吹鳴らすように構成さ
れている。この警報器20は表示器(照光表示)であっ
てもよく、両者併用することもある。
【0009】図4は図3における判定回路19の詳細な
構成を示し、光電変換器18からの電気信号は同じ基準
電圧源21をもつコンパレータ部22にて基準電圧VS
と比較される。コンパレータ部22の出力はオアゲート
23に入力され、オアゲート23の出力はアンドゲート
24においてパルス発振器25のクロックパルスとの論
理積が取出され、この出力はカウンタ26に入力され
る。カウンタ26の計数値はディジタル比較器27で比
較入力され設定器28からは比較基準数値が与えられ、
両者の大小が比較される比較器27はカウンタ26の計
数値が基準数値を越えたときに出力を得、この出力は記
憶回路29に入力される。一方オアゲート23の出力は
微分回路30に入力され、微分回路30の出力は遅延回
路31に入力される。この出力は記憶回路29に入力さ
れ、出力される。
構成を示し、光電変換器18からの電気信号は同じ基準
電圧源21をもつコンパレータ部22にて基準電圧VS
と比較される。コンパレータ部22の出力はオアゲート
23に入力され、オアゲート23の出力はアンドゲート
24においてパルス発振器25のクロックパルスとの論
理積が取出され、この出力はカウンタ26に入力され
る。カウンタ26の計数値はディジタル比較器27で比
較入力され設定器28からは比較基準数値が与えられ、
両者の大小が比較される比較器27はカウンタ26の計
数値が基準数値を越えたときに出力を得、この出力は記
憶回路29に入力される。一方オアゲート23の出力は
微分回路30に入力され、微分回路30の出力は遅延回
路31に入力される。この出力は記憶回路29に入力さ
れ、出力される。
【0010】
【発明の効果】この発明による接地検出装置では回転電
機の静止側に光検出回路を設置し、この光検出回路によ
り、回転子軸に設けた形状記憶合金が回転子巻線からの
接地電流により変形するのを検知するようにしたので摺
動個所が全くなく部品の取換えを必要とせずメンテナン
スが極めて楽になった。
機の静止側に光検出回路を設置し、この光検出回路によ
り、回転子軸に設けた形状記憶合金が回転子巻線からの
接地電流により変形するのを検知するようにしたので摺
動個所が全くなく部品の取換えを必要とせずメンテナン
スが極めて楽になった。
【図1】この発明の実施例である接地検出装置を装備し
た発電機の側面一部断面図
た発電機の側面一部断面図
【図2】図1における接地検出装置の回転側の接続図
【図3】図1における接地検出装置の静止側の接続図
【図4】図3における判定回路の構成図
【図5】従来の接地検出装置の接続図
2 回転子軸 4 回転子巻線 13 電源 15 形状記憶合金 16 光センサヘッド 16A 投光部 16B 受光部 17 光ファイバ 18 光電変換器 19 判定回路 20 警報器
Claims (2)
- 【請求項1】回転子巻線を形状記憶合金,電源を介して
回転子軸に電気的に接続し、この形状記憶合金の形状を
回転電機の静止側に設けた光検出回路により検知するこ
とを特徴とする回転電機の回転子巻線接地検出装置。 - 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、光検出回路
は投光部と受光部よりなる光センサヘッドに光ファイバ
ーを接続し、この光信号を光電変換器により電気信号に
変換して判定回路に入力し、この判定回路からの出力で
警報器を作動させるものであることを特徴とする回転電
機の回転子巻線接地検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28036492A JPH06141461A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 回転電機の回転子巻線接地検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28036492A JPH06141461A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 回転電機の回転子巻線接地検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06141461A true JPH06141461A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17623984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28036492A Pending JPH06141461A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 回転電機の回転子巻線接地検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06141461A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200491837Y1 (ko) * | 2019-01-22 | 2020-06-12 | 한전케이피에스 주식회사 | 회전자 접지 감시 시험 장치 |
| CN112789793A (zh) * | 2018-09-27 | 2021-05-11 | 福伊特专利有限公司 | 具有用于监视转子绕组端部的装置的电机 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP28036492A patent/JPH06141461A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112789793A (zh) * | 2018-09-27 | 2021-05-11 | 福伊特专利有限公司 | 具有用于监视转子绕组端部的装置的电机 |
| KR200491837Y1 (ko) * | 2019-01-22 | 2020-06-12 | 한전케이피에스 주식회사 | 회전자 접지 감시 시험 장치 |
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