JPH06141550A - インバータ装置及びモータ制御システム - Google Patents
インバータ装置及びモータ制御システムInfo
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- JPH06141550A JPH06141550A JP4304399A JP30439992A JPH06141550A JP H06141550 A JPH06141550 A JP H06141550A JP 4304399 A JP4304399 A JP 4304399A JP 30439992 A JP30439992 A JP 30439992A JP H06141550 A JPH06141550 A JP H06141550A
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Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数軸のモータを制御する場合でも、そのモ
ータ毎にインバータ装置を設けなくても駆動制御可能な
ようにする。 【構成】パワー変換手段は、制御信号に応じて直流駆動
電流を所定周波数の交流駆動電流に変換する。インバー
タ制御手段は、速度指令信号及び内部に設定されたパラ
メータに応じて制御信号をパワー変換手段に出力する。
パワー変換手段とインバータ制御手段とは分離してそれ
ぞれ別々のユニットで構成され、両者間のデータ伝送は
双方向のシリアル通信回線で行われるようになっている
ので、1つのインバータ制御手段はシリアル通信回線を
介して複数のパワー変換手段を制御できるようになって
いる。また、インバータ制御手段と同じユニット内には
パラメータ設定手段が設けられいる。パラメータ設定手
段は通信回線を介して上位コントローラに接続されてお
り、インバータ制御手段の動作中でも、通信回線を介し
てパラメータの設定変更が行えるようになっている。
ータ毎にインバータ装置を設けなくても駆動制御可能な
ようにする。 【構成】パワー変換手段は、制御信号に応じて直流駆動
電流を所定周波数の交流駆動電流に変換する。インバー
タ制御手段は、速度指令信号及び内部に設定されたパラ
メータに応じて制御信号をパワー変換手段に出力する。
パワー変換手段とインバータ制御手段とは分離してそれ
ぞれ別々のユニットで構成され、両者間のデータ伝送は
双方向のシリアル通信回線で行われるようになっている
ので、1つのインバータ制御手段はシリアル通信回線を
介して複数のパワー変換手段を制御できるようになって
いる。また、インバータ制御手段と同じユニット内には
パラメータ設定手段が設けられいる。パラメータ設定手
段は通信回線を介して上位コントローラに接続されてお
り、インバータ制御手段の動作中でも、通信回線を介し
てパラメータの設定変更が行えるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータの可変速制御及
び位置決め制御を行うインバータ装置及びそれを用いて
モータ制御システムに関する。
び位置決め制御を行うインバータ装置及びそれを用いて
モータ制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、自動化システム等の位置決め用の
駆動手段として、誘導電動機とインバータ装置とを一対
一に組合せたモータ制御システムが利用されるようにな
っている。図5は従来のインバータ装置を用いて誘導電
動機を位置決め制御する場合のモータ制御システムの概
略構成を示す図である。
駆動手段として、誘導電動機とインバータ装置とを一対
一に組合せたモータ制御システムが利用されるようにな
っている。図5は従来のインバータ装置を用いて誘導電
動機を位置決め制御する場合のモータ制御システムの概
略構成を示す図である。
【0003】誘導電動機(IM)1は3相駆動型のモー
タである。誘導電動機1の回転軸には、その現在位置検
出用の回転位置センサ2が結合されている。この回転位
置センサ2の出力P0は位置センサ変換回路62に取り
込まれる。位置制御手段4は位置制御部61と位置セン
サ変換回路62とから構成される。位置センサ変換回路
62は、回転位置センサ2の出力P0を現在位置データ
P2に変換して、位置制御部61に出力する。位置制御
部61は図示していない上位コントローラから誘導電動
機1の目標位置を示す位置指令データP1を入力すると
共に、誘導電動機1の現在位置を示す現在位置データP
2とを入力する。位置制御部61は位置指令データP1
と現在位置データP2との間の偏差を求め、その位置偏
差に応じた速度指令信号T1をインバータ装置3のイン
バータ制御回路34に出力する。
タである。誘導電動機1の回転軸には、その現在位置検
出用の回転位置センサ2が結合されている。この回転位
置センサ2の出力P0は位置センサ変換回路62に取り
込まれる。位置制御手段4は位置制御部61と位置セン
サ変換回路62とから構成される。位置センサ変換回路
62は、回転位置センサ2の出力P0を現在位置データ
P2に変換して、位置制御部61に出力する。位置制御
部61は図示していない上位コントローラから誘導電動
機1の目標位置を示す位置指令データP1を入力すると
共に、誘導電動機1の現在位置を示す現在位置データP
2とを入力する。位置制御部61は位置指令データP1
と現在位置データP2との間の偏差を求め、その位置偏
差に応じた速度指令信号T1をインバータ装置3のイン
バータ制御回路34に出力する。
【0004】インバータ装置3は、制御信号に応じて直
流駆動電流を所定周波数の交流駆動電流に変換するパワ
ー変換部と、このパワー変換部内のパワーデバイスを駆
動制御する電流制御部とに大別される。パワー変換部は
コンバータ回路31、電圧制御回路32及びインバータ
回路33から構成され、電流制御部はインバータ制御回
路34から構成される。
流駆動電流を所定周波数の交流駆動電流に変換するパワ
ー変換部と、このパワー変換部内のパワーデバイスを駆
動制御する電流制御部とに大別される。パワー変換部は
コンバータ回路31、電圧制御回路32及びインバータ
回路33から構成され、電流制御部はインバータ制御回
路34から構成される。
【0005】コンバータ回路31は、電磁接触器51を
介して外部電源5から3相交流電圧(R相、S相、T
相)を入力し、それを所定の直流駆動電流に変換する。
電圧制御回路32は、コンバータ回路31で変換された
直流電圧の一部を電源電圧として抽出してインバータ制
御回路34に供給したり、制動時の回生エネルギーで直
流電圧が所定値以上になったりしないか、または外部電
源5の電圧低下により直流電圧が所定値以下になったり
しないかを常時監視する。そして、電圧制御回路32
は、直流電圧が所定値以上になったり、所定値以下にな
ったりした場合には過電圧信号や電圧低下信号をインバ
ータ制御回路34に出力する。
介して外部電源5から3相交流電圧(R相、S相、T
相)を入力し、それを所定の直流駆動電流に変換する。
電圧制御回路32は、コンバータ回路31で変換された
直流電圧の一部を電源電圧として抽出してインバータ制
御回路34に供給したり、制動時の回生エネルギーで直
流電圧が所定値以上になったりしないか、または外部電
源5の電圧低下により直流電圧が所定値以下になったり
しないかを常時監視する。そして、電圧制御回路32
は、直流電圧が所定値以上になったり、所定値以下にな
ったりした場合には過電圧信号や電圧低下信号をインバ
ータ制御回路34に出力する。
【0006】インバータ回路33は、電圧制御回路32
を介して入力される直流電圧をインバータ制御回路34
からの制御信号に基づいて所定範囲(〜360Hz程
度)の周波数の3相交流電圧(U相、V相、W相)に変
換して誘導電動機1に供給する。パラメータ設定器4
は、インバータ装置3の運転・機能の設定や運転状態の
モニタ・異常内容の表示等を行う。パラメータ設定器4
で設定された各種のパラメータはインバータ制御回路3
4内のメモリに記憶される。
を介して入力される直流電圧をインバータ制御回路34
からの制御信号に基づいて所定範囲(〜360Hz程
度)の周波数の3相交流電圧(U相、V相、W相)に変
換して誘導電動機1に供給する。パラメータ設定器4
は、インバータ装置3の運転・機能の設定や運転状態の
モニタ・異常内容の表示等を行う。パラメータ設定器4
で設定された各種のパラメータはインバータ制御回路3
4内のメモリに記憶される。
【0007】インバータ制御回路34は、パラメータ設
定器4からのパラメータ及び位置制御部61からの速度
指令信号T1を入力し、それらに応じた制御信号をイン
バータ回路33に出力して、誘導電動機1の回転速度等
を制御する。すなわち、インバータ制御回路34はPW
M信号によってインバータ回路33内のパワートランジ
スタを駆動し、誘導電動機1の各相(U相、V相、W
相)に所定周波数の駆動電流を供給することによって、
誘導電動機1の回転速度等を制御する。
定器4からのパラメータ及び位置制御部61からの速度
指令信号T1を入力し、それらに応じた制御信号をイン
バータ回路33に出力して、誘導電動機1の回転速度等
を制御する。すなわち、インバータ制御回路34はPW
M信号によってインバータ回路33内のパワートランジ
スタを駆動し、誘導電動機1の各相(U相、V相、W
相)に所定周波数の駆動電流を供給することによって、
誘導電動機1の回転速度等を制御する。
【0008】このとき、電流検出アイソレータCTによ
って検出された電流フィードバック信号T2がインバー
タ制御回路34にフィードバックされる。インバータ制
御回路34は、電流フィードバック信号T2に基づいて
定格出力電流以上の過電流でないかどうかを監視する。
また、インバータ制御回路34は、コンバータ回路31
の直流電圧が所定範囲外にある場合、すなわち電圧制御
回路32から過電圧信号や電圧低下信号等を入力した場
合には、インバータ装置3の動作を停止させるための保
護回路として動作する。
って検出された電流フィードバック信号T2がインバー
タ制御回路34にフィードバックされる。インバータ制
御回路34は、電流フィードバック信号T2に基づいて
定格出力電流以上の過電流でないかどうかを監視する。
また、インバータ制御回路34は、コンバータ回路31
の直流電圧が所定範囲外にある場合、すなわち電圧制御
回路32から過電圧信号や電圧低下信号等を入力した場
合には、インバータ装置3の動作を停止させるための保
護回路として動作する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなモータ制
御システムにおいては、誘導電動機1には、それに応じ
たインバータ装置3を一対一で設ける必要があり、誘導
電動機1を交換した場合にはインバータ装置3もそれに
応じたものに交換しなければならなかった。また、一般
には、各誘導電動機毎にインバータ装置3と位置制御手
段6とをそれぞれ設けるのが普通であるから、複数の軸
(誘導電動機)を同じように制御する場合でも、それぞ
れ別々に制御する場合でも、各軸のインバータ制御回路
34にパラメータ設定器4を接続し、パラメータ設定を
行わなければならなかった。また、複数の軸を制御する
場合であっても、各軸の誘導電動機毎にインバータ装置
を設けなければならずコスト的にも無駄であり、システ
ム全体が大型化するという問題もあった。
御システムにおいては、誘導電動機1には、それに応じ
たインバータ装置3を一対一で設ける必要があり、誘導
電動機1を交換した場合にはインバータ装置3もそれに
応じたものに交換しなければならなかった。また、一般
には、各誘導電動機毎にインバータ装置3と位置制御手
段6とをそれぞれ設けるのが普通であるから、複数の軸
(誘導電動機)を同じように制御する場合でも、それぞ
れ別々に制御する場合でも、各軸のインバータ制御回路
34にパラメータ設定器4を接続し、パラメータ設定を
行わなければならなかった。また、複数の軸を制御する
場合であっても、各軸の誘導電動機毎にインバータ装置
を設けなければならずコスト的にも無駄であり、システ
ム全体が大型化するという問題もあった。
【0010】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、複数軸のモータを制御する場合でも、そのモータ
毎にインバータ装置を設けなくても駆動制御可能なイン
バータ装置及びモータ制御システムを提供することを目
的とする。
あり、複数軸のモータを制御する場合でも、そのモータ
毎にインバータ装置を設けなくても駆動制御可能なイン
バータ装置及びモータ制御システムを提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のインバータ装置
は、制御信号に応じて直流駆動電流を所定周波数の交流
駆動電流に変換するパワー変換手段と、速度指令信号及
び内部に設定されたパラメータに応じて前記制御信号を
前記パワー変換手段に出力するインバータ制御手段とか
らなるインバータ装置において、前記パワー変換手段と
前記インバータ制御手段とを分離してそれぞれ別々のユ
ニットで構成し、両者間のデータ伝送を双方向のシリア
ル通信回線で行うようにしたものである。
は、制御信号に応じて直流駆動電流を所定周波数の交流
駆動電流に変換するパワー変換手段と、速度指令信号及
び内部に設定されたパラメータに応じて前記制御信号を
前記パワー変換手段に出力するインバータ制御手段とか
らなるインバータ装置において、前記パワー変換手段と
前記インバータ制御手段とを分離してそれぞれ別々のユ
ニットで構成し、両者間のデータ伝送を双方向のシリア
ル通信回線で行うようにしたものである。
【0012】本発明のモータ制御システムは、複数個の
モータと、前記複数個のモータにそれぞれ設けられ、外
部から入力される制御信号に応じて直流駆動電流を所定
周波数の交流駆動電流に変換して前記モータに供給する
複数個のパワー変換手段と、前記複数個のモータにそれ
ぞれ設けられ、前記モータの現在位置を示す信号を検出
する位置センサと、外部から入力される速度指令信号及
び内部に設定されたパラメータに応じて前記制御信号を
双方向のシリアル通信回線を介して前記複数個のパワー
変換手段のそれぞれに出力するインバータ制御手段と、
前記パラメータの設定変更を行うパラメータ設定手段
と、前記モータの目標位置を示す位置指令信号及び前記
モータの現在位置を示す信号を入力し、これらの信号に
基づいた前記速度指令信号を前記インバータ制御手段に
出力する位置制御手段と、前記モータの回転を制御する
ための前記位置指令信号及び前記パラメータを出力する
上位コントローラと、前記上位コントローラに第2の通
信回線を介して接続され、前記位置指令信号を前記位置
制御手段に、前記パラメータを前記パラメータ設定手段
にそれぞれ出力する通信手段とから構成されるものであ
る。
モータと、前記複数個のモータにそれぞれ設けられ、外
部から入力される制御信号に応じて直流駆動電流を所定
周波数の交流駆動電流に変換して前記モータに供給する
複数個のパワー変換手段と、前記複数個のモータにそれ
ぞれ設けられ、前記モータの現在位置を示す信号を検出
する位置センサと、外部から入力される速度指令信号及
び内部に設定されたパラメータに応じて前記制御信号を
双方向のシリアル通信回線を介して前記複数個のパワー
変換手段のそれぞれに出力するインバータ制御手段と、
前記パラメータの設定変更を行うパラメータ設定手段
と、前記モータの目標位置を示す位置指令信号及び前記
モータの現在位置を示す信号を入力し、これらの信号に
基づいた前記速度指令信号を前記インバータ制御手段に
出力する位置制御手段と、前記モータの回転を制御する
ための前記位置指令信号及び前記パラメータを出力する
上位コントローラと、前記上位コントローラに第2の通
信回線を介して接続され、前記位置指令信号を前記位置
制御手段に、前記パラメータを前記パラメータ設定手段
にそれぞれ出力する通信手段とから構成されるものであ
る。
【0013】
【作用】本発明のインバータ装置では、パワー変換手段
とインバータ制御手段とが分離してそれぞれ別々のユニ
ットで構成され、さらに両者間のデータ伝送が双方向の
シリアル通信回線で行われるようになっているので、高
電流高電圧を制御するパワー変換手段をモータ等に近接
配置する一方で、ロジック回路等で構成されたインバー
タ制御手段をモータ等とはある程度の距離をもって設置
できる。従って、インバータ制御手段内のロジック回路
はパワー変換手段で発生するノイズ等の影響を受けなく
なり、ロジック回路の誤動作も減少する。また、パワー
変換手段は高電流高電圧を制御しているために、インバ
ータ制御手段に比べて故障が多いので、故障時にはパワ
ー変換手段だけを交換してやればよく、インバータ制御
手段内のパラメータ等を再度設定したりしなくてもよく
なる。さらに、インバータ制御手段の動作速度はパワー
変換手段に比べて非常に高速なので、1つのインバータ
制御手段で複数のパワー変換手段を制御することができ
るようになる。
とインバータ制御手段とが分離してそれぞれ別々のユニ
ットで構成され、さらに両者間のデータ伝送が双方向の
シリアル通信回線で行われるようになっているので、高
電流高電圧を制御するパワー変換手段をモータ等に近接
配置する一方で、ロジック回路等で構成されたインバー
タ制御手段をモータ等とはある程度の距離をもって設置
できる。従って、インバータ制御手段内のロジック回路
はパワー変換手段で発生するノイズ等の影響を受けなく
なり、ロジック回路の誤動作も減少する。また、パワー
変換手段は高電流高電圧を制御しているために、インバ
ータ制御手段に比べて故障が多いので、故障時にはパワ
ー変換手段だけを交換してやればよく、インバータ制御
手段内のパラメータ等を再度設定したりしなくてもよく
なる。さらに、インバータ制御手段の動作速度はパワー
変換手段に比べて非常に高速なので、1つのインバータ
制御手段で複数のパワー変換手段を制御することができ
るようになる。
【0014】本発明のモータ制御システムでは、パワー
変換手段は複数個のモータにそれぞれ設けられており、
複数個のパワー変換手段は、双方向のシリアル通信回線
を介して1個のインバータ制御手段及び位置制御手段に
よって制御されるようになっている。また、上位コント
ローラは、それぞれのモータの回転を制御するための位
置指令信号及びパラメータを通信手段によって位置制御
手段及びパラメータ設定手段に出力するだけで、複数個
のモータの回転速度等を制御することができる。また、
モータやパワー変換手段の定格等が変更された場合で
も、変更後のモータやパワー変換手段の定格に合わせて
パラメータを変更設定してやるだけで、モータの変更等
にも迅速に対応することができる。
変換手段は複数個のモータにそれぞれ設けられており、
複数個のパワー変換手段は、双方向のシリアル通信回線
を介して1個のインバータ制御手段及び位置制御手段に
よって制御されるようになっている。また、上位コント
ローラは、それぞれのモータの回転を制御するための位
置指令信号及びパラメータを通信手段によって位置制御
手段及びパラメータ設定手段に出力するだけで、複数個
のモータの回転速度等を制御することができる。また、
モータやパワー変換手段の定格等が変更された場合で
も、変更後のモータやパワー変換手段の定格に合わせて
パラメータを変更設定してやるだけで、モータの変更等
にも迅速に対応することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って詳
細に説明する。図1は本発明に係るモータ制御システム
の一実施例を示す図である。なお、本実施例では、本発
明に係るインバータ装置を用いて3個の誘導電動機1
a、1b及び1cを制御するモータ制御システムについ
て説明する。
細に説明する。図1は本発明に係るモータ制御システム
の一実施例を示す図である。なお、本実施例では、本発
明に係るインバータ装置を用いて3個の誘導電動機1
a、1b及び1cを制御するモータ制御システムについ
て説明する。
【0016】誘導電動機(IM)1a、1b及び1cは
例えば3相交流駆動型のモータである。各誘導電動機1
a、1b及び1cの回転軸には、その現在位置をアブソ
リュートに検出するための回転位置センサ2a、2b及
び2cがそれぞれ結合されている。この回転位置センサ
2a、2b及び2cとしては、例えば特開昭57−70
406号公報に示されたような誘導型の位相シフト型位
置センサを使用する。回転位置センサ2a、2b及び2
cの各出力Pa、Pb及びPcは位置制御手段7内の位
置センサ変換回路72に取り込まれる。
例えば3相交流駆動型のモータである。各誘導電動機1
a、1b及び1cの回転軸には、その現在位置をアブソ
リュートに検出するための回転位置センサ2a、2b及
び2cがそれぞれ結合されている。この回転位置センサ
2a、2b及び2cとしては、例えば特開昭57−70
406号公報に示されたような誘導型の位相シフト型位
置センサを使用する。回転位置センサ2a、2b及び2
cの各出力Pa、Pb及びPcは位置制御手段7内の位
置センサ変換回路72に取り込まれる。
【0017】位置制御手段7は位置制御部71、位置セ
ンサ変換回路72、各軸インバータ制御回路73、パラ
メータ設定部74及び通信インタフェイス75,76か
ら構成される。各軸インバータ制御回路73、パラメー
タ設定部74及び通信インタフェイス75,76は、本
発明のインバータ装置の一部であり、パワー変換器3
a、3b及び3cからそれぞれ分離された、主にロジッ
ク回路で構成されたインバータ制御手段である。
ンサ変換回路72、各軸インバータ制御回路73、パラ
メータ設定部74及び通信インタフェイス75,76か
ら構成される。各軸インバータ制御回路73、パラメー
タ設定部74及び通信インタフェイス75,76は、本
発明のインバータ装置の一部であり、パワー変換器3
a、3b及び3cからそれぞれ分離された、主にロジッ
ク回路で構成されたインバータ制御手段である。
【0018】位置センサ変換回路72は回転位置センサ
2a、2b及び2cの各出力Pa、Pb及びPcをデジ
タルの位置データP2a、P2b及びP2cに変換し
て、位置制御部71に出力する。通信インタフェイス7
5は、通信回線(例えばRS232C、RS422又は
PLCリンク等)を介して外部の上位コントローラ8と
位置制御部71及びパラメータ設定部74との間を接続
し、それぞれの間におけるデータの送受信を行う。
2a、2b及び2cの各出力Pa、Pb及びPcをデジ
タルの位置データP2a、P2b及びP2cに変換し
て、位置制御部71に出力する。通信インタフェイス7
5は、通信回線(例えばRS232C、RS422又は
PLCリンク等)を介して外部の上位コントローラ8と
位置制御部71及びパラメータ設定部74との間を接続
し、それぞれの間におけるデータの送受信を行う。
【0019】位置制御部71は上位コントローラ8から
送信されてくる誘導電動機1a、1b及び1cの目標位
置を示す位置指令データP1a、P1b及びP1cをそ
れぞれ通信インタフェイス75を介して入力すると共
に、誘導電動機1a、1b及び1cの現在位置を示す現
在位置データPa、Pb及びPcを入力する。そして,
位置制御部71は位置指令データP1a、P1b及びP
1cと現在位置データPa、Pb及びPcとの間の偏差
をそれぞれ求め、その位置偏差に応じた速度指令信号T
1a、T1b及びT1cを各軸インバータ制御回路73
に出力する。
送信されてくる誘導電動機1a、1b及び1cの目標位
置を示す位置指令データP1a、P1b及びP1cをそ
れぞれ通信インタフェイス75を介して入力すると共
に、誘導電動機1a、1b及び1cの現在位置を示す現
在位置データPa、Pb及びPcを入力する。そして,
位置制御部71は位置指令データP1a、P1b及びP
1cと現在位置データPa、Pb及びPcとの間の偏差
をそれぞれ求め、その位置偏差に応じた速度指令信号T
1a、T1b及びT1cを各軸インバータ制御回路73
に出力する。
【0020】パラメータ設定部74は、負荷や運転仕様
に応じたパラメータを各軸インバータ制御回路73内の
所定箇所に記憶設定するものである。パラメータの内容
は、通信インタフェイス75を介して接続された外部の
上位コントローラ8によって適宜設定変更されるか、又
はパラメータ設定部74の操作子やスイッチ類などによ
って直接設定変更されるようになっている。
に応じたパラメータを各軸インバータ制御回路73内の
所定箇所に記憶設定するものである。パラメータの内容
は、通信インタフェイス75を介して接続された外部の
上位コントローラ8によって適宜設定変更されるか、又
はパラメータ設定部74の操作子やスイッチ類などによ
って直接設定変更されるようになっている。
【0021】各軸インバータ制御回路73は、パラメー
タ設定部74によって設定されたパラメータ及び位置制
御部71からの速度指令信号T1a、T1b及びT1c
に応じた制御信号をパワー変換器3a、3b及び3cに
出力して、誘導電動機1a、1b及び1cの回転速度等
をそれぞれ制御する。各軸インバータ制御回路73の制
御信号は、シリアル通信インタフェイス76及びパワー
変換器3a、3b及び3c内のシリアル通信インタフェ
イス34a、34b及び34cを介して電圧制御回路3
2a、32b及び32c、並びにインバータ回路33
a、33b及び33cにそれぞれ入力される。すなわ
ち、各軸インバータ制御回路73は、PWM信号をイン
タフェイス34a、34b及び34cを介してインバー
タ回路33a、33b及び33cに出力し、それぞれの
パワートランジスタを駆動制御し、誘導電動機1a、1
b及び1cの各相(U相、V相、W相)に所定周波数の
駆動電流を供給し、誘導電動機1a、1b及び1cの回
転速度等を制御する。
タ設定部74によって設定されたパラメータ及び位置制
御部71からの速度指令信号T1a、T1b及びT1c
に応じた制御信号をパワー変換器3a、3b及び3cに
出力して、誘導電動機1a、1b及び1cの回転速度等
をそれぞれ制御する。各軸インバータ制御回路73の制
御信号は、シリアル通信インタフェイス76及びパワー
変換器3a、3b及び3c内のシリアル通信インタフェ
イス34a、34b及び34cを介して電圧制御回路3
2a、32b及び32c、並びにインバータ回路33
a、33b及び33cにそれぞれ入力される。すなわ
ち、各軸インバータ制御回路73は、PWM信号をイン
タフェイス34a、34b及び34cを介してインバー
タ回路33a、33b及び33cに出力し、それぞれの
パワートランジスタを駆動制御し、誘導電動機1a、1
b及び1cの各相(U相、V相、W相)に所定周波数の
駆動電流を供給し、誘導電動機1a、1b及び1cの回
転速度等を制御する。
【0022】シリアル通信インタフェイス76は通信イ
ンタフェイス75を介して上位コントローラ8に接続さ
れており、上位コントローラ8からの各種データをパワ
ー変換器3a、3b及び3c内のシリアル通信インタフ
ェイス34a、34b及び34cに伝送する。シリアル
通信インタフェイス76とシリアル通信インタフェイス
34aとの間、通信インタフェイス34aとシリアル通
信インタフェイス34bとの間、通信インタフェイス3
4bとシリアル通信インタフェイス34cとの間はそれ
ぞれ双方向のシリアル通信回線で接続され、マルチポイ
ント接続となっており、上位コントローラ8からの各種
データやパワー変換器3a、3b及び3c内で生成され
るデータは両者間で相互にやりとりされる。
ンタフェイス75を介して上位コントローラ8に接続さ
れており、上位コントローラ8からの各種データをパワ
ー変換器3a、3b及び3c内のシリアル通信インタフ
ェイス34a、34b及び34cに伝送する。シリアル
通信インタフェイス76とシリアル通信インタフェイス
34aとの間、通信インタフェイス34aとシリアル通
信インタフェイス34bとの間、通信インタフェイス3
4bとシリアル通信インタフェイス34cとの間はそれ
ぞれ双方向のシリアル通信回線で接続され、マルチポイ
ント接続となっており、上位コントローラ8からの各種
データやパワー変換器3a、3b及び3c内で生成され
るデータは両者間で相互にやりとりされる。
【0023】パワー変換器3a、3b及び3cは、それ
ぞれコンバータ回路31a、31b及び31c、電圧制
御回路32a、32b及び32c、インバータ回路33
a、33b及び33c、並びにシリアル通信インタフェ
イス34a、34b及び34cから構成される。コンバ
ータ回路31a、31b及び31cは、外部電源5から
の3相交流電圧(R相、S相、T相)を直流電圧に変換
し、この直流電圧を電圧制御回路32a、32b及び3
2cを介してインバータ回路33a、33b及び33c
に供給する。
ぞれコンバータ回路31a、31b及び31c、電圧制
御回路32a、32b及び32c、インバータ回路33
a、33b及び33c、並びにシリアル通信インタフェ
イス34a、34b及び34cから構成される。コンバ
ータ回路31a、31b及び31cは、外部電源5から
の3相交流電圧(R相、S相、T相)を直流電圧に変換
し、この直流電圧を電圧制御回路32a、32b及び3
2cを介してインバータ回路33a、33b及び33c
に供給する。
【0024】電圧制御回路32a、32b及び32c
は、コンバータ回路31a、31b及び31cからの直
流電圧の一部をパワー変換器3a、3b及び3cの電源
電圧として抽出したり、制動時の回生エネルギーで直流
電圧が所定値以上になったり、外部電源5からの電圧が
低下し所定値以下になったりしないかどうかを監視し、
所定値以下になった場合には電圧低下信号をシリアル通
信インタフェイス76、34a、34b及び34c並び
に通信インタフェイス75を介して上位コントローラ8
に送信する。
は、コンバータ回路31a、31b及び31cからの直
流電圧の一部をパワー変換器3a、3b及び3cの電源
電圧として抽出したり、制動時の回生エネルギーで直流
電圧が所定値以上になったり、外部電源5からの電圧が
低下し所定値以下になったりしないかどうかを監視し、
所定値以下になった場合には電圧低下信号をシリアル通
信インタフェイス76、34a、34b及び34c並び
に通信インタフェイス75を介して上位コントローラ8
に送信する。
【0025】インバータ回路33a、33b及び33c
は、電圧制御回路32a、32b及び32cを介して供
給される直流電圧をインバータ制御回路34からの制御
信号に基づいて所定範囲(〜360Hz程度)の周波数
の3相交流電圧(U相、V相、W相)に変換して誘導電
動機1a、1b及び1cにそれぞれ印加する。
は、電圧制御回路32a、32b及び32cを介して供
給される直流電圧をインバータ制御回路34からの制御
信号に基づいて所定範囲(〜360Hz程度)の周波数
の3相交流電圧(U相、V相、W相)に変換して誘導電
動機1a、1b及び1cにそれぞれ印加する。
【0026】このとき、電流検出アイソレータCTによ
って検出された電流フィードバック信号T2a、T2b
及びT2cがシリアル通信インタフェイス34a、34
b及び34cを介して各軸インバータ制御回路73にフ
ィードバックされる。各軸インバータ制御回路73は、
この電流フィードバック信号T2a、T2b及びT2c
に基づいて定格出力電流以上の過電流でないかどうかを
監視する。また、各軸インバータ制御回路73は、電圧
制御回路32a、32b及び32cから電圧低下信号が
出力された場合には、該当するパワー変換器3a、3b
又は3cの動作を停止させるための保護回路としての動
作を行う。そして、各軸インバータ制御回路73はこの
ような異常が発生した場合には、シリアル通信インタフ
ェイス76及び通信インタフェイス75を介してその状
態を上位コントローラ8に送信する。
って検出された電流フィードバック信号T2a、T2b
及びT2cがシリアル通信インタフェイス34a、34
b及び34cを介して各軸インバータ制御回路73にフ
ィードバックされる。各軸インバータ制御回路73は、
この電流フィードバック信号T2a、T2b及びT2c
に基づいて定格出力電流以上の過電流でないかどうかを
監視する。また、各軸インバータ制御回路73は、電圧
制御回路32a、32b及び32cから電圧低下信号が
出力された場合には、該当するパワー変換器3a、3b
又は3cの動作を停止させるための保護回路としての動
作を行う。そして、各軸インバータ制御回路73はこの
ような異常が発生した場合には、シリアル通信インタフ
ェイス76及び通信インタフェイス75を介してその状
態を上位コントローラ8に送信する。
【0027】また、各パワー変換器3a、3b及び3c
のシリアル通信インタフェイス34a、34b及び34
cは、インバータ回路33a、33b及び33cの定格
を示すインバータ定格コードや、誘導電動機1a、1b
及び1cの定格を示すモータ定格コード等の各種のデー
タを格納しているデータメモリを有する。上位コントロ
ーラ8は、必要に応じてこのデータメモリ内のデータを
通信インタフェイス75及びシリアル通信インタフェイ
ス76を介して読み出し、そして、インバータ回路及び
誘導電動機の定格に応じたパラメータを各軸インバータ
制御回路73に設定する。従って、誘導電動機及びパワ
ー変換器が適宜交換された場合でも位置制御手段7は交
換後の誘導電動機及びパワー変換器を適切に制御できる
ようになる。
のシリアル通信インタフェイス34a、34b及び34
cは、インバータ回路33a、33b及び33cの定格
を示すインバータ定格コードや、誘導電動機1a、1b
及び1cの定格を示すモータ定格コード等の各種のデー
タを格納しているデータメモリを有する。上位コントロ
ーラ8は、必要に応じてこのデータメモリ内のデータを
通信インタフェイス75及びシリアル通信インタフェイ
ス76を介して読み出し、そして、インバータ回路及び
誘導電動機の定格に応じたパラメータを各軸インバータ
制御回路73に設定する。従って、誘導電動機及びパワ
ー変換器が適宜交換された場合でも位置制御手段7は交
換後の誘導電動機及びパワー変換器を適切に制御できる
ようになる。
【0028】次に、本実施例の動作を説明する。まず、
図1のようなモータ制御システムにおいて、上位コント
ローラ8は、それぞれのパワー変換器3a、3b及び3
c、並びに誘導電動機1a、1b及び1cの定格を示す
インバータ定格コード及びモータ定格コードを通信イン
タフェイス75及びシリアル通信インタフェイス76を
介してシリアル通信インタフェイス34a、34b及び
34c内のデータメモリから読み取る。そして、上位コ
ントローラ8は、読み取ったデータに基づいたパラメー
タを通信インタフェイス75及びパラメータ設定部74
を介して各軸インバータ制御回路73内に設定する。こ
れによって、各軸インバータ制御回路73はパワー変換
器3a、3b及び3c、並びに誘導電動機1a、1b及
び1cの定格を特定し、その定格に応じて機能するよう
になる。
図1のようなモータ制御システムにおいて、上位コント
ローラ8は、それぞれのパワー変換器3a、3b及び3
c、並びに誘導電動機1a、1b及び1cの定格を示す
インバータ定格コード及びモータ定格コードを通信イン
タフェイス75及びシリアル通信インタフェイス76を
介してシリアル通信インタフェイス34a、34b及び
34c内のデータメモリから読み取る。そして、上位コ
ントローラ8は、読み取ったデータに基づいたパラメー
タを通信インタフェイス75及びパラメータ設定部74
を介して各軸インバータ制御回路73内に設定する。こ
れによって、各軸インバータ制御回路73はパワー変換
器3a、3b及び3c、並びに誘導電動機1a、1b及
び1cの定格を特定し、その定格に応じて機能するよう
になる。
【0029】次に、上位コントローラ8は誘導電動機1
a、1b及び1cの目標位置を示す位置指令信号P1
a、P1b及びP1cを通信インタフェイス75を介し
て位置制御部71に出力する。位置制御部71は位置指
令信号P1a、P1b及びP1cと、位置センサ変換回
路72からの現在位置信号Pa、Pb及びPcとの位置
偏差に基づいた速度指令信号T1a、T1b及びT1c
を各軸インバータ制御回路73に出力する。各軸インバ
ータ制御回路73は速度指令信号T1a、T1b及びT
1c並びに予め設定されたパラメータに応じた制御信号
をシリアル通信インタフェイス76、34a、34b及
び34cを介してインバータ回路33a、33b及び3
3cに出力し、誘導電動機1a、1b及び1cの回転速
度等をそれぞれ制御する。誘導電動機1a、1b及び1
cに結合されたか回転位置センサ2a、2b及び2cの
出力Pa、Pb及びPcはそれぞれ位置制御手段7にフ
ィードバックされる。モータ制御システムは以上の動作
を繰り返して、誘導電動機1a、1b及び1cの回転を
制御する。
a、1b及び1cの目標位置を示す位置指令信号P1
a、P1b及びP1cを通信インタフェイス75を介し
て位置制御部71に出力する。位置制御部71は位置指
令信号P1a、P1b及びP1cと、位置センサ変換回
路72からの現在位置信号Pa、Pb及びPcとの位置
偏差に基づいた速度指令信号T1a、T1b及びT1c
を各軸インバータ制御回路73に出力する。各軸インバ
ータ制御回路73は速度指令信号T1a、T1b及びT
1c並びに予め設定されたパラメータに応じた制御信号
をシリアル通信インタフェイス76、34a、34b及
び34cを介してインバータ回路33a、33b及び3
3cに出力し、誘導電動機1a、1b及び1cの回転速
度等をそれぞれ制御する。誘導電動機1a、1b及び1
cに結合されたか回転位置センサ2a、2b及び2cの
出力Pa、Pb及びPcはそれぞれ位置制御手段7にフ
ィードバックされる。モータ制御システムは以上の動作
を繰り返して、誘導電動機1a、1b及び1cの回転を
制御する。
【0030】この制御の途中で、電源電圧低下、過電
流、過電圧及びオーバーヒート等の異常が発生した場
合、これらの制御状態を示すデータが各パワー変換器3
a、3b及び3cのシリアル通信インタフェイス34
a、34b及び34c、シリアル通信インタフェイス7
6及び通信インタフェイス75を介して上位コントロー
ラ8に送信される。これらのデータを受けた上位コント
ローラ8はそのデータに応じて処理を行う。
流、過電圧及びオーバーヒート等の異常が発生した場
合、これらの制御状態を示すデータが各パワー変換器3
a、3b及び3cのシリアル通信インタフェイス34
a、34b及び34c、シリアル通信インタフェイス7
6及び通信インタフェイス75を介して上位コントロー
ラ8に送信される。これらのデータを受けた上位コント
ローラ8はそのデータに応じて処理を行う。
【0031】次に、本実施例で使用される回転位置セン
サ2a、2b及び2cの構成について説明する。図2は
本実施例で使用する回転位置センサ2aの一例である誘
導型の位相シフト型位置センサからなるアブソリュート
型の位置センサを示す図である。尚、この位置センサの
詳細については特開昭57−70406号公報又は特開
昭58−106691号公報にて公知なので、ここでは
簡単に説明する。
サ2a、2b及び2cの構成について説明する。図2は
本実施例で使用する回転位置センサ2aの一例である誘
導型の位相シフト型位置センサからなるアブソリュート
型の位置センサを示す図である。尚、この位置センサの
詳細については特開昭57−70406号公報又は特開
昭58−106691号公報にて公知なので、ここでは
簡単に説明する。
【0032】回転位置センサ2aは、複数の極A〜Dが
円周方向に所定間隔(一例として90度)で設けられた
ステータ21と、各極A〜Dによって囲まれたステータ
21の空間内に挿入されたロータ22とを備えている。
ロータ22は、誘導電動機1aの回転軸に結合してお
り、回転軸の角度に応じて各極A〜Dのリラクタンスを
変化させる形状及び材質からなり、一例として偏心円筒
形である。ステータ21の各極A〜Dには、1次コイル
1A〜1D及び2次コイル2A〜2Dがそれぞれ巻回さ
れている。そして、半径方向で対向する2つの極Aと極
Cの第1の対及び極Bと極Dの第2の対は差動的に動作
するようにコイルが巻かれて、かつ差動的なリラクタン
ス変化が生じるように構成されている。
円周方向に所定間隔(一例として90度)で設けられた
ステータ21と、各極A〜Dによって囲まれたステータ
21の空間内に挿入されたロータ22とを備えている。
ロータ22は、誘導電動機1aの回転軸に結合してお
り、回転軸の角度に応じて各極A〜Dのリラクタンスを
変化させる形状及び材質からなり、一例として偏心円筒
形である。ステータ21の各極A〜Dには、1次コイル
1A〜1D及び2次コイル2A〜2Dがそれぞれ巻回さ
れている。そして、半径方向で対向する2つの極Aと極
Cの第1の対及び極Bと極Dの第2の対は差動的に動作
するようにコイルが巻かれて、かつ差動的なリラクタン
ス変化が生じるように構成されている。
【0033】第1の極の対A及びCに巻かれている1次
コイル1A及び1Cは、正弦信号sinωtで励磁さ
れ、第2の極の対B及びDに巻かれている1次コイル1
B及び1Cは余弦信号cosωtで励磁されている。そ
の結果、2次コイル2A〜2Dからは、それらの合成出
力信号Yが得られる。この合成出力信号Yは、基準信号
となる1次交流信号(1次コイルの励磁信号)sinω
t又はcosωtに対して、ロータ22の回転角度θに
応じた電気的位相角度θだけ位相シフトした信号Y=s
in(ωt−θ)である。
コイル1A及び1Cは、正弦信号sinωtで励磁さ
れ、第2の極の対B及びDに巻かれている1次コイル1
B及び1Cは余弦信号cosωtで励磁されている。そ
の結果、2次コイル2A〜2Dからは、それらの合成出
力信号Yが得られる。この合成出力信号Yは、基準信号
となる1次交流信号(1次コイルの励磁信号)sinω
t又はcosωtに対して、ロータ22の回転角度θに
応じた電気的位相角度θだけ位相シフトした信号Y=s
in(ωt−θ)である。
【0034】従って、上述のような誘導型の位相シフト
型位置検出手段を用いる場合には、1次交流信号sin
ωt又はcosωtを発生する基準信号発生部と、合成
出力信号Yの電気的位相ずれθを測定しロータの位置デ
ータを算出する位相差検出部とを備える必要がある。こ
の基準信号発生部及び位相差検出部は位置センサ変換回
路72の中に設けられる。
型位置検出手段を用いる場合には、1次交流信号sin
ωt又はcosωtを発生する基準信号発生部と、合成
出力信号Yの電気的位相ずれθを測定しロータの位置デ
ータを算出する位相差検出部とを備える必要がある。こ
の基準信号発生部及び位相差検出部は位置センサ変換回
路72の中に設けられる。
【0035】図3は位置センサ変換回路72の一例を示
す図である。図3において、位置センサ変換回路72は
基準交流信号sinωt及びcosωtを発生する基準
信号発生部と、2次コイル2A〜2Dの相互誘導電圧と
基準交流信号sinωtとの間の位相差(位相ずれ量)
Dθを検出する位相差検出部とからなる。
す図である。図3において、位置センサ変換回路72は
基準交流信号sinωt及びcosωtを発生する基準
信号発生部と、2次コイル2A〜2Dの相互誘導電圧と
基準交流信号sinωtとの間の位相差(位相ずれ量)
Dθを検出する位相差検出部とからなる。
【0036】基準信号発生部はクロック発振器52、同
期カウンタ53、ROM54a,54b、D/A変換器
55a,55b及びアンプ56a,56bからなり、位
相差検出部はアンプ57、ゼロクロス回路58及びラッ
チ回路59からなる。クロック発振器52は高速の正確
なクロック信号を発生するものであり、このクロック信
号に基づいて他の回路は動作する。同期カウンタ53は
クロック発振器52のクロック信号をカウントし、その
カウント値をアドレス信号としてROM54a及び位相
差検出部のラッチ回路59に出力する。
期カウンタ53、ROM54a,54b、D/A変換器
55a,55b及びアンプ56a,56bからなり、位
相差検出部はアンプ57、ゼロクロス回路58及びラッ
チ回路59からなる。クロック発振器52は高速の正確
なクロック信号を発生するものであり、このクロック信
号に基づいて他の回路は動作する。同期カウンタ53は
クロック発振器52のクロック信号をカウントし、その
カウント値をアドレス信号としてROM54a及び位相
差検出部のラッチ回路59に出力する。
【0037】ROM54a及び54bは基準交流信号に
対応した振幅データを記憶しており、同期カウンタ53
からのアドレス信号(カウント値)に応じて基準交流信
号の振幅データを発生する。ROM54aはsinωt
の振幅データを、ROM54bはcosωtの振幅デー
タを記憶している。従って、ROM54a及び54bは
同期カウンタ53から同じアドレス信号を入力すること
によって、2種類の基準交流信号sinωt及びcos
ωtを出力する。なお、同じ振幅データのROMを位相
のそれぞれ異なるアドレス信号で読み出しても同様に2
種類の基準交流信号を得ることができる。
対応した振幅データを記憶しており、同期カウンタ53
からのアドレス信号(カウント値)に応じて基準交流信
号の振幅データを発生する。ROM54aはsinωt
の振幅データを、ROM54bはcosωtの振幅デー
タを記憶している。従って、ROM54a及び54bは
同期カウンタ53から同じアドレス信号を入力すること
によって、2種類の基準交流信号sinωt及びcos
ωtを出力する。なお、同じ振幅データのROMを位相
のそれぞれ異なるアドレス信号で読み出しても同様に2
種類の基準交流信号を得ることができる。
【0038】D/A変換器55a及び55bはROM5
4a及び54bからのデジタルの振幅データをアナログ
信号に変換してアンプ56a及び56bに出力する。ア
ンプ56a及び56bはD/A変換器からのアナログ信
号を増幅し、それを基準交流信号sinωt及びcos
ωtとして1次コイル1A,1C及び1B〜1Dのそれ
ぞれに印加される。同期カウンタ53の分周数をMとす
ると、そのMカウント分が基準交流信号の最大位相角2
πラジアン(360度)に相当する。すなわち、同期カ
ウンタ53の1カウント値は2π/Mラジアンの位相角
を示している。
4a及び54bからのデジタルの振幅データをアナログ
信号に変換してアンプ56a及び56bに出力する。ア
ンプ56a及び56bはD/A変換器からのアナログ信
号を増幅し、それを基準交流信号sinωt及びcos
ωtとして1次コイル1A,1C及び1B〜1Dのそれ
ぞれに印加される。同期カウンタ53の分周数をMとす
ると、そのMカウント分が基準交流信号の最大位相角2
πラジアン(360度)に相当する。すなわち、同期カ
ウンタ53の1カウント値は2π/Mラジアンの位相角
を示している。
【0039】アンプ57は2次コイル2A〜2Dに誘起
された2次電圧の合成値を増幅して、ゼロクロス回路5
8に出力する。ゼロクロス回路58は回転位置センサ2
aの2次コイル2A〜2Dに誘起された相互誘導電圧
(2次電圧)に基づいて負電圧から正電圧へのゼロクロ
ス点を検出し、検出信号をラッチ回路59に出力する。
された2次電圧の合成値を増幅して、ゼロクロス回路5
8に出力する。ゼロクロス回路58は回転位置センサ2
aの2次コイル2A〜2Dに誘起された相互誘導電圧
(2次電圧)に基づいて負電圧から正電圧へのゼロクロ
ス点を検出し、検出信号をラッチ回路59に出力する。
【0040】ラッチ回路59は基準交流信号の立上りの
クロック信号にてスタートした同期カウンタのカウント
値をゼロクロス回路58の検出信号の出力時点(ゼロク
ロス点)でラッチする。従って、ラッチ回路59にラッ
チされた値はちょうど基準交流信号と相互誘導電圧(合
成2次出力)との間の位相差(位相ずれ量)Dθとな
る。
クロック信号にてスタートした同期カウンタのカウント
値をゼロクロス回路58の検出信号の出力時点(ゼロク
ロス点)でラッチする。従って、ラッチ回路59にラッ
チされた値はちょうど基準交流信号と相互誘導電圧(合
成2次出力)との間の位相差(位相ずれ量)Dθとな
る。
【0041】すなわち、2次コイル2A〜2Dの合成出
力信号Y=sin(ωt−θ)は、ゼロクロス回路58
に与えられる。ゼロクロス回路58は合成出力信号Yの
電気位相角がゼロのタイミングに同期してパルスLを出
力する。パルスLはラッチ回路59のラッチパルスとし
て使用される。従って、ラッチ回路59がパルスLの立
ち上がり応じて同期カウンタ53のカウント値をラッチ
する。同期カウンタ53のカウント値が一巡する期間と
正弦波信号sinωtの1周期とを同期させる。する
と、ラッチ回路59には基準交流信号sinωtと合成
出力信号Y=sin(ωt−θ)との位相差θに対応す
るカウント値がラッチされることとなる。従って、ラッ
チされた値がデジタルの位置データDθとして出力され
る。尚、ラッチパルスLはタイミングパルスとして適宜
利用することもできる。
力信号Y=sin(ωt−θ)は、ゼロクロス回路58
に与えられる。ゼロクロス回路58は合成出力信号Yの
電気位相角がゼロのタイミングに同期してパルスLを出
力する。パルスLはラッチ回路59のラッチパルスとし
て使用される。従って、ラッチ回路59がパルスLの立
ち上がり応じて同期カウンタ53のカウント値をラッチ
する。同期カウンタ53のカウント値が一巡する期間と
正弦波信号sinωtの1周期とを同期させる。する
と、ラッチ回路59には基準交流信号sinωtと合成
出力信号Y=sin(ωt−θ)との位相差θに対応す
るカウント値がラッチされることとなる。従って、ラッ
チされた値がデジタルの位置データDθとして出力され
る。尚、ラッチパルスLはタイミングパルスとして適宜
利用することもできる。
【0042】尚、図3ような位相シフト型位置検出手段
の合成出力信号Yは絶対的な回転位置を位相差信号とし
て出力しているので、ノイズの影響を受けにくいという
特徴を有する。なお、図3の回転位置検出手段は、一回
転の範囲をアブソリュートに検出するものであるが、こ
のようなアブソリュートセンサを複数個組み合わせるこ
とによって多回転にわたってアブソリュート位置を検出
することができる。
の合成出力信号Yは絶対的な回転位置を位相差信号とし
て出力しているので、ノイズの影響を受けにくいという
特徴を有する。なお、図3の回転位置検出手段は、一回
転の範囲をアブソリュートに検出するものであるが、こ
のようなアブソリュートセンサを複数個組み合わせるこ
とによって多回転にわたってアブソリュート位置を検出
することができる。
【0043】図4は図1のモータ制御システムをラック
内に収納した際の外観を示す図である。電源ユニット5
0は、図1の外部電源5と電磁接触器51を収納してお
り、位置制御ユニット7、パワー変換ユニット3a、3
b及び3cに3相交流電圧(R相、S相、T相)を供給
するためのユニットである。位置制御ユニット70は図
1の位置制御手段7を収納し、パワー変換ユニット30
a、30b及び30cは図1のパワー変換手段3a、3
b及び3cをそれぞれ収納している。
内に収納した際の外観を示す図である。電源ユニット5
0は、図1の外部電源5と電磁接触器51を収納してお
り、位置制御ユニット7、パワー変換ユニット3a、3
b及び3cに3相交流電圧(R相、S相、T相)を供給
するためのユニットである。位置制御ユニット70は図
1の位置制御手段7を収納し、パワー変換ユニット30
a、30b及び30cは図1のパワー変換手段3a、3
b及び3cをそれぞれ収納している。
【0044】それぞれのユニットは、ラック81内に格
納される。パワー変換ユニット30a、30b及び30
cはコンバータ回路31a、31b及び31c並びにイ
ンバータ回路33a、33b及び33cを収納している
ので、電源ユニット50及び位置制御ユニット70に比
べてかなりの発熱がある。従って、本実施例では、パワ
ー変換ユニット30a、30b及び30cをラック81
内で互いに隣接配置し、その発熱部となる後部側面に吸
熱板82を取り付けている。
納される。パワー変換ユニット30a、30b及び30
cはコンバータ回路31a、31b及び31c並びにイ
ンバータ回路33a、33b及び33cを収納している
ので、電源ユニット50及び位置制御ユニット70に比
べてかなりの発熱がある。従って、本実施例では、パワ
ー変換ユニット30a、30b及び30cをラック81
内で互いに隣接配置し、その発熱部となる後部側面に吸
熱板82を取り付けている。
【0045】吸熱板82には、ヒートパイプ83が結合
されており、これを介してパワー変換ユニット30a、
30b及び30cにおける発熱はラック81の外部に設
けられた放熱部に放出されるようになっている。すなわ
ち、本実施例では、発熱の大きいパワー変換ユニット3
0a、30b及び30cをそれぞれ隣接配置し、それぞ
れのユニットから発生する熱を共通の放熱装置(吸熱板
82及びヒートパイプ83)で外部に逃がして放熱して
いる。なお、放熱板82をフィン構造として、直接外気
中に放熱するような構造としてもよい。
されており、これを介してパワー変換ユニット30a、
30b及び30cにおける発熱はラック81の外部に設
けられた放熱部に放出されるようになっている。すなわ
ち、本実施例では、発熱の大きいパワー変換ユニット3
0a、30b及び30cをそれぞれ隣接配置し、それぞ
れのユニットから発生する熱を共通の放熱装置(吸熱板
82及びヒートパイプ83)で外部に逃がして放熱して
いる。なお、放熱板82をフィン構造として、直接外気
中に放熱するような構造としてもよい。
【0046】なお、図5の従来技術においては、インバ
ータ装置内にロジック回路を内蔵していたため、インバ
ータ装置とモータとを近接して配置できなかったが、本
実施例では、インバータ装置のパワー変換部とロジック
部とが分離配置されているので、図1の実施例におい
て、パワー変換手段3a、3b及び3cをそれぞれの対
応する誘導電動機1a、1b及び1cに内蔵し、両者を
一体構成とすればよい。
ータ装置内にロジック回路を内蔵していたため、インバ
ータ装置とモータとを近接して配置できなかったが、本
実施例では、インバータ装置のパワー変換部とロジック
部とが分離配置されているので、図1の実施例におい
て、パワー変換手段3a、3b及び3cをそれぞれの対
応する誘導電動機1a、1b及び1cに内蔵し、両者を
一体構成とすればよい。
【0047】なお、誘導電動機を例に説明したが、同期
型の電動機でもよいし、AC型にかぎらず、DC型の電
動機などその他のタイプのモータでもよい。また、回転
位置センサも誘導式位相シフト型検出手段に限らず、光
学式アブソリュートエンコーダやインクリメンタルエン
コーダ又はその他のタイプのセンサを使用してアブソリ
ュートの位置データを出力するものでもよい。
型の電動機でもよいし、AC型にかぎらず、DC型の電
動機などその他のタイプのモータでもよい。また、回転
位置センサも誘導式位相シフト型検出手段に限らず、光
学式アブソリュートエンコーダやインクリメンタルエン
コーダ又はその他のタイプのセンサを使用してアブソリ
ュートの位置データを出力するものでもよい。
【0048】
【発明の効果】本発明のインバータ装置によれば、高電
流高電圧を制御するパワー変換手段をモータ等に近接配
置する一方で、ロジック回路等で構成されたインバータ
制御手段をモータ等とはある程度の距離をもって設置で
きるので、インバータ制御手段内のロジック回路はパワ
ー変換手段で発生するノイズ等の影響を受けなくなり、
ロジック部の誤動作等が減少するという効果がある。
流高電圧を制御するパワー変換手段をモータ等に近接配
置する一方で、ロジック回路等で構成されたインバータ
制御手段をモータ等とはある程度の距離をもって設置で
きるので、インバータ制御手段内のロジック回路はパワ
ー変換手段で発生するノイズ等の影響を受けなくなり、
ロジック部の誤動作等が減少するという効果がある。
【0049】本発明のモータ制御システムによれば、モ
ータやパワー変換手段の定格等が変更された場合でも、
変更後のモータやパワー変換手段の定格に合わせてパラ
メータを変更設定してやるだけで、モータの変更等にも
迅速に対応することができるという効果がある。
ータやパワー変換手段の定格等が変更された場合でも、
変更後のモータやパワー変換手段の定格に合わせてパラ
メータを変更設定してやるだけで、モータの変更等にも
迅速に対応することができるという効果がある。
【図1】 本発明のモータ制御システムの一実施例を示
す図である。
す図である。
【図2】 図1の実施例で使用する回転位置センサの一
例である誘導型の位相シフト型位置センサの詳細構成を
示す図である。
例である誘導型の位相シフト型位置センサの詳細構成を
示す図である。
【図3】 図1の実施例で使用する位置センサ変換回路
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図4】 図1のモータ制御システムをラック内に収納
した場合の外観を示す図である。
した場合の外観を示す図である。
【図5】 従来のインバータ装置を用いて誘導電動機を
位置決め制御する場合のモータ制御システムの概略構成
を示す図である。
位置決め制御する場合のモータ制御システムの概略構成
を示す図である。
1a,1b,1c…誘導電動機、2a,2b,2c…回
転位置センサ、3a,3b,3c…パワー変換手段、3
1a,31b,31c…コンバータ回路、32a,32
b,32c…電圧制御回路、33a,33b,33c…
インバータ回路、34a,34b,34c…シリアル通
信インタフェイス、5…外部電源、51…電磁接触器、
7…位置制御手段、71…位置制御部、72…位置セン
サ変換手段、73…各軸インバータ制御回路、74…パ
ラメータ設定部、75…通信インタフェイス、76…シ
リアル通信インタフェイス、8…上位コントローラ
転位置センサ、3a,3b,3c…パワー変換手段、3
1a,31b,31c…コンバータ回路、32a,32
b,32c…電圧制御回路、33a,33b,33c…
インバータ回路、34a,34b,34c…シリアル通
信インタフェイス、5…外部電源、51…電磁接触器、
7…位置制御手段、71…位置制御部、72…位置セン
サ変換手段、73…各軸インバータ制御回路、74…パ
ラメータ設定部、75…通信インタフェイス、76…シ
リアル通信インタフェイス、8…上位コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02P 5/41 302 Q 9178−5H 7/74 G 9063−5H H04L 12/00 H04Q 9/00 7170−5K
Claims (7)
- 【請求項1】 制御信号に応じて直流駆動電流を所定周
波数の交流駆動電流に変換するパワー変換手段と、 速度指令信号及び内部に設定されたパラメータに応じて
前記制御信号を前記パワー変換手段に出力するインバー
タ制御手段とからなるインバータ装置において、 前記パワー変換手段と前記インバータ制御手段とを分離
してそれぞれ別々のユニットで構成し、両者間のデータ
伝送を双方向のシリアル通信回線で行うようにしたこと
を特徴とするインバータ装置。 - 【請求項2】 第2の通信回線を介して上位コントロー
ラに接続され、前記インバータ装置の運転中でも、この
第2の通信回線を介した前記上位コントローラからの指
示に従ってパラメータの設定変更を行うパラメータ設定
手段を前記インバータ制御手段と同じユニット内に有す
ることを特徴とする請求項1に記載のインバータ装置。 - 【請求項3】 複数個のモータにそれぞれ設けられ、外
部から入力される制御信号に応じて直流駆動電流を所定
周波数の交流駆動電流に変換して前記モータに供給する
複数個のパワー変換手段と、 外部から入力される速度指令信号及び内部に設定された
パラメータに応じて前記制御信号を双方向のシリアル通
信回線を介して前記複数個のパワー変換手段のそれぞれ
に出力するインバータ制御手段と、 第2の通信回線を介して上位コントローラに接続され、
前記インバータ制御手段の運転中でも、この第2の通信
回線を介した前記上位コントローラからの指示に従って
前記パラメータの設定変更を行うパラメータ設定手段と
を具えたことを特徴とするインバータ装置。 - 【請求項4】 複数個のモータと、 前記複数個のモータにそれぞれ設けられ、外部から入力
される制御信号に応じて直流駆動電流を所定周波数の交
流駆動電流に変換して前記モータに供給する複数個のパ
ワー変換手段と、 前記複数個のモータにそれぞれ設けられ、前記モータの
現在位置を示す信号を検出する位置センサと、 外部から入力される速度指令信号及び内部に設定された
パラメータに応じて前記制御信号を双方向のシリアル通
信回線を介して前記複数個のパワー変換手段のそれぞれ
に出力するインバータ制御手段と、 前記パラメータの設定変更を行うパラメータ設定手段
と、 前記モータの目標位置を示す位置指令信号及び前記モー
タの現在位置を示す信号を入力し、これらの信号に基づ
いた前記速度指令信号を前記インバータ制御手段に出力
する位置制御手段と、 前記モータの回転を制御するための前記位置指令信号及
び前記パラメータを出力する上位コントローラと、 前記上位コントローラに第2の通信回線を介して接続さ
れ、前記位置指令信号を前記位置制御手段に、前記パラ
メータを前記パラメータ設定手段にそれぞれ出力する通
信手段とから構成されることを特徴するモータ制御シス
テム。 - 【請求項5】 前記モータの現在位置を検出する位置セ
ンサは、前記モータの位置を絶対位置にて検出するアブ
ソリュート型の位置センサであり、巻線部と、この巻線
部に対して相対的に変位し、前記巻線部における磁気抵
抗をその相対位置に応じて変化させる部材とを有し、前
記巻線部を位相のずれた複数の1次交流信号によって励
磁し、モータの絶対位置に対応する電気的位相ずれを持
つ出力交流信号を発生する位相シフト型位置センサで構
成されることを特徴とする請求項4に記載のモータ制御
システム。 - 【請求項6】 前記複数個のパワー変換手段をラック内
で隣接配置し、前記パワー変換手段の各発熱部に対して
放熱手段を共通に設け、この放熱手段を介して前記発熱
部からの熱を外部に放熱するようにしたことを特徴とす
る請求項4に記載のモータ制御システム。 - 【請求項7】 前記パワー変換手段を前記モータに内蔵
し、両者を一体構成としたことを特徴とする請求項4に
記載のモータ制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4304399A JPH06141550A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | インバータ装置及びモータ制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4304399A JPH06141550A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | インバータ装置及びモータ制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06141550A true JPH06141550A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17932550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4304399A Pending JPH06141550A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | インバータ装置及びモータ制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06141550A (ja) |
Cited By (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06276749A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-30 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
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| EP1515425A2 (en) | 2003-09-09 | 2005-03-16 | Fanuc Ltd | Motor driving apparatus |
| JP2005198385A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Muscle Corp | モータの駆動装置およびその制御方法 |
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| CN116404910A (zh) * | 2022-12-27 | 2023-07-07 | 深圳青铜剑能源科技有限公司 | 轮毂电机控制装置 |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP4304399A patent/JPH06141550A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040921 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050105 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050426 |