JPH06141904A - 靴底のミッドソールの製造法 - Google Patents
靴底のミッドソールの製造法Info
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- JPH06141904A JPH06141904A JP4303336A JP30333692A JPH06141904A JP H06141904 A JPH06141904 A JP H06141904A JP 4303336 A JP4303336 A JP 4303336A JP 30333692 A JP30333692 A JP 30333692A JP H06141904 A JPH06141904 A JP H06141904A
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は前述の既発泡のEVA樹脂材を加熱
加圧するミッドソール製造法の欠陥を克服し、ミッドソ
ールの側周に所望の開口部及びチャンネルを主として底
周辺部品及びミッドソール主体等に成形することを目的
とする。 【構成】 既発泡のEVA樹脂でなるミッドソールa主
体材と底周辺部品b材及び充填部品c材並びに該充填部
品c材内の衝撃減衰部材からなり、底周辺部品b材の各
チャンネルとミッドソール主体a材の各チャンネル及び
充填部品cの各開口部が連通するように前記ミッドソー
ル主体a材と充填部品c材及び底周辺部品b材をそれぞ
れの接合面で接着してミッドソール形材となるよう一体
的に結合し、該ミッドソール形材の底周辺部品bの各チ
ャンネル孔内に入れ子を嵌合し、該各入れ子を各チャン
ネル孔に嵌合したミッドソール形材を、成形型下型の嵌
合凹み内に収納し、該ミッドソール形材を収納し、これ
らを所望時間加熱加圧する方法を新規な構成とする。
加圧するミッドソール製造法の欠陥を克服し、ミッドソ
ールの側周に所望の開口部及びチャンネルを主として底
周辺部品及びミッドソール主体等に成形することを目的
とする。 【構成】 既発泡のEVA樹脂でなるミッドソールa主
体材と底周辺部品b材及び充填部品c材並びに該充填部
品c材内の衝撃減衰部材からなり、底周辺部品b材の各
チャンネルとミッドソール主体a材の各チャンネル及び
充填部品cの各開口部が連通するように前記ミッドソー
ル主体a材と充填部品c材及び底周辺部品b材をそれぞ
れの接合面で接着してミッドソール形材となるよう一体
的に結合し、該ミッドソール形材の底周辺部品bの各チ
ャンネル孔内に入れ子を嵌合し、該各入れ子を各チャン
ネル孔に嵌合したミッドソール形材を、成形型下型の嵌
合凹み内に収納し、該ミッドソール形材を収納し、これ
らを所望時間加熱加圧する方法を新規な構成とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主としてジョギング、ラ
ンニングのトレーニング、その他のランニング用の運動
靴に好適な靴底のミッドソールの製造法の改良、より詳
しくは該ミッドソール内に装着した衝撃減衰部材を外周
からより識別できるものを簡便に製造し得るものの提供
に関する。
ンニングのトレーニング、その他のランニング用の運動
靴に好適な靴底のミッドソールの製造法の改良、より詳
しくは該ミッドソール内に装着した衝撃減衰部材を外周
からより識別できるものを簡便に製造し得るものの提供
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のミッドソールの製造法は、主とし
て既発泡のEVA樹脂材でミッドソール主体と底周辺部
品及び衝撃減衰部材を収納した充填部品等の構成部品を
それぞれ所定成形型のキャビティ内に収納された後に加
熱と共に主として垂直方向の圧力を加え、各構成部品を
成形しこれらの構成部品をそれぞれの接合衝合面に接着
剤を付着させて接着結合することを特徴とする製造法が
一般的に用いられていた。
て既発泡のEVA樹脂材でミッドソール主体と底周辺部
品及び衝撃減衰部材を収納した充填部品等の構成部品を
それぞれ所定成形型のキャビティ内に収納された後に加
熱と共に主として垂直方向の圧力を加え、各構成部品を
成形しこれらの構成部品をそれぞれの接合衝合面に接着
剤を付着させて接着結合することを特徴とする製造法が
一般的に用いられていた。
【0003】ところで近年にミッドソールの主として側
周に水平方向の窓を形成して前記充填部品内の衝撃減衰
部材の存在がよく見えるように窓等を設けて靴着用者が
安心して着用する当該衝撃減衰部材付ミッドソールを備
えたランニング用の運動靴の提供が要請されるようにな
った。然しながら前述のランニング用の運動靴の靴底の
ミッドソールの製造法によれば、ミッドソールの各構成
部品をその主として上下(垂直)方向に圧力を加える成
形手段であるから、これと直交する水平方向に窓若しく
はチャンネルを形成しなければならないから、前記垂直
方向の圧力で水平方向の窓又はチャンネルを押圧破壊す
ることになり前記水平方向の窓又はチャンネルをミッド
ソールの側周に形成することが困難であった。
周に水平方向の窓を形成して前記充填部品内の衝撃減衰
部材の存在がよく見えるように窓等を設けて靴着用者が
安心して着用する当該衝撃減衰部材付ミッドソールを備
えたランニング用の運動靴の提供が要請されるようにな
った。然しながら前述のランニング用の運動靴の靴底の
ミッドソールの製造法によれば、ミッドソールの各構成
部品をその主として上下(垂直)方向に圧力を加える成
形手段であるから、これと直交する水平方向に窓若しく
はチャンネルを形成しなければならないから、前記垂直
方向の圧力で水平方向の窓又はチャンネルを押圧破壊す
ることになり前記水平方向の窓又はチャンネルをミッド
ソールの側周に形成することが困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述の既発泡
のEVA樹脂材を加熱加圧することを特徴とするミッド
ソールの製造法における欠陥を克服して、ミッドソール
の側周に所望(主として水平方向)の開口部及びチャン
ネルを主として底周辺部品及びミッドソール主体に成形
することを課題とするものである。
のEVA樹脂材を加熱加圧することを特徴とするミッド
ソールの製造法における欠陥を克服して、ミッドソール
の側周に所望(主として水平方向)の開口部及びチャン
ネルを主として底周辺部品及びミッドソール主体に成形
することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために、既発泡のEVA樹脂でなりかつ少なくと
も踵部の中央部位に衝撃減衰部材を収納したミッドソー
ルの製造法の改良に係り、適宜形状の孔形を少なくとも
外側の孔縁に有する1個若しくは複数個の水平方向に貫
通するチャンネル1若しくは1、1を少なくともその踵
部辺のいずれかの1側周に備えた底周辺部品b材を形成
し、少なくとも踵部の中央部辺に後記の充填部品c材を
嵌合する上向きの凹み2及び該凹み2の周壁5に前記底
周辺部品b材の各チャンネル1と連通するチャンネル4
若しくは4、4を備えたミッドソール主体a材形成し、
1個若しくは複数個の部材で衝撃減衰部材dを被覆しか
つその側周の一部に前記ミッドソール主体aの1個若し
くは複数個のチャンネル4若しくは4、4と接する1個
若しくは複数個の開口部3若しくは3を備えた充填部品
c材を形成し、これらをその接合面に接着材を付着させ
てミッドソール形材に一体的に結合形成し、該ミッドソ
ール形材の底周辺部品b材の各チャンネル1内に該各チ
ャンネル1の孔形より幾分大きな頭部9と前記各チャン
ネル1の孔形と同じ大きさの凸部8を有する入れ子7若
しくは7、7を嵌合し該各入れ子7を各チャンネル孔に
嵌合したミッドソール形材を、該ミッドソール形材より
幾分小さなキャビティを有する成形型Bの下型11の嵌
合凹み10内に収納し、該ミッドソール3形材を収納し
た下型11を上型12で密閉し、これを所望時間加熱加
圧する方法を新規の手段とするものである。
決するために、既発泡のEVA樹脂でなりかつ少なくと
も踵部の中央部位に衝撃減衰部材を収納したミッドソー
ルの製造法の改良に係り、適宜形状の孔形を少なくとも
外側の孔縁に有する1個若しくは複数個の水平方向に貫
通するチャンネル1若しくは1、1を少なくともその踵
部辺のいずれかの1側周に備えた底周辺部品b材を形成
し、少なくとも踵部の中央部辺に後記の充填部品c材を
嵌合する上向きの凹み2及び該凹み2の周壁5に前記底
周辺部品b材の各チャンネル1と連通するチャンネル4
若しくは4、4を備えたミッドソール主体a材形成し、
1個若しくは複数個の部材で衝撃減衰部材dを被覆しか
つその側周の一部に前記ミッドソール主体aの1個若し
くは複数個のチャンネル4若しくは4、4と接する1個
若しくは複数個の開口部3若しくは3を備えた充填部品
c材を形成し、これらをその接合面に接着材を付着させ
てミッドソール形材に一体的に結合形成し、該ミッドソ
ール形材の底周辺部品b材の各チャンネル1内に該各チ
ャンネル1の孔形より幾分大きな頭部9と前記各チャン
ネル1の孔形と同じ大きさの凸部8を有する入れ子7若
しくは7、7を嵌合し該各入れ子7を各チャンネル孔に
嵌合したミッドソール形材を、該ミッドソール形材より
幾分小さなキャビティを有する成形型Bの下型11の嵌
合凹み10内に収納し、該ミッドソール3形材を収納し
た下型11を上型12で密閉し、これを所望時間加熱加
圧する方法を新規の手段とするものである。
【0006】
【作用】本発明に係る靴底のミッドソールの製造法は既
発泡のEVA樹脂材でなる底周辺部品b材、ミッドソー
ル主体a材、外ミッドソール主体a材とは別部材で衝撃
減衰部材dを介在した充填部品c材をそれぞれの接合面
に接着剤を塗布して一体的に接合形成しているので所定
部位に充填部品c材を統一かつ確実に手際よく固定でき
る。
発泡のEVA樹脂材でなる底周辺部品b材、ミッドソー
ル主体a材、外ミッドソール主体a材とは別部材で衝撃
減衰部材dを介在した充填部品c材をそれぞれの接合面
に接着剤を塗布して一体的に接合形成しているので所定
部位に充填部品c材を統一かつ確実に手際よく固定でき
る。
【0007】また、予め各入れ子7の凸部8を底周辺部
品b材の各チャンネル状の孔内に嵌合固定した後に前記
底周辺部品b材を結合したミッドソール形材を成形型B
の下型11の嵌合凹み10内に収納し、これを上型11
で密閉した後に加熱加圧成形するものであるから、前記
各入れ子7の凸部8の断面形状例えば円形、楕円形、四
辺形、三角形若しくは花形等の如き各種の孔形のチャン
ネル1若しくは、1、1を簡単に形成できる他、更に靴
底の外観体裁を著しく向上することができるのみならず
靴底の側周から衝撃減衰部材cを見せることができる。
品b材の各チャンネル状の孔内に嵌合固定した後に前記
底周辺部品b材を結合したミッドソール形材を成形型B
の下型11の嵌合凹み10内に収納し、これを上型11
で密閉した後に加熱加圧成形するものであるから、前記
各入れ子7の凸部8の断面形状例えば円形、楕円形、四
辺形、三角形若しくは花形等の如き各種の孔形のチャン
ネル1若しくは、1、1を簡単に形成できる他、更に靴
底の外観体裁を著しく向上することができるのみならず
靴底の側周から衝撃減衰部材cを見せることができる。
【0008】
【実施例】本発明に係る靴底のミッドソールの製造法を
図面に従ってその代表的な実施例を示すと以下の通りで
ある。即ち本発明に係る靴底のミッドソールの製造法
は、図1、図3で示すように先づ既発泡のEVA樹脂を
ミッドソール主体状のものに裁断形成し、該ミッドソー
ル主体状のものの主として踵部辺に後述の充填部品c材
を嵌合する凹み2を穿設し、該凹み2の周壁5に1個若
しくは複数個の水平方向に貫通すチャンネル4若しくは
4、4を穿設してミッドソール主体a材を形成する。
図面に従ってその代表的な実施例を示すと以下の通りで
ある。即ち本発明に係る靴底のミッドソールの製造法
は、図1、図3で示すように先づ既発泡のEVA樹脂を
ミッドソール主体状のものに裁断形成し、該ミッドソー
ル主体状のものの主として踵部辺に後述の充填部品c材
を嵌合する凹み2を穿設し、該凹み2の周壁5に1個若
しくは複数個の水平方向に貫通すチャンネル4若しくは
4、4を穿設してミッドソール主体a材を形成する。
【0009】次に同じく既発泡のEVA樹脂を前記ミッ
ドソール主体a材の外側周に少なくともその一部を囲み
被覆する幅と長さの底周辺状のものに裁断し、かつ該底
周辺部品状のものの主として踵部辺の外側辺及び/又は
内側辺に前記ミッドソール主体a材の各チャンネル4と
連通する1個若しくは複数個のチャンネル1若しくは
1、1を穿設して底周辺部品b材を形成する。
ドソール主体a材の外側周に少なくともその一部を囲み
被覆する幅と長さの底周辺状のものに裁断し、かつ該底
周辺部品状のものの主として踵部辺の外側辺及び/又は
内側辺に前記ミッドソール主体a材の各チャンネル4と
連通する1個若しくは複数個のチャンネル1若しくは
1、1を穿設して底周辺部品b材を形成する。
【0010】更に、同じく既発泡のEVA樹脂で形成す
る1個若しくは複数個の部材を裁断し、これらの部材を
組立てて、前記衝撃減衰部材dを収納しかつ、該衝撃減
衰部材dが見えるように1個若しくは複数個の開口部3
若しくは3、3を備えた充填部品c材を形成する。次に
ミッドソール主体a材の凹み2内にそれぞれの接合面に
接着剤を付着しかつそれぞれの各チャンネル4と各開口
部3が合致するように充填部品c材を嵌合固定し、次に
前記ミッドソール主体a材の外周にそれぞれの接合面に
接着剤を塗布しかつそれぞれの各チャンネル1と各チャ
ンネル4が合致するように底周辺部品b材を囲み接合し
てミッドソール形材を一体的に接合形成する。更に、前
記底周辺部品b材の各チャンネル1内に、該各チャンネ
ル1の孔形より幾分大きな頭部9と同じく前記各チャン
ネル孔形と略同じ大きさの孔形の凸部8及びこれらの間
で傾斜する中間部13を有する各入れ子7の凸部8を外
側から嵌合する。更にまた該ミッドソール形材を、成形
型Bの下型11内のミッドソール形材より幾分小さな容
積の嵌合凹み10内に収納し、該ミッドソール形材を収
納した下型11を上形12で密閉し、約145〜175
℃の温度の下で140〜160kgの圧力で約3〜6分
間、加熱加圧し、上型12を外し、各入れ子7を除去し
て、所望(図1、図3、図4、図5のA乃至C及び図6
のA及びBで示す)のミッドソールAを形成するもので
ある。
る1個若しくは複数個の部材を裁断し、これらの部材を
組立てて、前記衝撃減衰部材dを収納しかつ、該衝撃減
衰部材dが見えるように1個若しくは複数個の開口部3
若しくは3、3を備えた充填部品c材を形成する。次に
ミッドソール主体a材の凹み2内にそれぞれの接合面に
接着剤を付着しかつそれぞれの各チャンネル4と各開口
部3が合致するように充填部品c材を嵌合固定し、次に
前記ミッドソール主体a材の外周にそれぞれの接合面に
接着剤を塗布しかつそれぞれの各チャンネル1と各チャ
ンネル4が合致するように底周辺部品b材を囲み接合し
てミッドソール形材を一体的に接合形成する。更に、前
記底周辺部品b材の各チャンネル1内に、該各チャンネ
ル1の孔形より幾分大きな頭部9と同じく前記各チャン
ネル孔形と略同じ大きさの孔形の凸部8及びこれらの間
で傾斜する中間部13を有する各入れ子7の凸部8を外
側から嵌合する。更にまた該ミッドソール形材を、成形
型Bの下型11内のミッドソール形材より幾分小さな容
積の嵌合凹み10内に収納し、該ミッドソール形材を収
納した下型11を上形12で密閉し、約145〜175
℃の温度の下で140〜160kgの圧力で約3〜6分
間、加熱加圧し、上型12を外し、各入れ子7を除去し
て、所望(図1、図3、図4、図5のA乃至C及び図6
のA及びBで示す)のミッドソールAを形成するもので
ある。
【0011】
【別実施例】本発明の靴底のミッドソールの製造法は、
図1、図3、図4、図5及び図6のAとB等で示される
ミッドソールAを製造する方法の他に、以下の通り図
2、図3、図5A乃至C及び図6のC等で示されるミッ
ドソールAを製造することができる。
図1、図3、図4、図5及び図6のAとB等で示される
ミッドソールAを製造する方法の他に、以下の通り図
2、図3、図5A乃至C及び図6のC等で示されるミッ
ドソールAを製造することができる。
【0012】即ち、先づ既発泡のEVA樹脂で後述の充
填部品c材を嵌合する容積となるように踵部辺を除去し
た欠除部16を形成し、少なくともその踵部辺の1側周
に水平方向に貫通するチャンネル4若しくは4、4を設
けたミッドソール主体状のものを形成し、次に同じく、
既発泡のEVA樹脂で前記ミッドソール主体a材の外側
周の少なくともその一部を囲み被覆する幅と長さを有
し、主として踵部の外側辺及び/又は外側辺相当部辺に
おいて、前記ミッドソール主体a材の各チャンネル4と
連通し、かつ水平方向に貫通するチャンネル1若しくは
1、1を穿設した底周辺部品b材を形成し、更に、同じ
く既発泡のEVA樹脂で1個若しくは複数個の部材を裁
断し、これらの部材でその一部に前記衝撃減衰部材dを
収納するために組立てかつ前記衝撃減衰部材dと接する
1個若しくは複数個の閉口部3若しくは3、3を形成し
て充填部品c材を形成する。次にミッドソール主体a材
の欠除部16内にそれぞれの接合面に接着剤を付着して
充填部品c材を嵌合固定し、更に前記ミッドソール主体
a材及び充填部品c材の外周にそれぞれの接合面に接着
剤を付着させかつ前記充填部品c材の各開口部3と前記
ミッドソール主体aの各チャンネル4を連通せしめ、更
にまた前記ミッドソール主体aの各チャンネル4と底周
辺部品b材の各チャンネル1が合致するように、それぞ
れの接合面に接着剤を付着させて底周辺部品b材を接合
してミッドソール形材となるよう一体的に接合形成す
る。更に前記底周辺部品b材の各チャンネル1内に、該
各チャンネル1の孔形より幾分大きな頭部9と同じく前
記各チャンネル孔形と略同じ大きさの孔形の凸部8及び
これらの間で傾斜する中間部13を有する各入れ子7の
凸部8を外側から嵌合する。次に該ミッドソール形材
を、成形型Bの下型11内のミッドソール形材より幾分
小さな容積の嵌合凹み10内に収納し、該ミッドソール
形材を収納した下型11を上型12で密閉し、約145
〜175℃の温度の下でかつ約140〜160kgの圧
力で約3〜6分間加熱加圧し、上型12を外し、各入れ
子7を除去して、所望(図2、図3、図6のCで示す)
のミッドソールAを成形するものである。なお各構成部
品を接着結合する接着剤としては、クロロプレン系若し
くはポリウレタン系の接着剤を用いればよい。
填部品c材を嵌合する容積となるように踵部辺を除去し
た欠除部16を形成し、少なくともその踵部辺の1側周
に水平方向に貫通するチャンネル4若しくは4、4を設
けたミッドソール主体状のものを形成し、次に同じく、
既発泡のEVA樹脂で前記ミッドソール主体a材の外側
周の少なくともその一部を囲み被覆する幅と長さを有
し、主として踵部の外側辺及び/又は外側辺相当部辺に
おいて、前記ミッドソール主体a材の各チャンネル4と
連通し、かつ水平方向に貫通するチャンネル1若しくは
1、1を穿設した底周辺部品b材を形成し、更に、同じ
く既発泡のEVA樹脂で1個若しくは複数個の部材を裁
断し、これらの部材でその一部に前記衝撃減衰部材dを
収納するために組立てかつ前記衝撃減衰部材dと接する
1個若しくは複数個の閉口部3若しくは3、3を形成し
て充填部品c材を形成する。次にミッドソール主体a材
の欠除部16内にそれぞれの接合面に接着剤を付着して
充填部品c材を嵌合固定し、更に前記ミッドソール主体
a材及び充填部品c材の外周にそれぞれの接合面に接着
剤を付着させかつ前記充填部品c材の各開口部3と前記
ミッドソール主体aの各チャンネル4を連通せしめ、更
にまた前記ミッドソール主体aの各チャンネル4と底周
辺部品b材の各チャンネル1が合致するように、それぞ
れの接合面に接着剤を付着させて底周辺部品b材を接合
してミッドソール形材となるよう一体的に接合形成す
る。更に前記底周辺部品b材の各チャンネル1内に、該
各チャンネル1の孔形より幾分大きな頭部9と同じく前
記各チャンネル孔形と略同じ大きさの孔形の凸部8及び
これらの間で傾斜する中間部13を有する各入れ子7の
凸部8を外側から嵌合する。次に該ミッドソール形材
を、成形型Bの下型11内のミッドソール形材より幾分
小さな容積の嵌合凹み10内に収納し、該ミッドソール
形材を収納した下型11を上型12で密閉し、約145
〜175℃の温度の下でかつ約140〜160kgの圧
力で約3〜6分間加熱加圧し、上型12を外し、各入れ
子7を除去して、所望(図2、図3、図6のCで示す)
のミッドソールAを成形するものである。なお各構成部
品を接着結合する接着剤としては、クロロプレン系若し
くはポリウレタン系の接着剤を用いればよい。
【0013】
【発明の効果】本発明は、衝撃減衰部材cが充填部品c
内に装着されかつ充填部品cがミッドソール主体a内の
所定部位に確実しかつ統一的に装着されているので、靴
着用足の3乃至4倍にも達する衝撃を減衰して足の傷害
を予防できるのみならず、充填部品cを形成する部部材
による反撥弾性によって靴着用者の前進力を助長でき
る。また入れ子7を用いて底周辺部品bの各チャンネル
1を確実にかつ多様な孔形(三角形、四角形、菱形、円
形及び楕円形等)を確実に形成できるから、外観体裁な
良好なものを提供できる。更に、底周辺部品bの各チャ
ンネル1及び、該各チャンネル1と連通するミッドソー
ル主体aの各チャンネル4と接する充填部品cの各開口
部3から充填部品C内の衝撃減衰部材dを覗みることが
できるので、靴着用者が安心して当該ミッドソールAを
備えた運動靴を着用できる。
内に装着されかつ充填部品cがミッドソール主体a内の
所定部位に確実しかつ統一的に装着されているので、靴
着用足の3乃至4倍にも達する衝撃を減衰して足の傷害
を予防できるのみならず、充填部品cを形成する部部材
による反撥弾性によって靴着用者の前進力を助長でき
る。また入れ子7を用いて底周辺部品bの各チャンネル
1を確実にかつ多様な孔形(三角形、四角形、菱形、円
形及び楕円形等)を確実に形成できるから、外観体裁な
良好なものを提供できる。更に、底周辺部品bの各チャ
ンネル1及び、該各チャンネル1と連通するミッドソー
ル主体aの各チャンネル4と接する充填部品cの各開口
部3から充填部品C内の衝撃減衰部材dを覗みることが
できるので、靴着用者が安心して当該ミッドソールAを
備えた運動靴を着用できる。
【図1】本発明に係る製造法で製造されたミッドソール
を上から見た平面略図。
を上から見た平面略図。
【図2】同じく、ミッドソールの他の実施例の平面略
図。
図。
【図3】同じく、充填部品材を取り除いたミッドソール
の主として踵部辺の一部拡大斜面略図。
の主として踵部辺の一部拡大斜面略図。
【図4】同じく、ミッドソールの充填部品の斜面図。
【図5】〔A〕同じく、ミッドソールの主要部の一つで
ある底周辺部品の踵部辺の外側周を示す一部拡大側面略
図。 〔B〕同じく、底周辺部品の他の実施例の一部拡大側面
略図。 〔C〕同じく、底周辺部品の他の実施例の一部拡大側面
略図。
ある底周辺部品の踵部辺の外側周を示す一部拡大側面略
図。 〔B〕同じく、底周辺部品の他の実施例の一部拡大側面
略図。 〔C〕同じく、底周辺部品の他の実施例の一部拡大側面
略図。
【図6】〔A〕同じく、ミッドソールの踵部辺の横断面
略図。 〔B〕同じく、ミッドソールの他の実施例のものの踵部
辺の横断面略図。 〔C〕同じく、ミッドソールの他の実施例のものの踵部
辺の横断面略図。
略図。 〔B〕同じく、ミッドソールの他の実施例のものの踵部
辺の横断面略図。 〔C〕同じく、ミッドソールの他の実施例のものの踵部
辺の横断面略図。
【図7】〔A〕同じく、ミッドソールの底周辺部品のチ
ャンネルを形成する入れ子の斜面略図。 〔B〕同じく、他のチャンネルを形成する入れ子の斜面
略図。 〔C〕同じく、他のチャンネルを形成する入れ子の斜面
略図。 〔D〕前記入れ子の断面略図。
ャンネルを形成する入れ子の斜面略図。 〔B〕同じく、他のチャンネルを形成する入れ子の斜面
略図。 〔C〕同じく、他のチャンネルを形成する入れ子の斜面
略図。 〔D〕前記入れ子の断面略図。
【図8】同じく、ミッドソールを成形する成形型の断面
略図。
略図。
〔A〕 ミッドソール 〔B〕 成形型 〔a〕 ミッドソール主体 〔b〕 底周辺部品 〔c〕 充填部品 〔d〕 衝撃減衰部材 〔1〕 チャンネル 〔2〕 透孔若しくは凹み 〔3〕 開口部 〔4〕 チャンネル 〔5〕 周壁 〔6〕 下型の凹み 〔7〕 入れ子 〔8〕 入れ子の凸部
〔9〕 入れ子の頭部 〔10〕下型の嵌合凹み 〔11〕下型11 〔12〕上型12
Claims (2)
- 【請求項1】 既発泡のEVA樹脂からなり、かつ少な
くとも踵部の中央部位に衝撃減衰部材を収納したミッド
ソールの製造法に係り、適宜形状の孔形を少なくとも外
側の孔縁に有する1個若しくは複数個の水平方向に貫通
するチャンネル1若しくは1、1を少なくともその踵部
辺のいずれかの1側周に備えた底周辺部品b材を形成
し、少なくとも踵部の中央部辺に後記の充填部品c材を
嵌合する上向きの凹み2及び該凹み2の周壁5に前記底
周辺部品b材の各チャンネル1と連通するチャンネル4
若しくは4、4を備えたミッドソール主体a材を形成
し、1個若しくは複数個の部材で衝撃減衰部材dを被覆
しかつその側周の一部に前記ミッドソール主体aの1個
若しくは複数個のチャンネル4若しくは4、4と接する
1個若しくは複数個の開口部3若しくは3、3を備えた
充填部品c材を形成し、これらをその接合面に適宜の接
着材を付着させてミッドソール形材に一体的に接合し、
該ミッドソール形の底周辺部品bの各チャンネル1内に
該各チャンネル1の孔形より幾分大きな頭部9と同じく
前記各チャンネル1の孔形と同じ大きさの凸部8を有す
る入れ子7若しくは7、7を嵌合し、該各入れ子7を各
チャンネル孔に嵌合したミッドソール形材を該ミッドソ
ール形材より幾分容積の小さなキャビティを有する成形
型Bの下型11の嵌合凹み10内に収納し、前記ミッド
ソール形材を収納した下型12で密閉し、これを所望時
間加熱加圧することを特徴とする、靴底のミッドソール
の製造法。 - 【請求項2】 適宜形状の孔形を少なくとも孔縁を有し
かつ1個若しくは複数個の水平方向に貫通するチャンネ
ル1若しくは1、1を少なくともその踵部辺のいずれか
の1側周に備えた底周辺部品b材を形成し、少なくとも
踵部の中央部辺に後記の充填部品c材を嵌合する欠除部
16を形成したミッドソール主体a材を形成し、1個若
しくは複数個の部材で前記衝撃減衰部材dを被覆しかつ
その側周の一部に前記底周辺部品b材の各チャンネル1
と接する1個若しくは複数個の開口部3若しくは3、3
を備えた充填部品c材を形成し、これら底周辺部品b材
とミッドソール主体a材及び充填部品c材をそれぞれの
接合面に適宜の接着剤を付着させてミッドソール形材を
一体的に接合形成し、該ミッドソール形材の底周辺部品
b材の各チャンネル1内に該各チャンネル1の孔形より
幾分大きな頭部9と前記各チャンネル1の孔形と同じ大
きさの凸部8を有する入れ子7若しくは7、7を嵌合
し、該各入れ子を各チャンネル孔に嵌合したミッドソー
ル形材を、該ミッドソール形材より幾分小さなキャビテ
ィを有する成形型Bの下型11の嵌合凹み10内に収納
し、該ミッドソール形材を収納した下型11を上型12
で密閉し、これを所望時間加熱加圧することを特徴とす
る、靴底ミッドソールの製造法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4303336A JPH0759203B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 靴底のミッドソールの製造法 |
| TW83103466A TW248525B (ja) | 1992-11-13 | 1994-04-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4303336A JPH0759203B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 靴底のミッドソールの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06141904A true JPH06141904A (ja) | 1994-05-24 |
| JPH0759203B2 JPH0759203B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=17919750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4303336A Expired - Fee Related JPH0759203B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 靴底のミッドソールの製造法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759203B2 (ja) |
| TW (1) | TW248525B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477712B1 (ko) * | 1996-04-19 | 2005-06-02 | 핀프로젝트 쏘시에떼 퍼 아 찌오니 | 발포가능하며가교결합하는'eva'기초화합물로된신발밑창의사출성형방법 |
| JP2014511741A (ja) * | 2011-04-19 | 2014-05-19 | 広州増威膠業有限公司 | 多機能重力トーニングソール及び多機能重力トーニングシューズ |
| WO2015046706A1 (ko) * | 2013-09-25 | 2015-04-02 | 정현산 | 이중 구조를 갖는 신발용 미드솔 및 그의 제조방법 |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP4303336A patent/JPH0759203B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-04-19 TW TW83103466A patent/TW248525B/zh active
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477712B1 (ko) * | 1996-04-19 | 2005-06-02 | 핀프로젝트 쏘시에떼 퍼 아 찌오니 | 발포가능하며가교결합하는'eva'기초화합물로된신발밑창의사출성형방법 |
| JP2014511741A (ja) * | 2011-04-19 | 2014-05-19 | 広州増威膠業有限公司 | 多機能重力トーニングソール及び多機能重力トーニングシューズ |
| WO2015046706A1 (ko) * | 2013-09-25 | 2015-04-02 | 정현산 | 이중 구조를 갖는 신발용 미드솔 및 그의 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0759203B2 (ja) | 1995-06-28 |
| TW248525B (ja) | 1995-06-01 |
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