JPH0614285Y2 - テープ駆動装置の動作切換機構 - Google Patents
テープ駆動装置の動作切換機構Info
- Publication number
- JPH0614285Y2 JPH0614285Y2 JP1988020906U JP2090688U JPH0614285Y2 JP H0614285 Y2 JPH0614285 Y2 JP H0614285Y2 JP 1988020906 U JP1988020906 U JP 1988020906U JP 2090688 U JP2090688 U JP 2090688U JP H0614285 Y2 JPH0614285 Y2 JP H0614285Y2
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- gear
- trigger member
- electromagnet
- switching
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電磁石を小容量且つ小型化し得るようにした
テープ駆動装置の動作切換機構に関する。
テープ駆動装置の動作切換機構に関する。
(従来の技術) 一般に、欠歯部及びカム部を有する従動歯車に係止部を
設け、この係止部に係合する方向へトリガ部材をバネに
て付勢して前記欠歯部を駆動歯車と対向させておき、前
記トリガ部材を前記バネの付勢力に抗して電磁石により
吸着して前記係止部との係合を解除することによって前
記従動歯車を前記駆動歯車に噛合させ、前記カム部の回
転によつて切換部材を作動させ、これによりテープ駆動
装置の動作切換(例えばテープ走行方向切換)を行なう
ようにした機構は公知である。
設け、この係止部に係合する方向へトリガ部材をバネに
て付勢して前記欠歯部を駆動歯車と対向させておき、前
記トリガ部材を前記バネの付勢力に抗して電磁石により
吸着して前記係止部との係合を解除することによって前
記従動歯車を前記駆動歯車に噛合させ、前記カム部の回
転によつて切換部材を作動させ、これによりテープ駆動
装置の動作切換(例えばテープ走行方向切換)を行なう
ようにした機構は公知である。
斯かる機構において、トリガ部材に、従動歯車を定位置
に係止しておくだけの機能を持たせただけでは、各機能
ごとに別々の部材、或は機構を設けなければならず、構
成が複雑となる。
に係止しておくだけの機能を持たせただけでは、各機能
ごとに別々の部材、或は機構を設けなければならず、構
成が複雑となる。
このため従来、トリガ部材に、従動歯車を定位置に係止
しておく機能と、係止部との係合解除の際に他の関連部
品を作動させる機能とを持たせることによって、部品点
数の削減を図る試みがなされている。例えば特開昭61
−96550号公報はその一例であって、これは、トリ
ガ部材が従動歯車との係合を解除する際に、その一部で
関連部品であるリバース駆動レバー38を押圧するよう
にしている。
しておく機能と、係止部との係合解除の際に他の関連部
品を作動させる機能とを持たせることによって、部品点
数の削減を図る試みがなされている。例えば特開昭61
−96550号公報はその一例であって、これは、トリ
ガ部材が従動歯車との係合を解除する際に、その一部で
関連部品であるリバース駆動レバー38を押圧するよう
にしている。
(考案が解決しようとする課題) 特開昭61−96550号公報に開示されている機構で
は、トリガ部材(駆動レバー37)が従動歯車(カム歯
車36)に対する係合を解除する際に他の関連部品(リ
バース駆動レバー38)を押圧して、これを作動させる
ようにしているため、トリガ部材37には関連部品38
が負荷として作用することになる。従って、電磁石の吸
着力を強くする必要があり、大容量且つ大型の電磁石を
使用しなければならず、装置全体の小型化を図る上で不
利になるのみならず、コスト高となる等の問題点があっ
た。
は、トリガ部材(駆動レバー37)が従動歯車(カム歯
車36)に対する係合を解除する際に他の関連部品(リ
バース駆動レバー38)を押圧して、これを作動させる
ようにしているため、トリガ部材37には関連部品38
が負荷として作用することになる。従って、電磁石の吸
着力を強くする必要があり、大容量且つ大型の電磁石を
使用しなければならず、装置全体の小型化を図る上で不
利になるのみならず、コスト高となる等の問題点があっ
た。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、電磁石を小
容量且つ小型なものとすることができ、装置全体の小型
化及び低コスト化を図ることができるようにしたテープ
駆動装置の動作切換機構を提供することを目的とするも
のである。
容量且つ小型なものとすることができ、装置全体の小型
化及び低コスト化を図ることができるようにしたテープ
駆動装置の動作切換機構を提供することを目的とするも
のである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案のテープ駆動装置の動作
切換機構は、従動歯車の係止部に係合するトリガ部材に
移動阻止部を設け、前記トリガ部材を電磁石により吸着
して前記移動阻止部を、従動歯車のカム部の回転によっ
て作動する切換部材に対する移動阻止位置へ移動し、こ
の移動阻止部によって前記切換部材を前記カム部に対す
る非係合位置に保持するようにしたものである。
切換機構は、従動歯車の係止部に係合するトリガ部材に
移動阻止部を設け、前記トリガ部材を電磁石により吸着
して前記移動阻止部を、従動歯車のカム部の回転によっ
て作動する切換部材に対する移動阻止位置へ移動し、こ
の移動阻止部によって前記切換部材を前記カム部に対す
る非係合位置に保持するようにしたものである。
(作用) 電磁石によりトリガ部材を吸着するとき、このトリガ部
材の移動阻止部は、単に切換部材の移動を阻止する位置
に移動するだけであって、電磁石がトリガ部材を吸着す
るまでは、切換部材がトリガ部材に対して負荷とはなら
ない。また、電磁石がトリガ部材を吸着した後は、この
電磁石の吸着状態を保持する力は強いので、切換部材の
トリガ部材に対する負荷によって、このトリガ部材が電
磁石から引き離されることはない。
材の移動阻止部は、単に切換部材の移動を阻止する位置
に移動するだけであって、電磁石がトリガ部材を吸着す
るまでは、切換部材がトリガ部材に対して負荷とはなら
ない。また、電磁石がトリガ部材を吸着した後は、この
電磁石の吸着状態を保持する力は強いので、切換部材の
トリガ部材に対する負荷によって、このトリガ部材が電
磁石から引き離されることはない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図は本考案のテープ駆動装置の動作切換機構を備えたテ
ープレコーダ装置の概略構成を示す停止状態の平面図、
第2図は同裏面図、第3図は第1図のIII−III線矢視
図、第4図は再生(録音)状態の第1図と同状図であ
る。各図中1はオートリバース式のテープレコーダ装置
で、そのシャーシ2には、ヘッド移動機構3と、テープ
駆動装置4とが設けられている。
図は本考案のテープ駆動装置の動作切換機構を備えたテ
ープレコーダ装置の概略構成を示す停止状態の平面図、
第2図は同裏面図、第3図は第1図のIII−III線矢視
図、第4図は再生(録音)状態の第1図と同状図であ
る。各図中1はオートリバース式のテープレコーダ装置
で、そのシャーシ2には、ヘッド移動機構3と、テープ
駆動装置4とが設けられている。
ヘッド移動機構3は、シャーシ2の平面(表面)部2a
の左右方向略中央部に前後方向(第1図中矢印A,B方
向)に所定範囲移動自在に設けられたサブプレート5
と、このサブプレート5の平面(表面)部に前後方向
(第1図中矢印A,B方向)に所定範囲移動自在に設け
られたヘッド取付板6とを有している。サブプレート5
とヘッド取付板6との間に架設された第1のコイルバネ
7により、サブプレート5とヘッド取付板6とが互いに
相対方向に、即ち、サブプレート5は後退方向(矢印B
方向)に且つヘッド取付板6は前進方向(矢印A方向)
に付勢されている。シャーシ2とヘッド取付板6との間
に架設された第2のコイルバネ8により、ヘッド取付板
6が後退方向(矢印B方向)に付勢されている。サブプ
レート5の平面部に突設された折曲片より成る係合突起
9が、ヘッド取付板6に穿設された角形の係合孔10内
に遊嵌されている。通常時、係合突起9の後端縁部9a
と係合孔10の後端縁部10aとが当接係合し、係合突
起9の前端縁部9bと係合孔10の前端縁部10bとの
間には間隙Lを存している。そして、再生(録音)状態
においてレビューキュー操作部材(図示省略)を操作し
た場合、ヘッド取付板6のみが若干後退方向に移動する
ようになっている。ヘッド取付板6の平面(表面)部に
は磁気ヘッド11が設けられている。この磁気ヘッド1
1は、録音、再生及び消去の各ヘッド機能を一体化し
た、所謂コンビネーシヨンタイプのもので、略円筒状の
ヘッド支持構体12に支持されている。このヘッド支持
構体12は、ヘッド取付板6の平面部の前端部に取り付
けられた支持体13に、第3図中矢印C,D方向に回転
自在に支持されている。また、このヘッド支持構体12
の回転軸12aにはヘッド歯車14が固着されている。
このヘッド歯車14は支持体13に回動自在に取り付け
られた扇形歯車15と噛合している。該扇形歯車15の
一部に突設された係合片15aは、切換板16に突設さ
れた一対の係合突起16a,16b相互間に係合位置し
ている。
の左右方向略中央部に前後方向(第1図中矢印A,B方
向)に所定範囲移動自在に設けられたサブプレート5
と、このサブプレート5の平面(表面)部に前後方向
(第1図中矢印A,B方向)に所定範囲移動自在に設け
られたヘッド取付板6とを有している。サブプレート5
とヘッド取付板6との間に架設された第1のコイルバネ
7により、サブプレート5とヘッド取付板6とが互いに
相対方向に、即ち、サブプレート5は後退方向(矢印B
方向)に且つヘッド取付板6は前進方向(矢印A方向)
に付勢されている。シャーシ2とヘッド取付板6との間
に架設された第2のコイルバネ8により、ヘッド取付板
6が後退方向(矢印B方向)に付勢されている。サブプ
レート5の平面部に突設された折曲片より成る係合突起
9が、ヘッド取付板6に穿設された角形の係合孔10内
に遊嵌されている。通常時、係合突起9の後端縁部9a
と係合孔10の後端縁部10aとが当接係合し、係合突
起9の前端縁部9bと係合孔10の前端縁部10bとの
間には間隙Lを存している。そして、再生(録音)状態
においてレビューキュー操作部材(図示省略)を操作し
た場合、ヘッド取付板6のみが若干後退方向に移動する
ようになっている。ヘッド取付板6の平面(表面)部に
は磁気ヘッド11が設けられている。この磁気ヘッド1
1は、録音、再生及び消去の各ヘッド機能を一体化し
た、所謂コンビネーシヨンタイプのもので、略円筒状の
ヘッド支持構体12に支持されている。このヘッド支持
構体12は、ヘッド取付板6の平面部の前端部に取り付
けられた支持体13に、第3図中矢印C,D方向に回転
自在に支持されている。また、このヘッド支持構体12
の回転軸12aにはヘッド歯車14が固着されている。
このヘッド歯車14は支持体13に回動自在に取り付け
られた扇形歯車15と噛合している。該扇形歯車15の
一部に突設された係合片15aは、切換板16に突設さ
れた一対の係合突起16a,16b相互間に係合位置し
ている。
切換板16は、ヘッド取付板6の前端に位置して左右方
向(第1図及び第3図中E,F方向)に所定範囲移動自
在に装着されている。この切換板16は、後述する左右
のリール軸に対する動力伝達切り換えと、左右のピンチ
ローラのキャプスタン軸への接離切り換えと、磁気ヘッ
ド11の反転切り換えとを行なう機能をもっている。こ
の切換板16が左右方向に移動するのに伴い、その係合
突起16a,16bが択一的に扇形歯車15の係合片1
5aに当接して押圧することにより、扇形歯車15が
正、逆回動され、これに伴いヘッド歯車14が正、逆回
動されて、ヘッド支持構体12が正、逆方向に180°
回転される。ヘッド歯車14と扇形歯車15との間に
は、ネジリコイルバネ17が架設されている。このネジ
リコイルバネ17は、ヘッド支持構体12に対して、切
り換えるべき回転方向に付勢力を付与するものである。
向(第1図及び第3図中E,F方向)に所定範囲移動自
在に装着されている。この切換板16は、後述する左右
のリール軸に対する動力伝達切り換えと、左右のピンチ
ローラのキャプスタン軸への接離切り換えと、磁気ヘッ
ド11の反転切り換えとを行なう機能をもっている。こ
の切換板16が左右方向に移動するのに伴い、その係合
突起16a,16bが択一的に扇形歯車15の係合片1
5aに当接して押圧することにより、扇形歯車15が
正、逆回動され、これに伴いヘッド歯車14が正、逆回
動されて、ヘッド支持構体12が正、逆方向に180°
回転される。ヘッド歯車14と扇形歯車15との間に
は、ネジリコイルバネ17が架設されている。このネジ
リコイルバネ17は、ヘッド支持構体12に対して、切
り換えるべき回転方向に付勢力を付与するものである。
前記テープ駆動装置4は、ヘッド取付板6の一側(第1
図中左側)に配設されたリバース側テープ駆動機構18
と、ヘッド取付板6の他側(第1図中右側)に配設され
たフォワード側テープ駆動機構18aとを有している。
なお、リバース側テープ駆動機構18と、フォワード側
テープ駆動機構18aとは、ヘッド取付板6を挟んで対
称で且つ互いに同一構成であるから、リバース側テープ
駆動機構18について説明し、フォワード側テープ駆動
機構18aについては、図面の同一部分に添字「a」を
付した同一符号を付して、その説明を省略する。
図中左側)に配設されたリバース側テープ駆動機構18
と、ヘッド取付板6の他側(第1図中右側)に配設され
たフォワード側テープ駆動機構18aとを有している。
なお、リバース側テープ駆動機構18と、フォワード側
テープ駆動機構18aとは、ヘッド取付板6を挟んで対
称で且つ互いに同一構成であるから、リバース側テープ
駆動機構18について説明し、フォワード側テープ駆動
機構18aについては、図面の同一部分に添字「a」を
付した同一符号を付して、その説明を省略する。
リバース側テープ駆動機構18は、リール受軸19と、
該リール受軸19の基端部に固着された第1(低速用)
及び第2(高速用)リール歯車20及び21と、第1リ
ール歯車20と係脱自在に噛合する再生(録音)用アイ
ドル歯車(以下、単にアイドル歯車という)22と、キ
ャプスタン軸23と、このキャプスタン軸23の基端部
に固着されたキャプスタン歯車24と、キャプスタン軸
23に接離自在に摺接するピンチローラ25とを有して
いる。
該リール受軸19の基端部に固着された第1(低速用)
及び第2(高速用)リール歯車20及び21と、第1リ
ール歯車20と係脱自在に噛合する再生(録音)用アイ
ドル歯車(以下、単にアイドル歯車という)22と、キ
ャプスタン軸23と、このキャプスタン軸23の基端部
に固着されたキャプスタン歯車24と、キャプスタン軸
23に接離自在に摺接するピンチローラ25とを有して
いる。
アイドル歯車22は、略L字状の回動アーム26の一端
に回転自在に支持されている。この回動アーム26は、
その略中間部が前記キャプスタン軸23に回転自在に嵌
合保持されており、このキャプスタン軸23を中心に所
定角度範囲回動するようになっている。回動アーム26
は、ネジリコイルバネ(図示省略)により、一方向、即
ちアイドル歯車22が第1リール歯車20と噛合する方
向に付勢されている。
に回転自在に支持されている。この回動アーム26は、
その略中間部が前記キャプスタン軸23に回転自在に嵌
合保持されており、このキャプスタン軸23を中心に所
定角度範囲回動するようになっている。回動アーム26
は、ネジリコイルバネ(図示省略)により、一方向、即
ちアイドル歯車22が第1リール歯車20と噛合する方
向に付勢されている。
そして、ヘッド取付板6が停止位置にあるとき、その押
圧突起6aが回動アーム26に当接することにより、該
回動アーム26は、ネジリコイルバネの付勢力に抗して
他方向、即ちアイドル歯車22が第1リール歯車20か
ら離間する方向に回動保持される。
圧突起6aが回動アーム26に当接することにより、該
回動アーム26は、ネジリコイルバネの付勢力に抗して
他方向、即ちアイドル歯車22が第1リール歯車20か
ら離間する方向に回動保持される。
キャプスタン歯車24は動力伝達機構(図示省略)を介
してモータ(図示省略)の回転軸に連結され、このモー
タにてキャプスタン軸23が回転される。
してモータ(図示省略)の回転軸に連結され、このモー
タにてキャプスタン軸23が回転される。
ピンチローラ25は、略U字状のピンチローラアーム2
7の一端に回転自在に支持されている。このピンチロー
ラアーム27は、その略中間部がシャーシ2に所定角度
範囲回動自在に軸支されている。ピンチローラアーム2
7はコイルバネ28により、一方向(ピンチローラ25
がキャプスタン軸23から離間する方向)に付勢されて
いる。ピンチローラアーム27の他端は、切換板16に
装着された棒状のピンチローラバネ29の端部29aに
当接している。そして、磁気ヘッド11が再生(録音)
位置にあるとき、ピンチローラバネ29の付勢力にて、
ピンチローラアーム27がコイルバネ28の付勢力に抗
して他方向(ピンチローラ25がキャプスタン軸23に
摺接する方向)に回動されて、ピンチローラ25がキャ
プスタン軸23に圧接した状態に保持される。
7の一端に回転自在に支持されている。このピンチロー
ラアーム27は、その略中間部がシャーシ2に所定角度
範囲回動自在に軸支されている。ピンチローラアーム2
7はコイルバネ28により、一方向(ピンチローラ25
がキャプスタン軸23から離間する方向)に付勢されて
いる。ピンチローラアーム27の他端は、切換板16に
装着された棒状のピンチローラバネ29の端部29aに
当接している。そして、磁気ヘッド11が再生(録音)
位置にあるとき、ピンチローラバネ29の付勢力にて、
ピンチローラアーム27がコイルバネ28の付勢力に抗
して他方向(ピンチローラ25がキャプスタン軸23に
摺接する方向)に回動されて、ピンチローラ25がキャ
プスタン軸23に圧接した状態に保持される。
前記両リール軸19,19aは本考案の動作切換機構3
0により、その回転速度、即ちテープ走行速度が切り換
えられる。
0により、その回転速度、即ちテープ走行速度が切り換
えられる。
動作切換機構30は、第2図に示す如くシャーシ2の裏
面部2b側に配設されているもので、駆動歯車31を有
している。この駆動歯車31は、フォワード側テープ駆
動機構18aのキャプスタン軸23aの基端部のキャプ
スタンギア24aと一体に設けられている。この駆動歯
車31の近傍には、該駆動歯車31と噛合可能な従動歯
車32が回転自在に配設されている。この従動歯車32
の外周部には、互いに周方向に180°偏位する2ヶ所
に歯のない欠歯部33,33aが設けられている。そし
て、従動歯車32の欠歯部33,33aが駆動歯車31
と対向した状態にあると、従動歯車32に駆動歯車31
が噛合せず、この駆動歯車31の回転力が従動歯車32
に伝達されないようになっている。
面部2b側に配設されているもので、駆動歯車31を有
している。この駆動歯車31は、フォワード側テープ駆
動機構18aのキャプスタン軸23aの基端部のキャプ
スタンギア24aと一体に設けられている。この駆動歯
車31の近傍には、該駆動歯車31と噛合可能な従動歯
車32が回転自在に配設されている。この従動歯車32
の外周部には、互いに周方向に180°偏位する2ヶ所
に歯のない欠歯部33,33aが設けられている。そし
て、従動歯車32の欠歯部33,33aが駆動歯車31
と対向した状態にあると、従動歯車32に駆動歯車31
が噛合せず、この駆動歯車31の回転力が従動歯車32
に伝達されないようになっている。
従動歯車32の一側面側には、その中心の回転軸34を
囲繞するように設けられた環状の第1カム部35と、こ
の第1カム部35の内側に設けられた略円弧状の第2カ
ム部36と、第1カム部35の外側に設けられた環状の
第3カム部37とを有している。第1カム部35は、従
動歯車32と同心円状の第1円弧面35aと、この第1
円弧面35aの一端と連続する第1傾斜面35bと、こ
の第1傾斜面35bの一端と連続する第2傾斜面35c
と、この第2傾斜面35cと連続する第3傾斜面35d
と、この第3傾斜面35dの一端と連続すると共に従動
歯車32と同心円状で第1円弧面35aより大径な第2
円弧面35eと、この第2円弧面35eの一端と第1円
弧面35aの他端とに連続する第4傾斜面35fとから
成る。また、第2カム部36は、従動歯車32と同心円
状の第1円弧面36aと、この第1円弧面36aの一端
と連続する第1傾斜面36bと、この第1傾斜面36b
の一端と連続する第2傾斜面36cと、この第2傾斜面
36cと連続する第3傾斜面36dと、この第3傾斜面
36dの一端と連続する第4傾斜面36eと、この第4
傾斜面36eの一端と連続する第5傾斜面36fと、こ
の第5傾斜面36fの一端と連続すると共に前記第1円
弧面36aより大径でこれと同心円状の第2円弧面36
gと、この第2円弧面36gの一端と第1円弧面36a
の他端とに連続する第6傾斜面36hとから成る。第2
カム部36の第4傾斜面36eは、第1カム部35の第
2傾斜面35cと平行で、それらの間に間隔を存してい
る。また、第2カム部36の第5傾斜面36fは、第1
カム部35の第3傾斜面35dと平行で、それらの間に
間隔を存している。更に、第2カム部36の第2円弧面
36gは、第1カム部の第2円弧面35eの一部と平行
でそれらの間に間隔を存している。更に、第3カム部3
7は、従動歯車32と同心円状の第1円弧面37aと、
この第1円弧面37aの一端と連続する第1傾斜面37
bと、この第1傾斜面37bの一端と連続すると共に従
動歯車32と同心円状で第1円弧面37aより小径の第
2円弧面37cと、この第2円弧面37cの一端と連続
する第2傾斜面37dと、この第2傾斜面37dの一端
と連続する第3傾斜面37eと、この第3傾斜面37e
の一端と連続すると共に従動歯車32と略同心円状で第
2円弧面37cと略同径の第3円弧面37fと、この第
3円弧面37fの一端と第1円弧面37aの他端とに連
続する第4傾斜面37gとから成る。
囲繞するように設けられた環状の第1カム部35と、こ
の第1カム部35の内側に設けられた略円弧状の第2カ
ム部36と、第1カム部35の外側に設けられた環状の
第3カム部37とを有している。第1カム部35は、従
動歯車32と同心円状の第1円弧面35aと、この第1
円弧面35aの一端と連続する第1傾斜面35bと、こ
の第1傾斜面35bの一端と連続する第2傾斜面35c
と、この第2傾斜面35cと連続する第3傾斜面35d
と、この第3傾斜面35dの一端と連続すると共に従動
歯車32と同心円状で第1円弧面35aより大径な第2
円弧面35eと、この第2円弧面35eの一端と第1円
弧面35aの他端とに連続する第4傾斜面35fとから
成る。また、第2カム部36は、従動歯車32と同心円
状の第1円弧面36aと、この第1円弧面36aの一端
と連続する第1傾斜面36bと、この第1傾斜面36b
の一端と連続する第2傾斜面36cと、この第2傾斜面
36cと連続する第3傾斜面36dと、この第3傾斜面
36dの一端と連続する第4傾斜面36eと、この第4
傾斜面36eの一端と連続する第5傾斜面36fと、こ
の第5傾斜面36fの一端と連続すると共に前記第1円
弧面36aより大径でこれと同心円状の第2円弧面36
gと、この第2円弧面36gの一端と第1円弧面36a
の他端とに連続する第6傾斜面36hとから成る。第2
カム部36の第4傾斜面36eは、第1カム部35の第
2傾斜面35cと平行で、それらの間に間隔を存してい
る。また、第2カム部36の第5傾斜面36fは、第1
カム部35の第3傾斜面35dと平行で、それらの間に
間隔を存している。更に、第2カム部36の第2円弧面
36gは、第1カム部の第2円弧面35eの一部と平行
でそれらの間に間隔を存している。更に、第3カム部3
7は、従動歯車32と同心円状の第1円弧面37aと、
この第1円弧面37aの一端と連続する第1傾斜面37
bと、この第1傾斜面37bの一端と連続すると共に従
動歯車32と同心円状で第1円弧面37aより小径の第
2円弧面37cと、この第2円弧面37cの一端と連続
する第2傾斜面37dと、この第2傾斜面37dの一端
と連続する第3傾斜面37eと、この第3傾斜面37e
の一端と連続すると共に従動歯車32と略同心円状で第
2円弧面37cと略同径の第3円弧面37fと、この第
3円弧面37fの一端と第1円弧面37aの他端とに連
続する第4傾斜面37gとから成る。
従動歯車32の一側面には、第1カム部35の第1傾斜
面35bと第3カム部37の第1傾斜面37bとの間に
位置して突起より成る第1の係止部38が設けられてい
る。また、第1カム部35の第2円弧面35eの外周面
所定位置には突起より成る第2の係止部39が設けられ
ている。第1の係止部38と第2の係止部39とは、従
動歯車32の回動軸34を挟んで互いに対称位置に配設
されている。更に、第3カム部37の第1傾斜面37b
と第2円弧面37cとの連設部近傍には、突起より成る
第1の強制復帰用のガイド面40が設けられている。ま
た、第3カム部37の第3円弧面37fの内周側の略中
間部には、突起より成る第2の強制復帰用のガイド面4
1が設けられている。これら第1のガイド面40と第2
のガイド面41は、従動歯車32の回転軸34を挟んで
互いに対称位置に配設されている。第3カム部37の外
周面には、付勢アーム42の一端の係合ピン43が摺接
嵌合している。この付勢アーム42はその他端が軸44
にてシャーシ2に回動自在に取り付けられて、コイルバ
ネ45により第2図中反時計方向(係合ピン43が第3
カム部37に圧接する方向)に付勢されている。これに
より、コイルバネ45の付勢力が、付勢アーム42,係
合ピン43及び第3カム部37を介して従動歯車32に
作用して、この従動歯車32に対して第2図中反時計方
向の回動力が常時付与されるようになっている。
面35bと第3カム部37の第1傾斜面37bとの間に
位置して突起より成る第1の係止部38が設けられてい
る。また、第1カム部35の第2円弧面35eの外周面
所定位置には突起より成る第2の係止部39が設けられ
ている。第1の係止部38と第2の係止部39とは、従
動歯車32の回動軸34を挟んで互いに対称位置に配設
されている。更に、第3カム部37の第1傾斜面37b
と第2円弧面37cとの連設部近傍には、突起より成る
第1の強制復帰用のガイド面40が設けられている。ま
た、第3カム部37の第3円弧面37fの内周側の略中
間部には、突起より成る第2の強制復帰用のガイド面4
1が設けられている。これら第1のガイド面40と第2
のガイド面41は、従動歯車32の回転軸34を挟んで
互いに対称位置に配設されている。第3カム部37の外
周面には、付勢アーム42の一端の係合ピン43が摺接
嵌合している。この付勢アーム42はその他端が軸44
にてシャーシ2に回動自在に取り付けられて、コイルバ
ネ45により第2図中反時計方向(係合ピン43が第3
カム部37に圧接する方向)に付勢されている。これに
より、コイルバネ45の付勢力が、付勢アーム42,係
合ピン43及び第3カム部37を介して従動歯車32に
作用して、この従動歯車32に対して第2図中反時計方
向の回動力が常時付与されるようになっている。
第1カム部35の内周面には切換部材46の一端の係合
ピン47が摺接係合している。この切換部材46は、そ
の略中間部が軸48にてシャーシ2に回動自在に取り付
けられている。切換部材46の他端には歯車49が回転
自在に軸支されている。この歯車49は駆動歯車31と
同様に動力伝達機構(図示省略)を介してモータ(図示
省略)の回転軸に連結されており、このモータにて回転
されるようになっている。歯車49は、切換部材46が
第2図中時計方向へ回動することにより、リバース側の
第2リール歯車21に噛合する。また、歯車49は、切
換部材46が第2図中反時計方向へ回動することによ
り、フォワード側の第2リール歯車21aに、アイドル
歯車50を介して噛合する。このアイドル歯車50はフ
ォワード側の第2リール歯車21aと常時噛合してい
る。切換部材46は、コイルバネ51により第2図中反
時計方向(歯車49がアイドル歯車50と噛合する方
向)に付勢されている。切換部材46は、その係合ピン
47が第1カム部35の第1円弧面35aと第4傾斜面
35fとの連設点に係合位置しているとき、第2図に示
す如く中立位置、即ち歯車49が第2リール歯車21及
びアイドル歯車50のいずれにも噛合しない位置に静止
保持されている。切換部材46には係合部52が設けら
れ、この係合部52にトリガ部材53の被係合部54が
係脱自在に係合する。
ピン47が摺接係合している。この切換部材46は、そ
の略中間部が軸48にてシャーシ2に回動自在に取り付
けられている。切換部材46の他端には歯車49が回転
自在に軸支されている。この歯車49は駆動歯車31と
同様に動力伝達機構(図示省略)を介してモータ(図示
省略)の回転軸に連結されており、このモータにて回転
されるようになっている。歯車49は、切換部材46が
第2図中時計方向へ回動することにより、リバース側の
第2リール歯車21に噛合する。また、歯車49は、切
換部材46が第2図中反時計方向へ回動することによ
り、フォワード側の第2リール歯車21aに、アイドル
歯車50を介して噛合する。このアイドル歯車50はフ
ォワード側の第2リール歯車21aと常時噛合してい
る。切換部材46は、コイルバネ51により第2図中反
時計方向(歯車49がアイドル歯車50と噛合する方
向)に付勢されている。切換部材46は、その係合ピン
47が第1カム部35の第1円弧面35aと第4傾斜面
35fとの連設点に係合位置しているとき、第2図に示
す如く中立位置、即ち歯車49が第2リール歯車21及
びアイドル歯車50のいずれにも噛合しない位置に静止
保持されている。切換部材46には係合部52が設けら
れ、この係合部52にトリガ部材53の被係合部54が
係脱自在に係合する。
トリガ部材53は、略T字形をなし、その略中間部が軸
55によりシャーシ2に回動自在に取り付けられてい
る。トリガ部材53の一端に被係合部(移動阻止部)5
4が設けられ且つ略中間部の突出片56の先端に係合ピ
ン57が設けられている。この係合ピン57は、従動歯
車32の第1,第2係止部38,39に係脱自在に係止
される。そして、係合ピン57が第1,第2係止部3
8,39に係止したとき、従動歯車32の回動が阻止さ
れるようになっている。また、前記切換部材46は、コ
イルバネ58により第2図中反時計方向(被係合部54
が切換部材46の係合部52から外れると共に、係合ピ
ン57が第1,第2係止部38,39と係合する方向)
に付勢されている。トリガ部材53のコイルバネ58の
付勢力による第2図中反時計方向への回動限界位置は、
シャーシ2に突設したストッパ59にて規制されてい
る。
55によりシャーシ2に回動自在に取り付けられてい
る。トリガ部材53の一端に被係合部(移動阻止部)5
4が設けられ且つ略中間部の突出片56の先端に係合ピ
ン57が設けられている。この係合ピン57は、従動歯
車32の第1,第2係止部38,39に係脱自在に係止
される。そして、係合ピン57が第1,第2係止部3
8,39に係止したとき、従動歯車32の回動が阻止さ
れるようになっている。また、前記切換部材46は、コ
イルバネ58により第2図中反時計方向(被係合部54
が切換部材46の係合部52から外れると共に、係合ピ
ン57が第1,第2係止部38,39と係合する方向)
に付勢されている。トリガ部材53のコイルバネ58の
付勢力による第2図中反時計方向への回動限界位置は、
シャーシ2に突設したストッパ59にて規制されてい
る。
トリガ部材53の他端は、電磁石60の可動鉄心61に
連結されている。この電磁石60は、シャーシ2に取り
付けられたヨーク61a内にコイル61b及び固定鉄心
61cを組込み、コイル61bへの通電により可動鉄心
61をコイル61b内に引込んで固定鉄心61cに当接
させる(吸着状態)構成になっている。電磁石60は、
F.F(早送り)操作、またはREW(巻き戻し)操作
を行なうとオンするものである。電磁石60がオンする
と、その可動鉄心61を介してトリガ部材53がコイル
バネ58の付勢力に抗して第2図中時計方向に回動し、
このトリガ部材53の被係合部54が切換部材46の係
合部52に係合すると共に、トリガ部材53の係合ピン
57が、第1,第2係止部38,39から外れるように
なっている。F.F操作またはREW操作に伴い電磁石
60がオンしたときの通電時間は、時定数回路(図示省
略)により電気的に制御されるようになっている。切換
部材46の移動方向は、トリガ部材53の回動中心O1
と移動阻止部54の中心O2とを結ぶ直線の方向と略
一致させてある。
連結されている。この電磁石60は、シャーシ2に取り
付けられたヨーク61a内にコイル61b及び固定鉄心
61cを組込み、コイル61bへの通電により可動鉄心
61をコイル61b内に引込んで固定鉄心61cに当接
させる(吸着状態)構成になっている。電磁石60は、
F.F(早送り)操作、またはREW(巻き戻し)操作
を行なうとオンするものである。電磁石60がオンする
と、その可動鉄心61を介してトリガ部材53がコイル
バネ58の付勢力に抗して第2図中時計方向に回動し、
このトリガ部材53の被係合部54が切換部材46の係
合部52に係合すると共に、トリガ部材53の係合ピン
57が、第1,第2係止部38,39から外れるように
なっている。F.F操作またはREW操作に伴い電磁石
60がオンしたときの通電時間は、時定数回路(図示省
略)により電気的に制御されるようになっている。切換
部材46の移動方向は、トリガ部材53の回動中心O1
と移動阻止部54の中心O2とを結ぶ直線の方向と略
一致させてある。
次に、動作を説明する。第1図は停止状態を示し、この
状態では、切換板16は第1図中矢印F方向に移動した
状態にあると共に、切換部材46は第2図に示す如く中
立位置にある。このような停止状態においてカセットテ
ープ(図示省略)を装置して、再生(録音)操作をする
と、ヘッド移動機構3が動作して、ヘッド取付板6がサ
ブプレート5と共に第2のコイルバネ8の付勢力に抗し
て第1図中矢印A方向に前進し、再生(録音)位置に達
して磁気ヘッド11がテープカセットのテープに接触す
る。また、ヘッド取付板6がサブプレート5と共に再生
(録音)位置に達するのに伴い、両ピンチローラ25,
25aがテープを介してキャプスタン軸23,23aに
圧接する。更に、ヘッド取付板6がサブプレート5と共
に再生(録音)位置に達するのに伴い、ヘッド取付板6
の両側の押圧突起6a,6aが回動アーム26,26a
から離間する。これにより、フォワード側の回動アーム
26aがコイルバネの付勢力にて第1図中反時計方向に
回動して、アイドル歯車22aがフォワード側の第1リ
ール歯車20aに噛合する。一方、リバース側の回動ア
ーム26は、その他端が、切換板16の端部の阻止片1
6cに当接していることによって、コイルバネの付勢力
による第1図中時計方向への回動が阻止されているた
め、リバース側のアイドル歯車22がリバース側の第1
リール歯車20に噛合しない。従って、テープは、リバ
ース側のリール軸19からフォワード側のリール軸19
aに向かって、即ち第1図中左側から右側に向かって低
速(標準速度)にて走行する(第4図の状態)。また、
停止状態において、切換板16を第1図中矢印E方向に
移動させて再生(録音)操作すると、リバース側の回動
アーム26がコイルバネの付勢力にて第1中時計方向に
回動して、リバース側の第1リール歯車20と噛合す
る。一方フォワード側の回動アーム26aは、その他端
が切換板16の他端の阻止片16dに当接するため、コ
イルバネの付勢力による第1図中反時計方向への回動が
阻止され、フォワード側のアイドル歯車22aは、フォ
ワード側の第1リール歯車20aと噛合しない。従っ
て、テープはフォワード側のリール軸19aからリバー
ス側のリール軸19に向かって、即ち第4図中右側から
左側に向かってテープが低速にて走行する。
状態では、切換板16は第1図中矢印F方向に移動した
状態にあると共に、切換部材46は第2図に示す如く中
立位置にある。このような停止状態においてカセットテ
ープ(図示省略)を装置して、再生(録音)操作をする
と、ヘッド移動機構3が動作して、ヘッド取付板6がサ
ブプレート5と共に第2のコイルバネ8の付勢力に抗し
て第1図中矢印A方向に前進し、再生(録音)位置に達
して磁気ヘッド11がテープカセットのテープに接触す
る。また、ヘッド取付板6がサブプレート5と共に再生
(録音)位置に達するのに伴い、両ピンチローラ25,
25aがテープを介してキャプスタン軸23,23aに
圧接する。更に、ヘッド取付板6がサブプレート5と共
に再生(録音)位置に達するのに伴い、ヘッド取付板6
の両側の押圧突起6a,6aが回動アーム26,26a
から離間する。これにより、フォワード側の回動アーム
26aがコイルバネの付勢力にて第1図中反時計方向に
回動して、アイドル歯車22aがフォワード側の第1リ
ール歯車20aに噛合する。一方、リバース側の回動ア
ーム26は、その他端が、切換板16の端部の阻止片1
6cに当接していることによって、コイルバネの付勢力
による第1図中時計方向への回動が阻止されているた
め、リバース側のアイドル歯車22がリバース側の第1
リール歯車20に噛合しない。従って、テープは、リバ
ース側のリール軸19からフォワード側のリール軸19
aに向かって、即ち第1図中左側から右側に向かって低
速(標準速度)にて走行する(第4図の状態)。また、
停止状態において、切換板16を第1図中矢印E方向に
移動させて再生(録音)操作すると、リバース側の回動
アーム26がコイルバネの付勢力にて第1中時計方向に
回動して、リバース側の第1リール歯車20と噛合す
る。一方フォワード側の回動アーム26aは、その他端
が切換板16の他端の阻止片16dに当接するため、コ
イルバネの付勢力による第1図中反時計方向への回動が
阻止され、フォワード側のアイドル歯車22aは、フォ
ワード側の第1リール歯車20aと噛合しない。従っ
て、テープはフォワード側のリール軸19aからリバー
ス側のリール軸19に向かって、即ち第4図中右側から
左側に向かってテープが低速にて走行する。
次に、本考案の要旨である動作切換機構30の動作につ
いて第5図乃至第11図を参照して説明する。第5図は
停止状態を示す。この状態においては、切換部材46の
係合ピン47が第1カム部35の第1円弧面35aと第
4傾斜面35fの連接点位置に係合していることによ
り、コイルバネ51の付勢力に抗して中立位置に静止保
持されている。また、トリガ部材53はコイルバネ58
の付勢力にて反時計方向に回動してストッパ59に当接
している。これにより、トリガ部材53は、その係合ピ
ン57が第1係止部38に係止し且つ被係合部54が切
換部材46の係合部52に係合しない状態に保持されて
いる。また、従動歯車32の一方の欠歯部33が駆動歯
車31に対向して、この駆動歯車31の回転力が従動歯
車31に伝達されないようになっている。更に、付勢ア
ーム42の係合ピン43は、第3カム部37の第3傾斜
面37eと第3円弧面37fとの連接点近傍に位置して
いる。
いて第5図乃至第11図を参照して説明する。第5図は
停止状態を示す。この状態においては、切換部材46の
係合ピン47が第1カム部35の第1円弧面35aと第
4傾斜面35fの連接点位置に係合していることによ
り、コイルバネ51の付勢力に抗して中立位置に静止保
持されている。また、トリガ部材53はコイルバネ58
の付勢力にて反時計方向に回動してストッパ59に当接
している。これにより、トリガ部材53は、その係合ピ
ン57が第1係止部38に係止し且つ被係合部54が切
換部材46の係合部52に係合しない状態に保持されて
いる。また、従動歯車32の一方の欠歯部33が駆動歯
車31に対向して、この駆動歯車31の回転力が従動歯
車31に伝達されないようになっている。更に、付勢ア
ーム42の係合ピン43は、第3カム部37の第3傾斜
面37eと第3円弧面37fとの連接点近傍に位置して
いる。
このような停止状態において、F.F操作またはREW
操作を行なうと、その操作に関連してモータ及び電磁石
60がオンする。モータのオンにより、駆動歯車31が
第5図中時計方向、歯車49が反時計方向にそれぞれ回
転する。
操作を行なうと、その操作に関連してモータ及び電磁石
60がオンする。モータのオンにより、駆動歯車31が
第5図中時計方向、歯車49が反時計方向にそれぞれ回
転する。
また、電磁石60がオンすることにより、プランジャ6
1を介してトリガ部材53がコイルバネ58の付勢力に
抗して第5図中時計方向に回動する。このとき被係合部
5は、切換部材46における係合部52の、軸48を中
心とする回動進路上に移動する。また、トリガ部材53
が第5図中時計方向に回動することにより、その係合ピ
ン57が第1係止部38から外れる。これにより、従動
歯車32は、付勢アーム42,係合ピン43及び第3カ
ム部37を介して付与されるコイルバネ45の付勢力に
て、第5図中反時計方向に回動して、駆動歯車31と噛
合する(第6図の状態)。このとき係合ピン47は第1
円弧面35aから外れ、コイルバネ51の付勢力により
第4傾斜面35fに接しようとするが、切換部材46の
反時計方向への回動は、被係合部54が係合部52の進
路上に位置しているため禁止され、切換部材46は停止
状態の時と全く同様に、コイルバネ51の付勢力に抗し
て中立位置に静止保持されることになる。そして、この
駆動歯車31の回転力が従動歯車62に伝達されて、こ
の従動歯車32が反時計方向に回転する。この従動歯車
32が第5図の停止状態から反時計方向に略90度回転
して、切換部材46の係合ピン47に第2カム部36の
第6傾斜面36hが接近した時点で、電磁石60が継続
してオン状態にあれば、切換部材46の係合ピン47
は、第7図に示す如く第2カム部36の内周側の第1円
弧面36a側に摺接係合する。そして、この第7図の状
態から従動歯車32が反時計方向に回動するのに伴っ
て、切換部材46の係合ピン47が第2カム部36の第
1円弧面36a及び第1傾斜面36bに順次摺接係合す
ることによるカム面の案内作用によって、切換部材46
がコイルバネ51の付勢力に抗して第7図中時計方向に
強制的に回動されると共に、電磁石60がオフとなる。
そして、従動歯車32が第5図の停止位置から反時計方
向に略180度回転したとき、切換部材46の係合ピン
47が第2カム部36の第1傾斜面36bと第3傾斜面
36cとの連設点近傍に摺接係合することにより、切換
部材46は、歯車49がリバース側の第2リール歯車2
1に噛合した状態に静止保持される。また、トリガ部材
53は電磁石60のオフに伴いコイルバネ58の付勢力
にて第7図中反時計方向に回動しているので、その係合
ピン57に第2係止部39が係止し、従動歯車32の他
方の欠歯部33aが駆動歯車31と対向する。これによ
り、従動歯車32の反時計方向への回転が停止し、リバ
ース側のリール軸19側が高速で回転される(第8図の
状態)。
1を介してトリガ部材53がコイルバネ58の付勢力に
抗して第5図中時計方向に回動する。このとき被係合部
5は、切換部材46における係合部52の、軸48を中
心とする回動進路上に移動する。また、トリガ部材53
が第5図中時計方向に回動することにより、その係合ピ
ン57が第1係止部38から外れる。これにより、従動
歯車32は、付勢アーム42,係合ピン43及び第3カ
ム部37を介して付与されるコイルバネ45の付勢力に
て、第5図中反時計方向に回動して、駆動歯車31と噛
合する(第6図の状態)。このとき係合ピン47は第1
円弧面35aから外れ、コイルバネ51の付勢力により
第4傾斜面35fに接しようとするが、切換部材46の
反時計方向への回動は、被係合部54が係合部52の進
路上に位置しているため禁止され、切換部材46は停止
状態の時と全く同様に、コイルバネ51の付勢力に抗し
て中立位置に静止保持されることになる。そして、この
駆動歯車31の回転力が従動歯車62に伝達されて、こ
の従動歯車32が反時計方向に回転する。この従動歯車
32が第5図の停止状態から反時計方向に略90度回転
して、切換部材46の係合ピン47に第2カム部36の
第6傾斜面36hが接近した時点で、電磁石60が継続
してオン状態にあれば、切換部材46の係合ピン47
は、第7図に示す如く第2カム部36の内周側の第1円
弧面36a側に摺接係合する。そして、この第7図の状
態から従動歯車32が反時計方向に回動するのに伴っ
て、切換部材46の係合ピン47が第2カム部36の第
1円弧面36a及び第1傾斜面36bに順次摺接係合す
ることによるカム面の案内作用によって、切換部材46
がコイルバネ51の付勢力に抗して第7図中時計方向に
強制的に回動されると共に、電磁石60がオフとなる。
そして、従動歯車32が第5図の停止位置から反時計方
向に略180度回転したとき、切換部材46の係合ピン
47が第2カム部36の第1傾斜面36bと第3傾斜面
36cとの連設点近傍に摺接係合することにより、切換
部材46は、歯車49がリバース側の第2リール歯車2
1に噛合した状態に静止保持される。また、トリガ部材
53は電磁石60のオフに伴いコイルバネ58の付勢力
にて第7図中反時計方向に回動しているので、その係合
ピン57に第2係止部39が係止し、従動歯車32の他
方の欠歯部33aが駆動歯車31と対向する。これによ
り、従動歯車32の反時計方向への回転が停止し、リバ
ース側のリール軸19側が高速で回転される(第8図の
状態)。
一方、従動歯車32が第5図の停止状態から第6図の状
態を経て、反時計方向に略90度回転して切換部材46
の係合ピン47に第2カム部36の第6傾斜面36hが
接近する前の時点で電磁石60がオフ状態になると、切
換部材46はコイルバネ51の付勢力にて第6図中反時
計方向に回動し、その係合ピン47は、第9図に示す如
く第2カム部36の外周側の第2円弧面36gと第1カ
ム部35の第2円弧面35eとの間に嵌入する。そし
て、この第9図の状態から従動歯車32が反時計方向に
回動するのに伴って、切換部材46の係合ピン47が第
1カム部35の第2円弧面35e,第3傾斜面35d及
び第2傾斜面35cに順次摺接係合することによるカム
面の案内作用によって、切換部材46が第9図中反時計
方向に回動される。そして、従動歯車32が第5図の静
止位置から反時計方向に略180度回転したとき、切換
部材46の係合ピン47が第1カム部35の第2傾斜面
35cに摺接係合し、切換部材46は、歯車49がアイ
ドル歯車50に噛合した状態に停止保持される。また、
トリガ部材53は電磁石60のオフに伴いコイルバネ5
8の付勢力にて第6図中反時計方向に回動しているの
で、その係合ピン57に第2係止部39が係止し、従動
歯車32の他方の欠歯部33aが駆動歯車31と対向す
る。これにより、従動歯車32の反時計方向への回転が
停止し、フォワード側のリール軸19a側が高速で回転
される(第10図の状態)。
態を経て、反時計方向に略90度回転して切換部材46
の係合ピン47に第2カム部36の第6傾斜面36hが
接近する前の時点で電磁石60がオフ状態になると、切
換部材46はコイルバネ51の付勢力にて第6図中反時
計方向に回動し、その係合ピン47は、第9図に示す如
く第2カム部36の外周側の第2円弧面36gと第1カ
ム部35の第2円弧面35eとの間に嵌入する。そし
て、この第9図の状態から従動歯車32が反時計方向に
回動するのに伴って、切換部材46の係合ピン47が第
1カム部35の第2円弧面35e,第3傾斜面35d及
び第2傾斜面35cに順次摺接係合することによるカム
面の案内作用によって、切換部材46が第9図中反時計
方向に回動される。そして、従動歯車32が第5図の静
止位置から反時計方向に略180度回転したとき、切換
部材46の係合ピン47が第1カム部35の第2傾斜面
35cに摺接係合し、切換部材46は、歯車49がアイ
ドル歯車50に噛合した状態に停止保持される。また、
トリガ部材53は電磁石60のオフに伴いコイルバネ5
8の付勢力にて第6図中反時計方向に回動しているの
で、その係合ピン57に第2係止部39が係止し、従動
歯車32の他方の欠歯部33aが駆動歯車31と対向す
る。これにより、従動歯車32の反時計方向への回転が
停止し、フォワード側のリール軸19a側が高速で回転
される(第10図の状態)。
このような切換動作時において、トリガ部材53が電磁
石60の磁力により、コイルバネ58の付勢力に抗して
第5図中時計方向に回動されるが、この回動時に電磁石
60にかかる負荷は、トリガ部材53自身の重量とコイ
ルバネ58のバネ力との和のみであって、他の部品が電
磁石60に負荷としてかかることはない。従って、電磁
石60の容量(電磁力)は、比較的バネ力の小さなコイ
ルバネ58のバネ力に打ち勝つ程度の小さなものでよ
く、小型及び軽量化が図れる。
石60の磁力により、コイルバネ58の付勢力に抗して
第5図中時計方向に回動されるが、この回動時に電磁石
60にかかる負荷は、トリガ部材53自身の重量とコイ
ルバネ58のバネ力との和のみであって、他の部品が電
磁石60に負荷としてかかることはない。従って、電磁
石60の容量(電磁力)は、比較的バネ力の小さなコイ
ルバネ58のバネ力に打ち勝つ程度の小さなものでよ
く、小型及び軽量化が図れる。
また、電磁石60の容量を小さくすべくコイルバネ58
のバネ力を小さくすると、電磁石60をオフしたとき、
その残留磁気の影響でトリガ部材53が復帰回動しない
虞がある。しかし、この実施例においては、電磁石60
がオフした後においても、第1図中実線で示す如く、ト
リガ部材53が復帰回動したい場合、第1または第2の
強制復帰用のガイド面40(または41)が第11図に
示す如くトリガ部材53の係合ピン57に摺接すること
により、このトリガ部材53が同図中反時計方向に強制
的に回動されて同図中二点鎖線で示す如く復帰される。
従って、電磁石60の容量を小さくすべく復帰用のコイ
ルバネ58のバネ力を小さくしたものでありながら、電
磁石60の残留磁気の影響でトリガ部材53が復帰しな
いということがない。
のバネ力を小さくすると、電磁石60をオフしたとき、
その残留磁気の影響でトリガ部材53が復帰回動しない
虞がある。しかし、この実施例においては、電磁石60
がオフした後においても、第1図中実線で示す如く、ト
リガ部材53が復帰回動したい場合、第1または第2の
強制復帰用のガイド面40(または41)が第11図に
示す如くトリガ部材53の係合ピン57に摺接すること
により、このトリガ部材53が同図中反時計方向に強制
的に回動されて同図中二点鎖線で示す如く復帰される。
従って、電磁石60の容量を小さくすべく復帰用のコイ
ルバネ58のバネ力を小さくしたものでありながら、電
磁石60の残留磁気の影響でトリガ部材53が復帰しな
いということがない。
また、切換部材46の移動方向を、トリガ部材53の回
動中心O1と移動阻止部54の中心O2とを結ぶ直線
の方向と略一致させたから、切換部材46の力がトリガ
部材53に強く作用しても、その作用力の方向がトリガ
部材53を電磁石60から引き離す方向ではないため、
電磁石60をより一層小容量且つ小型化できる。
動中心O1と移動阻止部54の中心O2とを結ぶ直線
の方向と略一致させたから、切換部材46の力がトリガ
部材53に強く作用しても、その作用力の方向がトリガ
部材53を電磁石60から引き離す方向ではないため、
電磁石60をより一層小容量且つ小型化できる。
(考案の効果) 上述した如く本考案のテープ駆動装置の動作切換機構に
よれば、電磁石でトリガ部材を吸着するとき、トリガ部
材の移動阻止部は、単に切換部材の移動を阻止する位置
に移動するだけであり、電磁石がトリガ部材を吸着する
までは、切換部材がトリガ部材に対して負荷とはならな
い。従って、電磁石は小さな吸着力でトリガ部材を移動
させることができる。そして、電磁石がトリガ部材を吸
着した後は、切換部材のトリガ部材に対する負荷によっ
てトリガ部材を電磁石から引き離そうとしても、電磁石
の吸着状態を保持する力は強いため、電磁石を小容量且
つ小型なものとすることができ、装置全体の小型化及び
低コスト化を図ることができる。
よれば、電磁石でトリガ部材を吸着するとき、トリガ部
材の移動阻止部は、単に切換部材の移動を阻止する位置
に移動するだけであり、電磁石がトリガ部材を吸着する
までは、切換部材がトリガ部材に対して負荷とはならな
い。従って、電磁石は小さな吸着力でトリガ部材を移動
させることができる。そして、電磁石がトリガ部材を吸
着した後は、切換部材のトリガ部材に対する負荷によっ
てトリガ部材を電磁石から引き離そうとしても、電磁石
の吸着状態を保持する力は強いため、電磁石を小容量且
つ小型なものとすることができ、装置全体の小型化及び
低コスト化を図ることができる。
また、切換部材の移動方向をトリガ部材の回動中心と移
動阻止部の中心とを結ぶ直線の方向と略一致させること
によって、切換部材の力がトリガ部材に作用する方向
は、トリガ部材を電磁石から引き離す方向にはならず、
電磁石をより一層小容量且つ小型にできる。
動阻止部の中心とを結ぶ直線の方向と略一致させること
によって、切換部材の力がトリガ部材に作用する方向
は、トリガ部材を電磁石から引き離す方向にはならず、
電磁石をより一層小容量且つ小型にできる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本考案のテー
プ駆動装置の動作切換機構を備えたテープレコーダ装置
の概略構成を示す停止状態の平面図、第2図は同裏面
図、第3図は第1図のIII−III線矢視図、第4図は再生
(録音)状態の第1図と同状図、第5図乃至第11図は
作用説明図である。 4……テープ駆動装置、30……動作切換機構、31…
…駆動歯車、32……従動歯車、33,33a……欠歯
部、35……第1カム部、36……第2カム部、37…
…第3カム部、38……第1係止部、39……第2係止
部、46……切換部材、53……トリガ部材、54……
被係合部(移動阻止部)、58……コイルバネ、60…
…電磁石、O1……トリガ部材の回動中心、O2……移
動阻止部の中心、……直線。
プ駆動装置の動作切換機構を備えたテープレコーダ装置
の概略構成を示す停止状態の平面図、第2図は同裏面
図、第3図は第1図のIII−III線矢視図、第4図は再生
(録音)状態の第1図と同状図、第5図乃至第11図は
作用説明図である。 4……テープ駆動装置、30……動作切換機構、31…
…駆動歯車、32……従動歯車、33,33a……欠歯
部、35……第1カム部、36……第2カム部、37…
…第3カム部、38……第1係止部、39……第2係止
部、46……切換部材、53……トリガ部材、54……
被係合部(移動阻止部)、58……コイルバネ、60…
…電磁石、O1……トリガ部材の回動中心、O2……移
動阻止部の中心、……直線。
Claims (2)
- 【請求項1】欠歯部及びカム部を有する従動歯車に係止
部を設け、この係止部に係合する方向へトリガ部材をバ
ネにて付勢して前記欠歯部を駆動歯車と対向させてお
き、前記トリガ部材を前記バネの付勢力に抗して電磁石
により吸着して前記係合部との係合を解除することによ
って前記従動歯車を前記駆動歯車に噛合させ、前記カム
部の回転によって切換部材を作動させるようにしたテー
プ駆動装置の動作切換機構において、前記トリガ部材
は、該トリガ部材が前記電磁石により吸引されたとき前
記切換部材の移動を阻止する位置に移動されて、前記切
換部材を前記カム部に対する非係合位置に保持する移動
阻止部を具備することを特徴とするテープ駆動装置の動
作切換機構。 - 【請求項2】前記トリガ部材を回動自在とし、前記切換
部材の移動方向を前記トリガ部材の回動中心と前記移動
阻止部の中心とを結ぶ直線の方向と略一致させたことを
特徴とする請求項1記載のテープ駆動装置の動作切換機
構。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988020906U JPH0614285Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | テープ駆動装置の動作切換機構 |
| CN 89102113 CN1015843B (zh) | 1988-02-19 | 1989-02-18 | 磁带驱动装置的动作转换机构 |
| CN 89204143 CN2052139U (zh) | 1988-02-19 | 1989-02-18 | 磁带驱动装置的动作转换机构 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988020906U JPH0614285Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | テープ駆動装置の動作切換機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124940U JPH01124940U (ja) | 1989-08-25 |
| JPH0614285Y2 true JPH0614285Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=12040273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988020906U Expired - Lifetime JPH0614285Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | テープ駆動装置の動作切換機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614285Y2 (ja) |
| CN (2) | CN1015843B (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58176483U (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-25 | 株式会社ケンウッド | スピ−カ−ユニツトの取付構造 |
| JPS6098130U (ja) * | 1983-12-10 | 1985-07-04 | アルプス電気株式会社 | テ−プレコ−ダ |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP1988020906U patent/JPH0614285Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-02-18 CN CN 89102113 patent/CN1015843B/zh not_active Expired
- 1989-02-18 CN CN 89204143 patent/CN2052139U/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1015843B (zh) | 1992-03-11 |
| CN1037046A (zh) | 1989-11-08 |
| JPH01124940U (ja) | 1989-08-25 |
| CN2052139U (zh) | 1990-01-31 |
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