JPH06143014A - チャック爪の保持ハンド - Google Patents
チャック爪の保持ハンドInfo
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- JPH06143014A JPH06143014A JP31603992A JP31603992A JPH06143014A JP H06143014 A JPH06143014 A JP H06143014A JP 31603992 A JP31603992 A JP 31603992A JP 31603992 A JP31603992 A JP 31603992A JP H06143014 A JPH06143014 A JP H06143014A
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- claw
- chuck claw
- holding hand
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 title claims abstract description 194
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チャック爪の保持ハンドを簡易で剛性の高い
ものにし、チャック交換時にチャック爪を正確に保持す
る。 【構成】 保持ハンドにはチャック爪12に設けた係止
ブロック26の引掛溝28に係脱し、チャック爪12の
半径方向を位置決めする固定の爪係止部材35と、この
爪係止部材35に対して近接離反して係止ブロック26
と係脱し、チャック爪12の位置決めをする可動のクラ
ンプ部材38と、このクランプ部材38をチャック爪1
2の半径方向に移動させる移動装置42とを備え、チャ
ック爪12を爪係止部材35とクランプ部材38により
クランプ、アンクランプする。
ものにし、チャック交換時にチャック爪を正確に保持す
る。 【構成】 保持ハンドにはチャック爪12に設けた係止
ブロック26の引掛溝28に係脱し、チャック爪12の
半径方向を位置決めする固定の爪係止部材35と、この
爪係止部材35に対して近接離反して係止ブロック26
と係脱し、チャック爪12の位置決めをする可動のクラ
ンプ部材38と、このクランプ部材38をチャック爪1
2の半径方向に移動させる移動装置42とを備え、チャ
ック爪12を爪係止部材35とクランプ部材38により
クランプ、アンクランプする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチャック爪交換装置にお
いて、チャック爪を多数貯蔵しているストッカと、チャ
ック間で使用済の爪と交換用の爪とを自動的に交換する
ときに用いられるチャック爪の保持ハンドに関する。
いて、チャック爪を多数貯蔵しているストッカと、チャ
ック間で使用済の爪と交換用の爪とを自動的に交換する
ときに用いられるチャック爪の保持ハンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のチャック爪交換装置においては例
えば特開平4−115809号公報に開示されているよ
うに、チャック半径方向に移動するようにしたロボット
アームの先端に取付けられたグリッパーの一対の可動開
閉アームをチャック幅方向に開閉してチャック爪の係止
ブロックを把持開放するようにしている。このグリッパ
ーはチャック爪交換時にチャック爪をグリップしたまま
チャック上部に位置するチャック爪案内用のガイドブロ
ック溝巾内を通過してチャックに爪を供給し、また、チ
ャックから爪を取出すようになっている。
えば特開平4−115809号公報に開示されているよ
うに、チャック半径方向に移動するようにしたロボット
アームの先端に取付けられたグリッパーの一対の可動開
閉アームをチャック幅方向に開閉してチャック爪の係止
ブロックを把持開放するようにしている。このグリッパ
ーはチャック爪交換時にチャック爪をグリップしたまま
チャック上部に位置するチャック爪案内用のガイドブロ
ック溝巾内を通過してチャックに爪を供給し、また、チ
ャックから爪を取出すようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のチャック爪
交換装置のグリッパーでは、可動開閉アームは、チャッ
ク爪を保持したままガイドブロック溝巾内を通過できる
ようにガイドブロック溝とチャック爪の係止ブロック間
の狭い隙間に納まるように制限されているので、剛性が
小さく重量の大きいチャック爪などを保持する場合、チ
ャック爪の姿勢を正確に保って把持することができない
などの問題があった。しかも可動開閉アームが両方共開
閉するので、ガタが多くチャック爪の爪装着時にガイド
ブロック溝にチャック爪がうまく挿入されず好ましくな
い問題もあった。
交換装置のグリッパーでは、可動開閉アームは、チャッ
ク爪を保持したままガイドブロック溝巾内を通過できる
ようにガイドブロック溝とチャック爪の係止ブロック間
の狭い隙間に納まるように制限されているので、剛性が
小さく重量の大きいチャック爪などを保持する場合、チ
ャック爪の姿勢を正確に保って把持することができない
などの問題があった。しかも可動開閉アームが両方共開
閉するので、ガタが多くチャック爪の爪装着時にガイド
ブロック溝にチャック爪がうまく挿入されず好ましくな
い問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は少なくともチャック軸線方向とチャック半径方
向に移動するようにしたロボットアームに取付けられ、
チャック爪のストッカとチャック間でチャック爪を自動
的に交換するためのチャック爪の保持ハンドであって、
チャック爪に設けた係止ブロックの引掛溝にチャック軸
線方向から係脱し、係止状態でチャック爪の半径方向を
位置決めする固定の爪係止部材と、この爪係止部材に対
してチャック爪の半径方向外方から近接、離反して係止
ブロックと係脱し、係止状態でチャック爪の幅方向及び
チャック軸線方向を位置決めする可動のクランプ部材
と、このクランプ部材をチャック爪の半径方向に移動さ
せる移動装置を備えたことを特徴とする。
本発明は少なくともチャック軸線方向とチャック半径方
向に移動するようにしたロボットアームに取付けられ、
チャック爪のストッカとチャック間でチャック爪を自動
的に交換するためのチャック爪の保持ハンドであって、
チャック爪に設けた係止ブロックの引掛溝にチャック軸
線方向から係脱し、係止状態でチャック爪の半径方向を
位置決めする固定の爪係止部材と、この爪係止部材に対
してチャック爪の半径方向外方から近接、離反して係止
ブロックと係脱し、係止状態でチャック爪の幅方向及び
チャック軸線方向を位置決めする可動のクランプ部材
と、このクランプ部材をチャック爪の半径方向に移動さ
せる移動装置を備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】保持ハンドにチャック爪を保持する場合は保持
ハンドのチャック軸線方向の移動によって、交換される
チャック爪の係止ブロックの引掛溝に保持ハンドの爪係
止部材を挿入し係止状態でチャック爪の半径方向の位置
決めを行う。移動装置を作動しアンクランプ状態のクラ
ンプ部材をチャック爪の半径方向内方に移動させチャッ
ク爪の幅方向及び前後方向の位置決めを行い保持ハンド
の爪係止部材との間でチャック爪を確実にクランプす
る。又保持ハンドからチャック爪を離脱させる場合は、
移動装置を作動してクランプ状態のクランプ部材をチャ
ック爪の半径方向外方に作動させクランプ部材をチャッ
ク爪の係止ブロックから離反させてアンクランプし、ク
ランプ部材によるチャック爪の幅方向及び前後方向の位
置決めを解除し、保持ハンドをチャック軸線方向へ移動
させて、チャック爪の係止ブロック引掛溝から爪係止部
材を離脱させる。
ハンドのチャック軸線方向の移動によって、交換される
チャック爪の係止ブロックの引掛溝に保持ハンドの爪係
止部材を挿入し係止状態でチャック爪の半径方向の位置
決めを行う。移動装置を作動しアンクランプ状態のクラ
ンプ部材をチャック爪の半径方向内方に移動させチャッ
ク爪の幅方向及び前後方向の位置決めを行い保持ハンド
の爪係止部材との間でチャック爪を確実にクランプす
る。又保持ハンドからチャック爪を離脱させる場合は、
移動装置を作動してクランプ状態のクランプ部材をチャ
ック爪の半径方向外方に作動させクランプ部材をチャッ
ク爪の係止ブロックから離反させてアンクランプし、ク
ランプ部材によるチャック爪の幅方向及び前後方向の位
置決めを解除し、保持ハンドをチャック軸線方向へ移動
させて、チャック爪の係止ブロック引掛溝から爪係止部
材を離脱させる。
【0006】
【実施例】本願実施例を図面に基づいて説明する。図
1,2において、NC旋盤1とチャック爪のストッカ5
0の上方に設けた走行レール4には特開平1−2523
45号公報等で公知のガントリロボット30Aがチャッ
ク軸線方向に移動自在に設けてありこのガントリロボッ
ト30Aには後記する本願のチャック爪の保持ハンド3
0を下端に備えたロボットアーム31がチャック軸線方
向と垂直なチャックの半径方向(上下方向)に移動自在
に設けてある。ストッカ50には多数のチャック爪12
が特公平4−29488号に示されるような上下方向に
階段状の保持ブロック51により取出自在に備えてあ
る。ストッカ50は所定のチャック爪12をレール4直
下の交換位置へ位置させるために左右移動可能にしてあ
る。
1,2において、NC旋盤1とチャック爪のストッカ5
0の上方に設けた走行レール4には特開平1−2523
45号公報等で公知のガントリロボット30Aがチャッ
ク軸線方向に移動自在に設けてありこのガントリロボッ
ト30Aには後記する本願のチャック爪の保持ハンド3
0を下端に備えたロボットアーム31がチャック軸線方
向と垂直なチャックの半径方向(上下方向)に移動自在
に設けてある。ストッカ50には多数のチャック爪12
が特公平4−29488号に示されるような上下方向に
階段状の保持ブロック51により取出自在に備えてあ
る。ストッカ50は所定のチャック爪12をレール4直
下の交換位置へ位置させるために左右移動可能にしてあ
る。
【0007】次にNC旋盤1の主軸3の先端には、本出
願人の出願による特開昭59−30605号公報で開示
したような外周部よりの操作でチャック爪12が半径方
向に抜けるクイックチェンジチャック6(以下チャック
6と記す)が取付けられ主軸3の後端に取付けられた回
転シリンダ(図示なし)の駆動によって図示しないウエ
ッジブランジャを介してマスタジョー11が半径方向に
移動し、このマスタジョー11の移動が後述の噛合部材
によってチャック爪12に伝えられチャック爪の摺動部
13が爪装着溝10内を半径方向へ摺動可能になってい
る。前記チャック爪12の後部上面には、図3に示すよ
うに係止ブロック26が固定され、この係止ブロック2
6には、チャック軸線方向の引掛溝28が形成されてい
る。またチャック爪12の後面には係止溝16が形成さ
れ、係止溝16には次に示す爪係脱装置17により下記
の噛合部材18が係合、離脱するようになっている。
願人の出願による特開昭59−30605号公報で開示
したような外周部よりの操作でチャック爪12が半径方
向に抜けるクイックチェンジチャック6(以下チャック
6と記す)が取付けられ主軸3の後端に取付けられた回
転シリンダ(図示なし)の駆動によって図示しないウエ
ッジブランジャを介してマスタジョー11が半径方向に
移動し、このマスタジョー11の移動が後述の噛合部材
によってチャック爪12に伝えられチャック爪の摺動部
13が爪装着溝10内を半径方向へ摺動可能になってい
る。前記チャック爪12の後部上面には、図3に示すよ
うに係止ブロック26が固定され、この係止ブロック2
6には、チャック軸線方向の引掛溝28が形成されてい
る。またチャック爪12の後面には係止溝16が形成さ
れ、係止溝16には次に示す爪係脱装置17により下記
の噛合部材18が係合、離脱するようになっている。
【0008】図2,7において爪係脱装置17はマスタ
ージョー11内にチャック軸線方向への摺動のみ可能に
嵌装された噛合部材18と、マスタージョー11内に半
径方向への移動のみ可能に嵌装された2本の操作ピン1
9a,19bとを備えており、この噛合部材18の前面
には係止部材20が突設され、付勢ばね21のばね力に
よってチャック爪12の係止溝16と係合するようにな
っている。また噛合部材18と操作ピン19a,19b
とは傾斜方向の異なる係合面によって互いに係合してお
り、操作ピン19aをチャック本体6の中心に向かって
押し込むと操作ピン19bが突出し、噛合部材18は付
勢ばね21を圧しながら後退して係止溝16、係止部材
20の係合は脱し、操作ピン19aが原位置に復帰する
と噛合部材18は付勢ばね21によって前進し、係止溝
16、係止部材20が再び係合することは前記特開昭5
9−30605号と同様である。また、突出した操作ピ
ン19bは、後述の固定ピン95と係合してチャック半
径方向中心へ押込まれることで、噛合部材18の付勢ば
ね21による前進移動を確実に行わせるものである。マ
スタージョー11内にはノッチピン方式のセットピン2
3がチャック軸線方向へ摺動可能に嵌合され、ばね24
によって前方に付勢されるとともに抜止めされ、その先
端がチャック爪12後面のノッチ溝27に係合し、常に
チャック爪12を係止するようになされている。以上の
如く構成されたチャック6は爪交換時に1つの爪装着溝
10を所定の爪交換位置Bに割り出すようになってい
る。
ージョー11内にチャック軸線方向への摺動のみ可能に
嵌装された噛合部材18と、マスタージョー11内に半
径方向への移動のみ可能に嵌装された2本の操作ピン1
9a,19bとを備えており、この噛合部材18の前面
には係止部材20が突設され、付勢ばね21のばね力に
よってチャック爪12の係止溝16と係合するようにな
っている。また噛合部材18と操作ピン19a,19b
とは傾斜方向の異なる係合面によって互いに係合してお
り、操作ピン19aをチャック本体6の中心に向かって
押し込むと操作ピン19bが突出し、噛合部材18は付
勢ばね21を圧しながら後退して係止溝16、係止部材
20の係合は脱し、操作ピン19aが原位置に復帰する
と噛合部材18は付勢ばね21によって前進し、係止溝
16、係止部材20が再び係合することは前記特開昭5
9−30605号と同様である。また、突出した操作ピ
ン19bは、後述の固定ピン95と係合してチャック半
径方向中心へ押込まれることで、噛合部材18の付勢ば
ね21による前進移動を確実に行わせるものである。マ
スタージョー11内にはノッチピン方式のセットピン2
3がチャック軸線方向へ摺動可能に嵌合され、ばね24
によって前方に付勢されるとともに抜止めされ、その先
端がチャック爪12後面のノッチ溝27に係合し、常に
チャック爪12を係止するようになされている。以上の
如く構成されたチャック6は爪交換時に1つの爪装着溝
10を所定の爪交換位置Bに割り出すようになってい
る。
【0009】次に、ガイドブロック87と爪外し装置8
8について説明する。ガイドブロック87は図2,7に
示すように前後動用シリンダ70のピストンロッド71
の先端に固着した爪外しシリンダ91のシリンダ本体9
2前面に取付られた左右のブロック89より構成され、
両ブロック89の対向面にはガイド溝90が設けられて
いる。このガイド溝90は前後動用シリンダ70のピス
トンロッド71が、最前進端に至った時に、爪交換位置
Bに割り出されたチャック6の爪装着溝10と一直線上
に並び、交換されるチャック爪12の摺動部13を案内
する。
8について説明する。ガイドブロック87は図2,7に
示すように前後動用シリンダ70のピストンロッド71
の先端に固着した爪外しシリンダ91のシリンダ本体9
2前面に取付られた左右のブロック89より構成され、
両ブロック89の対向面にはガイド溝90が設けられて
いる。このガイド溝90は前後動用シリンダ70のピス
トンロッド71が、最前進端に至った時に、爪交換位置
Bに割り出されたチャック6の爪装着溝10と一直線上
に並び、交換されるチャック爪12の摺動部13を案内
する。
【0010】次に、爪外し装置88において、爪外しシ
リンダ91のシリンダ本体92下面より突出するピスト
ンロッド91b下端には、爪交換位置Bに割出されたチ
ャック6の操作ピン19aに相対するようにして押込ピ
ン94が突設され、爪外しシリンダ91を爪外し作動し
てピストンロッド91bを下降させると、押込ピン94
が操作ピン19aを押込んで噛合部材18の係止部材2
0とチャック爪12の係止溝16との噛合を外すように
なっている。更に、シリンダ本体92下面には、1つの
チャック爪12をチャック6に供給する毎に前進端位置
から後退するようにした前後動用シリンダ70のピスト
ンロッド71の後退移動中に操作ピン19bを押込む固
定ピン95が設けてある。
リンダ91のシリンダ本体92下面より突出するピスト
ンロッド91b下端には、爪交換位置Bに割出されたチ
ャック6の操作ピン19aに相対するようにして押込ピ
ン94が突設され、爪外しシリンダ91を爪外し作動し
てピストンロッド91bを下降させると、押込ピン94
が操作ピン19aを押込んで噛合部材18の係止部材2
0とチャック爪12の係止溝16との噛合を外すように
なっている。更に、シリンダ本体92下面には、1つの
チャック爪12をチャック6に供給する毎に前進端位置
から後退するようにした前後動用シリンダ70のピスト
ンロッド71の後退移動中に操作ピン19bを押込む固
定ピン95が設けてある。
【0011】次に本願のチャック爪の保持ハンド30に
ついて説明する。図3,4,5において、保持ハンド3
0は、本体32と本体32内に軸受33を介して回動自
在に支持された回転軸34と、この下端に締着されてい
る爪係止部材本体35Aに円周方向に等間隔で設けら
れ、半径方向外側へ突設された4つの爪係止部材35と
(本実施例では4つの場合を示すのがこれに限定される
ものではない)、各爪係止部材35に対してチャック6
の半径方向外方から近接離反して前記係止ブロック26
と係脱するクランプ部材38と、このクランプ部材38
をチャック爪12の半径方向に移動させる移動装置42
及び回転軸34の制御モータ45を備えている。
ついて説明する。図3,4,5において、保持ハンド3
0は、本体32と本体32内に軸受33を介して回動自
在に支持された回転軸34と、この下端に締着されてい
る爪係止部材本体35Aに円周方向に等間隔で設けら
れ、半径方向外側へ突設された4つの爪係止部材35と
(本実施例では4つの場合を示すのがこれに限定される
ものではない)、各爪係止部材35に対してチャック6
の半径方向外方から近接離反して前記係止ブロック26
と係脱するクランプ部材38と、このクランプ部材38
をチャック爪12の半径方向に移動させる移動装置42
及び回転軸34の制御モータ45を備えている。
【0012】4つの爪係止部材35は夫々L型断面を成
し、水平な係止片35aが前記係止ブロック26の引掛
溝28にチャック軸線方向から係脱するようにしてあ
り、両者が嵌まり合った状態では、チャック爪12は、
その上下方向即ち、チャック爪交換時には、チャック6
の半径方向の位置決めがなされるようにしてある。又、
図6に示すように、クランプ部材38の、溝部38a
が、係止片35aから垂直に立上った垂直片35bに上
下摺動自在に嵌込まれ、クランプ部材38の、回転軸3
4方向で側方へ突設した側片38cが爪係止部材35の
側面35cに沿って上下摺動可能になっている。こうし
て、クランプ部材38は爪係止部材35に対して回り止
めされ、チャック半径方向にのみ近接離反するようにな
っている。各クランプ部材38には、ばね44により上
方へ付勢された押下ボール43が上下動自在に設けられ
ている。この押下ボール43は本体32下端の鍔部32
b下面、及び、後述のフック部材39の下面39aと当
接して、ばね44のばね力でクランプ部材38を爪係止
部材35に引掛られたチャック爪12の係止ブロック2
6に押付け、クランプ部材38の下面から突出した斜面
部38dが係止ブロック26に設けた斜面26bに圧接
すると共に、係止ピン36が係止ブロック26の係止孔
26aに嵌入してチャック爪12のチャック軸線方向及
び幅方向位置を位置決めするようになっている。
し、水平な係止片35aが前記係止ブロック26の引掛
溝28にチャック軸線方向から係脱するようにしてあ
り、両者が嵌まり合った状態では、チャック爪12は、
その上下方向即ち、チャック爪交換時には、チャック6
の半径方向の位置決めがなされるようにしてある。又、
図6に示すように、クランプ部材38の、溝部38a
が、係止片35aから垂直に立上った垂直片35bに上
下摺動自在に嵌込まれ、クランプ部材38の、回転軸3
4方向で側方へ突設した側片38cが爪係止部材35の
側面35cに沿って上下摺動可能になっている。こうし
て、クランプ部材38は爪係止部材35に対して回り止
めされ、チャック半径方向にのみ近接離反するようにな
っている。各クランプ部材38には、ばね44により上
方へ付勢された押下ボール43が上下動自在に設けられ
ている。この押下ボール43は本体32下端の鍔部32
b下面、及び、後述のフック部材39の下面39aと当
接して、ばね44のばね力でクランプ部材38を爪係止
部材35に引掛られたチャック爪12の係止ブロック2
6に押付け、クランプ部材38の下面から突出した斜面
部38dが係止ブロック26に設けた斜面26bに圧接
すると共に、係止ピン36が係止ブロック26の係止孔
26aに嵌入してチャック爪12のチャック軸線方向及
び幅方向位置を位置決めするようになっている。
【0013】次に移動装置42において、前記フック部
材39は、本体32のチャック軸線に沿う方向の後側外
周に本体上面から鍔部32bに亘って上下に設けられた
溝部32a内で下方に向けて取付けられたシリンダ40
のピストンロッド41の先端に固着され、ピストンロッ
ド41の出没でフック部材39の両端面が溝部32aの
内面を摺動移動するようにしてある。このピストンロッ
ド41が突出された時、フック部材39の下面39aと
本体32の鍔部32b下面とが同一面でかつ連続するよ
うにしてある。フック部材39は鉤状のフック39bを
有し、鍔部32b下面とフック部材39の下面39aと
が同一平面を成す時に、回転軸34が本体32に取付け
た制御モータ45で回転されるギヤ46と回転軸34に
一体連結したギヤ47を介して回転されると、クランプ
部材38の係止片38bが下面39aとフック39bに
進入するようになっている。本体32はギヤ47を逃げ
るように形成され、その上部がロボットアーム31下面
に設けたフック機構60によりロボットアーム31と着
脱自在となっている。このフック機構60による着脱機
構は特開平4−115809号で公知である。そしてシ
リンダ40に連なる配管61、及び制御モータ45の配
線の一端はロボットアーム31に本体32が装着された
時に、ロボットアーム31側の配管ソケット及び電気的
なソケットと結合されるようになっている。
材39は、本体32のチャック軸線に沿う方向の後側外
周に本体上面から鍔部32bに亘って上下に設けられた
溝部32a内で下方に向けて取付けられたシリンダ40
のピストンロッド41の先端に固着され、ピストンロッ
ド41の出没でフック部材39の両端面が溝部32aの
内面を摺動移動するようにしてある。このピストンロッ
ド41が突出された時、フック部材39の下面39aと
本体32の鍔部32b下面とが同一面でかつ連続するよ
うにしてある。フック部材39は鉤状のフック39bを
有し、鍔部32b下面とフック部材39の下面39aと
が同一平面を成す時に、回転軸34が本体32に取付け
た制御モータ45で回転されるギヤ46と回転軸34に
一体連結したギヤ47を介して回転されると、クランプ
部材38の係止片38bが下面39aとフック39bに
進入するようになっている。本体32はギヤ47を逃げ
るように形成され、その上部がロボットアーム31下面
に設けたフック機構60によりロボットアーム31と着
脱自在となっている。このフック機構60による着脱機
構は特開平4−115809号で公知である。そしてシ
リンダ40に連なる配管61、及び制御モータ45の配
線の一端はロボットアーム31に本体32が装着された
時に、ロボットアーム31側の配管ソケット及び電気的
なソケットと結合されるようになっている。
【0014】以上のように構成されたチャック爪12の
保持ハンド30によるチャック爪交換作用について説明
する。加工するワークの変更その他により図示しない指
令装置から爪交換指令が発せられると、ワーク取扱用の
保持ハンドを先端のフック機構60によって保持してい
たロボットアーム31は、所定の保持ハンドのストック
場所でワーク取扱要の保持ハンドを取外して、チャック
爪12の保持ハンド30を保持し、3つの爪係止部材3
5にストッカ50から新たなチャック爪12を夫々1本
ずつ装着する。このストッカ50からの新たなチャック
爪12の装着動作は、チャック爪12に対して保持ハン
ド30がチャック爪12の前方から移動してチャック爪
12を保持していない爪係止部材35の1つがチャック
爪12の引掛溝28に係止した後、アンクランプ状態で
あったクランプ部材38を下降してチャック爪12の係
止ブロック26をクランプし、上方へ抜上げる動作と、
保持ハンド30の割出動作及びストッカ50の左右移動
動作の組合せにより行われる。そしてチャック爪12を
装着しない爪係止部材35をチャック方向に即ちチャッ
ク軸線方向に向けて図2の待機位置S1で停止する。こ
の時チャック爪12を装着していない爪係止部材35と
対応するクランプ部材38にフック39bが係止してお
りかつシリンダ42によりフック部材39が上昇されて
クランプ部材38は爪係止部材35から上方へ離反して
アンクランプ状態となっている。
保持ハンド30によるチャック爪交換作用について説明
する。加工するワークの変更その他により図示しない指
令装置から爪交換指令が発せられると、ワーク取扱用の
保持ハンドを先端のフック機構60によって保持してい
たロボットアーム31は、所定の保持ハンドのストック
場所でワーク取扱要の保持ハンドを取外して、チャック
爪12の保持ハンド30を保持し、3つの爪係止部材3
5にストッカ50から新たなチャック爪12を夫々1本
ずつ装着する。このストッカ50からの新たなチャック
爪12の装着動作は、チャック爪12に対して保持ハン
ド30がチャック爪12の前方から移動してチャック爪
12を保持していない爪係止部材35の1つがチャック
爪12の引掛溝28に係止した後、アンクランプ状態で
あったクランプ部材38を下降してチャック爪12の係
止ブロック26をクランプし、上方へ抜上げる動作と、
保持ハンド30の割出動作及びストッカ50の左右移動
動作の組合せにより行われる。そしてチャック爪12を
装着しない爪係止部材35をチャック方向に即ちチャッ
ク軸線方向に向けて図2の待機位置S1で停止する。こ
の時チャック爪12を装着していない爪係止部材35と
対応するクランプ部材38にフック39bが係止してお
りかつシリンダ42によりフック部材39が上昇されて
クランプ部材38は爪係止部材35から上方へ離反して
アンクランプ状態となっている。
【0015】この動作と同時平行的に、主軸3がチャッ
ク6に取付けられているチャック爪12の1本を爪交換
位置Bに割出す。チャック6が所定の位置に割り出され
ると前後動シリンダ70が作動してピストンロッド71
が前進し、後退端に待機していたガイドブロック87と
爪外し装置88を共に前進させ、押し込みピン94は操
作ピン19a上に、ガイド溝90は爪交換位置Bに割出
されたチャック6の爪装着溝10と一直線上に並んだ状
態になる。
ク6に取付けられているチャック爪12の1本を爪交換
位置Bに割出す。チャック6が所定の位置に割り出され
ると前後動シリンダ70が作動してピストンロッド71
が前進し、後退端に待機していたガイドブロック87と
爪外し装置88を共に前進させ、押し込みピン94は操
作ピン19a上に、ガイド溝90は爪交換位置Bに割出
されたチャック6の爪装着溝10と一直線上に並んだ状
態になる。
【0016】次に上方で待機中の保持ハンド30がロボ
ットアーム31の下降によりチャック6前方に下降し、
シリンダとかみ合っている爪係止部材35即ちチャック
爪12を持たない爪係止部材35が交換されるチャック
爪12の引掛溝28とがチャック軸線方向に対向する位
置S2にくるとチャック6方向に移動し、図2に示すよ
うに爪係止部材35が爪交換位置Bのチャック爪12の
引掛溝28に挿入された位置S3で停止する。その後、
爪外しシリンダ91を爪外し作動させるとピストンロッ
ド91bの下降と共に押し込みピン94が爪係脱装置1
7の操作ピン19aをチャック6の中心側に押し込み、
噛合部材18を非噛合方向に後退させ噛合部材18とチ
ャック爪12における係止部材20と係止溝16の係合
を開放する。
ットアーム31の下降によりチャック6前方に下降し、
シリンダとかみ合っている爪係止部材35即ちチャック
爪12を持たない爪係止部材35が交換されるチャック
爪12の引掛溝28とがチャック軸線方向に対向する位
置S2にくるとチャック6方向に移動し、図2に示すよ
うに爪係止部材35が爪交換位置Bのチャック爪12の
引掛溝28に挿入された位置S3で停止する。その後、
爪外しシリンダ91を爪外し作動させるとピストンロッ
ド91bの下降と共に押し込みピン94が爪係脱装置1
7の操作ピン19aをチャック6の中心側に押し込み、
噛合部材18を非噛合方向に後退させ噛合部材18とチ
ャック爪12における係止部材20と係止溝16の係合
を開放する。
【0017】次いでチャック爪12を爪係止部材35が
引掛けた状態でロボットアーム31を上昇させ、チャッ
ク爪12が爪装着溝10より略取出された時点で保持ハ
ンド30のシリンダ40を作動しピストンロッド41を
突出させてフック部材39を介してクランプ部材38を
下降させ、クランプ部材38の斜面部38dと係止ブロ
ック26の斜面26bとを圧接させ、係止ピン36を係
合孔26aに嵌入させてチャック爪12を爪係止部材3
5とクランプ部材38でクランプする。その後、ガイド
ブロック87内を通過し爪挿入位置S4に位置される。
次いで爪挿入位置S4の高さ位置で制御モータ45を駆
動しモータギヤ46、47を介して回転軸34を回動
し、新たなチャック爪12をガイドブロック87上の爪
挿入位置S4に位置させる。新たなチャック爪12のク
ランプ部材38はフック部材39と係合取り出したチャ
ック爪12のクランプ部材38は本体32の鍔部32b
と係合する。
引掛けた状態でロボットアーム31を上昇させ、チャッ
ク爪12が爪装着溝10より略取出された時点で保持ハ
ンド30のシリンダ40を作動しピストンロッド41を
突出させてフック部材39を介してクランプ部材38を
下降させ、クランプ部材38の斜面部38dと係止ブロ
ック26の斜面26bとを圧接させ、係止ピン36を係
合孔26aに嵌入させてチャック爪12を爪係止部材3
5とクランプ部材38でクランプする。その後、ガイド
ブロック87内を通過し爪挿入位置S4に位置される。
次いで爪挿入位置S4の高さ位置で制御モータ45を駆
動しモータギヤ46、47を介して回転軸34を回動
し、新たなチャック爪12をガイドブロック87上の爪
挿入位置S4に位置させる。新たなチャック爪12のク
ランプ部材38はフック部材39と係合取り出したチャ
ック爪12のクランプ部材38は本体32の鍔部32b
と係合する。
【0018】次いでロボットアーム31の下降で保持ハ
ンド30全体が下降する。新たなチャック爪12がガイ
ドブロック87に挿入され、チャック6の爪装着溝10
に挿入される直前にシリンダ40を作動し、クランプ部
材38によるチャック爪12のクランプを解除する。こ
うすることにより、新たなチャック爪12は爪係止部材
35によって上下方向には位置決めされるが、チャック
爪12の幅方向とチャック軸線方向には爪係止部材35
の係止片35aに沿って自由に移動できるので、チャッ
ク6の爪装着溝10への挿入が容易となる。ロボットア
ーム31は新たなチャック爪12を位置S3まで移動さ
せると停止する。
ンド30全体が下降する。新たなチャック爪12がガイ
ドブロック87に挿入され、チャック6の爪装着溝10
に挿入される直前にシリンダ40を作動し、クランプ部
材38によるチャック爪12のクランプを解除する。こ
うすることにより、新たなチャック爪12は爪係止部材
35によって上下方向には位置決めされるが、チャック
爪12の幅方向とチャック軸線方向には爪係止部材35
の係止片35aに沿って自由に移動できるので、チャッ
ク6の爪装着溝10への挿入が容易となる。ロボットア
ーム31は新たなチャック爪12を位置S3まで移動さ
せると停止する。
【0019】次に爪外しシリンダ91を上昇作動させ、
チャック6の位置決め解除を行うと共に噛合部材18は
ばね21の力で噛合方向へ作動し、噛合部材18により
チャック爪12がマスタージョー11に連結される。こ
の噛合部材18の移動によって操作ピン19aは上昇
し、操作ピン19bは下降する。次いで前後動用シリン
ダ70を後退作動させる。この時、操作ピン19bが下
降していないと、固定ピン95と当接して押し下げら
れ、噛合部材18が強制的に前進させられて噛合部材1
8とチャック爪12の連結が確実に行われる。そして、
ガイドブロック87と爪外し装置88は後退端で停止し
待機する。こうして1本目のチャック爪12の交換を行
うとチャック6前方の位置S2へ移動し、爪係止部材3
5は引掛溝28から外れる。
チャック6の位置決め解除を行うと共に噛合部材18は
ばね21の力で噛合方向へ作動し、噛合部材18により
チャック爪12がマスタージョー11に連結される。こ
の噛合部材18の移動によって操作ピン19aは上昇
し、操作ピン19bは下降する。次いで前後動用シリン
ダ70を後退作動させる。この時、操作ピン19bが下
降していないと、固定ピン95と当接して押し下げら
れ、噛合部材18が強制的に前進させられて噛合部材1
8とチャック爪12の連結が確実に行われる。そして、
ガイドブロック87と爪外し装置88は後退端で停止し
待機する。こうして1本目のチャック爪12の交換を行
うとチャック6前方の位置S2へ移動し、爪係止部材3
5は引掛溝28から外れる。
【0020】保持ハンド30はそのチャック6前方位置
S2において待機し、チャック6の2本目のチャック爪
12の爪交換位置Bへのチャック割出しが行われると、
1本目のチャック爪交換と同様にピストンロッド71が
前進端へ位置し、保持ハンド30の空になった爪係止部
材35をチャック6方向へ移動して2本目の使用済みの
チャック爪12に挿入して爪外し動作をした後、上昇し
てチャック6の爪装着溝10から2本目のチャック爪1
2を抜き取り、上方の爪挿入位置S4にて停止する。こ
の爪挿入位置S4にて、使用済のチャック爪12と次の
新たなチャック爪12とを制御モータ45の回動動作に
よって入替える。そして保持ハンド30を下降させてチ
ャック6に2本目のチャック爪12を装着する。2本目
のチャック爪12を装着し終えた保持ハンド30はチャ
ック6の前方に移動して停止する。同様にして3本目の
チャック爪12も交換され、チャック6の3本前部のチ
ャック爪12が交換される。
S2において待機し、チャック6の2本目のチャック爪
12の爪交換位置Bへのチャック割出しが行われると、
1本目のチャック爪交換と同様にピストンロッド71が
前進端へ位置し、保持ハンド30の空になった爪係止部
材35をチャック6方向へ移動して2本目の使用済みの
チャック爪12に挿入して爪外し動作をした後、上昇し
てチャック6の爪装着溝10から2本目のチャック爪1
2を抜き取り、上方の爪挿入位置S4にて停止する。こ
の爪挿入位置S4にて、使用済のチャック爪12と次の
新たなチャック爪12とを制御モータ45の回動動作に
よって入替える。そして保持ハンド30を下降させてチ
ャック6に2本目のチャック爪12を装着する。2本目
のチャック爪12を装着し終えた保持ハンド30はチャ
ック6の前方に移動して停止する。同様にして3本目の
チャック爪12も交換され、チャック6の3本前部のチ
ャック爪12が交換される。
【0021】次に保持ハンド30に使用済のチャック爪
12を保持してロボットアーム31は上昇して走行レー
ル4上をストッカ50方向に移動し、このストッカ50
に使用済のチャック爪12を収納した後に保持ハンド3
0をワーク取扱用の保持ハンドに取替えてジョー交換作
業を終え、次のワーク搬送切削作業に入る。尚、ストッ
カ50への保持ハンド30からのチャック爪12の戻し
動作はストッカ50から保持ハンド30へ新たな爪を装
着する動作と逆となる。
12を保持してロボットアーム31は上昇して走行レー
ル4上をストッカ50方向に移動し、このストッカ50
に使用済のチャック爪12を収納した後に保持ハンド3
0をワーク取扱用の保持ハンドに取替えてジョー交換作
業を終え、次のワーク搬送切削作業に入る。尚、ストッ
カ50への保持ハンド30からのチャック爪12の戻し
動作はストッカ50から保持ハンド30へ新たな爪を装
着する動作と逆となる。
【0022】尚この発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、保持ハンドが扱うチャック爪の本数は1本の
みでもよくこの場合は、本実施例での回転軸制御モータ
は不要である。また、保持ハンドの把持位置に交換する
チャック爪を回動させる制御モータを周知のゼネバ機構
や爪車などに換えて駆動するようにしてもよい。
ではなく、保持ハンドが扱うチャック爪の本数は1本の
みでもよくこの場合は、本実施例での回転軸制御モータ
は不要である。また、保持ハンドの把持位置に交換する
チャック爪を回動させる制御モータを周知のゼネバ機構
や爪車などに換えて駆動するようにしてもよい。
【0023】次に保持ハンド30の他の実施例について
説明するが前記実施例と同様のものは詳説を省略する。
クランプ部材38Aとチャック爪12の係止ブロック2
6Aとが係合する斜面38Aa,26Aaを図8に示す
ようにV字状に形成し、係止ブロック26Aをクランプ
部材38AのV字斜面に合わせてチャック爪12の位置
合せをするようにしてもよい。この時、係止ピン36は
係止ブロック28のチャック爪幅方向に形成した溝28
Aに嵌入し、チャック軸線方向の位置決めをする。
説明するが前記実施例と同様のものは詳説を省略する。
クランプ部材38Aとチャック爪12の係止ブロック2
6Aとが係合する斜面38Aa,26Aaを図8に示す
ようにV字状に形成し、係止ブロック26Aをクランプ
部材38AのV字斜面に合わせてチャック爪12の位置
合せをするようにしてもよい。この時、係止ピン36は
係止ブロック28のチャック爪幅方向に形成した溝28
Aに嵌入し、チャック軸線方向の位置決めをする。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明ではチャック爪を交
換するロボットアームにチャック爪の係止ブロックに設
けた引掛溝にチャック軸線方向から係脱し、チャック爪
の半径方向を位置決めする固定の爪係止部材と、この爪
係止部材に対してチャック爪の半径方向外方から近接離
反して係止ブロックと係脱し、チャック爪の幅方向及び
前後方向を位置決めする可動のクランプ部材と、このク
ランプ部材をチャック爪の半径方向に移動させる移動装
置を備えたので、可動開閉アームをチャック爪の幅方向
に開閉するものに比べ、チャック爪を保持する爪係止部
材とクランプ部材の全巾をガイドブロックのガイド溝巾
一杯とすることができ、簡易で剛性の高い保持部が得ら
れ、重量の大きいチャック爪を扱うことができる。また
保持ハンドの一方を固定の爪係止部材にし、可動部をで
きるだけ少なくしたので、ガタが少なく、剛性の高いも
のにでき、チャック爪の姿勢を正確に保持でき、チャッ
ク爪の装着離脱が正確に行い得る保持ハンドにすること
ができる。
換するロボットアームにチャック爪の係止ブロックに設
けた引掛溝にチャック軸線方向から係脱し、チャック爪
の半径方向を位置決めする固定の爪係止部材と、この爪
係止部材に対してチャック爪の半径方向外方から近接離
反して係止ブロックと係脱し、チャック爪の幅方向及び
前後方向を位置決めする可動のクランプ部材と、このク
ランプ部材をチャック爪の半径方向に移動させる移動装
置を備えたので、可動開閉アームをチャック爪の幅方向
に開閉するものに比べ、チャック爪を保持する爪係止部
材とクランプ部材の全巾をガイドブロックのガイド溝巾
一杯とすることができ、簡易で剛性の高い保持部が得ら
れ、重量の大きいチャック爪を扱うことができる。また
保持ハンドの一方を固定の爪係止部材にし、可動部をで
きるだけ少なくしたので、ガタが少なく、剛性の高いも
のにでき、チャック爪の姿勢を正確に保持でき、チャッ
ク爪の装着離脱が正確に行い得る保持ハンドにすること
ができる。
【図1】爪交換装置の概略全体平面図である。
【図2】工作機械と保持ハンドを一部断面した側面図で
ある。
ある。
【図3】本発明のチャック爪の保持ハンドを一部断面し
た説明図である。
た説明図である。
【図4】図3のIV視図である。
【図5】シリンダのピストンロッド上昇時を示す説明図
である。
である。
【図6】図3のVI−VI断面図である。
【図7】ガイドブロックと爪係脱装置の説明図である。
【図8】他の実施例の保持ハンドの説明図である。
6 チャック、 12 チャック爪、 26 係止ブロ
ック、28 引掛溝、 30 保持ハンド、 31 ロ
ボットアーム、35 爪係止部材、 38 クランプ部
材、 40 シリンダ、42 移動装置、 50 スト
ッカ
ック、28 引掛溝、 30 保持ハンド、 31 ロ
ボットアーム、35 爪係止部材、 38 クランプ部
材、 40 シリンダ、42 移動装置、 50 スト
ッカ
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくともチャック軸線方向とチャック
半径方向に移動するようにしたロボットアームに取付け
られ、チャック爪のストッカとチャック間でチャック爪
を自動的に交換するためのチャック爪の保持ハンドであ
って、チャック爪に設けた係止ブロックの引掛溝にチャ
ック軸線方向から係脱し、係止状態でチャック爪の半径
方向を位置決めする固定の爪係止部材と、この爪係止部
材に対してチャック爪の半径方向外方から近接、離反し
て係止ブロックと係脱し、係止状態でチャック爪の幅方
向及びチャック軸線方向を位置決めする可動のクランプ
部材と、このクランプ部材をチャック爪の半径方向に移
動させる移動装置を備えたことを特徴とするチャック爪
の保持ハンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31603992A JPH06143014A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | チャック爪の保持ハンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31603992A JPH06143014A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | チャック爪の保持ハンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143014A true JPH06143014A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18072586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31603992A Pending JPH06143014A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | チャック爪の保持ハンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06143014A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2065110A1 (en) | 2007-11-29 | 2009-06-03 | Yamazaki Mazak Corporation | Automatic chuck jaw change system in combined machining lathe |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP31603992A patent/JPH06143014A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2065110A1 (en) | 2007-11-29 | 2009-06-03 | Yamazaki Mazak Corporation | Automatic chuck jaw change system in combined machining lathe |
| US7651453B2 (en) | 2007-11-29 | 2010-01-26 | Yamazaki Mazak Corporation | Automatic chuck jaw change system in combined machining lathe |
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