JPH0614347A - データ伝送回路 - Google Patents

データ伝送回路

Info

Publication number
JPH0614347A
JPH0614347A JP4193280A JP19328092A JPH0614347A JP H0614347 A JPH0614347 A JP H0614347A JP 4193280 A JP4193280 A JP 4193280A JP 19328092 A JP19328092 A JP 19328092A JP H0614347 A JPH0614347 A JP H0614347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
circuit
synchronization
sync
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4193280A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Kariya
哲郎 刈谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4193280A priority Critical patent/JPH0614347A/ja
Publication of JPH0614347A publication Critical patent/JPH0614347A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像及び音声の複合信号の伝送中に映像信号
が中断しても、音声信号を独立して伝送可能にするこ
と。 【構成】 送信すべきデジタル音声信号をブロック信号
に変換するマルチプレクサ20において、送信器の映像
信号が中断されると、同期信号監視回路21は第1及び
第2のセレクタ23,24にレベルの同期検出信号を出
力する。そして同期タイミング回路22の出力する水平
同期タイミング信号及び垂直同期タイミング信号をPL
L回路7及び垂直同期保護回路9に与える。そうすると
多重制御回路6からウインドウ信号が出力され、PLL
回路11からクロックが出力される。従って映像信号が
なくてもデジタル音声データはFIFOメモリ4に格納
され、読み出されて、ブロックデータに変換される。こ
のようにすると送信器から受信器に音声データが安定し
て伝送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号や音声信号等
を複合デジタル信号に変換して、遠隔地に伝送するデー
タ伝送回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パルス化した映像信号に合わせて音声信
号を高品質で伝送する方法として、音声信号をPCM化
し、映像信号の同期ブランキング期間にこのデジタル信
号を組合せて送信するものがある。この場合、組合わさ
れた複合デジタル信号は、光ファイバ等を介し遠隔地に
伝送される。
【0003】このような映像及び音声信号の多重伝送シ
ステムに用いられる従来のデータ伝送回路について説明
する。図2は、高品位テレビジョン(HDTV)等の映
像信号、及びPCMの音声信号を送信及び受信するデー
タ伝送回路の構成を示すブロック図である。本図におい
てA/D変換器1は、映像信号と同時に送信されるアナ
ログの4チャンネルの音声信号を入力し、標本化,量子
化,符号化を行い、デジタル音声データに変換する回路
である。PCMエンコーダ2は、外部から入力される其
の他データとA/D変換器1から出力される4チャンネ
ルの音声データとを合成し、誤り訂正符号等を付加して
フレーム単位のデータ(F)を作成する回路である。
【0004】図3はPCMエンコーダ2で生成される1
フレームデータの構成を示す説明図である。本図に示す
ように1フレームデータは、同期符号の領域Aと其の他
データの領域B、音声データ#1〜#4の領域C〜F、
誤り訂正符号の領域Gにより構成される。ここで1フレ
ームは横75ビット,縦32ビットの配列であり、同期
符号は横1ビット幅で縦16ビットの領域に記録され
る。又其の他データは横3ビット幅で縦32ビットの領
域に記録され、音声データ#1〜#4は横16ビット幅
で縦32ビットの領域に記録される。更に誤り訂正符号
は横7ビット幅で縦32ビットの領域に記録される。従
って1フレームで75×32=2400ビットの信号と
なる。
【0005】次にPCMエンコーダ2は、この1フレー
ムデータのバースト誤りを避けるためインターリーブ処
理を行い、後述するマルチプレクサ(MPX)3の出力
するクロック(CL)によりシリアルデータに変換して
信号を出力する。マルチプレクサ(MPX)3はPCM
エンコーダ2より出力されるフレームデータを映像信号
のブランキング期間に多重するため、フレームデータを
分割してブロック化を行う回路である。即ちマルチプレ
クサ3は、このフレームデータを映像信号の水平同期期
間に合わせてブロック化を行い、ブランキング期間と同
期を取ってウインドウ信号と共に複数のブロックデータ
を出力する。
【0006】図4は従来のマルチプレクサ3の構成を示
すブロック図である。図4においてPCMエンコーダ2
の出力するフレームデータはFIFO(First In First
Out)メモリ4に入力される。FIFOメモリ4は先入
れ先出しを行うバッファメモリであり、4チャンネルの
音声データと其の他データを蓄積し、映像信号のブラン
キング期間にそのデータを入力順に読出すものである。
FIFOメモリ4の読出データはヘッダ付加回路5に与
えられる。ヘッダ付加回路5は入力されたデータをブロ
ック毎に分割し、その先端にヘッダデータを付加する回
路である。
【0007】一方、多重制御回路6は、映像信号の水平
及び垂直同期信号に基づきフレームデータの多重タイミ
ングを示すウインドウ信号(W)を作成する回路であ
る。又多重制御回路6は蓄積されたフレームデータの読
出しのため、読出クロックをFIFOメモリ4に出力し
たり、ヘッダデータの付加タイミングの信号をヘッダ付
加回路5に出力する。次に、PLL回路7は内部発振回
路を有し、映像信号から分離された水平同期信号(H)
と同位相の高周波のクロック信号を発生する回路であ
る。水平同期カウンタ8はPLL回路7の出力するクロ
ックを分周し、所定周期と位相を有する水平同期クロッ
クを生成する回路である。この水平同期クロックは多重
制御回路6に与えられる。
【0008】垂直同期保護回路9は、映像信号から分離
された垂直同期信号(V)が正規の周期であるか否かを
チェックし、複数回そのタイミングが合っていれば正規
の垂直同期信号とし、その信号をそのまま出力する回路
である。この信号はリセット信号として垂直同期カウン
タ10に与えられる。垂直同期カウンタ10は、水平同
期カウンタ8の出力パルスをカウントし、垂直同期保護
回路9から出力されるリセット信号を用いて、一定周期
の分周パルスを出力する回路である。この信号は正規の
垂直同期クロックとして多重制御回路6及びPLL回路
11に出力される。PLL回路11は内部発振回路を有
し、垂直同期カウンタ10から出力される垂直同期クロ
ックに同期して、FIFOメモリ4の読取クロック信号
を生成する回路である。又この信号は図2に示すPCM
エンコーダ2のクロック(CL)として用いられる。
【0009】このように構成されたマルチプレクサ3か
ら、ブロックデータ(B)及びウインドウ信号(W)が
図2に示す送信部12に与えられる。送信部12は、外
部から入力されるアナログの映像信号をパルス変調し、
映像信号の振幅に基づいて周波数変調されたパルス信号
を生成する回路である。又送信部12は、同期分離回路
を含み、映像信号に含まれる水平同期信号H及び垂直同
期信号Vを分離し、夫々マルチプレクサ3内のPLL回
路7及び垂直同期保護回路9に出力する。更に送信部1
2は、マルチプレクサ3から出力されるブロックデータ
をウインドウ信号を用いて映像信号に多重し、この多重
信号を光信号に変換し、光ファイバ13に出力するもの
である。
【0010】さて光ファイバ13の他端には受信器が接
続される。受信器内の受信部14は、光ファイバ13を
介し送信されたデジタルの光信号を電気信号に変換し、
パルス変調された映像信号を元のアナログの映像信号に
復調する回路である。又受信部14は、ブランキング期
間に多重されたシリアルの音声データ及び其の他データ
を、ウインドウ信号を用いてブロックデータに分離す
る。更に受信部14は、復調した映像信号から水平同期
信号及び垂直同期信号を分離する同期分離回路を有して
いる。
【0011】次にデマルチプレクサ(DMPX)15
は、送信器のマルチプレクサ3と同様の構成を有し、受
信部14の出力する水平同期信号及び垂直同期信号に基
づき、ウインドウ信号を生成し、受信部14に与える。
又デマルチプレクサ15は受信部14の出力するブロッ
クデータを図3に示すような2次元のフレームデータに
変換するものである。
【0012】次にPCMデコーダ16は、入力されるフ
レームデータをデマルチプレクサ15の出力するクロッ
クによりデ・インターリーブ処理を行い、誤り訂正の
後、4チャンネルの音声データと其の他データを復調す
る回路である。D/A変換器17は、PCMデコーダ1
6から出力される4チャンネルの音声データをアナログ
の音声信号に変換するものである。
【0013】以上のように構成されたデータ伝送回路に
ついて図5,図6の信号波形図を用いてその動作を説明
する。図5は送信部12及び受信部14における映像信
号の変調及び復調を示す信号波形図である。又図6は映
像信号のブランキング期間の前後における同期信号を示
した信号波形図である。
【0014】さて、ソースから映像及び音声信号が出力
されると、映像信号は送信部12に与えられ、音声信号
はA/D変換器1に与えられる。図5(a),(b)に
示すようにアナログの映像信号はその振幅に応じて、パ
ルス周波数変調された一定幅のパルスが生成される。一
方、アナログの音声信号は、A/D変換器1で各チャン
ネル毎に標本化,量子化,符号化され、夫々4チャンネ
ルの音声データに変換される。これらの音声データは外
部から入力される其の他データとPCMエンコーダ2で
合成され、図3に示すように同期符号及び誤り訂正符号
が付加され、2次元のフレームデータに変換される。更
にPCMエンコーダ2では、伝送中のバースト誤りを防
ぐため、ビット信号の伝送順序を変えるインターリーブ
処理が行われる。次にマルチプレクサ3内のPLL回路
11のクロック信号により、PCMエンコーダ2はフレ
ームデータを図4のFIFOメモリ4に出力する。
【0015】一方、送信部12には図6(a)の矢印V
に示す輝度信号と色信号を含む映像信号が入力されてい
る。この信号には、HDTV、例えばハイビジョンの同
期信号と同様に、負極性及び正極性のパルスを有する周
期的な3値の信号が水平同期信号として挿入されてい
る。又、水平走査線の数を1125とすると、図6
(a)の期間T1で示すように、1H〜5HまではDC
レベルが−側に設定された垂直同期パルスが重畳され
る。この信号を垂直同期信号として分離し、図6(c)
に示すような垂直同期信号を、マルチプレクサ3内の垂
直同期保護回路9に与える。同様に送信部12は図6
(a)の信号に含まれる3値波形から、図6(b)に示
すような負極性の水平同期信号を分離し、マルチプレク
サ3内のPLL回路7に出力する。
【0016】さて図4の垂直同期保護回路9が正規の垂
直同期信号を検出すると、この信号を垂直同期カウンタ
10に出力する。そして垂直同期カウンタ10はこの垂
直同期信号をリセット信号として用い、水平同期カウン
タ8の出力信号を分周し、垂直同期クロックをPLL回
路11に与える。そうするとPLL回路11はこの垂直
同期クロックで内蔵の発振回路の信号位相を合わせ、読
出用のクロックを出力する。このクロックが図2のPC
Mエンコーダ2に与えられ、フレームデータは順次図4
のFIFOメモリ4に格納される。
【0017】FIFOメモリ4に一旦格納されたフレー
ムデータは、多重制御回路6の出力する読出クロックに
従い、映像信号のブランキング期間に多重可能となるよ
うなタイミングで読出される。即ち、このデータは図6
(e)に示すように、垂直同期期間の前後に位置する複
数の水平走査期間Ta,Tb,Tc・・・Tp,Tq,
Tr・・を各ブロックとして信号が読出される。この信
号にヘッダ付加回路5からのヘッドデータが各ブロック
の先頭に付加される。
【0018】一方多重制御回路6は、図6(d)に示す
ようにウインドウ信号を生成し、送信部12に出力す
る。送信部12はこのウインドウ信号を用いてブロック
データを映像信号のブランキング期間に挿入する。この
ように多重化された信号は送信部12で光信号に変換さ
れ、光ファイバ13を介し受信器に出力される。
【0019】次に光ファイバ13を介し送信された映像
及び音声の複合デジタル信号は受信部14で電気信号に
変換される。即ち図5(c)に示すようにパルス周波数
変調された信号は、例えば低域フィルタを用い、図5
(d)に示すようにアナログの映像信号に復調される。
又、デマルチプレクサ15は映像信号から図6(d)に
示すウインドウ信号を受信部14に出力する。受信部1
4はこのウインドウ信号を用いて、受信した多重信号か
ら音声及び其の他データを各ブロック単位で抽出する。
これらのブロックデータを一旦デマルチプレクサ15に
設けたメモリに格納し、マルチプレクサ3の場合と同様
にして内部クロックにより2次元のフレームデータに順
次変換する。
【0020】デマルチプレクサ15から出力されるフレ
ームデータ及びクロックはPCMデコーダ16に与えら
れ、ビット信号の伝送順序を元に戻すというデ・インタ
ーリーブ処理が施される。更に、誤り訂正の処理がなさ
れ、4チャンネルの音声データ及び其の他データが復調
される。これらの音声データはD/A変換器17でアナ
ログ信号に変換され、元の音声信号が出力される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、アナログの映像信号及び音声信号が
送信器に与えられているとき、映像信号が中断されると
問題を生じる。即ち、映像信号が何らかの理由で中断さ
れた場合、送信部12は水平及び垂直同期信号を出力す
ることができず、音声信号や其の他データが入力されて
もマルチプレクサ3は必要なクロックを出力できない状
態となる。このためPCMエンコーダ2及びマルチプレ
クサ3は正常に動作をしなくなり、入力中の音声信号が
受信器に送信されないという問題を生じていた。
【0022】又、送信器ではソースの映像信号が音声信
号と独立して出力されたり、切換えられたりすることが
多い。このため映像信号が例え瞬時でも中断されると、
音声信号及び其の他データがその都度伝送されなくると
いう欠点があった。
【0023】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、映像信号及び音声信号と其の他
データを共に独立して伝送するに際し、映像信号が中断
しても音声信号及び其の他データを中断することなく受
信器に伝送できるデータ伝送回路を実現することを目的
する。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は送信すべき映像
信号の水平同期信号及び垂直同期信号に同期して音声デ
ータのブロック化を行い、そのブロックデータを出力す
る共に、該ブロックの時間軸領域を示すウイドウ信号を
出力するマルチプレクサ、マルチプレクサの出力するブ
ロックデータと映像信号をパルス変調して多重化し、複
合デジタル信号を送信する送信部、を具備するデータ伝
送回路であって、マルチプレクサは、送信部で映像信号
より分離した垂直同期信号の有無に応じて同期検出信号
を出力する同期信号監視回路と、映像信号に含まれる水
平同期信号及び垂直同期信号と、同一周期の水平同期タ
イミング信号及び垂直同期タイミング信号を夫々発生す
る同期タイミング発生回路と、同期信号監視回路から同
期検出信号が出力されるとき、映像信号の水平同期信号
を選択し、出力されないときには、同期タイミング発生
回路の水平同期タイミング信号を選択する第1のセレク
タと、第1のセレクタの出力信号に位相を一致させたク
ロック信号を発生するPLL回路と、PLL回路の出力
するクロック信号を計数し、水平同期クロックを生成す
る水平同期カウンタと、同期信号監視回路から同期検出
信号が出力されるとき、映像信号の垂直同期信号を選択
し、出力されないときには、同期タイミング発生回路の
垂直同期タイミング信号を選択する第2のセレクタと、
第2のセレクタの出力信号を入力し、規定の垂直同期周
期を有していると複数周期の間確認された場合、第2の
セレクタの出力信号を出力する垂直同期保護回路と、垂
直同期保護回路の出力でリセットされ、水平同期カウン
タの出力を計数し、垂直同期クロックを生成する垂直同
期カウンタと、水平同期カウンタの出力と垂直同期カウ
ンタの出力に基づいて、ブランキング期間内にデータを
多重するためのウインドウ信号を出力する多重制御回路
と、を有するものであることを特徴とするものである。
【0025】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、送信
すべき映像信号のブランキング期間に同期して、音声デ
ータのブロック化を行い、そのブロックデータをマルチ
プレクサに与える。又送信部も映像信号から水平同期信
号及び垂直同期信号を分離してマルチプレクサに与え
る。マルチプレクサでは、同期信号監視回路は、映像信
号に垂直同期信号が含まれていれば同期検出信号を出力
する。一方、同期タイミング発生回路は、映像信号の水
平同期信号及び垂直同期信号と、同一周期の水平同期タ
イミング信号及び垂直同期タイミング信号を夫々発生す
る。次に第1のセレクタは、同期検出信号が入力される
と、映像信号の水平同期信号を選択し、同期検出信号が
入力されなければ、同期タイミング発生回路の水平同期
タイミング信号を選択する。又第2のセレクタは、同期
検出信号が入力されると、映像信号の垂直同期信号を選
択し、同期検出信号が入力されなければ、同期タイミン
グ発生回路の垂直同期タイミング信号を選択する。そし
てPLL回路は、第1のセレクタの出力信号に位相を一
致させたクロック信号を生成し、水平同期カウンタに出
力する。垂直同期保護回路は第2のセレクタの信号を入
力し、規定の垂直同期周期を有していると複数周期の間
確認された場合、第2のセレクタの出力信号を垂直同期
カウンタに出力する。そうすると垂直同期カウンタは、
水平同期カウンタの出力を分周し、垂直同期クロックを
生成する。このようにすると、送信器で映像信号が中断
されても、水平同期カウンタの出力と垂直同期カウンタ
の出力に基づいて、音声のブロックデータを送信部に出
力することができる。このため安定して音声データが受
信器側に送信されることとなる。
【0026】
【実施例】本発明の一実施例におけるデータ伝送回路に
ついて説明する。尚従来例を示す図2のデータ伝送回路
において、マルチプレクサ3以外の部分は同一であるの
で、本実施例のマルチプレクサについてのみ説明を行
う。図1は本実施例のデータ伝送回路に用いられるマル
チプレクサ20の構成を示すブロック図である。本図に
おいて、FIFOメモリ4,ヘッダ付加回路5,多重制
御回路6,PLL回路7,水平同期カウンタ8,垂直同
期保護回路9,垂直同期カウンタ10,PLL回路11
が設けられていることは従来例と同一であるので、その
詳細な説明は省略する。
【0027】図1において同期信号監視回路21は、図
2の送信部12で垂直同期信号が出力されるか否かをチ
ェックし、垂直同期信号を検出している間は例えばHレ
ベルの同期検出信号を出力するものである。一方、同期
タイミング発生回路28は、内部クロックを有し、例え
ばHDTV規格の同期信号と同様に、独立して水平同期
タイミング信号及び垂直同期タイミング信号を発生する
回路である。
【0028】同期信号監視回路21の同期検出信号は第
1及び第2のセレクタ23,24の制御端子に夫々入力
されている。更に送信部12の出力する水平同期信号及
び垂直同期信号は、第1,第2のセレクタの一方の入力
端に与えられている。第1のセレクタ23は、制御端子
に入力される同期検出信号のH又はLレベルにより、一
方の入力信号を選択する回路である。又第2のセレクタ
24も第1のセレクタ23と同一の回路である。同期タ
イミング発生回路22の出力する水平同期タイミング信
号は、第1のセレクタ23の他方の入力端に与えられ、
垂直同期タイミング信号は第2のセレクタ24の他方の
入力端に与えられる。
【0029】次に第1のセレクタ23の出力は従来例と
同一のPLL回路7に与えられ、第2のセレクタ24の
出力も従来例と同一の垂直同期保護回路9に与えられ
る。又PLL回路7の出力するクロック信号は水平同期
カウンタ8に与えられる。
【0030】このように構成された本実施例のデータ伝
送回路の動作について説明する。映像信号及び音声信号
が共に送信器に入力されている場合、図2の送信部12
は水平同期信号及び垂直同期信号を夫々映像信号から分
離する。これらの両信号はマルチプレクサ20の第1及
び第2のセレクタ23,24に与えられ、垂直同期信号
は同期信号監視回路21に与えられる。この場合、同期
信号監視回路21は同期信号を検出し、Hレベルの同期
検出信号を出力する。このため第1及び第2のセレクタ
23,24は、夫々送信部12で生成された水平同期信
号及び垂直同期信号を通過させる。即ち映像信号の水平
同期信号はPLL回路7に入力され、垂直同期信号は垂
直同期保護回路9に入力される。この場合のマルチプレ
クサ20を含むデータ伝送回路の動作は、従来例で説明
した動作と同一であるので、その説明は省略する。
【0031】次に映像信号と音声信号等を伝送中に、映
像信号が中断した場合について説明する。このとき送信
部12は水平同期信号及び垂直同期信号を検出すること
ができず、それらの信号はマルチプレクサ20に出力さ
れない。従って同期信号監視回路21にも垂直同期信号
が与えられず、Lレベルの同期検出信号をセレクタ2
3,24に出力する。このためセレクタ23,24は、
入力端の信号を切換え、同期タイミング発生回路22の
出力する水平同期タイミング信号及び垂直同期タイミン
グ信号を選択する。これらの信号は夫々PLL回路7及
び垂直同期保護回路9に出力され、水平同期カウンタ8
及び垂直同期カウンタ10が動作する。このためPLL
回路11はPCMエンコーダ2にクロックを出力し、多
重制御回路6は送信部12にウインドウ信号を出力す
る。一方A/D変換器1に入力された音声信号はデジタ
ル変換され、PCMエンコーダ2によりフレームデータ
に変換される。この場合もマルチプレクサ20以後の各
回路部における動作は、従来例と同一であるのでは説明
は省略する。
【0032】以上のように映像信号の送信器への入力が
中断されると、マルチプレクサ20が同期タイミング発
生回路22の信号を用いてクロック及びウインドウ信号
を生成し、A/D変換器1に入力された各音声信号を受
信器に送信するようにしている。このため映像信号の断
続にかかわらず各音声信号及び其の他データを安定して
送信器に送信することができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、マルチプレクサに同期タイミング発生回路を設けた
ことにより、送信器に入力される映像信号が中断されて
もPCMエンコーダ及び送信部に安定してクロック及び
ウインドウ信号を出力することができる。このため音声
出力や其の他データを独立して送信することができ、デ
ータ伝送回路の信頼性が高くなるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるデータ伝送回路に用
いられるマルチプレクサのブロック図である。
【図2】データ伝送回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】フレームデータの構成を示す説明図である。
【図4】従来のデータ伝送回路に用いられるマルチプレ
クサのブロック図である。
【図5】映像信号の変調及び復調を示す信号波形図であ
る。
【図6】映像信号に含まれる水平及び垂直同期信号を示
す信号波形図である。
【符号の説明】
1 A/D変換器 2 PCMエンコーダ 4 FIFOメモリ 5 ヘッダ付加回路 6 多重制御回路 7,11 PLL回路 8 水平同期カウンタ 9 垂直同期保護回路 10 垂直同期カウンタ 12 送信部 14 受信部 15 デマルチプレクサ 16 PCMデコーダ 17 D/A変換器 20 マルチプレクサ 21 同期信号監視回路 22 同期タイミング発生回路 23 第1のセレクタ 24 第2のセレクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信すべき映像信号の水平同期信号及び
    垂直同期信号に同期して音声データのブロック化を行
    い、そのブロックデータを出力する共に、該ブロックの
    時間軸領域を示すウイドウ信号を出力するマルチプレク
    サ、 前記マルチプレクサの出力するブロックデータと前記映
    像信号をパルス変調して多重化し、複合デジタル信号を
    送信する送信部、を具備するデータ伝送回路であって、 前記マルチプレクサは、 前記送信部で前記映像信号より分離した垂直同期信号の
    有無に応じて同期検出信号を出力する同期信号監視回路
    と、 前記映像信号に含まれる水平同期信号及び垂直同期信号
    と、同一周期の水平同期タイミング信号及び垂直同期タ
    イミング信号を夫々発生する同期タイミング発生回路
    と、 前記同期信号監視回路から前記同期検出信号が出力され
    るとき、前記映像信号の水平同期信号を選択し、出力さ
    れないときには、前記同期タイミング発生回路の水平同
    期タイミング信号を選択する第1のセレクタと、 前記第1のセレクタの出力信号に位相を一致させたクロ
    ック信号を発生するPLL回路と、 前記PLL回路の出力するクロック信号を計数し、水平
    同期クロックを生成する水平同期カウンタと、 前記同期信号監視回路から前記同期検出信号が出力され
    るとき、前記映像信号の垂直同期信号を選択し、出力さ
    れないときには、前記同期タイミング発生回路の垂直同
    期タイミング信号を選択する第2のセレクタと、 前記第2のセレクタの出力信号を入力し、規定の垂直同
    期周期を有していると複数周期の間確認された場合、前
    記第2のセレクタの出力信号を出力する垂直同期保護回
    路と、 前記垂直同期保護回路の出力でリセットされ、前記水平
    同期カウンタの出力を計数し、垂直同期クロックを生成
    する垂直同期カウンタと、 前記水平同期カウンタの出力と前記垂直同期カウンタの
    出力に基づいて、ブランキング期間内にデータを多重す
    るためのウインドウ信号を出力する多重制御回路と、を
    有するものであることを特徴とするデータ伝送回路。
JP4193280A 1992-06-26 1992-06-26 データ伝送回路 Pending JPH0614347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4193280A JPH0614347A (ja) 1992-06-26 1992-06-26 データ伝送回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4193280A JPH0614347A (ja) 1992-06-26 1992-06-26 データ伝送回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0614347A true JPH0614347A (ja) 1994-01-21

Family

ID=16305307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4193280A Pending JPH0614347A (ja) 1992-06-26 1992-06-26 データ伝送回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0614347A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100467577B1 (ko) * 2001-09-10 2005-01-24 삼성전자주식회사 광디스크 기록 시스템에서 비디오 무신호시 오디오 신호기록 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100467577B1 (ko) * 2001-09-10 2005-01-24 삼성전자주식회사 광디스크 기록 시스템에서 비디오 무신호시 오디오 신호기록 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100322979B1 (ko) 다중화신호의직렬전송방법,다중화신호의직렬송신장치,수신장치및송수신장치
US5781599A (en) Packet receiving device
JP5370350B2 (ja) 信号受信装置
US5138440A (en) Method and apparatus for communicating a plurality of asynchronous signals over a digital communication path
WO1998023060A1 (fr) Procede et dispositif de transmission des donnees
RU96111973A (ru) Способ и устройство передачи дополнительных сигналов по телевизионным каналам и применение способа для передачи информации
JP5023421B2 (ja) 信号受信装置
JP3283092B2 (ja) データデコーダ
JP4483457B2 (ja) 伝送システム
EP0518644A2 (en) Videosignal multiplexing system
JP2006054550A (ja) 伝送システム
JPH08181688A (ja) 時間情報符号化復号化装置並びに符号化装置及び復号化装置
CA2258171C (en) Data transmission
JP2573766B2 (ja) 映像信号送受信装置
JP3052585B2 (ja) データ送信装置とデータ受信装置
JP2848608B2 (ja) 映像デジタル伝送方式
JPH0722384B2 (ja) 異種映像方式互換符号化装置
JP3421711B2 (ja) 標本化クロック再生システムおよび装置
JPH0230292A (ja) 標本化クロック再生回路
JPH0583618A (ja) テレビジヨンカメラシステムの同期結合方法
EP0883961A2 (en) Digital transmission of television signals
JPH09247669A (ja) 画像伝送装置
JPH0575317B2 (ja)
JPH07231314A (ja) 多段接続伝送方式
JPH0681305B2 (ja) 文字信号分離抽出回路