JPH06143631A - 熱転写記録方法および装置 - Google Patents

熱転写記録方法および装置

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JPH06143631A
JPH06143631A JP18760692A JP18760692A JPH06143631A JP H06143631 A JPH06143631 A JP H06143631A JP 18760692 A JP18760692 A JP 18760692A JP 18760692 A JP18760692 A JP 18760692A JP H06143631 A JPH06143631 A JP H06143631A
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JP
Japan
Prior art keywords
ink
intermediate transfer
thermal transfer
recording medium
vicinity
Prior art date
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Pending
Application number
JP18760692A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Dobashi
孝一 土橋
Isao Owada
功 大和田
Toshiaki Amano
敏明 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06143631A publication Critical patent/JPH06143631A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラフ紙等を含む様々な記録媒体に熱溶融性イ
ンクによる鮮明な印字を得る。 【構成】 インク層1aを有するインクシート1を選択
的に加熱して所定パターンのインク像を中間転写体4上
に熱転写により書き込みし、次いで中間転写体上に書き
込まれたインク像を記録媒体11に熱転写する熱転写記
録装置において、中間転写体4と中間転写体へのインク
熱転写位置近傍及び記録媒体へのインク熱転写位置近傍
にて回転熱転写体を個別に加熱するヒータ9、10を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクシートと記録媒体
との間に配設した中間転写体によって熱転写する記録方
法とその装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】インクシートと記録媒体との間に配設し
た中間転写体によりインクシート上のインク層をこの中
間転写体にいったん転写し、それを印字したい用紙等の
記録媒体に再度転写するといったいわゆる中間転写装置
が知られている。図3に従来の一例を示す。この装置で
は回転体31の表面に設けた中間転写体32層の内方に
ヒータ33を内蔵し、このヒーターによって中間転写体
32を一定温度で保温している。この保温により、中間
転写体32にインクシート34から少なくとも1列の複
数発熱体36により書き込み印字の熱転写を行い、次い
で記録媒体37へこの印字を転写している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の装置は、
一つのヒータにより中間転写体の加熱制御をしているた
め、発熱体の性能及びインクシートの性能を高性能なも
のにしても、中間転写体への書き込み印字の熱転写また
は中間転写体から記録媒体への再熱転写のどちらかを優
先して温度設定せざるを得ず、鮮明な印字品質が得にく
い状況にあった。本発明は、この欠点をなくし、中間転
写体への転写書き込み時、及び記録媒体への転写時にそ
れぞれ最適な転写状態にしてより鮮明な印字を得ようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はインク層を有す
るインクシートを選択的に加熱して所定パターンのイン
ク像を中間転写体上に熱転写により書き込みし、次いで
中間転写体上に書き込まれたインク像を記録媒体に熱転
写する熱転写記録方法において、中間転写体へのインク
書き込み位置近傍及び記録媒体へのインク熱転写位置近
傍にて中間転写体を両熱転写温度条件に応じて個別に加
熱する熱転写記録方法である。また本発明は、インク層
を有するインクシートを選択的に加熱して所定パターン
のインク像を中間転写体上に熱転写により書き込みし、
次いで、中間転写体上に書き込まれたインク像を記録媒
体に熱転写する熱転写記録装置において、中間転写体へ
のインク熱転写位置近傍及び記録媒体へのインク熱転写
位置近傍にて中間転写体を個別に加熱する手段を備えた
熱転写記録装置である。さらに本発明は中間転写体が第
1、第2の回転体にまたがって巻回された帯状体からな
り、加熱手段が、インク層と接する側の第1の回転ドラ
ムを中間転写体へのインク熱転写位置近傍にて加熱する
第1のヒータと、記録媒体と接する側の第2の回転体を
記録媒体へのインク熱転写位置近傍にて加熱する第2の
ヒータと、前記両ヒータの温度を中間転写体の両熱転写
温度条件に応じて個別に制御する温度制御部とを有する
熱転写記録装置である。中間転写体は、無端帯状体でも
良いし、また巻出し部材及び巻取り部材に張設された帯
状体であってもよい。
【0005】
【作用】本発明の方法及び装置では、中間転写体上にイ
ンク像を熱転写書き込みするとき及びこの中間転写体上
に書き込まれたインク像を記録媒体に熱転写するとき
に、インク及び記録媒体に合わせてそれぞれ中間転写体
を適切に加熱制御する。その結果、鮮明な熱転写記録が
できる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の第一実施例における記録装
置の構成図を示すものである。図1において、1はイン
クシートで、一対のインクシート供給ロール2とインク
シート巻取リロール3とに張設され、シート状基体1b
にインク層1aを形成したものである。4は無端帯の中
間転写体で、回転体5、6に巻回されている。7は、押
圧ヘッドで発熱体8をもつ。9はインクシート1からの
インク像を中間転写体4へ書き込むのに好適な温度(例
えば熱転写温度よりも若干低い温度)に回転体5を加熱
するヒータ、10は中間転写体に書き込まれたインク像
Aを記録媒体11へ熱転写するのに必要な温度まで加熱
するヒータ、12はヒータ9、10に接続してこれらを
所望温度に加熱制御する温度制御部である。ヒータ9、
10としてはハロゲンランプ等を使用できる。温度制御
部12は、ヒータ9、10の温度を所望温度に各々設定
する温度設定制御部13と、色選択部14と、用紙選択
部15と、印字濃度選択部16とから構成されている。
色選択部14は、通常記録の場合ブラックに、一方カラ
ー記録の場合には少なくともシアン、マゼンタ、イエロ
ーの各色材に合わせて、ヒータ9、10の各温度を図示
を省略した複数のボタンで設定できる。用紙選択部15
は図示を省略した複数のボタンを有し表面粗さの異なる
用紙の選択を行うものであり、濃度選択部16は図示を
省略した複数のボタンを有し印字濃度を調整するもので
ある。押圧ヘッド7はインクシート1を中間転写体4に
付勢させた状態で接触させ、発熱体8によってインク層
1a中の所望位置のインク材料を溶融させるものであ
る。17は、記録媒体11を中間転写体4に接触させて
インク像Aを記録媒体に転写するゴム又は金属からなる
押圧ローラである。中間転写体4はインク像Aを一時的
に保持できればよく、よってシリコン等のゴムシート、
プラスチックシート、金属シート、またはそれらの組合
せにより構成することができる。金属製回転体5、6
は、それぞれヒータ9、10を内蔵する中空構造であ
る。また転写調整範囲を広げるため回転体5、6の外周
部にゴムなどの弾性材料を施し、2層構造とすることも
できる。なお、図示は省略するが、ヒータ9、10の近
傍に温度センサーを設け、これら温度センサーの温度検
出によりヒータ9、10の温度をフィードバック制御す
ることもできる。
【0007】以上のように構成されたこの第1実施例の
記録装置の動作を以下に説明する。まず所望色に合わせ
た温度設定を色選択部14により、所望の用紙を用紙選
択部15により、所望インク濃淡を濃度選択部16でそ
れぞれ設定する。上記選択されたデータは自動的に温度
設定制御部13へ伝送される。その温度設定制御部13
はこれらデータに基づき、回転体5、6内のヒータ9、
10を通電制御することにより、回転体5、6及び中間
転写体4を加熱し所望の温度に保温する。この状態で押
圧ヘッド7を回転体5側へ移動させ、インク層1aを中
間転写体4に押付けて転写体表面にインク像を熱転写に
より書き込む。そしてこのインク像は中間転写体4の移
動により矢印B方向に搬送され、ついで中間転写体4と
押圧ローラ17との協動により回転転写体4に書き込ま
れたインク像Aが記録媒体11に熱転写される。ここに
おいて例えば、ワックス系のインクリボンを使用したと
き、中間転写体4へのインク書き込み位置近傍での温度
は60°C前後が好ましく、一方記録媒体へのインク熱
転写位置近傍での加熱温度は30〜60°Cの温度範囲
にあるのが好ましい。
【0008】次に、本発明の第2の実施例を、図2によ
り説明する。なお、図2において、図1に示されたのと
同一部材には、同一符号を付し、その説明は省略する。
この実施例では、中間転写体24を、巻出し部材25及
び巻取り部材26間に張設した帯状体で構成し、更にこ
の帯状体を、回転体5、6にそれぞれ巻回させ、ガイド
ローラ27、28によって中間転写体24をこれら回転
体5、6に密接させている。これによりインクシート1
からの中間転写体24へのインク書き込み位置近傍及び
記録媒体11へのインク熱転写位置近傍にて、中間転写
体24を所望温度にてそれぞれ加熱できるようになって
いる。かかる構成の装置では、中間転写体24が巻出し
部材25から巻取り部材26へ順次供給され、回転体5
側にて所望温度で加熱されて中間転写体へのインク像A
の書き込みが行われ、そしてこの書き込まれたインク像
Aが、回転体6側にて記録媒体11へ再度熱転写され
る。この構成では、中間転写体が順次新しく繰出される
ので、インク残り等の問題をなくして熱転写できる。
【0009】
【発明の効果】本発明の方法及び装置によれば、中間転
写体上にインク像を熱転写書き込みするときとこの中間
転写体上に書き込まれたインク像を記録媒体に熱転写す
るときに、インク及び記録媒体に合わせてそれぞれ中間
転写体を、適切に加熱制御できるので、従来に比べより
鮮明な熱転写記録ができる。また、中間転写体が第1、
第2の回転体にまたがって巻回された帯状体からなり、
加熱手段が、インク層と接する側の第1の回転体を中間
転写体へのインク熱転写位置近傍にて加熱する第1のヒ
ータと、記録媒体と接する側の第2の回転体を記録媒体
へのインク熱転写位置近傍にて加熱する第2のヒータ
と、前記両ヒータの温度を中間転写体の両熱転写温度条
件に応じて個別に制御する温度制御部とを有するもので
ある場合、これらヒータの配設位置の調整が可能とな
り、よって中間転写体の両加熱位置の調整がしやすくか
つ簡便に加熱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る熱転写記録装置の概略
図である。
【図2】従来例を示す中間転写方式の熱転写記録装置の
概略図である。
【符号の説明】
1 インクシート 1a インク層 1b シート状基体 2 インクシート供給ロール 3 インクシート巻取りロール 4 中間転写体 5、6 回転体 7 押圧ヘッド 8 発熱体 9、10 ヒータ 11 記録媒体 12 温度制御部 13 温度設定制御部 14 色選択部 15 用紙選択部 16 濃度選択部 17 押圧ローラ 24 中間転写体 25 巻出し部材 26 巻取り部材 27、28 ガイドローラ 31 回転体 32 中間転写体 33 ヒータ 34 インクシート 34a インク層 34b シート状基体 35 押圧ヘッド 36 発熱体 37 記録媒体
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る熱転写記録装置の概
略図である。
【図2】本発明の第二実施例に係る熱転写記録装置の概
略図である。
【図3】従来例を示す中間転写方式の熱転写記録装置の
概略図である。
【符号の説明】 1 インクシート 1a インク層 1b シート状基体 2 インクシート供給ロール 3 インクシート巻取りロール 4 中間転写体 5、6 回転体 7 押圧ヘッド 8 発熱体 9、10 ヒータ 11 記録媒体 12 温度制御部 13 温度設定制御部 14 色選択部 15 用紙選択部 16 濃度選択部 17 押圧ローラ 24 中間転写体 25 巻出し部材 26 巻取り部材 27、28 ガイドローラ 31 回転体 32 中間転写体 33 ヒータ 34 インクシート 34a インク層 34b シート状基体 35 押圧ヘッド 36 発熱体 37 記録媒体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク層を有するインクシートを選択的
    に加熱して所定パターンのインク像を中間転写体上に熱
    転写により書込みし、次いで中間転写体上に書き込まれ
    たインク像を記録媒体に熱転写する熱転写記録方法にお
    いて、中間転写体へのインク書込み位置近傍および記録
    媒体へのインク熱転写位置近傍にて中間転写体を両熱転
    写温度条件に応じて個別に加熱することを特徴とする熱
    転写記録方法。
  2. 【請求項2】 インク層を有するインクシートを選択的
    に加熱して所定パターンのインク像を中間転写体上に熱
    転写により書込みし、次いで中間転写体上に書き込まれ
    たインク像を記録媒体に熱転写する熱転写記録装置にお
    いて、中間転写体へのインク熱転写位置近傍及び記録媒
    体へのインク熱転写位置近傍にて中間転写体を個別に加
    熱する手段を備えたことを特徴とする熱転写記録装置。
  3. 【請求項3】 中間転写体が第1の回転体及び第2の回
    転体にまたがって巻回された帯状体からなり、加熱手段
    が、インク層と接する側の第1の回転体を中間転写体へ
    のインク熱転写位置近傍にて加熱する第1のヒータと、
    記録媒体と接する側の第2の回転体を記録媒体へのイン
    ク熱転写位置近傍にて加熱する第2のヒータと、前記両
    ヒータの温度を中間転写体の両熱転写温度条件に応じて
    個別に制御する温度制御部とを有することを特徴とする
    請求項2記載の熱転写記録装置。
JP18760692A 1992-06-22 1992-06-22 熱転写記録方法および装置 Pending JPH06143631A (ja)

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JPH06143631A true JPH06143631A (ja) 1994-05-24

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