JPH06143635A - カラーインキフィルム - Google Patents

カラーインキフィルム

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JPH06143635A
JPH06143635A JP5136389A JP13638993A JPH06143635A JP H06143635 A JPH06143635 A JP H06143635A JP 5136389 A JP5136389 A JP 5136389A JP 13638993 A JP13638993 A JP 13638993A JP H06143635 A JPH06143635 A JP H06143635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
ink film
color ink
printing
colors
Prior art date
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Pending
Application number
JP5136389A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Fukuoka
宏明 福岡
Takahisa Ota
尭久 太田
Junji Kono
順二 河野
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラ−インキフィルムにて多くの中間
調色を出せるようにする。 【構成】 複数色のカラ−インキが塗布されたカ
ラ−インキフィルムにおいて、白色インキを加え、熱転
写の際この白色インキを前記カラ−インキと混色して中
間調色を出す。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、カラーインキフィルムに係り、特に多くの
中間調色を出せるようにしたカラーインキフィルムに関
する。周知のとおり、熱転写型カラー印刷装置は、複数
の熱溶融性カラーインキが塗布されたカラーインキフィ
ルムの各カラーインキを印刷用紙に熱転写して多色印刷
を行うものである。第1図(イ)〜(ニ)は、この種の
印刷装置に現に使用されている各種カラーインキフィル
ムの例を示す図である。同図(イ)は、面順次方式用の
ロール状カラーインキフィルム1の構成を示すものであ
り、Y(イエロ)、M(マゼンタ)、C(シアン)の各
色熱溶融性インキが5〜6μm厚のポリエステルフィル
ム上に、帯状に交互に塗布されている。そして、1枚の
カラー印刷を行う場合、まず印刷用紙とY色とを重ね合
わせ、サーマルヘッドの熱を利用してY色のカラーイン
キを熱溶融し、印刷用紙(通常は普通紙)に転写して印
刷し、次に印刷用紙を元の位置に戻すとともに、カラー
インキフィルム1を順送りしてM色と印刷用紙とを重ね
合わせ、M色の印刷を行い、最後に同様にしてC色を印
刷してカラー印刷を完了する。このように、各色の印刷
を面単位で順次行うので、面順次方式と呼ばれている。
また、同図(ロ)は前記ロール状カラーインキフィルム
1の代りに用いられるシート状カラーインキフィルム2
を示すもので、Y,M,C各色のシート状カラーインキ
フィルム2a,2b,2cが順次印刷用紙と重ね合わさ
れ、面順次方式でカラー印刷が行われる。さらに、同図
(ハ)は、線順次方式用のテープ状カラーインキフィル
ム3の概略構成を示すものでY,M,C各色のカラーイ
ンキが所定の長さで交互に塗布されている。そして、ま
ずY色と印刷用紙とが重ね合わされ、サーマルヘッドが
順次右方向へ移動されて1行分の印刷が行われる。次に
カラーインキフィルム3が順送りされてM色と印刷用紙
とが重ね合わされ、前記の行の上にM色の印刷が行わ
れ、最後にC色の印刷がこの行の上に行われる。このよ
うに、各行についてY→M→Cの順に印刷が行われ、カ
ラー印刷がなされる。この方式を線順次方式と呼んでい
る同図(ニ)は、線順次方式用の3色並列フィルム4の
概略構成を示す図である。これによって、各行について
Y→M→Cの印刷を行うには、このフィルム4を上下方
向にシフトして行えばよい。この種のカラーインキフィ
ルム1〜4を使用すれば、第2図に示すように、Y,
M,Cの3色の他、赤、青紫、緑および黒の計7色を発
色させることができる。なお、上記カラーインキフィル
ム1〜4に黒色インキを加えたものもある。ところで、
近年、カラープリンタの需要が増大してくるにつれ、7
色では物足りなく、中間調色の出せるカラープリンタへ
の要求が高まってきた。このような中間調色を出すため
には、階調を持たなければならないが、従来の技術とし
て面積階調法と濃度階調法とが存在する。まず、面積階
調法は、第3図(イ),(ロ)に示すように1画素を数
ドットのマトリックスによって構成して階調を出す方法
である。同図では、3×3ドットのマトリックスによっ
て1画素5が構成され、0〜9までの10階調の印刷が
可能となる。なお、同図(イ)には階調3,(ロ)には
階調5の例が示してある。このような面積階調法では、
分解能の関係でサーマルヘッドのドット密度を高めなけ
ればならない。この結果、サーマルヘッドの構造が複雑
で高価になるとともに、周辺回路や電源容量が大きくな
り、全体的に高価なカラー印刷装置になってしまう。し
かも、ドット密度が高まるため、印刷速度も低下すると
いう欠点がある。一方、濃度階調法は、サーマルヘッド
の発熱量を変化させてカラーインキの溶融量を調節し、
これによって階調を出すものである。この方法によれ
ば、無段階で多数の階調を出せる筈であるが、実際には
発熱量のコントロールが困難であり、安定した階調の実
現が困難であった。この発明は、上記の事情に鑑み、サ
ーマルヘッドの密度を上げることなく、安価かつ安定に
階調を出すことのできる熱転写型カラー印刷装置を提供
するもので、カラーインキフィルムに白色インキを加え
たことを特徴とする。以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。第4図(イ)〜(ニ)は、本発明の一
実施例によるカラーインキフィルムの構成を示す図であ
り、これらは、第1図の(イ)〜(ニ)に各々対応する
ものである。これらのカラーインキフィルムが第1図に
示す従来のカラーインキフィルムと異なる点は、図から
明かなように、Y,M,Cの3色の他にW(白)色のイ
ンキが塗布されている点である。すなわち、同図(イ)
に示す面順次方式用のロール状カラーインキフィルム1
1では、Y,M,C,Wの4色のカラーインキが帯状に
交互に塗布されており、同図(ロ)に示す面順次方式用
のシート状カラーインキフィルム12は、Y,M,C,
Wの4色のシート状カラーインキフィルム12a,12
b,12c,12dから構成されている。また、同図
(ハ)に示す線順次方式用のテープ状カラーインキフィ
ルム13では、Y,M,C,W4色のカラーインキが所
定の長さで交互に塗布され、同図(ニ)に示す線順次方
式用の4色並列フィルム14では、Y,M,C,Wの4
色のカラーインキが平行に塗布されている。第5図
(イ)〜(ニ)は、上記のカラーインキフィルム11〜
14を使用してカラー印刷を行う場合の概略を示す図で
ある。同図(イ)において、カラーインキフィルム11
が普通紙21と重ね合わされ、面順次方式でカラー印刷
が行われる。まず、Y色が普通紙21に1ページ分転写
されると、普通紙21が元の位置に戻されるとともに、
カラーフィルム11が順送りされて普通紙21とM色が
重ね合わされ、1ページ分の転写が行われる。以下、同
様にしてC,W各色が転写され1枚のカラー印刷が行わ
れる。この場合、サーマルヘッド15は1ドットライン
単位で転写を行うようになっている。次に、同図(ロ)
においても、同様にして、普通紙22が3回半往復さ
れ、Y,M,C,W4色の重ね刷りが行われる。この場
合、シート状カラーインキフィルム12a〜12dは1
ページ印刷する毎に捨てられる。同図(ハ)において
は、テープ状カラーインキフィルム13と普通紙23と
が重ね合わされ、線順次方式でカラー印刷が行われる。
まず、Y色と普通紙23とが重ね合わされ、サーマルヘ
ッド16が順次右方へ移動されてY色が1行分転写され
ると、普通紙23はそのままの位置で、カラーインキフ
ィルム13とサーマルヘッド16が左方へ送られ、M色
と普通紙23とが重ね合わされ上と同様にしてM色が1
行分転写される。以下、同様にしてC,Wの各色が転写
されると、普通紙23が1行分上方へ送られ、次行の印
刷が行われる。次に、同図(ニ)においては、4色並列
フィルム14を上下にシフトすることにより、各色Y,
M,C,Wと普通紙24とを重ね合わせる点が上の線順
次方式と異なるだけで、他は同様なので、説明を省略す
る。本実施例によれば、Y,M,C3色のインキによっ
て形成された7色の基の色に、白色が溶け込み、または
重なり中間色を表現することができる。例えば、第6図
に示すように、Y,M各色の混色によって形成された赤
色Rの上に白色Wを溶け込ませることによって桃色Pを
作り出すことができる。次に、白インキを追加したこと
による効果を、2×2ドットの面積階調法を例にとって
説明する。まず、Y,M,C3色のインキフィルムで
は、各色とも0,1,2,3,4のドット数に応じて5
階調を表現できるから、全体として、 5×5×5=125 −−−−−−(1) 通りの色を実現できる。次に、W色のインキを追加する
ことによって、各色Y,M,Cの1/2階調の色を実現
できるものとすると、4つのドットとも1/2階調の色
を出せるから、2×2ドットの面積階調法では、各色
Y,M,Cとも次の9階調を実現することができる。
この場合、分子が偶数のものは白色を重ねなく できる、)、白色の重ね合わせは、分子が奇数のものに
ついてのみ1ドット分重ねればよい。例えば、Y色の5
/8を実現する場合には、Y色だけのドットを2個と、
Y色とW色を重ねたドットを1個形成すればよい。次
に、上記の方法で何色の色表現が可能となるかを考察す
る。この場合、注意しなければならないのは、Y,M,
C3色のうち、どれか1つでも8/8のある場合であ
る。この場合、W色を印刷する場所がないために(もし
W色を印刷すると7/8以下になってしまう)、他の色
との組合わせが制約されるからである。これに対し、7
/8以下の場合は、W色の印刷箇所を1箇所以上必ず確
保できるので、全ての組合わせが可能となり、組合わせ
数は8×8×8=512通りとなる。次に、どれか1つ
の色に8/8がある場合は、W色のドットを含まない階
調の組合わせ、すなわち、他の2色の分子が偶数のもの
(8/8は除く)とのみ組合わせることができ、その数
が3×4×4=48通りある。また、2つの色に8/8
がある場合は同様にして3×4=12通り、3つの色に
8/8がある場合が1通りとなり合計で573通りの色
表現が可能となる。以上により、Y,M,C,W4色の
インキフィルムを使うことにより、従来のY,M,C3
色の場合約4.6倍の色表現が可能となることが判る。
なお、本実施例の各インキフィルム11〜14に、Y,
M,C,W4色の他、黒色を追加することも可能であ
る。以上説明したように、この発明は、中間調色の印刷
手段としてY,M,C3色のインキの他に白色インキを
有するインキフィルムを使うようにしたので、以下の効
果を奏することができる。
(1) 面積階調を持たないカラープリンタでも、簡単
に中間調色を表現することができる。
(2) 面積階調を持つカラープリンタにおいては、中
間調色を容易に2倍以上にすることができる。
(3) サーマルヘッドのドット密度を高めなくても、
中間調色を簡単に表現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)〜(ニ)は従来の熱転写型カラー印刷装置
において使用されている各種カラーインキフィルムの例
を示す図、第2図はY,M,C3色の減色混合を説明す
るための図、第3図(イ),(ロ)は面積階調法の一例
を示す概念図、第4図(イ)〜(ニ)は本発明の一実施
例によるカラーインキフィルムの構成を示す図、第5図
(イ)〜(ニ)は前記カラーインキフィルムによるカラ
ー印刷を説明するための図、第6図は白色インキの熱転
写による中間色の表現方法を説明するための図である。 11,12,13,14・・・・・カラーインキフィル
ム、W・・・・・白色インキ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 35/16 A 9012−2C B 9012−2C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 面積階調法または濃度階調法によって熱転写カラー印刷
    を行なうための複数の熱溶融性カラーインキが塗布され
    たカラーインキフィルムにおいて、前記カラーインキフ
    ィルムに白色インキを加え、熱転写の際この白色インキ
    を前記カラーインキと混色して中間調色を出すことを特
    徴とするカラーインキフィルム。
JP5136389A 1993-04-27 1993-04-27 カラーインキフィルム Pending JPH06143635A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5136389A JPH06143635A (ja) 1993-04-27 1993-04-27 カラーインキフィルム

Applications Claiming Priority (1)

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JP5136389A JPH06143635A (ja) 1993-04-27 1993-04-27 カラーインキフィルム

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JP59035774A Division JPS60179293A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 熱転写型カラ−印刷装置

Publications (1)

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JPH06143635A true JPH06143635A (ja) 1994-05-24

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ID=15174021

Family Applications (1)

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JP5136389A Pending JPH06143635A (ja) 1993-04-27 1993-04-27 カラーインキフィルム

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JP (1) JPH06143635A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59165694A (ja) * 1983-03-10 1984-09-18 Mitsubishi Paper Mills Ltd カラー熱転写方法
JPS6063196A (ja) * 1983-09-16 1985-04-11 Ricoh Co Ltd 熱転写記録装置の多階調記録方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59165694A (ja) * 1983-03-10 1984-09-18 Mitsubishi Paper Mills Ltd カラー熱転写方法
JPS6063196A (ja) * 1983-09-16 1985-04-11 Ricoh Co Ltd 熱転写記録装置の多階調記録方式

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