JPH0614375Y2 - 電気開閉器の絶縁劣化検知装置 - Google Patents
電気開閉器の絶縁劣化検知装置Info
- Publication number
- JPH0614375Y2 JPH0614375Y2 JP15002187U JP15002187U JPH0614375Y2 JP H0614375 Y2 JPH0614375 Y2 JP H0614375Y2 JP 15002187 U JP15002187 U JP 15002187U JP 15002187 U JP15002187 U JP 15002187U JP H0614375 Y2 JPH0614375 Y2 JP H0614375Y2
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- Japan
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- case
- insulator
- microphone head
- electric switch
- insulation deterioration
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 title claims description 8
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 25
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- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
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- Testing Relating To Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は、電路の開閉部を支承してケース内に収容し
た絶縁体における絶縁劣化の検知手段を設けた電気開閉
器に関するものである。
た絶縁体における絶縁劣化の検知手段を設けた電気開閉
器に関するものである。
(従来の技術) 電路における碍子などの絶縁体は経年的な劣化や外傷あ
るいはクラックなどによって絶縁が低下して間欠地絡な
どを招くことがあるため、各種の検出器によって絶縁不
良を検出し、絶縁体の取替えを行っている。
るいはクラックなどによって絶縁が低下して間欠地絡な
どを招くことがあるため、各種の検出器によって絶縁不
良を検出し、絶縁体の取替えを行っている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、架空線路の開閉器などは絶縁体が密閉ケース
内に収容されているものが多く、これらの機器では、電
路の停電時でなければケース内の点検ができないという
保守上の問題があった。
内に収容されているものが多く、これらの機器では、電
路の停電時でなければケース内の点検ができないという
保守上の問題があった。
この考案は、活線状態でケース内の絶縁体の劣化による
放電音をケース外側から検知することが可能な電気開閉
器の提供を目的とする。
放電音をケース外側から検知することが可能な電気開閉
器の提供を目的とする。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) 電路の開閉部を構成する複数の絶縁体を収容したケース
に貫通口を設け、この貫孔口に、接続端子を突出させた
球体部を有するマイクロホンヘッドを配設し、前記球体
部をケース外側に締め付け固定した支持具の球面に支承
して、マイクロホンヘッドを旋回可能にケース内に密封
したものである。
に貫通口を設け、この貫孔口に、接続端子を突出させた
球体部を有するマイクロホンヘッドを配設し、前記球体
部をケース外側に締め付け固定した支持具の球面に支承
して、マイクロホンヘッドを旋回可能にケース内に密封
したものである。
(作用) 電路の活線状態において、ケース外側でマイクロホンヘ
ッドの接続端子に測定器を接続し、外側からマイクロホ
ンヘッドの向きを操作して絶縁体の放電によって発する
振動音波の周波数などを検出して、複数の絶縁体の内か
ら絶縁劣化した絶縁体を一個のマイクロホンヘッドで判
別することができる。
ッドの接続端子に測定器を接続し、外側からマイクロホ
ンヘッドの向きを操作して絶縁体の放電によって発する
振動音波の周波数などを検出して、複数の絶縁体の内か
ら絶縁劣化した絶縁体を一個のマイクロホンヘッドで判
別することができる。
(実施例) 以下、この考案を図示した実施例にもとづいて詳細に説
明する。
明する。
この考案における電気開閉器の例として第1図に線路用
開閉器を示す。
開閉器を示す。
この線路用開閉器は、電柱(図示せず)の腕金1に締付
固定する取付部材2を設けた金属製のケース3を備え、
該ケース3の一方の側壁には電路の開閉部Sとして三相
電路4A,4B,4Cをそれぞれ相別にケース3内に引
込む電源側のブッシング5A,5B,5Cが前記ケース
3を貫通して固設され、また、他方の相対する側壁には
前記三相電路4A,4B,4Cをケース3外に引き出す
負荷側のブッシング6A,6B,6Cが同じく前記ケー
ス3を貫通して固設されるとともに、その中間部では、
ケース3に軸支した回転碍子7に各相別に可動電極8
A,8B,8Cが取着されて構成され、前記回転碍子7
を人力あるいは動力で回転操作させることにより、電源
側および負荷側の前記ブッシングの端部に接続した固定
電極部材9A,9B,9Cと10A,10B,10Cと
に前記可動電極8A,8B,8Cがそれぞれ出入して三
相電路4A,4B,4Cを一括に開閉する。ケース3は
密閉カバー3aにより密封されている。前記において各
ブッシング5A〜6Cおよび回転碍子7などは磁器ある
いは合成樹脂製の絶縁体をもって構成されている。本考
案では、前記ケース3の底面に前記絶縁体から発生する
放電音波を検知するためのマイクロホンヘッド11が取
着されている。
固定する取付部材2を設けた金属製のケース3を備え、
該ケース3の一方の側壁には電路の開閉部Sとして三相
電路4A,4B,4Cをそれぞれ相別にケース3内に引
込む電源側のブッシング5A,5B,5Cが前記ケース
3を貫通して固設され、また、他方の相対する側壁には
前記三相電路4A,4B,4Cをケース3外に引き出す
負荷側のブッシング6A,6B,6Cが同じく前記ケー
ス3を貫通して固設されるとともに、その中間部では、
ケース3に軸支した回転碍子7に各相別に可動電極8
A,8B,8Cが取着されて構成され、前記回転碍子7
を人力あるいは動力で回転操作させることにより、電源
側および負荷側の前記ブッシングの端部に接続した固定
電極部材9A,9B,9Cと10A,10B,10Cと
に前記可動電極8A,8B,8Cがそれぞれ出入して三
相電路4A,4B,4Cを一括に開閉する。ケース3は
密閉カバー3aにより密封されている。前記において各
ブッシング5A〜6Cおよび回転碍子7などは磁器ある
いは合成樹脂製の絶縁体をもって構成されている。本考
案では、前記ケース3の底面に前記絶縁体から発生する
放電音波を検知するためのマイクロホンヘッド11が取
着されている。
前記マイクロホンヘッド11は、第2図に示すようにヘ
ッド本体11aと、該ヘッド本体11aより引出した一
対の接続端子11b,11bとをもってなり、前記ヘッ
ド本体11aの底面側には接続端子11b,11bを包
蔵する硬質ゴムあるいはプラスチック等をもって球体部
12aを形成具備した軸状のホルダー12が固設され、
その先端部に前記接続端子11b,11bを突出させて
いる。
ッド本体11aと、該ヘッド本体11aより引出した一
対の接続端子11b,11bとをもってなり、前記ヘッ
ド本体11aの底面側には接続端子11b,11bを包
蔵する硬質ゴムあるいはプラスチック等をもって球体部
12aを形成具備した軸状のホルダー12が固設され、
その先端部に前記接続端子11b,11bを突出させて
いる。
前記ケース3には、貫通口3bを設け、さらに、その外
周にパッキン溝3cを設けている。
周にパッキン溝3cを設けている。
貫通口3bは前記ホルダー12の球体部12aに一致さ
せて形成した支承部13a,13bを具備して該ホルダ
ー12を摺動自在に支持する縦方向に2分割した一対の
支持具13,13がケース3に立設した植込ボルト14
を介して締付固定されることによって封口され、さら
に、前記マイクロホンヘッド11のヘッド本体11aの
周壁面に対して弾発下に一端を嵌着して接着した筒状の
ゴムベローズ15の他端が前記パッキン溝3cにおいて
支持具13との間で挟着されることによりケース3の密
閉が保持される。
せて形成した支承部13a,13bを具備して該ホルダ
ー12を摺動自在に支持する縦方向に2分割した一対の
支持具13,13がケース3に立設した植込ボルト14
を介して締付固定されることによって封口され、さら
に、前記マイクロホンヘッド11のヘッド本体11aの
周壁面に対して弾発下に一端を嵌着して接着した筒状の
ゴムベローズ15の他端が前記パッキン溝3cにおいて
支持具13との間で挟着されることによりケース3の密
閉が保持される。
前記支持具13の端部には凹部13bが形成されて、該
凹部13bには前記球体部12aの一部とマイクロホン
ヘッド11の接続端子11b,11bとが突出して収容
されている。
凹部13bには前記球体部12aの一部とマイクロホン
ヘッド11の接続端子11b,11bとが突出して収容
されている。
前記凹部13bは、保護キャップ16を支持具13,1
3に螺着して封口される。16aは保護キャップ16の
着脱のためのつまみである。
3に螺着して封口される。16aは保護キャップ16の
着脱のためのつまみである。
上記のように構成された電気開閉器において、マイクロ
ホンヘッド11は、取付部において球体部12aを具備
したホルダー12に固設され、このホルダー12がケー
ス3に取付けた一対の支持具13,13の支承部13
a,13aにその球体部12aを支承しているので所定
の傾斜角θによる回転界域内で球体部12aの中心Pを
基準にしてケース外において接続端子11b,11b側
から自在に回動して向きを変えることができるととも
に、離脱することなく保持でき、また、前記ゴムベロー
ズ15によって密閉が保持されているので、ケース3内
の前記ブッシング5A〜6Cや回転碍子7などの絶縁体
に対してマイクロホンヘッド11をケース3内を密閉し
たまま任意に偏向できるので、複数の絶縁体としての前
記各ブッシング5A〜6Cの内から絶縁劣化したものの
放電による音波をケース外より一個のマイクロホンヘッ
ドで確実に検知できる。
ホンヘッド11は、取付部において球体部12aを具備
したホルダー12に固設され、このホルダー12がケー
ス3に取付けた一対の支持具13,13の支承部13
a,13aにその球体部12aを支承しているので所定
の傾斜角θによる回転界域内で球体部12aの中心Pを
基準にしてケース外において接続端子11b,11b側
から自在に回動して向きを変えることができるととも
に、離脱することなく保持でき、また、前記ゴムベロー
ズ15によって密閉が保持されているので、ケース3内
の前記ブッシング5A〜6Cや回転碍子7などの絶縁体
に対してマイクロホンヘッド11をケース3内を密閉し
たまま任意に偏向できるので、複数の絶縁体としての前
記各ブッシング5A〜6Cの内から絶縁劣化したものの
放電による音波をケース外より一個のマイクロホンヘッ
ドで確実に検知できる。
なお、絶縁体の絶縁劣化による周囲気体の放電振動は可
聴周波数から100KHz程度にいたる広範な周波数帯に
わたるが、20KHz未満にあっては機器側の機械的振動
などによる混成があるので、実用的には40KHz以上の
超音波領域で検出すれば、外部の雑音などの影響を受け
ることなく絶縁劣化の検出あるいはその度合の識別を行
うことが容易である。
聴周波数から100KHz程度にいたる広範な周波数帯に
わたるが、20KHz未満にあっては機器側の機械的振動
などによる混成があるので、実用的には40KHz以上の
超音波領域で検出すれば、外部の雑音などの影響を受け
ることなく絶縁劣化の検出あるいはその度合の識別を行
うことが容易である。
従って、本考案においても、マイクロホンは超音波マイ
クロホンを用いることが効果的であることは勿論であ
る。
クロホンを用いることが効果的であることは勿論であ
る。
本考案では気中開閉器あるいはガス開閉器など電気開閉
器の接地したケースの外側でマイクロホンヘッドの接続
端子に測定器を接続するだけで、ケース内に収容した絶
縁体の劣化をケースを開放することなく測定できる。
器の接地したケースの外側でマイクロホンヘッドの接続
端子に測定器を接続するだけで、ケース内に収容した絶
縁体の劣化をケースを開放することなく測定できる。
考案の効果 以上詳述したように本考案は、ケース内のマイクロホン
ヘッドの向きを外側から操作してケース内に収容し絶縁
体の放電電波を、電路の稼働中に随時安全にケース外か
ら探知して、複数の絶縁体の内から絶縁劣化した絶縁体
を一個のマイクロホンヘッドで判別できいるので、限ら
れた停電時間内での点検作業を要せず、線路の保守点検
を軽便に実施できる効果がある。
ヘッドの向きを外側から操作してケース内に収容し絶縁
体の放電電波を、電路の稼働中に随時安全にケース外か
ら探知して、複数の絶縁体の内から絶縁劣化した絶縁体
を一個のマイクロホンヘッドで判別できいるので、限ら
れた停電時間内での点検作業を要せず、線路の保守点検
を軽便に実施できる効果がある。
第1図および第2図はこの考案を線路開閉器に具体化し
た実施例を示し、第1図は一部を断面した線路開閉器の
正面図、第2図は要部断面図である。 3……ケース、5A,5B,5C,6A,6B,6C…
…ブッシング、7……回転碍子、8……可動電極、9
A,9B,9C,10A,10B,10C……固定電極
部、11……マイクロホンヘッド、11b……接続端
子、12……ホルダー、13……支持具、15……ベロ
ーズ。
た実施例を示し、第1図は一部を断面した線路開閉器の
正面図、第2図は要部断面図である。 3……ケース、5A,5B,5C,6A,6B,6C…
…ブッシング、7……回転碍子、8……可動電極、9
A,9B,9C,10A,10B,10C……固定電極
部、11……マイクロホンヘッド、11b……接続端
子、12……ホルダー、13……支持具、15……ベロ
ーズ。
Claims (1)
- 【請求項1】電路の開閉部を構成する複数の絶縁体を収
容したケースに貫通口を設け、この貫孔口に、接続端子
を突出させた球体部を有するマイクロホンヘッドを配設
し、前記球体部をケース外側に締め付け固定した支持具
の球面に支承して、マイクロホンヘッドを旋回可能にケ
ース内に密封したことを特徴とする電気開閉器の絶縁劣
化検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002187U JPH0614375Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 電気開閉器の絶縁劣化検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002187U JPH0614375Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 電気開閉器の絶縁劣化検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6455532U JPS6455532U (ja) | 1989-04-06 |
| JPH0614375Y2 true JPH0614375Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31422786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15002187U Expired - Lifetime JPH0614375Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 電気開閉器の絶縁劣化検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614375Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5132215B2 (ja) | 2007-07-25 | 2013-01-30 | キヤノン株式会社 | 回動制限装置及び表示装置 |
-
1987
- 1987-09-29 JP JP15002187U patent/JPH0614375Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5132215B2 (ja) | 2007-07-25 | 2013-01-30 | キヤノン株式会社 | 回動制限装置及び表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6455532U (ja) | 1989-04-06 |
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