JPH06143U - サック歯ブラシ - Google Patents
サック歯ブラシInfo
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B5/00—Brush bodies; Handles integral with brushware
- A46B5/04—Brush bodies; Handles integral with brushware shaped as gloves or finger-stalls or other special holding ways, e.g. by the tongue
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 容易に製造することができ、製造コストも低
く、携帯性が優れるサック歯ブラシを提供することを目
的とする。 【構成】 形状が指状の不織布20と不織布19の本体
部17のU字形外周部18を重ね合わせて、その外周縁
をU字状に熱溶着し、不織布20の外周には、熱溶着を
施していない部分を設けることにより、手指にはめるの
に適した開口部16を有する袋状の袋本体11を形成し
ている。また、不織布19は開口部16から反袋本体側
に延長して舌片15を形成していることを特徴とする。
く、携帯性が優れるサック歯ブラシを提供することを目
的とする。 【構成】 形状が指状の不織布20と不織布19の本体
部17のU字形外周部18を重ね合わせて、その外周縁
をU字状に熱溶着し、不織布20の外周には、熱溶着を
施していない部分を設けることにより、手指にはめるの
に適した開口部16を有する袋状の袋本体11を形成し
ている。また、不織布19は開口部16から反袋本体側
に延長して舌片15を形成していることを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は、サック歯ブラシ、更に詳しくは、サック状に形成された歯ブラシ であって、指にはめて使用する歯ブラシに関するものである。
【0002】
従来、虫歯及び歯槽膿漏の予防のための手段としては、「歯磨き」が最も普通 に行われてきた。 一般に行われている「歯磨き」とは、棒状の柄の植毛部に柄と直角に植毛され たブラシ毛からなる歯ブラシと、人体に無害な研磨剤を混入した練り歯磨きとを 用いて、歯をブラッシングし、食べ物のカスを口内から除去することである。
【0003】 しかし、上記の「歯磨き」では、歯茎を傷つけずに歯茎のマッサージ効果を得 るのが困難である、等の問題があった。 そこで、実願平3−6302号に示されるような考案に係る「サック歯ブラシ 」が提供されるに至った。 その出願に係る考案は、「熱収縮性のある不織布を熱収縮させることによって 手指にはめるのに適した袋形状に形成した袋本体を有することを特徴とするサッ ク歯ブラシ」を提供する。
【0004】 また、その考案に係るサック歯ブラシは、熱収縮性のある不織布を、一旦熱収 縮しない温度域にて延伸させ、それを手指に類した形状の型材に巻き付けてから 、熱収縮する温度域にて熱収縮させ、手指にはめるのに適した袋形状に形成した 袋本体を有して形成されている。 また、この考案に係るサック歯ブラシを形成する不織布の具体的な材料の一例 として、旭化成工業株式会社製の不織布(登録商標名「スマッシュ」)であって 、縦方向及び横方向とも熱収縮するエンボス不織布又はフェルト状不織布を使用 している。これらの不織布の120℃における収縮率は、縦方向が40乃至55 %、横方向が40乃至50%である。このように、熱収縮性のある不織布を使用 している。
【0005】
しかしながら、この従来のサック歯ブラシは、手指にはめるのに適した有底円 筒状の袋形状に形成されているので、製品が厚さ方向に厚くなり、数量が多い場 合は携帯性が劣るという問題点があった。 また、本来、平板状の不織布を型材によって有底円筒状の袋形状にするために 熱収縮する不織布を使用する必要があり、材料コストが高くなること及び加工工 程が複雑になり製造コストが高くなること、といった問題点があった。
【0006】 本考案はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、請求項1記載の考案が 解決しようとする課題は、容易に製造することができ、製造コストも低く、携帯 性が優れたサック歯ブラシを提供することにある。 請求項2乃至6記載の考案は、更に以下のような課題を解決しようとするもの である。
【0007】 請求項2記載の考案が解決しようとする課題は、容易でコストも低く製造する ことができ、携帯性が優れ、唾液等で指が濡れないサック歯ブラシを提供するこ とにある。 請求項3記載及び請求項4記載の考案が解決しようとする課題は、容易でコス トも低く製造することができ、携帯性が優れ、唾液等で濡れず、歯磨き及び歯茎 のマッサージに適したサック歯ブラシを提供することにある。
【0008】 請求項5記載及び請求項6記載の考案が解決しようとする課題は、容易でコス トも低く製造することができ、携帯性が優れ、唾液等で濡れず、歯磨き及び歯茎 のマッサージに適し、更に装着した際にずれ及びよれを防止できるサック歯ブラ シを提供することにある。
【0009】
請求項1乃至請求項6記載の考案に係るサック歯ブラシは、上記した課題を解 決するための手段として提供されたものである。 請求項1記載の考案は、形状が舌状の不織布を2枚重ねて、その外周縁を一部 を開口部として残した状態で熱溶着させることによって、手指にはめるのに適し た袋状の袋本体としたことを特徴とする。
【0010】 請求項2記載の考案は、請求項1記載のサック歯ブラシの袋本体の内側表面に 防水処理を施したことを特徴とする。 請求項3記載の考案は、請求項1又は2記載のサック歯ブラシの袋本体に歯磨 き剤を含浸させたことを特徴とする。 請求項4記載の考案は、請求項1、2又は3記載のサック歯ブラシの袋本体の 外側表面の一部又は全部に突起を設けたことを特徴とする。
【0011】 請求項5記載の考案は、請求項1、2、3又は4記載のサック歯ブラシの袋本 体の開口部から一方の不織布を反袋本体側に延長して舌片を形成したことを特徴 とする。 請求項6記載の考案は、請求項5記載のサック歯ブラシの舌片の袋本体内部側 の面に粘着体を設けたことを特徴とする。
【0012】
請求項1記載のサック歯ブラシにおいては、形状が舌状の不織布を2枚重ねて 、その外周部の一部を開口部として残した状態で熱溶着(ホットシール)する。 これにより、手指にはめるのに適した袋状の袋本体を形成する。更に、この袋本 体に手指を挿入すると、この袋本体を被せた指により歯磨きをすることができる 。
【0013】 しかも、平板の状態の不織布の外周縁を熱溶着して、張り合わせているので、 厚さ方向にかさばることなく、折り畳むことができ、携帯性が優れたサック歯ブ ラシを形成することができる。 請求項2記載のサック歯ブラシは、袋本体に手指を挿入し、その袋本体によっ て歯磨きを実施する。その際、袋本体に唾液等の液体が付着するが、袋本体の内 側表面には防水処理を施してあるので、袋本体に挿入した手指に唾液等が付着す ることはない。
【0014】 請求項3記載のサック歯ブラシは、袋本体に手指を挿入し、その袋本体によっ て歯磨きを実施する。その際、袋本体に含浸された歯磨き剤が口の中で拡散する 。これにより、口の中で歯磨き剤が拡散し、効果的な歯磨きを実施することがで きる。 請求項4記載のサック歯ブラシは、袋本体に手指を挿入し、その袋本体の外周 表面に設けられた突起を用いて歯磨きを実施するものである。その突起は、歯に ついた食べ物のカスを落とし、また歯茎のマッサージに役立つ。
【0015】 請求項5記載のサック歯ブラシは、袋本体に手指を挿入し、続いて舌片を他の 指で押さえるなどする。これにより、サック歯ブラシをしっかり装着することが できる。 請求項6記載のサック歯ブラシは、袋本体に手指を挿入し、続いて舌片の袋本 体内部側の面に設けられた粘着体を用いて手のひら等に張り付ける。これにより 、サック歯ブラシを効果的に装着することができる。
【0016】
次に、本考案の実施例について添付の図面を参照して具体的に説明する。 図1は本考案の第1の実施例に係るサック歯ブラシを示す斜視図、図2は、図 1のA−A部を示す断面図である。図1,2に示すように、サック歯ブラシ10 は平面視の形状が指状の不織布20と、平面視の形状がスプーン状の不織布19 とから形成されている。この不織布19は、平面視の形状が指状の不織布20と 同一形状の本体部17とスプーンの柄に相当する舌片15とから形成されている 。従って、不織布20と不織布19の本体部17とは、その外周に同一形状のU 字形の外周部18を有している。この不織布20及び不織布19の本体部17の U字形外周部18を夫々重ね合わせて、U字形外周部18に沿って外周縁をU字 状に熱溶着することにより、U字形外周部18に熱溶着部25を形成している。 即ち、不織布20と不織布19の本体部17とを重ね合わせて、U字形外周部1 8をU字状に熱溶着し、不織布20の外周には、熱溶着を施していない部分を設 けることにより、開口部16を有する袋本体11を形成している。更に、不織布 20及び不織布19の袋本体11内面並びに不織布19の舌片15の袋本体11 内面側に相当する表面には防水地21が貼付されている。
【0017】 このように構成されたサック歯ブラシ10においては、袋本体11の開口部1 6から手指を挿入すると、この袋本体11を被せた指により歯磨き及び歯茎のマ ッサージをすることができる。しかも、このサック歯ブラシ10は可撓性を有す る不織布19,20によって形成されているので歯茎を傷つけずに歯磨きが実施 でき、歯茎に対して良好なマッサージ効果を与えることができる。更にまた、本 来が平板である不織布19,20を平板の状態で熱溶着して張り合わせているの で、厚さ方向にかさばることはなく、折り畳むことができ、携帯性が優れたサッ ク歯ブラシ10を形成することができる。
【0018】 更に、不織布20及び不織布19の袋本体11内面並びに不織布19の舌片1 5の袋本体11内面側に相当する表面には防水地21が貼付されている。これに より、歯磨きを実施している最中に分泌される唾液及び口をすすぐために含む水 等の液体が指につくことを防止することができる。 更にまた、本実施例に係るサック歯ブラシ10の不織布19には開口部16か ら反袋本体側に延長した舌片15が設けてある。これにより、利き手の人差し指 、中指又は親指等にサック歯ブラシ10の袋本体11を挿着した際に、舌片15 を手のひら側に位置するようにして、袋本体11を挿着していない指で舌片15 を押さえたり、挟んだりして、袋本体11が手指からぬけたり、ずれたり、よれ たりすることを防止することができる。
【0019】 上述したように、本実施例に係るサック歯ブラシは、製造コストも低く、容易 に製造することができ、携帯性が優れ、唾液等で濡れず、歯磨き及び歯茎のマッ サージに適し、更に装着した際のぬけ、ずれ及びよれを防止することができる。 なお、上述した効果に加えて、歯磨き又は歯茎のマッサージを実施するに際し ては、サック歯ブラシ10を指先に挿着しているので、所定の歯のみを磨くこと ができるだけでなく、微妙な力加減を直接歯茎に伝えることができる。これによ り、磨けたかどうかは触覚で判るので、視覚によって確認する必要がなくなり、 鏡のついた洗面台に向かわなくとも歯磨き及び歯茎のマッサージを実施すること ができる。
【0020】 また、本実施例のサック歯ブラシ10は安価に製造できるので、いわゆる使い 捨てとすることも可能であり、その場合、きわめて衛生的である。 更に、図示は省略するが、本実施例のサック歯ブラシ10を衛生及び携帯性の 見地から、ひとつひとつ個別に包装することにより、衛生面及び携帯性が優れた サック歯ブラシを提供することができる。
【0021】 次に、本実施例に係るサック歯ブラシを実際に製造して、使用した。その結果 について以下に述べる。 図3は、本実施例に係るサック歯ブラシを人差し指に挿着した手を示す斜視図 である。図3に示すように、利き手30の人差し指31の先端にサック歯ブラシ 10の袋本体11が挿着されている。舌片15は手のひら32側に置かれ、中指 33と、手のひら32表面との間に挟まれている。
【0022】 このように、挿着されたサック歯ブラシ10は、触覚が敏感で自由な動きがで きる人差し指31の先端に挿着しているので、所定の歯のみを磨くことができ、 また、微妙な力加減を直接歯茎に伝えることができる。更に、舌片15を中指3 3が押さえているので、絶えず袋本体11を指の基端部側に引張り、サック歯ブ ラシ10のぬけ、ずれ及びよれを防止することができる。実際に使用した結果、 上述したような優れた効果が得られた。
【0023】 図4は、本実施例に係るサック歯ブラシを人差し指及び親指に挿着した手を示 す斜視図である。図4に示すように、利き手30の人差指31の先端にサック歯 ブラシ10の袋本体11が挿着されている。更に、同一の利き手30の親指34 の先端にサック歯ブラシ10Aの袋本体11Aが挿着されている。また、舌片1 5,15Aは手のひら32側に置かれ、中指33と手のひら32表面との間に挟 まれている。
【0024】 このように、挿着されたサック歯ブラシ10,10Aは上述した図3の説明で 示した効果に加えて、人差指31と親指34との両方にサック歯ブラシ10,1 0Aを挿着しているので、歯及び歯茎を2箇所同時に歯磨き及びマッサージをす ることができる。これにより、歯磨きの時間を短縮することができる。更に、歯 の表側及び裏側を人差指31及び親指34の指先だけで挟むようにして、歯磨き をすることができるので、腕全体を動かすこともなく、より一層容易に歯磨きを 実施することができる。実際に使用した結果、上述したような優れた効果が得ら れた。
【0025】 次に、本考案の第2の実施例に係るサック歯ブラシについて説明する。 図5は、本考案の第2の実施例に係るサック歯ブラシを示す斜視図である。図 5に示すように、本考案の第1の実施例に係るサック歯ブラシと同様に不織布2 0と不織布19の本体部17とを重ね合わせて、U字形外周部18をU字状に熱 溶着して、熱溶着部25を形成し、また、不織布20の外周に熱溶着を施してい ない部分を設けることより、開口部16を有する袋本体11を形成している。更 に、第1の実施例と同様に不織布19は開口部16から反袋本体側に延長して舌 片15を有している。
【0026】 更にまた、不織布20並びに不織布19の本体部17及び舌片15の袋本体1 1の内面側に相当する表面には防水地21が貼付してある。 一方、本実施例においては、袋本体11の不織布19の外側表面の一部に融解 した熱可塑性樹脂を吹き付けて細かな突起を付着させて、熱可塑性樹脂からなる 突起部12を形成してある。
【0027】 更にまた、舌片15の端部近傍の袋本体内部側表面の一部に、形状が矩形の粘 着体22が形成されている。この粘着体22は、いわゆる両面テープにて形成さ れ片面を防水地21に貼付させた粘着シート23と、この粘着シート23上に位 置する剥離シート24とから形成されている。 このように構成されたサック歯ブラシ10においても、前述した第1の実施例 と同様の効果を得ることができる。更に、本実施例においては熱可塑性樹脂から なる突起部12を形成しているので、上述した効果に加えて、歯及び歯茎と不織 布19との摩擦力を増加させ、歯磨き及び歯茎のマッサージの効果をより一層高 めることができる。
【0028】 また、不織布19に設けられた舌片15の端部近傍の袋本体内部側表面の一部 に形状が矩形の粘着シート23及び剥離シート24からなる粘着体22を形成し てある。従って、この粘着体22を手のひら等に張り付けることにより、袋本体 11を装着した以外の指で舌片15を押さえたり、挟んだりすることなく、袋本 体11が手指からぬけたり、ずれたり、よれたりすることを防止することができ る。
【0029】 なお、本考案の第1,2の実施例に係るサック歯ブラシにおいて、不織布19 の本体部17に、口内細菌の殺菌剤、歯の研磨剤、歯茎の炎症を抑える薬剤、香 料等の歯磨きを実施するのに適した歯磨き剤を単数又は複数組み合わせたものを 含浸すると、歯磨きを有効なものとすることができる。更に、上述した歯磨き剤 に加えて、刺激物及びカフェイン等の覚醒効果のあるもの及び口臭防止効果のあ るものを添加すると、上述した効果に加えて、眠気をさまし、更に口臭を防止す ることができる。
【0030】 また、本考案の第2の実施例に係るサック歯ブラシにおいては、突起部12を 袋本体11の本体部17に設ける手段として、融解した熱可塑性樹脂を吹き付け て細かな突起を付着させる方法により、熱可塑性樹脂からなる突起部12を形成 しているが、特にこれに限定されるものではなく、不織布19自体に予め凹凸を 設けておく方法又はエンボス加工による方法等により突起部12を形成しても、 同様の効果を得ることができる。
【0031】 更に、本考案の第2の実施例に係るサック歯ブラシにおいて、粘着シート23 は形状が矩形で舌片15の端部近傍の袋本体内部側表面の一部に形成しているが 、特にこれに限定されるものではない。粘着シート23の形状は円形、三角形及 び雲形等の粘着シートを形成することができる任意の形状を使用して、舌片15 の内側表面の任意の範囲又は全域に形成しても同様の効果を得ることができる。
【0032】
本考案は、以下のような効果を奏する。 請求項1から6に記載した考案はすべて平板な不織布を2枚重ねて、その外周 縁の一部を開口部として残した状態で熱溶着しているので、製造コストも低く、 容易に製造することができ、厚さ方向にかさばることもなく、折り畳むことがで き、携帯性が優れたサック歯ブラシを提供することができるという効果がある。
【0033】 加えて、請求項2から6に記載した考案は、上記の効果に加え、以下のような 効果がある。 請求項2記載の考案によれば、袋本体の内側表面には防水処理を施しているの で、歯磨き及び歯茎のマッサージの際に、サック歯ブラシを挿入した手指が唾液 等で濡れないサック歯ブラシを提供することができるという効果がある。
【0034】 請求項3記載の考案によれば、袋本体に歯磨き剤を含浸させているので、請求 項2記載の考案の効果に加え、歯磨き及び歯茎のマッサージに効果的なサック歯 ブラシを提供することができるという効果がある。 請求項4記載の考案によれば、袋本体の外側表面の一部又は全部に突起を設け ているので、請求項3記載の考案の効果に加え、歯磨き及び歯茎のマッサージに 適したサック歯ブラシを提供することができるという効果がある。
【0035】 請求項5記載の考案によれば、袋本体の開口部から一方の不織布を反袋本体側 に延長して設けられた舌片を有して形成されているので、請求項4記載の考案の 効果に加え、その舌片をサック歯ブラシを挿着した以外の指で手のひらに押さえ ることにより、サック歯ブラシのぬけ、ずれ及びよれを防止するサック歯ブラシ を提供することができるという効果がある。
【0036】 請求項6記載の考案によれば、袋本体の開口部から延長して設けられた舌片を 有し、更にその舌片の袋本体内部側の面に粘着体を設けて形成されているので、 請求項5記載の考案の効果に加え、その舌片の粘着体を手のひら等に張り付ける ことより、サック歯ブラシのぬけ、ずれ及びよれを効果的に防止するサック歯ブ ラシを提供することができるという効果がある。
【図1】本考案の第1の実施例に係るサック歯ブラシを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】図1のA−A部を示す断面図である。
【図3】本考案の第1の実施例に係るサック歯ブラシを
人差し指に挿着した手を示す斜視図である。
人差し指に挿着した手を示す斜視図である。
【図4】本考案の第1の実施例に係るサック歯ブラシを
人差し指及び親指に挿着した手を示す斜視図である。
人差し指及び親指に挿着した手を示す斜視図である。
【図5】本考案の第2の実施例に係るサック歯ブラシを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
10;サック歯ブラシ 10A;サック歯ブラシ 11;袋本体 11A;袋本体 12;突起部 15;舌片 15A;舌片 16;開口部 17;本体部 18;U字形外周部 19;不織布 20;不織布 21;防水地 22;粘着体 23;粘着シート 24;剥離シート 25;熱溶着部 30;手 31;人差し指 32;手のひら 33;中指 34;親指
Claims (6)
- 【請求項1】 形状が舌状の不織布を2枚重ねて、その
外周縁を一部を開口部として残した状態で熱溶着させる
ことによって、手指にはめるのに適した袋状の袋本体と
したことを特徴とするサック歯ブラシ。 - 【請求項2】 袋本体の内側表面には防水処理を施した
ことを特徴とする請求項1記載のサック歯ブラシ。 - 【請求項3】 袋本体に歯磨き剤を含浸させたことを特
徴とする請求項1又は2記載のサック歯ブラシ。 - 【請求項4】 袋本体の外側表面の一部又は全部に突起
を設けたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のサ
ック歯ブラシ。 - 【請求項5】 袋本体の開口部から一方の不織布を反袋
本体側に延長して舌片を形成したことを特徴とする請求
項1、2、3又は4記載のサック歯ブラシ。 - 【請求項6】 舌片の袋本体内部側の面に粘着体を設け
たことを特徴とする請求項5記載のサック歯ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3939792U JPH06143U (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | サック歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3939792U JPH06143U (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | サック歯ブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH06143U true JPH06143U (ja) | 1994-01-11 |
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ID=12551865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3939792U Pending JPH06143U (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | サック歯ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06143U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11309017A (ja) * | 1998-04-27 | 1999-11-09 | Kashiwagi Mold:Kk | 使い捨てブラシの製造方法及びその製造装置 |
| JP2006212239A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Kai R & D Center Co Ltd | 顔などのクレンジングブラシ |
| JP2015100647A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 日本バイリーン株式会社 | 指サック |
| JP2017104636A (ja) * | 2017-03-08 | 2017-06-15 | 株式会社無有 | 口腔ケア具 |
| JP2017127655A (ja) * | 2017-03-13 | 2017-07-27 | 株式会社無有 | 口腔ケア具 |
| JP2019010251A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社本田洋行 | 歯磨きシート |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631435B2 (ja) * | 1982-08-09 | 1988-01-12 | Oi Seisakusho Co Ltd |
-
1992
- 1992-06-09 JP JP3939792U patent/JPH06143U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631435B2 (ja) * | 1982-08-09 | 1988-01-12 | Oi Seisakusho Co Ltd |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2006212239A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Kai R & D Center Co Ltd | 顔などのクレンジングブラシ |
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| JP2019010251A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社本田洋行 | 歯磨きシート |
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| A02 | Decision of refusal |
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