JPH06144154A - 衝撃緩和装置 - Google Patents
衝撃緩和装置Info
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- JPH06144154A JPH06144154A JP4298710A JP29871092A JPH06144154A JP H06144154 A JPH06144154 A JP H06144154A JP 4298710 A JP4298710 A JP 4298710A JP 29871092 A JP29871092 A JP 29871092A JP H06144154 A JPH06144154 A JP H06144154A
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- Japan
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- obstacle
- detecting
- collision
- detecting means
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/34—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians
- B60R21/36—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians using airbags
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/18—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact
- B60R19/20—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact containing mainly gas or liquid, e.g. inflatable
- B60R19/205—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact containing mainly gas or liquid, e.g. inflatable inflatable in the direction of an obstacle upon impending impact, e.g. using air bags
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 衝突した相手、例えば歩行者や自転車等の弱
者、自動車や構造物等に対する衝撃を最小限にし、しか
も、乗員に対する衝撃をも最小限にして、安全性の優れ
た車両の提供に寄与することができる衝撃緩和装置を得
る。 【構成】 車両の前端部或いは後端部に収納され、車両
の前方或いは後方に展開するフロントエアバック6と、
これを展開駆動するフロントエアバック駆動手段5と、
車両の前方或いは後方の障害物10を検出する障害物検
出手段1と、車両から障害物10までの距離を検出する
距離検出手段2と、車両の走行状態を検出する走行状態
検出手段3と、障害物検出手段1、距離検出手段2及び
走行状態検出手段3からの各検出出力に基いて障害物1
0に対する車両の衝突危険度を演算する衝突予測部41
とを有し、衝突予測部41により、衝突危険度の演算値
が所定許容値以上となった場合にフロントエアバック駆
動手段5を励起してフロントエアバック6を展開するよ
う構成する。
者、自動車や構造物等に対する衝撃を最小限にし、しか
も、乗員に対する衝撃をも最小限にして、安全性の優れ
た車両の提供に寄与することができる衝撃緩和装置を得
る。 【構成】 車両の前端部或いは後端部に収納され、車両
の前方或いは後方に展開するフロントエアバック6と、
これを展開駆動するフロントエアバック駆動手段5と、
車両の前方或いは後方の障害物10を検出する障害物検
出手段1と、車両から障害物10までの距離を検出する
距離検出手段2と、車両の走行状態を検出する走行状態
検出手段3と、障害物検出手段1、距離検出手段2及び
走行状態検出手段3からの各検出出力に基いて障害物1
0に対する車両の衝突危険度を演算する衝突予測部41
とを有し、衝突予測部41により、衝突危険度の演算値
が所定許容値以上となった場合にフロントエアバック駆
動手段5を励起してフロントエアバック6を展開するよ
う構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば追突による衝
撃を緩和するようにした車両のエアバッグ等の衝撃緩和
装置に関し、特に衝突時に車内の人だけでなく、車外の
歩行者や自転車等の障害物に対しても衝撃の緩和を行う
ことができる衝撃緩和装置に関するものである。
撃を緩和するようにした車両のエアバッグ等の衝撃緩和
装置に関し、特に衝突時に車内の人だけでなく、車外の
歩行者や自転車等の障害物に対しても衝撃の緩和を行う
ことができる衝撃緩和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の運行中の事故、特に
車、歩行者或いは電信柱等の障害物への衝突による運転
者への衝撃の緩和、並びに慣性による運転者のフロント
ウインドウへの頭の強打等による怪我を防止するため
に、シートベルトを運転席または運転席及び助手席に設
け、運転者及び助手席に座る人がシートベルトを装着す
ることによってその目的を達成している。
車、歩行者或いは電信柱等の障害物への衝突による運転
者への衝撃の緩和、並びに慣性による運転者のフロント
ウインドウへの頭の強打等による怪我を防止するため
に、シートベルトを運転席または運転席及び助手席に設
け、運転者及び助手席に座る人がシートベルトを装着す
ることによってその目的を達成している。
【0003】ところで、事故のときには、運転者がハン
ドルに頭等を強打したり、また、助手席に座っている人
がフロントパネル、或いはダッシュボードに頭等を強打
しないためには、シートベルトに代わる、或いはシート
ベルトと併用する安全装置が必要である。
ドルに頭等を強打したり、また、助手席に座っている人
がフロントパネル、或いはダッシュボードに頭等を強打
しないためには、シートベルトに代わる、或いはシート
ベルトと併用する安全装置が必要である。
【0004】従来、このような要求に応えるものとし
て、エアバッグシステム等と称される衝撃緩和装置が提
案されている。このエアバッグシステムは、運転席や助
手席に設けられたエアバッグと、このエアバッグを衝突
時に展開する展開部と、衝突時の衝撃を検出する検出部
で構成され、衝突時の衝撃を検出部が検出したときに、
展開部を制御してエアバッグを展開させるものである。
これによって、衝突時に慣性で運転者や助手席に座って
いる人がハンドル或いはフロントパネルに頭等をぶつけ
そうになっても、ハンドル或いはフロントパネルに展開
されたエアバッグによって保護され、運転者や助手席に
座っている人の頭等に損傷を与えることがない。
て、エアバッグシステム等と称される衝撃緩和装置が提
案されている。このエアバッグシステムは、運転席や助
手席に設けられたエアバッグと、このエアバッグを衝突
時に展開する展開部と、衝突時の衝撃を検出する検出部
で構成され、衝突時の衝撃を検出部が検出したときに、
展開部を制御してエアバッグを展開させるものである。
これによって、衝突時に慣性で運転者や助手席に座って
いる人がハンドル或いはフロントパネルに頭等をぶつけ
そうになっても、ハンドル或いはフロントパネルに展開
されたエアバッグによって保護され、運転者や助手席に
座っている人の頭等に損傷を与えることがない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の衝撃緩和装置は
以上のように車内に設けられているものなので、例えば
衝突時に人、対向車、障害物等及び自車を衝撃から保護
することができないなどの問題点があった。
以上のように車内に設けられているものなので、例えば
衝突時に人、対向車、障害物等及び自車を衝撃から保護
することができないなどの問題点があった。
【0006】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、追突した相手及び自車を保護する
ことのできる衝撃緩和装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、追突した相手及び自車を保護する
ことのできる衝撃緩和装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る衝撃緩和
装置は、車両の前端部或いは後端部に収納され、上記車
両前方或いは後方に展開する衝撃緩和部と、この衝撃緩
和部を展開駆動する展開駆動手段と、上記車両の前方或
いは後方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車
両から上記障害物までの距離を検出する距離検出手段
と、上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手
段と、上記障害物検出手段、上記距離検出手段及び上記
車両走行状態検出手段の各検出出力に基いて上記障害物
に対する上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測手段
とを備え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の演算
値が所定許容値以上となった場合に上記展開駆動手段を
励起して上記衝撃緩和部を展開するようにしたものであ
る。
装置は、車両の前端部或いは後端部に収納され、上記車
両前方或いは後方に展開する衝撃緩和部と、この衝撃緩
和部を展開駆動する展開駆動手段と、上記車両の前方或
いは後方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車
両から上記障害物までの距離を検出する距離検出手段
と、上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手
段と、上記障害物検出手段、上記距離検出手段及び上記
車両走行状態検出手段の各検出出力に基いて上記障害物
に対する上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測手段
とを備え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の演算
値が所定許容値以上となった場合に上記展開駆動手段を
励起して上記衝撃緩和部を展開するようにしたものであ
る。
【0008】また、この発明に係る衝撃緩和装置は、車
両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方或
いは後方に展開する衝撃緩和部と、この衝撃緩和部を展
開駆動する展開駆動手段と、上記車両の前方或いは後方
の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両から上
記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、上記車
両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段と、路面
の状態を検出する路面状態検出手段と、上記障害物検出
手段、上記距離検出手段、上記車両走行状態検出手段及
び上記路面状態検出手段の各検出出力に基いて上記障害
物に対する上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測手
段とを備え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の演
算値が所定許容値以上となった場合に上記展開駆動手段
を励起して上記衝撃緩和部を展開するようにしたもので
ある。
両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方或
いは後方に展開する衝撃緩和部と、この衝撃緩和部を展
開駆動する展開駆動手段と、上記車両の前方或いは後方
の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両から上
記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、上記車
両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段と、路面
の状態を検出する路面状態検出手段と、上記障害物検出
手段、上記距離検出手段、上記車両走行状態検出手段及
び上記路面状態検出手段の各検出出力に基いて上記障害
物に対する上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測手
段とを備え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の演
算値が所定許容値以上となった場合に上記展開駆動手段
を励起して上記衝撃緩和部を展開するようにしたもので
ある。
【0009】また、この発明に係る衝撃緩和装置は、車
両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方或
いは後方に展開する第1の衝撃緩和部と、上記車両内に
設けられ、乗員の前面に向かって展開する第2の衝撃緩
和部と、これら第1及び第2の衝撃緩和部を展開駆動す
る展開駆動手段と、上記第1の衝撃緩和部の展開動作後
の圧力を検出する圧力検出手段と、上記車両の前方或い
は後方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両
から上記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、
上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、上記障害物検出手段、上記距離検出手段及び上記車
両走行状態検出手段の各検出出力に基いて上記障害物に
対する上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測手段と
を備え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の演算値
が所定許容値以上となった場合に上記展開駆動手段を励
起して上記第1の衝撃緩和部を展開すると共に、上記圧
力検出手段の検出出力に基いて、上記展開駆動手段を励
起して上記第2の衝撃緩和部を展開するようにしたもの
である。
両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方或
いは後方に展開する第1の衝撃緩和部と、上記車両内に
設けられ、乗員の前面に向かって展開する第2の衝撃緩
和部と、これら第1及び第2の衝撃緩和部を展開駆動す
る展開駆動手段と、上記第1の衝撃緩和部の展開動作後
の圧力を検出する圧力検出手段と、上記車両の前方或い
は後方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両
から上記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、
上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、上記障害物検出手段、上記距離検出手段及び上記車
両走行状態検出手段の各検出出力に基いて上記障害物に
対する上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測手段と
を備え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の演算値
が所定許容値以上となった場合に上記展開駆動手段を励
起して上記第1の衝撃緩和部を展開すると共に、上記圧
力検出手段の検出出力に基いて、上記展開駆動手段を励
起して上記第2の衝撃緩和部を展開するようにしたもの
である。
【0010】また、この発明に係る衝撃緩和装置は、車
両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方或
いは後方に展開する第1の衝撃緩和部と、上記車両内に
設けられ、乗員の前面に向かって展開する第2の衝撃緩
和部と、これら第1及び第2の衝撃緩和部を展開駆動す
る展開駆動手段と、上記第1の衝撃緩和部の展開動作後
の圧力を検出する圧力検出手段と、上記車両の前方或い
は後方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両
から上記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、
上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、路面の状態を検出する路面状態検出手段と、上記障
害物検出手段、上記距離検出手段、上記車両走行状態検
出手段及び上記路面状態検出手段の各検出出力に基いて
上記障害物に対する上記車両の衝突危険度を演算する衝
突予測手段とを備え、上記衝突予測手段により、衝突危
険度の演算値が所定許容値以上となった場合に上記展開
駆動手段を励起して上記第1の衝撃緩和部を展開すると
共に、上記圧力検出手段の検出出力に基いて、上記展開
駆動手段を励起して上記第2の衝撃緩和部を展開するよ
うにしたものである。
両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方或
いは後方に展開する第1の衝撃緩和部と、上記車両内に
設けられ、乗員の前面に向かって展開する第2の衝撃緩
和部と、これら第1及び第2の衝撃緩和部を展開駆動す
る展開駆動手段と、上記第1の衝撃緩和部の展開動作後
の圧力を検出する圧力検出手段と、上記車両の前方或い
は後方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両
から上記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、
上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、路面の状態を検出する路面状態検出手段と、上記障
害物検出手段、上記距離検出手段、上記車両走行状態検
出手段及び上記路面状態検出手段の各検出出力に基いて
上記障害物に対する上記車両の衝突危険度を演算する衝
突予測手段とを備え、上記衝突予測手段により、衝突危
険度の演算値が所定許容値以上となった場合に上記展開
駆動手段を励起して上記第1の衝撃緩和部を展開すると
共に、上記圧力検出手段の検出出力に基いて、上記展開
駆動手段を励起して上記第2の衝撃緩和部を展開するよ
うにしたものである。
【0011】
【作用】この発明においては、障害物検出手段、距離検
出手段及び車両走行状態検出手段の各検出出力に基いて
衝突予測手段により車両の衝突危険度を演算し、その演
算値が所定許容値以上となった場合に展開駆動手段を励
起して衝撃緩和部を展開する。これにより、例えば歩行
者や自転車等が直接車体と接触したり車体下部に巻き込
まれるのを防止して保護する。
出手段及び車両走行状態検出手段の各検出出力に基いて
衝突予測手段により車両の衝突危険度を演算し、その演
算値が所定許容値以上となった場合に展開駆動手段を励
起して衝撃緩和部を展開する。これにより、例えば歩行
者や自転車等が直接車体と接触したり車体下部に巻き込
まれるのを防止して保護する。
【0012】また、この発明においては、障害物検出手
段、距離検出手段、車両走行状態検出手段及び路面状態
検出手段の各検出出力に基いて衝突予測手段により車両
の衝突危険度を演算し、その演算値が所定許容値以上と
なった場合に展開駆動手段を励起して衝撃緩和部を展開
する。これにより、障害物に対する車両の衝突の予測精
度が上がり、更に歩行者等に対する保護機能を向上でき
る。
段、距離検出手段、車両走行状態検出手段及び路面状態
検出手段の各検出出力に基いて衝突予測手段により車両
の衝突危険度を演算し、その演算値が所定許容値以上と
なった場合に展開駆動手段を励起して衝撃緩和部を展開
する。これにより、障害物に対する車両の衝突の予測精
度が上がり、更に歩行者等に対する保護機能を向上でき
る。
【0013】また、この発明においては、障害物検出手
段、距離検出手段及び車両走行状態検出手段の各検出出
力に基いて衝突予測手段により車両の衝突危険度を演算
し、その演算値が所定許容値以上となった場合に展開駆
動手段を励起して第1の衝撃緩和部を展開すると共に、
第1の衝撃緩和部の展開動作後の圧力を検出する圧力検
出手段の出力に基いて展開駆動手段を励起して第2の衝
撃緩和部を展開する。これにより車外の歩行者等の保護
は勿論車内の乗員の安全も確保できる。
段、距離検出手段及び車両走行状態検出手段の各検出出
力に基いて衝突予測手段により車両の衝突危険度を演算
し、その演算値が所定許容値以上となった場合に展開駆
動手段を励起して第1の衝撃緩和部を展開すると共に、
第1の衝撃緩和部の展開動作後の圧力を検出する圧力検
出手段の出力に基いて展開駆動手段を励起して第2の衝
撃緩和部を展開する。これにより車外の歩行者等の保護
は勿論車内の乗員の安全も確保できる。
【0014】また、この発明においては、障害物検出手
段、距離検出手段、車両走行状態検出手段及び路面状態
検出手段の各検出出力に基いて衝突予測手段により車両
の衝突危険度を演算し、その演算値が所定許容値以上と
なった場合に展開駆動手段を励起して第1の衝撃緩和部
を展開すると共に、圧力検出手段の検出出力に基いて展
開駆動手段を励起して第2の衝撃緩和部を展開する。こ
れにより障害物に対する車両の衝突の予測精度が上が
り、更に歩行者等に対する保護は勿論車内の乗員に対す
る保護も向上する。
段、距離検出手段、車両走行状態検出手段及び路面状態
検出手段の各検出出力に基いて衝突予測手段により車両
の衝突危険度を演算し、その演算値が所定許容値以上と
なった場合に展開駆動手段を励起して第1の衝撃緩和部
を展開すると共に、圧力検出手段の検出出力に基いて展
開駆動手段を励起して第2の衝撃緩和部を展開する。こ
れにより障害物に対する車両の衝突の予測精度が上が
り、更に歩行者等に対する保護は勿論車内の乗員に対す
る保護も向上する。
【0015】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示すブロック図であ
り、図において、1は障害物を検出する障害物検出手
段、2は障害物までの距離を検出する距離検出手段、3
は車両の走行状態を検出する走行状態検出手段で、これ
ら障害物検出手段1、距離検出手段2及び走行状態検出
手段3を夫々衝突予測手段としての制御装置4に接続す
る。この制御装置4は障害物検出手段1、距離検出手段
2及び走行状態検出手段3からの各検出出力に基いて衝
突の予測を行う衝突予測部41を有する。また、この制
御装置4の出力側を第1の衝撃緩和部としてのフロント
エアバッグ6を駆動する展開駆動手段としてのフロント
エアバッグ駆動手段5、衝突時警報を発生する衝突警報
手段7及びシートベルト(図示せず)の張力を制御する
シートベルト駆動手段8に夫々接続する。
する。図1はこの発明の一実施例を示すブロック図であ
り、図において、1は障害物を検出する障害物検出手
段、2は障害物までの距離を検出する距離検出手段、3
は車両の走行状態を検出する走行状態検出手段で、これ
ら障害物検出手段1、距離検出手段2及び走行状態検出
手段3を夫々衝突予測手段としての制御装置4に接続す
る。この制御装置4は障害物検出手段1、距離検出手段
2及び走行状態検出手段3からの各検出出力に基いて衝
突の予測を行う衝突予測部41を有する。また、この制
御装置4の出力側を第1の衝撃緩和部としてのフロント
エアバッグ6を駆動する展開駆動手段としてのフロント
エアバッグ駆動手段5、衝突時警報を発生する衝突警報
手段7及びシートベルト(図示せず)の張力を制御する
シートベルト駆動手段8に夫々接続する。
【0016】次に動作について説明する。障害物検出手
段1、距離検出手段2及び走行状態検出手段3の各検出
出力が制御装置4に供給されると、制御装置4の衝突予
測部41がこれら各入力値に基いて車両進行方向の障害
物との衝突危険度を予測演算し、その予測値に基いてフ
ロントエアバッグ制御手段5を介してフロントエアバッ
グ6を展開させると共に、衝突警報手段7を駆動して例
えば音声或いは表示による警報を運転者に対して出力さ
せ、更にシートベルト駆動手段8を駆動してシートベル
トの張力の制御を行う。
段1、距離検出手段2及び走行状態検出手段3の各検出
出力が制御装置4に供給されると、制御装置4の衝突予
測部41がこれら各入力値に基いて車両進行方向の障害
物との衝突危険度を予測演算し、その予測値に基いてフ
ロントエアバッグ制御手段5を介してフロントエアバッ
グ6を展開させると共に、衝突警報手段7を駆動して例
えば音声或いは表示による警報を運転者に対して出力さ
せ、更にシートベルト駆動手段8を駆動してシートベル
トの張力の制御を行う。
【0017】図2はこの発明の一実施例による衝撃緩和
装置をエアバッグ装置として自動車に搭載した場合を示
す概念図である。図において、9はシートベルトでシー
トベルト駆動手段8によりその張力が制御される。20
は自動車の前面の略中心部に配置され、障害物検出手段
1及び距離検出手段2の機能を合わせ持つレーザーレー
ダである。走行状態検出手段3として、ここでは前、後
輪近傍に取り付けられ、車輪の回転から車両速度を検出
する車速センサ30、ハンドルの操舵角度を検出する操
舵角センサ31、アクセルスイッチ32、ブレーキスイ
ッチ33、車両の前後方向の加速度を検出する加速度セ
ンサ34を用いた例を示す。
装置をエアバッグ装置として自動車に搭載した場合を示
す概念図である。図において、9はシートベルトでシー
トベルト駆動手段8によりその張力が制御される。20
は自動車の前面の略中心部に配置され、障害物検出手段
1及び距離検出手段2の機能を合わせ持つレーザーレー
ダである。走行状態検出手段3として、ここでは前、後
輪近傍に取り付けられ、車輪の回転から車両速度を検出
する車速センサ30、ハンドルの操舵角度を検出する操
舵角センサ31、アクセルスイッチ32、ブレーキスイ
ッチ33、車両の前後方向の加速度を検出する加速度セ
ンサ34を用いた例を示す。
【0018】また、衝突警報手段7は、インスツルメン
トパネル(図示せず)に配置され、運転者に衝突を報知
するために視覚的に表示すると共に、音声で報知するよ
うにする。制御装置4には図示せずもマイクロプロセッ
サを内蔵させ、このマイクロプロセッサの入力ポートに
レーザーレーダ20、車速センサ30、操舵角センサ3
1、アクセルスイッチ32、ブレーキスイッチ33及び
加速度センサ34を夫々接続し、マイクロプロセッサの
出力ポートにフロントエアバッグ駆動手段5、衝突警報
手段7及びシートベルト駆動手段8を接続する。
トパネル(図示せず)に配置され、運転者に衝突を報知
するために視覚的に表示すると共に、音声で報知するよ
うにする。制御装置4には図示せずもマイクロプロセッ
サを内蔵させ、このマイクロプロセッサの入力ポートに
レーザーレーダ20、車速センサ30、操舵角センサ3
1、アクセルスイッチ32、ブレーキスイッチ33及び
加速度センサ34を夫々接続し、マイクロプロセッサの
出力ポートにフロントエアバッグ駆動手段5、衝突警報
手段7及びシートベルト駆動手段8を接続する。
【0019】次に動作について説明する。レーザーレー
ダ20により車両進行方向に障害物が検出され、障害物
までの距離が測定されると、制御装置4の衝突予測部4
1は車速センサ30で得られる前後車輪の車輪速度によ
り演算した車両速度、操舵角センサ31で得られた操舵
方向、加速度センサ34で得られた車体加速度、アクセ
ルスイッチ32及びブレーキスイッチ33で得られたア
クセル及びブレーキペダルの踏み込み状態を夫々入力ポ
ートを介して読み込み、これら各検出値より前方の障害
物との衝突危険度を予測演算し、衝突が予測された場合
には出力ポートを介してインスツルメントパネルの衝突
警報手段7に信号を供給して運転者に危険を報知し、フ
ロントエアバッグ駆動手段5に制御信号を供給してフロ
ントエアバッグ6を進行方向に展開させると共に、シー
トベルト駆動手段8にも制御信号を供給してシートベル
ト9を緊張させて運転者の運転姿勢を正し、運転者の衝
突回避動作を補佐する。
ダ20により車両進行方向に障害物が検出され、障害物
までの距離が測定されると、制御装置4の衝突予測部4
1は車速センサ30で得られる前後車輪の車輪速度によ
り演算した車両速度、操舵角センサ31で得られた操舵
方向、加速度センサ34で得られた車体加速度、アクセ
ルスイッチ32及びブレーキスイッチ33で得られたア
クセル及びブレーキペダルの踏み込み状態を夫々入力ポ
ートを介して読み込み、これら各検出値より前方の障害
物との衝突危険度を予測演算し、衝突が予測された場合
には出力ポートを介してインスツルメントパネルの衝突
警報手段7に信号を供給して運転者に危険を報知し、フ
ロントエアバッグ駆動手段5に制御信号を供給してフロ
ントエアバッグ6を進行方向に展開させると共に、シー
トベルト駆動手段8にも制御信号を供給してシートベル
ト9を緊張させて運転者の運転姿勢を正し、運転者の衝
突回避動作を補佐する。
【0020】図3はレーザーレーダ20の具体例を示す
構成図である。図において、21は投射光学系を前方に
設けたレーザーダイオード22に高速パルスを供給する
と共に後述の距離検出回路に発光タイミング信号を供給
する高速パルス発生回路、23はレーザーダイオード2
2から出射され、例えば歩行者の如き障害物10で反射
されて来たレーザ光を受光する受光光学系を前方に設け
た受光素子、24はこの受光素子23の受光により出力
した信号を増幅する増幅回路、25は増幅回路24から
の出力信号及び高速パルス発生回路21からの出力に基
いて障害物10との距離を演算によって求める距離検出
回路である。ここで、距離検出回路25においては、受
光波形の発行タイミングからの遅れ時間τを検出し、こ
の遅れ時間τに基いて障害物10との距離Dを光速度v
を用いて演算する。この演算の式としてはD=τ×v/
2を用いる。尚、レーザー光の放射角はレーザーダイオ
ード22の前面に取り付けた投射光学系により調節でき
るが、レーザーダイオード22の素子数を複数個にすれ
ば水平方向放射範囲を広げることもできる。
構成図である。図において、21は投射光学系を前方に
設けたレーザーダイオード22に高速パルスを供給する
と共に後述の距離検出回路に発光タイミング信号を供給
する高速パルス発生回路、23はレーザーダイオード2
2から出射され、例えば歩行者の如き障害物10で反射
されて来たレーザ光を受光する受光光学系を前方に設け
た受光素子、24はこの受光素子23の受光により出力
した信号を増幅する増幅回路、25は増幅回路24から
の出力信号及び高速パルス発生回路21からの出力に基
いて障害物10との距離を演算によって求める距離検出
回路である。ここで、距離検出回路25においては、受
光波形の発行タイミングからの遅れ時間τを検出し、こ
の遅れ時間τに基いて障害物10との距離Dを光速度v
を用いて演算する。この演算の式としてはD=τ×v/
2を用いる。尚、レーザー光の放射角はレーザーダイオ
ード22の前面に取り付けた投射光学系により調節でき
るが、レーザーダイオード22の素子数を複数個にすれ
ば水平方向放射範囲を広げることもできる。
【0021】次に図4を参照して図3に示したレーザー
レーダ20の動作について説明する。高速パルス発生回
路21は所定周期でレーザーダイオード22を数百ns
ec程度で短時間駆動し、図4(b)に示すようなレーザ
ー光(近赤外パルス)を進行方向に放射させると共に、
図4(a)に示すような発光タイミング信号を距離検出回
路25に供給する。車両進行方向に例えば歩行者等の障
害物10が存在している場合は、放射されたレーザー光
は障害物10で反射され、反射されたレーザー光は受光
素子23に受光され、更に増幅回路24に供給される。
レーダ20の動作について説明する。高速パルス発生回
路21は所定周期でレーザーダイオード22を数百ns
ec程度で短時間駆動し、図4(b)に示すようなレーザ
ー光(近赤外パルス)を進行方向に放射させると共に、
図4(a)に示すような発光タイミング信号を距離検出回
路25に供給する。車両進行方向に例えば歩行者等の障
害物10が存在している場合は、放射されたレーザー光
は障害物10で反射され、反射されたレーザー光は受光
素子23に受光され、更に増幅回路24に供給される。
【0022】増幅回路24は受光素子23からの受光信
号を増幅し、増幅した受光信号を距離検出回路25に供
給する。距離検出回路25は高速パルス発生回路21か
らの発光タイミング信号の立ち上がりから図4(c)に示
す受光波形の立ち上がりまでの時間、すなわち、遅れ時
間τを検出し、この遅れ時間τ及び光速度vから、障害
物10までの距離Dを上述したD=τ×v/2の式で演
算して求め、求めた距離Dを示す信号を制御装置4に供
給する。
号を増幅し、増幅した受光信号を距離検出回路25に供
給する。距離検出回路25は高速パルス発生回路21か
らの発光タイミング信号の立ち上がりから図4(c)に示
す受光波形の立ち上がりまでの時間、すなわち、遅れ時
間τを検出し、この遅れ時間τ及び光速度vから、障害
物10までの距離Dを上述したD=τ×v/2の式で演
算して求め、求めた距離Dを示す信号を制御装置4に供
給する。
【0023】次に、障害物検出手段1で障害物10が検
出された場合のフロントエアバッグ6の駆動制御方法に
ついて図5〜図8を参照して説明する。図5は制御装置
4の衝突予測部41におけるエアバッグ駆動制御のフロ
ーチャートである。先ず、ステップ101では車速セン
サ30により車速Vを読み込む。そしてステップ102
に移行する。ステップ102では加速度センサ34によ
り車両の加速度Gを読み込む。そしてステップ103に
移行する。
出された場合のフロントエアバッグ6の駆動制御方法に
ついて図5〜図8を参照して説明する。図5は制御装置
4の衝突予測部41におけるエアバッグ駆動制御のフロ
ーチャートである。先ず、ステップ101では車速セン
サ30により車速Vを読み込む。そしてステップ102
に移行する。ステップ102では加速度センサ34によ
り車両の加速度Gを読み込む。そしてステップ103に
移行する。
【0024】ステップ103ではアクセルスイッチ32
及びブレーキスイッチ33の状態を各々読み込み、車両
走行状態を検出する。そしてステップ104に移行す
る。ここで、車両走行状態として、操舵角θを操舵角セ
ンサ31から読み込めば、車両の進行方向が把握でき、
制御上好都合であるが、説明を簡単にするために省略す
る。ステップ104では障害物10を検出、すなわち、
レーザーレーダ20からの出力を読み込む。そしてステ
ップ105に移行する。ステップ105では障害物10
を検出したか否か、すなわち、車両前方のレーザーレー
ダ20の検出範囲内に障害物10が存在するか否かを判
断し、「YES」であればステップ106に移行し、
「NO」であれば再びステップ101に戻って上述の動
作を繰り返す。ステップ106では距離Dを検出する。
そしてステップ107に移行する。
及びブレーキスイッチ33の状態を各々読み込み、車両
走行状態を検出する。そしてステップ104に移行す
る。ここで、車両走行状態として、操舵角θを操舵角セ
ンサ31から読み込めば、車両の進行方向が把握でき、
制御上好都合であるが、説明を簡単にするために省略す
る。ステップ104では障害物10を検出、すなわち、
レーザーレーダ20からの出力を読み込む。そしてステ
ップ105に移行する。ステップ105では障害物10
を検出したか否か、すなわち、車両前方のレーザーレー
ダ20の検出範囲内に障害物10が存在するか否かを判
断し、「YES」であればステップ106に移行し、
「NO」であれば再びステップ101に戻って上述の動
作を繰り返す。ステップ106では距離Dを検出する。
そしてステップ107に移行する。
【0025】ステップ107では障害物10までの距離
Dの変化率、即ち障害物10及び自車両間の相対速度V
aを求める。そしてステップ108に移行する。ステッ
プ108では最小必要停止距離DMを以下に示す式で求
め、D≦DMか否かを判断し、「YES」の場合はステ
ップ109に移行し、「NO」の場合はステップ110
に移行する。
Dの変化率、即ち障害物10及び自車両間の相対速度V
aを求める。そしてステップ108に移行する。ステッ
プ108では最小必要停止距離DMを以下に示す式で求
め、D≦DMか否かを判断し、「YES」の場合はステ
ップ109に移行し、「NO」の場合はステップ110
に移行する。
【0026】 DM=V・td+Va(2V−Va)/2G (但し、tdは運転者等の反応遅れ時間の最大値)
【0027】ステップ109では衝突警報手段7に信号
を送出し、限界距離警報を出力させる。そしてステップ
110に移行する。ステップ110ではアクセルスイッ
チ32がオンか否か、すなわち、アクセルペダルが踏み
込まれたか否かを判断し、「YES」であればステップ
112aに移行し、「NO」であればステップ111に
移行する。ステップ111ではブレーキスイッチ33が
オンか否か、すなわち、ブレーキペダルが踏み込まれた
か否かを判断し、「YES」であればステップ112c
に移行し、「NO」であればステップ112bに移行す
る。
を送出し、限界距離警報を出力させる。そしてステップ
110に移行する。ステップ110ではアクセルスイッ
チ32がオンか否か、すなわち、アクセルペダルが踏み
込まれたか否かを判断し、「YES」であればステップ
112aに移行し、「NO」であればステップ111に
移行する。ステップ111ではブレーキスイッチ33が
オンか否か、すなわち、ブレーキペダルが踏み込まれた
か否かを判断し、「YES」であればステップ112c
に移行し、「NO」であればステップ112bに移行す
る。
【0028】ステップ112a、ステップ112b及び
ステップ112cにおいては、図6に示されたファジィ
ルールと、図7に示された前件部変数のメンバーシップ
関数及び図8に示された後件部変数のメンバーシップ関
数に従って、アクセルスイッチ32及びブレーキスイッ
チ33の状態に応じて夫々衝突危険度のファジィ推定
a、b及びcを実行する。そしてステップ113に移行
する。
ステップ112cにおいては、図6に示されたファジィ
ルールと、図7に示された前件部変数のメンバーシップ
関数及び図8に示された後件部変数のメンバーシップ関
数に従って、アクセルスイッチ32及びブレーキスイッ
チ33の状態に応じて夫々衝突危険度のファジィ推定
a、b及びcを実行する。そしてステップ113に移行
する。
【0029】ここでファジィ推定について図6〜図8を
参照して説明する。図6はif(前件部)〜then
(後件部)形式のファジィルールを示し、この図6に示
すように、例えば図1に示した制御装置4の衝突予測部
41のメモリ等に、前件部変数として車速V、相対速度
Va、加速度G及び障害物10までの距離Dを、後件部
変数として衝突危険度Yを用いた複数のファジィルール
を予め記憶しておく。また、衝突予測部41は図7(a)
に示す車速V、図7(b)に示す相対速度Va、図7(c)に
示す加速度G、図7(d)に示す距離D及び図8に示す衝
突危険度Yの各メンバーシップ関数をも記憶している。
参照して説明する。図6はif(前件部)〜then
(後件部)形式のファジィルールを示し、この図6に示
すように、例えば図1に示した制御装置4の衝突予測部
41のメモリ等に、前件部変数として車速V、相対速度
Va、加速度G及び障害物10までの距離Dを、後件部
変数として衝突危険度Yを用いた複数のファジィルール
を予め記憶しておく。また、衝突予測部41は図7(a)
に示す車速V、図7(b)に示す相対速度Va、図7(c)に
示す加速度G、図7(d)に示す距離D及び図8に示す衝
突危険度Yの各メンバーシップ関数をも記憶している。
【0030】各図において、L、Sは前件部変数V、D
が、NL、ZR、PLは前件部変数Va、Gが、ZR〜
PSは後件部変数Yが夫々属するファジィ集合のファジ
ィラベル名である。車速Vに関するファジィラベルとし
てのLを「速い」、Sを「遅い」とし、相対速度Va及
び加速度Gに関するファジィラベルとしてのNLを「負
に大」、ZRを「無し」、PLを「正に大」とし、距離
Dに関するファジィラベルとしてのLを「大」、Sを
「小」とし、衝突危険度Yに関するファジィラベルとし
てのNLを「衝突危険度小」、NSを「衝突危険度やや
小」、ZRを「衝突危険度中」、PSを「衝突危険度や
や大」、PLを「衝突危険度大」とする。例えばルール
NO.3の「if V=L、Va=NL、G=NL、D
=S then Y=PS」は、「車速が速く、相対速
度が負に大で、車両加速度が負に大(減速度が大)で、
かつ、障害物10までの距離Dが小さい場合は衝突危険
度がやや大。」を示している。
が、NL、ZR、PLは前件部変数Va、Gが、ZR〜
PSは後件部変数Yが夫々属するファジィ集合のファジ
ィラベル名である。車速Vに関するファジィラベルとし
てのLを「速い」、Sを「遅い」とし、相対速度Va及
び加速度Gに関するファジィラベルとしてのNLを「負
に大」、ZRを「無し」、PLを「正に大」とし、距離
Dに関するファジィラベルとしてのLを「大」、Sを
「小」とし、衝突危険度Yに関するファジィラベルとし
てのNLを「衝突危険度小」、NSを「衝突危険度やや
小」、ZRを「衝突危険度中」、PSを「衝突危険度や
や大」、PLを「衝突危険度大」とする。例えばルール
NO.3の「if V=L、Va=NL、G=NL、D
=S then Y=PS」は、「車速が速く、相対速
度が負に大で、車両加速度が負に大(減速度が大)で、
かつ、障害物10までの距離Dが小さい場合は衝突危険
度がやや大。」を示している。
【0031】ここで、アクセルスイッチ32がオフ、ブ
レーキスイッチ33がオンの場合、すなわち、ステップ
112cのファジィ推定cを例に取り説明する。ステッ
プ112cでは先ず図7(a)において車速Vの検出値V
mよりメンバーシップ値Sf(Vm)=0.4、Lf
(Vm)=0.6が求められ、図7(b)において相対速
度Vaの検出値Vamよりメンバーシップ値NLf(V
am)=0.9、ZRf(Vam)=0.1が求めら
れ、図7(c)において加速度Gの検出値Gmよりメンバ
ーシップ値NLf(Gm)=0.8、ZRf(Gm)=
0.2が求められ、図7(d)において距離Dの検出値D
mよりSf(Dm)=0.7、Lf(Dm)=0.3が
夫々求められる。
レーキスイッチ33がオンの場合、すなわち、ステップ
112cのファジィ推定cを例に取り説明する。ステッ
プ112cでは先ず図7(a)において車速Vの検出値V
mよりメンバーシップ値Sf(Vm)=0.4、Lf
(Vm)=0.6が求められ、図7(b)において相対速
度Vaの検出値Vamよりメンバーシップ値NLf(V
am)=0.9、ZRf(Vam)=0.1が求めら
れ、図7(c)において加速度Gの検出値Gmよりメンバ
ーシップ値NLf(Gm)=0.8、ZRf(Gm)=
0.2が求められ、図7(d)において距離Dの検出値D
mよりSf(Dm)=0.7、Lf(Dm)=0.3が
夫々求められる。
【0032】次に、各ファジィルール毎に前件部適合度
を前件部V、Va、G、Dのメンバーシップ値のMIN
(最小値)演算で求める。例えばルールNO.3の「i
f V=L、Va=NL、G=NL、D=S」における
前件部適合度はg(Vm、Vam、Gm、Dm)=mi
n[0.6、0.9、0.8、0.7]=0.6であ
る。更に、各ファジィルールにて得られた前件部適合度
gで、図8より各ファジィルールの後件部変数Yに関す
るメンバーシップ関数をカットし、カットされた全メン
バーシップ関数の重ね合わせ、すなわち、MAX(最大
値)演算を行い、塗りつぶし部で示す重ね合わせ図形の
重心に対応する衝突危険度Ymを求める。そして他のス
テップ112a及び112bでのファジィ推定も同様に
行われる。
を前件部V、Va、G、Dのメンバーシップ値のMIN
(最小値)演算で求める。例えばルールNO.3の「i
f V=L、Va=NL、G=NL、D=S」における
前件部適合度はg(Vm、Vam、Gm、Dm)=mi
n[0.6、0.9、0.8、0.7]=0.6であ
る。更に、各ファジィルールにて得られた前件部適合度
gで、図8より各ファジィルールの後件部変数Yに関す
るメンバーシップ関数をカットし、カットされた全メン
バーシップ関数の重ね合わせ、すなわち、MAX(最大
値)演算を行い、塗りつぶし部で示す重ね合わせ図形の
重心に対応する衝突危険度Ymを求める。そして他のス
テップ112a及び112bでのファジィ推定も同様に
行われる。
【0033】最後に、ステップ113では上述したファ
ジィ推定で得られた衝突危険度Ymと所定の許容衝突危
険度を比較し、Ymが許容衝突危険度を越えているか否
かを判断し、「YES」であれば、つまりYmが所定の
許容衝突危険度を上回った場合には衝突不可避と判定し
てステップ114に移行し、「NO」であれば再びステ
ップ101に戻って上述の動作を繰り返す。ステップ1
14ではフロントエアバッグ駆動手段5に制御信号を供
給してフロントエアバッグ6を進行方向に展開させる。
そしてステップ115に移行する。ステップ115では
衝突警報手段7に衝突警報信号を送出して運転者に衝突
の危険を報知する。そしてステップ116に移行する。
ステップ116ではシートベルト駆動手段8に制御信号
を送出してシートベルト9を緊張させる。そしてこのプ
ログラム処理を抜ける。
ジィ推定で得られた衝突危険度Ymと所定の許容衝突危
険度を比較し、Ymが許容衝突危険度を越えているか否
かを判断し、「YES」であれば、つまりYmが所定の
許容衝突危険度を上回った場合には衝突不可避と判定し
てステップ114に移行し、「NO」であれば再びステ
ップ101に戻って上述の動作を繰り返す。ステップ1
14ではフロントエアバッグ駆動手段5に制御信号を供
給してフロントエアバッグ6を進行方向に展開させる。
そしてステップ115に移行する。ステップ115では
衝突警報手段7に衝突警報信号を送出して運転者に衝突
の危険を報知する。そしてステップ116に移行する。
ステップ116ではシートベルト駆動手段8に制御信号
を送出してシートベルト9を緊張させる。そしてこのプ
ログラム処理を抜ける。
【0034】図9はフロントエアバッグ6を前部バンパ
ー11に収納装着した車両の前面斜視図を示す。フロン
トエアバッグ6は、通常は図9(a)に示すように、バン
パー11の内側に内蔵された状態で保持され、衝突予測
時には図9(b)に示すように、エアバッグカバー61が
外れて車両進行方向に非常に高速に展開される。ここ
で、フロントエアバッグ6はバンパー11の前面を覆う
ように進行方向下方に展開するので、障害物10が歩行
者、自転車のようないわゆる弱者であっても、車体に直
接大きな加速度で接触したり、車体下部に巻き込まれる
ことがなく、歩行者、自転車等の損害を最小限にくい止
めることができる。また、障害物10が他の車両や構造
物である場合においても、フロントエアバッグ6の緩衝
効果によって障害物10や自車及びその乗員の損害を低
減することができる。
ー11に収納装着した車両の前面斜視図を示す。フロン
トエアバッグ6は、通常は図9(a)に示すように、バン
パー11の内側に内蔵された状態で保持され、衝突予測
時には図9(b)に示すように、エアバッグカバー61が
外れて車両進行方向に非常に高速に展開される。ここ
で、フロントエアバッグ6はバンパー11の前面を覆う
ように進行方向下方に展開するので、障害物10が歩行
者、自転車のようないわゆる弱者であっても、車体に直
接大きな加速度で接触したり、車体下部に巻き込まれる
ことがなく、歩行者、自転車等の損害を最小限にくい止
めることができる。また、障害物10が他の車両や構造
物である場合においても、フロントエアバッグ6の緩衝
効果によって障害物10や自車及びその乗員の損害を低
減することができる。
【0035】フロントエアバッグ6はバンパー11の前
面に展開するので、展開時に運転者の視界を妨害するこ
とはなく、運転者の衝突回避操作を妨げることもない。
また、通常時においては、バンパー11の内側に収納さ
れているので、車両のデザインを損なうこともない。こ
のように、本実施例においては、障害物検出手段1、距
離検出手段2及び走行状態検出手段3からの各検出出力
に基いてファジィ推定を行って衝突予測を行い、その予
測に基いてフロントエアバッグ6を展開するようにした
ので、例えば歩行者や自転車等が直接車体と接触したり
車体下部の巻き込まれるのを防止し、歩行者、自転車等
の損害を最小限に止め保護でき、また障害物が他の車両
や構造物である場合にもフロントエアバッグの緩衝効果
により障害物や自車及び乗員の損害を低減できる。
面に展開するので、展開時に運転者の視界を妨害するこ
とはなく、運転者の衝突回避操作を妨げることもない。
また、通常時においては、バンパー11の内側に収納さ
れているので、車両のデザインを損なうこともない。こ
のように、本実施例においては、障害物検出手段1、距
離検出手段2及び走行状態検出手段3からの各検出出力
に基いてファジィ推定を行って衝突予測を行い、その予
測に基いてフロントエアバッグ6を展開するようにした
ので、例えば歩行者や自転車等が直接車体と接触したり
車体下部の巻き込まれるのを防止し、歩行者、自転車等
の損害を最小限に止め保護でき、また障害物が他の車両
や構造物である場合にもフロントエアバッグの緩衝効果
により障害物や自車及び乗員の損害を低減できる。
【0036】実施例2.尚、上記実施例1では障害物検
出手段1及び距離検出手段2としてレーザーレーダ20
を用いた場合について説明したが、例えば光三角測量方
式の距離センサや超音波式測距センサ等他の方式を用い
ても良く、これらを併用しても良い。因みに、図9(a)
には、レーザーレーダ20と、3箇所に設けた超音波式
測距センサ21を併用した例を示している。
出手段1及び距離検出手段2としてレーザーレーダ20
を用いた場合について説明したが、例えば光三角測量方
式の距離センサや超音波式測距センサ等他の方式を用い
ても良く、これらを併用しても良い。因みに、図9(a)
には、レーザーレーダ20と、3箇所に設けた超音波式
測距センサ21を併用した例を示している。
【0037】実施例3.また、上記実施例1では走行状
態検出手段3として車輪速度を検出する車速センサ30
を用いた場合について説明したが、例えば対地速度を検
出する対地速度センサを用いる等、他の手段を用いるこ
とができる。
態検出手段3として車輪速度を検出する車速センサ30
を用いた場合について説明したが、例えば対地速度を検
出する対地速度センサを用いる等、他の手段を用いるこ
とができる。
【0038】実施例4.また、上記実施例1では障害物
検出手段1、距離検出手段2、走行状態検出手段3の情
報により、障害物10との衝突危険度Yを予測するよう
にしているが、路面摩擦係数検出手段を設け、障害物検
出手段1、距離検出手段2、走行状態検出手段3からの
出力と併せて衝突危険度Yを予測すれば、衝突危険度Y
の精度を向上することができる。路面摩擦係数検出手段
としては、図9(a)に示すように、路面センサ12用
い、これを車体の所定位置に設置し、制御装置4の入力
ポートと接続し、これを用いて路面からの光反射率や反
射光の偏向成分比により路面湿潤状態を検出したり、こ
れに温度センサを組み合わせて路面凍結状態を検出した
り、或いは車輪速度V、ブレーキ反力、操舵反力等から
車輪のスリップ状態を検出し、路面摩擦係数μを推定す
る方法等、種々の方法を用いることができる。
検出手段1、距離検出手段2、走行状態検出手段3の情
報により、障害物10との衝突危険度Yを予測するよう
にしているが、路面摩擦係数検出手段を設け、障害物検
出手段1、距離検出手段2、走行状態検出手段3からの
出力と併せて衝突危険度Yを予測すれば、衝突危険度Y
の精度を向上することができる。路面摩擦係数検出手段
としては、図9(a)に示すように、路面センサ12用
い、これを車体の所定位置に設置し、制御装置4の入力
ポートと接続し、これを用いて路面からの光反射率や反
射光の偏向成分比により路面湿潤状態を検出したり、こ
れに温度センサを組み合わせて路面凍結状態を検出した
り、或いは車輪速度V、ブレーキ反力、操舵反力等から
車輪のスリップ状態を検出し、路面摩擦係数μを推定す
る方法等、種々の方法を用いることができる。
【0039】図10は路面摩擦係数検出手段としての路
面センサ12により検出された路面摩擦係数μを衝突危
険度のファジィ推定における前件部変数として加えた場
合のメンバーシップ関数を示したものである。この図1
0に示すように、路面摩擦係数μに関するファジィラベ
ルはLを「大」、Sを「小」とする。この路面摩擦係数
μを前件部変数として用いた場合のファジィルールは例
えば「if V=L、Va=NL、G=NL、D=S、
摩擦係数=S then Y=PL」となり、これは
「車速が大きく、障害物10との相対速度が負に大き
く、車両減速度が大で、障害物10との距離が小で、か
つ、路面摩擦係数μが小さい場合には衝突危険度大。」
であることを示す。すなわち、この方法によれば、路面
状態によらず衝突危険度Yを精度良く予測することがで
きる。
面センサ12により検出された路面摩擦係数μを衝突危
険度のファジィ推定における前件部変数として加えた場
合のメンバーシップ関数を示したものである。この図1
0に示すように、路面摩擦係数μに関するファジィラベ
ルはLを「大」、Sを「小」とする。この路面摩擦係数
μを前件部変数として用いた場合のファジィルールは例
えば「if V=L、Va=NL、G=NL、D=S、
摩擦係数=S then Y=PL」となり、これは
「車速が大きく、障害物10との相対速度が負に大き
く、車両減速度が大で、障害物10との距離が小で、か
つ、路面摩擦係数μが小さい場合には衝突危険度大。」
であることを示す。すなわち、この方法によれば、路面
状態によらず衝突危険度Yを精度良く予測することがで
きる。
【0040】実施例5.上記実施例4においては路面摩
擦係数μを衝突危険度のファジィ推定における前件部変
数とした場合について説明したが、路面摩擦係数μをフ
ァジィ推定の変数としないで、路面摩擦係数により図5
のステップ113で用いる許容衝突危険度の判定値を変
化させるようにしても上記実施例5と同様の効果を得る
ことができる。
擦係数μを衝突危険度のファジィ推定における前件部変
数とした場合について説明したが、路面摩擦係数μをフ
ァジィ推定の変数としないで、路面摩擦係数により図5
のステップ113で用いる許容衝突危険度の判定値を変
化させるようにしても上記実施例5と同様の効果を得る
ことができる。
【0041】実施例6.更にこの発明の他の実施例を図
11〜図13を参照して説明する。この図11〜図13
において、図1〜図10と対応する部分には同一符号を
付し、その詳細説明を省略する。図11及び図12にお
いて、4Aは制御装置、12は上述した路面摩擦係数検
出手段(例えば路面センサ)、13はフロントエアバッ
グ展開時のフロントエアバッグの内圧を検出するエアバ
ッグ内圧検出手段、14は車両内に設けられた第2の衝
撃緩和部としての乗員エアバッグ15を乗員の前面に向
かって展開するための乗員エアバッグ駆動手段、41A
は制御装置4A内に設けられ、障害物検出手段1、距離
検出手段2、走行状態検出手段3及び路面摩擦係数検出
手段12の各検出出力に基いて衝突の予測を行う衝突予
測部である。
11〜図13を参照して説明する。この図11〜図13
において、図1〜図10と対応する部分には同一符号を
付し、その詳細説明を省略する。図11及び図12にお
いて、4Aは制御装置、12は上述した路面摩擦係数検
出手段(例えば路面センサ)、13はフロントエアバッ
グ展開時のフロントエアバッグの内圧を検出するエアバ
ッグ内圧検出手段、14は車両内に設けられた第2の衝
撃緩和部としての乗員エアバッグ15を乗員の前面に向
かって展開するための乗員エアバッグ駆動手段、41A
は制御装置4A内に設けられ、障害物検出手段1、距離
検出手段2、走行状態検出手段3及び路面摩擦係数検出
手段12の各検出出力に基いて衝突の予測を行う衝突予
測部である。
【0042】次に動作について説明する。衝突危険度が
所定許容値を越えてフロントエアバッグ6が展開した場
合に、制御装置4Aはエアバッグ内圧検出手段13が検
出したフロントエアバッグ6の内圧を読み込み、フロン
トエアバッグ6が障害物10に衝突して変形し、その内
圧が所定値以上となった場合、乗員エアバッグ駆動手段
14に制御信号を供給して乗員エアバッグ15を展開す
る。図13は車両が障害物10に衝突する寸前に展開さ
れたフロントエアバッグ6が障害物10に衝突して変形
し、この変形によるフロントエアバッグ6の内圧上昇が
エアバッグ内圧検出手段13によって検出され、乗員エ
アバッグ15が展開された様子を示している。
所定許容値を越えてフロントエアバッグ6が展開した場
合に、制御装置4Aはエアバッグ内圧検出手段13が検
出したフロントエアバッグ6の内圧を読み込み、フロン
トエアバッグ6が障害物10に衝突して変形し、その内
圧が所定値以上となった場合、乗員エアバッグ駆動手段
14に制御信号を供給して乗員エアバッグ15を展開す
る。図13は車両が障害物10に衝突する寸前に展開さ
れたフロントエアバッグ6が障害物10に衝突して変形
し、この変形によるフロントエアバッグ6の内圧上昇が
エアバッグ内圧検出手段13によって検出され、乗員エ
アバッグ15が展開された様子を示している。
【0043】すなわち、上述の如く構成すれば、車両が
他の車両や建造物等の障害物10に衝突した場合におい
ても、乗員の安全を確保できるという効果がある。ま
た、実際フロントエアバッグ6が障害物10に衝突する
まで乗員エアバッグ15は展開されないので、障害物1
0に対する運転者の衝突回避操作を妨げることはない。
他の車両や建造物等の障害物10に衝突した場合におい
ても、乗員の安全を確保できるという効果がある。ま
た、実際フロントエアバッグ6が障害物10に衝突する
まで乗員エアバッグ15は展開されないので、障害物1
0に対する運転者の衝突回避操作を妨げることはない。
【0044】実施例7.尚、上記各実施例においては障
害物検出手段1、距離検出手段2、フロントエアバッグ
6を車両前部に装備した場合について説明したが、例え
ば車両後部に装備し、後部についても危険を予測し、予
測した危険度が所定以上となったときに、後部に向かっ
てエアバッグを展開するようにすれば、後進時の衝突や
追突時の相手、自車及び自車の乗員に対しての安全性を
大幅に向上することができる。
害物検出手段1、距離検出手段2、フロントエアバッグ
6を車両前部に装備した場合について説明したが、例え
ば車両後部に装備し、後部についても危険を予測し、予
測した危険度が所定以上となったときに、後部に向かっ
てエアバッグを展開するようにすれば、後進時の衝突や
追突時の相手、自車及び自車の乗員に対しての安全性を
大幅に向上することができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、車両
の前端部或いは後端部に収納され、上記車両前方或いは
後方に展開する衝撃緩和部と、この衝撃緩和部を展開駆
動する展開駆動手段と、上記車両の前方或いは後方の障
害物を検出する障害物検出手段と、上記車両から上記障
害物までの距離を検出する距離検出手段と、上記車両の
走行状態を検出する車両走行状態検出手段と、上記障害
物検出手段、上記距離検出手段及び上記車両走行状態検
出手段の各検出出力に基いて上記障害物に対する上記車
両の衝突危険度を演算する衝突予測手段とを備え、上記
衝突予測手段により、衝突危険度の演算値が所定許容値
以上となった場合に上記展開駆動手段を励起して上記衝
撃緩和部を展開するようにしたので、衝突した相手、例
えば歩行者や自転車等の損害を最小限にくい止め、これ
等を不慮の衝突から保護でき、また、障害物が他の車両
や構造物等である場合にも、障害物や自車及びその乗員
の損害を低減することができるという効果がある。
の前端部或いは後端部に収納され、上記車両前方或いは
後方に展開する衝撃緩和部と、この衝撃緩和部を展開駆
動する展開駆動手段と、上記車両の前方或いは後方の障
害物を検出する障害物検出手段と、上記車両から上記障
害物までの距離を検出する距離検出手段と、上記車両の
走行状態を検出する車両走行状態検出手段と、上記障害
物検出手段、上記距離検出手段及び上記車両走行状態検
出手段の各検出出力に基いて上記障害物に対する上記車
両の衝突危険度を演算する衝突予測手段とを備え、上記
衝突予測手段により、衝突危険度の演算値が所定許容値
以上となった場合に上記展開駆動手段を励起して上記衝
撃緩和部を展開するようにしたので、衝突した相手、例
えば歩行者や自転車等の損害を最小限にくい止め、これ
等を不慮の衝突から保護でき、また、障害物が他の車両
や構造物等である場合にも、障害物や自車及びその乗員
の損害を低減することができるという効果がある。
【0046】また、以上のように、この発明によれば、
車両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方
或いは後方に展開する衝撃緩和部と、この衝撃緩和部を
展開駆動する展開駆動手段と、上記車両の前方或いは後
方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両から
上記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、上記
車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段と、路
面の状態を検出する路面状態検出手段と、上記障害物検
出手段、上記距離検出手段、上記車両走行状態検出手段
及び上記路面状態検出手段の各検出出力に基いて上記障
害物に対する上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測
手段とを備え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の
演算値が所定許容値以上となった場合に上記展開駆動手
段を励起して上記衝撃緩和部を展開するようにしたの
で、障害物に対する車両の予測精度が向上し、もって衝
突した相手、例えば歩行者や自転車等の損害を最小限に
くい止め、これ等を不慮の衝突から確実に保護でき、ま
た障害物が他の車両や構造物等である場合にも、障害物
や自車及びその乗員の損害を更に低減できるという効果
がある。
車両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方
或いは後方に展開する衝撃緩和部と、この衝撃緩和部を
展開駆動する展開駆動手段と、上記車両の前方或いは後
方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両から
上記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、上記
車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段と、路
面の状態を検出する路面状態検出手段と、上記障害物検
出手段、上記距離検出手段、上記車両走行状態検出手段
及び上記路面状態検出手段の各検出出力に基いて上記障
害物に対する上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測
手段とを備え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の
演算値が所定許容値以上となった場合に上記展開駆動手
段を励起して上記衝撃緩和部を展開するようにしたの
で、障害物に対する車両の予測精度が向上し、もって衝
突した相手、例えば歩行者や自転車等の損害を最小限に
くい止め、これ等を不慮の衝突から確実に保護でき、ま
た障害物が他の車両や構造物等である場合にも、障害物
や自車及びその乗員の損害を更に低減できるという効果
がある。
【0047】また、以上のようにこの発明によれば、車
両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方或
いは後方に展開する第1の衝撃緩和部と、上記車両内に
設けられ、乗員の前面に向かって展開する第2の衝撃緩
和部と、これら第1及び第2の衝撃緩和部を展開駆動す
る展開駆動手段と、上記第1の衝撃緩和部の展開動作後
の圧力を検出する圧力検出手段と、上記車両の前方或い
は後方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両
から上記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、
上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、上記障害物検出手段、上記距離検出手段及び上記車
両走行状態検出手段の各検出出力に基いて上記障害物に
対する上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測手段と
を備え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の演算値
が所定許容値以上となった場合に上記展開駆動手段を励
起して上記第1の衝撃緩和部を展開すると共に、上記圧
力検出手段の検出出力に基いて、上記展開駆動手段を励
起して上記第2の衝撃緩和部を展開するようにしたの
で、衝突した相手、例えば歩行者や自転車等の損害を最
小限にくい止め、これ等を不慮の衝突から保護でき、ま
た、障害物が他の車両や構造物等である場合にも、障害
物や自車の損害を低減でき、しかも、他の車両や建造物
等との衝突時に乗員の安全性を確保することができると
いう効果がある。
両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方或
いは後方に展開する第1の衝撃緩和部と、上記車両内に
設けられ、乗員の前面に向かって展開する第2の衝撃緩
和部と、これら第1及び第2の衝撃緩和部を展開駆動す
る展開駆動手段と、上記第1の衝撃緩和部の展開動作後
の圧力を検出する圧力検出手段と、上記車両の前方或い
は後方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両
から上記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、
上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、上記障害物検出手段、上記距離検出手段及び上記車
両走行状態検出手段の各検出出力に基いて上記障害物に
対する上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測手段と
を備え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の演算値
が所定許容値以上となった場合に上記展開駆動手段を励
起して上記第1の衝撃緩和部を展開すると共に、上記圧
力検出手段の検出出力に基いて、上記展開駆動手段を励
起して上記第2の衝撃緩和部を展開するようにしたの
で、衝突した相手、例えば歩行者や自転車等の損害を最
小限にくい止め、これ等を不慮の衝突から保護でき、ま
た、障害物が他の車両や構造物等である場合にも、障害
物や自車の損害を低減でき、しかも、他の車両や建造物
等との衝突時に乗員の安全性を確保することができると
いう効果がある。
【0048】また、以上のようにこの発明によれば、車
両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方或
いは後方に展開する第1の衝撃緩和部と、上記車両内に
設けられ、乗員の前面に向かって展開する第2の衝撃緩
和部と、これら第1及び第2の衝撃緩和部を展開駆動す
る展開駆動手段と、上記第1の衝撃緩和部の展開動作後
の圧力を検出する圧力検出手段と、上記車両の前方或い
は後方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両
から上記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、
上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、路面の状態を検出する路面状態検出手段と、上記障
害物検出手段、上記距離検出手段、上記車両走行状態検
出手段及び上記路面状態検出手段の各検出出力に基いて
上記障害物に対する上記車両の衝突危険度を演算する衝
突予測手段とを備え、上記衝突予測手段により、衝突危
険度の演算値が所定許容値以上となった場合に上記展開
駆動手段を励起して上記第1の衝撃緩和部を展開すると
共に、上記圧力検出手段の検出出力に基いて、上記展開
駆動手段を励起して上記第2の衝撃緩和部を展開するよ
うにしたので、障害物に対する車両の予測精度が向上
し、もって衝突した相手、例えば歩行者や自転車等の損
害を最小限にくい止め、これ等を不慮の衝突から確実に
保護でき、また障害物が他の車両や構造物等である場合
にも、障害物や自車の損害を更に低減でき、しかも、他
の車両や建造物等との衝突時に乗員の安全性をより確実
に確保することができるという効果がある。
両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両の前方或
いは後方に展開する第1の衝撃緩和部と、上記車両内に
設けられ、乗員の前面に向かって展開する第2の衝撃緩
和部と、これら第1及び第2の衝撃緩和部を展開駆動す
る展開駆動手段と、上記第1の衝撃緩和部の展開動作後
の圧力を検出する圧力検出手段と、上記車両の前方或い
は後方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両
から上記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、
上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、路面の状態を検出する路面状態検出手段と、上記障
害物検出手段、上記距離検出手段、上記車両走行状態検
出手段及び上記路面状態検出手段の各検出出力に基いて
上記障害物に対する上記車両の衝突危険度を演算する衝
突予測手段とを備え、上記衝突予測手段により、衝突危
険度の演算値が所定許容値以上となった場合に上記展開
駆動手段を励起して上記第1の衝撃緩和部を展開すると
共に、上記圧力検出手段の検出出力に基いて、上記展開
駆動手段を励起して上記第2の衝撃緩和部を展開するよ
うにしたので、障害物に対する車両の予測精度が向上
し、もって衝突した相手、例えば歩行者や自転車等の損
害を最小限にくい止め、これ等を不慮の衝突から確実に
保護でき、また障害物が他の車両や構造物等である場合
にも、障害物や自車の損害を更に低減でき、しかも、他
の車両や建造物等との衝突時に乗員の安全性をより確実
に確保することができるという効果がある。
【図1】この発明による衝撃緩和装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】この発明による衝撃緩和装置を搭載した自動車
の概念図である。
の概念図である。
【図3】この発明による衝撃緩和装置の一実施例に用い
られるレーザーレーダの具体例を示す構成図である。
られるレーザーレーダの具体例を示す構成図である。
【図4】この発明による衝撃緩和装置の一実施例に用い
られるレーザーレーダの動作を説明するためのタイミン
グチャートである。
られるレーザーレーダの動作を説明するためのタイミン
グチャートである。
【図5】この発明による衝撃緩和装置の一実施例におけ
る制御装置のエアバッグ駆動制御を説明するためのフロ
ーチャートである。
る制御装置のエアバッグ駆動制御を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図6】この発明による衝撃緩和装置の一実施例におけ
るエアバッグ駆動制御時のファジィルールの説明図であ
る。
るエアバッグ駆動制御時のファジィルールの説明図であ
る。
【図7】この発明による衝撃緩和装置の一実施例のファ
ジィ推定における前件部変数のメンバーシップ関数を説
明するための図である。
ジィ推定における前件部変数のメンバーシップ関数を説
明するための図である。
【図8】この発明による衝撃緩和装置の一実施例のファ
ジィ推定における後件部変数のメンバーシップ関数を説
明するための図である。
ジィ推定における後件部変数のメンバーシップ関数を説
明するための図である。
【図9】この発明による衝撃緩和装置の一実施例におけ
るエアバッグを前部バンパーに収納した車両の前面斜視
図である。
るエアバッグを前部バンパーに収納した車両の前面斜視
図である。
【図10】この発明による衝撃緩和装置の一実施例にお
ける路面摩擦係数を前件部変数とするメンバーシップ関
数を説明するための図である。
ける路面摩擦係数を前件部変数とするメンバーシップ関
数を説明するための図である。
【図11】この発明による衝撃緩和装置の他の実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図12】この発明による衝撃緩和装置の他の実施例の
説明に供する自動車の概念図である。
説明に供する自動車の概念図である。
【図13】この発明による衝撃緩和装置の他の実施例の
説明に供する作動状態を示す車両の前面斜視図である。
説明に供する作動状態を示す車両の前面斜視図である。
1 障害物検出手段 2 距離検出手段 3 走行状態検出手段 4,4A 制御装置 5 フロントエアバッグ駆動手段 6 フロントエアバッグ 7 衝突警報手段 10 障害物 12 路面摩擦係数検出手段 13 エアバッグ内圧検出手段 14 乗員エアバッグ駆動手段 15 乗員エアバッグ 41,41A 衝突予測部
Claims (4)
- 【請求項1】 車両の前端部或いは後端部に収納され、
上記車両前方或いは後方に展開する衝撃緩和部と、 この衝撃緩和部を展開駆動する展開駆動手段と、 上記車両の前方或いは後方の障害物を検出する障害物検
出手段と、 上記車両から上記障害物までの距離を検出する距離検出
手段と、 上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、 上記障害物検出手段、上記距離検出手段及び上記車両走
行状態検出手段の各検出出力に基いて上記障害物に対す
る上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測手段とを備
え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の演算値が所
定許容値以上となった場合に上記展開駆動手段を励起し
て上記衝撃緩和部を展開するようにしたことを特徴とす
る衝撃緩和装置。 - 【請求項2】 車両の前端部或いは後端部に収納され、
上記車両の前方或いは後方に展開する衝撃緩和部と、 この衝撃緩和部を展開駆動する展開駆動手段と、 上記車両の前方或いは後方の障害物を検出する障害物検
出手段と、 上記車両から上記障害物までの距離を検出する距離検出
手段と、 上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、 路面の状態を検出する路面状態検出手段と、 上記障害物検出手段、上記距離検出手段、上記車両走行
状態検出手段及び上記路面状態検出手段の各検出出力に
基いて上記障害物に対する上記車両の衝突危険度を演算
する衝突予測手段とを備え、上記衝突予測手段により、
衝突危険度の演算値が所定許容値以上となった場合に上
記展開駆動手段を励起して上記衝撃緩和部を展開するよ
うにしたことを特徴とする衝撃緩和装置。 - 【請求項3】 車両の前端部或いは後端部に収納され、
上記車両の前方或いは後方に展開する第1の衝撃緩和部
と、 上記車両内に設けられ、乗員の前面に向かって展開する
第2の衝撃緩和部と、 これら第1及び第2の衝撃緩和部を展開駆動する展開駆
動手段と、 上記第1の衝撃緩和部の展開動作後の圧力を検出する圧
力検出手段と、 上記車両の前方或いは後方の障害物を検出する障害物検
出手段と、 上記車両から上記障害物までの距離を検出する距離検出
手段と、 上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、 上記障害物検出手段、上記距離検出手段及び上記車両走
行状態検出手段の各検出出力に基いて上記障害物に対す
る上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測手段とを備
え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の演算値が所
定許容値以上となった場合に上記展開駆動手段を励起し
て上記第1の衝撃緩和部を展開すると共に、上記圧力検
出手段の検出出力に基いて、上記展開駆動手段を励起し
て上記第2の衝撃緩和部を展開するようにしたことを特
徴とする衝撃緩和装置。 - 【請求項4】 車両の前端部或いは後端部に収納され、
上記車両の前方或いは後方に展開する第1の衝撃緩和部
と、 上記車両内に設けられ、乗員の前面に向かって展開する
第2の衝撃緩和部と、 これら第1及び第2の衝撃緩和部を展開駆動する展開駆
動手段と、 上記第1の衝撃緩和部の展開動作後の圧力を検出する圧
力検出手段と、 上記車両の前方或いは後方の障害物を検出する障害物検
出手段と、 上記車両から上記障害物までの距離を検出する距離検出
手段と、 上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、 路面の状態を検出する路面状態検出手段と、 上記障害物検出手段、上記距離検出手段、上記車両走行
状態検出手段及び上記路面状態検出手段の各検出出力に
基いて上記障害物に対する上記車両の衝突危険度を演算
する衝突予測手段とを備え、上記衝突予測手段により、
衝突危険度の演算値が所定許容値以上となった場合に上
記展開駆動手段を励起して上記第1の衝撃緩和部を展開
すると共に、上記圧力検出手段の検出出力に基いて、上
記展開駆動手段を励起して上記第2の衝撃緩和部を展開
するようにしたことを特徴とする衝撃緩和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4298710A JPH06144154A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 衝撃緩和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4298710A JPH06144154A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 衝撃緩和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06144154A true JPH06144154A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=17863288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4298710A Pending JPH06144154A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 衝撃緩和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06144154A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8041483B2 (en) | 1994-05-23 | 2011-10-18 | Automotive Technologies International, Inc. | Exterior airbag deployment techniques |
| KR101506898B1 (ko) * | 2013-12-17 | 2015-03-30 | 전자부품연구원 | 후방추돌 방지 시스템 및 그 제어방법 |
| CN119953413A (zh) * | 2025-04-09 | 2025-05-09 | 常州市荣江机电有限公司 | 一种井下无人驾驶电机车自动防撞系统 |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP4298710A patent/JPH06144154A/ja active Pending
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