JPH06144248A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents
電動式パワーステアリング装置Info
- Publication number
- JPH06144248A JPH06144248A JP32724592A JP32724592A JPH06144248A JP H06144248 A JPH06144248 A JP H06144248A JP 32724592 A JP32724592 A JP 32724592A JP 32724592 A JP32724592 A JP 32724592A JP H06144248 A JPH06144248 A JP H06144248A
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- JP
- Japan
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- diagnostic
- display
- result
- cpu
- diagnostic result
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 故障診断結果の報知を内部の診断結果表示器
にて行うか、または外部の診断結果モニタにて行うかの
選択を低コストで実現する。 【構成】 診断結果表示器60のスイッチ66によりC
PU50のコネクタピンP1を接地する。これにより、
CPU50は診断結果の報知を診断結果表示器60の発
光ダイオード65にて行う。一方、コネクタピンP1の
接地を開放すると、CPU50は診断結果をシリアルデ
ータとして診断結果モニタ61Aに供給し、このモニタ
61Aにて報知を行う。
にて行うか、または外部の診断結果モニタにて行うかの
選択を低コストで実現する。 【構成】 診断結果表示器60のスイッチ66によりC
PU50のコネクタピンP1を接地する。これにより、
CPU50は診断結果の報知を診断結果表示器60の発
光ダイオード65にて行う。一方、コネクタピンP1の
接地を開放すると、CPU50は診断結果をシリアルデ
ータとして診断結果モニタ61Aに供給し、このモニタ
61Aにて報知を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に用いて好適な電
動式パワーステアリング装置に係わり、詳しくはモータ
の回転出力によって操舵力を補助する電動式パワーステ
アリング装置に関する。
動式パワーステアリング装置に係わり、詳しくはモータ
の回転出力によって操舵力を補助する電動式パワーステ
アリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両のパワーステアリング装置と
して油圧式に代えてモータを用いた電動式のものが使用
されており、モータはアクチュエータとして小型、軽量
等の利点から今後とも増加傾向にある。
して油圧式に代えてモータを用いた電動式のものが使用
されており、モータはアクチュエータとして小型、軽量
等の利点から今後とも増加傾向にある。
【0003】従来のパワーステアリング装置では、トク
ルセンサによって操舵系の操舵トルクを検出するととも
に、車速センサによって車速を検出し、これらの検出結
果に基づいて操舵系に連結されたモータの駆動力を制御
し、パワーアシストを行っている。そして、一般的には
車速感応型であり、低車速では軽く、高車速では重くな
るようにトルクセンサ入力に応じてアシスト力を制御し
ている。
ルセンサによって操舵系の操舵トルクを検出するととも
に、車速センサによって車速を検出し、これらの検出結
果に基づいて操舵系に連結されたモータの駆動力を制御
し、パワーアシストを行っている。そして、一般的には
車速感応型であり、低車速では軽く、高車速では重くな
るようにトルクセンサ入力に応じてアシスト力を制御し
ている。
【0004】図4は従来の電動式パワーステアリング装
置の機械系の一例を示す構成図であり、この図におい
て、操舵ハンドル1の回転力はハンドル軸を介してピニ
オンギアを含むステアリングギア2に伝達されるととも
に、上記ピニオンギアによりラック軸3に伝達され、さ
らにナックルアーム等を経て車輪4が転向される。ま
た、コントロール装置5により制御駆動される操舵アシ
スト(補助)モータ(DCモータ)6の回転力はピニオ
ンギアを含むステアリングギア7とラック軸3との噛み
合いによりラック軸3に伝達され、ハンドル1による操
舵を補助することになる。
置の機械系の一例を示す構成図であり、この図におい
て、操舵ハンドル1の回転力はハンドル軸を介してピニ
オンギアを含むステアリングギア2に伝達されるととも
に、上記ピニオンギアによりラック軸3に伝達され、さ
らにナックルアーム等を経て車輪4が転向される。ま
た、コントロール装置5により制御駆動される操舵アシ
スト(補助)モータ(DCモータ)6の回転力はピニオ
ンギアを含むステアリングギア7とラック軸3との噛み
合いによりラック軸3に伝達され、ハンドル1による操
舵を補助することになる。
【0005】ハンドル1とモータ6の回転軸はギア2,
7およびラック軸3により機械的に連結されている。操
舵トルクセンサ11により、操舵トルク(戻りトルク)
が検出され、車速センサ12により車速が検出される。
そして、これらの検出トルク、車速等に基づきコントロ
ール装置5によってモータ6が制御される。コントロー
ル装置5およびモータ6には車両に搭載されたバッテリ
8から、その動作電力が供給される。
7およびラック軸3により機械的に連結されている。操
舵トルクセンサ11により、操舵トルク(戻りトルク)
が検出され、車速センサ12により車速が検出される。
そして、これらの検出トルク、車速等に基づきコントロ
ール装置5によってモータ6が制御される。コントロー
ル装置5およびモータ6には車両に搭載されたバッテリ
8から、その動作電力が供給される。
【0006】コントロール装置5は図5に示すようにモ
ータ電流検出回路21、モータ6を駆動するモータ駆動
回路22、モータ6の全体的な制御を統括するCPU2
3(例えばマイクロプロセッサ)、メモリ24、コンピ
ュータと上記入/出力機器とのインターフェース回路等
(図示略)を主に構成されている。
ータ電流検出回路21、モータ6を駆動するモータ駆動
回路22、モータ6の全体的な制御を統括するCPU2
3(例えばマイクロプロセッサ)、メモリ24、コンピ
ュータと上記入/出力機器とのインターフェース回路等
(図示略)を主に構成されている。
【0007】図5において、操舵トルクセンサ11によ
って検出された操舵トルクはA/D変換回路25によっ
てデジタル信号に変換された後にCPU23に取り込ま
れる。また、車速センサ12によって検出された車速は
カウンタ26によってカウントされ、車速を表すカウン
ト値はCPU23に取り込まれる。CPU23は入力さ
れた操舵トルクおよび車速に基づいてアシスト指令を作
成し、それに基づく制御信号をモータ駆動回路22に出
力し、モータ駆動回路22によりモータ6が駆動され
る。この結果、モータ駆動回路22から出力されるアシ
ストトルク値(又はモータ電流指令値)は図6に示すよ
うに、検出トルクVTと検出車速VSによって定められた
値となる。
って検出された操舵トルクはA/D変換回路25によっ
てデジタル信号に変換された後にCPU23に取り込ま
れる。また、車速センサ12によって検出された車速は
カウンタ26によってカウントされ、車速を表すカウン
ト値はCPU23に取り込まれる。CPU23は入力さ
れた操舵トルクおよび車速に基づいてアシスト指令を作
成し、それに基づく制御信号をモータ駆動回路22に出
力し、モータ駆動回路22によりモータ6が駆動され
る。この結果、モータ駆動回路22から出力されるアシ
ストトルク値(又はモータ電流指令値)は図6に示すよ
うに、検出トルクVTと検出車速VSによって定められた
値となる。
【0008】図6は、操舵トルクVTに応じて、一定範
囲の操舵トルクVTに対してはこれにほぼ比例するモー
タ電流が流れ(アシストトルクが発生し)、上記範囲を
超えると、ある一定のモータ電流が流れる(アシストト
ルクが発生する)ように、また車速VSに応じて、車速
VSが速いときにはモータ電流(アシストトルク)を少
なくし、車速VSが遅いときにはモータ電流(アシスト
トルク)を多くするように、モータ6を制御するための
アシスト指令が発生することを表している。
囲の操舵トルクVTに対してはこれにほぼ比例するモー
タ電流が流れ(アシストトルクが発生し)、上記範囲を
超えると、ある一定のモータ電流が流れる(アシストト
ルクが発生する)ように、また車速VSに応じて、車速
VSが速いときにはモータ電流(アシストトルク)を少
なくし、車速VSが遅いときにはモータ電流(アシスト
トルク)を多くするように、モータ6を制御するための
アシスト指令が発生することを表している。
【0009】図5に戻り、モータ電流はモータ電流検出
回路21によって検出され、A/D変換回路27によっ
てデジタル信号に変換された後にCPU23に取り込ま
れる。メモリ24はCPU23の処理に必要なプログラ
ムやデータを記憶している。
回路21によって検出され、A/D変換回路27によっ
てデジタル信号に変換された後にCPU23に取り込ま
れる。メモリ24はCPU23の処理に必要なプログラ
ムやデータを記憶している。
【0010】一方、上記コントロール装置5には自己診
断(ダイアグ)機能が設けられており、装置の機能診断
ができるようになっている。診断結果は発光ダイオード
(またはランプ)に出力するようにしたり、シリアル通
信を利用して外部モニタ装置に出力するようにしてい
る。発光ダイオードに出力する場合、診断内容は点灯回
数や点灯間隔を変えることで区別できるようにしてい
る。
断(ダイアグ)機能が設けられており、装置の機能診断
ができるようになっている。診断結果は発光ダイオード
(またはランプ)に出力するようにしたり、シリアル通
信を利用して外部モニタ装置に出力するようにしてい
る。発光ダイオードに出力する場合、診断内容は点灯回
数や点灯間隔を変えることで区別できるようにしてい
る。
【0011】図7は従来のコントロール装置5のCPU
23と、発光ダイオードを使用した診断結果表示器60
および診断結果モニタ61との接続関係を示すブロック
図である。この図に示すCPU23はCPU全体の一部
分である。CPU23は、そのシリアルデータ出力端T
XDよりシリアルデータを出力し、シリアルデータ入力端
RXDよりシリアルデータを入力する。また、入力端PIN
よりデータを入力し、出力端POUTよりデータを出力す
る。621、622、623、624の各々はバッファであ
り、各信号ラインに介挿させている。63はプルアップ
抵抗、64は保護抵抗である。なお、CPU23の図示
せぬROMには故障診断プログラムが書き込まれてい
る。
23と、発光ダイオードを使用した診断結果表示器60
および診断結果モニタ61との接続関係を示すブロック
図である。この図に示すCPU23はCPU全体の一部
分である。CPU23は、そのシリアルデータ出力端T
XDよりシリアルデータを出力し、シリアルデータ入力端
RXDよりシリアルデータを入力する。また、入力端PIN
よりデータを入力し、出力端POUTよりデータを出力す
る。621、622、623、624の各々はバッファであ
り、各信号ラインに介挿させている。63はプルアップ
抵抗、64は保護抵抗である。なお、CPU23の図示
せぬROMには故障診断プログラムが書き込まれてい
る。
【0012】診断結果表示器60は、発光ダイオード6
5と表示切換スイッチ66とから構成されており、発光
ダイオード65はそのカソードがコネクタピンP3、保
護抵抗64、バッファ624を介してコントロール装置
5のCPU23の出力端POUTに接続され、アノードが
イグニッションスイッチ(図示略)を介してバッテリ
(図示略)に接続されている。この発光ダイオード65
はCPU23の出力端POUTにおける電圧レベルが
「L」のときに点灯する。すなわち、CPU23より診
断結果を示すデータが出力端POUTより出力された場合
に点灯する。
5と表示切換スイッチ66とから構成されており、発光
ダイオード65はそのカソードがコネクタピンP3、保
護抵抗64、バッファ624を介してコントロール装置
5のCPU23の出力端POUTに接続され、アノードが
イグニッションスイッチ(図示略)を介してバッテリ
(図示略)に接続されている。この発光ダイオード65
はCPU23の出力端POUTにおける電圧レベルが
「L」のときに点灯する。すなわち、CPU23より診
断結果を示すデータが出力端POUTより出力された場合
に点灯する。
【0013】診断結果表示器60の表示切換スイッチ6
6は、その一端が接地され、他端がコネクタピンP2、
バッファ623を介してCPU23の入力端PINに接続
されている。この表示切換スイッチ66は故障診断結果
を診断結果表示器60にて行うか、または診断結果モニ
タ61で行うかを択一的に選択するものである。例えば
図示の開状態から閉状態にすると、コントロール装置5
のCPU23の入力端P INが接地される。この状態をC
PU23が検出すると、診断結果モニタ61へは診断結
果を示すシリアルデータの供給を行わず、診断結果表示
器60へのみ診断結果を示すデータを出力する。なお、
上述のように発光ダイオード65を使用した診断結果の
報知は例えば点灯パターンを変えることで行う。
6は、その一端が接地され、他端がコネクタピンP2、
バッファ623を介してCPU23の入力端PINに接続
されている。この表示切換スイッチ66は故障診断結果
を診断結果表示器60にて行うか、または診断結果モニ
タ61で行うかを択一的に選択するものである。例えば
図示の開状態から閉状態にすると、コントロール装置5
のCPU23の入力端P INが接地される。この状態をC
PU23が検出すると、診断結果モニタ61へは診断結
果を示すシリアルデータの供給を行わず、診断結果表示
器60へのみ診断結果を示すデータを出力する。なお、
上述のように発光ダイオード65を使用した診断結果の
報知は例えば点灯パターンを変えることで行う。
【0014】診断結果モニタ61は、CPU68と、バ
ッファ691〜693と、プルアップ抵抗70と、表示器
71とから構成され、コントロール装置5とはシリアル
ラインLsと、データラインLdを介して接続されてい
る。前記CPU68にはRAMおよびROMが内蔵さ
れ、ROMには診断結果を表示するための処理プログラ
ムが書き込まれている。この処理プログラムは、コント
ロール装置5にて例えばモータ温度が異常であるという
診断結果をシリアルラインLsを介して受信すると、そ
の診断結果を解読した後、表示データに変換して表示器
71に出力する。表示器71はこの表示データを入力す
ると、液晶表示器等に“モータ温度異常”というメッセ
ージを表示する。
ッファ691〜693と、プルアップ抵抗70と、表示器
71とから構成され、コントロール装置5とはシリアル
ラインLsと、データラインLdを介して接続されてい
る。前記CPU68にはRAMおよびROMが内蔵さ
れ、ROMには診断結果を表示するための処理プログラ
ムが書き込まれている。この処理プログラムは、コント
ロール装置5にて例えばモータ温度が異常であるという
診断結果をシリアルラインLsを介して受信すると、そ
の診断結果を解読した後、表示データに変換して表示器
71に出力する。表示器71はこの表示データを入力す
ると、液晶表示器等に“モータ温度異常”というメッセ
ージを表示する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電動式パワーステアリング装置にあっては、故障診
断結果の報知を診断結果表示器60にて行うか、または
診断結果モニタ61にて行うかを表示切換スイッチ66
にて選択するようにしているが、この選択を行うあたっ
て図7に示したようにバッファ623,693、プルアッ
プ抵抗63、コネクタピンP2およびデータラインLdを
必要とすることからコスト的には効率が良くないという
問題点があった。
来の電動式パワーステアリング装置にあっては、故障診
断結果の報知を診断結果表示器60にて行うか、または
診断結果モニタ61にて行うかを表示切換スイッチ66
にて選択するようにしているが、この選択を行うあたっ
て図7に示したようにバッファ623,693、プルアッ
プ抵抗63、コネクタピンP2およびデータラインLdを
必要とすることからコスト的には効率が良くないという
問題点があった。
【0016】そこで本発明は、故障診断結果の報知を診
断結果表示器60にて行うか、または診断結果モニタ6
1にて行うかを低コストで実現できるようにした電動式
パワーステアリング装置を提供することを目的としてい
る。
断結果表示器60にて行うか、または診断結果モニタ6
1にて行うかを低コストで実現できるようにした電動式
パワーステアリング装置を提供することを目的としてい
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明による電動式パワーステアリング装置は、装置
本体の機能診断を実行する診断手段と、前記装置本体と
は別個に設けられ、前記診断手段との間でシリアル通信
を行って診断に関するコマンドを出力する一方、該診断
手段から診断結果を入力する診断結果モニタと、前記診
断手段の前記シリアル通信を行う端とは別の端より出力
される診断結果信号により発光する発光器を有するとと
もに、前記診断結果モニタを使用して診断結果を報知す
るか、または前記発光器にて診断結果を報知するかのい
ずれかを指定するためのスイッチを有する診断結果表示
手段とを有する電動パワーステアリング装置において、
前記スイッチを前記診断手段のシリアルデータ入出力端
と接地との間に介挿し、前記診断手段は、前記スイッチ
により前記シリアルデータ入出力端が接地されたと判断
した場合に、診断結果の報知を前記発光器にて行うこと
を特徴とする。
に本発明による電動式パワーステアリング装置は、装置
本体の機能診断を実行する診断手段と、前記装置本体と
は別個に設けられ、前記診断手段との間でシリアル通信
を行って診断に関するコマンドを出力する一方、該診断
手段から診断結果を入力する診断結果モニタと、前記診
断手段の前記シリアル通信を行う端とは別の端より出力
される診断結果信号により発光する発光器を有するとと
もに、前記診断結果モニタを使用して診断結果を報知す
るか、または前記発光器にて診断結果を報知するかのい
ずれかを指定するためのスイッチを有する診断結果表示
手段とを有する電動パワーステアリング装置において、
前記スイッチを前記診断手段のシリアルデータ入出力端
と接地との間に介挿し、前記診断手段は、前記スイッチ
により前記シリアルデータ入出力端が接地されたと判断
した場合に、診断結果の報知を前記発光器にて行うこと
を特徴とする。
【0018】
【作用】本発明では、診断結果表示手段のスイッチによ
り診断手段のシリアルデータ入出力端を接地すること
で、コントロール装置は診断結果の報知を診断結果表示
手段の発光器(例えば発光ダイオード)にて行う。した
がって、シリアル通信ラインを、シリアルデータの転送
と診断結果の転送先の変更指示とに供用するので、別個
に診断結果の転送先の変更を指示する各種部品を必要と
しない。
り診断手段のシリアルデータ入出力端を接地すること
で、コントロール装置は診断結果の報知を診断結果表示
手段の発光器(例えば発光ダイオード)にて行う。した
がって、シリアル通信ラインを、シリアルデータの転送
と診断結果の転送先の変更指示とに供用するので、別個
に診断結果の転送先の変更を指示する各種部品を必要と
しない。
【0019】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明に係る電動式パワーステアリング装置のコン
トロール装置5Aを示すブロック図である。
1は本発明に係る電動式パワーステアリング装置のコン
トロール装置5Aを示すブロック図である。
【0020】構成の説明 この図において、50はコントロール装置におけるCP
Uであり、従来例と同様に操舵トルクセンサ11および
車速センサ12等の信号を受け入れて、モータ6の全体
的な制御を統括する。具体的には、検出操舵トルクおよ
び検出車速等に基づいてモータ6をアシストする電流指
令値を作成する。そして、作成したアシスト電流指令値
とモータ電流検出回路32によって検出されたモータ電
流との偏差、および、アシスト電流指令値の極性に応じ
てHブリッジ回路33を構成する4個のスイッチング素
子SW1〜SW4をパルス幅変調方式(PWM方式)で
制御する制御値を演算し、この制御値をFET駆動回路
34に出力する。
Uであり、従来例と同様に操舵トルクセンサ11および
車速センサ12等の信号を受け入れて、モータ6の全体
的な制御を統括する。具体的には、検出操舵トルクおよ
び検出車速等に基づいてモータ6をアシストする電流指
令値を作成する。そして、作成したアシスト電流指令値
とモータ電流検出回路32によって検出されたモータ電
流との偏差、および、アシスト電流指令値の極性に応じ
てHブリッジ回路33を構成する4個のスイッチング素
子SW1〜SW4をパルス幅変調方式(PWM方式)で
制御する制御値を演算し、この制御値をFET駆動回路
34に出力する。
【0021】また、CPU50は、温度センサ31の出
力に基づいて電流指令値を修正し、スイッチング素子S
W1〜SW4の温度上昇による破壊を防止する。CPU
50には上記動作を行う指令プログラムが書込まれた読
出し専用メモリ(例えばROM)と、その動作において
使用されるワークメモリ(例えばRAM)と、アナログ
信号をデジタル信号に変換するA/D変換器等が内蔵さ
れている。
力に基づいて電流指令値を修正し、スイッチング素子S
W1〜SW4の温度上昇による破壊を防止する。CPU
50には上記動作を行う指令プログラムが書込まれた読
出し専用メモリ(例えばROM)と、その動作において
使用されるワークメモリ(例えばRAM)と、アナログ
信号をデジタル信号に変換するA/D変換器等が内蔵さ
れている。
【0022】上記FET駆動回路34はCPU50から
の制御値に基づきドライブ電源回路35によって昇圧さ
れたバッテリ電圧を入力してPWM方式により4個のス
イッチング素子SW1〜SW4のゲートを駆動する。上
記Hブリッジ回路33はモータ6に対してHブリッジ型
に接続された4個のスイッチング素子SW1〜SW4お
よび4個のダイオードD1〜D4を有し、モータ6の電
流をスイッチング制御する。このHブリッジ回路33は
パワーリレー36を介してバッテリ41に接続される。
の制御値に基づきドライブ電源回路35によって昇圧さ
れたバッテリ電圧を入力してPWM方式により4個のス
イッチング素子SW1〜SW4のゲートを駆動する。上
記Hブリッジ回路33はモータ6に対してHブリッジ型
に接続された4個のスイッチング素子SW1〜SW4お
よび4個のダイオードD1〜D4を有し、モータ6の電
流をスイッチング制御する。このHブリッジ回路33は
パワーリレー36を介してバッテリ41に接続される。
【0023】モータ電流検出回路32はシャント抵抗3
7の両端電圧からモータ電流を検出する。この検出結果
はFET駆動回路34のハード禁止回路34Aに入力さ
れる。これによりモータ6の過電流が検出されると、モ
ータ6の駆動が禁止される。一方、モータ6の地絡は異
常検出回路38によって検出され、その検出結果がハー
ド禁止回路34Aに入力される。これによりモータ6の
地絡が検出されると、モータ6の駆動が禁止される。異
常検出回路38はモータ6の両端子電圧Va,Vbと、バ
ッテリ電圧の値をCPU50が読み込むことができる値
に変換する。
7の両端電圧からモータ電流を検出する。この検出結果
はFET駆動回路34のハード禁止回路34Aに入力さ
れる。これによりモータ6の過電流が検出されると、モ
ータ6の駆動が禁止される。一方、モータ6の地絡は異
常検出回路38によって検出され、その検出結果がハー
ド禁止回路34Aに入力される。これによりモータ6の
地絡が検出されると、モータ6の駆動が禁止される。異
常検出回路38はモータ6の両端子電圧Va,Vbと、バ
ッテリ電圧の値をCPU50が読み込むことができる値
に変換する。
【0024】上記温度センサ31はモータ6の近傍に配
置されており、その出力はインタフェース402を介し
てCPU50に入力される。上記パワーリレー36はイ
ンタフェース403を介してCPU50によって駆動さ
れる。バッテリ41の出力はダイオード42を介して5
V電源回路43に供給されるとともに、イグニションス
イッチ44、ダイオード45を介して5V電源回路43
に供給される。さらに、ダイオード45を介してIG電
圧監視回路46に供給される。5V電源回路43はバッ
テリ電圧を5Vの単一電圧に変換してCPU50に供給
する。IG電圧監視回路46はイグニッション電圧を監
視し、その結果をCPU50に供給する。
置されており、その出力はインタフェース402を介し
てCPU50に入力される。上記パワーリレー36はイ
ンタフェース403を介してCPU50によって駆動さ
れる。バッテリ41の出力はダイオード42を介して5
V電源回路43に供給されるとともに、イグニションス
イッチ44、ダイオード45を介して5V電源回路43
に供給される。さらに、ダイオード45を介してIG電
圧監視回路46に供給される。5V電源回路43はバッ
テリ電圧を5Vの単一電圧に変換してCPU50に供給
する。IG電圧監視回路46はイグニッション電圧を監
視し、その結果をCPU50に供給する。
【0025】47,48の各々は操舵力の元を作るため
のひずみセンサであり、各可動接点における電圧値がイ
ンタフェース404,405を介してCPU50に入力さ
れる。49はセンサ電源制御/センサ電圧監視回路、5
0,51の各々は抵抗である。52は車速スイッチであ
り、その出力がインタフェース406を介してCPU5
0に取り込まれる。53はエンジン回転検出回路であ
り、その出力がインタフェース407を介してCPU5
0に取り込まれる。
のひずみセンサであり、各可動接点における電圧値がイ
ンタフェース404,405を介してCPU50に入力さ
れる。49はセンサ電源制御/センサ電圧監視回路、5
0,51の各々は抵抗である。52は車速スイッチであ
り、その出力がインタフェース406を介してCPU5
0に取り込まれる。53はエンジン回転検出回路であ
り、その出力がインタフェース407を介してCPU5
0に取り込まれる。
【0026】60は従来と同様の診断結果表示器、61
Aは診断結果モニタである。図2はコントロール装置5
AのCPU50と、診断結果表示器60および診断結果
モニタ61Aとの接続関係を示すブロック図である。こ
の図に示すCPU50はCPU全体の一部分である。C
PU50は、そのシリアルデータ出力端TXDよりシリア
ルデータを出力し、シリアルデータ入力端RXDよりシリ
アルデータを入力する。また、出力端POUTよりデータ
を出力する。各信号ラインには従来と同様にバッファ6
21、622、624が介挿されている。また、シリアル
ラインにはプルアップ抵抗63が接続されている。ま
た、バッファ624と直列に保護抵抗64が介挿されて
いる。CPU50の図示せぬROMには故障診断プログ
ラムが書き込まれている。なお、バッファ621、622
およびプルアップ抵抗63は図1に示すインタフェース
74を構成する。
Aは診断結果モニタである。図2はコントロール装置5
AのCPU50と、診断結果表示器60および診断結果
モニタ61Aとの接続関係を示すブロック図である。こ
の図に示すCPU50はCPU全体の一部分である。C
PU50は、そのシリアルデータ出力端TXDよりシリア
ルデータを出力し、シリアルデータ入力端RXDよりシリ
アルデータを入力する。また、出力端POUTよりデータ
を出力する。各信号ラインには従来と同様にバッファ6
21、622、624が介挿されている。また、シリアル
ラインにはプルアップ抵抗63が接続されている。ま
た、バッファ624と直列に保護抵抗64が介挿されて
いる。CPU50の図示せぬROMには故障診断プログ
ラムが書き込まれている。なお、バッファ621、622
およびプルアップ抵抗63は図1に示すインタフェース
74を構成する。
【0027】診断結果表示器60の表示切換スイッチ6
6の一端がコネクタピンP1に接続され、他端が接地さ
れている。この表示切換スイッチ66は故障診断結果の
報知を診断結果表示器60にて行うか、診断結果モニタ
61Aで行うかを選択するものである。すなわち、閉状
態にすると、コネクタピンP1が接地される。この状態
をCPU50が検出すると、診断結果の報知を診断結果
表示器60にて行う。
6の一端がコネクタピンP1に接続され、他端が接地さ
れている。この表示切換スイッチ66は故障診断結果の
報知を診断結果表示器60にて行うか、診断結果モニタ
61Aで行うかを選択するものである。すなわち、閉状
態にすると、コネクタピンP1が接地される。この状態
をCPU50が検出すると、診断結果の報知を診断結果
表示器60にて行う。
【0028】他方、開状態にすると、コネクタピンP1
が接地から開放される。この状態をCPU50が検出す
ると、診断結果の報知を診断結果モニタ61Aにて行
う。但し、発光ダイオード65による故障診断結果の表
示が無効になるだけで、通常の注意表示等の表示は行わ
れる。なお、発光ダイオード65を使用した診断結果の
報知は例えば点灯パターンを変えることで行う。
が接地から開放される。この状態をCPU50が検出す
ると、診断結果の報知を診断結果モニタ61Aにて行
う。但し、発光ダイオード65による故障診断結果の表
示が無効になるだけで、通常の注意表示等の表示は行わ
れる。なお、発光ダイオード65を使用した診断結果の
報知は例えば点灯パターンを変えることで行う。
【0029】診断結果モニタ61Aは、CPU68と、
バッファ691,692と、プルアップ抵抗70と、表示
器71とから構成されている。そして、CPU68には
RAMおよびROMが内蔵されており、そのROMには
診断結果を表示するための処理プログラムが書き込まれ
ている。この処理プログラムは、コントロール装置5A
にて例えばモータ温度が異常であるという診断結果を受
信すると、その診断結果を解読した後、表示データに変
換して表示器71に出力する。表示器71はこの表示デ
ータを入力すると、液晶表示器等に“モータ温度異常”
というメッセージを表示する。
バッファ691,692と、プルアップ抵抗70と、表示
器71とから構成されている。そして、CPU68には
RAMおよびROMが内蔵されており、そのROMには
診断結果を表示するための処理プログラムが書き込まれ
ている。この処理プログラムは、コントロール装置5A
にて例えばモータ温度が異常であるという診断結果を受
信すると、その診断結果を解読した後、表示データに変
換して表示器71に出力する。表示器71はこの表示デ
ータを入力すると、液晶表示器等に“モータ温度異常”
というメッセージを表示する。
【0030】このように、コネクタピンP1を強制的に
接地させて、シリアル通信ラインによる通信をできない
ようにすることで、発光ダイオード65による故障診断
結果の報知と、診断結果モニタ61Aによる故障診断結
果の報知を択一的に選択できるようにしたので、図7に
示す従来技術において必要としたバッファ623,6
93、プルアップ抵抗63、コネクタピンP2、およびコ
ントロール装置5Aと診断結果モニタ61Aとの間を接
続するデータラインLdが不要になる。
接地させて、シリアル通信ラインによる通信をできない
ようにすることで、発光ダイオード65による故障診断
結果の報知と、診断結果モニタ61Aによる故障診断結
果の報知を択一的に選択できるようにしたので、図7に
示す従来技術において必要としたバッファ623,6
93、プルアップ抵抗63、コネクタピンP2、およびコ
ントロール装置5Aと診断結果モニタ61Aとの間を接
続するデータラインLdが不要になる。
【0031】上記CPU50は診断手段に対応し、ま
た、上記診断結果表示器60は診断結果表示手段に対応
する。また、上記発光ダイオード65は発光器に対応す
る。また、上記コネクタピンP1はシリアルデータ入出
力端に対応する。
た、上記診断結果表示器60は診断結果表示手段に対応
する。また、上記発光ダイオード65は発光器に対応す
る。また、上記コネクタピンP1はシリアルデータ入出
力端に対応する。
【0032】動作説明 次に、上記構成によるコントロール装置5Aの故障診断
機能について図3に示すフローチャートを参照しながら
説明する。この故障診断処理は、主処理において割り込
み処理として実行される。まず、ステップS1でレジス
タ、カウンタ等の初期処理を行う。この際、発光ダイオ
ード65をワーニング(注意)表示として使用を可能に
する。この場合、注意表示とは装置の異常状態を単に点
滅によって知らせるものである。
機能について図3に示すフローチャートを参照しながら
説明する。この故障診断処理は、主処理において割り込
み処理として実行される。まず、ステップS1でレジス
タ、カウンタ等の初期処理を行う。この際、発光ダイオ
ード65をワーニング(注意)表示として使用を可能に
する。この場合、注意表示とは装置の異常状態を単に点
滅によって知らせるものである。
【0033】次に、ステップS2でイグニッションスイ
ッチがオンになっているか否かの判定を行う。この判定
において、イグニッションスイッチがオンになっていな
いと判断すると、ステップS3でイグニッションスイッ
チのオン待機処理を行い、ステップS2に戻る。
ッチがオンになっているか否かの判定を行う。この判定
において、イグニッションスイッチがオンになっていな
いと判断すると、ステップS3でイグニッションスイッ
チのオン待機処理を行い、ステップS2に戻る。
【0034】他方、イグニッションスイッチがオンにな
っていると判断すると、ステップS4で発電機より電圧
が発生したか否かの判定を行う。この判定において、発
電機より電圧が発生していないと判断すると、発生する
までこのステップS4を繰り返す。他方、電圧が発生し
たと判断すると、ステップS5で受信待カウンタの初期
化を行う。
っていると判断すると、ステップS4で発電機より電圧
が発生したか否かの判定を行う。この判定において、発
電機より電圧が発生していないと判断すると、発生する
までこのステップS4を繰り返す。他方、電圧が発生し
たと判断すると、ステップS5で受信待カウンタの初期
化を行う。
【0035】受信待カウンタの初期化を行った後、ステ
ップS6で診断結果モニタ61Aからのコマンド(診断
表示コマンドまたは注意表示コマンド)が受信できたか
否かの判定を行う。この判定において、コマンドが受信
できない場合にはステップS7で受信待カウンタの値を
「1」インクリメントする。次いで、ステップS8で受
信待のカウントがアップしたか否かの判定を行う。この
判定において、受信待ちのカウントがアップしていない
と判断するとステップS6に戻り、受信待ちのカウント
がアップしていると判断するとステップS9に進む。す
なわち、所定時間経ってもコマンドが来ない場合にはカ
ウントがアップする。
ップS6で診断結果モニタ61Aからのコマンド(診断
表示コマンドまたは注意表示コマンド)が受信できたか
否かの判定を行う。この判定において、コマンドが受信
できない場合にはステップS7で受信待カウンタの値を
「1」インクリメントする。次いで、ステップS8で受
信待のカウントがアップしたか否かの判定を行う。この
判定において、受信待ちのカウントがアップしていない
と判断するとステップS6に戻り、受信待ちのカウント
がアップしていると判断するとステップS9に進む。す
なわち、所定時間経ってもコマンドが来ない場合にはカ
ウントがアップする。
【0036】ステップS9に進むと、スイッチ入力間監
視カウンタの初期化を行う。スイッチ入力間監視カウン
タの初期化を行った後、ステップS10で表示切換スイ
ッチ66が接地されたか否か(出力が「L」か否か)の
判定を行う。この判定において、表示切換スイッチ66
の出力が「L」、すなわち閉状態にあると判断すると、
ステップS11へ進み、出力が「L」になっていないと
判断すると、ステップS5に戻る。
視カウンタの初期化を行う。スイッチ入力間監視カウン
タの初期化を行った後、ステップS10で表示切換スイ
ッチ66が接地されたか否か(出力が「L」か否か)の
判定を行う。この判定において、表示切換スイッチ66
の出力が「L」、すなわち閉状態にあると判断すると、
ステップS11へ進み、出力が「L」になっていないと
判断すると、ステップS5に戻る。
【0037】表示切換スイッチ66が閉状態にあると判
断して、ステップS11に進むと、スイッチ入力間監視
カウンタの値を「1」インクリメントする。次いで、ス
テップS12でスイッチ入力間監視のカウントがアップ
したか否かの判定を行う。この判定において、スイッチ
入力間監視のカウンタがアップしていないと判断すると
ステップS10に戻り、スイッチ入力間監視のカウンタ
がアップしていると判断するとステップS13に進む。
すなわち、上記ステップS10〜ステップS12では、
コネクタピンP1を入力端子と見做して所定時間以内に
表示切換スイッチ66が閉状態になり、コネクタピンP
1が接地されるか否かを監視する。
断して、ステップS11に進むと、スイッチ入力間監視
カウンタの値を「1」インクリメントする。次いで、ス
テップS12でスイッチ入力間監視のカウントがアップ
したか否かの判定を行う。この判定において、スイッチ
入力間監視のカウンタがアップしていないと判断すると
ステップS10に戻り、スイッチ入力間監視のカウンタ
がアップしていると判断するとステップS13に進む。
すなわち、上記ステップS10〜ステップS12では、
コネクタピンP1を入力端子と見做して所定時間以内に
表示切換スイッチ66が閉状態になり、コネクタピンP
1が接地されるか否かを監視する。
【0038】コネクタピンP1が接地され、ステップS
13に進むと、診断表示許可を行うとともに注意表示を
禁止する。すなわち、診断結果表示器60にて診断結果
の表示を行う。このステップS13の処理を終了した
後、ステップS5に戻る。
13に進むと、診断表示許可を行うとともに注意表示を
禁止する。すなわち、診断結果表示器60にて診断結果
の表示を行う。このステップS13の処理を終了した
後、ステップS5に戻る。
【0039】一方、上記ステップS6の判定において、
コマンドが受信できたと判断すると、ステップS14で
診断通信と、注意表示と、診断表示を可能にする。そし
て、ステップS15でそのコマンドが診断表示コマンド
か否かの判定を行う。この判定において、診断表示コマ
ンドであると判断すると、ステップS16で注意表示は
禁止し、診断表示は許可する。他方、診断表示コマンド
でないと判断すると、ステップS17で注意表示コマン
ドであるか否かの判定を行う。この判定において、注意
表示コマンドであると判断すると、ステップS18で注
意表示は許可し、診断表示は禁止する。他方、注意表示
コマンドでないと判断すると、ステップS19で他のコ
マンドを実行する。
コマンドが受信できたと判断すると、ステップS14で
診断通信と、注意表示と、診断表示を可能にする。そし
て、ステップS15でそのコマンドが診断表示コマンド
か否かの判定を行う。この判定において、診断表示コマ
ンドであると判断すると、ステップS16で注意表示は
禁止し、診断表示は許可する。他方、診断表示コマンド
でないと判断すると、ステップS17で注意表示コマン
ドであるか否かの判定を行う。この判定において、注意
表示コマンドであると判断すると、ステップS18で注
意表示は許可し、診断表示は禁止する。他方、注意表示
コマンドでないと判断すると、ステップS19で他のコ
マンドを実行する。
【0040】上記ステップS16、ステップS18また
はステップS19の処理が終了した後、ステップS5に
戻る。
はステップS19の処理が終了した後、ステップS5に
戻る。
【0041】なお、上記実施例では、本発明をパワース
テアリング装置に適用した場合であったが、その他、例
えばエンジンコントロール制御、定速走行制御、シフト
制御、サスペンション制御、4WD(4輪駆動)制御、
4WS(4輪操舵)制御、足回り制御に適用できる。
テアリング装置に適用した場合であったが、その他、例
えばエンジンコントロール制御、定速走行制御、シフト
制御、サスペンション制御、4WD(4輪駆動)制御、
4WS(4輪操舵)制御、足回り制御に適用できる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、診断結果表示手段(実
施例では診断結果表示器)のスイッチによりシリアルデ
ータ入出力端の接地を行い、診断手段(実施例ではCP
U50)に対して診断結果の診断結果モニタへの供給を
停止させ、診断結果表示手段に供給させるようにして、
シリアル通信ラインをシリアルデータの転送と診断結果
の転送先の変更の指示とに供用するようにしたので、別
個に診断結果の転送先の変更を指示する各種部品を必要
としないことから、コストダウンを図ることができる。
施例では診断結果表示器)のスイッチによりシリアルデ
ータ入出力端の接地を行い、診断手段(実施例ではCP
U50)に対して診断結果の診断結果モニタへの供給を
停止させ、診断結果表示手段に供給させるようにして、
シリアル通信ラインをシリアルデータの転送と診断結果
の転送先の変更の指示とに供用するようにしたので、別
個に診断結果の転送先の変更を指示する各種部品を必要
としないことから、コストダウンを図ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る電動式パワーステアリ
ング装置のコントロール装置の詳細なブロック図であ
る。
ング装置のコントロール装置の詳細なブロック図であ
る。
【図2】同実施例の自己診断を司どる部分のブロック図
である。
である。
【図3】同実施例の自己診断動作を示すフローチャート
である。
である。
【図4】従来のパワーステアリング装置の機械系の一例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図5】従来のパワーステアリング装置のコントロール
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図6】従来のパワーステアリング装置のアシストトル
クの特性を示す図である。
クの特性を示す図である。
【図7】従来のパワーステアリング装置の自己診断を司
どる部分のブロック図である。
どる部分のブロック図である。
50 CPU(診断手段) 60 診断結果表示器(診断結果表示手段) 61A 診断結果モニタ 65 発光ダイオード(発光器) 66 スイッチ 68 CPU 71 表示部 Ls シリアル通信ライン P1 コネクタピン(シリアルデータ入出力端)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B62D 137:00
Claims (1)
- 【請求項1】 装置本体の機能診断を実行する診断手段
と、 前記装置本体とは別個に設けられ、前記診断手段との間
でシリアル通信を行って診断に関するコマンドを出力す
る一方、該診断手段から診断結果を入力する診断結果モ
ニタと、 前記診断手段の前記シリアル通信を行う端とは別の端よ
り出力される診断結果信号により発光する発光器を有す
るとともに、前記診断結果モニタを使用して診断結果を
報知するか、または前記発光器にて診断結果を報知する
かのいずれかを指定するためのスイッチを有する診断結
果表示手段と、を有する電動式パワーステアリング装置
において、 前記スイッチを前記診断手段のシリアルデータ入出力端
と接地との間に介挿し、 前記診断手段は、前記スイッチにより前記シリアルデー
タ入出力端が接地されたと判断した場合に、診断結果の
報知を前記発光器にて行うことを特徴とする電動式パワ
ーステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32724592A JPH06144248A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 電動式パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32724592A JPH06144248A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 電動式パワーステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06144248A true JPH06144248A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18196954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32724592A Pending JPH06144248A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 電動式パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06144248A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013049426A (ja) * | 2012-11-30 | 2013-03-14 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| JP2013100094A (ja) * | 2012-11-30 | 2013-05-23 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| JP2013100093A (ja) * | 2012-11-30 | 2013-05-23 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP32724592A patent/JPH06144248A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013049426A (ja) * | 2012-11-30 | 2013-03-14 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| JP2013100094A (ja) * | 2012-11-30 | 2013-05-23 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| JP2013100093A (ja) * | 2012-11-30 | 2013-05-23 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
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