JPH0614462Y2 - バリアブルコンデンサ - Google Patents

バリアブルコンデンサ

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JPH0614462Y2
JPH0614462Y2 JP1987009560U JP956087U JPH0614462Y2 JP H0614462 Y2 JPH0614462 Y2 JP H0614462Y2 JP 1987009560 U JP1987009560 U JP 1987009560U JP 956087 U JP956087 U JP 956087U JP H0614462 Y2 JPH0614462 Y2 JP H0614462Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
rotor shaft
rotor
shaft
lubricant
frame body
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987009560U
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English (en)
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JPS63118225U (ja
Inventor
恭造 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ローター軸の潤滑剤を、ローター軸方向へ移
動させない様にしたバリアブルコンデンサに関するもの
である。
(従来の技術) 従来のバリアブルコンデンサは、第5図の如く、枠体4
には、ステーター3が設けられるとともに、ローター軸
2が挿入される軸支持溝5が設けられている。ローター
軸2の中間部にローター1が植設され、また両端部にロ
ーター軸2の径よりも大きい径をもった係合用端部21が
設けられている。そして、係合用端部21を枠体4の外部
へ突出させて、ローター軸2が軸支持溝5へ挿入され、
さらにバネ6により軸支持溝5から抜け出さないように
弾性付勢されている。そして、ローター軸2が枠体4お
よびバネ6に当接する当接部にグリース等の潤滑剤7が
付着されている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した従来のバリアブルコンデンサにあっては、係合
用端部21以外でローター軸2の径は一定であり、第5図
に示す様に、ローター軸2を略垂直方向にして、バリア
ブルコンデンサを設置した場合に、ローター軸2と枠体
4の当接部に付着された潤滑剤7が、ローター軸2を伝
わって下方向へ移動し、上記当接部以外にも潤滑剤7が
移動してしまうことになり、当接部に付着する潤滑剤7
の量が少なくなってしまうという問題があった。
また、潤滑剤7がローター1の部分にまで流れ込んだ場
合には、ローター1とステーター3との間に誘電率に大
きな影響を与え、バリアブルコンデンサで設定された容
量が変化するという重大な問題があった。
本考案の目的は、上記した従来のバリアブルコンデンサ
の問題を解決する為になされたものであり、潤滑剤がロ
ーター軸を伝わって下方向に拡散移動しない様にしたバ
リアブルコンデンサを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成する為に、本考案のバリアブルコンデ
ンサは、軸支持溝とバネ係止用突起とを有する枠体と、
端部が前記軸支持溝に挿入され、中間部にローターが植
設されたローター軸と、前記バネ係止用突起に係止さ
れ、前記ローター軸を前記軸支持溝内に回動自在に押圧
するバネと、前記ローター軸が前記枠体および前記バネ
に当接する当接部に付着した潤滑油と、を備えるバリア
ブルコンデンサにおいて、前記ローター軸の端部に、該
ローター軸の軸径よりも大きい径で前記枠体の外部へ突
出する係合用端部を設けて階段状の段差を形成するとと
もに、前記ローター軸の、前記枠体に当接する当接部と
前記ローターが植設された位置との間に、円周状の溝ま
たは鍔による階段状の段差を形成して構成されている。
(作用) ローター軸には、その端部に係合用端部による階段状の
段差が形成されるとともに、ローター軸の枠体に当接す
る位置とローターが植設された位置との間に、円周状の
溝または鍔による階段状の段差が形成されているので、
ローター軸が枠体およびバネに当接する当接部に付着さ
れた潤滑剤は、係合用端部と溝または鍔の段差の凹状の
隅により拡散しにくく、係合用端部と溝または鍔の間に
留まることになり、ローター軸を伝わって拡散移動する
ことが阻止される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図ないし第4図を参照して
説明する。第1図は、本考案のバリアブルコンデンサの
一実施例の分解斜視図であり、第2図は、第1図の組立
て正面図であり、第3図は、ローター軸に溝を設けて潤
滑剤の流れが阻止できる説明図であり、第4図は、ロー
ター軸に鍔を設けて潤滑剤の流れが阻止できる説明図で
ある。
第1図および第2図において、枠体4は一面が開口さ
れ、その対向する開口縁に内方に向けて軸支持溝5,5
が設けられ、この軸支持溝5,5が設けられた側面にバ
ネ係止用突起8,8…が突設されている。そして、この
枠体4にステーター3を挿入し、ステーター3と枠体4
との間に円板コンデンサ9を介在させて半田付けにより
ステーター3が枠体4に固定される。また、このステー
ター3に噛合するローター1が設けられたローター軸2
に、ローター1が設けられる位置と軸支持溝5,5に挿
入当接される位置との間で、周状の溝10または鍔11が設
けられている。そして、このローター軸2が、係合用端
部21,22を枠体4の外部に突出させて、両端が軸支持溝
5,5に挿入され、バネ6がバネ係止用突起8,8…に
掛けられてローター軸2が軸支持溝5,5から抜け出さ
ないように弾性付勢される。
かかる構成において、ローター軸2が軸支持溝5,5と
バネ6に当接する当接部にグリース等の潤滑剤7が付着
される。
ここで、第3図のごとく、ローター軸2に軸支持溝5に
当接する位置とローター1が設けられる位置との間で、
周状の溝10が設けられると、ローター軸2を伝わる潤滑
剤7が階段状の段差を形成する溝10の凹状の隅に留まっ
て、ここで拡散移動が阻止され、ローター1の部分まで
流れ込まない。また、第4図のごとく、周状の鍔11が設
けられると、潤滑剤7がローター軸2と鍔11とにより形
成される階段状の段差の凹状の隅に留まって、ここで拡
散移動が阻止され、ローター1の部分まで流れ込まな
い。
また、ローター軸2の端部に設けた係合用端部21,22に
より階段状の段差が形成され、この段差の凹状の隅に潤
滑剤7が留まる。さらに、第3図と第4図のごとく、上
下を逆にした場合であっても、係合用端部21,22により
潤滑剤7が段差によりローター軸2から拡散移動しまた
は流れ落ちることがない。
したがって、潤滑剤7は、係合用端部21,22および溝10
または鍔11による段差により拡散移動が阻止される。こ
の結果、ローター軸2の当接部には常に十分な潤滑剤7
が滞留して円滑なローター軸の回転が維持される。しか
も、潤滑剤7がローター軸2を伝わってローター1にま
で流れ込むことがない。
なお、上記実施例では、ローター軸2の軸方向の段差を
1つの周状の溝10または鍔11で形成したが、溝10および
鍔11が複数形成されていても良い。また、ローター軸2
を枠体4と当接する位置とローター1が設けられる位置
との間で軸径を変えて段差を形成しても良い。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案のバリアブルコンデンサに
よれば、潤滑剤はローター軸端部の係合用端部と溝また
は鍔の間に滞留することになるので、ローター軸を伝わ
って当接部以外に拡散移動することがない。そこで、ロ
ーター軸の当接部には常に十分な潤滑剤が滞留して円滑
なローター軸の回転が維持される。また、潤滑剤が、ロ
ーターの部分にまで流れ込むことがなく、本考案のバリ
アブルコンデンサで設定した容量値が変化することがな
いという格別な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のバリアブルコンデンサの一実施例の
分解斜視図であり、第2図は、第1図の組立て正面図で
あり、第3図は、ローター軸に溝を設けて潤滑剤の流れ
が阻止できる説明図であり、第4図は、ローター軸に鍔
を設けて潤滑剤の流れが阻止できる説明図であり、第5
図は、従来のバリアブルコンデンサで潤滑剤がローター
の部分まで流れ込む説明図である。 1:ローター、2:ローター軸、 4:枠体、5:軸支持溝、6:バネ、 7:潤滑剤、8:バネ係止用突起、10:溝、 11:鍔、21,22:係合用端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸支持溝とバネ係止用突起とを有する枠体
    と、端部が前記軸支持溝に挿入され、中間部にローター
    が植設されたローター軸と、 前記バネ係止用突起に係止され、前記ローター軸を前記
    軸支持溝内に回動自在に押圧するバネと、 前記ローター軸が前記枠体および前記バネに当接する当
    接部に付着した潤滑油と、 を備えるバリアブルコンデンサにおいて、 前記ローター軸の端部に、該ローター軸の軸径よりも大
    きい径で前記枠体の外部へ突出する係合用端部を設けて
    階段状の段差を形成するとともに、前記ローター軸の、
    前記枠体に当接する当接部と前記ローターが植設された
    位置との間に、円周状の溝または鍔による階段状の段差
    を形成したことを特徴とするバリアブルコンデンサ。
JP1987009560U 1987-01-26 1987-01-26 バリアブルコンデンサ Expired - Lifetime JPH0614462Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987009560U JPH0614462Y2 (ja) 1987-01-26 1987-01-26 バリアブルコンデンサ

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JP1987009560U JPH0614462Y2 (ja) 1987-01-26 1987-01-26 バリアブルコンデンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63118225U JPS63118225U (ja) 1988-07-30
JPH0614462Y2 true JPH0614462Y2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=30794987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987009560U Expired - Lifetime JPH0614462Y2 (ja) 1987-01-26 1987-01-26 バリアブルコンデンサ

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JP (1) JPH0614462Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4863237U (ja) * 1971-11-19 1973-08-11
JPS63114093U (ja) * 1987-01-19 1988-07-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63118225U (ja) 1988-07-30

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