JPH0614475U - ポンプ運転状況検出装置 - Google Patents
ポンプ運転状況検出装置Info
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- JPH0614475U JPH0614475U JP5323192U JP5323192U JPH0614475U JP H0614475 U JPH0614475 U JP H0614475U JP 5323192 U JP5323192 U JP 5323192U JP 5323192 U JP5323192 U JP 5323192U JP H0614475 U JPH0614475 U JP H0614475U
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Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 薬液等の定量注入システムにおいて、ポンプ
吐出側配管系に通常配設されているダイアフラム式逆流
阻止弁を利用し、これに電磁センサを設けることにより
吐圧センサ付逆流阻止弁を構成し、簡単な構成で低コス
トに設置することができるポンプ運転状況検出装置を得
る。 【構成】 ポンプ吐出側配管系10にダイアフラム式逆
流阻止弁を設け、このダイアフラム式逆流阻止弁の構成
部品であるダイアフラム36と連動して変位する磁性材
料からなる可動部材48を設け、この可動部材の変位方
向に対向してその接近離反の変位動に対応して所要のパ
ルス信号を発生する電磁センサ32を設けて吐圧センサ
付逆流阻止弁を構成し、さらに前記電磁センサの出力パ
ルス信号を定量ポンプの往復動作に対応するパルス信号
と比較してポンプ運転の異常を検出する手段を設ける。
吐出側配管系に通常配設されているダイアフラム式逆流
阻止弁を利用し、これに電磁センサを設けることにより
吐圧センサ付逆流阻止弁を構成し、簡単な構成で低コス
トに設置することができるポンプ運転状況検出装置を得
る。 【構成】 ポンプ吐出側配管系10にダイアフラム式逆
流阻止弁を設け、このダイアフラム式逆流阻止弁の構成
部品であるダイアフラム36と連動して変位する磁性材
料からなる可動部材48を設け、この可動部材の変位方
向に対向してその接近離反の変位動に対応して所要のパ
ルス信号を発生する電磁センサ32を設けて吐圧センサ
付逆流阻止弁を構成し、さらに前記電磁センサの出力パ
ルス信号を定量ポンプの往復動作に対応するパルス信号
と比較してポンプ運転の異常を検出する手段を設ける。
Description
【0001】
本考案は、ポンプの運転状況を検出する装置に係り、特に定量ポンプの送液状 態が正常でなくなった際に、その状態を検出してアラーム等の警報を発するよう に構成したポンプ運転状況検出装置に関する。
【0002】
一般に、定量ポンプを使用して薬液等の送液を行う場合、薬液が正常に送液さ れていることを確認ないしは検出する必要がある。例えば、飲料水の消毒用とし て、水道管内を流れる水道水に対して、次亜塩素酸ソーダ液を添加する場合に、 水道水に対し注入する次亜塩素酸ソーダ液が正常に注入されなくなると、目的と する水道水の滅菌が適正に行われなくなる。そこで、この場合には、次亜塩素酸 ソーダ液の注入状態を監視するための検出装置が必要とされる。
【0003】 しかるに、従来この種の薬液等の定量注入システムにおけるポンプの運転状況 検出装置としては、図4に示すように、ポンプ吐出側配管系10に設けた、光源 12aと光センサ12bとを格納したセンサ装置12およびこのセンサ装置12 の中央部分に配置したサイトフロー14により構成したものが知られている。こ の検出装置は、センサ装置12により検出されてポンプ16の吐出流体の流れに 対応して出力されるパルス信号と、定量ポンプ16に設置したポンプ作動センサ 16aにより検出されてポンプ16の往復動作に対応して出力されるパルス信号 とからなる、2種の信号をアラーム発生器18において比較を行う。
【0004】 この場合、例えば、センサ装置12から得られる信号のパルス数がポンプ16 のポンプ動作により得られるパルス数に比較して少ない場合、アラームを発する ようにシステム構成されている。すなわち、サイトフロー14内に設けたフロー ト14aが、光源12aと光センサ12bとの間を通る光束を横切ることにより 検出される流体の流れに対応するパルス信号が、ポンプ16に設置したポンプ作 動センサ16aより出力されるポンプ16の往復動作に対応するパルス信号に比 較して少なくなった場合(この場合は、ポンプ動作に対応して流体の吐出が確実 に行われていない)、アラーム発生器18においてポンプの動作状態が正常では なくなったものと判定し、アラームを発する。なお、参照符号20は、薬液等の 貯留タンクを示す。
【0005】
しかしながら、前述した従来の検出装置においては、光源と光センサとを組合 せたセンサ装置と、サイトフローとを設ける必要があり、この場合サイトフロー は、センサ装置の所定位置に正しく設置しなければならないという制約がある。 また、これらのセンサ装置とサイトフローとを、ポンプ吐出側配管系に設置する 場合には、それぞれ適正な接続部材が必要であり、しかもその設置に際しての作 業も煩雑となり、この種検出装置の設備コストが著しく嵩む難点がある。
【0006】 そこで、本考案の目的は、薬液等の定量注入システムにおいて、ポンプ吐出側 配管系に通常配設されているダイアフラム式逆流阻止弁を利用し、これに電磁セ ンサを設けることにより、簡単な構成で低コストに設置することができるポンプ 運転状況検出装置を提供することにある。
【0007】
本考案に係るポンプ運転状況検出装置は、定量ポンプを使用し、このポンプ吐 出側配管系を他の流体移送系に連通接続して、移送流体に薬液等を定量注入する よう構成した薬液等の定量注入システムにおいて、 ポンプ吐出側配管系にダイアフラム式逆流阻止弁を設け、このダイアフラム式 逆流阻止弁にその構成部品であるダイアフラムと連動して変位する磁性材料から なる可動部材を設け、この可動部材の変位方向に対向してその接近離反の変位動 に対応して所要のパルス信号を発生する電磁センサを設けて吐圧センサ付逆流阻 止弁を構成し、さらにこの吐圧センサ付逆流阻止弁の出力パルス信号を定量ポン プの往復動作に対応するパルス信号と比較してポンプ運転の異常を検出する手段 を設けたことを特徴とする。
【0008】 前記のポンプ運転状況検出装置において、定量ポンプにその往復動作に対応し て所要のパルス信号を出力するポンプ作動センサを設け、このポンプ作動センサ の出力パルス信号と吐圧センサ付逆流阻止弁の出力パルス信号とをアラーム発生 器に入力し、吐圧センサ付逆流阻止弁の出力パルス信号に基づくパルス数がポン プ作動センサの出力パルス信号に基づくパルス数に比べて少なくなる場合に、ポ ンプ運転の異常と判定してアラームを発するよう構成することができる。
【0009】
本考案のポンプ運転状況検出装置によれば、ポンプ吐出側配管系に設けられて いる既設のダイアフラム式逆流阻止弁を利用して、このダイアフラム式逆流阻止 弁に電磁センサと可動部材とを組合せて吐圧センサ付逆流阻止弁を構成し、前記 可動部材の変位状態を電磁センサにより検出することにより、簡単かつ適正に定 量ポンプで吐出される流体の送液状況を検出することができる。
【0010】
次に、本考案に係るポンプ運転状況検出装置の実施例につき、添付図面を参照 しながら以下詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図4に示す従来の装置と同 一の構成部分については同一の参照符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0011】 図1は、本考案に係るポンプ運転状況検出装置を実施する薬液等の定量注入シ ステムのポンプ系統を示す。図1において、参照符号30は吐圧センサ付逆流阻 止弁を示し、この吐圧センサ付逆流阻止弁30には、その一次側にポンプ吐出側 配管系10が接続され、その二次側は適宜送液注入点に接続される。また、吐圧 センサ付逆流阻止弁30は、電磁センサ32を備え、この電磁センサ32は、ポ ンプ16に設けられたポンプ作動センサ16aと共に、アラーム発生器18に対 して電気的に接続されている。なお、参照符号20は薬液貯留タンクを示す。
【0012】 図2は、前記吐圧センサ付逆流阻止弁30の具体的な構成例を示すものである 。また、図5に従来技術によるダイアフラム式逆流阻止弁34を参考として示す が、図2に示す本考案に係る吐圧センサ付逆流阻止弁30の構成部分と同一また は類似な構成については、同一の参照符号を付し、説明は省略する。
【0013】 ポンプ16により送液される薬液は、矢印方向に前記吐圧センサ付逆流阻止弁 30内を流れる。この吐圧センサ付逆流阻止弁30は、上部にダイアフラム36 を設け、これにスプリングケース38を介してスプリング40を内部に収納し、 これらをねじ込み式キャップ42で螺合進退自在に密閉してダイアフラム室44 を構成し、前記ダイアフラム36を弁シート46に対して弾力的に対接させ、所 定のポンプ吐出圧力で上方向へ変位するよう設定される。
【0014】 さらに、本実施例においては、前記ダイアフラム室44の内部、すなわちスプ リング40の中心部に、磁性材料で構成した棒状の可動部材48を挿通してその 一端部をスプリングケース38に螺着固定し、この可動部材48の他端部を自由 端部とし、これに同軸的に対向させて前記キャップ42の一部に電磁センサ32 を螺合進退位自在に離間配置する。ここで、参照符号50は、電磁センサ32を 固定するためのロックナットである。
【0015】 このように構成した吐圧センサ付逆流阻止弁30は、ポンプ16を起動すれば ポンプ16の吐出圧力によりダイアフラム36が押圧変位する。これにより、ダ イアフラム36は、ポンプ16の往復動作に追従して変位動し、この結果前記ダ イアフラム36の変位と共に変位する可動部材48は、これと対向配置される電 磁センサ32と接近離反するので、前記電磁センサ32は前記可動部材48が接 近する度に検知信号をパルス的に出力させることができる。従って、ポンプ16 の往復動作の回数は、前記電磁センサ32により得られる検知信号のパルス数と 一致させることができる。
【0016】 従って、前述したように、吐圧センサ付逆流阻止弁30に設けた電磁センサ3 2により得られる検知信号すなわちパルス信号は、ポンプ16に設けたポンプ作 動センサ16aから出力されるパルス信号と共にアラーム発生器18に入力され 、これら2種のパルス信号が比較される。しかるに、ポンプ16の薬液吐出機構 の故障等によって薬液の吐出が確実になされず、ポンプ作動センサ16aからの パルス信号に基づくパルス数に対し、電磁センサ32からのパルス信号に基づく パルス数が少なくなれば、アラーム発生器18はポンプの運転状態が異常である と判定して、アラームを発することになる。
【0017】 図3は、図2に示す吐圧センサ付逆流阻止弁30の変形例を示すものである。 すなわち、図3においては、ダイアフラム室44内において、ダイアフラム36 と対接するスプリングケース38の反対側端部に対し、電磁センサ32を対向配 置したものである。この場合、スプリングケース38は、磁性材料で構成して可 動部材として利用することができ、図2における可動部材48を使用するものと 比べて構成を簡略化し得る利点がある。
【0018】
以上説明したように、本考案に係るポンプ運転状況検出装置は、定量ポンプを 使用した薬液等の定量注入システムにおいて、ポンプ吐出側配管系に通常設けら れるダイアフラム式逆流阻止弁を利用し、このダイアフラム式逆流阻止弁に電磁 センサを組込んで吐圧センサ付逆流阻止弁を構成することによって、ポンプ吐出 動作に対応する信号をパルス的に取出すことが可能となり、これにより従来の検 出装置に比べて構成を簡略化し、しかも適正かつ確実な検出を達成することがで きる。
【0019】 以上、本考案の好適な実施例について説明したが、本考案は前記実施例に限定 されることなく、本考案の精神を逸脱しない範囲内において種々の改良変更をな し得ることは勿論である。
【図1】本考案に係るポンプ運転状況検出装置を実施す
る薬液等の定量注入システムにおけるポンプ系統の一実
施例を示す系統図である。
る薬液等の定量注入システムにおけるポンプ系統の一実
施例を示す系統図である。
【図2】図1における吐圧センサ付逆流阻止弁の一実施
例を示す要部断面図である。
例を示す要部断面図である。
【図3】図2に示す吐圧センサ付逆流阻止弁の変形例を
示す要部断面図である。
示す要部断面図である。
【図4】従来のポンプ運転状況検出装置の構成例を示す
薬液等の定量注入システムにおけるポンプ系統図であ
る。
薬液等の定量注入システムにおけるポンプ系統図であ
る。
【図5】従来のダイアフラム式逆流阻止弁の構成例を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
10 ポンプ吐出側配管系 12 センサ装置 12a 光源 12b 光センサ 14 サイトフロー 14a フロート 16 ポンプ 16a ポンプ作動
センサ 18 アラーム発生器 20 薬液等の貯留
タンク 30 吐圧センサ付逆流阻止弁 32 電磁センサ 34 ダイアフラム式逆流阻止弁 36 ダイアフラム 38 スプリングケース 40 スプリング 42 キャップ 44 ダイアフラム
室 46 弁シート 48 可動部材 50 ロックナット
センサ 18 アラーム発生器 20 薬液等の貯留
タンク 30 吐圧センサ付逆流阻止弁 32 電磁センサ 34 ダイアフラム式逆流阻止弁 36 ダイアフラム 38 スプリングケース 40 スプリング 42 キャップ 44 ダイアフラム
室 46 弁シート 48 可動部材 50 ロックナット
Claims (2)
- 【請求項1】 定量ポンプを使用し、このポンプ吐出側
配管系を他の流体移送系に連通接続して、移送流体に薬
液等を定量注入するよう構成した薬液等の定量注入シス
テムにおいて、 ポンプ吐出側配管系にダイアフラム式逆流阻止弁を設
け、このダイアフラム式逆流阻止弁にその構成部品であ
るダイアフラムと連動して変位する磁性材料からなる可
動部材を設け、この可動部材の変位方向に対向してその
接近離反の変位動に対応して所要のパルス信号を発生す
る電磁センサを設けて吐圧センサ付逆流阻止弁を構成
し、さらにこの吐圧センサ付逆流阻止弁の出力パルス信
号を定量ポンプの往復動作に対応するパルス信号と比較
してポンプ運転の異常を検出する手段を設けたことを特
徴とするポンプ運転状況検出装置。 - 【請求項2】 定量ポンプにその往復動作に対応して所
要のパルス信号を出力するポンプ作動センサを設け、こ
のポンプ作動センサの出力パルス信号と吐圧センサ付逆
流阻止弁の出力パルス信号とをアラーム発生器に入力
し、吐圧センサ付逆流阻止弁の出力パルス信号に基づく
パルス数がポンプ作動センサの出力パルス信号に基づく
パルス数に比べて少なくなる場合に、ポンプ運転の異常
と判定してアラームを発するよう構成してなる請求項1
記載のポンプ運転状況検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5323192U JPH0614475U (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | ポンプ運転状況検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5323192U JPH0614475U (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | ポンプ運転状況検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614475U true JPH0614475U (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=12937049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5323192U Pending JPH0614475U (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | ポンプ運転状況検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614475U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0455746A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-24 | Kurita Water Ind Ltd | 薬注装置の監視装置 |
| JPH0483986A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-17 | Hitachi Ltd | 逆止弁 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP5323192U patent/JPH0614475U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0455746A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-24 | Kurita Water Ind Ltd | 薬注装置の監視装置 |
| JPH0483986A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-17 | Hitachi Ltd | 逆止弁 |
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