JPH0614484A - コイル巻線 - Google Patents
コイル巻線Info
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- JPH0614484A JPH0614484A JP5112126A JP11212693A JPH0614484A JP H0614484 A JPH0614484 A JP H0614484A JP 5112126 A JP5112126 A JP 5112126A JP 11212693 A JP11212693 A JP 11212693A JP H0614484 A JPH0614484 A JP H0614484A
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/12—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors arranged in slots
- H02K3/14—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors arranged in slots with transposed conductors, e.g. twisted conductors
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- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
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- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発電機のような回転電機の固定子に設けられ
ているスロット内に納められるようになったコイル巻線
の改良を目的とする。 【構成】 ソリッド直列クロスオーバー形コネクタ(3
4)により、固定子の端部領域で半コイル(36,4
2)相互間に外部トランスポジション状態が得られる。
クロスオーバー形コネクタ(34)は、互いに接触せ
ず、しかも半コイルの端部からのはみ出しを出来るだけ
少なくなるように形作られた第1及び第2の導体要素
(48,56)を有する。クロスオーバー形コネクタを
用いると、従来使用されてきた直列グループ形コネクタ
よりも取付けに必要な労力が少なく、頑丈であって振動
に強い。
ているスロット内に納められるようになったコイル巻線
の改良を目的とする。 【構成】 ソリッド直列クロスオーバー形コネクタ(3
4)により、固定子の端部領域で半コイル(36,4
2)相互間に外部トランスポジション状態が得られる。
クロスオーバー形コネクタ(34)は、互いに接触せ
ず、しかも半コイルの端部からのはみ出しを出来るだけ
少なくなるように形作られた第1及び第2の導体要素
(48,56)を有する。クロスオーバー形コネクタを
用いると、従来使用されてきた直列グループ形コネクタ
よりも取付けに必要な労力が少なく、頑丈であって振動
に強い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電機のような回転電
機の固定子巻線に関する。本発明は特に、かかる固定子
巻線の一対の半コイルを互いに接続するソリッド又は堅
牢性(solid)直列クロスオーバー形コネクタに関する。
機の固定子巻線に関する。本発明は特に、かかる固定子
巻線の一対の半コイルを互いに接続するソリッド又は堅
牢性(solid)直列クロスオーバー形コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】本出願
人による製造形式の多相発電機の固定子ユニットでは、
多数の半コイルを固定子の端部で接合して完全な固定子
巻線コイルを形成するのが通例である。
人による製造形式の多相発電機の固定子ユニットでは、
多数の半コイルを固定子の端部で接合して完全な固定子
巻線コイルを形成するのが通例である。
【0003】図1は、かかる発電機で通常用いられてい
る形式の従来型半コイル10を示している。半コイル1
0は、第1の素線スタック14内の素線が第2の素線ス
タック16内の素線とトランスポジション又は交差(tr
ansposition)状態の関係をなし、或いはローブリング
(roebelling)処理がなされている第1のローブル棒状
体(roebel bar)12を含む。半コイル10は更に、第
3の素線スタック20内の素線が第4の素線スタック2
2内の素線とトランスポジション(transposition)関係
をなしている第2のローブル棒状体18を含む。かかる
ローブリング構成により素線間の電圧差が比較的一定に
保たれるので損失が少なくなる。ローブル棒状体12,
18は当業者にとっては周知の撚り合わせ状螺旋パター
ンで配置される。図1で分かるように、冷却剤、例えば
水素ガスを半コイル10の中へ循環させるためのチュー
ブ要素から成るスタック24がローブル棒状体12,1
8間に配置されるのが通例である。
る形式の従来型半コイル10を示している。半コイル1
0は、第1の素線スタック14内の素線が第2の素線ス
タック16内の素線とトランスポジション又は交差(tr
ansposition)状態の関係をなし、或いはローブリング
(roebelling)処理がなされている第1のローブル棒状
体(roebel bar)12を含む。半コイル10は更に、第
3の素線スタック20内の素線が第4の素線スタック2
2内の素線とトランスポジション(transposition)関係
をなしている第2のローブル棒状体18を含む。かかる
ローブリング構成により素線間の電圧差が比較的一定に
保たれるので損失が少なくなる。ローブル棒状体12,
18は当業者にとっては周知の撚り合わせ状螺旋パター
ンで配置される。図1で分かるように、冷却剤、例えば
水素ガスを半コイル10の中へ循環させるためのチュー
ブ要素から成るスタック24がローブル棒状体12,1
8間に配置されるのが通例である。
【0004】図2は、互いに異なる固定子スロット内に
納められた上部及び下部コイル10,26をコイル端部
又は回旋部においてグループ直列接続手段によりどのよ
うに接合するかを示している。従来構成では、ローブル
棒状体のエンドターンを特定の素線グループ28,30
に分け、これら素線グループをクリップ内に詰め込み、
はんだ付けして直列グループ形コネクタ32を構成する
必要がある。残念なことに、この手法はコストが高くつ
き、労力が非常にかかるし、しかも扱いにくい。さら
に、直列グループ形コネクタ32は、回転電機により生
じる振動に長時間さらされるため悪影響を受ける場合が
ある。
納められた上部及び下部コイル10,26をコイル端部
又は回旋部においてグループ直列接続手段によりどのよ
うに接合するかを示している。従来構成では、ローブル
棒状体のエンドターンを特定の素線グループ28,30
に分け、これら素線グループをクリップ内に詰め込み、
はんだ付けして直列グループ形コネクタ32を構成する
必要がある。残念なことに、この手法はコストが高くつ
き、労力が非常にかかるし、しかも扱いにくい。さら
に、直列グループ形コネクタ32は、回転電機により生
じる振動に長時間さらされるため悪影響を受ける場合が
ある。
【0005】本出願人が最近において設計開発した多相
発電機では、端部接続部における異なるローブル棒状体
12,18を交差させてローブル棒状体相互間循環電流
を相殺し、かくして固定子コイル電流を均一に分布させ
て損失を最小限にすることが望ましいことが判明した。
これは直列グループ形コネクタ32によって達成できる
が、標準型半コイル相互接続方式よりも接続作業に多大
の労力が必要であり、またその結果得られるコネクタは
取扱が厄介である。
発電機では、端部接続部における異なるローブル棒状体
12,18を交差させてローブル棒状体相互間循環電流
を相殺し、かくして固定子コイル電流を均一に分布させ
て損失を最小限にすることが望ましいことが判明した。
これは直列グループ形コネクタ32によって達成できる
が、標準型半コイル相互接続方式よりも接続作業に多大
の労力が必要であり、またその結果得られるコネクタは
取扱が厄介である。
【0006】取付けに労力がかからず、取扱が簡単であ
り、また接続しようとする半コイルのローブル棒状体相
互間に180°のトランスポジション状態を得ることが
できる固定子巻線用コネクタの開発が長く待たれていた
ことは明らかである。
り、また接続しようとする半コイルのローブル棒状体相
互間に180°のトランスポジション状態を得ることが
できる固定子巻線用コネクタの開発が長く待たれていた
ことは明らかである。
【0007】したがって、本発明の目的は、従来用いら
れている直列グループ形コネクタよりも取付けに必要な
労力が少ない固定子巻線コイル用コネクタを提供するこ
とにある。
れている直列グループ形コネクタよりも取付けに必要な
労力が少ない固定子巻線コイル用コネクタを提供するこ
とにある。
【0008】本発明のもう一つの目的は、従来の直列グ
ループ形コネクタよりもコンパクトであって取扱が簡単
であり、しかも振動による損傷を生じにくい固定子巻線
コイル用コネクタを提供することにある。
ループ形コネクタよりもコンパクトであって取扱が簡単
であり、しかも振動による損傷を生じにくい固定子巻線
コイル用コネクタを提供することにある。
【0009】本発明のさらにもう一つの目的は、接続し
ようとする半コイルのローブル棒状体間に180°のト
ランスポジション状態を得ることができるよう構成され
る固定子巻線コイル用コネクタを提供することにある。
ようとする半コイルのローブル棒状体間に180°のト
ランスポジション状態を得ることができるよう構成され
る固定子巻線コイル用コネクタを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的及び他
の目的の達成のため、本発明の要旨は、発電機のような
回転電機の固定子に設けられているスロット内に納めら
れるようになったコイル巻線において、第1及び第2の
導電性の素線グループを備えた第1の固定子巻線半コイ
ルと、第3及び第4の導電性の素線グループを備えてい
て、第3の素線グループが第1の素線グループと整列す
ると共に第4の素線グループが第2の素線グループと整
列するよう第1の固定子巻線半コイルと整列する第2の
固定子巻線半コイルと、ソリッド直列クロスオーバー形
コネクタとを有し、該クロスオーバー形コネクタは、一
端が単一接続手段で第1の素線グループの素線に、他端
が単一接続手段で第4の素線グループの素線にそれぞれ
電気的に接続される第1の導体要素と、一端が単一接続
手段で第2の素線グループの素線に、他端が単一接続手
段で第3の素線グループの素線にそれぞれ電気的に接続
される第2の導体要素とから成り、第1及び第2の導体
要素は、クロスオーバー域で互いに接触しないよう形作
られており、それによりトランスポジション状態が最小
限の労力で得られるようになっていることを特徴とする
コイル巻線にある。
の目的の達成のため、本発明の要旨は、発電機のような
回転電機の固定子に設けられているスロット内に納めら
れるようになったコイル巻線において、第1及び第2の
導電性の素線グループを備えた第1の固定子巻線半コイ
ルと、第3及び第4の導電性の素線グループを備えてい
て、第3の素線グループが第1の素線グループと整列す
ると共に第4の素線グループが第2の素線グループと整
列するよう第1の固定子巻線半コイルと整列する第2の
固定子巻線半コイルと、ソリッド直列クロスオーバー形
コネクタとを有し、該クロスオーバー形コネクタは、一
端が単一接続手段で第1の素線グループの素線に、他端
が単一接続手段で第4の素線グループの素線にそれぞれ
電気的に接続される第1の導体要素と、一端が単一接続
手段で第2の素線グループの素線に、他端が単一接続手
段で第3の素線グループの素線にそれぞれ電気的に接続
される第2の導体要素とから成り、第1及び第2の導体
要素は、クロスオーバー域で互いに接触しないよう形作
られており、それによりトランスポジション状態が最小
限の労力で得られるようになっていることを特徴とする
コイル巻線にある。
【0011】本発明の上記及び他の利点及び新規な特徴
は特許請求の範囲に記載されている。しかしながら、本
発明の内容、その利点及び用途についての一層深い理解
のためには、添付の図面を参照して好ましい実施例の以
下の詳細な説明を読む必要があろう。
は特許請求の範囲に記載されている。しかしながら、本
発明の内容、その利点及び用途についての一層深い理解
のためには、添付の図面を参照して好ましい実施例の以
下の詳細な説明を読む必要があろう。
【0012】
【実施例】今図面を参照し(図中、同一の符号は同一又
は対応の部分を示す)、特に図3を参照すると、本発明
の第1の実施例であるクロスオーバー形コネクタ34
が、第1の固定子巻線半コイル36と第2の固定子巻線
半コイル42を相互に電気的に接続するよう構成されて
いる。第1の固定子巻線半コイル36は第1の素線グル
ープ38及び第2の素線グループ40を含んでいる。同
様に、第2の固定子巻線半コイル42は第3の素線グル
ープ44及び第4の素線グループ46を含んでいる。好
ましい実施例では、各素線グループ38,40,44,
46は、対応の半コイル36,42中にローブル棒状体
を構成する素線に該当している。たとえば、再度図1を
参照すると、第1の素線スタック14及び第2の素線ス
タック16の素線を一緒にして第1のグループ38の状
態に構成でき、第3の素線スタック20及び第4の素線
スタック22の素線を一緒にして第1のグループ38の
状態に構成できる。好ましくは、各素線グループはその
端部が互いにクリップ留めされ、素線及びクリップは互
いにろう付けされて各グループ38,40,44,46
の端部に連続一体の電気的接続部が形成される。かかる
ろう付けの施されたクリップ62が図3に示されてい
る。図4〜図9に示す本発明の実施例では明瞭化のため
にろう付けクリップ62か省かれているが、これら実施
例の各々に関して素線グループの端部にかかるクリップ
62を設けることが望ましい。
は対応の部分を示す)、特に図3を参照すると、本発明
の第1の実施例であるクロスオーバー形コネクタ34
が、第1の固定子巻線半コイル36と第2の固定子巻線
半コイル42を相互に電気的に接続するよう構成されて
いる。第1の固定子巻線半コイル36は第1の素線グル
ープ38及び第2の素線グループ40を含んでいる。同
様に、第2の固定子巻線半コイル42は第3の素線グル
ープ44及び第4の素線グループ46を含んでいる。好
ましい実施例では、各素線グループ38,40,44,
46は、対応の半コイル36,42中にローブル棒状体
を構成する素線に該当している。たとえば、再度図1を
参照すると、第1の素線スタック14及び第2の素線ス
タック16の素線を一緒にして第1のグループ38の状
態に構成でき、第3の素線スタック20及び第4の素線
スタック22の素線を一緒にして第1のグループ38の
状態に構成できる。好ましくは、各素線グループはその
端部が互いにクリップ留めされ、素線及びクリップは互
いにろう付けされて各グループ38,40,44,46
の端部に連続一体の電気的接続部が形成される。かかる
ろう付けの施されたクリップ62が図3に示されてい
る。図4〜図9に示す本発明の実施例では明瞭化のため
にろう付けクリップ62か省かれているが、これら実施
例の各々に関して素線グループの端部にかかるクリップ
62を設けることが望ましい。
【0013】再び図3を参照すると、クロスオーバー形
コネクタ34が第1の導体要素48及び第2の導体要素
56を有していることが分かろう。図3で分かるよう
に、第1の導体要素48は、ろう付けのような方法で第
1の素線グループ38に電気的に接続される第1の平ら
な部分50を有する。第1の導体要素48はテーパして
第2の平らな部分54になる水平なクロスオーバー部分
52を更に有し、この第2の平らな部分54はこれ又好
ましくはろう付けのような方法で第2の固定子巻線半コ
イル42の第4の素線グループ46に電気的に接続され
る。第2の導体要素56は第1の導体要素48から軸方
向に離隔すると共に第1の導体要素48により形成され
るギャップ内に設けられている。第2の導体要素56
は、第1の固定子巻線半コイル36の第2の素線グルー
プ40に電気的に接続される第1の平らな部分58及び
第2の固定子巻線半コイル42の第3の素線グループ4
4に電気的に接続される第2の平らな部分60を有す
る。図3で明確に示されているように、水平なクロスオ
ーバー部分が第1の平らな部分58と第2の平らな部分
60を電気的に接続している。第1の半コイル36の第
1の素線グループ38と第2の半コイル42の第4の素
線グループ46を相互に接続すると共に第1の半コイル
36の第2の素線グループ40と第2の半コイル42の
第3の素線グループ44を相互に接続することにより、
第1及び第2の半コイル36,42の素線グループ間に
180°のトランスポジションが達成される。第1及び
第2の導体要素48,56は、主成分が銅である材料で
構成され、出来るだけ堅牢且つ剛性であることが好まし
い。導体要素48,56が堅牢かつ剛性であり、かくし
てコネクタ34も堅牢かつ剛性であることにより、コネ
クタ34は、取付けの対象である回転電機により生じる
可能性のある振動に起因する損傷に特別強くなる。
コネクタ34が第1の導体要素48及び第2の導体要素
56を有していることが分かろう。図3で分かるよう
に、第1の導体要素48は、ろう付けのような方法で第
1の素線グループ38に電気的に接続される第1の平ら
な部分50を有する。第1の導体要素48はテーパして
第2の平らな部分54になる水平なクロスオーバー部分
52を更に有し、この第2の平らな部分54はこれ又好
ましくはろう付けのような方法で第2の固定子巻線半コ
イル42の第4の素線グループ46に電気的に接続され
る。第2の導体要素56は第1の導体要素48から軸方
向に離隔すると共に第1の導体要素48により形成され
るギャップ内に設けられている。第2の導体要素56
は、第1の固定子巻線半コイル36の第2の素線グルー
プ40に電気的に接続される第1の平らな部分58及び
第2の固定子巻線半コイル42の第3の素線グループ4
4に電気的に接続される第2の平らな部分60を有す
る。図3で明確に示されているように、水平なクロスオ
ーバー部分が第1の平らな部分58と第2の平らな部分
60を電気的に接続している。第1の半コイル36の第
1の素線グループ38と第2の半コイル42の第4の素
線グループ46を相互に接続すると共に第1の半コイル
36の第2の素線グループ40と第2の半コイル42の
第3の素線グループ44を相互に接続することにより、
第1及び第2の半コイル36,42の素線グループ間に
180°のトランスポジションが達成される。第1及び
第2の導体要素48,56は、主成分が銅である材料で
構成され、出来るだけ堅牢且つ剛性であることが好まし
い。導体要素48,56が堅牢かつ剛性であり、かくし
てコネクタ34も堅牢かつ剛性であることにより、コネ
クタ34は、取付けの対象である回転電機により生じる
可能性のある振動に起因する損傷に特別強くなる。
【0014】第1の導体要素48と第2の導体要素56
の相互接触を避けるため、第1の導体要素48は対応の
素線グループ38,40,44,46の端部から前方へ
相当な離隔距離を置いており、それにより生じるギャッ
プに第2の導体要素56が納められている。残念なが
ら、これによりコネクタ34は素線グループの前方へ距
離Dにわたり突出し、かくして貴重なスペースを占有す
ることになっている。図4〜図9に示す本発明の実施例
では、本発明者は距離Dを減少させ、かくしてコネクタ
を一層コンパクトにするコネクタ構成例を案出した。し
たがって、図4〜図9に示す本発明の実施例は一層好ま
しい態様であると考えられるが、図3に示す実施例が本
発明の技術的範囲に属することは言うまでもない。
の相互接触を避けるため、第1の導体要素48は対応の
素線グループ38,40,44,46の端部から前方へ
相当な離隔距離を置いており、それにより生じるギャッ
プに第2の導体要素56が納められている。残念なが
ら、これによりコネクタ34は素線グループの前方へ距
離Dにわたり突出し、かくして貴重なスペースを占有す
ることになっている。図4〜図9に示す本発明の実施例
では、本発明者は距離Dを減少させ、かくしてコネクタ
を一層コンパクトにするコネクタ構成例を案出した。し
たがって、図4〜図9に示す本発明の実施例は一層好ま
しい態様であると考えられるが、図3に示す実施例が本
発明の技術的範囲に属することは言うまでもない。
【0015】今、図4及び図5を参照すると、本発明の
第2の実施例によるコネクタ64が第1の導体要素66
及び第2の導体要素68を有している。第1の導体要素
66は後方に湾曲した螺旋部分70を有し、第2の導体
要素68は反対に前方へ湾曲した螺旋部分72を有して
いる。この構成により、第1の導体要素66は第2の導
体要素68に接触しないで第1の素線グループ38の素
線と第4の素線グループ46の素線を相互に電気的に接
続できる。導体要素66,68はそれぞれ、ろう付け法
又はこれと均等な方法により対応の素線グループに電気
的に接続された平らな部分を更に有する。
第2の実施例によるコネクタ64が第1の導体要素66
及び第2の導体要素68を有している。第1の導体要素
66は後方に湾曲した螺旋部分70を有し、第2の導体
要素68は反対に前方へ湾曲した螺旋部分72を有して
いる。この構成により、第1の導体要素66は第2の導
体要素68に接触しないで第1の素線グループ38の素
線と第4の素線グループ46の素線を相互に電気的に接
続できる。導体要素66,68はそれぞれ、ろう付け法
又はこれと均等な方法により対応の素線グループに電気
的に接続された平らな部分を更に有する。
【0016】本発明の第3の実施例であるコネクタ74
が図6及び図7に示されている。コネクタ74は、第1
の素線グループ38の素線を第4の素線グループ46の
素線に接続するための第1の導体要素76を含む。コネ
クタ74は更に、第2の素線グループ40の素線を第3
の素線グループ44の素線に接続するための第2の導体
要素78を有する。第1の導体要素76は、第1の素線
グループ38の端部にろう付けされた第1の平らな部分
と第4の素線グループ46の端部にろう付けされた第2
の平らな部分とを接続する対角線方向に延びる部分80
を有する。同様に、第2の導体要素78は、好ましくは
第1の導体要素76の対角線方向に延びる部分80から
離隔すると共にこれに対して平行な対角線方向に延びる
部分82を有する。また、第2の導体要素78の対角線
方向に延びる部分82の第1の端部は第2の素線グルー
プ40の端部にろう付けされている平らな部分と一体で
あり、第2の端部は第3の素線グループ44の端部にろ
う付けされている平らな部分と一体である。
が図6及び図7に示されている。コネクタ74は、第1
の素線グループ38の素線を第4の素線グループ46の
素線に接続するための第1の導体要素76を含む。コネ
クタ74は更に、第2の素線グループ40の素線を第3
の素線グループ44の素線に接続するための第2の導体
要素78を有する。第1の導体要素76は、第1の素線
グループ38の端部にろう付けされた第1の平らな部分
と第4の素線グループ46の端部にろう付けされた第2
の平らな部分とを接続する対角線方向に延びる部分80
を有する。同様に、第2の導体要素78は、好ましくは
第1の導体要素76の対角線方向に延びる部分80から
離隔すると共にこれに対して平行な対角線方向に延びる
部分82を有する。また、第2の導体要素78の対角線
方向に延びる部分82の第1の端部は第2の素線グルー
プ40の端部にろう付けされている平らな部分と一体で
あり、第2の端部は第3の素線グループ44の端部にろ
う付けされている平らな部分と一体である。
【0017】本発明の第4の実施例のコネクタ84が図
8及び図9に示されている。図8を参照すると、コネク
タ84は第1の導体要素86及び第2の導体要素88を
有する。第1の導体要素86は、第1の素線グループ3
8の端部にろう付けされている第1の平らな部分と、第
4の素線グループ46の端部にろう付けされている第2
の平らな部分と、各端部がそれぞれ対応関係にある平ら
な部分と一体の水平な部分92とを含む。第2の導体要
素88は、第2の素線グループ40の端部にろう付けさ
れている第1の平らな部分と、第3の素線グループ44
の端部にろう付けされている第2の平らな部分と、各端
部がそれぞれ対応関係にある平らな部分と一体であり、
しかも第1の導体要素86の水平な部分92と接触しな
いようこれから離隔すると共にこれと平行な水平部分9
0とを含む。
8及び図9に示されている。図8を参照すると、コネク
タ84は第1の導体要素86及び第2の導体要素88を
有する。第1の導体要素86は、第1の素線グループ3
8の端部にろう付けされている第1の平らな部分と、第
4の素線グループ46の端部にろう付けされている第2
の平らな部分と、各端部がそれぞれ対応関係にある平ら
な部分と一体の水平な部分92とを含む。第2の導体要
素88は、第2の素線グループ40の端部にろう付けさ
れている第1の平らな部分と、第3の素線グループ44
の端部にろう付けされている第2の平らな部分と、各端
部がそれぞれ対応関係にある平らな部分と一体であり、
しかも第1の導体要素86の水平な部分92と接触しな
いようこれから離隔すると共にこれと平行な水平部分9
0とを含む。
【0018】
【図1】従来技術における周知設計の半コイルの部分斜
視図である。
視図である。
【図2】従来技術における周知形式の一対の半コイルの
間におけるグループ直列方式を示す略図である。
間におけるグループ直列方式を示す略図である。
【図3】本発明の第1の実施例に従って構成されたクロ
スオーバー形コネクタの斜視図である。
スオーバー形コネクタの斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施例に従って構成されたクロ
スオーバー形コネクタの斜視図である。
スオーバー形コネクタの斜視図である。
【図5】図4の実施例のクロスオーバー形コネクタの正
面立面図である。
面立面図である。
【図6】本発明の第3の実施例に従って構成されたクロ
スオーバー形コネクタの斜視図である。
スオーバー形コネクタの斜視図である。
【図7】図6に示すクロスオーバー形コネクタの側面立
面図である。
面図である。
【図8】本発明の第4の実施例に従って構成されたクロ
スオーバー形コネクタの斜視図である。
スオーバー形コネクタの斜視図である。
【図9】図8に示すクロスオーバー形コネクタの側面立
面図である。
面図である。
34,64,74,84 直列クロスオーバー形コネク
タ 36 第1の固定子巻線半コイル 38 第1の素線グループ 40 第2の素線グループ 42 第2の固定子巻線半コイル 44 第3の素線グループ 46 第4の素線グループ 48,66,76,86 第1の導体要素 56,68,78,88 第2の導体要素 62 クリップ
タ 36 第1の固定子巻線半コイル 38 第1の素線グループ 40 第2の素線グループ 42 第2の固定子巻線半コイル 44 第3の素線グループ 46 第4の素線グループ 48,66,76,86 第1の導体要素 56,68,78,88 第2の導体要素 62 クリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロン ウオルター モントゴメリー アメリカ合衆国 フロリダ州 ウインター スプリングス コートランドループ 4990
Claims (10)
- 【請求項1】 発電機のような回転電機の固定子に設け
られているスロット内に納められるようになったコイル
巻線において、第1及び第2の導電性の素線グループを
備えた第1の固定子巻線半コイルと、第3及び第4の導
電性の素線グループを備えていて、第3の素線グループ
が第1の素線グループと整列すると共に第4の素線グル
ープが第2の素線グループと整列するよう第1の固定子
巻線半コイルと整列する第2の固定子巻線半コイルと、
ソリッド直列クロスオーバー形コネクタとを有し、該ク
ロスオーバー形コネクタは、一端が単一接続手段で第1
の素線グループの素線に、他端が単一接続手段で第4の
素線グループの素線にそれぞれ電気的に接続される第1
の導体要素と、一端が単一接続手段で第2の素線グルー
プの素線に、他端が単一接続手段で第3の素線グループ
の素線にそれぞれ電気的に接続される第2の導体要素と
から成り、第1及び第2の導体要素は、クロスオーバー
域で互いに接触しないよう形作られており、それにより
トランスポジション状態が最小限の労力で得られるよう
になっていることを特徴とするコイル巻線。 - 【請求項2】 前記導体要素と前記素線の間の前記単一
接続手段は、ろう付けにより固められることを特徴とす
る請求項1のコイル巻線。 - 【請求項3】 第1及び第2の導体要素は銅を含む材料
で構成されていることを特徴とする請求項1のコイル巻
線。 - 【請求項4】 前記導体要素と前記素線の間の前記単一
接続手段は各々、素線の端部に締結されるクリップであ
ることを特徴とする請求項1のコイル巻線。 - 【請求項5】 第1及び第2の導体要素は、素線グルー
プの端部からの突出長さが最短になるように形作られて
いることを特徴とする請求項1のコイル巻線。 - 【請求項6】 第1及び第2の導体要素は螺旋形状であ
ることを特徴とする請求項1のコイル巻線。 - 【請求項7】 第1の導体要素は素線グループの前記端
部に対し後方へ曲がるよう形作られ、第2の導体要素は
素線グループの前記端部に対し前方へ曲がるよう形作ら
れ、それにより導体要素相互間の干渉が回避されている
ことを特徴とする請求項6のコイル巻線。 - 【請求項8】 第1及び第2の導体要素は互いに平行な
平面内にあることを特徴とする請求項1のコイル巻線。 - 【請求項9】 第1及び第2の導体要素のうち少なくと
も一方は、対角線方向に延びる部分を含むことを特徴と
する請求項8のコイル巻線。 - 【請求項10】 第1及び第2の導体要素のうち少なく
とも一方は、平行な横断方向部分を含むことを特徴とす
る請求項9のコイル巻線。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US87001092A | 1992-04-15 | 1992-04-15 | |
| US07/870010 | 1992-04-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614484A true JPH0614484A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=25354611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5112126A Withdrawn JPH0614484A (ja) | 1992-04-15 | 1993-04-14 | コイル巻線 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614484A (ja) |
| KR (1) | KR930022671A (ja) |
| CA (1) | CA2094016A1 (ja) |
| DE (1) | DE4312202A1 (ja) |
| ES (1) | ES2071565A2 (ja) |
| FR (1) | FR2690290B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014057842A1 (ja) * | 2012-10-12 | 2014-04-17 | 株式会社カネコ | 電磁式回転駆動装置 |
| CN104539074A (zh) * | 2014-12-06 | 2015-04-22 | 南阳防爆集团股份有限公司 | 一种发电机定子线圈换位结构 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB852676A (en) * | 1958-01-11 | 1960-10-26 | Asea Ab | Stator winding for electrical machines |
| DE1463810A1 (de) * | 1964-01-02 | 1969-02-27 | Bbc Brown Boveri & Cie | Zweischichtwicklung fuer elektrische Maschinen mit direkter Leiterkuehlung |
| CH572289A5 (ja) * | 1974-05-20 | 1976-01-30 | Bbc Brown Boveri & Cie |
-
1993
- 1993-04-13 ES ES09300749A patent/ES2071565A2/es active Pending
- 1993-04-14 CA CA002094016A patent/CA2094016A1/en not_active Abandoned
- 1993-04-14 DE DE4312202A patent/DE4312202A1/de not_active Withdrawn
- 1993-04-14 JP JP5112126A patent/JPH0614484A/ja not_active Withdrawn
- 1993-04-14 FR FR9304378A patent/FR2690290B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-14 KR KR1019930006242A patent/KR930022671A/ko not_active Abandoned
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2014057842A1 (ja) * | 2012-10-12 | 2014-04-17 | 株式会社カネコ | 電磁式回転駆動装置 |
| CN104539074A (zh) * | 2014-12-06 | 2015-04-22 | 南阳防爆集团股份有限公司 | 一种发电机定子线圈换位结构 |
| CN104539074B (zh) * | 2014-12-06 | 2017-04-05 | 南阳防爆集团股份有限公司 | 一种发电机定子线圈换位结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4312202A1 (de) | 1993-10-21 |
| CA2094016A1 (en) | 1993-10-16 |
| FR2690290B1 (fr) | 1994-12-09 |
| ES2071565A2 (es) | 1995-06-16 |
| ES2071565R (ja) | 1997-03-01 |
| KR930022671A (ko) | 1993-11-24 |
| FR2690290A1 (fr) | 1993-10-22 |
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