JPH06209535A - モータのコイル構造 - Google Patents

モータのコイル構造

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JPH06209535A
JPH06209535A JP5001227A JP122793A JPH06209535A JP H06209535 A JPH06209535 A JP H06209535A JP 5001227 A JP5001227 A JP 5001227A JP 122793 A JP122793 A JP 122793A JP H06209535 A JPH06209535 A JP H06209535A
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JP
Japan
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coil
slot
coils
inter
crossover
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Application number
JP5001227A
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English (en)
Inventor
Yasumi Kawabata
康己 川端
Kaoru Kubo
馨 久保
Tetsuya Miura
徹也 三浦
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/12Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors arranged in slots

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 線績率を向上させる。 【構成】 ステータ鉄心10のスロット14内にスロッ
ト内コイル22を積層組み込みする。スロット内コイル
22の端面にスロット間渡りコイル24を個別に接合す
る。また、間にn−1個(n:相数)隔てたスロットに
属するスロット内コイル22同士が接続されるよう、ス
ロット間渡りコイル24はバー形状とする。線績率がス
ロット14内におけるスロット内コイル22の積層構造
によって定まるため複数の導線を束ねてコイルとした場
合のようにスロット14内空間が遊ぶことがなくなり、
線績率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータのコイル構造に
関し、特にコイルを巻回する際の線績率の向上手段に関
する。
【0002】
【従来の技術】図9乃至図11には、一従来例に係るモ
ータのコイル構造が示されている。
【0003】この従来例に係るモータは三相モータであ
り、ステータ鉄心10に各相のコイル12−U,12−
V及び12−Wが固定された構造を有している。これら
のコイル12−U,12−V及び12−Wを固定するた
めに、ステータ鉄心10には所定個数のスロット14−
U,14−V及び14−Wが形成されている。各コイル
12−U,12−V及び12−Wはそれぞれ複数本の導
線が束ねられた構造を有しており、対応するスロット1
4−U,14−V又は14−W内を図10及び図11に
示されるように引き回され、かつステータ鉄心10の端
面を図9に示されるように引き回されている。なお、各
コイル12−U,12−V及び12−Wのうち、ステー
タ鉄心10の端面に引き回されている部分を、通常、ス
ロット間渡りコイルと呼ぶ。
【0004】これらのコイル12−U,12−V及び1
2−Wに三相電流が供給されると、三相交番磁界が発生
する。図9乃至図11においては、ステータ鉄心10及
びロータ16は直線状に描かれているが、これは図示を
簡略化するためのものであり、実際は、ステータ鉄心1
0及びロータ16は円筒状である。ステータ鉄心10の
内側に形成される円筒状の空間には、ロータ16が配置
されている。ロータ16のステータ鉄心10対向面には
永久磁石18が取り付けられている。従って、コイル1
2−U,12−V及び12−Wの励磁によって三相交番
磁界が発生すると、ロータ16にトルクが発生し回転す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしがら、このよう
なコイル構造においては、いわゆる線績率が小さくなっ
てしまうという問題があった。
【0006】即ち、複数の導線を束ねたコイルをステー
タ鉄心のスロットに巻回する構成は、モータの組み立て
にあたってその作業性を向上させる上で都合が良いが、
反面で、図11に示されるようにスロット内におけるコ
イルの占有体積比率(線績率)を50%以下としてしま
い、その結果、モータサイズの肥大化が余儀なくされて
いた。また、複数の導線を束ねてコイルを構成すると、
渡りコイルの寸法が大きくなってしまい、この面からも
モータのサイズが大きくなってしまう。更に、導線の巻
回を手巻きにより行うと、インダクタンスのばらつきも
生じてしまう。
【0007】本発明はこのような問題点を解決すること
を課題としてなされたものであり、モータを製造する際
の作業性を確保しつつ線績率を向上させると共に、イン
ダクタンスのばらつき等を抑制し性能を向上させること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のモータのコイル構造は、各スロット
に積層組み込みされた所定本数の成形コイルと、間にn
−1個(n:相数)のスロットを隔てた2個のスロット
に属する成形コイルを個別に接続するよう成形コイル積
層方向に沿って鉄心端面に積層配置され、屈曲を有する
バー形状の渡りコイルと、を備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明においては、各スロットに所定本数の成
形コイルが積層組み込みされる。各スロットに積層組み
込みされた成形コイルは、間にn−1個のスロットを隔
てた他のスロットに属する成形コイルと、渡りコイルに
よって個別に接続される。この渡りコイルは、成形コイ
ル積層方向に沿って鉄心端面に積層配置されている。従
って、本発明においては、各スロットに積層組み込みさ
れた成形コイルとこの成形コイル間を個別に接続する渡
りコイルによって、各相のコイルが構成される。
【0010】言い換えれば、複数の導体を束ねることな
しに、各相のコイルが構成される。このため、インダク
タンスのばらつきやトルク変動等の問題が生じない。ま
た、各相のコイルを形成する際、各成形コイルとこれに
対応する渡りコイルとの接続を行うのみで足りるため、
製造時の作業性が確保される。そして、線績率が各スロ
ット内における成形コイルの積層構造によって規定され
るため、複数の導線を束ねて各相コイルとしていた場合
のように、各スロット内空間の遊びを低減可能となり、
線績率が向上する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。なお、図9乃至図11に示される従来
例と同様の構成には同一の符号を付し説明を省略する。
【0012】図1及び図2には、本発明の一実施例に係
るモータのコイル構造、特にその各相コイルの構造が示
されている。本実施例に係るコイル20は、成形コイル
であるスロット内コイル22及びスロット間渡りコイル
24から構成されている。スロット内コイル22は対応
するスロット14内に積層組み込みされ、スロット間渡
りコイル24は対応するスロット内コイル22の端面に
接合される。スロット内コイル22の積層方向はステー
タ鉄心10の厚み方向(モータ軸に対し放射方向)であ
る。
【0013】スロット内コイル22とスロット間渡りコ
イル24の接合は、例えば図3に示されるような構造に
よって行われる。図3においては、スロット間渡りコイ
ル24に貫通するネジ穴28が形成されており、スロッ
ト内コイル22にもこれに連通するネジ穴30が形成さ
れている。この構造においては、スロット間渡りコイル
24とスロット内コイル22の上部の突部32が、ネジ
穴28及び30が連通するよう付き合わされ、上方から
ネジ34によってスロット間渡りコイル24がスロット
内コイル22に固定される。
【0014】また、スロット間渡りコイル24とスロッ
ト内コイル22の接合構造は図4に示されるものであっ
てもよい。この図に示される構造においてはスロット間
渡りコイル24の先端断面がほぼL字形状を有してお
り、このL字の屈曲の内側にネジ穴28が形成されてい
る。この構造においても、ネジ34によってスロット間
渡りコイル24のスロット内コイル22への固定が行わ
れる。スロット間渡りコイル24のL字状の先端は、ス
ロット内コイル22との接触面積を拡大すべくテーパ形
状を有している。従って、このような構造とすると、ス
ロット間渡りコイル24とスロット内コイル22の接続
を図3に比べ良好に行うことができる。
【0015】また、図5にはこの実施例におけるスロッ
ト間渡りコイル24の引き回し構造が示されている。な
お、この図においても図9と同様にステータ鉄心10及
びロータ16が直線状に描かれているがこれは図示の簡
略化のためであり、実際には円筒状である。
【0016】本実施例に係るスロット間渡りコイル24
−U,24−V,24−Wは、図1及び図2にも示され
るように、屈曲を有するバー形状である。また、図2に
示されるように、各スロット間渡りコイル24は間隔配
置されている。本実施例においては、この間隔が、渡り
コイル24の引回しに利用される。すなわち、この間隔
空間には、図5に示されるように、他の相に係るスロッ
ト間渡りコイル24−U,24−V又は24−Wが引き
回される。言い換えれば、スロット間渡りコイル24を
屈曲を有するバー形状とすると共に、スロット内コイル
22に接合する際スロット間渡りコイル24に間隔が生
ずるようにすることで、スロット間渡りコイル24−
U,24−V及び24−Wが好適に引き回される。な
お、スロット内コイル22及びスロット間渡りコイル2
4の表面は、スロット内コイル22とスロット間渡りコ
イル24との接合部を除き絶縁処理されているものとす
る。
【0017】図6及び図7には、この実施例におけるス
ロット内コイルの位置関係が示されている。図6は図5
のA−A端面を示しており、図7は図6のB−B断面を
示している。これらの図を従来例に係る図10及び図1
1と比較すると、本実施例においてはスロット内コイル
22の積層配置により、線績率が著しく向上しているこ
とがわかる。
【0018】また、本実施例においては、各スロット内
コイル22を個別に接続するスロット間渡りコイル24
の断面積が、スロット内コイル22の断面積とほぼ等し
く設定される。即ち、図8に示されるように、スロット
間渡りコイル24の幅A及び厚みBの積をスロット内コ
イル22の断面積Sとほぼ等しく設定し、スロット内コ
イル22の所定長あたりの抵抗値とスロット間渡りコイ
ル24の所定長あたりの抵抗値とがほぼ等しくなるよう
設定している。また、図8におけるgは、できるだけ小
さくなるよう設定し、モータの寸法をできるだけ抑制す
るようにしている。
【0019】このように、本実施例によれば、線積率が
90〜95%程度となり、50%以下であった従来例に
比べ著しく線績率の向上したモータコイル構造が得られ
る。また、導線の巻回なしにコイル20を形成している
ため、多大な工数が必要とされる巻き線作業が不要とな
り、製造コストが低減される。また、各相コイル20間
のインピーダンスのばらつきが低減するためモータの性
能、効率が向上する。
【0020】更に、スロット間渡りコイル24とスロッ
ト内コイル22との接合構造を図4に示されるような構
造とすることにより、接触面積が確保され、確実な締結
が行われることとなる。加えて、各渡りコイル24の形
状を図8に示されるように設定することにより、寸法低
減とともに、各相コイル20間のアンバランスを抑制で
き、渡りコイル24の位置が正確に定まるため、モータ
の性能向上を維持し向上させることができる。
【0021】なお、以上説明したコイル構造はステータ
側のものであるが、ロータ側に同様の構造を用いても構
わない。また、スロット14内にスロット内コイル22
を複数列配置してもよい。さらに、相数には限定がな
い。より多くの相数とするためには、厚みBより小さく
し、長さAをこれに伴い大きくすればよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各スロット内に所定本数の成形コイルを積層組み込み
し、間にn−1個のスロットを介する成形コイル間を、
屈曲を有するバー形状の渡りコイルによって個別接続す
るようにしたため、線績率が各スロット内における成形
コイルの積層構造によって決定されることとなり、従来
に比べ著しく線績率が向上したモータのコイル構造が得
られる。また、この構造を製造するにあたって導線の巻
回等の作業が不要となるため、製造工数が低減すると共
にインピーダンスばらつき等が低減し、より性能が向上
したモータが得られる。加えて、製造時の作業性も確保
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るモータのコイル構造、
特に1相分のコイルとスロットとの関係を示す分解斜視
図である。
【図2】本実施例にかかる1相分のコイル形状を示す斜
視図である。
【図3】本実施例におけるスロット間渡りコイルとスロ
ット内コイルの接合構造の一例を示す図であり、図3
(a)は分解正面図、図3(b)は接合後の断面図であ
る。
【図4】本実施例おけるスロット間渡りコイルとスロッ
ト内コイルの接合構造の他の一例を示す図であり、図4
(a)は斜視図、図4(b)はスロット間渡りコイルと
直交する面に沿った断面図、図4(c)はスロット間渡
りコイルと平向な面に沿った断面図である。
【図5】本実施例に係るスロット間渡りコイルの引き回
し構造を示す概念図である。
【図6】本実施例におけるスロット内コイルの位置関係
を示すA−A端面図である。
【図7】本実施例におけるスロット間渡りコイルの一関
係を示すB−B断面図である。
【図8】本実施例におけるスロット間渡りコイルとスロ
ット内コイルとの接合部の寸法設定を示す図である。
【図9】一従来例に係るモータのコイル構造におけるス
ロット間渡りコイルの引き回し構造を示す概念図であ
る。
【図10】従来例におけるスロット内のコイルの占有状
況を示すC−C端面図である。
【図11】従来例におけるスロット内のコイルの占有状
況を示すD−D断面図である。
【符号の説明】
10 ステータ鉄心 14 スロット 16 ロータ 18 永久磁石 20 コイル 22 スロット内コイル 24 スロット間渡りコイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のスロットが形成された鉄心を備
    えるn相(n:自然数)モータにおいて、 各スロットに積層組み込みされた所定本数の成形コイル
    と、 間にn−1個のスロットを隔てた2個のスロットに属す
    る成形コイルを個別に接続するよう成形コイル積層方向
    に沿って鉄心端面に積層配置され、屈曲を有するバー形
    状の渡りコイルと、 を備えることを特徴とするモータのコイル構造。
JP5001227A 1993-01-07 1993-01-07 モータのコイル構造 Pending JPH06209535A (ja)

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JP5001227A JPH06209535A (ja) 1993-01-07 1993-01-07 モータのコイル構造
US08/174,918 US5422526A (en) 1993-01-07 1993-12-29 Motor coil structure

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