JPH0614512A - モータ - Google Patents
モータInfo
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- JPH0614512A JPH0614512A JP19171192A JP19171192A JPH0614512A JP H0614512 A JPH0614512 A JP H0614512A JP 19171192 A JP19171192 A JP 19171192A JP 19171192 A JP19171192 A JP 19171192A JP H0614512 A JPH0614512 A JP H0614512A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed shaft
- motor
- bearings
- flange
- housing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】フランジ21の中心部に植立形成された固定軸
21Aに軸受け4A及び4Bを介してロータ部24を回
転自在に保持するモータ20において、固定軸21Aと
して柔らかい基材が用いられた場合における軸共振特性
の劣化を効果的に低減させると共に、温度変化による軸
受け4A及び4Bの予圧抜け又は固定軸21Aの歪みの
防止を目的とする。 【構成】固定軸21A及び軸受け4A及び4B間にロー
タ部24のハウジング23とほぼ同様の熱膨張率をもつ
スリーブ22を介挿するようにしたことにより、スリー
ブ22を温度変化に対してハウジング23とほぼ同じ割
合で膨張又は収縮させることができ、かくして温度変化
による軸受け4A及び4Bの予圧抜け又は歪み等を効果
的に防止し得る。
21Aに軸受け4A及び4Bを介してロータ部24を回
転自在に保持するモータ20において、固定軸21Aと
して柔らかい基材が用いられた場合における軸共振特性
の劣化を効果的に低減させると共に、温度変化による軸
受け4A及び4Bの予圧抜け又は固定軸21Aの歪みの
防止を目的とする。 【構成】固定軸21A及び軸受け4A及び4B間にロー
タ部24のハウジング23とほぼ同様の熱膨張率をもつ
スリーブ22を介挿するようにしたことにより、スリー
ブ22を温度変化に対してハウジング23とほぼ同じ割
合で膨張又は収縮させることができ、かくして温度変化
による軸受け4A及び4Bの予圧抜け又は歪み等を効果
的に防止し得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータに関し、例えばコ
ンピユータ等のハードデイスクを回転駆動する際に用い
られる偏平型の直流ブラシレスモータに適用して好適な
ものである。
ンピユータ等のハードデイスクを回転駆動する際に用い
られる偏平型の直流ブラシレスモータに適用して好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、偏平型のブラシレスモータには、
磁路を形成するヨークがロータマグネツトと共に回転駆
動するいわゆるマグネツト回転型のものがある。すなわ
ち図3に示すように、この種のモータ1においては、皿
状のフランジ2の中心部に固定軸3が植立されると共
に、当該固定軸3にはボールベアリング4A及び4Bを
介して磁性材からなる皿状のハブ5が中心部に形成され
た円筒状の軸受孔5Aにおいて回転自在に係合するよう
になされている。
磁路を形成するヨークがロータマグネツトと共に回転駆
動するいわゆるマグネツト回転型のものがある。すなわ
ち図3に示すように、この種のモータ1においては、皿
状のフランジ2の中心部に固定軸3が植立されると共
に、当該固定軸3にはボールベアリング4A及び4Bを
介して磁性材からなる皿状のハブ5が中心部に形成され
た円筒状の軸受孔5Aにおいて回転自在に係合するよう
になされている。
【0003】ハブ5の下面には、ロータマグネツト6が
フランジ2の段付部2Aに固着されたプリントコイル部
7のコイル8と僅かなエアギヤツプを介して対向するよ
うに取り付けられている。またハブ5には、軸受孔5A
の先端面において、中心部に貫通口を有する円盤形状の
ヨーク9の内周部が溶接又はかしめ等の手法を用いて固
着され、これによりヨーク9がプリントコイル6のフラ
ンジ側の面と僅かなエアギヤツプを介して対向するよう
になされている。
フランジ2の段付部2Aに固着されたプリントコイル部
7のコイル8と僅かなエアギヤツプを介して対向するよ
うに取り付けられている。またハブ5には、軸受孔5A
の先端面において、中心部に貫通口を有する円盤形状の
ヨーク9の内周部が溶接又はかしめ等の手法を用いて固
着され、これによりヨーク9がプリントコイル6のフラ
ンジ側の面と僅かなエアギヤツプを介して対向するよう
になされている。
【0004】これによりモータ1においては、ロータマ
グネツト6、コイル8、ヨーク9及びハブ5の磁気回路
が構成され、かくしてコイル8に駆動電流を導通したと
きハブ5、ロータマグネツト6及びヨーク9からなるロ
ータ部10が固定軸3を中心として回転駆動するように
なされている。このときモータ1においては、ねじ11
を円盤形状のデイスク固定板12を介してねじ穴5Bに
螺着することによつてハブ5及びデイスク固定板12で
デイスク13を挟持し得るようになされ、かくしてハー
ドデイスク13をロータ部10と共に回転駆動するよう
になされている。
グネツト6、コイル8、ヨーク9及びハブ5の磁気回路
が構成され、かくしてコイル8に駆動電流を導通したと
きハブ5、ロータマグネツト6及びヨーク9からなるロ
ータ部10が固定軸3を中心として回転駆動するように
なされている。このときモータ1においては、ねじ11
を円盤形状のデイスク固定板12を介してねじ穴5Bに
螺着することによつてハブ5及びデイスク固定板12で
デイスク13を挟持し得るようになされ、かくしてハー
ドデイスク13をロータ部10と共に回転駆動するよう
になされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、偏平型のブ
ラシレスモータにおいては、鍛造又は鋳造によつてフラ
ンジ2の中心部に固定軸3を一体形成することが提案さ
れている。ところが、例えばフランジ2を鍛造で成形す
る場合には基材としてアルミニウム等の柔らかい基材が
用いられているため固定軸3の強度が低く、従つて軸共
振の特性が劣化するといつた問題があつた。またこの場
合、鍛造では加工精度が出し難く、例えば固定軸3等の
凸部は仕上加工が必要となり、従つて固定軸3を植立す
る場合に比べて作業工程が複雑になる問題があつた。
ラシレスモータにおいては、鍛造又は鋳造によつてフラ
ンジ2の中心部に固定軸3を一体形成することが提案さ
れている。ところが、例えばフランジ2を鍛造で成形す
る場合には基材としてアルミニウム等の柔らかい基材が
用いられているため固定軸3の強度が低く、従つて軸共
振の特性が劣化するといつた問題があつた。またこの場
合、鍛造では加工精度が出し難く、例えば固定軸3等の
凸部は仕上加工が必要となり、従つて固定軸3を植立す
る場合に比べて作業工程が複雑になる問題があつた。
【0006】さらに、通常この種のモータ1では、ボー
ルベアリング4A及び4B間のうち内周側には皿バネ1
4を配設すると共に外周側にはリング15を配設するな
どしてボールベアリング4A及び4Bに対し、当該ボー
ルベアリング4A及び4Bの外輪又は内輪に固定軸3方
向の圧力を加える、いわゆる予圧を与えるようになされ
ている。ところが、ボールベアリング4A及び4Bの内
輪に接する固定軸3と外輪に接するハブ5との基材が異
なる場合には、温度変化によつてボールベアリング4A
及び4Bの予圧が抜けてしまつたり(予圧抜け)、若し
くはボールベアリング4A及び4Bに応力がかかつてノ
イズが発生し又は固定軸3が歪むといつた問題が生じる
ことがあつた。
ルベアリング4A及び4B間のうち内周側には皿バネ1
4を配設すると共に外周側にはリング15を配設するな
どしてボールベアリング4A及び4Bに対し、当該ボー
ルベアリング4A及び4Bの外輪又は内輪に固定軸3方
向の圧力を加える、いわゆる予圧を与えるようになされ
ている。ところが、ボールベアリング4A及び4Bの内
輪に接する固定軸3と外輪に接するハブ5との基材が異
なる場合には、温度変化によつてボールベアリング4A
及び4Bの予圧が抜けてしまつたり(予圧抜け)、若し
くはボールベアリング4A及び4Bに応力がかかつてノ
イズが発生し又は固定軸3が歪むといつた問題が生じる
ことがあつた。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、固定軸として柔らかい基材が用いられた場合におけ
る軸共振特性の劣化を効果的に低減し得ると共に、温度
変化による軸受けの予圧抜け又は固定軸の歪み等を実用
上十分に防止し得るモータを提案しようとするものであ
る。
で、固定軸として柔らかい基材が用いられた場合におけ
る軸共振特性の劣化を効果的に低減し得ると共に、温度
変化による軸受けの予圧抜け又は固定軸の歪み等を実用
上十分に防止し得るモータを提案しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明においては、フランジ21の中心部に植立形
成された固定軸21Aに軸受け4A及び4Bを介してロ
ータ部24を回転自在に保持するモータ20において、
固定軸21A及び軸受け4A及び4B間に介挿され、ハ
ウジング23とほぼ同一の熱膨張率を有するスリーブ2
2を設けた。
め、本発明においては、フランジ21の中心部に植立形
成された固定軸21Aに軸受け4A及び4Bを介してロ
ータ部24を回転自在に保持するモータ20において、
固定軸21A及び軸受け4A及び4B間に介挿され、ハ
ウジング23とほぼ同一の熱膨張率を有するスリーブ2
2を設けた。
【0009】また本発明においては、ロータ部24は軸
受け4A及び4Bの外周部と嵌合し、かつフランジ21
上に配設されたコイル8と対向するロータマグネツト6
を保持するハウジング23を有するようにした。
受け4A及び4Bの外周部と嵌合し、かつフランジ21
上に配設されたコイル8と対向するロータマグネツト6
を保持するハウジング23を有するようにした。
【0010】さらに本発明においては、ハウジング23
は周端部にコイル8の一側に対向するバツクヨーク部2
3Aを有すると共に、ロータマグネツト6をコイル8を
挟んでバツクヨーク部23Bと対向するように固定保持
するようにした。
は周端部にコイル8の一側に対向するバツクヨーク部2
3Aを有すると共に、ロータマグネツト6をコイル8を
挟んでバツクヨーク部23Bと対向するように固定保持
するようにした。
【0011】
【作用】固定軸21A及び軸受け4A及び4B間に当該
軸受け4A及び4Bの外周部と嵌合するロータ部24の
ハウジング23Aとほぼ同一の熱膨張率のスリーブ22
を介挿するようにしたことにより、軸部の剛性が上がり
軸共振の劣化を低減し得ると共に、温度変化に対してス
リーブ22はハウジング23Aとほぼ同じ割合で膨張又
は収縮し、かくして温度変化による軸受け4A及び4B
の予圧抜け又は歪み等を効果的に防止し得る。
軸受け4A及び4Bの外周部と嵌合するロータ部24の
ハウジング23Aとほぼ同一の熱膨張率のスリーブ22
を介挿するようにしたことにより、軸部の剛性が上がり
軸共振の劣化を低減し得ると共に、温度変化に対してス
リーブ22はハウジング23Aとほぼ同じ割合で膨張又
は収縮し、かくして温度変化による軸受け4A及び4B
の予圧抜け又は歪み等を効果的に防止し得る。
【0012】
【実施例】以下図面において、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0013】図3との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、マグネツト回転型の偏平型直流ブラシレ
スモータ20において、鍛造によつて成形された皿状の
フランジ21の中心部に円筒形状の固定軸21Aが突設
されている。固定軸21Aの外周面には円筒形状のスリ
ーブ22が嵌合固定され、当該スリーブ22には2段ボ
ールベアリング4A及び4Bを介して帽子状に成形され
たヨーク23を含むロータ部24が回転自在に係合して
いる。
図1において、マグネツト回転型の偏平型直流ブラシレ
スモータ20において、鍛造によつて成形された皿状の
フランジ21の中心部に円筒形状の固定軸21Aが突設
されている。固定軸21Aの外周面には円筒形状のスリ
ーブ22が嵌合固定され、当該スリーブ22には2段ボ
ールベアリング4A及び4Bを介して帽子状に成形され
たヨーク23を含むロータ部24が回転自在に係合して
いる。
【0014】ヨーク23は強磁性材からなり、中心部に
形成されたキヤツプ状のハウジング部23A内壁におい
てボールベアリング4A及び4Bの外輪と嵌合すると共
に、ハウジング部23A下端に周接されたフランジ状の
バツクヨーク部23Bがプリントコイル部7のフランジ
21側の面と僅かなエアギヤツプを介して対向するよう
に当該ハウジング部23Aの高さが選定されて成形され
ている。このときスリーブ22はヨーク23と同じ基材
を用いて形成され、これにより温度変化によるボールベ
アリング4A及び4Bの予圧抜け又は歪み等を防止する
ようになされている。
形成されたキヤツプ状のハウジング部23A内壁におい
てボールベアリング4A及び4Bの外輪と嵌合すると共
に、ハウジング部23A下端に周接されたフランジ状の
バツクヨーク部23Bがプリントコイル部7のフランジ
21側の面と僅かなエアギヤツプを介して対向するよう
に当該ハウジング部23Aの高さが選定されて成形され
ている。このときスリーブ22はヨーク23と同じ基材
を用いて形成され、これにより温度変化によるボールベ
アリング4A及び4Bの予圧抜け又は歪み等を防止する
ようになされている。
【0015】さらに鉄芯ヨーク部材23のハウジング部
23Aの外周面には磁性材からなる皿状のハブ25が固
着されると共に、当該ハブ25の下面にはコイル8と僅
かなエアギヤツプを介して対向するようにロータマグネ
ツト6が取り付けられ、これによりロータマグネツト
6、ヨーク23及びハブ25の磁気回路が構成されるよ
うになされている。さらにコイル8には、図2に示すよ
うに、半径方向に拡がる扇状に成形されると共に、40度
の間隔で9個配設され、かくして当該コイル8に駆動電
流を導通することによりヨーク23及びロータ部24が
固定軸21A及びスリーブ22を中心として回転駆動す
るようになされている。
23Aの外周面には磁性材からなる皿状のハブ25が固
着されると共に、当該ハブ25の下面にはコイル8と僅
かなエアギヤツプを介して対向するようにロータマグネ
ツト6が取り付けられ、これによりロータマグネツト
6、ヨーク23及びハブ25の磁気回路が構成されるよ
うになされている。さらにコイル8には、図2に示すよ
うに、半径方向に拡がる扇状に成形されると共に、40度
の間隔で9個配設され、かくして当該コイル8に駆動電
流を導通することによりヨーク23及びロータ部24が
固定軸21A及びスリーブ22を中心として回転駆動す
るようになされている。
【0016】またハブ25においては、上面にねじ穴2
5Aが穿設され、かつ外周面には段付きリング26が取
り付けられ、これによりデイスク固定板(図示せず)と
共にハードデイスクを挟持し得るようになされている。
以上の構成において、スリーブ22はモータ20の温度
変化に対してヨーク23と同じ割合で膨張又は収縮し、
かくしてこのときボールベアリング4A及び4Bの外輪
側及び内輪側が同じ程度固定軸21Aの半径方向に移動
することによりボールベアリング4A及び4Bの予圧抜
け又は固定軸21Aの歪み等を効果的に防止し得る。
5Aが穿設され、かつ外周面には段付きリング26が取
り付けられ、これによりデイスク固定板(図示せず)と
共にハードデイスクを挟持し得るようになされている。
以上の構成において、スリーブ22はモータ20の温度
変化に対してヨーク23と同じ割合で膨張又は収縮し、
かくしてこのときボールベアリング4A及び4Bの外輪
側及び内輪側が同じ程度固定軸21Aの半径方向に移動
することによりボールベアリング4A及び4Bの予圧抜
け又は固定軸21Aの歪み等を効果的に防止し得る。
【0017】また以上の構成において、ロータ部24は
固定軸21A及びスリーブ22(以下これを軸部と呼
ぶ)を中心として回転駆動し、かくして軸部の剛性が高
くなつたことにより軸共振特性の劣化を低減し得る。以
上の構成によれば、固定軸21Aの外周面に対して、当
該固定軸21Aにボールベアリング4A及び4Bを介し
て冠着するヨーク23と同じ材質のスリーブ22を嵌合
固定したことにより、温度変化によるボールベアリング
4A及び4Bの予圧抜け若しくはボールベアリング4A
及び4Bに対する応力によるノイズ発生又は固定軸21
Aの歪み等を実用上十分に防止することができ、かくし
てボールベアリング4A及び4Bが本来もつている寿命
を維持することができる。
固定軸21A及びスリーブ22(以下これを軸部と呼
ぶ)を中心として回転駆動し、かくして軸部の剛性が高
くなつたことにより軸共振特性の劣化を低減し得る。以
上の構成によれば、固定軸21Aの外周面に対して、当
該固定軸21Aにボールベアリング4A及び4Bを介し
て冠着するヨーク23と同じ材質のスリーブ22を嵌合
固定したことにより、温度変化によるボールベアリング
4A及び4Bの予圧抜け若しくはボールベアリング4A
及び4Bに対する応力によるノイズ発生又は固定軸21
Aの歪み等を実用上十分に防止することができ、かくし
てボールベアリング4A及び4Bが本来もつている寿命
を維持することができる。
【0018】また以上の構成によれば、軸部の剛性が高
くなつたことにより軸共振特性の劣化を低減することが
できる。さらに以上の構成によれば、ヨーク23を帽子
状に形成するようにしたことにより、部品点数を削減し
得、かくしてモータ20の製作工程を簡易化し得る。
くなつたことにより軸共振特性の劣化を低減することが
できる。さらに以上の構成によれば、ヨーク23を帽子
状に形成するようにしたことにより、部品点数を削減し
得、かくしてモータ20の製作工程を簡易化し得る。
【0019】なお上述の実施例においては、スリーブ2
2を鉄芯ヨーク部材23と同じ材質の基材から形成する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、スリー
ブの基材としては鉄芯ヨーク部材23と熱膨張率の等し
い又は近いものであれば種々の基材を適用できる。また
上述の実施例においては、本発明を鍛造によつて固定軸
21Aがフランジ21の中心部に一体形成されたモータ
20に適用する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、固定軸21Aが鋳造によつてフランジ21の中
心部で一体形成されたモータ又は固定軸21Aがフラン
ジ21の中心部に植立形成されたモータに適用しても同
様の効果を得ることができる。
2を鉄芯ヨーク部材23と同じ材質の基材から形成する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、スリー
ブの基材としては鉄芯ヨーク部材23と熱膨張率の等し
い又は近いものであれば種々の基材を適用できる。また
上述の実施例においては、本発明を鍛造によつて固定軸
21Aがフランジ21の中心部に一体形成されたモータ
20に適用する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、固定軸21Aが鋳造によつてフランジ21の中
心部で一体形成されたモータ又は固定軸21Aがフラン
ジ21の中心部に植立形成されたモータに適用しても同
様の効果を得ることができる。
【0020】さらに上述の実施例においては、固定軸2
1Aが中空の場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、固定軸21Aが円柱状の場合にも適用し得る。さ
らに上述の実施例においては、本発明をヨーク23が帽
子状に成形されたモータ20に適用する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、例えば図3に示すよう
なハブ5が直接ボールベアリング4A及び4Bを介して
固定軸3と係合するモータ1にも適用し得る。
1Aが中空の場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、固定軸21Aが円柱状の場合にも適用し得る。さ
らに上述の実施例においては、本発明をヨーク23が帽
子状に成形されたモータ20に適用する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、例えば図3に示すよう
なハブ5が直接ボールベアリング4A及び4Bを介して
固定軸3と係合するモータ1にも適用し得る。
【0021】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、フランジ
の中心部に植立形成された固定軸に軸受けを介してロー
タ部が回転自在に係合するモータにおいて、固定軸及び
軸受け間にロータ部のハウジングとほぼ同様の熱膨張率
をもつスリーブを介挿するようにしたことにより、スリ
ーブを温度変化に対してハウジングとほぼ同じ割合で膨
張又は収縮させることができ、かくして温度変化による
軸受けの予圧抜け又は歪み等を効果的に防止し得る。
の中心部に植立形成された固定軸に軸受けを介してロー
タ部が回転自在に係合するモータにおいて、固定軸及び
軸受け間にロータ部のハウジングとほぼ同様の熱膨張率
をもつスリーブを介挿するようにしたことにより、スリ
ーブを温度変化に対してハウジングとほぼ同じ割合で膨
張又は収縮させることができ、かくして温度変化による
軸受けの予圧抜け又は歪み等を効果的に防止し得る。
【図1】本発明によるモータの一実施例を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】図1に示すモータの内部構成を示す部分的断面
図である。
図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】 1、20……モータ、2、21……フランジ、3、21
A……固定軸、4A、4B……ボールベアリング、5、
25……ハブ、6……ロータマグネツト、8……コイ
ル、9、23……ヨーク、10、24……ロータ部、1
4……皿バネ、15……リング、22……スリーブ、2
3A……ハウジング部、23B……バツクヨーク部。
A……固定軸、4A、4B……ボールベアリング、5、
25……ハブ、6……ロータマグネツト、8……コイ
ル、9、23……ヨーク、10、24……ロータ部、1
4……皿バネ、15……リング、22……スリーブ、2
3A……ハウジング部、23B……バツクヨーク部。
Claims (3)
- 【請求項1】フランジの中心部に植立形成された固定軸
に軸受けを介してロータ部を回転自在に保持するモータ
において、 上記固定軸及び上記軸受け間に介挿され、上記ハウジン
グとほぼ同一の熱膨張率を有するスリーブを具えること
を特徴とするモータ。 - 【請求項2】上記ロータ部は上記軸受けの外周部と嵌合
し、かつ上記フランジ上に配設されたコイルと対向する
ロータマグネツトを保持するハウジングを有することを
特徴とする請求項1に記載のモータ。 - 【請求項3】上記ハウジングは周端部に上記コイルの一
側に対向するバツクヨーク部を有すると共に、上記ロー
タマグネツトを上記コイルを挟んで上記バツクヨーク部
と対向するように固定保持することを特徴とする請求項
2に記載のモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19171192A JPH0614512A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19171192A JPH0614512A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614512A true JPH0614512A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=16279211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19171192A Pending JPH0614512A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614512A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000350403A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-12-15 | Minebea Co Ltd | スピンドルモータ |
| US20140010648A1 (en) * | 2012-06-29 | 2014-01-09 | United Technologies Corporation | Sleeve for turbine bearing stack |
| CN111879517A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-03 | 合肥工业大学 | 一种屏蔽泵中轴承磨损检测装置及其检测方法 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP19171192A patent/JPH0614512A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000350403A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-12-15 | Minebea Co Ltd | スピンドルモータ |
| US20140010648A1 (en) * | 2012-06-29 | 2014-01-09 | United Technologies Corporation | Sleeve for turbine bearing stack |
| CN111879517A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-03 | 合肥工业大学 | 一种屏蔽泵中轴承磨损检测装置及其检测方法 |
| CN111879517B (zh) * | 2020-08-31 | 2022-02-22 | 合肥工业大学 | 一种屏蔽泵中轴承磨损检测装置及其检测方法 |
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