JPH06145460A - ポリグルタルイミドのポリマーブレンド - Google Patents
ポリグルタルイミドのポリマーブレンドInfo
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- JPH06145460A JPH06145460A JP5157769A JP15776993A JPH06145460A JP H06145460 A JPH06145460 A JP H06145460A JP 5157769 A JP5157769 A JP 5157769A JP 15776993 A JP15776993 A JP 15776993A JP H06145460 A JPH06145460 A JP H06145460A
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- JP
- Japan
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- polymer
- aromatic
- polyglutarimide
- lcp
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L33/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L33/24—Homopolymers or copolymers of amides or imides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L67/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリグルタルイミドと液晶コポリエステル重
合体またはベンズイミダゾール重合体のポリマーブレン
ドの提供。 【構成】 本発明のポリマーブレンドは、(a) 式 【化1】 (式中、R1、R2およびR3はそれぞれ水素またはC1〜
C20の未置換もしくは置換アリキル、アリール、または
それらの混合物を表わす)の単位を有する熱可塑性ポリ
グルタルイミド共重合体と、(b) 芳香族ジオール、
芳香族二酸、芳香族ヒドロキシ酸、芳香族アミノフェノ
キシ基およびそれらの混合物から選ばれる単量体単位を
含有する液晶コポリエステルとのブレンドからなる。
合体またはベンズイミダゾール重合体のポリマーブレン
ドの提供。 【構成】 本発明のポリマーブレンドは、(a) 式 【化1】 (式中、R1、R2およびR3はそれぞれ水素またはC1〜
C20の未置換もしくは置換アリキル、アリール、または
それらの混合物を表わす)の単位を有する熱可塑性ポリ
グルタルイミド共重合体と、(b) 芳香族ジオール、
芳香族二酸、芳香族ヒドロキシ酸、芳香族アミノフェノ
キシ基およびそれらの混合物から選ばれる単量体単位を
含有する液晶コポリエステルとのブレンドからなる。
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は、N−アルキルグルタルイミド
基を含有する熱可塑性重合体と液晶重合体またはベンズ
イミダゾール重合体とのブレンドに関する。
基を含有する熱可塑性重合体と液晶重合体またはベンズ
イミダゾール重合体とのブレンドに関する。
【0002】
【発明の背景】ポリグルタルイミドは、下記構造
【化3】 (式中、R1およびR2は水素またはメチルであり、R3
は水素、アルキル、シクロアルキル、置換アルキル、置
換シクロアルキル、アリール、置換アリール、アルカリ
ール、置換アルカリール、アラルキル、置換アラルキル
または複素環式基である)の単位を含有するアクリル−
グルタルイミド共重合体である。ポリグルタルイミド
(特にR1およびR2がメチルであり、R3が水素または
メチルであるもの)は、熱安定性、成型性、透明性、低
着色、適度な靭性、および良好なバリヤー性を示す有用
な熱可塑性樹脂である。更に、かかるポリグルタルイミ
ド、特にポリグルタルイミド中に存在する酸または酸無
水物基がアルキル化剤またはエステル化剤と反応して約
0.5重量%またはそれ以下まで酸/酸無水物含量を低
下させられたものは種々の熱可塑性樹脂と相容性であ
り、多くの極性重合体のブレンドのための相容化剤とし
て役立つことが知られている。ポリグルタルイミド(以
後、イミドまたはPGIと称することもある)は、アク
リル系重合体のイミド化により製造される。米国特許第
4,246,374号により製造されたものよりも低い酸
および酸無水物含量を有するPGIを製造する方法の一
つについては米国特許第4,727,117号明細書を参
照されたし。米国特許第4,246,374号および同第
4,727,117号明細書の両方の記載は、本明細書へ
採用される。本明細書中に時折でてくる「キャップドイ
ミド」または「キャップドPGI」なる語は米国特許第
4,727,117号明細書に記載された方法によって製
造されたイミドを意味する。
は水素、アルキル、シクロアルキル、置換アルキル、置
換シクロアルキル、アリール、置換アリール、アルカリ
ール、置換アルカリール、アラルキル、置換アラルキル
または複素環式基である)の単位を含有するアクリル−
グルタルイミド共重合体である。ポリグルタルイミド
(特にR1およびR2がメチルであり、R3が水素または
メチルであるもの)は、熱安定性、成型性、透明性、低
着色、適度な靭性、および良好なバリヤー性を示す有用
な熱可塑性樹脂である。更に、かかるポリグルタルイミ
ド、特にポリグルタルイミド中に存在する酸または酸無
水物基がアルキル化剤またはエステル化剤と反応して約
0.5重量%またはそれ以下まで酸/酸無水物含量を低
下させられたものは種々の熱可塑性樹脂と相容性であ
り、多くの極性重合体のブレンドのための相容化剤とし
て役立つことが知られている。ポリグルタルイミド(以
後、イミドまたはPGIと称することもある)は、アク
リル系重合体のイミド化により製造される。米国特許第
4,246,374号により製造されたものよりも低い酸
および酸無水物含量を有するPGIを製造する方法の一
つについては米国特許第4,727,117号明細書を参
照されたし。米国特許第4,246,374号および同第
4,727,117号明細書の両方の記載は、本明細書へ
採用される。本明細書中に時折でてくる「キャップドイ
ミド」または「キャップドPGI」なる語は米国特許第
4,727,117号明細書に記載された方法によって製
造されたイミドを意味する。
【0003】PGIは種々の高分子材料とブレンドでき
ることが知られている。例えば、米国特許第4,727,
117号明細書の第34および35欄の表XVIIおよびXX
を参照されたい。そこに記載された一連の50/50ブ
レンドではPGIが、半結晶または半結晶でないと考え
られ得るいくつかのポリエステル(すなわち、PET
G)を包含する多くの熱可塑性樹脂ブレンドとブレンド
されている。極性重合体の中にはポリエステル、特に芳
香族ポリエステルが包含され、後者は一般にポリ(エチ
レンテレフタレート)(PET)として知られているエ
チレングリコールとテレフタル酸、またはポリ(ブチレ
ンテレフタレート)(PBT)として知られているブチ
レングリコールとテレフタル酸などのような、脂肪族グ
リコールと芳香酸の縮合により生成された重合体を意味
する。
ることが知られている。例えば、米国特許第4,727,
117号明細書の第34および35欄の表XVIIおよびXX
を参照されたい。そこに記載された一連の50/50ブ
レンドではPGIが、半結晶または半結晶でないと考え
られ得るいくつかのポリエステル(すなわち、PET
G)を包含する多くの熱可塑性樹脂ブレンドとブレンド
されている。極性重合体の中にはポリエステル、特に芳
香族ポリエステルが包含され、後者は一般にポリ(エチ
レンテレフタレート)(PET)として知られているエ
チレングリコールとテレフタル酸、またはポリ(ブチレ
ンテレフタレート)(PBT)として知られているブチ
レングリコールとテレフタル酸などのような、脂肪族グ
リコールと芳香酸の縮合により生成された重合体を意味
する。
【0004】液晶(LC)ポリエステルは、典型的には
芳香族ジオール、芳香族二酸および芳香族ヒドロキシ酸
の単量体と高い軸アスペクト比を有する剛性鎖を生じう
る環構造を有する他の単量体から生成される。芳香族ジ
オールなどは次の式によって表される。
芳香族ジオール、芳香族二酸および芳香族ヒドロキシ酸
の単量体と高い軸アスペクト比を有する剛性鎖を生じう
る環構造を有する他の単量体から生成される。芳香族ジ
オールなどは次の式によって表される。
【0005】
【化4】
【0006】芳香二酸などは次の式によって表される。
【化5】
【0007】
【化6】
【0008】芳香族ヒドロキシ酸などは次の式によって
表される。
表される。
【化7】
【0009】ヒドロキシアセトアミドは次の式によって
表される。
表される。
【化8】
【0010】上記の式のいくつかにおいて、XおよびY
は水素、ハロゲン、硫黄および炭素原子数約4個までの
低級アルキルを表わす。ポリグルタルイミド重合体とブ
レンドできる別の重合体としてはベンズイミダゾール
(BI)が挙げられる。ポリベンズイミダゾール(PB
I)は、次の式IおよびIIの繰返し単位から本質的にな
っている。
は水素、ハロゲン、硫黄および炭素原子数約4個までの
低級アルキルを表わす。ポリグルタルイミド重合体とブ
レンドできる別の重合体としてはベンズイミダゾール
(BI)が挙げられる。ポリベンズイミダゾール(PB
I)は、次の式IおよびIIの繰返し単位から本質的にな
っている。
【0011】式Iは、次のように表わされる。
【化9】 式中、Rは好ましくは対照的に置換されている四価の芳
香核であり、ベンズイミダゾール環を形成する窒素原子
は芳香核の隣接炭素原子すなわちオルト位の炭素原子と
対になっておりそしてR1は(1)芳香環、(2)アル
キレン基(好ましくは4〜8個の炭素原子を有するも
の)および(3)(a)ピリジン、(b)ピラジン、
(c)フラン、(d)キノリン、(e)チオフェンおよ
び(f)ピランからなる群から選ばれる複素環式環から
なる群の一員である。
香核であり、ベンズイミダゾール環を形成する窒素原子
は芳香核の隣接炭素原子すなわちオルト位の炭素原子と
対になっておりそしてR1は(1)芳香環、(2)アル
キレン基(好ましくは4〜8個の炭素原子を有するも
の)および(3)(a)ピリジン、(b)ピラジン、
(c)フラン、(d)キノリン、(e)チオフェンおよ
び(f)ピランからなる群から選ばれる複素環式環から
なる群の一員である。
【0012】式IIは、次のように表わされる。
【化10】 式中、Zは、芳香核の隣接炭素原子と対になったベンズ
イミダゾール環を形成する窒素原子を有する芳香核であ
る。
イミダゾール環を形成する窒素原子を有する芳香核であ
る。
【0013】芳香族ポリベンズイミダゾール(PBI)
は、R1が芳香環または複素環式環である、式IおよびI
Iの繰返し単位より本質的になる重合体から選ばれるの
が好ましい。
は、R1が芳香環または複素環式環である、式IおよびI
Iの繰返し単位より本質的になる重合体から選ばれるの
が好ましい。
【0014】米国特許第3,174,947号明細書およ
び同再発行特許第26,065号明細書には、式IIの繰
返し単位を有する芳香族ポリベンズイミダゾールが、1
組だけのオルト配置ジアミノ置換基と芳香族、好ましく
はフェニル、カルボン酸エステル置換基を含有する三官
能基芳香族化合物を自己縮合することにより製造される
ことが教示されている。このタイプの重合体の例は、フ
ェニル3,4−ジアミノベナゾエートの自動縮合により
製造されたポリ−2,5(6)−ベンズイミダゾールで
ある。
び同再発行特許第26,065号明細書には、式IIの繰
返し単位を有する芳香族ポリベンズイミダゾールが、1
組だけのオルト配置ジアミノ置換基と芳香族、好ましく
はフェニル、カルボン酸エステル置換基を含有する三官
能基芳香族化合物を自己縮合することにより製造される
ことが教示されている。このタイプの重合体の例は、フ
ェニル3,4−ジアミノベナゾエートの自動縮合により
製造されたポリ−2,5(6)−ベンズイミダゾールで
ある。
【0015】上記の特許に記載されているように、式I
の繰返し単位を有する芳香族ポリベンズイミダゾール
は、芳香核上に一対のオルトジアミノ置換基を含有する
芳香族テトラミン化合物と、(a)芳香族ジカルボン酸
のジフェニルエステル、(b)カルボキシル基が、ピリ
ジン、ピラジン、フラン、キノリン、チオフェンおよび
ピランよりなる群から選ばれた環化合物の炭素上の置換
基である複素環式ジカルボン酸のジフェニルエステルお
よび(c)芳香族ジカルボン酸の酸無水物よりなる群か
ら選ばれたジカルボン酸化合物とを縮合することにより
製造することができる。
の繰返し単位を有する芳香族ポリベンズイミダゾール
は、芳香核上に一対のオルトジアミノ置換基を含有する
芳香族テトラミン化合物と、(a)芳香族ジカルボン酸
のジフェニルエステル、(b)カルボキシル基が、ピリ
ジン、ピラジン、フラン、キノリン、チオフェンおよび
ピランよりなる群から選ばれた環化合物の炭素上の置換
基である複素環式ジカルボン酸のジフェニルエステルお
よび(c)芳香族ジカルボン酸の酸無水物よりなる群か
ら選ばれたジカルボン酸化合物とを縮合することにより
製造することができる。
【0016】本発明の範囲内の液晶ポリエステル(LC
P)は、高い軸アスペクト比(分子の長さと分子の幅の
比)を有する剛性鎖を生じる一連のパラ配向環構造を通
常含む重合体である。本発明のブレンドに使用される液
晶ポリエステル(LCP)またはコポリエステル(LC
P)は、また低分子量の単量体を連結する「スペーサ
ー」基を含有していてもよい。スペーサー基は、例えば
−(CH)n−であってもよい。他のスペーサー単位とし
ては次のものが挙げられる。−OC(O)O−(CH2)n−
OC(O)O−、−(CH2CH2O)n−および−O−(CH
2)nO−およびそれらの種々の組合わせ(式中、nは1
〜16であってもよい)。
P)は、高い軸アスペクト比(分子の長さと分子の幅の
比)を有する剛性鎖を生じる一連のパラ配向環構造を通
常含む重合体である。本発明のブレンドに使用される液
晶ポリエステル(LCP)またはコポリエステル(LC
P)は、また低分子量の単量体を連結する「スペーサ
ー」基を含有していてもよい。スペーサー基は、例えば
−(CH)n−であってもよい。他のスペーサー単位とし
ては次のものが挙げられる。−OC(O)O−(CH2)n−
OC(O)O−、−(CH2CH2O)n−および−O−(CH
2)nO−およびそれらの種々の組合わせ(式中、nは1
〜16であってもよい)。
【0017】LCPの分野は、6−ヒドロキシ−2−ナ
フトエ酸(HNA)、4−アミノフェノールおよびテレ
フタル酸の種々の共重合体の開発に伴って最近数年間に
急速に拡大した。液晶(LC)ドメインはその長軸に沿
って好ましい方向に生じる堅い棒状分子配列を形成す
る。ポリ(1,4−ベンズアミド)(PBA)およびポ
リアゾメチンのような合成アラミドは、他の溶融加工可
能な熱可塑性樹脂とのブレンドの開発の前提となってい
る。液晶の性質は、分子の対称形状と鎖の剛性の結果で
あると信じられる。
フトエ酸(HNA)、4−アミノフェノールおよびテレ
フタル酸の種々の共重合体の開発に伴って最近数年間に
急速に拡大した。液晶(LC)ドメインはその長軸に沿
って好ましい方向に生じる堅い棒状分子配列を形成す
る。ポリ(1,4−ベンズアミド)(PBA)およびポ
リアゾメチンのような合成アラミドは、他の溶融加工可
能な熱可塑性樹脂とのブレンドの開発の前提となってい
る。液晶の性質は、分子の対称形状と鎖の剛性の結果で
あると信じられる。
【0018】LCPに対するこれらの繰返し単位は、V
ECTRA(登録商標)、KEVLAR(登録商標)、
XYDAR(登録商標)などのような良く知られた製品
に見出すことができる。LCPは、比較的少量でポリグ
ルタルイミド(PGI)とブレンドされた場合、引張り
強度、耐熱性、変形の改善および他の性質を増大する。
LCPをPGIとブレンドすると、純イミドよりも粘度
が低くなる。それゆえ、これらのブレンドの加工は、射
出成形により比較的に容易である。他の性質の改善には
難燃性の向上、線熱膨張率の低下および耐溶剤性の向上
などを挙げることができる。本明細書中に記載されてい
るようなPGI/LCPブレンドは、相容化剤、改質熱
可塑性樹脂および耐衝撃性改良熱可塑性樹脂、強靭化
剤、多層コーティングの結束層、加工助剤、接着剤、塗
料、二軸延伸ブロー成形フィルムのような延伸フィルム
およびエンジニアリングプラスチックのような多くの用
途に使用される。
ECTRA(登録商標)、KEVLAR(登録商標)、
XYDAR(登録商標)などのような良く知られた製品
に見出すことができる。LCPは、比較的少量でポリグ
ルタルイミド(PGI)とブレンドされた場合、引張り
強度、耐熱性、変形の改善および他の性質を増大する。
LCPをPGIとブレンドすると、純イミドよりも粘度
が低くなる。それゆえ、これらのブレンドの加工は、射
出成形により比較的に容易である。他の性質の改善には
難燃性の向上、線熱膨張率の低下および耐溶剤性の向上
などを挙げることができる。本明細書中に記載されてい
るようなPGI/LCPブレンドは、相容化剤、改質熱
可塑性樹脂および耐衝撃性改良熱可塑性樹脂、強靭化
剤、多層コーティングの結束層、加工助剤、接着剤、塗
料、二軸延伸ブロー成形フィルムのような延伸フィルム
およびエンジニアリングプラスチックのような多くの用
途に使用される。
【0019】〔発明の詳述〕本発明に有用なポリグルタ
ルイミドは、米国特許第4,246,374号明細書に記
載されているようなPGIまたは同第4,727,117
号明細書に記載されているようなキャップドPGIであ
ってもよい。ポリマーブレンドを生成するポリグルタル
イミドは、これらの米国特許に記載されているイミド化
アクリル系重合体を包含するがこれに限定されない。こ
れらのイミド化アクリル系重合体は、アクリル酸または
メタクリル酸のエステルから誘導された単位を含有する
アクリル系重合体とアンモニアまたは第一級アミンとの
間の反応により生成される。イミド化アクリル系重合体
は次の式のグルタルイミド単位を含有する。
ルイミドは、米国特許第4,246,374号明細書に記
載されているようなPGIまたは同第4,727,117
号明細書に記載されているようなキャップドPGIであ
ってもよい。ポリマーブレンドを生成するポリグルタル
イミドは、これらの米国特許に記載されているイミド化
アクリル系重合体を包含するがこれに限定されない。こ
れらのイミド化アクリル系重合体は、アクリル酸または
メタクリル酸のエステルから誘導された単位を含有する
アクリル系重合体とアンモニアまたは第一級アミンとの
間の反応により生成される。イミド化アクリル系重合体
は次の式のグルタルイミド単位を含有する。
【0020】
【化11】 式中、R1、R2およびR3はされぞれに水素または未置
換もしくは置換のC1〜C 20アルキル、アリール、アラ
ルキル、アルカリールまたはそれらの混合物を表わし、
この重合体は本明細書ではポリグルタルイミドと称す。
アンモニアから生成されるポリグルタルイミドは、本明
細書中ではアンモニアイミドと称され、モノメチルアミ
ンから生成されるポリグルタルイミドは本明細書中では
メチルイミドと称される。ASTM DI 525−70
により測定されたポリグルタルイミドのビカット軟化点
は、℃で測定された。ポリグルタルイミドの最高使用温
度の基準であるビカット軟化点は、約125℃〜約22
0℃の範囲にある。
換もしくは置換のC1〜C 20アルキル、アリール、アラ
ルキル、アルカリールまたはそれらの混合物を表わし、
この重合体は本明細書ではポリグルタルイミドと称す。
アンモニアから生成されるポリグルタルイミドは、本明
細書中ではアンモニアイミドと称され、モノメチルアミ
ンから生成されるポリグルタルイミドは本明細書中では
メチルイミドと称される。ASTM DI 525−70
により測定されたポリグルタルイミドのビカット軟化点
は、℃で測定された。ポリグルタルイミドの最高使用温
度の基準であるビカット軟化点は、約125℃〜約22
0℃の範囲にある。
【0021】ポリグルタルイミドは少なくとも1.0%
から〜100重量%までのグルタルイミド単位を含有す
べきであって、溶液、乳化およびオートクレーブ法なら
びに溶融反応法により製造することができる。本発明の
ポリグルタルイミドは、約95重量%を含んでそれまで
の濃度で、スチレンの様な他のコモノマーを含んでいて
もよい。ポリグルタルイミドは未架橋であり、ジメチル
ホルムアミドに可溶であって熱的に安定である。本発明
のブレンドは、また顔料、充填剤、安定剤、難燃剤、湿
潤剤、ガラス繊維耐衝撃性改良剤などのような添加剤の
混入により改質することもできる。
から〜100重量%までのグルタルイミド単位を含有す
べきであって、溶液、乳化およびオートクレーブ法なら
びに溶融反応法により製造することができる。本発明の
ポリグルタルイミドは、約95重量%を含んでそれまで
の濃度で、スチレンの様な他のコモノマーを含んでいて
もよい。ポリグルタルイミドは未架橋であり、ジメチル
ホルムアミドに可溶であって熱的に安定である。本発明
のブレンドは、また顔料、充填剤、安定剤、難燃剤、湿
潤剤、ガラス繊維耐衝撃性改良剤などのような添加剤の
混入により改質することもできる。
【0022】本発明のブレンドに含有されるキャップド
PGI(米国特許第4,727,117号参照)は、前記
重合体の重量でイミド化度が約1〜約95%であるグル
タルイミド単位を含有する。
PGI(米国特許第4,727,117号参照)は、前記
重合体の重量でイミド化度が約1〜約95%であるグル
タルイミド単位を含有する。
【0023】使用される液晶コポリエステル(LCP)
は、上記の繰返し単位を有する結晶質である。好ましい
LCPは、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸(HN
A)、テトフタル酸、4−ヒドロキシアセトアニリド、
p−オキシ安息香酸(HBA)、4−アミノフェノール
などのような単量体のさまざまな組み合わせから生成さ
れる。
は、上記の繰返し単位を有する結晶質である。好ましい
LCPは、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸(HN
A)、テトフタル酸、4−ヒドロキシアセトアニリド、
p−オキシ安息香酸(HBA)、4−アミノフェノール
などのような単量体のさまざまな組み合わせから生成さ
れる。
【0024】以後の実施例で使用される液晶重合体に
は、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸(HNA)、テレ
フタル酸、およびp−ヒドロキシアセトアニリドのさま
ざまなモル量の組み合わせであると信じられるコポリエ
ステル/アミド、VECTRA(登録商標)B−950
が包含される。VECTRA(登録商標)B−950を
製造するための単量体混合物は、約58モル%までのH
NA、約21モル%までのテレフタル酸、および約21
モル%までのp−ヒドロキシアセトアニリドを含有する
と考えられる。VECTRA(登録商標)A−950は
約73%p−オキシ安息香酸と27%6−ヒドロキシ−
2−ナフトエ酸のさまざまなモル分率から製造されると
考えられる。
は、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸(HNA)、テレ
フタル酸、およびp−ヒドロキシアセトアニリドのさま
ざまなモル量の組み合わせであると信じられるコポリエ
ステル/アミド、VECTRA(登録商標)B−950
が包含される。VECTRA(登録商標)B−950を
製造するための単量体混合物は、約58モル%までのH
NA、約21モル%までのテレフタル酸、および約21
モル%までのp−ヒドロキシアセトアニリドを含有する
と考えられる。VECTRA(登録商標)A−950は
約73%p−オキシ安息香酸と27%6−ヒドロキシ−
2−ナフトエ酸のさまざまなモル分率から製造されると
考えられる。
【0025】PET、PBTまたはPCのような他のポ
リエステルおよびポリカーボネートエステル(全芳香族
LCPポリエステル以外の)は、LCPおよびPGIと
の混合物の一部として使用してもよい。これらの好まし
いポリエステルは、エチレングリコールまたは1,4−
ブチレングリコールとテトフタル酸から誘導された単位
から主として生成されたポリエステルである。ポリエス
テル対PGIの比は約1:10〜10:1、好ましくは
1:4〜4:1であってもよい。それとは別に、イミド
対LCPの比は約1:20〜20:1、好ましくは1:
8〜8:1であってもよい。商業上入手できるLCP樹
脂は、ペレットの形で供給される。商業上入手できるP
GI樹脂もまたペレットまたは粉体の形で入手できる。
リエステルおよびポリカーボネートエステル(全芳香族
LCPポリエステル以外の)は、LCPおよびPGIと
の混合物の一部として使用してもよい。これらの好まし
いポリエステルは、エチレングリコールまたは1,4−
ブチレングリコールとテトフタル酸から誘導された単位
から主として生成されたポリエステルである。ポリエス
テル対PGIの比は約1:10〜10:1、好ましくは
1:4〜4:1であってもよい。それとは別に、イミド
対LCPの比は約1:20〜20:1、好ましくは1:
8〜8:1であってもよい。商業上入手できるLCP樹
脂は、ペレットの形で供給される。商業上入手できるP
GI樹脂もまたペレットまたは粉体の形で入手できる。
【0026】成形用に特に適している、約350℃以下
の温度でサーモトロピック溶融相を生成する好ましい溶
融または配合可能な加工できるLCPは、それぞれ化学
構造式が次に示すものである繰返し単位(1)p−オキ
シベンゾイル部分、(2)2,6−ジカルボキシナフタ
レン部分、および(3)対称ジオキシアリール部分から
なる。
の温度でサーモトロピック溶融相を生成する好ましい溶
融または配合可能な加工できるLCPは、それぞれ化学
構造式が次に示すものである繰返し単位(1)p−オキ
シベンゾイル部分、(2)2,6−ジカルボキシナフタ
レン部分、および(3)対称ジオキシアリール部分から
なる。
【0027】
【化12】
【0028】特に好ましい全芳香族ポリエステルは、約
50〜70モル%の部分(1)(例えば、約60モル
%)、約15〜25モル%の部分(2)(例えば、約2
0モル%)および約15〜25モル%の部分(3)(例
えば、約20モル%)からなる。
50〜70モル%の部分(1)(例えば、約60モル
%)、約15〜25モル%の部分(2)(例えば、約2
0モル%)および約15〜25モル%の部分(3)(例
えば、約20モル%)からなる。
【0029】追加の環置換のない、上述のもの以外の他
のエステル生成性部分(例えば、ジカルボキシまたはジ
オキシ単位)は、上記の部分がポリエステルにより発現
される所望のサーモトロピック溶融相に悪影響を与えな
い限り、小量が全芳香族ポリエステル中に含まれていて
もよい。当業者にとって明らかなように、全芳香族ポリ
エステル中に存在するジカルボキシ単位とジオキシ単位
の全モル量は実質的に等しい。重合体生成に関する種々
の部分は、ランダム配置で存在する傾向がある。
のエステル生成性部分(例えば、ジカルボキシまたはジ
オキシ単位)は、上記の部分がポリエステルにより発現
される所望のサーモトロピック溶融相に悪影響を与えな
い限り、小量が全芳香族ポリエステル中に含まれていて
もよい。当業者にとって明らかなように、全芳香族ポリ
エステル中に存在するジカルボキシ単位とジオキシ単位
の全モル量は実質的に等しい。重合体生成に関する種々
の部分は、ランダム配置で存在する傾向がある。
【0030】全芳香族ポリエステルは一般に、選ばれた
合成経路に依存して、次の末端基を示す。−O−C
(O)−CH3、−C(O)OH−、または−CH2−O
H。
合成経路に依存して、次の末端基を示す。−O−C
(O)−CH3、−C(O)OH−、または−CH2−O
H。
【0031】当業者にとって明らかなように、末端基は
場合によってはキャップされてもよく、例えば酸性末端
基はさまざまなアルコールでキャップされていてもよ
く、ヒドロキシ末端基はさまざまな有機酸でキャップさ
れていてもよい。例えば、末端キャッピング単位には次
の式のようなポリエステル:
場合によってはキャップされてもよく、例えば酸性末端
基はさまざまなアルコールでキャップされていてもよ
く、ヒドロキシ末端基はさまざまな有機酸でキャップさ
れていてもよい。例えば、末端キャッピング単位には次
の式のようなポリエステル:
【化13】 および次の式のようなメチルエステル:
【化14】 があり、それらは場合によっては重合体鎖の末端に含ま
れていてもよい。
れていてもよい。
【0032】全芳香族ポリエステルは、ヘキサフルオロ
イソプロパノールおよびo−クロロフェノールのよう
な、全ての普通のポリエステルの溶媒に実質的に不溶で
ある傾向があり、従って溶液加工がしにくい。それらの
全芳香族ポリエステルは、意外にも普通の溶融加工技術
により容易に加工できる。若干の溶解度がペンタフルオ
ロフェノールに認められる。
イソプロパノールおよびo−クロロフェノールのよう
な、全ての普通のポリエステルの溶媒に実質的に不溶で
ある傾向があり、従って溶液加工がしにくい。それらの
全芳香族ポリエステルは、意外にも普通の溶融加工技術
により容易に加工できる。若干の溶解度がペンタフルオ
ロフェノールに認められる。
【0033】全芳香族ポリエステルは一般に、約2,0
00〜200,000、好ましくは約10,000〜2
5,000、例えば約20,000〜22,000の重量
平均分子量を示す。このような分子量は重合体の溶解を
伴わない標準的な技術によって、例えば圧縮成型フィル
ムについて赤外分光法による末端基測定によって測定す
ることができる。全芳香族ポリエステルは、それから溶
融押出しされた繊維は、Ni濾過CuKa放射線と平板
カメラを使用して、高分子結晶性物質の特性である、X
線回折図形を示すという意味において結晶性であると考
えられる。観察された結晶性にもかかわらず、全芳香族
ポリエステルは容易に溶融加工できる。
00〜200,000、好ましくは約10,000〜2
5,000、例えば約20,000〜22,000の重量
平均分子量を示す。このような分子量は重合体の溶解を
伴わない標準的な技術によって、例えば圧縮成型フィル
ムについて赤外分光法による末端基測定によって測定す
ることができる。全芳香族ポリエステルは、それから溶
融押出しされた繊維は、Ni濾過CuKa放射線と平板
カメラを使用して、高分子結晶性物質の特性である、X
線回折図形を示すという意味において結晶性であると考
えられる。観察された結晶性にもかかわらず、全芳香族
ポリエステルは容易に溶融加工できる。
【0034】全芳香族ポリエステルは加工しにくくはな
くてサーモトロピック溶融相を形成し、それにより不規
則な秩序が溶融重合体中に表われる。ポリエステルは容
易に軸方向または2次元の液晶を溶融相中に生成し、従
って重合体鎖がせん断方向に配向する傾向が大きい。そ
のようなサーモトロピック性は、成形品を形成するため
の溶融加工または溶融配合に適合できる温度で現れる。
全芳香族ポリエステルは、縮合時に必要な繰返し部分を
生成する官能基を有する有機単量体を反応させる種々の
エステル生成技術によって形成することができる。
くてサーモトロピック溶融相を形成し、それにより不規
則な秩序が溶融重合体中に表われる。ポリエステルは容
易に軸方向または2次元の液晶を溶融相中に生成し、従
って重合体鎖がせん断方向に配向する傾向が大きい。そ
のようなサーモトロピック性は、成形品を形成するため
の溶融加工または溶融配合に適合できる温度で現れる。
全芳香族ポリエステルは、縮合時に必要な繰返し部分を
生成する官能基を有する有機単量体を反応させる種々の
エステル生成技術によって形成することができる。
【0035】そのものからp−オキシベンゾイル部分
(すなわち、部分(1))および対称ジオールアリール
部分(すなわち、部分(3))が誘導される有機単量体
反応剤は、まず最初に変性された形で供給され、それに
よりこれらの単量体の通常のヒドロキシル基はエステル
化される(すなわち、それらはアシルエステルとして供
給される)。例えば、ヒドロキシル基がエステル化され
るp−オキシ安息香酸の低級アシルエステルおよびアリ
ールジオールの低級アシルジエステルが反応剤として供
給することができる。低級アシル基は2〜約4個の炭素
原子を有することが好ましい。部分(1)および(3)
を形成する有機化合物の酢酸エステルを供給するのが好
ましい。従って、2,6−ナフタレンジカルボン酸と縮
合させるために特に好ましい反応剤は、p−アセトキシ
安息香酸および二酢酸ヒドロキノンである。得られる重
合体内にオキシおよび/またはアミン単位を与える少量
の他の反応剤が与えられる場合、これらはまた対応する
低級アシルエステルまたはアミドとして与えられるのが
好ましい。
(すなわち、部分(1))および対称ジオールアリール
部分(すなわち、部分(3))が誘導される有機単量体
反応剤は、まず最初に変性された形で供給され、それに
よりこれらの単量体の通常のヒドロキシル基はエステル
化される(すなわち、それらはアシルエステルとして供
給される)。例えば、ヒドロキシル基がエステル化され
るp−オキシ安息香酸の低級アシルエステルおよびアリ
ールジオールの低級アシルジエステルが反応剤として供
給することができる。低級アシル基は2〜約4個の炭素
原子を有することが好ましい。部分(1)および(3)
を形成する有機化合物の酢酸エステルを供給するのが好
ましい。従って、2,6−ナフタレンジカルボン酸と縮
合させるために特に好ましい反応剤は、p−アセトキシ
安息香酸および二酢酸ヒドロキノンである。得られる重
合体内にオキシおよび/またはアミン単位を与える少量
の他の反応剤が与えられる場合、これらはまた対応する
低級アシルエステルまたはアミドとして与えられるのが
好ましい。
【0036】好適なスラリー重合技術では、反応剤(例
えば、p−アセトキシ安息香酸、2,6−ナフタレンジ
カルボン酸、および二酢酸ヒドロキノン)は、好ましく
は反応剤のうちの少なくとも1つに対する溶媒として役
立つ不活性熱交換媒体中に供給される。典型的に2,6
−ナフタレンジカルボン酸反応剤は不活性熱交換媒体に
実質的に不溶性であって、微粉砕固体として媒体中に存
在する。重合体が生成するにつれてそれは不活性熱交換
媒体中に不溶性になって微粉の形状になる。
えば、p−アセトキシ安息香酸、2,6−ナフタレンジ
カルボン酸、および二酢酸ヒドロキノン)は、好ましく
は反応剤のうちの少なくとも1つに対する溶媒として役
立つ不活性熱交換媒体中に供給される。典型的に2,6
−ナフタレンジカルボン酸反応剤は不活性熱交換媒体に
実質的に不溶性であって、微粉砕固体として媒体中に存
在する。重合体が生成するにつれてそれは不活性熱交換
媒体中に不溶性になって微粉の形状になる。
【0037】本発明のPGI/LCPまたはPBI混合
物から形成された成形品は、従来のブレンドと比べて、
一般に引張り強度、曲げ強度、および衝撃強度がすぐれ
ている。また、得られた成形品の外観は、うすい不透明
な淡褐色および魅力的な滑らかな表面を示す一般の成形
品よりも優れている。造形品は比較的高温(例えば、1
30〜200℃)で長期間使用しても悪影響がなく、本
来の耐燃性を示す。
物から形成された成形品は、従来のブレンドと比べて、
一般に引張り強度、曲げ強度、および衝撃強度がすぐれ
ている。また、得られた成形品の外観は、うすい不透明
な淡褐色および魅力的な滑らかな表面を示す一般の成形
品よりも優れている。造形品は比較的高温(例えば、1
30〜200℃)で長期間使用しても悪影響がなく、本
来の耐燃性を示す。
【0038】
【発明の概要】本発明者は、ポリグルタルイミド重合体
(PGI)と液晶コポリエステル重合体(LCP)また
はベンズイミダゾール(PBI)重合体のブレンドは、
比較的少量のLCPによって高い程度の引張り補強を有
するブレンドを形成することを見出した。ブレンドは魅
力的な不透明なクリームのような淡褐色またはチョコレ
ート色である。ブレンドの粘度はPGIの粘度よりも低
く、射出成形装置に使用することができる非常に高い耐
熱性および比較的高い引張り強度とモジュラスの組み合
わせを持つブレンドを作る手段を提供する。
(PGI)と液晶コポリエステル重合体(LCP)また
はベンズイミダゾール(PBI)重合体のブレンドは、
比較的少量のLCPによって高い程度の引張り補強を有
するブレンドを形成することを見出した。ブレンドは魅
力的な不透明なクリームのような淡褐色またはチョコレ
ート色である。ブレンドの粘度はPGIの粘度よりも低
く、射出成形装置に使用することができる非常に高い耐
熱性および比較的高い引張り強度とモジュラスの組み合
わせを持つブレンドを作る手段を提供する。
【0039】PGI/LCPまたはPBIブレンドは、
(A)約1〜99重量部のPGIおよび(B)約1〜9
9重量部のLCPまたはPBIから本質的になる。ポリ
(グルタルイミド)(PGI)は、少なくとも約5重量
%、好ましくは約50重量%以上、より好ましくは約9
5重量%まであるいは環式構造のマー(単量体単位)す
なわち、N−アルキルグルタルイミド、N−シクロアル
キルグルタルイミド、またはN−水素グルタルイミドを
含有する重合体を云い、ここでアルキルは1〜8個の炭
素原子を含有するアルキル基および3〜8個の炭素原子
を含有するシクロアルキル基を意味する。LCPまたは
PBI以外の重合体を混合物中に含有させてもよく、例
えばPETまたはポリカーボネートはどちらかのブレン
ド中に混入してもよい。
(A)約1〜99重量部のPGIおよび(B)約1〜9
9重量部のLCPまたはPBIから本質的になる。ポリ
(グルタルイミド)(PGI)は、少なくとも約5重量
%、好ましくは約50重量%以上、より好ましくは約9
5重量%まであるいは環式構造のマー(単量体単位)す
なわち、N−アルキルグルタルイミド、N−シクロアル
キルグルタルイミド、またはN−水素グルタルイミドを
含有する重合体を云い、ここでアルキルは1〜8個の炭
素原子を含有するアルキル基および3〜8個の炭素原子
を含有するシクロアルキル基を意味する。LCPまたは
PBI以外の重合体を混合物中に含有させてもよく、例
えばPETまたはポリカーボネートはどちらかのブレン
ド中に混入してもよい。
【0040】上述したような単量体単位(メソゲン単
位)を含有するLCP、好ましくは液晶ポリエステル、
コポリエステル、またはコポリエステルアミドは、3よ
り大きい軸比を持つ一軸延伸により特徴づけられる棒ま
たは二軸延伸により特徴づけられる薄板として現わされ
る分子形状の対称性によって重合体を特徴づける。液晶
材料の規則構造は、分子間相互作用によって支配され
る。LCPまたはBPIのそのような規則構造と剛性構
造は、PGI重合体とのブレンド性質を増強する。
位)を含有するLCP、好ましくは液晶ポリエステル、
コポリエステル、またはコポリエステルアミドは、3よ
り大きい軸比を持つ一軸延伸により特徴づけられる棒ま
たは二軸延伸により特徴づけられる薄板として現わされ
る分子形状の対称性によって重合体を特徴づける。液晶
材料の規則構造は、分子間相互作用によって支配され
る。LCPまたはBPIのそのような規則構造と剛性構
造は、PGI重合体とのブレンド性質を増強する。
【0041】イミド化アクリル系重合体(PGI)とL
CPまたはPBI重合体のポリブレンドは、独特の機械
的性質を有する熱可塑性/サーモトロピックブレンドと
認められる。そのようなブレンド系のレオロジーは、溶
融されそして成形その他の二次成形操作に使用されると
き、ブレンドの挙動に重要な関係を有する。LCPまた
はPBI重合体を含有するポリマーブレンドの最終製品
の低い収縮が期待できる。
CPまたはPBI重合体のポリブレンドは、独特の機械
的性質を有する熱可塑性/サーモトロピックブレンドと
認められる。そのようなブレンド系のレオロジーは、溶
融されそして成形その他の二次成形操作に使用されると
き、ブレンドの挙動に重要な関係を有する。LCPまた
はPBI重合体を含有するポリマーブレンドの最終製品
の低い収縮が期待できる。
【0042】LCP材料は、p−オキシベンゾイル部
分、2,6−ジオキシナフタレン部分、およびテレフタ
ロイル部分の繰返し単位からなり、そして環置換基を有
する単位を含まなくてもよい。これらの繰返し単位を有
するLCPは、米国特許第4,184,996号明細書に
記載されているように製造される。その他の部分はジオ
キシフェニル部分および炭素環式ジカルボキシ部分を含
有する他の芳香族からの単位を含んでいてもよい(米国
特許第4,355,132号および同第4,351,917
号明細書参照)。
分、2,6−ジオキシナフタレン部分、およびテレフタ
ロイル部分の繰返し単位からなり、そして環置換基を有
する単位を含まなくてもよい。これらの繰返し単位を有
するLCPは、米国特許第4,184,996号明細書に
記載されているように製造される。その他の部分はジオ
キシフェニル部分および炭素環式ジカルボキシ部分を含
有する他の芳香族からの単位を含んでいてもよい(米国
特許第4,355,132号および同第4,351,917
号明細書参照)。
【0043】ポリ(グルタルイミド)およびLCPまた
はBPI重合体は、約1:20〜約20:1のポリ(グ
ルタルイミド):LCPまたはPBIの比で混合でき
る。この比の好ましい範囲は、約1:10〜約10:1
であり、より好ましい範囲は約1:8〜約8:1であ
る。重合体が溶融されて混合される好ましい温度範囲
は、約240℃〜約420℃である。妥当な加工速度に
相応する時間内にブレンドを達成するための更に好まし
い温度範囲は、約260℃〜約360℃である。
はBPI重合体は、約1:20〜約20:1のポリ(グ
ルタルイミド):LCPまたはPBIの比で混合でき
る。この比の好ましい範囲は、約1:10〜約10:1
であり、より好ましい範囲は約1:8〜約8:1であ
る。重合体が溶融されて混合される好ましい温度範囲
は、約240℃〜約420℃である。妥当な加工速度に
相応する時間内にブレンドを達成するための更に好まし
い温度範囲は、約260℃〜約360℃である。
【0044】本発明の範囲内で有用なポリベンズイミダ
ゾール(PBI)(米国特許第4,828,699号に記載
されているような)は、式Iまたは式II(上記)の繰返
し構造を有し、次のようなものである。
ゾール(PBI)(米国特許第4,828,699号に記載
されているような)は、式Iまたは式II(上記)の繰返
し構造を有し、次のようなものである。
【0045】ポリ−2,2′−(m−フェニレン)−5,
5′−ビベンズイミダゾール;ポリ−2,2′−(ピリ
ジレン−3″,5″)−5,5′−ビベンズイミダゾー
ル;ポリ−3,3′−(フリレン−2″,5″)−5,
5′−ビベンズイミダゾール;ポリ−2,2′−(ナフ
タレン−1′,6′)−5,5′−ビベンズイミダゾー
ル;ポリ−2,2′−(ビフェニレン−4′,4′)−
5,5′−ビベンズイミダゾール;ポリ−2,2′−アミ
レン−5,5′−ビベンズイミダゾール;ポリ−2,2′
−オクタメチレン−5,5′−ビベンズイミダゾール;
ポリ−2,6−(m−フェニレン)−ジイミダゾベンゼ
ン;ポリ−2,2′−シクロヘキセニル−5,5′−ビベ
ンズイミダゾール;ポリ−2,2′−(m−フェニレ
ン)−5,5′−ジ(ベンズイミダゾール)エーテル;
ポリ−2,2′−(m−フェニレン)−5,5′−ジ(ベ
ンズイミダゾール)スルフィド;ポリ−2,2′−(m
−フェニレン)−5,5′−ジ(ベンズイミダゾール)
スルホン;ポリ−2,2′−(m−フェニレン)−5,
5′−ジ(ベンズイミダゾール)メタン;ポリ−2,
2′−(m−フェニレン)−5,5′−ジ(ベンズイミ
ダゾール)プロパン−2,2;およびポリ−2′,2″−
(m−フェニレン)−5′,5″−ジ(ベンズイミダゾ
ール)エチレン−1,2、この場合エチレン基の二重結
合は最終重合体中にそのまま存在する。
5′−ビベンズイミダゾール;ポリ−2,2′−(ピリ
ジレン−3″,5″)−5,5′−ビベンズイミダゾー
ル;ポリ−3,3′−(フリレン−2″,5″)−5,
5′−ビベンズイミダゾール;ポリ−2,2′−(ナフ
タレン−1′,6′)−5,5′−ビベンズイミダゾー
ル;ポリ−2,2′−(ビフェニレン−4′,4′)−
5,5′−ビベンズイミダゾール;ポリ−2,2′−アミ
レン−5,5′−ビベンズイミダゾール;ポリ−2,2′
−オクタメチレン−5,5′−ビベンズイミダゾール;
ポリ−2,6−(m−フェニレン)−ジイミダゾベンゼ
ン;ポリ−2,2′−シクロヘキセニル−5,5′−ビベ
ンズイミダゾール;ポリ−2,2′−(m−フェニレ
ン)−5,5′−ジ(ベンズイミダゾール)エーテル;
ポリ−2,2′−(m−フェニレン)−5,5′−ジ(ベ
ンズイミダゾール)スルフィド;ポリ−2,2′−(m
−フェニレン)−5,5′−ジ(ベンズイミダゾール)
スルホン;ポリ−2,2′−(m−フェニレン)−5,
5′−ジ(ベンズイミダゾール)メタン;ポリ−2,
2′−(m−フェニレン)−5,5′−ジ(ベンズイミ
ダゾール)プロパン−2,2;およびポリ−2′,2″−
(m−フェニレン)−5′,5″−ジ(ベンズイミダゾ
ール)エチレン−1,2、この場合エチレン基の二重結
合は最終重合体中にそのまま存在する。
【0046】好ましいポリベンズイミダゾールは、ポリ
−2,2′−(m−フェニレン)−5,5′−ビベンズイ
ミダゾールから製造され、その繰返し単位は次の通りで
ある。
−2,2′−(m−フェニレン)−5,5′−ビベンズイ
ミダゾールから製造され、その繰返し単位は次の通りで
ある。
【化15】
【0047】当業者に知られているどのような重合方法
もポリベンズイミダゾールを製造するために使用するこ
とができる。これらのPBIを製造する代表的な技術
は、米国特許第3,509,108号、同第3,549,6
03号および同第3,551,389号明細書に記載され
ている。
もポリベンズイミダゾールを製造するために使用するこ
とができる。これらのPBIを製造する代表的な技術
は、米国特許第3,509,108号、同第3,549,6
03号および同第3,551,389号明細書に記載され
ている。
【0048】好ましい方法において、ペレット化された
重合体、PGI/LCPまたはPBI重合体は、脱蔵押
出し機中で混合される。もう一つの好ましい方法におい
て、ポリ(グルタルイミド)およびLCPまたはBPI
は、別々にそして順次混合されるが、または一緒に分散
されて、溶媒中に分散させられる。分散物は所定の温度
まで加熱されそして長時間撹拌された後に溶媒が除去さ
れる。溶媒を除去する好ましい方法は、溶液を脱蔵押出
機を通過させることである。
重合体、PGI/LCPまたはPBI重合体は、脱蔵押
出し機中で混合される。もう一つの好ましい方法におい
て、ポリ(グルタルイミド)およびLCPまたはBPI
は、別々にそして順次混合されるが、または一緒に分散
されて、溶媒中に分散させられる。分散物は所定の温度
まで加熱されそして長時間撹拌された後に溶媒が除去さ
れる。溶媒を除去する好ましい方法は、溶液を脱蔵押出
機を通過させることである。
【0049】溶媒が使用される場合、その溶媒は少なく
とも1種類の重合体を溶解または膨潤させるように選択
するのが好ましい。典型的な溶媒としては、メチル、エ
チル、イソプロピル、ブチル、ヘキシル、シクロヘキシ
ルおよびオクチルアルコールのようなC1〜C18脂肪族
アルコール、クレゾールのような芳香族アルコール、ベ
ンゼン、トルエン、キシレンおよびペンタフルオロフェ
ノールのような芳香族炭化水素、グライム、ジグライム
および高級グライム、ジオキサンおよびテトラヒドロフ
ランのようなエーテル、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシドおよびジメチルアセトアミドのような他
の溶媒、およびこれらの溶媒の混合物が挙げられる。他
の適当な溶媒は当業者には容易に思い浮かぶであろう。
とも1種類の重合体を溶解または膨潤させるように選択
するのが好ましい。典型的な溶媒としては、メチル、エ
チル、イソプロピル、ブチル、ヘキシル、シクロヘキシ
ルおよびオクチルアルコールのようなC1〜C18脂肪族
アルコール、クレゾールのような芳香族アルコール、ベ
ンゼン、トルエン、キシレンおよびペンタフルオロフェ
ノールのような芳香族炭化水素、グライム、ジグライム
および高級グライム、ジオキサンおよびテトラヒドロフ
ランのようなエーテル、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシドおよびジメチルアセトアミドのような他
の溶媒、およびこれらの溶媒の混合物が挙げられる。他
の適当な溶媒は当業者には容易に思い浮かぶであろう。
【0050】個々の重合体成分は、タンブリング、ドラ
ム混合などによるような、重合体粉末およびペレットを
混合することにより混合することができ、またはそれら
は練りロールのような装置を使用して溶融物として混合
することができる。成分を混合する適当な方法は当業者
にとって明らかであろう。
ム混合などによるような、重合体粉末およびペレットを
混合することにより混合することができ、またはそれら
は練りロールのような装置を使用して溶融物として混合
することができる。成分を混合する適当な方法は当業者
にとって明らかであろう。
【0051】このようにして形成されたブブレンドは、
成分を配合し、それらを溶融状態でブレンドし、そして
溶融の間に遊離される水および/または溶媒をも除去す
ることによって製造される。一軸または二軸押出機がこ
の操作のために好ましいが、他の適当な装置は当業者に
とって明らかであろう。ポリマーブレンドは以後の加工
のためにペレット化してもよく、またはフィルム状に成
形、吹き込み成形、またはシートに発泡成形するために
適した別個の帯域に直接溶融状態で供給してもよい。二
軸押出機が使用されるならば、それらは逆転または同方
向回転であってよい。スクリューは接線方式または噛み
合い方式であってもよい。押出機は好ましくは1個また
はそれ以上の脱蔵ガス抜きを具備し、水/溶媒を除去す
るためにそのガス抜きに真空を適用することが更に好ま
しい。溶融加工の温度は約250℃(すべての成分がそ
の温度で溶融または分散されるならば)〜約420℃で
あってもよい。ブレンドは特定のLCPまたはPBIお
よびポリ(グルタルイミド)に対する温度範囲以外で行
ってもよく、約260℃〜約360℃がより好ましい。
成分を配合し、それらを溶融状態でブレンドし、そして
溶融の間に遊離される水および/または溶媒をも除去す
ることによって製造される。一軸または二軸押出機がこ
の操作のために好ましいが、他の適当な装置は当業者に
とって明らかであろう。ポリマーブレンドは以後の加工
のためにペレット化してもよく、またはフィルム状に成
形、吹き込み成形、またはシートに発泡成形するために
適した別個の帯域に直接溶融状態で供給してもよい。二
軸押出機が使用されるならば、それらは逆転または同方
向回転であってよい。スクリューは接線方式または噛み
合い方式であってもよい。押出機は好ましくは1個また
はそれ以上の脱蔵ガス抜きを具備し、水/溶媒を除去す
るためにそのガス抜きに真空を適用することが更に好ま
しい。溶融加工の温度は約250℃(すべての成分がそ
の温度で溶融または分散されるならば)〜約420℃で
あってもよい。ブレンドは特定のLCPまたはPBIお
よびポリ(グルタルイミド)に対する温度範囲以外で行
ってもよく、約260℃〜約360℃がより好ましい。
【0052】本発明のポリマーブレンドは、成形または
押出しによって自動車部品、電算機ハウジング、電気器
具ハウジング、フィルム、シート、発泡シートなどのよ
うな多くの有用な物品に成形することができる。ポリマ
ーブレンドは、望ましい性質を有するものを容易に得る
ことができない、瓶、燃料タンク、自動車バンパー、自
動車のボディパネル、電気コネクター、印刷回路盤、電
気部品のためのハウジングなどのような成形品を製造す
るのに特に有用である。これらの部品は靭性、引張りモ
ジュラス、および熱変形温度の有用な釣合を有する。こ
れらの物品は射出または圧縮成形、押出しブロー成形、
ブロー成形、または他の熱二次成形法により製造でき
る。ポリマーブレンドの他の用途としては、耐熱性、耐
溶剤性のエンジニアリング熱可塑性、電気絶縁材などが
挙げられる。それらは他の既知のプラスチック加工技術
によって複雑な部品に加工することができ、そしてペン
キ塗装、染色、装飾、金属化、または耐摩耗性塗料で塗
装することができる。また難燃剤も使用でき、そしてガ
ラス繊維強化材料をポリマーブレンドの一部にすること
ができる。
押出しによって自動車部品、電算機ハウジング、電気器
具ハウジング、フィルム、シート、発泡シートなどのよ
うな多くの有用な物品に成形することができる。ポリマ
ーブレンドは、望ましい性質を有するものを容易に得る
ことができない、瓶、燃料タンク、自動車バンパー、自
動車のボディパネル、電気コネクター、印刷回路盤、電
気部品のためのハウジングなどのような成形品を製造す
るのに特に有用である。これらの部品は靭性、引張りモ
ジュラス、および熱変形温度の有用な釣合を有する。こ
れらの物品は射出または圧縮成形、押出しブロー成形、
ブロー成形、または他の熱二次成形法により製造でき
る。ポリマーブレンドの他の用途としては、耐熱性、耐
溶剤性のエンジニアリング熱可塑性、電気絶縁材などが
挙げられる。それらは他の既知のプラスチック加工技術
によって複雑な部品に加工することができ、そしてペン
キ塗装、染色、装飾、金属化、または耐摩耗性塗料で塗
装することができる。また難燃剤も使用でき、そしてガ
ラス繊維強化材料をポリマーブレンドの一部にすること
ができる。
【0053】
【実施例】以下の限定されない実施例は本発明の特定の
例示としてあげられる。しかしながら、本発明は実施例
に記載された特定の内容に限定されないことを理解すべ
きである。すべての部および%は特記しない限り重量に
よる。次の略語を使用した。
例示としてあげられる。しかしながら、本発明は実施例
に記載された特定の内容に限定されないことを理解すべ
きである。すべての部および%は特記しない限り重量に
よる。次の略語を使用した。
【0054】LCP−A− ポリ(p−オキシ安息香酸
−コ−6−ヒドロキシナフトエ酸の液晶コポリエステル
(Vectra(登録商標)A−950) LCP−B− ポリ(テレフタル酸−コ−p−アミノフ
ェノール−コ−6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸)の液
晶コポリエステル(Vectra(登録商標)B−950) PGI−1 アンキャップド、Vicat 170℃、87
%イミド化物 PGI−2 アンキャップド、Vicat 150℃、73
%イミド化物 PGI−3 キャップド、Vicat 160℃、87%イ
ミド化物 PGI−4 キャップド、Vicat 140℃、73%イ
ミド化物 HDT 264/66(ASTM D648)− 264
および66ポンド/平方インチでの熱たわみ温度 VICAT(ASTM D1525)− 針が試験体に1m
m侵入する温度(℃) Tens. Str. (ASTM D638)− 平方インチあた
りの引張強度 Tens. Str. (ASTM D638)− 破壊引張り伸度 Y/B− 破壊強度で除した降伏強度 Tens. Mod. (ASTM D638)− 引張りモジュラ
ス Pa− パスカル、平方m当りのニュートン kPa− 1000パスカル。 MPa− 百万パスカル。 N− ニュートン。
−コ−6−ヒドロキシナフトエ酸の液晶コポリエステル
(Vectra(登録商標)A−950) LCP−B− ポリ(テレフタル酸−コ−p−アミノフ
ェノール−コ−6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸)の液
晶コポリエステル(Vectra(登録商標)B−950) PGI−1 アンキャップド、Vicat 170℃、87
%イミド化物 PGI−2 アンキャップド、Vicat 150℃、73
%イミド化物 PGI−3 キャップド、Vicat 160℃、87%イ
ミド化物 PGI−4 キャップド、Vicat 140℃、73%イ
ミド化物 HDT 264/66(ASTM D648)− 264
および66ポンド/平方インチでの熱たわみ温度 VICAT(ASTM D1525)− 針が試験体に1m
m侵入する温度(℃) Tens. Str. (ASTM D638)− 平方インチあた
りの引張強度 Tens. Str. (ASTM D638)− 破壊引張り伸度 Y/B− 破壊強度で除した降伏強度 Tens. Mod. (ASTM D638)− 引張りモジュラ
ス Pa− パスカル、平方m当りのニュートン kPa− 1000パスカル。 MPa− 百万パスカル。 N− ニュートン。
【0055】ポリグルタルイミド/LCP混合物を2台
の異った押出機で製造した。いくつかの試料を、以下に
示す条件を使用して、セット温度300℃で0.8イン
チ、W. E. 二軸、非噛み合い、逆回転押出機によって押
出した。他の試料を、58〜84g/分の供給速度およ
び100 RPMのスクリュー速度を使用して、セット
温度300℃で1.0インチKillion、一軸(2段階、ガ
ス抜き口付き)押出機によって押出した。
の異った押出機で製造した。いくつかの試料を、以下に
示す条件を使用して、セット温度300℃で0.8イン
チ、W. E. 二軸、非噛み合い、逆回転押出機によって押
出した。他の試料を、58〜84g/分の供給速度およ
び100 RPMのスクリュー速度を使用して、セット
温度300℃で1.0インチKillion、一軸(2段階、ガ
ス抜き口付き)押出機によって押出した。
【0056】実施例において、LCP−B、ポリ(テレ
フタル酸−コ−p−アミノフェノール−コ−6−ヒドロ
キシ−2−ナフトエ酸)、Celanese Specialty Operati
ons,Summit, NJから得た液晶重合体を、ポリグルタルイ
ミドと共に、押出機の供給スロート中に別々に供給し
た。LCP−A、ポリ(p−オキシ安息香酸−コ−6−
ヒドロキシ−2−ナフトエ酸)、またCelanese Spocial
ty Operationsから入手した液晶重合体を、一つの実験
でLCP−B試料の代わりに使用した。両方の押出機と
も十分な真空下に操作した。
フタル酸−コ−p−アミノフェノール−コ−6−ヒドロ
キシ−2−ナフトエ酸)、Celanese Specialty Operati
ons,Summit, NJから得た液晶重合体を、ポリグルタルイ
ミドと共に、押出機の供給スロート中に別々に供給し
た。LCP−A、ポリ(p−オキシ安息香酸−コ−6−
ヒドロキシ−2−ナフトエ酸)、またCelanese Spocial
ty Operationsから入手した液晶重合体を、一つの実験
でLCP−B試料の代わりに使用した。両方の押出機と
も十分な真空下に操作した。
【0057】0.8インチW. E. 押出機によって製造さ
れた試料に対する典型的な条件: セット温度 :300℃ スクリュー速度 :500 RPM PGI供給速度 :65.0g/分(80.0%) LCP−B供給速度:16.25g/分(20.0%) 全体の供給速度 :81.25g/分
れた試料に対する典型的な条件: セット温度 :300℃ スクリュー速度 :500 RPM PGI供給速度 :65.0g/分(80.0%) LCP−B供給速度:16.25g/分(20.0%) 全体の供給速度 :81.25g/分
【0058】また、PGIおよびLCP−Bを、バレル
温度300℃でLCP−Bを0〜10g/分で添加しな
がら300 RPMおよび40g/分で0.8インチW.
E. ライン内に同時押出しした。この実験において、初
期の押出機のトルクの示度がLCP−Bの添加により減
少することが観察された。300℃のセット温度は、そ
れが完全にサーモトロッピックな混合を可能にする融点
の丁度上であるから選んだ。トルクの減少はおそらくL
CP溶融相におけるせん断の配向効果による。混合物
は、安定性の問題のかすかな特徴もなしに、円滑に加工
されて混合された高分子材料の不透明な、クリームのよ
うな淡褐色のストランドを生じた。
温度300℃でLCP−Bを0〜10g/分で添加しな
がら300 RPMおよび40g/分で0.8インチW.
E. ライン内に同時押出しした。この実験において、初
期の押出機のトルクの示度がLCP−Bの添加により減
少することが観察された。300℃のセット温度は、そ
れが完全にサーモトロッピックな混合を可能にする融点
の丁度上であるから選んだ。トルクの減少はおそらくL
CP溶融相におけるせん断の配向効果による。混合物
は、安定性の問題のかすかな特徴もなしに、円滑に加工
されて混合された高分子材料の不透明な、クリームのよ
うな淡褐色のストランドを生じた。
【0059】
【表1】
【0060】LCP−Bの含量が約20%まで増加する
につれて、トルク(溶融粘度)が連続的に低下した。試
料5を収集後、スクリュー速度および供給速度を流量を
増加するために500rpmおよび65g/分(PGI)
まで増加させた。
につれて、トルク(溶融粘度)が連続的に低下した。試
料5を収集後、スクリュー速度および供給速度を流量を
増加するために500rpmおよび65g/分(PGI)
まで増加させた。
【0061】Newbury射出成形機で成形するに先立って
強制エアオーブン中でペレット化された試料を75℃で
一夜乾燥した。典型的な成形条件は、480°F(25
0℃)の平坦なバレル温度分布、および250°F(1
21℃)の成形温度(対照的な)を使用することであっ
た。100 RPMのスクリュー速度、689〜275
6KPaの背圧および1/8インチのクッションについ
て、3/15/25/50のピストン前進時間/第1段
階射出/維持/全サイクル時間のサイクル時間を使用し
た。これらの条件は典型的に3445〜5512KPa
の射出圧を生じた。
強制エアオーブン中でペレット化された試料を75℃で
一夜乾燥した。典型的な成形条件は、480°F(25
0℃)の平坦なバレル温度分布、および250°F(1
21℃)の成形温度(対照的な)を使用することであっ
た。100 RPMのスクリュー速度、689〜275
6KPaの背圧および1/8インチのクッションについ
て、3/15/25/50のピストン前進時間/第1段
階射出/維持/全サイクル時間のサイクル時間を使用し
た。これらの条件は典型的に3445〜5512KPa
の射出圧を生じた。
【0062】全試料を物理的性質の試験(ノッチ付きお
よびノッチなしアイゾット、ダイナタップ、(落槍−全
エネルギー)引張り強度およびモジュラス、およびDT
UFL)に付した。
よびノッチなしアイゾット、ダイナタップ、(落槍−全
エネルギー)引張り強度およびモジュラス、およびDT
UFL)に付した。
【0063】表1はすべての0.8インチWE−製造試
料を要約し、表2は1.0インチKillion製造試料を要約
している。Killion混合物は予め重量を測定し、バッグ
混合した。
料を要約し、表2は1.0インチKillion製造試料を要約
している。Killion混合物は予め重量を測定し、バッグ
混合した。
【0064】表2、実施例7〜13 この実施例のポリマーブレンド中のポリグルタルイミド
成分は米国特許第4,246,374号明細書によって製
造されたアンキャップドポリグルタルイミドであり、約
87%のポリアクリル系重合体単位がイミド化されてい
て、ポリグルタルイミドは約7.3%の窒素を含有し、
約170℃のビカット軟化点を有していた。ポリマーブ
レンドのLCP成分は、LCP−Bとして同定された市
販製品であった。この製品は次の単量体、すなわち6−
ヒドロキシ−2−ナフトエ酸(58〜62%)、4−ア
ミノフェノール(18〜22%)、テレフタル酸(18
〜22%)から合成されていると考えられる。
成分は米国特許第4,246,374号明細書によって製
造されたアンキャップドポリグルタルイミドであり、約
87%のポリアクリル系重合体単位がイミド化されてい
て、ポリグルタルイミドは約7.3%の窒素を含有し、
約170℃のビカット軟化点を有していた。ポリマーブ
レンドのLCP成分は、LCP−Bとして同定された市
販製品であった。この製品は次の単量体、すなわち6−
ヒドロキシ−2−ナフトエ酸(58〜62%)、4−ア
ミノフェノール(18〜22%)、テレフタル酸(18
〜22%)から合成されていると考えられる。
【0065】
【表2】
【0066】表2は、LCP含量に対する引張り強度、
モジュラス、および耐熱性の増大を示す。これらの試料
がより強化されるにつれて、それらはまた延性が小さく
なり、その結果伸度%が低下しそして耐衝撃性がわずか
に低下する。
モジュラス、および耐熱性の増大を示す。これらの試料
がより強化されるにつれて、それらはまた延性が小さく
なり、その結果伸度%が低下しそして耐衝撃性がわずか
に低下する。
【0067】約15%LCPで強い応答と最大値の両方
が存在することに注目されたい。15%PGI/LCP
試料は、純PGIを上まわる引張り強度の41%の増加
を表わす。
が存在することに注目されたい。15%PGI/LCP
試料は、純PGIを上まわる引張り強度の41%の増加
を表わす。
【0068】
【表3】
【0069】
【表4】
【0070】
【表5】
【0071】表4および5で使用されたポリグルタルイ
ミド(PGI−3およびPGI−4)は、米国特許第
4,727,117号明細書によって製造されたキャップ
ドPGIである。
ミド(PGI−3およびPGI−4)は、米国特許第
4,727,117号明細書によって製造されたキャップ
ドPGIである。
【0072】
【表6】
【0073】実施例22 実施例17と同様にして、キャップドイミド、PGI−
3(85%)とポリベンズイミダゾール(15%、Cela
zole(登録商標)Hoechst Chem. Co. 製)のブレンドを
押出し(350〜360℃)そして成形してポリベンズ
イミダゾールを含有しないPGIよりも耐熱性(264
psi DTUFL)の大きい試料を得た。
3(85%)とポリベンズイミダゾール(15%、Cela
zole(登録商標)Hoechst Chem. Co. 製)のブレンドを
押出し(350〜360℃)そして成形してポリベンズ
イミダゾールを含有しないPGIよりも耐熱性(264
psi DTUFL)の大きい試料を得た。
【0074】以上、本発明を詳細に説明したが、本発明
はさらに次の実施態様によってこれを要約して示すこと
ができる。 1.(a) 式
はさらに次の実施態様によってこれを要約して示すこと
ができる。 1.(a) 式
【化16】 (式中、R1、R2およびR3はそれぞれ水素またはC1〜
C20の未置換もしくは置換アリキル、アリール、または
それらの混合物を表わす)の単位を有する熱可塑性ポリ
グルタルイミド共重合体と、(b) 芳香族ジオール、
芳香族二酸、芳香族ヒドロキシ酸、芳香族アミノフェノ
キシ基およびそれらの混合物から選ばれる単量体単位を
含有する液晶コポリエステル。とのブレンドからなる組
成物。
C20の未置換もしくは置換アリキル、アリール、または
それらの混合物を表わす)の単位を有する熱可塑性ポリ
グルタルイミド共重合体と、(b) 芳香族ジオール、
芳香族二酸、芳香族ヒドロキシ酸、芳香族アミノフェノ
キシ基およびそれらの混合物から選ばれる単量体単位を
含有する液晶コポリエステル。とのブレンドからなる組
成物。
【0075】2.液晶ポリエステルの単量体単位が−
(CH2)n−、−OC(O)O−(CH2)n−O−C(O)O
−、−(CH2CH2O)n−、−O−(CH2)nO−、およ
びそれらの混合物(式中、nは約1〜約16である)か
ら選ばれる1個またはそれ以上のスペーサ単位によって
分離されている上記1に記載の組成物。 3.ポリグルタルイミドがブレンドの約70〜99%を
構成する、上記1に記載の組成物。 4.液晶コポリエステルがブレンドの少なくとも1%を
構成する、上記3に記載の組成物。 5.液晶コポリエステルが6−ヒドロキシ−2−ナフト
エ酸、テレフタル酸およびp−ヒドロキシアセトアニリ
ドのコポリエステルからなる、上記4に記載の組成物。
(CH2)n−、−OC(O)O−(CH2)n−O−C(O)O
−、−(CH2CH2O)n−、−O−(CH2)nO−、およ
びそれらの混合物(式中、nは約1〜約16である)か
ら選ばれる1個またはそれ以上のスペーサ単位によって
分離されている上記1に記載の組成物。 3.ポリグルタルイミドがブレンドの約70〜99%を
構成する、上記1に記載の組成物。 4.液晶コポリエステルがブレンドの少なくとも1%を
構成する、上記3に記載の組成物。 5.液晶コポリエステルが6−ヒドロキシ−2−ナフト
エ酸、テレフタル酸およびp−ヒドロキシアセトアニリ
ドのコポリエステルからなる、上記4に記載の組成物。
【0076】6.液晶コポリエステルがp−オキシ安息
香酸および6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸のコポリエ
ステルからなる、上記4に記載の組成物。 7.コポリエステルが約20〜約80モル%の6−ヒド
ロキシ−2−ナフトエ酸、約10〜約40モル%のテレ
フタル酸および約10〜約40モル%のp−ヒドロキシ
アセトアニリドを含有する、上記5に記載の組成物。 8.コポリエステルが58モル%の6−ヒドロキシ−2
−ナフトエ酸、21モル%のテレフタル酸、および21
モル%のp−ヒドロキシアセトアニリドを含有する、上
記5に記載の組成物。 9.コポリエステルが約50〜約90モル%のp−オキ
シ安息香酸および約50〜約10モル%の6−ヒドロキ
シ−2−ナフトエ酸を含有する、上記6に記載の組成
物。 10.コポリエステルが約70モル%のp−オキシ安息
香酸および30モル%の6−ヒドロキシ−2−ナフトエ
酸を含有する、上記7に記載の組成物。
香酸および6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸のコポリエ
ステルからなる、上記4に記載の組成物。 7.コポリエステルが約20〜約80モル%の6−ヒド
ロキシ−2−ナフトエ酸、約10〜約40モル%のテレ
フタル酸および約10〜約40モル%のp−ヒドロキシ
アセトアニリドを含有する、上記5に記載の組成物。 8.コポリエステルが58モル%の6−ヒドロキシ−2
−ナフトエ酸、21モル%のテレフタル酸、および21
モル%のp−ヒドロキシアセトアニリドを含有する、上
記5に記載の組成物。 9.コポリエステルが約50〜約90モル%のp−オキ
シ安息香酸および約50〜約10モル%の6−ヒドロキ
シ−2−ナフトエ酸を含有する、上記6に記載の組成
物。 10.コポリエステルが約70モル%のp−オキシ安息
香酸および30モル%の6−ヒドロキシ−2−ナフトエ
酸を含有する、上記7に記載の組成物。
【0077】11.ポリ(エチレンテレフタレート)、
ポリ(ブチレンテレフタレート)、またはポリカーボネ
ートを包含する上記1に記載の組成物。 12.ポリ(エチレンテレフタレート)、ポリ(ブチレ
ンテレフタレート)、またはポリカーボネートを包含す
る、上記2に記載の組成物。 13.(a)式
ポリ(ブチレンテレフタレート)、またはポリカーボネ
ートを包含する上記1に記載の組成物。 12.ポリ(エチレンテレフタレート)、ポリ(ブチレ
ンテレフタレート)、またはポリカーボネートを包含す
る、上記2に記載の組成物。 13.(a)式
【化17】 (式中、R1、R2およびR3はそれぞれ水素またはC1〜
C20の未置換もしくは置換アルキル、アリールまたはそ
れらの混合物を表わす)の単位を有する熱可塑性ポリグ
ルタルイミド共重合体と、(b)ポリベンズイミダゾー
ル重合体とのブレンドからなる組成物。
C20の未置換もしくは置換アルキル、アリールまたはそ
れらの混合物を表わす)の単位を有する熱可塑性ポリグ
ルタルイミド共重合体と、(b)ポリベンズイミダゾー
ル重合体とのブレンドからなる組成物。
【0078】14.ポリベンズイミダゾール重合体が式
【化18】 (式中、Rは好ましくは対称的に置換されている四価の
芳香核であり、ベンズイミダゾール環を形成する窒素原
子は芳香核の隣接炭素原子すなわちオルト位の炭素原子
と対になっており、そしてR1は(1)芳香環、(2)
アルキレン基(好ましくは4〜8個の炭素原子を有する
もの)および(3)ピリジン、ピラジン、フラン、キノ
リン、チオフェンおよびピランよりなる群から選ばれる
複素環式環からなる群の一員である)の繰返し単位を有
する、上記13に記載の組成物。 15.ポリ(エチレンテレフタレート)またはポリ(ブ
チレンテレフタレート)を包含する上記13に記載の組
成物。
芳香核であり、ベンズイミダゾール環を形成する窒素原
子は芳香核の隣接炭素原子すなわちオルト位の炭素原子
と対になっており、そしてR1は(1)芳香環、(2)
アルキレン基(好ましくは4〜8個の炭素原子を有する
もの)および(3)ピリジン、ピラジン、フラン、キノ
リン、チオフェンおよびピランよりなる群から選ばれる
複素環式環からなる群の一員である)の繰返し単位を有
する、上記13に記載の組成物。 15.ポリ(エチレンテレフタレート)またはポリ(ブ
チレンテレフタレート)を包含する上記13に記載の組
成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ポール・ホールデン−アバート ン アメリカ合衆国ペンシルベニア州19002. メイプルグレン.ホイツトニーレイン964 (72)発明者 ニユーマン・メイヤー・ボートニツク アメリカ合衆国ペンシルベニア州19075. オーアランド.オーアランドミルロード 509
Claims (2)
- 【請求項1】 (a) 式 【化1】 (式中、R1、R2およびR3はそれぞれ水素またはC1〜
C20の未置換もしくは置換アリキル、アリール、または
それらの混合物を表わす)の単位を有する熱可塑性ポリ
グルタルイミド共重合体と、 (b) 芳香族ジオール、芳香族二酸、芳香族ヒドロキ
シ酸、芳香族アミノフェノキシ基およびそれらの混合物
から選ばれる単量体単位を含有する液晶コポリエステ
ル。とのブレンドからなる組成物。 - 【請求項2】 (a)式 【化2】 (式中、R1、R2およびR3はそれぞれ水素またはC1〜
C20の未置換もしくは置換アルキル、アリールまたはそ
れらの混合物を表わす)の単位を有する熱可塑性ポリグ
ルタルイミド共重合体と、(b)ポリベンズイミダゾー
ル重合体とのブレンドからなる組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/964,740 US5362809A (en) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | Polymer blends of polyglutarimides |
| US964740 | 1997-11-05 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06145460A true JPH06145460A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=25508919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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