JPH0614584Y2 - 抽斗装置 - Google Patents
抽斗装置Info
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- JPH0614584Y2 JPH0614584Y2 JP1990062120U JP6212090U JPH0614584Y2 JP H0614584 Y2 JPH0614584 Y2 JP H0614584Y2 JP 1990062120 U JP1990062120 U JP 1990062120U JP 6212090 U JP6212090 U JP 6212090U JP H0614584 Y2 JPH0614584 Y2 JP H0614584Y2
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- locking step
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- guide rail
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、水平な収納姿勢にある抽斗を引出し姿勢で
前下がり状態とする引出し装置に関するものであり、抽
斗を比較的高位置に設ける場合に好適に利用される。
前下がり状態とする引出し装置に関するものであり、抽
斗を比較的高位置に設ける場合に好適に利用される。
従来技術とその課題 台所の天袋や背の高いタンス等の高位置にある抽斗で
は、水平に引出した状態で内容物が見えず、物品の出し
入れに困難を伴い踏み台等を必要とすることが多い。
は、水平に引出した状態で内容物が見えず、物品の出し
入れに困難を伴い踏み台等を必要とすることが多い。
そこで、従来より、物品の出し入れを容易にするため
に、引出し時の抽斗を前下がりに傾斜させるようにした
構造が種々提案されている(例えば実開昭59−177
346号公報、同61−23838号公報、特開昭62
−14811号公報等)。
に、引出し時の抽斗を前下がりに傾斜させるようにした
構造が種々提案されている(例えば実開昭59−177
346号公報、同61−23838号公報、特開昭62
−14811号公報等)。
しかしながら、これら従来の提案構造では、抽斗とその
収納部との間に別体の介在部材を必要とする等、構造的
に複雑で部材コストおよび組立てコストが高くついた
り、収納部に対する抽斗の脱着に複雑な操作を要して取
扱い性が悪いといった欠点があった。
収納部との間に別体の介在部材を必要とする等、構造的
に複雑で部材コストおよび組立てコストが高くついた
り、収納部に対する抽斗の脱着に複雑な操作を要して取
扱い性が悪いといった欠点があった。
課題を解決するための手段 この考案は、上述の事情に鑑みて、抽斗が引出し姿勢で
前下がりに傾斜して物品の出し入れを行い易く、しかも
構造的に極めて簡素であって容易に低コストで製作でき
る上、収納部に対する抽斗の着脱操作が容易な抽斗装置
を提供することを目的としている。
前下がりに傾斜して物品の出し入れを行い易く、しかも
構造的に極めて簡素であって容易に低コストで製作でき
る上、収納部に対する抽斗の着脱操作が容易な抽斗装置
を提供することを目的としている。
すなわち、この考案に係る抽斗装置は、上記目的を達成
するために、抽斗の両側外面に、上下対向壁が平行で後
端を開放した前後方向のガイド溝部と、後部に位置して
側方へ突出する抜け止め突子とが形成され、上記抽斗を
収納する収納部の両側に、水平に配置して上記ガイド溝
部に挿嵌するガイドレールと、抽斗の引出し姿勢におい
て上記抜け止め突子に係合する係止段部とが設けられ、
且つガイドレールの上記係止段部より前方位置に、上記
引出し姿勢を前下がりとする前方へ下り勾配の傾斜前部
を有すると共に、上記抜け止め突子が前下がりの引出し
姿勢にある抽斗の持ち上げによって係止段部から離脱し
て前方外部へ抜出可能に構成されてなるものである。
するために、抽斗の両側外面に、上下対向壁が平行で後
端を開放した前後方向のガイド溝部と、後部に位置して
側方へ突出する抜け止め突子とが形成され、上記抽斗を
収納する収納部の両側に、水平に配置して上記ガイド溝
部に挿嵌するガイドレールと、抽斗の引出し姿勢におい
て上記抜け止め突子に係合する係止段部とが設けられ、
且つガイドレールの上記係止段部より前方位置に、上記
引出し姿勢を前下がりとする前方へ下り勾配の傾斜前部
を有すると共に、上記抜け止め突子が前下がりの引出し
姿勢にある抽斗の持ち上げによって係止段部から離脱し
て前方外部へ抜出可能に構成されてなるものである。
作用 収納姿勢における抽斗は、その両側のガイド溝部に挿嵌
した両ガイドレールにより、該ガイドレールの上面とガ
イド溝部の上壁とが接する形で水平に支承される。この
収納姿勢から抽斗を引出してゆけば、初期には水平状態
のまゝ摺動するが、支承位置がガイドレールの傾斜前部
に達すると、その下り勾配に誘導されて次第に前下がり
に傾き、出限位置で抜け止め突子が係止段部に係合して
前下がり状態で抜出不能に保持される。
した両ガイドレールにより、該ガイドレールの上面とガ
イド溝部の上壁とが接する形で水平に支承される。この
収納姿勢から抽斗を引出してゆけば、初期には水平状態
のまゝ摺動するが、支承位置がガイドレールの傾斜前部
に達すると、その下り勾配に誘導されて次第に前下がり
に傾き、出限位置で抜け止め突子が係止段部に係合して
前下がり状態で抜出不能に保持される。
こゝで、前下がりの引出し姿勢にある抽斗を持ち上げる
と、抜け止め突子が係止段部から離脱し、そのまゝ手前
に直線的に引くことによって抽斗を収納部から抜き出せ
る。しかして、抜き出した抽斗を収納部に納めるには、
ガイド溝部の開放した後端にガイドレールの前端を合わ
せ、そのまゝ抽斗を押し込めばよい。
と、抜け止め突子が係止段部から離脱し、そのまゝ手前
に直線的に引くことによって抽斗を収納部から抜き出せ
る。しかして、抜き出した抽斗を収納部に納めるには、
ガイド溝部の開放した後端にガイドレールの前端を合わ
せ、そのまゝ抽斗を押し込めばよい。
実施例 以下、この考案の抽斗装置を図示実施例に基いて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図〜第6図は第1実施例を示しており、図中の
(1)は収納部天板、(2)は左側レーレール部材、
(3)は中間レール部材、(4)は抽斗であり、天板
(1)以外は合成樹脂製である。
(1)は収納部天板、(2)は左側レーレール部材、
(3)は中間レール部材、(4)は抽斗であり、天板
(1)以外は合成樹脂製である。
左側レール部材(2)は、前後方向に長い垂直壁部(2
a)の頂部に全長にわたり右側へL字形に張出する水平
頂壁部(2b)が一体形成されると共に、垂直壁部(2
a)の右側面に全長にわたる長さで突出するガイドレー
ル(5)と前部に位置する係止段部(6)とが設けられ
ており、頂壁部(2b)において天板(1)の下面に固
着されている。そして、ガイドレール(5)は上面が水
平な水平支持部(5a)に連続して前方へ下り勾配とな
る傾斜前部(5b)を有しており、この傾斜前部(5
b)の後方かつ上位に係止段部(6)が幅狭の山形隆起
状にて形成されている。なお、ガイドレール(5)の下
面側は中央が凹形に設定され、その前部の前方へ下り勾
配した部分が回動規制部(5c)を構成する。また頂壁
部(2b)と係止段部(6)との間には突子抜出路
(7)が構成される。
a)の頂部に全長にわたり右側へL字形に張出する水平
頂壁部(2b)が一体形成されると共に、垂直壁部(2
a)の右側面に全長にわたる長さで突出するガイドレー
ル(5)と前部に位置する係止段部(6)とが設けられ
ており、頂壁部(2b)において天板(1)の下面に固
着されている。そして、ガイドレール(5)は上面が水
平な水平支持部(5a)に連続して前方へ下り勾配とな
る傾斜前部(5b)を有しており、この傾斜前部(5
b)の後方かつ上位に係止段部(6)が幅狭の山形隆起
状にて形成されている。なお、ガイドレール(5)の下
面側は中央が凹形に設定され、その前部の前方へ下り勾
配した部分が回動規制部(5c)を構成する。また頂壁
部(2b)と係止段部(6)との間には突子抜出路
(7)が構成される。
中間レール部材(3)は、垂直壁部(3a)の左右両側
面にそれぞれ左側レール部材(2)と同様のガイドレー
ル(5)および係止段部(6)が設けられ、垂直壁部
(3a)の頂部にT字形に連設された水平頂壁部(3
b)において天板(1)の下面に固着されている(第6
図参照)。なお、図示していないが、中間レール部材
(3)よりも右側には、ガイドレール(5)および係止
段部(6)を左側面に設けている以外は左側レール部材
(2)と全く同一構造の右側レール部材がある。
面にそれぞれ左側レール部材(2)と同様のガイドレー
ル(5)および係止段部(6)が設けられ、垂直壁部
(3a)の頂部にT字形に連設された水平頂壁部(3
b)において天板(1)の下面に固着されている(第6
図参照)。なお、図示していないが、中間レール部材
(3)よりも右側には、ガイドレール(5)および係止
段部(6)を左側面に設けている以外は左側レール部材
(2)と全く同一構造の右側レール部材がある。
抽斗(4)は、箱形本体(4a)の前面に引き手付き前
板(4b)が嵌着されてなり、本体(4a)の両側外面
の上縁と中間位置とに突条(8a)(8b)が平行に突
設され、両突条(8a)(8b)間で後端を開放した前
後方向のガイド溝部(8)が構成されると共に、両側の
後部上縁にガイド溝部(8)から外れて側方へ軸状に突
出する抜け止め突子(9)が一体形成されている。な
お、ガイド溝部(8)は前記ガイドレール(5)を嵌挿
し得る上下幅に設定されている。
板(4b)が嵌着されてなり、本体(4a)の両側外面
の上縁と中間位置とに突条(8a)(8b)が平行に突
設され、両突条(8a)(8b)間で後端を開放した前
後方向のガイド溝部(8)が構成されると共に、両側の
後部上縁にガイド溝部(8)から外れて側方へ軸状に突
出する抜け止め突子(9)が一体形成されている。な
お、ガイド溝部(8)は前記ガイドレール(5)を嵌挿
し得る上下幅に設定されている。
しかして、抽斗(4)は、両ガイド溝部(8)(8)に
それぞれ後端よりガイドレール(5)が嵌入するように
押し込むことにより、両レール部材(2)(3)間に嵌
装され、第4図および第6図の如くガイドレール(5)
(5)の水平支持部(5a)(5a)で支承された水平
な収納姿勢となる。なお、この収納姿勢では、ガイドレ
ール(5)の水平支持部(5a)と傾斜前部(5b)と
の境界部(5d)が若干高く形成されている(第1図参
照)ため、抽斗(4)は僅かに後部側が低くなって安定
する。
それぞれ後端よりガイドレール(5)が嵌入するように
押し込むことにより、両レール部材(2)(3)間に嵌
装され、第4図および第6図の如くガイドレール(5)
(5)の水平支持部(5a)(5a)で支承された水平
な収納姿勢となる。なお、この収納姿勢では、ガイドレ
ール(5)の水平支持部(5a)と傾斜前部(5b)と
の境界部(5d)が若干高く形成されている(第1図参
照)ため、抽斗(4)は僅かに後部側が低くなって安定
する。
次に上記収納姿勢から抽斗(4)を引出してゆくと、ガ
イドレール(5)による支承位置が前方へ移動し、傾斜
前部(5b)に接近するに従って次第に自重で前下がり
に傾き、更に傾斜前部(5b)の下がり勾配に誘導され
て傾きを深めるが、抜け止め突子(9)が係止段部
(6)に係合した位置で引出し不能となり、第5図の如
く前下がりの引出し姿勢となる。なお、この引出し姿勢
では、ガイドレール(5)の下面側の回動規制部(5
c)と突条(8b)との当接によって、それ以上の下向
き回動が阻止されるため、安定した前下がり状態が維持
される。
イドレール(5)による支承位置が前方へ移動し、傾斜
前部(5b)に接近するに従って次第に自重で前下がり
に傾き、更に傾斜前部(5b)の下がり勾配に誘導され
て傾きを深めるが、抜け止め突子(9)が係止段部
(6)に係合した位置で引出し不能となり、第5図の如
く前下がりの引出し姿勢となる。なお、この引出し姿勢
では、ガイドレール(5)の下面側の回動規制部(5
c)と突条(8b)との当接によって、それ以上の下向
き回動が阻止されるため、安定した前下がり状態が維持
される。
しかして、上記引出し姿勢にある抽斗(4)の前部側を
持ち上げると、突子(9)が段部(6)から上方へ離脱
して突子抜出路(7)より段部(6)を越えて前方移動
可能となるため、そのまゝ手前へ直線的に、すなわち水
平に引くだけで抽斗(4)を抜き出せる。
持ち上げると、突子(9)が段部(6)から上方へ離脱
して突子抜出路(7)より段部(6)を越えて前方移動
可能となるため、そのまゝ手前へ直線的に、すなわち水
平に引くだけで抽斗(4)を抜き出せる。
なお、中間レール部材(3)と図示省略した右側レール
部材との間にも同様に抽斗(4)を嵌装できる。また、
中間レール部材(3)を2本以上配置することによって
3本以上の抽斗を並列配置させる構成としたり、中間レ
ール部材(3)を使用せずに左右1対のレール部材を用
いて1本の抽斗のみを嵌装する構成としてもよい。更
に、上記実施例では合成樹脂製の抽斗(4)を用いてい
るが、これに代えて、例えば側板外面溝加工してガイド
溝部を形成すると共にピンを植設して抜け止め突子とし
た木製の抽斗を用いることも可能である。
部材との間にも同様に抽斗(4)を嵌装できる。また、
中間レール部材(3)を2本以上配置することによって
3本以上の抽斗を並列配置させる構成としたり、中間レ
ール部材(3)を使用せずに左右1対のレール部材を用
いて1本の抽斗のみを嵌装する構成としてもよい。更
に、上記実施例では合成樹脂製の抽斗(4)を用いてい
るが、これに代えて、例えば側板外面溝加工してガイド
溝部を形成すると共にピンを植設して抜け止め突子とし
た木製の抽斗を用いることも可能である。
第7〜9図は第2実施例を示しており、図中の(10)は合
成樹脂または金属製のレール部材、(11)は木製の抽斗で
ある。
成樹脂または金属製のレール部材、(11)は木製の抽斗で
ある。
このレール部材(10)は、垂直壁部(10a)の片面側に、上
縁に沿う突出量の大きいガイドレール(13)と、下縁に沿
う突出量の小さい突子ガイド(14)とが一体形成されてな
り、垂直壁部(10a)において収納部側板(1a)に固着
されている。そして、ガイドレール(13)は上下幅の小さ
い水平支持部(13a)とこれに連続した前下がりで上下幅
の大きい傾斜前部(13b)からなり、また突子ガイド(14)
の前部には、前記傾斜前部(13b)の後方位置に係止段部
(15)が形成されている。
縁に沿う突出量の大きいガイドレール(13)と、下縁に沿
う突出量の小さい突子ガイド(14)とが一体形成されてな
り、垂直壁部(10a)において収納部側板(1a)に固着
されている。そして、ガイドレール(13)は上下幅の小さ
い水平支持部(13a)とこれに連続した前下がりで上下幅
の大きい傾斜前部(13b)からなり、また突子ガイド(14)
の前部には、前記傾斜前部(13b)の後方位置に係止段部
(15)が形成されている。
一方、抽斗(11)は、側板(11a)の外面に、前後方向に沿
うガイド溝部(16)が刻設されると共に、後部のガイド溝
部(16)から下方へ外れた位置にボルトの植設による抜け
止め突子(17)が設けてある。なお、ガイド溝部(16)は上
下対向壁が平行で且つ後端に開放している。
うガイド溝部(16)が刻設されると共に、後部のガイド溝
部(16)から下方へ外れた位置にボルトの植設による抜け
止め突子(17)が設けてある。なお、ガイド溝部(16)は上
下対向壁が平行で且つ後端に開放している。
この抽斗(11)は、第1実施例のものと同様に、ガイド溝
部(16)にガイドレール(13)を挿嵌することにより、第7
図の実線で示す如く該ガイドレール(13)の水平支持部(1
3a)に支承された水平な収納姿勢をとり、また引出しに
よって同図仮想線の如く前下がりの引出し姿勢となる。
しかして、引出し姿勢においては、係止段部(15)と抜け
止め突子(17)との係合によって抜け落ちが阻止されると
共に、ガイドレール(13)の下面側に構成される前下がり
の傾斜面からなる回動規制部(13c)とガイド溝部(16)の
下壁面との当接によって、それ以上の下向き回動も阻止
される。しかるに、第8図の如く引出し姿勢にある抽斗
(11)の前部を持ち上げると、抜け止め突子(17)が係止段
部から上方へ離脱し、且つガイドレールと突子ガイド(1
4)との間に構成される突子抜出路(18)を通って前方外部
へ移動可能となるから、そのまゝ抽斗(11)を手前に引き
抜ける。
部(16)にガイドレール(13)を挿嵌することにより、第7
図の実線で示す如く該ガイドレール(13)の水平支持部(1
3a)に支承された水平な収納姿勢をとり、また引出しに
よって同図仮想線の如く前下がりの引出し姿勢となる。
しかして、引出し姿勢においては、係止段部(15)と抜け
止め突子(17)との係合によって抜け落ちが阻止されると
共に、ガイドレール(13)の下面側に構成される前下がり
の傾斜面からなる回動規制部(13c)とガイド溝部(16)の
下壁面との当接によって、それ以上の下向き回動も阻止
される。しかるに、第8図の如く引出し姿勢にある抽斗
(11)の前部を持ち上げると、抜け止め突子(17)が係止段
部から上方へ離脱し、且つガイドレールと突子ガイド(1
4)との間に構成される突子抜出路(18)を通って前方外部
へ移動可能となるから、そのまゝ抽斗(11)を手前に引き
抜ける。
第10〜12図は第3実施例を示しており、図中の(19)
は合成樹脂または金属製のレール部材、(20)は木製の抽
斗である。
は合成樹脂または金属製のレール部材、(20)は木製の抽
斗である。
このレール部材(19)は、垂直壁部(19a)の片面側の上縁
に沿って、水平支持部(21a)と前下がりの傾斜前部(21b)
とからなるガイドレール(21)が一体形成され、且つ該ガ
イドレール(21)の下面側前部であって前記傾斜前部(21
b)の後方に係止段部(22)が構成されている。また抽斗(2
0)は、側板(20a)の外面に第2実施例と同様のガイド溝
部(23)を有するが、抜け止め突子(24)がガイド溝部(23)
内の後部下寄り位置に設けられており、この突子(24)と
ガイド溝部(23)の上壁面との間隔がガイドレール(21)の
最大幅より若干大きくなるように設定されている。
に沿って、水平支持部(21a)と前下がりの傾斜前部(21b)
とからなるガイドレール(21)が一体形成され、且つ該ガ
イドレール(21)の下面側前部であって前記傾斜前部(21
b)の後方に係止段部(22)が構成されている。また抽斗(2
0)は、側板(20a)の外面に第2実施例と同様のガイド溝
部(23)を有するが、抜け止め突子(24)がガイド溝部(23)
内の後部下寄り位置に設けられており、この突子(24)と
ガイド溝部(23)の上壁面との間隔がガイドレール(21)の
最大幅より若干大きくなるように設定されている。
しかして、この抽斗(20)は、前記第1および第2実施例
と同様に、収納姿勢ではガイド溝部(23)に挿嵌したガイ
ドレール(21)の水平支持部(21a)にて水平に支承される
と共に、引出し姿勢では前下がりに保持される。この場
合、引出し姿勢では係止段部(22)と抜け止め突子(24)と
が係合するが、この係合部分は抽斗(20)の抜け止めと下
向き回動阻止の両機能を担うことになる。また、引出し
姿勢にある抽斗(20)の前部を持ち上げると、抜け止め突
子(24)が係止段部(22)から下方へ離脱し、前記両実施例
と同様に抽斗(20)の抜き出しが可能となる。
と同様に、収納姿勢ではガイド溝部(23)に挿嵌したガイ
ドレール(21)の水平支持部(21a)にて水平に支承される
と共に、引出し姿勢では前下がりに保持される。この場
合、引出し姿勢では係止段部(22)と抜け止め突子(24)と
が係合するが、この係合部分は抽斗(20)の抜け止めと下
向き回動阻止の両機能を担うことになる。また、引出し
姿勢にある抽斗(20)の前部を持ち上げると、抜け止め突
子(24)が係止段部(22)から下方へ離脱し、前記両実施例
と同様に抽斗(20)の抜き出しが可能となる。
なお、この考案の抽斗装置は、上述した第1〜3実施例
に限定されるものではなく、収納部および抽斗の外形、
ガイドレールの形状等、細部構成について種々設定変更
可能である。例えば、抜け止め突子をローラとしたり、
抽斗の引出し姿勢における回動阻止を天板下面と抽斗後
端との当接によって担わせるようにしてもよい。
に限定されるものではなく、収納部および抽斗の外形、
ガイドレールの形状等、細部構成について種々設定変更
可能である。例えば、抜け止め突子をローラとしたり、
抽斗の引出し姿勢における回動阻止を天板下面と抽斗後
端との当接によって担わせるようにしてもよい。
考案の効果 この考案によれば、抽斗が引出し姿勢で物品の出し入れ
を行い易い前下がり状態となる抽斗装置として、収納部
と抽斗との間に独立して作動する介在部材を要さず、ま
た格別な連結機構も介さず、構造的に極めて簡素で作動
の信頼性に優れ、容易に且つ低コストで製作できること
はもとより、ガイドレールの係止段部より前方位置に、
引出し姿勢を前下がりとする前方へ下り勾配の傾斜前部
が設けられると共に、上記抜け止め突子が前下がりの引
出し姿勢にある抽斗の持ち上げによって係止段部から離
脱して前方外部へ抜出可能に構成されてなるから、収納
部に対する抽斗の着脱操作も、抽斗の略々水平方向移動
により行うことができ、台所の天袋や背の高いタンス等
の高い位置にある抽斗の着脱操作にとくに有利である。
を行い易い前下がり状態となる抽斗装置として、収納部
と抽斗との間に独立して作動する介在部材を要さず、ま
た格別な連結機構も介さず、構造的に極めて簡素で作動
の信頼性に優れ、容易に且つ低コストで製作できること
はもとより、ガイドレールの係止段部より前方位置に、
引出し姿勢を前下がりとする前方へ下り勾配の傾斜前部
が設けられると共に、上記抜け止め突子が前下がりの引
出し姿勢にある抽斗の持ち上げによって係止段部から離
脱して前方外部へ抜出可能に構成されてなるから、収納
部に対する抽斗の着脱操作も、抽斗の略々水平方向移動
により行うことができ、台所の天袋や背の高いタンス等
の高い位置にある抽斗の着脱操作にとくに有利である。
第1図はこの考案の第1実施例に係る抽斗装置の収納部
の縦断面図、第2図は同上のレール部材の正面図、第3
図は同上の抽斗の側面図、第4図は同上の抽斗の収納姿
勢における縦断側面図、第5図は同じく引出し姿勢にお
ける縦断側面図、第6図は第4図のVI−VI線の断面矢視
図、第7図は第2実施例における抽斗の収納姿勢での縦
断側面図、第8図は同上の抽斗の抜き出し操作を示す縦
断側面図、第9図は第7図のIX−IX線の断面矢視図、第
10図は第3実施例における抽斗の収納姿勢での縦断側
面図、第11図は同上の抽斗の抜き出し操作を示す縦断
側面図、第12図は第10図のXII−XII線の断面矢視図
である。 (4)(11)(20)……抽斗、(5)(13)(21)……ガイドレ
ール、(5b)(13b)(21b)……傾斜前部、(6)(15)(2
2)……係止段部、(8)(16)(23)……ガイド溝部、
(9)(17)(24)……抜け止め突子。
の縦断面図、第2図は同上のレール部材の正面図、第3
図は同上の抽斗の側面図、第4図は同上の抽斗の収納姿
勢における縦断側面図、第5図は同じく引出し姿勢にお
ける縦断側面図、第6図は第4図のVI−VI線の断面矢視
図、第7図は第2実施例における抽斗の収納姿勢での縦
断側面図、第8図は同上の抽斗の抜き出し操作を示す縦
断側面図、第9図は第7図のIX−IX線の断面矢視図、第
10図は第3実施例における抽斗の収納姿勢での縦断側
面図、第11図は同上の抽斗の抜き出し操作を示す縦断
側面図、第12図は第10図のXII−XII線の断面矢視図
である。 (4)(11)(20)……抽斗、(5)(13)(21)……ガイドレ
ール、(5b)(13b)(21b)……傾斜前部、(6)(15)(2
2)……係止段部、(8)(16)(23)……ガイド溝部、
(9)(17)(24)……抜け止め突子。
Claims (1)
- 【請求項1】抽斗の両側外面に、上下対向壁が平行で後
端を開放した前後方向のガイド溝部と、後部に位置して
側方へ突出する抜け止め突子とが形成され、上記抽斗を
収納する収納部の両側に、水平に配置して上記ガイド溝
部に挿嵌するガイドレールと、抽斗の引出し姿勢におい
て上記抜け止め突子に係合する係止段部とが設けられ、
且つガイドレールの上記係止段部より前方位置に、上記
引出し姿勢を前下がりとする前方へ下り勾配の傾斜前部
が設けられると共に、上記抜け止め突子が前下がりの引
出し姿勢にある抽斗の持ち上げによって係止段部から離
脱して前方外部へ抜出可能に構成されてなる抽斗装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990062120U JPH0614584Y2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 抽斗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990062120U JPH0614584Y2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 抽斗装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0422849U JPH0422849U (ja) | 1992-02-25 |
| JPH0614584Y2 true JPH0614584Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31590982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990062120U Expired - Lifetime JPH0614584Y2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 抽斗装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614584Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007197161A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Canon Inc | シート供給装置と画像形成装置 |
| JP6400224B2 (ja) * | 2015-10-20 | 2018-10-03 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP6628584B2 (ja) * | 2015-12-03 | 2020-01-08 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫の引出装置 |
| CN112190044B (zh) * | 2019-07-08 | 2023-07-07 | 青岛海尔特种电冰柜有限公司 | 一种滑轨 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5135390U (ja) * | 1974-09-06 | 1976-03-16 | ||
| JPS5834638U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-07 | 株式会社くろがね工作所 | 抽斗装置 |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP1990062120U patent/JPH0614584Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0422849U (ja) | 1992-02-25 |
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