JPH0614619Y2 - アームレストの位置調節機構 - Google Patents
アームレストの位置調節機構Info
- Publication number
- JPH0614619Y2 JPH0614619Y2 JP1989056832U JP5683289U JPH0614619Y2 JP H0614619 Y2 JPH0614619 Y2 JP H0614619Y2 JP 1989056832 U JP1989056832 U JP 1989056832U JP 5683289 U JP5683289 U JP 5683289U JP H0614619 Y2 JPH0614619 Y2 JP H0614619Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armrest
- cam
- cam member
- outer peripheral
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はアームレストの位置調節機構に関する。
(従来技術) 従来のアームレストの位置調節機構としてはスプリング
カップラを備えたものが知られているが、スプリングカ
ップラは構造が複雑なことから位置調節機構が必然的に
複雑な構造となり、アームレストおよびシートバックに
対する組付けが煩雑となる。これに対処する位置調節機
構として、本出願人の出願に係る特開昭64−4075
6号公報に示された機構がある。
カップラを備えたものが知られているが、スプリングカ
ップラは構造が複雑なことから位置調節機構が必然的に
複雑な構造となり、アームレストおよびシートバックに
対する組付けが煩雑となる。これに対処する位置調節機
構として、本出願人の出願に係る特開昭64−4075
6号公報に示された機構がある。
当該位置調節機構は軸線に対して互に反する方向に傾斜
する左右の傾斜摩擦係合面を外周に間隔を保って具備し
支持部材に固定的に支持される固定軸と、前記両傾斜摩
擦係合面のいずれか一方に係脱する傾斜摩擦係合面を具
備し前記固定軸の外周に回転可能に組付けられるととも
に被調節部材に固定される第1の回転部材と、前記両傾
斜摩擦係合面のいずれか他方に係脱する傾斜摩擦係合面
を具備し前記固定軸の外周に回転可能に組付けられると
ともに外部操作により回転する第2の回転部材を備え、
これら両回転部材が相対回転により互に当接、離間し、
当接時その軸方向の力により互いに対向する前記各傾斜
摩擦係合面が摩擦係合される構成としている。しかし
て、当該位置調節機構において好ましい実施態様は下記
(1)、(2)の通りである。すなわち、 (1)前記固定軸が具備する一方の傾斜摩擦係合面が右ネ
ジ部にて構成されるとともに他方の傾斜摩擦係合面が左
ネジ部にて構成され、かつ前記各回転部材が前記ネジ部
材に進退可能に螺合するナツト部材である。
する左右の傾斜摩擦係合面を外周に間隔を保って具備し
支持部材に固定的に支持される固定軸と、前記両傾斜摩
擦係合面のいずれか一方に係脱する傾斜摩擦係合面を具
備し前記固定軸の外周に回転可能に組付けられるととも
に被調節部材に固定される第1の回転部材と、前記両傾
斜摩擦係合面のいずれか他方に係脱する傾斜摩擦係合面
を具備し前記固定軸の外周に回転可能に組付けられると
ともに外部操作により回転する第2の回転部材を備え、
これら両回転部材が相対回転により互に当接、離間し、
当接時その軸方向の力により互いに対向する前記各傾斜
摩擦係合面が摩擦係合される構成としている。しかし
て、当該位置調節機構において好ましい実施態様は下記
(1)、(2)の通りである。すなわち、 (1)前記固定軸が具備する一方の傾斜摩擦係合面が右ネ
ジ部にて構成されるとともに他方の傾斜摩擦係合面が左
ネジ部にて構成され、かつ前記各回転部材が前記ネジ部
材に進退可能に螺合するナツト部材である。
(2)前記固定軸が具備する各傾斜摩擦係合面が傾斜カム
面にて構成され、かつ前記回転部材が前記各傾斜カム面
に係脱する傾斜カム面を具備し前記固定軸の外周に嵌合
するカム部材である。
面にて構成され、かつ前記回転部材が前記各傾斜カム面
に係脱する傾斜カム面を具備し前記固定軸の外周に嵌合
するカム部材である。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記した構成の位置調節機構においては構造
それ自体は簡単化されるものの、ネジ部分やカム部分の
加工性が悪いという問題がある。従って、本考案の目的
は位置調節機構の構造をさらに簡単化するとともに、加
工性を向上させることにある。
それ自体は簡単化されるものの、ネジ部分やカム部分の
加工性が悪いという問題がある。従って、本考案の目的
は位置調節機構の構造をさらに簡単化するとともに、加
工性を向上させることにある。
(課題を解決するための手段) 本考案に係るアームレストの位置調節機構は、シートバ
ックに固定されて同バックの一側から突出しアームレス
トをその基端部にて上下方向に回動可能に支持する固定
軸と、同固定軸に一体的に設けられた第1カムメンバー
と、前記アームレストに回転可能に軸支され前記固定軸
に対して並列する操作軸と、同操作軸上に一体的に設け
られ前記第1カムメンバーの外周カム面に係脱可能に対
向する外周カム面を有する第2カムメンバーと、前記操
作軸上に一体的に設けられ同操作軸を回転させる操作ハ
ンドルを備え、前記両カムメンバーの外周カム面を前記
アームレストの下方への所定量の回動時互に係合して同
アームレストのそれ以上の下方への回動を規制するカム
形状に形成してなるものである。
ックに固定されて同バックの一側から突出しアームレス
トをその基端部にて上下方向に回動可能に支持する固定
軸と、同固定軸に一体的に設けられた第1カムメンバー
と、前記アームレストに回転可能に軸支され前記固定軸
に対して並列する操作軸と、同操作軸上に一体的に設け
られ前記第1カムメンバーの外周カム面に係脱可能に対
向する外周カム面を有する第2カムメンバーと、前記操
作軸上に一体的に設けられ同操作軸を回転させる操作ハ
ンドルを備え、前記両カムメンバーの外周カム面を前記
アームレストの下方への所定量の回動時互に係合して同
アームレストのそれ以上の下方への回動を規制するカム
形状に形成してなるものである。
(考案の作用・効果) かかる構成の位置調節機構においては、第2カムメンバ
ーを操作ハンドルの操作により正逆両方向に回転して、
同カムメンバーの外周カム面を第1カムメンバーの外周
カム面に対して進退させることができる。このため、両
外周カム面間の間隔に対応した回動量だけアームレスト
を下方へ回動させることができ、アームレストが所定量
回動すると第2カムメンバーの外周カム面が第1カムメ
ンバーの外周カム面に係合し、アームレストの下方への
回動を規制する。これにより、アームレストは所望の回
動位置に保持され、かつ回動位置は上記した操作ハンド
ルの操作により任意の位置に変更することができる。
ーを操作ハンドルの操作により正逆両方向に回転して、
同カムメンバーの外周カム面を第1カムメンバーの外周
カム面に対して進退させることができる。このため、両
外周カム面間の間隔に対応した回動量だけアームレスト
を下方へ回動させることができ、アームレストが所定量
回動すると第2カムメンバーの外周カム面が第1カムメ
ンバーの外周カム面に係合し、アームレストの下方への
回動を規制する。これにより、アームレストは所望の回
動位置に保持され、かつ回動位置は上記した操作ハンド
ルの操作により任意の位置に変更することができる。
ところで、当該位置調節機構においては上記したごとく
構成部材が少なくて構成が簡単であり、かつ各カムメン
バーにはその外周に円弧状のカム面を形成するものであ
るから各カムメンバーの加工性が良好である。
構成部材が少なくて構成が簡単であり、かつ各カムメン
バーにはその外周に円弧状のカム面を形成するものであ
るから各カムメンバーの加工性が良好である。
(実施例) 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明するに、第
1図〜第3図には本考案に係るアームレストスの位置調
節機構が示されている。当該位置調節機構10は第4図
に示すアームレスト20a内に配設されて、同アームレ
スト20aをシートバック20bの一側に支持する。
1図〜第3図には本考案に係るアームレストスの位置調
節機構が示されている。当該位置調節機構10は第4図
に示すアームレスト20a内に配設されて、同アームレ
スト20aをシートバック20bの一側に支持する。
位置調節機構10は固定軸11、操作軸12、第1およ
び第2カムメンバー13、14、操作ハンドル15によ
り構成されている。固定軸11はアームレスト20aを
シートバツク20bの一側にて支持するもので、アーム
レスト20aのフレーム20cを構成するフレーム本体
21およびサブフレーム22に回転可能に組付けられて
いる。かかる固定軸11は一端部にてシートバック20
bを構成するバックフレームに固定されている。なお、
アームレスト20aのフレーム20cは上記したフレー
ム本体21とサブフレーム22以外に第2のサブフレー
ム23によって構成されている。操作軸12はフレーム
本体21に回転可能に組付けられて、固定軸11と所定
間隔を保って並列的に位置している。第1カムメンバー
13は固定軸11上に一体回転可能に組付けられ、かつ
第2カムメンバー14は操作軸12に一体回転可能に組
付けられていて、これら両カムメンバー13、14はフ
レーム本体21とサブフレーム22間にて同一平面上に
位置している。各カムメンバー13、14はそれらの外
周に円弧状のカム面(外周カム面13a、14a)を備
えており、同外周カム面13a、14aはそれらの基端
から先端側へ漸次外方へ突出する形状に形成されてい
る。各カムメンバー13、14はそれらの外周カム面1
3a、14aを互いに係脱可能に対向させ、かつフレー
ム20cを下方へ回動させた場合所定の回動位置にて係
合し、それ以上のフレーム20cの回動を規制する。操
作ハンドル15は操作軸12の外端部に一体的に組付け
られている。
び第2カムメンバー13、14、操作ハンドル15によ
り構成されている。固定軸11はアームレスト20aを
シートバツク20bの一側にて支持するもので、アーム
レスト20aのフレーム20cを構成するフレーム本体
21およびサブフレーム22に回転可能に組付けられて
いる。かかる固定軸11は一端部にてシートバック20
bを構成するバックフレームに固定されている。なお、
アームレスト20aのフレーム20cは上記したフレー
ム本体21とサブフレーム22以外に第2のサブフレー
ム23によって構成されている。操作軸12はフレーム
本体21に回転可能に組付けられて、固定軸11と所定
間隔を保って並列的に位置している。第1カムメンバー
13は固定軸11上に一体回転可能に組付けられ、かつ
第2カムメンバー14は操作軸12に一体回転可能に組
付けられていて、これら両カムメンバー13、14はフ
レーム本体21とサブフレーム22間にて同一平面上に
位置している。各カムメンバー13、14はそれらの外
周に円弧状のカム面(外周カム面13a、14a)を備
えており、同外周カム面13a、14aはそれらの基端
から先端側へ漸次外方へ突出する形状に形成されてい
る。各カムメンバー13、14はそれらの外周カム面1
3a、14aを互いに係脱可能に対向させ、かつフレー
ム20cを下方へ回動させた場合所定の回動位置にて係
合し、それ以上のフレーム20cの回動を規制する。操
作ハンドル15は操作軸12の外端部に一体的に組付け
られている。
かかる構成の位置調節機構10においては、アームレス
ト20aを第4図に示すシートバック20bの一側に支
持し、第2図に示すように第2カムメンバー14の第1
カムメンバー13に対する係合により所定の回動位置に
保持する。しかして、第3図には位置調節機構10の作
動状態が示されている。同図において、実線はフレーム
20c(アームレスト20a)の保持状態を示してお
り、かかる保持状態を2点鎖線で示す状態を変更するに
は先ず操作ハンドル15を1点鎖線に示す状態まで回動
操作する。これにより、第1カムメンバー13に係合状
態にある第2カムメンバー14が回動して第1カムメン
バー13から所定量離間し、フレーム20cの下方への
回動を許容する。このため、フレーム20cを下方へ回
動させると所定の回動位置にて第2カムメンバー14が
第1カムメンバー13に係合し、フレーム20cはそれ
以上の下方への回動を規制されて2点鎖線に示す状態に
保持される。なお、フレーム20cの回動位置は両カム
メンバー13、14の離間量により決定される。
ト20aを第4図に示すシートバック20bの一側に支
持し、第2図に示すように第2カムメンバー14の第1
カムメンバー13に対する係合により所定の回動位置に
保持する。しかして、第3図には位置調節機構10の作
動状態が示されている。同図において、実線はフレーム
20c(アームレスト20a)の保持状態を示してお
り、かかる保持状態を2点鎖線で示す状態を変更するに
は先ず操作ハンドル15を1点鎖線に示す状態まで回動
操作する。これにより、第1カムメンバー13に係合状
態にある第2カムメンバー14が回動して第1カムメン
バー13から所定量離間し、フレーム20cの下方への
回動を許容する。このため、フレーム20cを下方へ回
動させると所定の回動位置にて第2カムメンバー14が
第1カムメンバー13に係合し、フレーム20cはそれ
以上の下方への回動を規制されて2点鎖線に示す状態に
保持される。なお、フレーム20cの回動位置は両カム
メンバー13、14の離間量により決定される。
ところで、当該位置調節機構10においては上記したご
とく構成部材が少なくて構造が簡単であるとともに、各
カムメンバー13、14の外周カム面13a、14aの
形状が簡単であって各カムメンバー13、14の加工性
が良好である。
とく構成部材が少なくて構造が簡単であるとともに、各
カムメンバー13、14の外周カム面13a、14aの
形状が簡単であって各カムメンバー13、14の加工性
が良好である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例に係る位置調節機構の横断平
面図、第2図は第1図の矢印II−II線方向の側面図、第
3図は同機構の作動説明図、第4図は同機構にて支持し
たアームレストを備えたシートの斜視図である。 符号の説明 10……位置調節機構、11……固定軸、12……操作
軸、13,14……カムメンバー、13a,14a……
外周カム面、20a……アームレスト、20b……シー
トバック、20c……フレーム、21……フレーム本
体、22……サブフレーム。
面図、第2図は第1図の矢印II−II線方向の側面図、第
3図は同機構の作動説明図、第4図は同機構にて支持し
たアームレストを備えたシートの斜視図である。 符号の説明 10……位置調節機構、11……固定軸、12……操作
軸、13,14……カムメンバー、13a,14a……
外周カム面、20a……アームレスト、20b……シー
トバック、20c……フレーム、21……フレーム本
体、22……サブフレーム。
Claims (1)
- 【請求項1】シートバックに固定されて同バックの一側
から突出しアームレストをその基端部にて上下方向に回
動可能に支持する固定軸と、同固定軸に一体的に設けら
れた第1カムメンバーと、前記アームレストに回転可能
に軸支され前記固定軸に対して並列する操作軸と、同操
作軸上に一体的に設けられ前記第1カムメンバーの外周
カム面に係脱可能に対向する外周カム面を有する第2カ
ムメンバーと、前記操作軸上に一体的に設けられ同操作
軸を回転させる操作ハンドルを備え、前記両カムメンバ
ーの外周カム面を前記アームレストの下方への所定量の
回動時互に係合して同アームレストのそれ以上の下方へ
の回動を規制するカム形状に形成してなるアームレスト
の位置調節機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989056832U JPH0614619Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | アームレストの位置調節機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989056832U JPH0614619Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | アームレストの位置調節機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147062U JPH02147062U (ja) | 1990-12-13 |
| JPH0614619Y2 true JPH0614619Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31581011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989056832U Expired - Lifetime JPH0614619Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | アームレストの位置調節機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614619Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0246758Y2 (ja) * | 1986-03-31 | 1990-12-10 |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1989056832U patent/JPH0614619Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02147062U (ja) | 1990-12-13 |
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