JPH06146501A - 天窓開閉装置 - Google Patents

天窓開閉装置

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Publication number
JPH06146501A
JPH06146501A JP32611992A JP32611992A JPH06146501A JP H06146501 A JPH06146501 A JP H06146501A JP 32611992 A JP32611992 A JP 32611992A JP 32611992 A JP32611992 A JP 32611992A JP H06146501 A JPH06146501 A JP H06146501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid member
drive cylinder
opening
connecting pin
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP32611992A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Tomijima
工 富島
Shunsuke Shirakawa
俊介 白川
Yoshio Matsumiya
良夫 松宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NABUKODOAA ENGINE KK
Nabco Ltd
Original Assignee
NABUKODOAA ENGINE KK
Nabco Ltd
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Publication date
Application filed by NABUKODOAA ENGINE KK, Nabco Ltd filed Critical NABUKODOAA ENGINE KK
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Publication of JPH06146501A publication Critical patent/JPH06146501A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 閉鎖時の風圧等による天窓の開放を防ぐロッ
ク機構を備えた構造上簡素な天窓開閉装置を提供する。 【構成】 枠体2の開口部3を閉鎖する蓋部材1に、ア
ーム20を経た間接的構造で連結ピン7を介して駆動シ
リンダ4の上端を回動自在に軸支し、下端を連結ピン2
1を介して前記枠体2に回動自在に軸支し、駆動シリン
ダ4の伸縮動作によって前記蓋部材1を開閉自在とした
天窓開閉装置において、前記枠体2に係止フック5を設
け、この係止フック5と係合可能な係止金具6,6aを
蓋部材1に間接的に連結する駆動シリンダ4の上端に設
け、この駆動シリンダ4の上端が連結ピン7の軸支部分
の長穴8に沿って移動自在とし、前記駆動シリンダ4の
ストロークを、前記長穴8に沿って連結ピン7が移動し
て係止金具6,6aを係止フック5から係脱させるスト
ロークL1と、前記蓋部材1を開閉するストロークL2
との合計(L1+L2)としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物内の自然換気や排
煙を行う天窓を開閉する天窓開閉装置に関し、特に遠隔
操作が可能なものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遠隔装置が可能な天窓開閉装置を
図7で説明する。建物の屋上に設置した枠体51に、蓋
部材52を回動自在に設け、この蓋部材52を駆動シリ
ンダ53の伸縮動作で開閉自在としている。すなわち、
駆動シリンダ53の一端を連結ピン53aを介して蓋部
材52に回動自在に連結し、他端を連結ピン53bを介
して枠体51に回動自在に軸支してある。駆動シリンダ
53は、屋内の操作ボックス54で遠隔操作され、ロッ
ドが伸長動作すると、二点鎖線で示すように蓋部材52
が上方に持ち上げられ、枠体51の開口部51aを開放
し、ロッドが伸縮動作すると、蓋部材52を下方に移動
させて枠体51の開口部51aを閉鎖する構造になって
いる。
【0003】図7に示す従来の天窓開閉装置では、蓋体
52が閉鎖した状態で、風圧による内外の圧力差が生じ
ると、蓋体52に矢印方向に力Fが働く。この時、力F
が駆動シリンダ53の保持力よりも大きくなると、蓋体
52は開放してしまう。この為、従来では駆動シリンダ
53とは別に、蓋体25を係止するロック装置を設け、
蓋体52閉鎖時は、風圧等により開放しないようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、蓋部材
53を開閉動作させる為には、ロック装置と駆動シリン
ダ53との2つをタイミングをとりながら動作させる必
要があり、その制御装置が複雑となるいう問題がある。
【0005】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、閉鎖時の風圧等による天窓の開放を防ぐロック機
構を備えた構造上簡素な天窓開閉装置を提供せんとする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の天窓開閉装置は、枠体の開口部を閉鎖する蓋部材
に、直接又は間接に連結ピンを介して駆動シリンダの一
端を回動自在に軸支し、他端を連結ピンを介して前記枠
体に回動自在に軸支し、駆動シリンダの伸縮動作によっ
て前記蓋部材を開閉自在とした天窓開閉装置において、
前記枠体あるいは蓋部材のいずれか一方に係止フックを
設け、この係止フックと係合可能な係止金具を枠体ある
いは蓋部材のいずれか他方側の駆動シリンダの一端に設
け、この駆動シリンダの一端が連結ピンの軸支部分の長
穴に沿って移動自在とし、前記駆動シリンダのストロー
クを、前記長穴に沿って連結ピンが移動して係止金具を
係止フックから係脱させるストロークと、前記蓋部材を
開閉するストロークとの合計としたものである。
【0007】
【作用】駆動シリンダの一端が連結ピンの軸支部分の長
穴に沿って移動自在とし、前記駆動シリンダのストロー
クを、前記長穴に沿って連結ピンが移動して係止金具を
係止フックから係脱させるストロークと、前記蓋部材を
開閉するストロークとの合計としてあるので、蓋部材が
枠体の開口部を閉鎖した後、更に駆動シリンダが収縮
し、駆動シリンダの係止金具を枠体あるいは蓋部材の係
止フックと係合させ、蓋部材を閉鎖位置で係止する。そ
して、この係止フックと係止金具との係合によって風圧
による内外の圧力差で発生する開方向の力に対向する。
蓋部材を開放する場合には、駆動シリンダが伸長動作し
て連結ピンを長穴に沿って移動させ、係止金具と係止フ
ックの係合を解除した後、更に駆動シリンダが伸長動作
して蓋部材を開放し、枠体の開口部を開放する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の天窓開閉装置の開閉機構とロッ
ク機構の側断面図、図2は本発明の天窓開閉装置の開閉
機構とロック機構の上面透視図である。
【0009】図1において、1は蓋部材、2は枠体、3
は開口部、4は駆動シリンダ、5は係止フック、6は係
止金具、7は連結ピン、8は長穴である。
【0010】蓋部材1は金属タイル板11と積層ガラス
板12と基板13とを適宜のパッキン材を介して積み重
ねて一体化したものである。金属タイル板11と基板1
3は開口部3に対応する開口を有している。また、枠体
2は基枠15と外側枠16と内側枠17とで開口部3の
周囲に矩形断面の空間18を形成したものであり、天井
19の開口部3に埋設されている。
【0011】この蓋部材1と枠体2は、上端が蓋部材1
に回動自在に軸支され、下端が枠体2に回動自在に軸支
されたアーム20で連結されている。そして、このアー
ム20を回動させるために、駆動シリンダ4の下端が連
結ピン21を介して枠体2に回動自在に軸支され、上端
が連結ピン7を介してアーム20の途中に回動自在に軸
支されている。蓋部材1を透視した状態の上面図である
図2に示されるように、これら駆動シリンダ4とアーム
20は、枠体2の周囲の空間18に4組(図示の上下の
空間に各2組)設けられている。特に図示の右側上下の
2本のアーム20における下端の軸21はバー22を介
して連結されており、同期的にアーム20が回動するよ
うになっている。なお、バー23の上に位置するのは、
駆動シリンダ4に対する作動空気を貯めるエアータンク
24である。
【0012】図1に戻り、駆動シリンダ4が伸縮する
と、アーム20は下端を軸支部分を支点として実線位置
aと二点鎖線位置bとの間を回動する。すると、蓋部材
1は実線の閉鎖位置cから二点鎖線の開放位置dへと平
行移動する。また、蓋部材1と枠体2の間には雨仕舞い
のためのパッキン部材25が設けられる。以上が蓋部材
1の開閉機構である。以下に、蓋部材1のロック機構を
以下に説明する。
【0013】図1及び図2の拡大部分において、駆動シ
リンダ4の上面視でコの字型の先端金具は係止金具6と
なっており、下向きにU字型の係止部6aが突設されて
いる。また、係止金具6の本体側面に連結ピン7が横向
きに突設され、アーム20の両側板に設けられた長穴8
に連結ピン7が案内され軸支されている。
【0014】つぎに、係止金具6の係止部6aに係脱す
る係止フック2を説明する。係止フック2は係止レバー
30を枠体2に固定されたブラケット31に揺動自在に
軸支したものであり、通常は巻きバネ32で実線の停止
位置eに付勢され、係止部6aで押されると巻きバネ3
2の付勢力に打ち勝ち二点鎖線の倒れ位置fまで揺動で
きる。係止レバー30の先端は折れ曲がり状の係止部3
0aとなっており、係止金具6の係止部6aと係脱可能
になっている。
【0015】また、駆動シリンダ4は蓋部材1を開閉さ
せるのに必要なストロークL1に加えて、長穴8内で連
結ピン7を移動させるためのストロークL2の合計(L
1+L2)のストロークを有している。
【0016】上述した開閉機構とロック機構とを有する
天窓開閉装置の作動は以下の通りである。図1は蓋部材
1が閉鎖されロックされている状態である。すなわち、
風が吹いて蓋部材1の上側が負圧になり、蓋部材1を開
く力Fが作用した場合、アーム20、連結ピン7、係止
金具6及びその係止部6a、係止レバー30及びその係
止部30aと力F伝達され、枠体2に固定された係止フ
ック5で力Fが支えられるため、蓋部材1が開くことが
ない。
【0017】つぎに蓋部材1の開動作を説明する。駆動
シリンダ4が伸長すると、まず連結ピン7が長穴8内を
移動し、係止金具6の係止部6aが実線のg位置から二
点鎖線のh位置へと移動する。すなわち、係止金具6の
係止部6aが係止レバー30の係止部30aから外れ
る。この時、係止レバー30は実線位置eから二点鎖線
位置fへと揺動し、無理なく係止金具6の係止部6aが
外れるようになっている。外れた後は、係止レバー30
は元の実線位置eへと復帰する。そして、連結ピンが長
穴8の端(図示の右端)に当たり、レバー20を回動さ
せる本来の開動作に入る。そして、駆動シリンダ4がフ
ルストローク(L1+L2)すると、蓋部材1が実線位
置cから二点鎖線位置dとなり、開動作が終了する。
【0018】つぎに蓋部材の閉動作を説明する。アーム
20が二点鎖線位置bにある状態から、駆動シリンダ4
が短縮する。すると、アーム20は反時計方向に回動
し、蓋部材1は閉じ始める。すると、蓋部材1の自重で
アーム20は自然と反時計方向に回動しようとするが、
連結ピン8で止められ、駆動シリンダ4の短縮と共に徐
々に閉じる。すなわち、連結ピン8は長穴8の図面右端
に位置したまま、蓋部材1が閉じる。そして、駆動シリ
ンダ4がL1だけストロークし蓋部材1が閉じ終わった
状態では、連結ピン7は長穴8の図面右端にあり、更に
駆動シリンダがL2だけストロークすると、連結ピン7
は長穴8内を移動し、係止金具6の係止部6aは二点鎖
線位置hから実線位置gとなり、係止レバー30を揺動
させながら、最終的には係止金具6の係止部6aが係止
レバー30の係止部30aに係止される位置(図面のe
及びg位置)に落ち着く。
【0019】このように、駆動シリンダが伸縮する動作
で蓋部材1の開閉とロック装置としての係止フック5へ
の係止金具6の係脱とを同時に行う。なお、実施例では
4本のアーム20の各々に駆動シリンダ4が設け、係止
フック5も4箇所設けたが、、図面右側の2本のアーム
20にのみ駆動シリンダ4を設け、係止フック5も図面
右側の2箇所とすることもできる。また、力量の大きな
駆動シリンダ4と頑丈な係止フック5の一つだけの組合
せとすることもできる。
【0020】図3は他の天窓開閉装置である。図1及び
図2のものと異なる点は、駆動シリンダ4の下端側の連
結ピン21が長穴8に対して移動自在に設けられ、係止
フック5は蓋部材1側に設けられた点である。長穴8が
設けられたブラケット40は枠体2に固定され、二枚の
平行板40aの間に駆動シリンダ4のエンド4aが入
る。そして、エンド4aの両側に突設された連結ピン2
1が長穴8内を移動する。更に連結ピン21は片側の長
穴8から突出しており、この連結ピン21は係止レバー
30の係止部30aで係止可能となっている。この場合
も図1と同様に、蓋部材1の開閉時に連結ピン21が長
穴8内を移動して、係止フック5との係脱が行われる。
【0021】図4乃至図6は更に他の天窓開閉装置であ
る。図1及び図2のものと異なる点は、蓋部材1が枠体
2に対してヒンジ部45で片開き可能な構造になってい
る点である。さらに、図1及び図2のようにアームを介
在させた間接的な駆動シリンダ4の蓋部材1への軸支で
はなく、駆動シリンダ4の上側端が直接的に蓋部材1に
回動自在に軸支されている点が異なる。
【0022】図4のものは、駆動シリンダ4の上側端の
係止金具6は連結ピン7でブラケット46に軸支され、
ブラケット51は蓋部材1に固定されている。このブラ
ケット46に長穴8が設けられ、長穴8内の連結ピン7
の移動で係止金具6と係止フック5とが係脱可能となっ
ている。図5のものは、駆動シリンダ4の下側端の連結
ピン21がブラケット40の長穴8内で移動自在である
図3と同様な構造となっている。図6のものは、図4と
同様に駆動シリンダ4の上側端の係止金具6は連結ピン
7でブラケット46に軸支され、ブラケット46は蓋部
材1に固定されているが、係止フック5を枠体2の側面
に揺動自在に設けられている。図4乃至図6のいずれ
も、連結ピンが長穴内を移動して係止フックと係止金具
とを係脱させる構造となっている。
【0023】
【発明の効果】本発明の天窓開閉装置は、枠体あるいは
蓋部材のいずれか一方に係止フックを設け、この係止フ
ックと係合可能な係止金具を枠体あるいは蓋部材のいず
れか他方側の駆動シリンダの一端に設け、この駆動シリ
ンダの一端が連結ピンの軸支部分の長穴に沿って移動自
在とし、前記駆動シリンダのストロークを、前記長穴に
沿って連結ピンが移動して係止金具を係止フックから係
脱させるストロークと、前記蓋部材を開閉するストロー
クとの合計としたものであり、駆動シリンダの伸縮動作
で、駆動シリンダに設ける係止金具を蓋部材あるいは枠
たい係止フックと係脱させて蓋部材の開放を規制する構
造であるため、特別なロック装置を設ける必要がない。
しかも、駆動シリンダの伸縮動作だけで蓋部材の開閉動
作とロック動作の一連の動作を行うことができるので、
駆動シリンダとロック装置の動作タンミングを取る必要
がなく、制御を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の天窓開閉装置の開閉機構とロック機構
の側断面図である。
【図2】本発明の天窓開閉装置の開閉機構とロック機構
の上面透視図である。
【図3】本発明の他の天窓開閉装置のロック機構の側断
面図である。
【図4】本発明の更に他の天窓開閉装置の開閉機構とロ
ック機構の側断面図である。
【図5】本発明の更に他の天窓開閉装置の開閉機構とロ
ック機構の側断面図である。
【図6】本発明の更に他の天窓開閉装置の開閉機構とロ
ック機構の側断面図である。
【図7】従来の天窓開閉装置の開閉機構の側断面図であ
る。
【符号の説明】
1 蓋部材 2 枠体 3 開口部 4 駆動シリンダ 5 係止フック 6 係止金具 7 連結ピン 8 長穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体の開口部を閉鎖する蓋部材に、直接
    又は間接に連結ピンを介して駆動シリンダの一端を回動
    自在に軸支し、他端を連結ピンを介して前記枠体に回動
    自在に軸支し、駆動シリンダの伸縮動作によって前記蓋
    部材を開閉自在とした天窓開閉装置において、前記枠体
    あるいは蓋部材のいずれか一方に係止フックを設け、こ
    の係止フックと係合可能な係止金具を枠体あるいは蓋部
    材のいずれか他方側の駆動シリンダの一端に設け、この
    駆動シリンダの一端が連結ピンの軸支部分の長穴に沿っ
    て移動自在とし、前記駆動シリンダのストロークを、前
    記長穴に沿って連結ピンが移動して係止金具を係止フッ
    クから係脱させるストロークと、前記蓋部材を開閉する
    ストロークとの合計としたことを特徴とする天窓開閉装
    置。
JP32611992A 1992-11-10 1992-11-10 天窓開閉装置 Pending JPH06146501A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32611992A JPH06146501A (ja) 1992-11-10 1992-11-10 天窓開閉装置

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JP32611992A JPH06146501A (ja) 1992-11-10 1992-11-10 天窓開閉装置

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JPH06146501A true JPH06146501A (ja) 1994-05-27

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ID=18184293

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JP32611992A Pending JPH06146501A (ja) 1992-11-10 1992-11-10 天窓開閉装置

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