JPH0614651U - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
- Publication number
- JPH0614651U JPH0614651U JP5189792U JP5189792U JPH0614651U JP H0614651 U JPH0614651 U JP H0614651U JP 5189792 U JP5189792 U JP 5189792U JP 5189792 U JP5189792 U JP 5189792U JP H0614651 U JPH0614651 U JP H0614651U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable core
- spool valve
- diameter
- valve body
- step portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コイルの励磁・消磁に応じた固定コアへの近接
・離反が可能な可動コアと、弁ハウジングに摺動自在に
嵌合されるスプール弁体とが一体にかつ同軸に結合され
る電磁弁において、可動コアの固定コアへの吸引力増
大、ならびにスプール弁体および弁ハウジング間のシー
ル性向上をともに図る。 【構成】大径の可動コア9が小径のスプール弁体10に
規制段部11を介して一体に結合され、弁ハウジング1
には、可動コア9を摺動可能に嵌合させる大径摺動孔6
と、スプール弁体10を摺動自在に嵌合させる小径摺動
孔7とが、前記規制段部11に対向する段部8を介して
同軸に設けられる。
・離反が可能な可動コアと、弁ハウジングに摺動自在に
嵌合されるスプール弁体とが一体にかつ同軸に結合され
る電磁弁において、可動コアの固定コアへの吸引力増
大、ならびにスプール弁体および弁ハウジング間のシー
ル性向上をともに図る。 【構成】大径の可動コア9が小径のスプール弁体10に
規制段部11を介して一体に結合され、弁ハウジング1
には、可動コア9を摺動可能に嵌合させる大径摺動孔6
と、スプール弁体10を摺動自在に嵌合させる小径摺動
孔7とが、前記規制段部11に対向する段部8を介して
同軸に設けられる。
Description
【0001】
本考案は、コイルの励磁・消磁に応じた固定コアへの近接・離反が可能な可動 コアと、弁ハウジングに摺動自在に嵌合されるスプール弁体とが一体にかつ同軸 に結合される電磁弁に関する。
【0002】
従来、かかる電磁弁は、たとえば実開昭62−163379号公報等により知 られている。
【0003】
ところで、固定コアへの可動コアの吸引力を大きくするためには、固定コアお よび可動コアの対向面積を比較的大きくすること、すなわち可動コアを比較的大 径に形成することが必要であり、また弁ハウジングに摺動自在に嵌合されるスプ ール弁体の外面と弁ハウジング内面との間のシール性を向上するには、摺接面積 を比較的小さくすること、すなわちスプール弁体を比較的小径に形成することが 必要である。しかるに、上記従来のものでは、可動コアおよびスプール弁体がそ れらの外径を同一として一体に結合されており、上記要求のいずれか一方が満た されないことになる。
【0004】 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、可動コアの固定コアへの 吸引力増大、ならびにスプール弁体のシール性向上をともに図った電磁弁を提供 することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案によれば、大径の可動コアが小径のスプー ル弁体に規制段部を介して一体に結合され、弁ハウジングには、可動コアを摺動 可能に嵌合させる大径摺動孔と、スプール弁体を摺動自在に嵌合させる小径摺動 孔とが、前記規制段部に対向する段部を介して同軸に設けられる。
【0006】
以下、図面により本考案の一実施例について説明する。
【0007】 先ず図1において、弁ハウジング1は円筒状に形成されるものであり、その軸 方向に沿う後端側(図1の上端側)には半径方向外方に張出すフランジ2と、後 方に向けて同軸に突出する円筒部3とが一体に設けられる。一方、油路ブロック 4には、その後端側に開放した有底の取付孔5が設けられており、弁ハウジング 1は、フランジ2を油路ブロック4の後端に結合するようにして取付孔5に嵌合 される。
【0008】 弁ハウジング1には、その後端側から順に、大径摺動孔6と、大径摺動孔6に 段部8を介して同軸に連なる小径摺動孔7とが穿設される。しかも大径摺動孔6 には比較的大径の可動コア9が摺動自在に嵌合され、前記段部8に対向する規制 段部11を介して可動コア9に一体かつ同軸に結合されるスプール弁体10が小 径摺動孔7に摺動可能に嵌合される。
【0009】 油路ブロック4には、その後端側から順に第1ポート12、第2ポート13、 第3ポート14、第4ポート15および第5ポート16が、相互間に間隔をあけ て穿設される。一方、弁ハウジング1の小径摺動孔7内面には第1ポート12に 対応して環状凹部17が設けられ、弁ハウジング1の外面および取付孔5の内面 間には、第2ポート13に通じる環状室18と、第3ポート14に通じる環状室 19と、第4ポート15に通じる環状室20とがそれぞれ形成され、取付孔5の 閉塞端と弁ハウジング1およびスプール弁体10の前端との間には第5ポート1 6に通じる液室21が形成される。
【0010】 また弁ハウジング1には、第1ポート12を環状凹部17に通じさせる通路2 2と、環状室18に通じて小径摺動孔7の内面に開口する複数の通路23…と、 環状室19に通じて小径摺動孔7の内面に開口する複数の通路24…と、環状室 20に通じて小径摺動孔7の内面に開口する複数の通路25…とが穿設される。 しかも弁ハウジング1の外面には、第1ポート12および通路22の接続部、な らびに各環状室18,19,20を相互にシールするために、取付孔5の内面に 接触する環状のシール部材26…が軸方向に間隔をあけた5個所にそれぞれ装着 される。
【0011】 スプール弁体10の外面には、環状凹部17および通路23…間を連通させ得 る環状溝27と、通路24に通じ得る環状溝28とが設けられ、スプール弁体1 0の前端部外面には、通路25…および液室21間を連通させ得る環状切欠き部 29が設けられる。またスプール弁体10には、その前端開口部を栓部材30で 液密に閉じられる連通路31が設けられており、この連通路31は環状溝27, 28間を連通する。而して規制段部11を段部8に当接させてスプール弁体10 が前進限位置にあるとき(図1で示す位置にあるとき)には、環状溝27が通路 22,23…間を連通するとともに環状溝28が通路24…に通じており、環状 切欠き部29は通路25…から遮断されている。したがって第1ポート12が第 2および第3ポート13,14に連通され、第4および第5ポート15,16間 が遮断される。また図2で示すように、スプール弁体10が後退作動すると、環 状溝27が通路23…から遮断されるとともに環状溝28が通路24…から遮断 され、環状切欠き部29が通路25に通じる。したがって第1ポート12と第2 および第3ポート13,14との間が遮断され、第4ポート15が第5ポート1 6に連通されることになる。
【0012】 弁ハウジング1の後端における円筒部3は、非磁性材料から成る連結筒34の 一端側にシール部材35を介して嵌合され、該連結筒34の他端側には、可動コ ア9に対向する固定コア36がシール部材37を介して嵌合される。連結筒34 はコイル38で囲繞されており、該コイル38は固定コア36から半径方向外方 に張出すフランジ39と、弁ハウジング1のフランジ2との間に挟持され、フラ ンジ39の外周縁に一体に連設されてコイル38を覆う外筒40がフランジ2に 結合される。
【0013】 可動コア9の固定コア36に対向する端面の中央部には、凹部41が同軸に設 けられており、この凹部41の閉塞端と固定コア36との間には、可動コア9を 固定コア36から離反する方向に付勢する戻しばね42が縮設される。しかも可 動コア9および固定コア36間には、可動コア9が固定コア36に直接接触する ことを回避するために非磁性材料から成るスペーサ43が介装される。
【0014】 また可動コア9には、該可動コア9の移動時に規制段部11および段部8間が 加、減圧されて可動コア9の移動が不円滑となることを回避するために、凹部4 1を規制段部11および段部8間に通じさせるための孔44が穿設される。さら に固定コア36には、該固定コア36および可動コア9間を図示しないリザーバ に通じさせるための開放孔45が穿設される。
【0015】 次にこの実施例の作用について説明すると、コイル38を消磁している状態で は、可動コア9が戻しばね42のばね力により規制段部11を段部8に当接させ る位置まで固定コア36から離反しており、スプール弁体10が前進限位置にあ って、第1ポート12が第2および第3ポート13,14に連通するとともに第 4および第5ポート15,16間が遮断している。
【0016】 この状態でコイル38を励磁すると、図2で示すように、可動コア9が戻しば ね42のばね力に抗して固定コア36側に吸引され、スプール弁体10は、第1 ポート12を第2および第3ポート13,14から遮断するとともに第4ポート 15を第5ポート16に連通させる位置まで後退する。
【0017】 このような電磁弁において、可動コア9は比較的大径に形成されており、固定 コア36との対向面積が比較的大きいので、コイル38を励磁したときに可動コ ア9に作用する電磁力を比較的大きくすることが可能であり、比較的大きな吸引 力を可動コア9に作用させて可動コア9すなわちスプール弁体10を速やかに作 動せしめることができる。
【0018】 またスプール弁体10は比較的小径に形成されており、弁ハウジング1との摺 動面積が比較的小さくなるので、スプール弁体10および弁ハウジング1間の摺 動部のシール性を向上することができる。
【0019】 さらに可動コア9およびスプール弁体10が規制段部11を介して同軸に連設 され、弁ハウジング1には規制段部11に対向する段部8が設けられるので、段 部8に規制段部11を当接させることにより、可動コア9およびスプール弁体1 0の前進限位置を、特に専用の部材を用いることなく規制することができる。
【0020】 以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は上記実施例に限定されるもので はなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案を逸脱することなく種々の 小設計変更を行なうことが可能である。
【0021】
以上のように本考案によれば、大径の可動コアが小径のスプール弁体に規制段 部を介して一体に結合され、弁ハウジングには、可動コアを摺動可能に嵌合させ る大径摺動孔と、スプール弁体を摺動自在に嵌合させる小径摺動孔とが、前記規 制段部に対向する段部を介して同軸に設けられるので、可動コアの固定コアへの 吸引力増大、ならびにスプール弁体のシール性向上をともに向上させることがで きるとともに、可動コアおよびスプール弁体の固定コアから離反する側への移動 限を専用の部材を用いることなく規制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電磁弁の縦断面図である。
【図2】作動状態での電磁弁の縦断面図である。
1 弁ハウジング 6 大径摺動孔 7 小径摺動孔 8 段部 9 可動コア 10 スプール弁体 11 規制段部 36 固定コア 38 コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 コイル(38)の励磁・消磁に応じた固
定コア(36)への近接・離反が可能な可動コア(9)
と、弁ハウジング(1)に摺動自在に嵌合されるスプー
ル弁体(10)とが一体にかつ同軸に結合される電磁弁
において、大径の可動コア(9)が小径のスプール弁体
(10)に規制段部(11)を介して一体に結合され、
弁ハウジング(1)には、可動コア(9)を摺動可能に
嵌合させる大径摺動孔(6)と、スプール弁体(10)
を摺動自在に嵌合させる小径摺動孔(7)とが、前記規
制段部(11)に対向する段部(8)を介して同軸に設
けられることを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5189792U JPH0614651U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5189792U JPH0614651U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614651U true JPH0614651U (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=12899673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5189792U Pending JPH0614651U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614651U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001020202A1 (en) * | 1999-09-14 | 2001-03-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Oil control valve |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP5189792U patent/JPH0614651U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001020202A1 (en) * | 1999-09-14 | 2001-03-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Oil control valve |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4206737B2 (ja) | 常閉型開閉電磁弁 | |
| JP2000130629A (ja) | スプール弁型電磁弁 | |
| JPH11264403A (ja) | 統合電気油圧アクチュエーター | |
| JP2004301294A (ja) | 電磁弁 | |
| JPH0614651U (ja) | 電磁弁 | |
| JP3082126B2 (ja) | 電磁弁装置 | |
| JP3127320B2 (ja) | 電磁弁 | |
| JP2005310838A (ja) | 電磁式駆動ユニット | |
| JP2575240Y2 (ja) | 電磁作動装置 | |
| JP2696235B2 (ja) | 油圧制御弁 | |
| JPH075337Y2 (ja) | ソレノイド弁 | |
| JP2893561B2 (ja) | 電磁弁 | |
| JP2567267Y2 (ja) | スプール弁 | |
| JPH0543333Y2 (ja) | ||
| JPH0571561U (ja) | 切換弁 | |
| JPS5836939Y2 (ja) | ユアツホウコウキリカエベン | |
| JP3062786B2 (ja) | スプール弁 | |
| JP2575241Y2 (ja) | 電磁作動装置 | |
| JP2002130511A (ja) | 電磁弁 | |
| JPH0614648U (ja) | 電磁作動装置 | |
| JPH0315886Y2 (ja) | ||
| JPH0422141Y2 (ja) | ||
| JPH0424224Y2 (ja) | ||
| JPH0218383Y2 (ja) | ||
| JPH03612Y2 (ja) |