JPH06146527A - 板状建材 - Google Patents

板状建材

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JPH06146527A
JPH06146527A JP31606592A JP31606592A JPH06146527A JP H06146527 A JPH06146527 A JP H06146527A JP 31606592 A JP31606592 A JP 31606592A JP 31606592 A JP31606592 A JP 31606592A JP H06146527 A JPH06146527 A JP H06146527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
season
building material
floor
veneer
Prior art date
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Pending
Application number
JP31606592A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Hayashi
功生 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAYASHI PROD CORP
Original Assignee
HAYASHI PROD CORP
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Publication date
Application filed by HAYASHI PROD CORP filed Critical HAYASHI PROD CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一種一枚で寒冷な季節及び温暖な季節の到来
のたびに、それに適合する床面、天井面又は壁面を構成
し得る板状建材を提供すること。 【構成】 正面から見て正方形の同寸法の二枚のベニヤ
板1、2を合成ゴムシート3を挟んで接着剤により貼り
合わせる。上記合成ゴムシート3は、正面から見て正方
形で上記ベニヤ板1、2より僅かに寸法の小さなものを
用い、ベニヤ板1、2の四辺を合成ゴムシート3の辺よ
り若干張出させる。ベニヤ板1の表面側には寒冷な季節
に適する暖かい印象を与える化粧材4を接着し、ベニヤ
板2の表面側には温暖な季節に適する涼しげな印象を与
える化粧材5を接着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の天井面、壁面
又は床面を構成するために用いる板状建材に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の板状建材には、様々な合板、石材
板又はタイル等が提供されているが、いずれもその一面
のみが、天井面、壁面又は床面の表面に現れるのに適当
なように化粧を施す等して構成されている。それらの表
面に現れる面の色彩又は模様等により、寒冷な季節に適
合するものであったり、温暖な季節に適合するものであ
ったりする。勿論どちらとも云えないものもある。しか
し両方に適合するという訳には行かない。また、云うま
でもなく、他面は人の目に触れないことを前提として構
成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、現時点の
板状建材は、上記のようなものであるから、その表面に
なるべき面が、上記のように、寒冷な季節に適当な暖か
い感じになるように作られているものであったり、逆に
温暖な季節に適当な涼しげな感じに作られているもので
あったりする訳であるが、これらを適当に選んで建築物
の壁面又は床面等を構成した場合には、それぞれ、その
板状建材の表面が適当な季節と逆の季節には、寒い時に
ますます寒い寒々とした雰囲気になり、暑い時に暑苦し
い雰囲気になる等の不都合があることは云うまでもな
い。
【0004】本発明では、このような問題点を解決し、
一種一枚の板状建材で寒冷な季節及び温暖な季節の両者
に適合する表面を構成して、それぞれの季節に不都合の
ない雰囲気を作り出し得る板状建材を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構成の要旨とす
るところは、天井面、壁面又は床面を構成するための板
状建材であって、一面を温暖な季節に適合する面に、他
面を寒冷な季節に適合する面に、それぞれ構成した板状
建材である。
【0006】上記板状建材は、木質、石材又はタイル等
の様々な材質の部材で構成することができる。材質は、
その用途、例えば、天井面用、壁面用又は床面用のいず
れかに主として用いるか等を考慮して決定するのが適当
である。
【0007】床面用として用いる場合には、木質、石材
又はタイルのいずれも適用に不都合はない。例えば、石
材として大理石を用いた場合には、本発明の板状建材
は、二枚の薄板状の大理石をその間に弾性シートを挟ん
で結合する等により構成することができる。一方の大理
石には、例えば、暖色系の色彩のものを用い、他方には
寒冷色系の色彩のものを用いる。それぞれの表面は、云
うまでもなく、床面の表面として適切に平滑に又は適当
な凹凸状をつけて構成する。なお前記弾性シートは、こ
れを挟まず直接貼り合わせても不都合ではない。
【0008】タイルを用いる場合も考え方は同じであ
る。この場合は、色彩や模様等も比較的自由なので、二
枚の薄板状のタイルの表面には、より寒冷な季節に適当
なそれ及びより温暖な季節に適当なそれを、それぞれ選
んで、上記石材による場合と同様に間に弾性シートを挟
んで結合することで構成することができる。
【0009】木質を用いる場合も同様である。二枚の木
質板材を弾性シートを挟んで又は挟まないで結合して構
成することができる。それぞれの表面には、各々寒冷な
季節に適当な色彩模様の化粧を施したもの又は温暖な季
節に適当な色彩模様の化粧を施したものを用いれば良
い。なお前記石材を用いた場合、タイルを用いた場合及
び上記木質を用いた場合のいずれの場合にも、両面の板
材を、四辺に於いて、挟持状態となる弾性シート等より
張出すように構成するのが、床下地への取付の際に都合
が良い。即ち、このような板状建材を床下地上に置いた
場合に、床下地に配した取付部材のフック又は鍔のよう
な部材を上記張出した辺の内側に係止して、床下地に容
易に固定可能となるからである。目地には適当な目地材
を充填しておくことができる。
【0010】本発明の板状建材を、壁面用として構成す
る場合も殆ど同様である。石材又はタイルも用いること
ができるであろう。また天井面用としては、石材又はタ
イルを用いる場合は多くはないかも知れないが、考え方
は全く同様である。
【0011】
【作用】本発明の板状建材は、このように構成したもの
であるから、建築物の壁面板、天井面板又は床面板等と
して用いる場合には、いずれにしても着脱自在な取付け
方を採用することとすれば、季節の変わる毎に、裏返し
に張替えることで、常に、容易に、その季節に適合する
表面の天井面、床面又は壁面を構成しておくことができ
る。
【0012】なお着脱自在にするためには取付け用の枠
体を用いるのが適当である。例えば、所定寸法に構成し
た板状建材を保持し得る保持区画を備えた保持枠を構成
し、これを壁板、天井面板又は床面板の下地となるべき
位置に固設しておき、それらの保持区画に該当する寸法
の板状建材を適当な面を表にして保持させることとすれ
ば良い訳である。例えば、上記保持枠の保持区画の区画
壁に内側に張出す鍔片を構成しておき、前記のように、
各辺に張出させた両面の板材の張出部の内側に係合させ
れば容易に着脱自在に保持区画に板状建材を保持させる
ことができる。目地には適当な目地材を充填すれば良
い。また床板として用いる場合には、下地が平坦に構成
されていれば、単に置くだけでも良い。
【0013】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明
する。図1〜図3に示したように、正面から見て正方形
の同寸法の二枚のベニヤ板1、2を合成ゴムシート3を
挟んで貼り合わせる。貼り合わせは接着剤により固定す
る。上記合成ゴムシート3は、正面から見て正方形で上
記ベニヤ板1、2より僅かに寸法の小さなものを用い
る。ベニヤ板1、2を四辺で合成ゴムシート3の辺より
若干張出させる趣旨である。また上記ベニヤ板1の表面
側には寒冷な季節に適する暖かい印象を与える化粧材4
を接着し、他方のベニヤ板2の表面側には温暖な季節に
適する涼しげな印象を与える化粧材5を接着する。
【0014】この実施例の板状建材11は、以上のよう
に構成したので、建築物の壁面板、天井面板又は床面板
等として用いることができ、それぞれ着脱自在に該当す
る位置に取付けることにより、季節に応じて、表裏を反
転して、それに適する面を表面に出して張替えることに
より、常時、容易に季節に適合する暖かい又は涼しい感
じを持った床面、壁面又は天井面を構成しておくことが
できる。
【0015】この板状建材11を、床面板、壁面板又は
天井面板として用いる場合、その着脱自在な取付けのた
めには、図2及び図3に示したような保持枠6を用いる
のが適当である。上記保持枠6は、特に図3に示したよ
うに、平面から見てほぼ正方形の枠本体を縦横に区画し
て九区画の保持区画を構成したものである。保持区画の
寸法は、前記板状建材11を嵌込むのに適当な寸法であ
る。各保持区画は区画壁7でその間を区画し、それぞれ
区画壁7の上端からは内側を向いた固定鍔8を張出させ
る。固定鍔8の高さは、保持区画内に嵌込んだ板状建材
11の下側に位置することとなるベニヤ板1(2)の上
に突き込む程度の高さとする。更に上記保持枠6の各辺
には対称の位置に、ビス孔13を穿設してある固定片9
とそれが進入し得る溝10を構成する。それぞれ最下部
に構成する。なお図中12は保持区画に装入された板状
建材11が載ることとなる台座である。
【0016】しかしてこの保持枠6を用いて、板状建材
11を床面板、壁面板又は天井面板として用いる場合に
は、先ず必要数の保持枠6、6…を所定の床下地等に縦
横に連設配置する。隣接する保持枠6相互は、相互に当
接することとなる辺の固定片9を互いに相手方の辺の溝
10の下に差込んだ状態に配設する。固定片9には、予
め、そのビス孔13にビス14を差込み、下地に螺入し
て固定して置くこととする。なお下地に固定した保持枠
6に後から当接させて固定する保持枠6については、前
者の保持枠6の辺に当接させる際にその溝10に差込む
こととなる固定片9についてはビス14で固定する必要
はない。またそれはできない。このようにして必要な領
域に予め必要な数の保持枠6、6…を縦横に連設固定し
ておくものである。
【0017】板状建材11、11…は、こうして、床、
壁又は天井のそれぞれの下地に固定されている保持枠
6、6…の保持区画に嵌込むことで、それぞれを構成す
ることができる。板状建材11は、保持区画には単にそ
の前面から押込めば良い。即ち、そうすると、前記各区
画壁7、7…の前記固定鍔8が外方に一時的に逃げるた
め装入可能となる。板状建材11の下側のベニヤ板1
(2)が上記固定鍔8より下にまで押込まれると、これ
が復帰して該ベニヤ板1(2)の張出し部分の上に突き
込み、該板状建材11を保持区画内に固定する状態とな
る。
【0018】しかしてこの板状建材11を保持させる
際、先ず当該の季節に適合する面を表にして保持区画に
保持させる。寒冷な季節であればベニヤ板1を表にして
保持区画に保持させる訳である。そして化粧材4による
壁面、天井面又は床面を構成して、温かな感じを出すも
のである。季節が変わって温暖になった場合には、上記
のように保持区画に嵌込んだ板状建材11、11…をそ
れぞれ取外し、反転して、また保持区画に嵌込むことと
する。こうして化粧材5による涼しい感じの壁面、天井
面又は床面を構成する訳である。なお各保持区画からは
強く引出すことで板状建材11、11…を取外すことが
できる。ところで必要があれば、目地には目地材を充填
する。
【0019】この板状建材11では、ベニヤ板1、2の
間に合成ゴムシート3を介在させたので、床面板として
使用した場合には、歩行感が柔らかになり、またこの場
合、壁面板及び天井面板として用いた場合には、防音効
化も得られる。
【0020】
【発明の効果】本発明の板状建材を用いて、建築物の壁
面、床面及び天井面の全部又は一部を構成した場合に
は、一種一枚の板状建材で寒冷な季節及び温暖な季節の
両者に適合する表面を構成して、それぞれの季節に不都
合のない雰囲気を作り出し得ることとなるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の縦断面図。
【図2】板状建材を保持枠に保持させた状態の一部切欠
断面図。
【図3】一の保持区画を除いて板状建材を保持させた保
持枠の概略平面図。
【符号の説明】
1 ベニヤ板 2 ベニヤ板 3 合成ゴムシート 4 化粧材 5 化粧材 6 保持枠 7 区画壁 8 固定鍔 9 固定片 10 溝 11 板状建材 12 台座 13 ビス孔 14 ビス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井面、壁面又は床面を構成するための板
    状建材であって、一面を温暖な季節に適合する面に、他
    面を寒冷な季節に適合する面に、それぞれ構成した板状
    建材。
JP31606592A 1992-10-31 1992-10-31 板状建材 Pending JPH06146527A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31606592A JPH06146527A (ja) 1992-10-31 1992-10-31 板状建材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31606592A JPH06146527A (ja) 1992-10-31 1992-10-31 板状建材

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Publication Number Publication Date
JPH06146527A true JPH06146527A (ja) 1994-05-27

Family

ID=18072876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31606592A Pending JPH06146527A (ja) 1992-10-31 1992-10-31 板状建材

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JP (1) JPH06146527A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005256306A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Sekisui Chem Co Ltd バルコニーシステム
CN109537838A (zh) * 2018-12-17 2019-03-29 浙江德盛信息科技有限公司 一种留置室的软包墙壁

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JP2005256306A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Sekisui Chem Co Ltd バルコニーシステム
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