JPH06146586A - ミキサー車による重量コンクリート製造方法 - Google Patents

ミキサー車による重量コンクリート製造方法

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JPH06146586A
JPH06146586A JP32598892A JP32598892A JPH06146586A JP H06146586 A JPH06146586 A JP H06146586A JP 32598892 A JP32598892 A JP 32598892A JP 32598892 A JP32598892 A JP 32598892A JP H06146586 A JPH06146586 A JP H06146586A
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JP
Japan
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aggregate
mixer
concrete
heavy
storage tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP32598892A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Taniguchi
伸一郎 谷口
Shotaro Tsujimura
捷太郎 辻村
Toshiaki Watanabe
俊朗 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP32598892A priority Critical patent/JPH06146586A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原子力施設の建造のために、細骨材と粗骨材
として、磁鉄鉱、赤鉄鉱等を使用するときの重量コンク
リートの製造方法において、コンクリートプラントの骨
材貯槽の中身を入れ替える作業と、骨材固有の色彩が貯
槽とミキサーの内面を着色するのを防止することができ
る製造方法を提供する。 【構成】 細骨材4とセメント6とをコンクリートプラ
ント内のミキサー50で混練してモルタル10を製造
し、粗骨材5の赤鉄鉱等の必要量をバケット52で計量
し、前記のモルタル10と共にミキサー車20のミキサ
ードラム21内に投入して混練し、重量コンクリート7
を同ミキサー車20によって打設場所に配送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重量コンクリートの製
造方法に係り、とくに限定されるものではないが、原子
力施設の建造のために、重量コンクリートの細骨材と粗
骨材として、磁鉄鉱、赤鉄鉱等を使用するときの遮蔽コ
ンクリートの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原子力施設の建造のために、放射
線遮蔽用の重量コンクリートを必要とするときには、コ
ンクリートの混練のためには、通常のコンクリートと同
様に、生コンクリート(以下生コンという)のプラント
を使用する方法、可動式ミキサーを使用する方法、連続
ミキサーを使用する方法が用いられてきた。これらの方
法には一長一短があり、遮蔽用の重量コンクリートの製
造に際しては仕様が厳格であるほか、いずれの場合も材
料供給に普通コンクリートとの間に種類別の区分を生
じ、供給が二元化される問題を無視することができな
い。
【0003】図2は従来の重量コンクリート製造方法に
対応するブロック図である。図2において、1はコンク
リートプラント、2はコンクリートプラント1の生産ラ
インに設置される細骨材の貯槽、3は粗骨材の貯槽であ
り、それぞれ細骨材4と粗骨材5を収容すると共に、計
量施設51を経てミキサー50に供給する。ここで、セ
メント6が加えられ、重量コンクリート7が製造され
る。4A、5Aは一時入替えられた普通骨材である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のコンクリー
トの供給には、 生コンプラントを使用する場合、普通骨材4A、5A
の入っている貯槽を一旦空にする作業が大量の骨材を取
扱い、重量骨材4、5に入れ替えるのに時間がかかっ
て、とくに大量に使用される粗骨材の貯槽で大変であ
る。また粗骨材を使用する場合には、赤褐色の微粉が骨
材貯槽および生コンプラントのミキサーに付着するた
め、使用後の洗浄作業が大変である。このことは、他の
建設現場への生コンの出荷に大きな影響をおよぼすか
ら、逆に、注文者側でも時間的に制限を受け工程を乱さ
れる。 可動式ミキサーを使用する場合、可動式ミキサーの容
量が小さく、少量の重量コンクリートの製造でも混練回
数が多く、時間と手間がかかる。 連続ミキサーを使用する場合、連続ミキサーは、元
来、高速道路の夜間補修に使用する超早速セメント用に
開発されたものであり、厳しい品質管理が要求される遮
蔽コンクリートの製造には適していない。等の問題を解
決しなければならない。
【0005】本発明の第1の目的は、細骨材と粗骨材と
の貯槽の内容を重量コンクリートの製造のために入れ替
える作業を回避することであり、第2の目的は、ミキサ
ーの内部に重量骨材の固有の色が残って、その都度洗浄
を必要とするのを排除することであり、第3の目的は、
入替えと洗浄によって他の建設現場への生コンの出荷に
大きな影響をおよぼし、コンクリートプラントの利用効
率が低下するのを防止することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
完成するために創案されたものであって、コンクリート
の混練を根本的に検討しなおし、磁鉄鉱等のような重量
骨材もしくは普通骨材、またはこれらの混合材を細骨材
とし、赤鉄鉱等の重量骨材を粗骨材とする重量コンクリ
ートの製造方法において、前記細骨材とセメントとをコ
ンクリートプラント内のミキサーで混練してモルタルを
製造し、粗骨材の赤鉄鉱等の必要量をバケットで計量
し、前記のモルタルと共にミキサー車のミキサードラム
内に投入して混練し、同ミキサー車によって打設場所に
配送することを特徴とするものである。
【0007】
【作 用】本発明によれば、磁鉄鉱等を細骨材とするモ
ルタルの混練では、通常の生コンプラントのミキサーに
よっても、貯槽からの供給が入替えだけですみ、材料の
色が黒色であるから、これが残って洗浄を必要とするよ
うなことがない。一方、粗骨材の混練では、特殊な色彩
の赤鉄鉱等であっても、貯槽を経由させないので粗骨材
貯槽の中身の入替えが不要であるばかりでなく、後続す
るミキサーの混練作業において、ドラムの内面に赤褐色
が残存する問題が回避されるから、生コンプラントの利
用効率に影響するようなことがない。従って、この間に
重量コンクリートの混練において、粗骨材の貯槽を一旦
空にして収容物を入替えする不便がないばかりでなく、
ミキサー車による現場への配送が効率よく行われる。ま
た、使用後の洗浄も不要であって、プラントの利用効率
が低下することがなく、複雑な管理が不要となり、ひい
ては、品質の偏差に影響することがない。
【0008】
【実施例】本発明のミキサー車による重量コンクリート
製造方法を一実施例を示すフローシートによって説明す
る。図1は本発明の重量コンクリート製造方法をブロッ
ク図で示す。前述の従来例のように、2は細骨材を収容
する貯槽、3は粗骨材を収容する貯槽であって、それぞ
れに細骨材4として磁鉄鉱、粗骨材5として赤鉄鉱が使
用された例が示され、コンクリートプラント1の生産ラ
インにミキサー50を有し、所定の仕様の重量コンクリ
ート7を製造する。本発明においては細骨材4として磁
鉄鉱を使用し、セメント6を加えてミキサー50によっ
てまず重量モルタル10を製造ると共に、一方、粗骨材
5としての赤鉄鉱を貯槽3を経ずに計量バケット52に
よって計量し、前記の重量モルタル10と共にミキサー
車20に投入して混練するラインを形成し、重量コンク
リート7を製造して、打設場所に直接配送する。
【0009】このとき、磁鉄鉱は黒色系であるから、細
骨材4を混練するミキサー50の内面はとくに異状に着
色されることはなく、ミキサー車20に投入される粗骨
材5としての赤鉄鉱が赤褐色であっても、骨材貯槽の中
身を入れ替える作業が伴わないから、ミキサー車20が
当該現場に属して引き続き作動する限り、ミキサー車2
0のミキサードラム21の内面が着色されても格別の問
題は起されず、もちろん、外部のコンクリートの出荷や
供給に影響することはない。そして、混練された重量コ
ンクリート7は自走するミキサー車20によって直接使
用現場に配送することができる。
【0010】もちろん、重量コンクリートには各種の密
度が設定されるから、重量骨材としては、蛇紋岩、褐鉄
鉱、重晶石などから選択することができ、比重の設定が
大きいときには、鉄鋼や鋼片も仕様される。比較的遮蔽
度の低い場合では、細骨材4として普通骨材または普通
骨材と重量骨材との混合物を使用することがあり、その
場合には、細骨材貯槽2とミキサー50では通常の混練
作業が行われるだけであり、入替えや着色にはまったく
問題がない。
【0011】
【発明の効果】本発明の重量コンクリートの製造方法
は、磁鉄鉱等のような重量骨材もしくは普通骨材、また
はこれらの混合材を細骨材とし、赤鉄鉱等の重量骨材を
粗骨材とする重量コンクリートの製造方法において、前
記細骨材とセメントとをコンクリートプラント内のミキ
サーで混練してモルタルを製造し、粗骨材の赤鉄鉱等の
必要量をバケットで計量し、前記のモルタルと共にミキ
サー車のミキサードラム内に投入して混練し、同ミキサ
ー車によって打設場所に配送するものであるから、コン
クリートプラント内の貯槽の使用に関しては、細骨材の
磁鉄鉱等について貯槽の中身の入替えが必要であるが、
粗骨材の赤鉄鉱等については貯槽の中身の入替えを必要
とせず、直接ミキサー車のミキサードラム内に投入され
る。また、磁鉄鉱等を細骨材とする重量モルタルの製造
にはコンクリートミキサー内の着色の問題はなく、特異
な色彩を有する赤鉄鉱等を混練するミキサー車のミキサ
ードラム内が着色しても、継続する同種の混練作業に影
響することはないから、中身の入替えの問題と共に、利
用効率の上でコンクリートプラントの稼働に影響するこ
とが無く、しかも、混練に使用されたミキサー車の走行
によって、製造された重量コンクリートの使用場所への
配送が効率化されて、所期の目的を達成することができ
る。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の重量コンクリートの製造方法を示すブ
ロック図である。
【図2】従来の重量コンクリートの製造方法を示すブロ
ック図である。
【0013】
【符号の説明】
1 コンクリートプラント 2 細骨材貯槽 3 粗骨材貯槽 4 細骨材 5 粗骨材 6 セメント 7 重量コンクリート 10 重量モルタル 20 ミキサー車 21 ミキサードラム 50 ミキサー 51 計量施設 52 バケット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁鉄鉱等のような重量骨材もしくは普通
    骨材、またはこれらの混合材を細骨材とし、赤鉄鉱等の
    重量骨材を粗骨材とする重量コンクリートの製造方法に
    おいて、前記細骨材とセメントとをコンクリートプラン
    ト内のミキサーで混練してモルタルを製造し、粗骨材の
    赤鉄鉱等の必要量をバケットで計量し、前記のモルタル
    と共にミキサー車のミキサードラム内に投入して混練
    し、同ミキサー車によって打設場所に配送することを特
    徴とするミキサー車による重量コンクリート製造方法。
  2. 【請求項2】 細骨材のうちの顕著な色彩を有しない磁
    鉄鉱等は、普通細骨材の砂の貯槽の中身を入れ替えて貯
    槽から供給され、特殊色彩の赤鉄鉱等は粗骨材の貯槽の
    中身を入れ替えることなく直接バケットから投入される
    ことを特徴とする請求項1に記載のミキサー車による重
    量コンクリート製造方法。
JP32598892A 1992-11-11 1992-11-11 ミキサー車による重量コンクリート製造方法 Pending JPH06146586A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107877710A (zh) * 2017-12-20 2018-04-06 河北建设集团股份有限公司 一种轻骨料混凝土的自动计量投料装置及制备方法
JP2020163689A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 太平洋セメント株式会社 重量コンクリート硬化体の製造方法
JP2021024204A (ja) * 2019-08-06 2021-02-22 株式会社ケー・ワイ・ビー 色粉によって着色された生コンクリートの作製及び処理方法

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