JPH06146822A - エンジンのシリンダヘッド構造 - Google Patents
エンジンのシリンダヘッド構造Info
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- JPH06146822A JPH06146822A JP29292892A JP29292892A JPH06146822A JP H06146822 A JPH06146822 A JP H06146822A JP 29292892 A JP29292892 A JP 29292892A JP 29292892 A JP29292892 A JP 29292892A JP H06146822 A JPH06146822 A JP H06146822A
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- cylinder head
- cam
- cam carrier
- head body
- cylinder
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 リフターの大径化を図りつつ、エンジン組付
性の向上やコストダウンを図ることができるエンジンの
シリンダヘッド構造を提供すること。 【構成】 少なくともリフターガイド部11とカム軸ジ
ャーナル12を一体に有するカムキャリア10をシリン
ダヘッド本体1Aとは別体に構成し、該カムキャリア1
0をシリンダヘッド本体1Aに締付一体化するととも
に、前記シリンダヘッド本体1Aにシリンダヘッドカバ
ー取付部を設ける。本発明によれば、シリンダヘッド本
体1Aをシリンダブロックに組み付けた後にカムキャリ
ア10を単体でシリンダヘッド本体1Aに組み付けるこ
とができるため、エンジンの組付性が高められる。又、
シリンダヘッド本体1Aにシリンダヘッドカバー取付部
を設けたため、カムキャリア10をシリンダヘッド1と
は別体に構成したにも拘らず、シール箇所が増えず、コ
ストアップを避けることができる。
性の向上やコストダウンを図ることができるエンジンの
シリンダヘッド構造を提供すること。 【構成】 少なくともリフターガイド部11とカム軸ジ
ャーナル12を一体に有するカムキャリア10をシリン
ダヘッド本体1Aとは別体に構成し、該カムキャリア1
0をシリンダヘッド本体1Aに締付一体化するととも
に、前記シリンダヘッド本体1Aにシリンダヘッドカバ
ー取付部を設ける。本発明によれば、シリンダヘッド本
体1Aをシリンダブロックに組み付けた後にカムキャリ
ア10を単体でシリンダヘッド本体1Aに組み付けるこ
とができるため、エンジンの組付性が高められる。又、
シリンダヘッド本体1Aにシリンダヘッドカバー取付部
を設けたため、カムキャリア10をシリンダヘッド1と
は別体に構成したにも拘らず、シール箇所が増えず、コ
ストアップを避けることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのシリンダヘ
ッド構造に関する。
ッド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の吸、排気弁を有するエンジン、例
えば3つの吸気弁と2つの排気弁を有する5バルブエン
ジンにおいても、吸気弁のリフト量を増すためにリフタ
ー径を大きくすることが望まれている。
えば3つの吸気弁と2つの排気弁を有する5バルブエン
ジンにおいても、吸気弁のリフト量を増すためにリフタ
ー径を大きくすることが望まれている。
【0003】しかしながら、リフター径を大きくしよう
とすると、リフターガイド部がシリンダヘッドボルトの
上方を覆ってしまうために、シリンダヘッドボルトの組
み付けができないという不具合が生じることがある。こ
のため、従来、カム軸ジャーナルとリフターガイド部を
一体に有するカムキャリアをシリンダヘッド本体と別体
に構成することが行なわれていた(例えば、特開昭60
−216011号公報参照)。
とすると、リフターガイド部がシリンダヘッドボルトの
上方を覆ってしまうために、シリンダヘッドボルトの組
み付けができないという不具合が生じることがある。こ
のため、従来、カム軸ジャーナルとリフターガイド部を
一体に有するカムキャリアをシリンダヘッド本体と別体
に構成することが行なわれていた(例えば、特開昭60
−216011号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構造では、カムキャリアの上下面にそれぞれシリンダヘ
ッドとシリンダヘッドカバーの取付部が設けられている
ため、シール箇所が増えてコストアップを招くという問
題があった。
構造では、カムキャリアの上下面にそれぞれシリンダヘ
ッドとシリンダヘッドカバーの取付部が設けられている
ため、シール箇所が増えてコストアップを招くという問
題があった。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、リフター径の大径化を図りつ
つ、エンジン組付性の向上やコストダウンを図ることが
できるエンジンのシリンダヘッド構造を提供することに
ある。
で、その目的とする処は、リフター径の大径化を図りつ
つ、エンジン組付性の向上やコストダウンを図ることが
できるエンジンのシリンダヘッド構造を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、少なくともカム軸ジャーナルとリフターガイド
部を一体に有するカムキャリアをシリンダヘッド本体と
は別体に構成し、該カムキャリアをシリンダヘッド本体
に締付一体化するとともに、前記シリンダヘッド本体に
シリンダヘッドカバー取付部を設けてたことをその特徴
とする。
発明は、少なくともカム軸ジャーナルとリフターガイド
部を一体に有するカムキャリアをシリンダヘッド本体と
は別体に構成し、該カムキャリアをシリンダヘッド本体
に締付一体化するとともに、前記シリンダヘッド本体に
シリンダヘッドカバー取付部を設けてたことをその特徴
とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、カムキャリアがシリンダヘッ
ドとは別体に構成されるため、シリンダヘッド本体をヘ
ッド締付ボルトでシリンダブロックに締め付けた後にカ
ムキャリアをシリンダヘッド本体に締着することがで
き、エンジンの組付性が高められる。
ドとは別体に構成されるため、シリンダヘッド本体をヘ
ッド締付ボルトでシリンダブロックに締め付けた後にカ
ムキャリアをシリンダヘッド本体に締着することがで
き、エンジンの組付性が高められる。
【0008】又、シリンダヘッド本体にシリンダヘッド
カバー取付部を設けたため、カムキャリアをシリンダヘ
ッドと別体に構成したにも拘らず、シール箇所が増え
ず、コストアップを避けることができる。
カバー取付部を設けたため、カムキャリアをシリンダヘ
ッドと別体に構成したにも拘らず、シール箇所が増え
ず、コストアップを避けることができる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0010】図1は本発明の第1実施例に係るシリンダ
ヘッドの部分平面図、図2、図3、図4はそれぞれ図1
のA−A線、B−B線、C−C線断面図である。
ヘッドの部分平面図、図2、図3、図4はそれぞれ図1
のA−A線、B−B線、C−C線断面図である。
【0011】本実施例に係るシリンダヘッド1は、多気
筒のDOHC5バルブエンジンのシリンダブロックボデ
ィ(図示せず)の上部に複数本のヘッド締付ボルト2に
よって締着されており、これの吸気側には各気筒毎に3
つの吸気通路3が、排気側には2つの排気通路4がそれ
ぞれ形成されている。そして、各吸気通路3と排気通路
4は燃焼室5に開口しており、それぞれの開口部(吸、
排気ポート)は吸気弁6、排気弁7によって適当なタイ
ミングで開閉される。尚、シリンダヘッド1において、
その幅方向略中央部には各気筒毎にプラグ孔8が形成さ
れており、各プラグ孔8には点火プラグ9が嵌め込まれ
て螺着されている。
筒のDOHC5バルブエンジンのシリンダブロックボデ
ィ(図示せず)の上部に複数本のヘッド締付ボルト2に
よって締着されており、これの吸気側には各気筒毎に3
つの吸気通路3が、排気側には2つの排気通路4がそれ
ぞれ形成されている。そして、各吸気通路3と排気通路
4は燃焼室5に開口しており、それぞれの開口部(吸、
排気ポート)は吸気弁6、排気弁7によって適当なタイ
ミングで開閉される。尚、シリンダヘッド1において、
その幅方向略中央部には各気筒毎にプラグ孔8が形成さ
れており、各プラグ孔8には点火プラグ9が嵌め込まれ
て螺着されている。
【0012】ところで、本実施例においては、シリンダ
ヘッド1の吸気側には、シリンダヘッド本体1Aとは別
体に構成されるカムキャリア10が取り付けられてい
る。このカムキャリア10は、各気筒毎に前記3つの吸
気弁6に対応して並設される3つのリフターガイド部1
1と、各気筒間に3つのリフターガイド部11を両側か
ら挟むように設けられるカム軸ジャーナル12を一体に
有している。
ヘッド1の吸気側には、シリンダヘッド本体1Aとは別
体に構成されるカムキャリア10が取り付けられてい
る。このカムキャリア10は、各気筒毎に前記3つの吸
気弁6に対応して並設される3つのリフターガイド部1
1と、各気筒間に3つのリフターガイド部11を両側か
ら挟むように設けられるカム軸ジャーナル12を一体に
有している。
【0013】上記カムキャリア10に設けられるカム軸
ジャーナル12には吸気側のカム軸13が回転自在に支
承されており、該カム軸13は各カム軸ジャーナル12
に被着されるカムキャップ14にて押えられている。
尚、カム軸13には、各気筒毎に3つのカム13aが一
体に形成されている。
ジャーナル12には吸気側のカム軸13が回転自在に支
承されており、該カム軸13は各カム軸ジャーナル12
に被着されるカムキャップ14にて押えられている。
尚、カム軸13には、各気筒毎に3つのカム13aが一
体に形成されている。
【0014】而して、カムキャリア10とカムキャップ
14は、これらに挿通するキャップボルト15にてシリ
ンダヘッド本体1Aに締着されて一体化されている。
尚、各カム軸ジャーナル12のヘッド締付ボルト2が配
置される位置には、不図示の工具が挿通すべき工具用孔
12aが穿設されている。
14は、これらに挿通するキャップボルト15にてシリ
ンダヘッド本体1Aに締着されて一体化されている。
尚、各カム軸ジャーナル12のヘッド締付ボルト2が配
置される位置には、不図示の工具が挿通すべき工具用孔
12aが穿設されている。
【0015】ところで、図3及び図4に示すように、前
記各吸気弁6はシリンダヘッド本体1Aに固定されたバ
ルブガイド16に摺動自在に挿通しており、該吸気弁6
はシリンダヘッド本体1Aとリテーナ17間に縮装され
たバルブスプリング18によって閉じ側に付勢されてい
る。そして、吸気弁6の上部にはバルブリフター19が
当接しており、該バルブリフター19は前記カムキャリ
ア10のリフターガイド部11内に摺動自在に嵌装され
ており、これの上面は前記カム軸13に形成されたカム
13aに当接している。
記各吸気弁6はシリンダヘッド本体1Aに固定されたバ
ルブガイド16に摺動自在に挿通しており、該吸気弁6
はシリンダヘッド本体1Aとリテーナ17間に縮装され
たバルブスプリング18によって閉じ側に付勢されてい
る。そして、吸気弁6の上部にはバルブリフター19が
当接しており、該バルブリフター19は前記カムキャリ
ア10のリフターガイド部11内に摺動自在に嵌装され
ており、これの上面は前記カム軸13に形成されたカム
13aに当接している。
【0016】而して、エンジン動力の一部でカム軸13
が回転駆動されると、カム軸13と一体に回転するカム
13aによって吸気弁6が駆動され、吸気ポートが適当
なタイミングで開閉される。
が回転駆動されると、カム軸13と一体に回転するカム
13aによって吸気弁6が駆動され、吸気ポートが適当
なタイミングで開閉される。
【0017】ところで、シリンダヘッド1の上面にはシ
リンダヘッドカバー取付部1aが形成されており、該シ
リンダヘッドカバー取付部1aにシリンダヘッドカバー
20が被着されている。
リンダヘッドカバー取付部1aが形成されており、該シ
リンダヘッドカバー取付部1aにシリンダヘッドカバー
20が被着されている。
【0018】他方、排気側においては、図1に示すよう
に、シリンダヘッド本体1A自体に2つのリフターガイ
ド部21が一体に形成されており、両リフターガイド2
1の間にカム軸ジャーナル22が形成されている。又、
排気側においては、前記ヘッド締付ボルト2は隣接する
気筒のリフターガイド部21の間に配置されている。
に、シリンダヘッド本体1A自体に2つのリフターガイ
ド部21が一体に形成されており、両リフターガイド2
1の間にカム軸ジャーナル22が形成されている。又、
排気側においては、前記ヘッド締付ボルト2は隣接する
気筒のリフターガイド部21の間に配置されている。
【0019】而して、吸気側と同様に排気側のカム軸2
3はカム軸ジャーナル22に回転自在に支承されてお
り、該カム軸23は各カム軸ジャーナル22にキャップ
ボルト24にて被着されるカムキャップ25によって押
えられている。尚、カム軸23には、各気筒毎に2つの
カム23aが一体に形成されている。
3はカム軸ジャーナル22に回転自在に支承されてお
り、該カム軸23は各カム軸ジャーナル22にキャップ
ボルト24にて被着されるカムキャップ25によって押
えられている。尚、カム軸23には、各気筒毎に2つの
カム23aが一体に形成されている。
【0020】又、図4に示すように、前記各排気弁7は
シリンダヘッド本体1Aに固定されたバルブガイド26
に摺動自在に挿通しており、これはシリンダヘッド1A
とリテーナ27間に縮装されたバルブスプリング28に
よって閉じ側に付勢されている。そして、排気弁7の上
部にはバルブリフター29が当接しており、該バルブリ
フター29は前記リフターガイド部21内に摺動自在に
嵌装されており、これの上面は前記カム軸23に形成さ
れたカム23aに当接している。
シリンダヘッド本体1Aに固定されたバルブガイド26
に摺動自在に挿通しており、これはシリンダヘッド1A
とリテーナ27間に縮装されたバルブスプリング28に
よって閉じ側に付勢されている。そして、排気弁7の上
部にはバルブリフター29が当接しており、該バルブリ
フター29は前記リフターガイド部21内に摺動自在に
嵌装されており、これの上面は前記カム軸23に形成さ
れたカム23aに当接している。
【0021】而して、エンジン動力の一部で排気側のカ
ム軸23が回転駆動されると、該カム軸23と一体に回
転するカム23aによって排気弁7が駆動され、前記排
気ポートが適当なタイミングで開閉される。
ム軸23が回転駆動されると、該カム軸23と一体に回
転するカム23aによって排気弁7が駆動され、前記排
気ポートが適当なタイミングで開閉される。
【0022】ここで、シリンダヘッド1の組付手順を説
明する。
明する。
【0023】即ち、先ずシリンダヘッド本体1Aにバル
ブリフター19,29を除く動弁系部品を組み付け、該
シリンダヘッド本体1Aを不図示のシリンダブロックの
上面に被せ、ヘッド締付ボルト2によってシリンダヘッ
ド本体1Aをシリンダブロックに組み付ける。このと
き、カムキャリア10はシリンダヘッド本体1Aに組み
付けられていないため、全てのヘッド締付ボルト2の頭
部は露出し、これの締付作業が工具を用いて極めて容易
になされ、エンジンの組付性が高められる。
ブリフター19,29を除く動弁系部品を組み付け、該
シリンダヘッド本体1Aを不図示のシリンダブロックの
上面に被せ、ヘッド締付ボルト2によってシリンダヘッ
ド本体1Aをシリンダブロックに組み付ける。このと
き、カムキャリア10はシリンダヘッド本体1Aに組み
付けられていないため、全てのヘッド締付ボルト2の頭
部は露出し、これの締付作業が工具を用いて極めて容易
になされ、エンジンの組付性が高められる。
【0024】次に、カムキャリア10とカムキャップ1
4をキャップボルト15でシリンダヘッド本体1Aに組
み付け、カムキャリア10の各リフターガイド部11に
バルブリフター19を嵌め込めば、シリンダヘッド1の
組付けが完了する。
4をキャップボルト15でシリンダヘッド本体1Aに組
み付け、カムキャリア10の各リフターガイド部11に
バルブリフター19を嵌め込めば、シリンダヘッド1の
組付けが完了する。
【0025】ところで、特に吸気弁6の傾き角が大きい
場合には、カムキャリア10をシリンダヘッド本体1A
に組み付ける際にこれのリフターガイド部11がリテー
ナ17やバルブスプリング18に干渉するために上記組
付けが不可能となるが、斯かる場合には次の手順で組み
付ける。
場合には、カムキャリア10をシリンダヘッド本体1A
に組み付ける際にこれのリフターガイド部11がリテー
ナ17やバルブスプリング18に干渉するために上記組
付けが不可能となるが、斯かる場合には次の手順で組み
付ける。
【0026】即ち、ヘッド締付ボルト2をシリンダヘッ
ド本体1Aに予め挿通した状態でカムキャリア10とカ
ムキャップ14をキャップボルト15でシリンダヘッド
1Aに組み付け、バルブリフター19を含む動弁系部品
をシリンダヘッド本体1Aに組み込んだ後、シリンダヘ
ッド1全体を不図示のシリンダブロックの上面に被せ、
ヘッド締付ボルト2を締め付けてシリンダヘッド1全体
をシリンダブロックに組み付ける。尚、このとき、吸気
側のヘッド締付ボルト2の締付けは、カムキャリア10
のカム軸ジャーナル12に形成された前記工具用孔12
aから工具を差し込んで行なわれる。
ド本体1Aに予め挿通した状態でカムキャリア10とカ
ムキャップ14をキャップボルト15でシリンダヘッド
1Aに組み付け、バルブリフター19を含む動弁系部品
をシリンダヘッド本体1Aに組み込んだ後、シリンダヘ
ッド1全体を不図示のシリンダブロックの上面に被せ、
ヘッド締付ボルト2を締め付けてシリンダヘッド1全体
をシリンダブロックに組み付ける。尚、このとき、吸気
側のヘッド締付ボルト2の締付けは、カムキャリア10
のカム軸ジャーナル12に形成された前記工具用孔12
aから工具を差し込んで行なわれる。
【0027】而して、本実施例によれば、ヘッド締付ボ
ルト2とカム軸ジャーナル12及びリフターガイド11
とがオーバーラップする位置関係が許容されるため、D
OHCエンジンの小型、コンパクト化のために特に吸気
側のバルブリフター19間の隙間が小さくなっても、カ
ム軸13を支承するためのカム軸ジャーナル12を確保
することができる。
ルト2とカム軸ジャーナル12及びリフターガイド11
とがオーバーラップする位置関係が許容されるため、D
OHCエンジンの小型、コンパクト化のために特に吸気
側のバルブリフター19間の隙間が小さくなっても、カ
ム軸13を支承するためのカム軸ジャーナル12を確保
することができる。
【0028】又、シリンダヘッド本体1Aにシリンダヘ
ッドカバー取付部1aを設けたため、カムキャリア10
をシリンダヘッド1と別体に構成したにも拘らず、シー
ル箇所が増えず、コストアップを避けることができる。
ッドカバー取付部1aを設けたため、カムキャリア10
をシリンダヘッド1と別体に構成したにも拘らず、シー
ル箇所が増えず、コストアップを避けることができる。
【0029】次に、本発明の第2実施例を図5乃至図8
に基づいて説明する。尚、図5は第2実施例に係るシリ
ンダヘッドの部分平面図、図6、図7、図8はそれぞれ
図5のD−D線、E−E線、F−F線断面図であり、こ
れらの図においては前記第1実施例にて示したと同一要
素には同一符号を付している(以下の実施例についても
同様)。
に基づいて説明する。尚、図5は第2実施例に係るシリ
ンダヘッドの部分平面図、図6、図7、図8はそれぞれ
図5のD−D線、E−E線、F−F線断面図であり、こ
れらの図においては前記第1実施例にて示したと同一要
素には同一符号を付している(以下の実施例についても
同様)。
【0030】本実施例では、カムキャリア10を点火プ
ラグボス部30と一体化しており、該カムキャリア10
はキャップボルト15の他、別の締付ボルト31(図8
参照)によってもシリンダヘッド本体1Aに組み付けら
れる。
ラグボス部30と一体化しており、該カムキャリア10
はキャップボルト15の他、別の締付ボルト31(図8
参照)によってもシリンダヘッド本体1Aに組み付けら
れる。
【0031】又、図9乃至図12に本発明の第3実施例
を示す。尚、図9は第3実施例に係るシリンダヘッドの
部分平面図、図10、図11、図12は図9のG−G
線、H−H線、I−I線断面図である。
を示す。尚、図9は第3実施例に係るシリンダヘッドの
部分平面図、図10、図11、図12は図9のG−G
線、H−H線、I−I線断面図である。
【0032】この第3実施例では、カムキャリア10を
吸気側のリフターガイド部11、カム軸ジャーナル12
及び点火プラグボス部30の他、排気側のリフターガイ
ド部21、カム軸ジャーナル22を含んで一体に構成し
ており、該カムキャリア10はキャップボルト15と締
付ボルト31によってシリンダヘッド本体1Aに組み付
けられる。尚、本実施例に係るカムキャリア10におい
ては、吸気側のリフターガイド部11及びカム軸ジャー
ナル12と排気側のリフターガイド部21及びカム軸ジ
ャーナル22とを点火プラグボス部30で連結したが、
両者を別の部材で連結するようにしても良い。
吸気側のリフターガイド部11、カム軸ジャーナル12
及び点火プラグボス部30の他、排気側のリフターガイ
ド部21、カム軸ジャーナル22を含んで一体に構成し
ており、該カムキャリア10はキャップボルト15と締
付ボルト31によってシリンダヘッド本体1Aに組み付
けられる。尚、本実施例に係るカムキャリア10におい
ては、吸気側のリフターガイド部11及びカム軸ジャー
ナル12と排気側のリフターガイド部21及びカム軸ジ
ャーナル22とを点火プラグボス部30で連結したが、
両者を別の部材で連結するようにしても良い。
【0033】更に、図13乃至図16に本発明の第4実
施例を示す。尚、図13は第4実施例に係るシリンダヘ
ッドの部分平面図、図14、図15、図16はそれぞれ
図13のJ−J線、K−K線、L−L線断面図である。
施例を示す。尚、図13は第4実施例に係るシリンダヘ
ッドの部分平面図、図14、図15、図16はそれぞれ
図13のJ−J線、K−K線、L−L線断面図である。
【0034】本実施例では、カムキャリア10を吸気側
のリフターガイド部11、カム軸ジャーナル12と排気
側のリフターガイド部21、カム軸ジャーナル22とを
リブで連結することによって一体に構成している。
のリフターガイド部11、カム軸ジャーナル12と排気
側のリフターガイド部21、カム軸ジャーナル22とを
リブで連結することによって一体に構成している。
【0035】次に、本発明の第5実施例を図17乃至図
20に示す。尚、図17は第5実施例に係るシリンダヘ
ッドの部分平面図、図18、図19、図20はそれぞれ
図17のM−M線、N−N線、P−P線断面図である。
20に示す。尚、図17は第5実施例に係るシリンダヘ
ッドの部分平面図、図18、図19、図20はそれぞれ
図17のM−M線、N−N線、P−P線断面図である。
【0036】本実施例では、前記第1実施例と同様にカ
ムキャリア10には吸気側のリフターガイド部11とカ
ム軸ジャーナル12が一体に設けられているが、該カム
キャリア10は一方のキャップボルト15にてカムキャ
ップ14と共にシリンダヘッド本体1Aに共締めされる
とともに、カム軸ジャーナル12の間に配される締付ボ
ルト32によってもシリンダヘッド本体1Aに締め付け
られている(図17参照)。尚、締付ボルト32をこの
位置(図17の実線位置)に配すると、鎖線位置に配し
た場合に比べてシリンダヘッド本体1Aの上面に開口す
る砂抜き孔33の径を大きくすることができる。
ムキャリア10には吸気側のリフターガイド部11とカ
ム軸ジャーナル12が一体に設けられているが、該カム
キャリア10は一方のキャップボルト15にてカムキャ
ップ14と共にシリンダヘッド本体1Aに共締めされる
とともに、カム軸ジャーナル12の間に配される締付ボ
ルト32によってもシリンダヘッド本体1Aに締め付け
られている(図17参照)。尚、締付ボルト32をこの
位置(図17の実線位置)に配すると、鎖線位置に配し
た場合に比べてシリンダヘッド本体1Aの上面に開口す
る砂抜き孔33の径を大きくすることができる。
【0037】他方、締付ボルトを図17の鎖線位置(カ
ム軸ジャーナル12の横)に配すると、締付ボルト32
の横のキャップボルト15をカム軸13の中心先側に近
づけて配置することができるため、カムキャリア10と
カムキャップ14の合せ面の面圧を上げることができ、
カム軸13からカムキャップ14に大きな反力が加わっ
ても、合せ面にフレッティング等が発生することがな
い。
ム軸ジャーナル12の横)に配すると、締付ボルト32
の横のキャップボルト15をカム軸13の中心先側に近
づけて配置することができるため、カムキャリア10と
カムキャップ14の合せ面の面圧を上げることができ、
カム軸13からカムキャップ14に大きな反力が加わっ
ても、合せ面にフレッティング等が発生することがな
い。
【0038】ここで、吸気側カム軸13への給油構造を
図21乃至図23に示す。尚、図21はシリンダヘッド
の部分平面図、図22、図23はそれぞれ図21のQ−
Q線、R−R線断面図である。
図21乃至図23に示す。尚、図21はシリンダヘッド
の部分平面図、図22、図23はそれぞれ図21のQ−
Q線、R−R線断面図である。
【0039】カムキャリア10には気筒の配列方向(図
22及び図23の紙面に垂直方向)に長いオイル通路3
4が形成されており、このオイル通路34はシリンダヘ
ッド本体1Aに形成されたオイル通路35に接続されて
いる。そして、各カム軸ジャーナル12では、オイル通
路34から分岐して上方へ立ち上がるオイル通路36が
形成されており、オイル通路35から供給されるオイル
はオイル通路34,36を図22の矢印方向に流れてカ
ム軸13のジャーナル部に供給され、カム軸13の潤滑
と冷却に供される。
22及び図23の紙面に垂直方向)に長いオイル通路3
4が形成されており、このオイル通路34はシリンダヘ
ッド本体1Aに形成されたオイル通路35に接続されて
いる。そして、各カム軸ジャーナル12では、オイル通
路34から分岐して上方へ立ち上がるオイル通路36が
形成されており、オイル通路35から供給されるオイル
はオイル通路34,36を図22の矢印方向に流れてカ
ム軸13のジャーナル部に供給され、カム軸13の潤滑
と冷却に供される。
【0040】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、少なくともカム軸ジャーナルとリフターガイド部
を一体に有するカムキャリアをシリンダヘッド本体とは
別体に構成し、該カムキャリアをシリンダヘッド本体に
締付一体化するとともに、前記シリンダヘッド本体にシ
リンダヘッドカバー取付部を設けたため、リフター径の
大径化を図りつつ、エンジン組付性の向上やコストダウ
ンを図ることができるという効果が得られる。
れば、少なくともカム軸ジャーナルとリフターガイド部
を一体に有するカムキャリアをシリンダヘッド本体とは
別体に構成し、該カムキャリアをシリンダヘッド本体に
締付一体化するとともに、前記シリンダヘッド本体にシ
リンダヘッドカバー取付部を設けたため、リフター径の
大径化を図りつつ、エンジン組付性の向上やコストダウ
ンを図ることができるという効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施例に係るシリンダヘッドの部
分平面図である。
分平面図である。
【図2】図1のA−A線線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1のC−C線断面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係るシリンダヘッドの部
分平面図である。
分平面図である。
【図6】図5のD−D線断面図である。
【図7】図5のE−E線断面図である。
【図8】図5のF−F線断面図である。
【図9】本発明の第3実施例に係るシリンダヘッドの部
分平面図である。
分平面図である。
【図10】図9のG−G線断面図である。
【図11】図9のH−H線断面図である。
【図12】図9のI−I線断面図である。
【図13】本発明の第4実施例に係るシリンダヘッドの
部分平面図である。
部分平面図である。
【図14】図13のJ−J線断面図である。
【図15】図13のK−K線断面図である。
【図16】図13のL−L線断面図である。
【図17】本発明の第5実施例に係るシリンダヘッドの
部分平面図である。
部分平面図である。
【図18】図17のM−M線断面図である。
【図19】図17のN−N線断面図である。
【図20】図17のP−P線断面図である。
【図21】カム軸への給油構造を示すシリンダヘッドの
部分平面図である。
部分平面図である。
【図22】図21のQ−Q線断面図である。
【図23】図21のR−R線断面図である。
1 シリンダヘッド 1A シリンダヘッド本体 1a シリンダヘッドカバー取付部 10 カムキャリア 11 リフターガイド部 12 カムジャーナル 20 シリンダヘッドカバー
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくともカム軸ジャーナルとリフター
ガイド部を一体に有するカムキャリアをシリンダヘッド
本体とは別体に構成し、該カムキャリアをシリンダヘッ
ド本体に締付一体化するとともに、前記シリンダヘッド
本体にシリンダヘッドカバー取付部を設けて成るエンジ
ンのシリンダヘッド構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29292892A JP3415180B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | エンジンのシリンダヘッド構造 |
| US09/624,709 US6209507B1 (en) | 1992-10-19 | 2000-07-25 | Valve mechanism for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29292892A JP3415180B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | エンジンのシリンダヘッド構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06146822A true JPH06146822A (ja) | 1994-05-27 |
| JP3415180B2 JP3415180B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=17788225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29292892A Expired - Fee Related JP3415180B2 (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-30 | エンジンのシリンダヘッド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3415180B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1134402A2 (en) | 2000-03-13 | 2001-09-19 | Mazda Motor Corporation | Cylinder head structure |
| EP1655473A1 (de) * | 2004-11-08 | 2006-05-10 | Ford Global Technologies, LLC, A subsidary of Ford Motor Company | System mit Nockenwelle und Nockenwellenaufnahme und Verfahren zur Montage eines derartigen Systems |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11692503B2 (en) | 2020-12-07 | 2023-07-04 | Ford Global Technologies, Llc | Methods and systems for an engine with removable camshaft carrier |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP29292892A patent/JP3415180B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1134402A2 (en) | 2000-03-13 | 2001-09-19 | Mazda Motor Corporation | Cylinder head structure |
| US6470840B2 (en) | 2000-03-13 | 2002-10-29 | Mazda Motor Corporation | Cylinder head structure |
| EP1655473A1 (de) * | 2004-11-08 | 2006-05-10 | Ford Global Technologies, LLC, A subsidary of Ford Motor Company | System mit Nockenwelle und Nockenwellenaufnahme und Verfahren zur Montage eines derartigen Systems |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3415180B2 (ja) | 2003-06-09 |
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