JPH06146975A - 休筒機構付きエンジンのアイドル回転制御装置 - Google Patents
休筒機構付きエンジンのアイドル回転制御装置Info
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- JPH06146975A JPH06146975A JP29270692A JP29270692A JPH06146975A JP H06146975 A JPH06146975 A JP H06146975A JP 29270692 A JP29270692 A JP 29270692A JP 29270692 A JP29270692 A JP 29270692A JP H06146975 A JPH06146975 A JP H06146975A
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- JP
- Japan
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- engine
- cylinder
- cylinder deactivation
- idle
- current
- Prior art date
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- Pending
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 休筒及び全筒時においてアイドル回転の安定
を図ることができる休筒機構付きエンジンのアイドル回
転制御装置を提供すること。 【構成】 整流回路16からの発電電圧Vdが過充電判
定電圧Vaを上回ると界磁コイル17への界磁電流を遮
断する開閉器18に対して電流制御信号Vcを出力する
電圧レギュレータA1を備えるオルタネータ13の発電
電流相当信号DU2及びエンジン回転数信号Neに基づ
き発電電流IELを算出する発電電流算出手段A2と、エ
ンジンEの気筒の吸排気弁1,2の少なくとも一方を停
止させて気筒の一部を休筒させる休筒機構Mと、休筒機
構Mの作動状態、エンジン運転状態及び発電電流IELに
対応すると共に休筒及び全筒時に個別に対応するアイド
ル回転補正手段A4が設定され、アイドル回転速度調整
手段11を制御する回転制御手段A3とを具備する。
を図ることができる休筒機構付きエンジンのアイドル回
転制御装置を提供すること。 【構成】 整流回路16からの発電電圧Vdが過充電判
定電圧Vaを上回ると界磁コイル17への界磁電流を遮
断する開閉器18に対して電流制御信号Vcを出力する
電圧レギュレータA1を備えるオルタネータ13の発電
電流相当信号DU2及びエンジン回転数信号Neに基づ
き発電電流IELを算出する発電電流算出手段A2と、エ
ンジンEの気筒の吸排気弁1,2の少なくとも一方を停
止させて気筒の一部を休筒させる休筒機構Mと、休筒機
構Mの作動状態、エンジン運転状態及び発電電流IELに
対応すると共に休筒及び全筒時に個別に対応するアイド
ル回転補正手段A4が設定され、アイドル回転速度調整
手段11を制御する回転制御手段A3とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、適時にエンジンの設定
された気筒の吸排気弁のみを停止させて設定気筒を休筒
運転できる内燃機関に装着され、特に、エンジンのアイ
ドル運転時におけるアイドル回転速度を、上記エンジン
の回転力を受けて駆動するオルタネータの発電電流とエ
ンジンにかかる電気的負荷等からアイドル回転を補正す
る休筒機構付きエンジンのアイドル回転制御装置に関す
る。
された気筒の吸排気弁のみを停止させて設定気筒を休筒
運転できる内燃機関に装着され、特に、エンジンのアイ
ドル運転時におけるアイドル回転速度を、上記エンジン
の回転力を受けて駆動するオルタネータの発電電流とエ
ンジンにかかる電気的負荷等からアイドル回転を補正す
る休筒機構付きエンジンのアイドル回転制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の運転中において、適時に出力
低減や低燃費化を図るべく、一部気筒への吸気及び燃料
の供給を停止させ、休筒運転を行うことの出来る休筒機
構を備えた内燃機関が知られている。この種の内燃機関
の休筒機構を制御する制御手段は、各種運転情報に基づ
き設定運転域に入るとその運転域内において、休筒気筒
の吸排気弁の開閉作動を停止させると共に休筒気筒への
燃料供給を停止させ、設定運転域を離脱すると、休筒気
筒の吸排気弁の開閉作動を正常状態に戻し、休筒気筒へ
の燃料供給を再開させている。また、従来よりアイドル
運転時のエンジン回転速度は、エンジンの吸入空気量や
空燃比を操作して負荷変動時の落ちこみを防止したり、
アイドル回転速度変動を防止する制御方法が種々提案さ
れている。
低減や低燃費化を図るべく、一部気筒への吸気及び燃料
の供給を停止させ、休筒運転を行うことの出来る休筒機
構を備えた内燃機関が知られている。この種の内燃機関
の休筒機構を制御する制御手段は、各種運転情報に基づ
き設定運転域に入るとその運転域内において、休筒気筒
の吸排気弁の開閉作動を停止させると共に休筒気筒への
燃料供給を停止させ、設定運転域を離脱すると、休筒気
筒の吸排気弁の開閉作動を正常状態に戻し、休筒気筒へ
の燃料供給を再開させている。また、従来よりアイドル
運転時のエンジン回転速度は、エンジンの吸入空気量や
空燃比を操作して負荷変動時の落ちこみを防止したり、
アイドル回転速度変動を防止する制御方法が種々提案さ
れている。
【0003】他方、エンジンには、電源であるバッテリ
ーを充電するためクランクシャフトの回転力を利用して
駆動されるオルタネータが配備されている。このオルタ
ネータは電圧レギュレータを備え、これによって発電電
圧が過充電判定電圧を上回るとオルタネータの界磁電流
をカットし、下回ると界磁電流を流して発電を継続させ
るという可動を繰り返している。このため、放電量が多
いとバッテリーの端子電圧が降下して発電電圧が低下
し、逆に放電量が少ないと発電電圧が上昇することとな
る。また、電圧レギュレータには発電量を規制する電子
制御手段が付設されることが多く、界磁電流でオルタネ
ータの負荷を検出し、その負荷情報を用いてエンジンの
吸入空気量や突発時の除励処理を行なうものが知られて
いる。
ーを充電するためクランクシャフトの回転力を利用して
駆動されるオルタネータが配備されている。このオルタ
ネータは電圧レギュレータを備え、これによって発電電
圧が過充電判定電圧を上回るとオルタネータの界磁電流
をカットし、下回ると界磁電流を流して発電を継続させ
るという可動を繰り返している。このため、放電量が多
いとバッテリーの端子電圧が降下して発電電圧が低下
し、逆に放電量が少ないと発電電圧が上昇することとな
る。また、電圧レギュレータには発電量を規制する電子
制御手段が付設されることが多く、界磁電流でオルタネ
ータの負荷を検出し、その負荷情報を用いてエンジンの
吸入空気量や突発時の除励処理を行なうものが知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、界磁電流情
報で吸入空気量等や突発時の除励処理を行なう制御手段
においては、休筒時と全筒時の電気的な外部負荷が異な
っており、両方の運転状態における吸入吸気量は当然異
なる。しかし、現エンジンのアイドル回転速度の制御手
段では、全筒運転時に最適となるように各制御パラメー
タの制御を行う構成と成っていて、アイドル回転を一定
にするためには両運転状態に応じて空気吸入量を適当に
制御することが望まれている。また、アイドル時の機関
の振動数は、全筒時に対して休筒時の振動数が半分にな
るので、アイドル回転数が共振域内に入り易く、この点
でエンストの可能性が大きくなってしまう。
報で吸入空気量等や突発時の除励処理を行なう制御手段
においては、休筒時と全筒時の電気的な外部負荷が異な
っており、両方の運転状態における吸入吸気量は当然異
なる。しかし、現エンジンのアイドル回転速度の制御手
段では、全筒運転時に最適となるように各制御パラメー
タの制御を行う構成と成っていて、アイドル回転を一定
にするためには両運転状態に応じて空気吸入量を適当に
制御することが望まれている。また、アイドル時の機関
の振動数は、全筒時に対して休筒時の振動数が半分にな
るので、アイドル回転数が共振域内に入り易く、この点
でエンストの可能性が大きくなってしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明のアイド
ル回転制御装置では、エンジンに付設されたオルタネー
タの整流回路からの発電電圧を電圧レベル検出端子で受
けると共に、上記発電電圧が過充電判定電圧を超えると
上記オルタネータの界磁コイルへの界磁電流を遮断する
開閉器に対して電流制御信号を出力する電圧レギュレー
タと、上記オルタネータの発電電流相当信号及び上記エ
ンジン回転数信号に基づき発電電流を算出する発電電流
算出手段と、上記エンジンに設定された気筒の吸排気弁
の少なくとも一方を停止させ、該気筒の一部を休筒させ
る休筒機構と、上記休筒機構の作動状態及び上記エンジ
ンの運転状態並びに上記発電電流に対応すると共に、上
記エンジンの休筒及び全筒時に個別に対応するアイドル
回転補正手段が設定され、上記エンジンのアイドル回転
速度調整手段を制御する回転制御手段とを有する。
ル回転制御装置では、エンジンに付設されたオルタネー
タの整流回路からの発電電圧を電圧レベル検出端子で受
けると共に、上記発電電圧が過充電判定電圧を超えると
上記オルタネータの界磁コイルへの界磁電流を遮断する
開閉器に対して電流制御信号を出力する電圧レギュレー
タと、上記オルタネータの発電電流相当信号及び上記エ
ンジン回転数信号に基づき発電電流を算出する発電電流
算出手段と、上記エンジンに設定された気筒の吸排気弁
の少なくとも一方を停止させ、該気筒の一部を休筒させ
る休筒機構と、上記休筒機構の作動状態及び上記エンジ
ンの運転状態並びに上記発電電流に対応すると共に、上
記エンジンの休筒及び全筒時に個別に対応するアイドル
回転補正手段が設定され、上記エンジンのアイドル回転
速度調整手段を制御する回転制御手段とを有する。
【0006】
【作用】発電電流算出手段がオルタネータの発電量相当
信号及びエンジン回転数信号に基づき発電電流を算出
し、回転制御手段がエンジンの休筒機構の作動状態及び
上記エンジンの運転状態並びに上記発電電流に対応する
と共に、上記エンジンの休筒、全筒状態に応じて設定さ
れたアイドル回転補正手段等を用いて上記エンジンのア
イドル回転速度調整手段を制御するので、上記エンジン
の休筒及び全筒時に対応して空気吸入量が調整される。
信号及びエンジン回転数信号に基づき発電電流を算出
し、回転制御手段がエンジンの休筒機構の作動状態及び
上記エンジンの運転状態並びに上記発電電流に対応する
と共に、上記エンジンの休筒、全筒状態に応じて設定さ
れたアイドル回転補正手段等を用いて上記エンジンのア
イドル回転速度調整手段を制御するので、上記エンジン
の休筒及び全筒時に対応して空気吸入量が調整される。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いて本発明のアイドル回転制
御装置を説明する。図1,2において、符号100はア
イドル回転制御装置を示し、このアイドル回転制御装置
100は、電圧レギュレータA1と、発電電流算出手段
A2と、休筒機構Mと、回転制御手段A3とを有し、回
転制御手段A3にはアイドル回転補正手段A4が含まれ
ている。図1において、符号Eは直列4気筒エンジン
(以後単にエンジンEと記す)を示す。このエンジンE
には、充電装置15と休筒機構Mが装着されている。休
筒機構Mは、エンジンEの第1気筒と第4気筒(図は一
方のみを示す)の吸排気の各弁1,2に付設されてい
て、所定時に各弁を開閉作動を停止させている。また、
吸排弁1,2の内、図示しない第2気筒、第3気筒の各
弁は常時開閉作動される。ここでの休筒機構Mは各ロッ
カアーム(図示せず)上の図示しないバルブ押圧片を油
圧切り換え手段によってバルブ対抗位置と退却位置とに
切り換え移動させ、ロッカアームのバルブ押圧作動を弁
停止時に空振りさせるという周知の構成を採る。
御装置を説明する。図1,2において、符号100はア
イドル回転制御装置を示し、このアイドル回転制御装置
100は、電圧レギュレータA1と、発電電流算出手段
A2と、休筒機構Mと、回転制御手段A3とを有し、回
転制御手段A3にはアイドル回転補正手段A4が含まれ
ている。図1において、符号Eは直列4気筒エンジン
(以後単にエンジンEと記す)を示す。このエンジンE
には、充電装置15と休筒機構Mが装着されている。休
筒機構Mは、エンジンEの第1気筒と第4気筒(図は一
方のみを示す)の吸排気の各弁1,2に付設されてい
て、所定時に各弁を開閉作動を停止させている。また、
吸排弁1,2の内、図示しない第2気筒、第3気筒の各
弁は常時開閉作動される。ここでの休筒機構Mは各ロッ
カアーム(図示せず)上の図示しないバルブ押圧片を油
圧切り換え手段によってバルブ対抗位置と退却位置とに
切り換え移動させ、ロッカアームのバルブ押圧作動を弁
停止時に空振りさせるという周知の構成を採る。
【0008】なお、ここでの休筒機構Mの油圧切り換え
手段には、油圧回路33より圧油が供給される。この油
圧回路33は、休筒機構Mに吸排する圧油を休筒電磁弁
31を介して油圧供給手段32側より受ける。休筒電磁
弁31は3方弁であり、オン時に各気筒の休筒機構Mに
圧油を供給して、同機構Mを休筒に切り換え保持し、オ
フ時に休筒機構Mの圧油を排除して同機構Mを全筒に切
り換え保持するもので、後述するECUによって駆動制
御される。
手段には、油圧回路33より圧油が供給される。この油
圧回路33は、休筒機構Mに吸排する圧油を休筒電磁弁
31を介して油圧供給手段32側より受ける。休筒電磁
弁31は3方弁であり、オン時に各気筒の休筒機構Mに
圧油を供給して、同機構Mを休筒に切り換え保持し、オ
フ時に休筒機構Mの圧油を排除して同機構Mを全筒に切
り換え保持するもので、後述するECUによって駆動制
御される。
【0009】エンジンEの吸気通路3は、エアクリーナ
4、吸気管5、サージタンク6、吸気分岐管7等により
構成される。吸気管3には、図示しないスロットルレバ
ーに連結されるスロットル弁8が配設されている。この
スロットル弁8には、その開度情報を出力するスロット
ル開度センサ9と、スロットル弁8が全閉位置にあると
きオンしてアイドル情報を出力するアイドルスイッチ1
0が装着されており、これらは後述のECUに連結され
ている。
4、吸気管5、サージタンク6、吸気分岐管7等により
構成される。吸気管3には、図示しないスロットルレバ
ーに連結されるスロットル弁8が配設されている。この
スロットル弁8には、その開度情報を出力するスロット
ル開度センサ9と、スロットル弁8が全閉位置にあると
きオンしてアイドル情報を出力するアイドルスイッチ1
0が装着されており、これらは後述のECUに連結され
ている。
【0010】また、吸気管5には、スロットル弁8を迂
回してバイパス路R1が形成され、同路R1がアイドル
回転速度調整手段としてのアイドル回転数制御(IS
C)バルブ11によって開閉制御されている。ISCバ
ルブ11は、図示しないバネによって閉弁付勢され、ア
クチュエータとしてのステッパモータ11Aによって一
定量づつ開弁作動出来、同モータは後述のECUに接続
されている。
回してバイパス路R1が形成され、同路R1がアイドル
回転速度調整手段としてのアイドル回転数制御(IS
C)バルブ11によって開閉制御されている。ISCバ
ルブ11は、図示しないバネによって閉弁付勢され、ア
クチュエータとしてのステッパモータ11Aによって一
定量づつ開弁作動出来、同モータは後述のECUに接続
されている。
【0011】エンジンEのクランクシャフトにはベルト
12を介してオルタネータ13が接続されていて、この
オルタネータ13の出力端子はバッテリー14に接続さ
れている。オルタネータ13は図2に示すように、電圧
レギュレータA1、周知の三層全波整流回路である整流
回路16、界磁コイル17及び開閉器18等から構成さ
れている。電圧レギュレータA1は、オルタネータ13
の整流回路16からの発電電圧Vdを電圧レベル検出端
子としてのL端子で受ける共に、発電電圧Vdが過充電
判定電圧Vαを上回るとオルタネータ13への界磁電流
Frを遮断する開閉器18に対して電流制御信号Vcを
出力する。
12を介してオルタネータ13が接続されていて、この
オルタネータ13の出力端子はバッテリー14に接続さ
れている。オルタネータ13は図2に示すように、電圧
レギュレータA1、周知の三層全波整流回路である整流
回路16、界磁コイル17及び開閉器18等から構成さ
れている。電圧レギュレータA1は、オルタネータ13
の整流回路16からの発電電圧Vdを電圧レベル検出端
子としてのL端子で受ける共に、発電電圧Vdが過充電
判定電圧Vαを上回るとオルタネータ13への界磁電流
Frを遮断する開閉器18に対して電流制御信号Vcを
出力する。
【0012】電圧レギュレータA1は、符号R1,R2
の分圧器、符号D1,D2,D3のダイオード、符号Z
Dの過充電判定電圧Vαで導通となるツエナーダイオー
ド、符号T1,T2,T3,T4のトランジスタ及び符
号R3からR8の抵抗とから構成される。この場合、電
圧レギュレータA1は電圧レベル検出端子Lで受けた発
電電圧Vdが過充電判定電圧Vαを下回っているか否か
をツエナーダイオードZDで判定し、下回っている間は
T3がオフし、T1,T2がオンし界磁電流Frが流
れ、発電電流IELを増加させ、逆に、上回るとT3がオ
ンし、T1,T2がオフし界磁電流Frが遮断され、発
電停止となる。
の分圧器、符号D1,D2,D3のダイオード、符号Z
Dの過充電判定電圧Vαで導通となるツエナーダイオー
ド、符号T1,T2,T3,T4のトランジスタ及び符
号R3からR8の抵抗とから構成される。この場合、電
圧レギュレータA1は電圧レベル検出端子Lで受けた発
電電圧Vdが過充電判定電圧Vαを下回っているか否か
をツエナーダイオードZDで判定し、下回っている間は
T3がオフし、T1,T2がオンし界磁電流Frが流
れ、発電電流IELを増加させ、逆に、上回るとT3がオ
ンし、T1,T2がオフし界磁電流Frが遮断され、発
電停止となる。
【0013】このような作動が継続して、Vd>Vαの
比率が大きいと、ハイレベル(開時限が大きい)のレギ
ュレータデューティーDuHで電圧レギュレータA1が
駆動して発電量IELを増加させ、逆にVd<Vαの比率
が大きいと、ローレベル(開時限が小さい)のレギュレ
ータデューティーDuLで電圧レギュレータA1が駆動
して界磁電流Iを低レベルにする。発電量算出手段A2
はオルタネータ13の発電量相当信号Du2及びエンジ
ン回転数Neに基づきECUに設定されたマップから発
電量IELを算出する。
比率が大きいと、ハイレベル(開時限が大きい)のレギ
ュレータデューティーDuHで電圧レギュレータA1が
駆動して発電量IELを増加させ、逆にVd<Vαの比率
が大きいと、ローレベル(開時限が小さい)のレギュレ
ータデューティーDuLで電圧レギュレータA1が駆動
して界磁電流Iを低レベルにする。発電量算出手段A2
はオルタネータ13の発電量相当信号Du2及びエンジ
ン回転数Neに基づきECUに設定されたマップから発
電量IELを算出する。
【0014】エンジンコントロールユニット(ECU)
20はマイクロコンピュータでその要部が構成され、そ
の図示しない入力回路にはデストリビュータ30内に装
着され、単位クランク角信号Δθ等を出力するクランク
角センサ22(エンジン回転センサとしても機能す
る)、吸気管5の負圧Pbを出力する吸気負圧センサ2
3、水温W/T信号を出力する水温センサ24、エアコ
ンスイッチ25、パワステスイッチ26が接続される。
20はマイクロコンピュータでその要部が構成され、そ
の図示しない入力回路にはデストリビュータ30内に装
着され、単位クランク角信号Δθ等を出力するクランク
角センサ22(エンジン回転センサとしても機能す
る)、吸気管5の負圧Pbを出力する吸気負圧センサ2
3、水温W/T信号を出力する水温センサ24、エアコ
ンスイッチ25、パワステスイッチ26が接続される。
【0015】このECU20には、全筒時と休筒時にお
いてISCバルブ11を制御する回転制御手段A3が設
定されており、周知のエンジンの運転制御処理を行うと
共に、ここでは特に図4乃至図6の制御プログラムに沿
っての制御処理を行なう。なお、符号27はメインスイ
ッチを示す。
いてISCバルブ11を制御する回転制御手段A3が設
定されており、周知のエンジンの運転制御処理を行うと
共に、ここでは特に図4乃至図6の制御プログラムに沿
っての制御処理を行なう。なお、符号27はメインスイ
ッチを示す。
【0016】ECU20は図4に示すように、エンジン
キーのオンに応じメインルーチンを実行する。ここでは
初期値、フラグセット等の機能をセットし、各センサか
らのデータを読み込む。そしてステップa3では点火時
期演算処理を、ステップa4では燃料噴射量演算処理
を、ステップa5では後述するアイドル回転速度制御量
演算処理を、ステップa6ではその他の処理を順次行い
リターンするようになっている。また、このルーチンで
は、周知の図示しない休筒制御ルーチンが所定の割り込
み条件に応じて実行される。
キーのオンに応じメインルーチンを実行する。ここでは
初期値、フラグセット等の機能をセットし、各センサか
らのデータを読み込む。そしてステップa3では点火時
期演算処理を、ステップa4では燃料噴射量演算処理
を、ステップa5では後述するアイドル回転速度制御量
演算処理を、ステップa6ではその他の処理を順次行い
リターンするようになっている。また、このルーチンで
は、周知の図示しない休筒制御ルーチンが所定の割り込
み条件に応じて実行される。
【0017】この図示しない休筒制御ルーチンにおいて
は、第1、第4気筒が、適時に休筒処理されており、そ
の際にメインルーチンで行なわれる作動モード切り換え
時に発するバルブ31への駆動信号を取出し、休筒か全
筒かを判定する。
は、第1、第4気筒が、適時に休筒処理されており、そ
の際にメインルーチンで行なわれる作動モード切り換え
時に発するバルブ31への駆動信号を取出し、休筒か全
筒かを判定する。
【0018】メインルーチンは、その実行途中で図3の
アイドル回転制御ルーチンを所定のクランク角パルスの
割込み時に実行する。
アイドル回転制御ルーチンを所定のクランク角パルスの
割込み時に実行する。
【0019】図3において、回転制御手段A3であるア
イドル回転制御ルーチンでは、ステップb1でアイドル
運転か否かを判定し、アイドル運転であるとステップb
2に進み、アイドル運転でなければ、この制御ルーチン
を行なわずにはメインルーチンにリターンする。アイド
ル運転であるか否かはアイドルスイッチ10がオンであ
るかオフであるかで判断する。
イドル回転制御ルーチンでは、ステップb1でアイドル
運転か否かを判定し、アイドル運転であるとステップb
2に進み、アイドル運転でなければ、この制御ルーチン
を行なわずにはメインルーチンにリターンする。アイド
ル運転であるか否かはアイドルスイッチ10がオンであ
るかオフであるかで判断する。
【0020】ステップb2では、水温センサ24からの
水温情報に応じて図示しないマップから基本ISCステ
ップ(SP1)を決定し、ステップb3に達する。ステ
ップb3では、エンジン回転数NeとFRデューテーか
らオルタネータ13での発電電流IELを図示しないマッ
プから推定算出する。
水温情報に応じて図示しないマップから基本ISCステ
ップ(SP1)を決定し、ステップb3に達する。ステ
ップb3では、エンジン回転数NeとFRデューテーか
らオルタネータ13での発電電流IELを図示しないマッ
プから推定算出する。
【0021】ここでの発電電流の算出は、図5に示す発
電電流算出ルーチンで行なわれる。図5の発電電流算出
ルーチンのステップc1に達すると、ここでは界磁電流
Fr相当の電圧値をFR端子より取り込み、そのオン時
の時間幅をオンカウンタで算出し、ステップc2でクラ
ンク角180°信号(気筒判別信号θs)の立上りを検
出し、ステップc3に達し、オンカウンタの値に基づき
FrDu2(図6に示すように、今回の発電量相当信号
である)を算出し、ステップc4に進む。
電電流算出ルーチンで行なわれる。図5の発電電流算出
ルーチンのステップc1に達すると、ここでは界磁電流
Fr相当の電圧値をFR端子より取り込み、そのオン時
の時間幅をオンカウンタで算出し、ステップc2でクラ
ンク角180°信号(気筒判別信号θs)の立上りを検
出し、ステップc3に達し、オンカウンタの値に基づき
FrDu2(図6に示すように、今回の発電量相当信号
である)を算出し、ステップc4に進む。
【0022】ステップc4では、今回のFrDu2を前
回間での平均値によって平滑化処理し、新たな平均Fr
Du2を算出する。この後、ステップc5では新たな平
均FrDu2と最新のNeとに応じた発電電流IELを所
定のIEL算出マップで算出し、メインルーチンにリター
ンする。
回間での平均値によって平滑化処理し、新たな平均Fr
Du2を算出する。この後、ステップc5では新たな平
均FrDu2と最新のNeとに応じた発電電流IELを所
定のIEL算出マップで算出し、メインルーチンにリター
ンする。
【0023】ステップb3で発電電流IELが算出される
と、ステップb4でその発電電流IELが電気負荷Aを受
けているか否かが判定される。すなわち、電気負荷A
は、ヘッドライトやブレーキランプの点灯等の電気負荷
が係っているときの最低限の電流値の閾値である。そし
て、電気負荷がなければ、ステップb5を経てステップ
b10に達し、ISCステップは基本ステップSP1の
状態のままであり、ISCバルブ11は基本のステップ
量だけ開閉される。
と、ステップb4でその発電電流IELが電気負荷Aを受
けているか否かが判定される。すなわち、電気負荷A
は、ヘッドライトやブレーキランプの点灯等の電気負荷
が係っているときの最低限の電流値の閾値である。そし
て、電気負荷がなければ、ステップb5を経てステップ
b10に達し、ISCステップは基本ステップSP1の
状態のままであり、ISCバルブ11は基本のステップ
量だけ開閉される。
【0024】ステップb4で電気負荷があると判断され
ると、ステップb6に進んで休筒運転か否かが判断され
る。この時、休筒運転と判断されるとステップb7にお
いて、休筒時用のISC増加ゲインを選択し、休筒運転
でなければステップb8で全筒時用のISC増加ゲイン
を選択する。
ると、ステップb6に進んで休筒運転か否かが判断され
る。この時、休筒運転と判断されるとステップb7にお
いて、休筒時用のISC増加ゲインを選択し、休筒運転
でなければステップb8で全筒時用のISC増加ゲイン
を選択する。
【0025】休筒時用のISC増加ゲインと全筒時用の
ISC増加ゲインは、ISCの補正増加係数であって、
休筒用の方が全筒用の係数より大きく、ECU20に予
め設定されている。すなわち、休筒時用のISC増加ゲ
インと全筒時用のISC増加ゲインがアイドル回転補正
手段A4となる。
ISC増加ゲインは、ISCの補正増加係数であって、
休筒用の方が全筒用の係数より大きく、ECU20に予
め設定されている。すなわち、休筒時用のISC増加ゲ
インと全筒時用のISC増加ゲインがアイドル回転補正
手段A4となる。
【0026】つぎに、ステップb9では、実際の発電電
流であるIELから通常の発電電流A1を引いたものにス
テップb7あるいはb8で選択して何れかのISC増加
ゲインを掛けてISCの補正量であるΔISCを算出
し、ステップb10で基本ISCステップ(SP1)に
ΔISCを加算して全筒あるいは休筒時に対応したIS
Cステップ量を算出する。
流であるIELから通常の発電電流A1を引いたものにス
テップb7あるいはb8で選択して何れかのISC増加
ゲインを掛けてISCの補正量であるΔISCを算出
し、ステップb10で基本ISCステップ(SP1)に
ΔISCを加算して全筒あるいは休筒時に対応したIS
Cステップ量を算出する。
【0027】このように、オルタネータ13の発電電流
IELをエンジン回転NeとFRデューティーとで推定算
出し、休筒及び全筒運転時のアイドル回転時に対応する
アイドル回転補正係数を設定した制御装置100で休筒
機構付きエンジンのアイドル回転を制御するので、特に
休筒の外部負荷に対してアイドル回転を調整することが
可能となり、休筒運転時におけるエンスト等の発生が低
減される。なお、オルタネータ13の発電電流IELを電
流センサを用いずに算出するので、制御装置のコスト上
昇を抑えることにつながる。
IELをエンジン回転NeとFRデューティーとで推定算
出し、休筒及び全筒運転時のアイドル回転時に対応する
アイドル回転補正係数を設定した制御装置100で休筒
機構付きエンジンのアイドル回転を制御するので、特に
休筒の外部負荷に対してアイドル回転を調整することが
可能となり、休筒運転時におけるエンスト等の発生が低
減される。なお、オルタネータ13の発電電流IELを電
流センサを用いずに算出するので、制御装置のコスト上
昇を抑えることにつながる。
【0028】
【発明の効果】以上、本発明のアイドル回転制御装置に
よれば、休筒及び全筒運転時に対応してアイドル回転速
度調整手段を制御することができるので、エンジンの休
筒及び全筒運転時におけるアイドル回転を安定させるこ
とができる。
よれば、休筒及び全筒運転時に対応してアイドル回転速
度調整手段を制御することができるので、エンジンの休
筒及び全筒運転時におけるアイドル回転を安定させるこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例としての休筒機構付きエンジ
ンのアイドル回転制御装置の概略全体構成図である。
ンのアイドル回転制御装置の概略全体構成図である。
【図2】オルタネータの回路図である。
【図3】ECUが行なうアイドル回転制御装置のアイド
ル回転算出ルーチンのフローチャートである。
ル回転算出ルーチンのフローチャートである。
【図4】ECUが行なうメインルーチンのフローチャー
トである。
トである。
【図5】ECUが行なう発電電流算出ルーチンのフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】オルタネータの発電電流を算出するためのDu
1及びFrDu2の各波形図である。
1及びFrDu2の各波形図である。
1,2 吸排気弁 11A アイドル回転速度調整手段 13 オルタネータ 14 バッテリー 15 充電装置 16 整流回路 17 界磁コイル 18 開閉器 20 ECU 22 クランク角センサ Fr 界磁電流 DU1 SGTデューティー DU2 Frデューティー Vα 過充電判定電圧 Vd 発電電圧 IEL 発電電流 L 電圧レベル検出端子 Vc 電流制御信号 Ne エンジン回転数信号 A1 電圧レギュレータ A2 発電電流算出手段 A3 回転制御手段 A4 アイドル回転補正手段 M 休筒機構 E エンジン 100 アイドル回転制御装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 43/00 L 7536−3G 45/00 301 D 7536−3G
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンに付設されたオルタネータの整流
回路からの発電電圧を電圧レベル検出端子で受けると共
に、上記発電電圧が過充電判定電圧を超えると上記オル
タネータの界磁コイルへの界磁電流を遮断する開閉器に
対して電流制御信号を出力する電圧レギュレータと、 上記オルタネータの発電電流相当信号及び上記エンジン
回転数信号に基づき該オルタネータの発電電流を算出す
る発電電流算出手段と、 上記エンジンに設定された気筒の吸排気弁の少なくとも
一方を停止させ、該気筒の一部を休筒させる休筒機構
と、 上記休筒機構の作動状態及び上記エンジンの運転状態並
びに上記発電電流に対応すると共に、上記エンジンの休
筒及び全筒時に個別に対応するアイドル回転補正手段が
設定され、上記エンジンのアイドル回転速度調整手段を
制御する回転制御手段とを有する休筒機構付きエンジン
のアイドル回転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29270692A JPH06146975A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 休筒機構付きエンジンのアイドル回転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29270692A JPH06146975A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 休筒機構付きエンジンのアイドル回転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06146975A true JPH06146975A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17785256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29270692A Pending JPH06146975A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 休筒機構付きエンジンのアイドル回転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06146975A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109339960A (zh) * | 2018-11-27 | 2019-02-15 | 义乌吉利发动机有限公司 | 一种调控发动机怠速转速的方法和装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939945A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-05 | Mitsubishi Motors Corp | エンジン回転数調整装置 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP29270692A patent/JPH06146975A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939945A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-05 | Mitsubishi Motors Corp | エンジン回転数調整装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109339960A (zh) * | 2018-11-27 | 2019-02-15 | 义乌吉利发动机有限公司 | 一种调控发动机怠速转速的方法和装置 |
| CN109339960B (zh) * | 2018-11-27 | 2020-12-29 | 义乌吉利发动机有限公司 | 一种调控发动机怠速转速的方法和装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980512 |