JPH06147351A - 流量制御用比例電磁弁 - Google Patents
流量制御用比例電磁弁Info
- Publication number
- JPH06147351A JPH06147351A JP4300798A JP30079892A JPH06147351A JP H06147351 A JPH06147351 A JP H06147351A JP 4300798 A JP4300798 A JP 4300798A JP 30079892 A JP30079892 A JP 30079892A JP H06147351 A JPH06147351 A JP H06147351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- control
- valve
- spool valve
- solenoid valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】比例電磁弁の流量特性上の各状態において、急
激な流量変化を無くし、傾斜を緩やかにすることによ
り、流量制御が滑らかで、入力電流のばらつきによる流
量のばらつきを減少させること。 【構成】ソレノイド19部とボディ11部、スプールバ
ルブ17とから構成された流量制御比例電磁弁におい
て、ボディ11における入力ポート13の制御部20,
21の形状をテーパ形状とすることにより、スプールバ
ルブ17の摺動量に対する制御部面積変化率を小さくし
た。 【効果】スプールバルブの摺動に対して、制御部面積の
変化率が小さい為、制御流量に急激な変化がなく流量特
性の傾斜が緩やかにできるので入力電流に対する流量制
御がスムーズで、ばらつきの少ない特性を得ることが可
能である。
激な流量変化を無くし、傾斜を緩やかにすることによ
り、流量制御が滑らかで、入力電流のばらつきによる流
量のばらつきを減少させること。 【構成】ソレノイド19部とボディ11部、スプールバ
ルブ17とから構成された流量制御比例電磁弁におい
て、ボディ11における入力ポート13の制御部20,
21の形状をテーパ形状とすることにより、スプールバ
ルブ17の摺動量に対する制御部面積変化率を小さくし
た。 【効果】スプールバルブの摺動に対して、制御部面積の
変化率が小さい為、制御流量に急激な変化がなく流量特
性の傾斜が緩やかにできるので入力電流に対する流量制
御がスムーズで、ばらつきの少ない特性を得ることが可
能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車及び産業機械の
油圧又は油流量を比例的に制御する比例電磁弁に係り、
特に制御部の形状により、流量特性の変化を緩やかにす
ることで、制御電流の微小変化による流量の変化量を小
さくすることのできる流量制御用比例電磁弁に関する。
油圧又は油流量を比例的に制御する比例電磁弁に係り、
特に制御部の形状により、流量特性の変化を緩やかにす
ることで、制御電流の微小変化による流量の変化量を小
さくすることのできる流量制御用比例電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、実公昭59−12458 号に記
載の如く、スプールバルブの流量制御部の形状により、
流体の流れによる発生する力が調整溝孔を閉じる方向に
作用させることができるとなっていた。しかし、本体側
とスプールバルブの位置にて決定される流量特性につい
ては述べられておらず、制御電流のばらつきによる流量
のばらつきについては特に考慮されていなかった。
載の如く、スプールバルブの流量制御部の形状により、
流体の流れによる発生する力が調整溝孔を閉じる方向に
作用させることができるとなっていた。しかし、本体側
とスプールバルブの位置にて決定される流量特性につい
ては述べられておらず、制御電流のばらつきによる流量
のばらつきについては特に考慮されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、前述
の如く、制御部形状については特に配慮されていなかっ
た。それにより制御電流のばらつきによる、スプールバ
ルブの位置のばらつきが、制御流量の変化量大という現
象として現われる。本発明の目的は、スプールバルブの
位置のばらつきによる流量制御部面積の変化率を少なく
することで、制御流量のばらつきを極力抑えることにあ
る。
の如く、制御部形状については特に配慮されていなかっ
た。それにより制御電流のばらつきによる、スプールバ
ルブの位置のばらつきが、制御流量の変化量大という現
象として現われる。本発明の目的は、スプールバルブの
位置のばらつきによる流量制御部面積の変化率を少なく
することで、制御流量のばらつきを極力抑えることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、スプールバルブの位置により流量を制御するボディ
の供給用ポート制御部を、従来のストレートな形状から
テーパ形状とした。
に、スプールバルブの位置により流量を制御するボディ
の供給用ポート制御部を、従来のストレートな形状から
テーパ形状とした。
【0005】
【作用】ボディの供給用ポート制御部を、テーパ形状に
することにより、制御電流のばらつきでスプールバルブ
の位置が前後にばらついた場合の制御部面積の変化率を
小さくすることができるので、制御流量のばらつき幅を
小さく抑えることができ、又、テーパ角度を変更するこ
とにより流量特性の傾斜を変えることが可能となるので
特性のマッチング上非常に有利である。
することにより、制御電流のばらつきでスプールバルブ
の位置が前後にばらついた場合の制御部面積の変化率を
小さくすることができるので、制御流量のばらつき幅を
小さく抑えることができ、又、テーパ角度を変更するこ
とにより流量特性の傾斜を変えることが可能となるので
特性のマッチング上非常に有利である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1,図2,図3に
より説明する。図1に本発明品の主要断面図を示す。本
発明品の流量制御用比例電磁弁は、端子1,コイル2,
コア3,アジャストスクリュ7,プランジャスプリング
6,プランジャ保持と吸引力伝達の為のシャフト4が圧
入されたプランジャ5,気密保持の為のOリング8,9
及びブラケット23から成るソレノイド19と、ソレノ
イド19の吸引力とバランスさせる為のスプールスプリ
ング16と、入力ポート13,出力Aポート12,出力
Bポート14,ドレイン用ポート15,スプールホール
18を有するボディ11と、ソレノイド19の吸引力に
よりスプールホール18を摺動し流量制御を行うスプー
ルバルブ17によって構成される。ソレノイド19はブ
ラケット23,止めネジ22a,22bによってボデイ
11と一体化されており、Oリング10によって気密性
が保持されている。
より説明する。図1に本発明品の主要断面図を示す。本
発明品の流量制御用比例電磁弁は、端子1,コイル2,
コア3,アジャストスクリュ7,プランジャスプリング
6,プランジャ保持と吸引力伝達の為のシャフト4が圧
入されたプランジャ5,気密保持の為のOリング8,9
及びブラケット23から成るソレノイド19と、ソレノ
イド19の吸引力とバランスさせる為のスプールスプリ
ング16と、入力ポート13,出力Aポート12,出力
Bポート14,ドレイン用ポート15,スプールホール
18を有するボディ11と、ソレノイド19の吸引力に
よりスプールホール18を摺動し流量制御を行うスプー
ルバルブ17によって構成される。ソレノイド19はブ
ラケット23,止めネジ22a,22bによってボデイ
11と一体化されており、Oリング10によって気密性
が保持されている。
【0007】以上のような構成の流量制御用比例電磁弁
の作動を図1〜図3により説明する。コイル2に通電さ
れてない時は、ソレノイド19に吸引力は発生せず、ス
プールスプリング16よりプランジャスプリング6の方
が荷重が強く設定してある為、スプールバルブ17はプ
ランジャ5のシャフト4を介し、ボディ11のスプール
ホール端部18aに押しつけられている。この状態の
時、入力ポート13から供給されたオイルは、出力Aポ
ート12側の制御部20の隙間より出力Aポート12か
ら最大流量が出力される(図2A)。この最大流量は、
隙間の大小により任意に設定可能である(図3a〜b)。
コイル2に電流が流されると、ソレノイド19には図1
中F方向に吸引力が発生し、電流が大きくなるに従い、
吸引力も大きくなる。吸引力がバネ力に打ち勝つまで大
きくなるとプランジャ5がコア3に吸引されることで、
スプールバルブ17はF方向に作動し始め、制御部20
の隙間は徐々に小さくなり、出力Aポート12からの出
力流量は減少する(図3b〜c)。図2Bの如く制御部
20,21の隙間が両方共0の状態までスプールバルブ
17が作動すると、オイルの出力量は、スプールバルブ
17の外径と、スプールホール18の内径とのクリアラ
ンスからの洩れ量のみとなる(ほとんど0L/min )。
この状態は図2Cの如く出力Bポート14側の制御部2
1に隙間が発生するまで続く(図3c〜d)。プランジ
ャ5と一体となって作動する非磁性材のスペーサ24
が、コア3の端面3aに接するまで制御部21の隙間は
大きくなり続け、流量も徐々に大きくなり(図3d〜
e)、スペーサ24とコア3の端面3aが接した時スプ
ールバルブ17の作動も止まり、その時から入力電流が
最大になるまでの間、出力Bポート14からの出力量が
最大となる(図3e〜f)。尚、アジャストスクリュ7
により、スプールバルブ17の押付荷重を調整すること
で、流量特性のb,c,d,e点をシフトさせることが
できる。
の作動を図1〜図3により説明する。コイル2に通電さ
れてない時は、ソレノイド19に吸引力は発生せず、ス
プールスプリング16よりプランジャスプリング6の方
が荷重が強く設定してある為、スプールバルブ17はプ
ランジャ5のシャフト4を介し、ボディ11のスプール
ホール端部18aに押しつけられている。この状態の
時、入力ポート13から供給されたオイルは、出力Aポ
ート12側の制御部20の隙間より出力Aポート12か
ら最大流量が出力される(図2A)。この最大流量は、
隙間の大小により任意に設定可能である(図3a〜b)。
コイル2に電流が流されると、ソレノイド19には図1
中F方向に吸引力が発生し、電流が大きくなるに従い、
吸引力も大きくなる。吸引力がバネ力に打ち勝つまで大
きくなるとプランジャ5がコア3に吸引されることで、
スプールバルブ17はF方向に作動し始め、制御部20
の隙間は徐々に小さくなり、出力Aポート12からの出
力流量は減少する(図3b〜c)。図2Bの如く制御部
20,21の隙間が両方共0の状態までスプールバルブ
17が作動すると、オイルの出力量は、スプールバルブ
17の外径と、スプールホール18の内径とのクリアラ
ンスからの洩れ量のみとなる(ほとんど0L/min )。
この状態は図2Cの如く出力Bポート14側の制御部2
1に隙間が発生するまで続く(図3c〜d)。プランジ
ャ5と一体となって作動する非磁性材のスペーサ24
が、コア3の端面3aに接するまで制御部21の隙間は
大きくなり続け、流量も徐々に大きくなり(図3d〜
e)、スペーサ24とコア3の端面3aが接した時スプ
ールバルブ17の作動も止まり、その時から入力電流が
最大になるまでの間、出力Bポート14からの出力量が
最大となる(図3e〜f)。尚、アジャストスクリュ7
により、スプールバルブ17の押付荷重を調整すること
で、流量特性のb,c,d,e点をシフトさせることが
できる。
【0008】本発明品によれば、制御部20及び21部
のボディ11側形状がテーパ形状になっている為、スプ
ールバルブ17の摺動量に対する面積変化率が抑えられ
るので、急激な流量変化は発生せず、図3b,c,d,
e付近の様に滑らかな変化を得ることができ、b〜c,
d〜e間の傾斜も緩やかになる。よって、入力電流のば
らつきにより発生する流量のばらつきを少なくすること
ができる。又、ボディ11のテーパ角度を大きくすれ
ば、b〜c,d〜eの傾斜は急になり、テーパ角度を小
さくすれば傾斜は緩くすることができるので、流量特性
のマッチングには非常に有利である。
のボディ11側形状がテーパ形状になっている為、スプ
ールバルブ17の摺動量に対する面積変化率が抑えられ
るので、急激な流量変化は発生せず、図3b,c,d,
e付近の様に滑らかな変化を得ることができ、b〜c,
d〜e間の傾斜も緩やかになる。よって、入力電流のば
らつきにより発生する流量のばらつきを少なくすること
ができる。又、ボディ11のテーパ角度を大きくすれ
ば、b〜c,d〜eの傾斜は急になり、テーパ角度を小
さくすれば傾斜は緩くすることができるので、流量特性
のマッチングには非常に有利である。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、出力A,Bポートの開
き始め及び閉じ始めの流量変化が急激になることを防止
することができ、流量特性の傾斜も緩やかになる為、流
量制御がスムーズに行われ、特性マッチング上も有利で
ある。又、入力電流のばらつきに対する、制御流量のば
らつきを抑える効果もある。更に、本発明品の製作に関
してはダイカスト製作上不可欠な抜きテーパを利用する
ことが可能となるので製作費も抑えることができる。
き始め及び閉じ始めの流量変化が急激になることを防止
することができ、流量特性の傾斜も緩やかになる為、流
量制御がスムーズに行われ、特性マッチング上も有利で
ある。又、入力電流のばらつきに対する、制御流量のば
らつきを抑える効果もある。更に、本発明品の製作に関
してはダイカスト製作上不可欠な抜きテーパを利用する
ことが可能となるので製作費も抑えることができる。
【図1】本発明品の一実施例である流量制御用比例電磁
弁の主要断面図である。
弁の主要断面図である。
【図2】本発明品の制御部の詳細図である。
【図3】本発明品による流量特性の概要図である。
1…端子、2…コイル、3…コア、4…シャフト、5…
プランジャ、6…プランジャスプリング、7…アジャス
トスクリュ、8…Oリングa、9…Oリングb、10…
Oリングc、11…ボディ、12…出力Aポート、13
…入力ポート、14…出力Bポート、15…ドレイン用
ポート、16…スプールスプリング、17…スプールバ
ルブ、18…スプールホール、19…ソレノイド、20
…Aポート側制御部、21…Bポート側制御部、22
a、22b…止めネジ、23…ブラケット。
プランジャ、6…プランジャスプリング、7…アジャス
トスクリュ、8…Oリングa、9…Oリングb、10…
Oリングc、11…ボディ、12…出力Aポート、13
…入力ポート、14…出力Bポート、15…ドレイン用
ポート、16…スプールスプリング、17…スプールバ
ルブ、18…スプールホール、19…ソレノイド、20
…Aポート側制御部、21…Bポート側制御部、22
a、22b…止めネジ、23…ブラケット。
Claims (1)
- 【請求項1】オイル供給用ポートと出力ポートA,Bと
ドレイン用ポートを有するボディと、前記各ポートを連
結するバルブ収納穴に摺動可能に設けられ、この摺動量
により出力流量を制御する流量制御弁(以下スプールバ
ルブと呼ぶ)と、入力電流により発生する吸引力とバネ
力とのつり合いで前記スプールバルブを摺動させる電磁
弁(以下ソレノイドと呼ぶ)を備えた流量制御用比例電
磁弁において、スプールバルブとボディ入力ポートによ
り形成される流量制御部の形状を、テーパ形状としたこ
とを特徴とする流量制御用比例電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4300798A JPH06147351A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 流量制御用比例電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4300798A JPH06147351A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 流量制御用比例電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147351A true JPH06147351A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17889232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4300798A Pending JPH06147351A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 流量制御用比例電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06147351A (ja) |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP4300798A patent/JPH06147351A/ja active Pending
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