JPH0614761U - 密閉式クーリングタワーの水抜装置 - Google Patents

密閉式クーリングタワーの水抜装置

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JPH0614761U
JPH0614761U JP5832992U JP5832992U JPH0614761U JP H0614761 U JPH0614761 U JP H0614761U JP 5832992 U JP5832992 U JP 5832992U JP 5832992 U JP5832992 U JP 5832992U JP H0614761 U JPH0614761 U JP H0614761U
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JP
Japan
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heat exchanger
inlet header
cooling tower
header
cooling water
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Pending
Application number
JP5832992U
Other languages
English (en)
Inventor
健次 森岡
暢宏 岡田
Original Assignee
日立冷熱株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不使用時における密閉式熱交換器の水を簡易
に、かつ確実に排水して凍結破損を未然に防止する。 【構成】 負荷側と冷却水が循環可能にして配管され、
かつクーリングタワー本体内に設置される密閉式熱交換
器1の入口ヘッダー14を下位に、出口ヘッダー13を
上位に配設し、この両ヘッダー13,14間にパイプ1
2材を架設する。そしてこのパイプ材12の入口ヘッダ
ー14側において低くなるよう傾斜させて配管して構成
する。さらに傾斜した入口ヘッダー14の下部位置にド
レンバルブ16を、傾斜した出口ヘッダー13の上部位
置に空気抜きバルブ15を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は冬季等において不使用時における密閉式熱交換器の水を簡易に、かつ 確実に排水して凍結破損を未然に防止するようになした密閉式クーリングタワー の水抜装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
密閉式クーリングタワーはタワー本体内に負荷を冷却する熱交換器を設け、こ れに一時冷却水を通水し、熱交換器の外表面に滴下される二次冷却水にて熱交換 するようにしている。この熱交換器は一般に所要径のパイプを蛇行状に屈曲して 構成している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしこの密閉式クーリングタワーは冬季等の不使用時において熱交換器内に 密封された一時冷却水は外気温の低下により凍結する。この一時冷却水の凍結に より体積が膨張し、熱交換器を破損するものとなる。この凍結を防止するため、 従来では一時冷却水に不凍液を混入させたり、あるいは一時冷却水の循環配管中 に設けたドレンバルブを解放し、熱交換器内の一時冷却水を排水するようにして いる。 このため不凍液を使用する場合、高価となる。また冷却水を排水する場合は、 ドレンバルブを解放しても熱交換器内は完全に排水されず、15〜20%の冷却 水が残る。このため熱交換器内に空気を送入し、エアブローにて排水する必要が あり、不使用時における完全排水に手数を要するものとなっている。
【0004】 本考案は、この熱交換器の不使用時における排水を簡易にして確実に行うこと を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案は上記目的を達成するためになしたもので、負荷側と冷却水が循環可能 にして配管され、かつクーリングタワー本体内に設置される密閉式熱交換器であ って、入口ヘッダーを下位に、出口ヘッダーを上位に配設し、この両ヘッダー間 にパイプ材を架設すると共に、このパイプ材の入口ヘッダー側において低くなる よう傾斜させて配管して構成し、さらに傾斜した入口ヘッダーの下部位置にドレ ンバルブを、傾斜した出口ヘッダーの上部位置に空気抜きバルブを設けたことを 要旨とする。
【0006】
【作 用】
パイプ材を蛇行状に屈曲して形成する熱交換器を上端に出口ヘッダーを、下端 に入口ヘッダーを備えると共に、このパイプ材を入口ヘッダー側が低くなるよう 、その配列を傾斜させ、かつこの入口ヘッダーも傾斜し、入口ヘッダーの低位側 にドレンバルブを設ける。これにより不使用時、空気抜きバルブ及びドレンバル ブを開くことで、熱交換器内の一時冷却水は、その傾斜により自然流下して確実 に排水することができ、冬季における熱交換器の破損を未然に防止できる。
【0007】
【実施例】
以下本考案密閉式クーリングタワーの水抜装置を図示の実施例にもとづいて説 明する。 図において1は負荷を冷却する一時冷却水を流下し、所望の熱交換による冷却 を行うようにした熱交換器で、これは所要の間隔に対向して配設した2枚の保形 板11,11間に複数本のパイプ12を上下方向に蛇行状に屈曲し、このパイプ を保形板11を貫通し、パイプ配列を傾斜させ、このパイプ12の上端に傾斜し た出口ヘッダー13を、下端に同様に傾斜した入口ヘッダー14をそれぞれ配設 して一体としたものである。
【0008】 したがって一時冷却水冷却用の熱交換器1は、上下に対向して配列した出口ヘ ッダー13、入口ヘッダー14間に複数本のパイプ12を所要間隔毎にヘッダー 長手方向に配置し、各パイプ12を上下に蛇行させ、パイプのどの位置であって も入口ヘッダー側に向かって低くなるよう傾斜させる。これにより熱交換器内の 出口ヘッダー13及び全てのパイプ12内に充填される一時冷却水はパイプの傾 斜方向より自然に入口ヘッダー側へ流下するようになっている。
【0009】 また出口ヘッダー13には空気抜きバルブ15が設けられるが、これは傾斜し たパイプ内を経て、上昇する気泡を出口ヘッダー13内へ導かれるが、この出口 ヘッダーも一端側が他端側より高くなるように傾斜させ、この高位側端の上部に 空気抜きバルブ15を設けるので、このバルブ15を解放することにより熱交換 器内の混入された空気は全て排出することができる。
【0010】 入口ヘッダー14も出口ヘッダー13と同様に傾斜させ、この低位側端下部に ドレンバルブ16を設ける。これにより冬季などにおいて、その不使用時、空気 抜きバルブ15及びドレンバルブ16を解放することにより熱交換器内に充填さ れている一時冷却水はパイプの傾斜方向に自然に流下し、完全に排水されるもの となる。
【0011】 図3は本考案の一実施例を示し、クーリングタワー本体2の上部に散水槽3を 配置し、この下方位置に充填材4、そしてその下方に前記熱交換器1をそれぞれ 配設し、必要に応じこの充填材4と熱交換器1とを一対とし、上下に二段、また は三段以上配設し、熱交換器1には負荷側へ配管して一時冷却水を循環するよう になすと共に、散水槽2とタワー本体2の下部に設けた受水槽5間に散水ポンプ 6、循環パイプ7を配管して二次冷却水をクーリングタワー内で循環させて熱交 換器を冷却せしめるものである。なお8は冷却用のファンである。
【0012】
【考案の効果】
本考案密閉式クーリングタワーの水抜装置は負荷側と冷却水が循環可能にして 配管され、かつクーリングタワー本体内に設置される密閉式熱交換器であって、 入口ヘッダーを下位に、出口ヘッダーを上位に配設し、この両ヘッダー間にパイ プ材を架設すると共に、このパイプ材の入口ヘッダー側において低くなるよう傾 斜させて配管して構成し、さらに傾斜した入口ヘッダーの下部位置にドレンバル ブを、傾斜した出口ヘッダーの上部位置に空気抜きバルブを設けているため、不 使用時における熱交換器の排水が空気抜きバルブ及びドレンバルブを開くのみで 確実に行え、熱交換器の破損を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案密閉式クーリングタワーの水抜装置の一
実施例を示す外観斜視図である。
【図2】同正面図である。
【図3】クーリングタワーの実施例図である。
【符号の説明】
1 熱交換器 12 パイプ材 13 出口ヘッダー 14 入口ヘッダー 15 空気抜きバルブ 16 ドレンバルブ 2 クーリングタワーの本体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷側と冷却水が循環可能にして配管さ
    れ、かつクーリングタワー本体内に設置される密閉式熱
    交換器であって、入口ヘッダーを下位に、出口ヘッダー
    を上位に配設し、この両ヘッダー間にパイプ材を架設す
    ると共に、このパイプ材の入口ヘッダー側において低く
    なるよう傾斜させて配管して構成し、さらに傾斜した入
    口ヘッダーの下部位置にドレンバルブを、傾斜した出口
    ヘッダーの上部位置に空気抜きバルブを設けたことを特
    徴とする密閉式クーリングタワーの水抜装置。
JP5832992U 1992-07-28 1992-07-28 密閉式クーリングタワーの水抜装置 Pending JPH0614761U (ja)

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