JPH06147740A - 冷蔵庫の扉構造 - Google Patents
冷蔵庫の扉構造Info
- Publication number
- JPH06147740A JPH06147740A JP29841692A JP29841692A JPH06147740A JP H06147740 A JPH06147740 A JP H06147740A JP 29841692 A JP29841692 A JP 29841692A JP 29841692 A JP29841692 A JP 29841692A JP H06147740 A JPH06147740 A JP H06147740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- refrigerator
- urethane foam
- plastic
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】冷蔵庫用扉の部品点数の削減、製造工程の簡略
化および強度向上のために、ブロー成形によりプラスチ
ックの一体成形品で外形材を構成した冷蔵庫の扉を提供
することにある。 【構成】外形材6はプラスチックのブロー成形で一体化
し、その空間部にウレタンフォーム注入口7を介し、真
空断熱材8とウレタンフォーム6を充填し、ウレタンフ
ォーム注入口7をキャップ9によりシールし、冷蔵庫の
扉とする。
化および強度向上のために、ブロー成形によりプラスチ
ックの一体成形品で外形材を構成した冷蔵庫の扉を提供
することにある。 【構成】外形材6はプラスチックのブロー成形で一体化
し、その空間部にウレタンフォーム注入口7を介し、真
空断熱材8とウレタンフォーム6を充填し、ウレタンフ
ォーム注入口7をキャップ9によりシールし、冷蔵庫の
扉とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫の扉構造に係り、
特に扉の開閉把手を含む外形材をプラスチック材料によ
り一体成形した冷蔵庫の扉構造に係る。
特に扉の開閉把手を含む外形材をプラスチック材料によ
り一体成形した冷蔵庫の扉構造に係る。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫用扉構造を図1において説
明すると、1は扉外板で、2は扉開閉用把手を備えた上
キャップ、3は下キャップであり、予め組立てられビ
ス,テープ等で固定されている。4はウレタンフォーム
であり、扉内板5を取り付ける前に発泡雇いを使い発泡
充填されている。
明すると、1は扉外板で、2は扉開閉用把手を備えた上
キャップ、3は下キャップであり、予め組立てられビ
ス,テープ等で固定されている。4はウレタンフォーム
であり、扉内板5を取り付ける前に発泡雇いを使い発泡
充填されている。
【0003】上記のような周知の構造の冷蔵庫の扉では
特に部品点数が多く、組立作業、およびウレタンフォー
ムの洩れ防止等の製造工程が煩雑になると共に経済的に
も不利になる。さらにキャップにプラスチックを使用し
外板に鉄板を使用しているため、特に低温時にプラスチ
ックと鉄板の熱膨張率の差によりプラスチック製キャッ
プが割れやすい等の欠点を有していた。また、近年冷蔵
庫の廃棄物処理が問題となってきているが扉全体が硬質
ウレタンフォームで接着されているため、解体しづらく
再生利用出来ない等の欠点を有していた。
特に部品点数が多く、組立作業、およびウレタンフォー
ムの洩れ防止等の製造工程が煩雑になると共に経済的に
も不利になる。さらにキャップにプラスチックを使用し
外板に鉄板を使用しているため、特に低温時にプラスチ
ックと鉄板の熱膨張率の差によりプラスチック製キャッ
プが割れやすい等の欠点を有していた。また、近年冷蔵
庫の廃棄物処理が問題となってきているが扉全体が硬質
ウレタンフォームで接着されているため、解体しづらく
再生利用出来ない等の欠点を有していた。
【0004】なお、この種の冷蔵庫の扉構造に関連する
ものは、例えば特開平3−274375号公報が挙げら
れる。
ものは、例えば特開平3−274375号公報が挙げら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】冷蔵庫の扉構造で部品
点数の削減、組立工程の簡略化、プラスチック材料と鉄
板の組合せの省略化を計るために、扉外形材をプラスチ
ック材料により一体成形し、その目的を達成するもので
ある。
点数の削減、組立工程の簡略化、プラスチック材料と鉄
板の組合せの省略化を計るために、扉外形材をプラスチ
ック材料により一体成形し、その目的を達成するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めには冷蔵庫の扉外形材全体をブロー成形法により一体
成形し、その内部中空部に断熱材としてウレタンフォー
ム単独品の注入、真空断熱材単独の埋込み、あるいはウ
レタンフォームと真空断熱材組合せ品を充填させて冷蔵
庫の扉構造とするものである。さらに扉外面の外観の向
上を計るためには外面材のみをガス封入射出成形により
製作し、その外面のヒケ,ソリ等を向上するものであ
る。さらに易廃棄性のためにウレタンフォームとの接着
面にはウレタンフォームと接着しない樹脂、もしくは離
形剤を処理し、扉廃棄時の解体性の向上を計るものであ
る。
めには冷蔵庫の扉外形材全体をブロー成形法により一体
成形し、その内部中空部に断熱材としてウレタンフォー
ム単独品の注入、真空断熱材単独の埋込み、あるいはウ
レタンフォームと真空断熱材組合せ品を充填させて冷蔵
庫の扉構造とするものである。さらに扉外面の外観の向
上を計るためには外面材のみをガス封入射出成形により
製作し、その外面のヒケ,ソリ等を向上するものであ
る。さらに易廃棄性のためにウレタンフォームとの接着
面にはウレタンフォームと接着しない樹脂、もしくは離
形剤を処理し、扉廃棄時の解体性の向上を計るものであ
る。
【0007】
【作用】ブロー成形法は従来ポリエチレンタンク等のプ
ラスチック製内部中空品の製造に適しており、冷蔵庫の
扉構造のように内部に断熱材充填のための中空部を持つ
形状成形は一体成形出来る。従って請求項1の扉構造に
よれば、外面材が一体成形のため部品点数が減り、組合
せ時の製造工程を簡略化することができるので、経済上
の効果をもたらす。また請求項2の扉構造によればガス
を予圧することにより、外面材表面の低温時のひずみを
抑止する効果があるので一体成形した外面材の外観上の
品質を向上することができる。
ラスチック製内部中空品の製造に適しており、冷蔵庫の
扉構造のように内部に断熱材充填のための中空部を持つ
形状成形は一体成形出来る。従って請求項1の扉構造に
よれば、外面材が一体成形のため部品点数が減り、組合
せ時の製造工程を簡略化することができるので、経済上
の効果をもたらす。また請求項2の扉構造によればガス
を予圧することにより、外面材表面の低温時のひずみを
抑止する効果があるので一体成形した外面材の外観上の
品質を向上することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図2から図4により
説明する。
説明する。
【0009】図2は本発明を備えた冷蔵庫の扉の縦断面
図であり、外形材6はプラスチック材料のブロー成形法
により一体成形し中空部を有する。その空間部にウレタ
ンフォーム注入口7より、真空断熱材8を挿入後ウレタ
ンフォーム4を充填し、その注入口7をキャップ9によ
りシールされる。このようにして本発明では冷蔵庫の扉
を一体で成形して、部品点数の削減と製造工程の簡略化
およびウレタンフォームの洩れをなくすと共に従来のよ
うにプラスチックと鉄板との組合せによる熱膨張率の差
による把手部の割れを防止することが出来る。なお、空
間部に充填する断熱材は真空断熱材とウレタンフォーム
の組合せとしたが、それぞれを単独で使用しても同様の
効果がある。
図であり、外形材6はプラスチック材料のブロー成形法
により一体成形し中空部を有する。その空間部にウレタ
ンフォーム注入口7より、真空断熱材8を挿入後ウレタ
ンフォーム4を充填し、その注入口7をキャップ9によ
りシールされる。このようにして本発明では冷蔵庫の扉
を一体で成形して、部品点数の削減と製造工程の簡略化
およびウレタンフォームの洩れをなくすと共に従来のよ
うにプラスチックと鉄板との組合せによる熱膨張率の差
による把手部の割れを防止することが出来る。なお、空
間部に充填する断熱材は真空断熱材とウレタンフォーム
の組合せとしたが、それぞれを単独で使用しても同様の
効果がある。
【0010】図3は冷蔵庫の扉の外面材を一体成形しそ
の板厚内にガス空間部を設けた冷蔵庫の扉の縦断面図で
あり、外面材10はプラスチック材料のガス注入射出成
形により、その板厚内部にガス空間部11を設け一体で
成形し、その内面に真空断熱材8を設置後、発泡雇に固
定しウレタンフォーム4を充填後プラスチックで成形し
た内面材12を組立て完成する。
の板厚内にガス空間部を設けた冷蔵庫の扉の縦断面図で
あり、外面材10はプラスチック材料のガス注入射出成
形により、その板厚内部にガス空間部11を設け一体で
成形し、その内面に真空断熱材8を設置後、発泡雇に固
定しウレタンフォーム4を充填後プラスチックで成形し
た内面材12を組立て完成する。
【0011】本発明では扉外面材の板厚部にガス空間部
を設けたことにより、成形品外面のヒケおよび成形品全
体のソリが防止出来るため扉外観がきれいに仕上がる効
果があると共に空間部体積に相当するプラスチック材料
の省資源効果も得られる。
を設けたことにより、成形品外面のヒケおよび成形品全
体のソリが防止出来るため扉外観がきれいに仕上がる効
果があると共に空間部体積に相当するプラスチック材料
の省資源効果も得られる。
【0012】図4は冷蔵庫の扉の外形材をブロー成形に
より一体成形し、そのウレタンフォームの接着面に離形
型剤を塗布した冷蔵庫の扉の縦断面図であり、外形材6
はプラスチック材料のブロー成形法により一体成形し中
空部を有する。その中空部内面に、例えば金属セッケン
等の離形剤12を塗布し、その空間部にウレタンフォー
ム注入口7より、真空断熱材8を挿入後ウレタンフォー
ム4を充填し、その注入口7をキャップ9によりシール
される。このようにして本発明ではウレタン接着面に離
形剤を処理したことにより、扉廃棄解体時に外形材のプ
ラスチック材料とウレタンフォームが容易に、尚かつき
れいに分離出来るため、そのプラスチック材料が再生利
用出来るため、産業廃棄物の量を最小限に出来る効果が
得られる。なお、外形材6のプラスチック材料を例えば
ポリプロピレン樹脂等の硬質ウレタンフォームと接着性
のない材料を使用すれば離形剤を使用しなくても同様の
効果が得られる。
より一体成形し、そのウレタンフォームの接着面に離形
型剤を塗布した冷蔵庫の扉の縦断面図であり、外形材6
はプラスチック材料のブロー成形法により一体成形し中
空部を有する。その中空部内面に、例えば金属セッケン
等の離形剤12を塗布し、その空間部にウレタンフォー
ム注入口7より、真空断熱材8を挿入後ウレタンフォー
ム4を充填し、その注入口7をキャップ9によりシール
される。このようにして本発明ではウレタン接着面に離
形剤を処理したことにより、扉廃棄解体時に外形材のプ
ラスチック材料とウレタンフォームが容易に、尚かつき
れいに分離出来るため、そのプラスチック材料が再生利
用出来るため、産業廃棄物の量を最小限に出来る効果が
得られる。なお、外形材6のプラスチック材料を例えば
ポリプロピレン樹脂等の硬質ウレタンフォームと接着性
のない材料を使用すれば離形剤を使用しなくても同様の
効果が得られる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば冷蔵庫用扉の強度向上
と、部品点数の削減、組立工程の簡略化、易廃棄を同時
に達成できる効果がある。
と、部品点数の削減、組立工程の簡略化、易廃棄を同時
に達成できる効果がある。
【図1】従来の冷蔵庫用扉の縦断面図である。
【図2】本発明を備えた冷蔵庫用扉の縦断面図である。
【図3】冷蔵庫用扉の外面材を一体成形しその板厚内に
ガス空間部を設けた冷蔵庫用扉の縦断面図である。
ガス空間部を設けた冷蔵庫用扉の縦断面図である。
【図4】冷蔵庫用扉の外形材をブロー成形により一体成
形し、そのウレタンフォームの接着面に離形剤を塗布し
た冷蔵庫扉の縦断面図である。
形し、そのウレタンフォームの接着面に離形剤を塗布し
た冷蔵庫扉の縦断面図である。
1…扉外板、2…扉開閉用把手を備えた上キャップ、3
…下キャップ、4…ウレタンフォーム、5…扉内板、6
…外形材、7…ウレタン注入口、8…真空断熱材、9…
キャップ、10…外面材、11…ガス空間部、12…離
形剤。
…下キャップ、4…ウレタンフォーム、5…扉内板、6
…外形材、7…ウレタン注入口、8…真空断熱材、9…
キャップ、10…外面材、11…ガス空間部、12…離
形剤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 克美 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地株 式会社日立製作所栃木工場内 (72)発明者 瀬下 紀明 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地株 式会社日立製作所栃木工場内 (72)発明者 青木 正英 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地株 式会社日立製作所デザイン研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】冷蔵庫用断熱扉において、扉開閉用把手を
含む外形材をプラスチック材料により一体成形し、その
内部空間部に硬質ウレタンフォーム,真空断熱材の単独
あるいはそれらの組合せ品を注入、組込むことを特徴と
する冷蔵庫の扉構造。 - 【請求項2】請求項1において冷蔵庫の断熱扉の扉開閉
把手を含む外板とその周囲わき板を一体成形し、その板
厚内にガス空間部を設けた外面材とプラスチック成形内
面材を組合せたことを特徴とする冷蔵庫の扉構造。 - 【請求項3】請求項1又は2において扉の外面材の硬質
ウレタンフォームと接する面を硬質ウレタンフォームと
接着性のないプラスチック材料で構成するか、もしくは
接着性のあるプラスチック材料の場合はその硬質ウレタ
ンフォームとの接着面に離形剤処理を施したことを特徴
とする冷蔵庫の扉構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29841692A JPH06147740A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 冷蔵庫の扉構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29841692A JPH06147740A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 冷蔵庫の扉構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147740A true JPH06147740A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17859428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29841692A Pending JPH06147740A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 冷蔵庫の扉構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06147740A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014066442A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Toshiba Corp | 恒温庫の扉 |
| JP2015503725A (ja) * | 2012-01-06 | 2015-02-02 | エルジー・ハウシス・リミテッドLg Hausys,Ltd. | 3次元立体形状を有する冷蔵庫用断熱ドア |
| JP2016028223A (ja) * | 2015-11-26 | 2016-02-25 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
| JP2017125679A (ja) * | 2017-04-27 | 2017-07-20 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 恒温庫の扉 |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP29841692A patent/JPH06147740A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015503725A (ja) * | 2012-01-06 | 2015-02-02 | エルジー・ハウシス・リミテッドLg Hausys,Ltd. | 3次元立体形状を有する冷蔵庫用断熱ドア |
| US9243836B2 (en) | 2012-01-06 | 2016-01-26 | Lg Hausys, Ltd. | Heat insulation door for a refrigerator having 3 dimensional shapes |
| JP2014066442A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Toshiba Corp | 恒温庫の扉 |
| JP2016028223A (ja) * | 2015-11-26 | 2016-02-25 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
| JP2017125679A (ja) * | 2017-04-27 | 2017-07-20 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 恒温庫の扉 |
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