JPH06147836A - シート寸法測定装置 - Google Patents
シート寸法測定装置Info
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- JPH06147836A JPH06147836A JP30396992A JP30396992A JPH06147836A JP H06147836 A JPH06147836 A JP H06147836A JP 30396992 A JP30396992 A JP 30396992A JP 30396992 A JP30396992 A JP 30396992A JP H06147836 A JPH06147836 A JP H06147836A
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- sheet
- corner
- sensor
- amount
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベルトコンベヤにて搬送中のシートの寸法
(剪断長、幅、直角度)と角部欠け量を高精度に計測す
る。 【構成】 シート100の先端位置を検出するセンサ5
と、角部の状態を撮像する2次元センサ1a〜4a及び
ストロボ1b〜4bを設け、該角部撮像手段1〜4によ
りシートの長さ、幅に関する情報に基づきセンサ中心が
シート角部にくるように調整して撮像し、演算回路30
にてシートの寸法と角部欠け量を計算し、さらに計算結
果を規格値と比較して製品の良否を判定する。その結果
をシート選別機17に送り、シートを選別する。
(剪断長、幅、直角度)と角部欠け量を高精度に計測す
る。 【構成】 シート100の先端位置を検出するセンサ5
と、角部の状態を撮像する2次元センサ1a〜4a及び
ストロボ1b〜4bを設け、該角部撮像手段1〜4によ
りシートの長さ、幅に関する情報に基づきセンサ中心が
シート角部にくるように調整して撮像し、演算回路30
にてシートの寸法と角部欠け量を計算し、さらに計算結
果を規格値と比較して製品の良否を判定する。その結果
をシート選別機17に送り、シートを選別する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルトコンベヤにて搬
送中のシートの寸法(剪断長、幅、直角度)と角部欠け
量を計測するシート寸法測定装置に関する。
送中のシートの寸法(剪断長、幅、直角度)と角部欠け
量を計測するシート寸法測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、鋼板(以下、シートという)か
ら製缶するとき、シート寸法が良くなかったり、シート
角部の欠けがあると繋ぎ目が合わないため、良好に製缶
することができず、漏缶の原因となる。このため、シー
トの寸法(剪断長、幅、直角度)が規格内で、かつシー
ト角部の欠けが無いことが要求される。
ら製缶するとき、シート寸法が良くなかったり、シート
角部の欠けがあると繋ぎ目が合わないため、良好に製缶
することができず、漏缶の原因となる。このため、シー
トの寸法(剪断長、幅、直角度)が規格内で、かつシー
ト角部の欠けが無いことが要求される。
【0003】従来、シートの寸法は鋼帯の剪断過程でシ
ートの一部を抜き取り、オンラインで計測し、その結果
が規格から外れているときには、その前後の製品もオフ
ラインで検査して、規格外の製品を不良品として手動で
リジェクトしていた。この方法は、抜取り検査のため製
品全数の品質保証はできない。また人手による検査のた
め多くの手数と時間がかかる。
ートの一部を抜き取り、オンラインで計測し、その結果
が規格から外れているときには、その前後の製品もオフ
ラインで検査して、規格外の製品を不良品として手動で
リジェクトしていた。この方法は、抜取り検査のため製
品全数の品質保証はできない。また人手による検査のた
め多くの手数と時間がかかる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、オンラインでシート寸法を全数検査するために、7
組のCCDカメラとストロボを用いたシート寸法測定装
置を開発し、特願平3−139242号として提案した
のであるが、該装置ではシート角部の欠けを計測できな
いという問題が残されていた。また、シート端部位置の
検出用センサや投光器の個数が多いことも問題であっ
た。
は、オンラインでシート寸法を全数検査するために、7
組のCCDカメラとストロボを用いたシート寸法測定装
置を開発し、特願平3−139242号として提案した
のであるが、該装置ではシート角部の欠けを計測できな
いという問題が残されていた。また、シート端部位置の
検出用センサや投光器の個数が多いことも問題であっ
た。
【0005】本発明は、このような点を改良することを
目的としたものであり、なるべく少ない個数の位置検出
手段でもって、シートの寸法と角部の欠け量を計測でき
るようにしたシート寸法測定装置を得ることを目的とし
ている。
目的としたものであり、なるべく少ない個数の位置検出
手段でもって、シートの寸法と角部の欠け量を計測でき
るようにしたシート寸法測定装置を得ることを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベルトコンベ
ヤにて搬送中のシートの角部の状態を撮像する4個の角
部撮像手段と、シートの先端位置を検出するセンサとを
含み、前記角部撮像手段は、シートの剪断長及び板幅に
関する情報を入力することによりシートの角部位置に移
動するようになっており、また好ましくは、前記先端位
置検出用センサがシートの先端位置を検出した時、同時
にシートの角部を瞬間的に照明する照明手段を有し、さ
らに該撮像手段の測定データに基づきシートの長さ、
幅、直角度または角部の欠け量を計算する演算手段を備
えた構成とすることで、前記課題を解決したものであ
る。すなわち、本発明の特徴とする構成は、シートの先
端位置を検出する先端位置検出用センサと、シートの角
部の状態を撮像する角部撮像手段と、シートの長さ及び
幅寸法の情報に基づき前記角部撮像手段をシートの角部
に移動させる位置調整手段と、前記角部撮像手段の測定
データに基づきシートの長さ、幅、直角度または角部の
欠け量を計算する演算手段とを備えたシート寸法測定装
置である。
ヤにて搬送中のシートの角部の状態を撮像する4個の角
部撮像手段と、シートの先端位置を検出するセンサとを
含み、前記角部撮像手段は、シートの剪断長及び板幅に
関する情報を入力することによりシートの角部位置に移
動するようになっており、また好ましくは、前記先端位
置検出用センサがシートの先端位置を検出した時、同時
にシートの角部を瞬間的に照明する照明手段を有し、さ
らに該撮像手段の測定データに基づきシートの長さ、
幅、直角度または角部の欠け量を計算する演算手段を備
えた構成とすることで、前記課題を解決したものであ
る。すなわち、本発明の特徴とする構成は、シートの先
端位置を検出する先端位置検出用センサと、シートの角
部の状態を撮像する角部撮像手段と、シートの長さ及び
幅寸法の情報に基づき前記角部撮像手段をシートの角部
に移動させる位置調整手段と、前記角部撮像手段の測定
データに基づきシートの長さ、幅、直角度または角部の
欠け量を計算する演算手段とを備えたシート寸法測定装
置である。
【0007】また、本発明のシート寸法測定装置は、前
記角部撮像手段が四角形の視野を有し、該視野とシート
の端部との交点及び角部欠け端の両端位置を測定データ
として、該データを前記演算装置に入力する構成とした
ものである。
記角部撮像手段が四角形の視野を有し、該視野とシート
の端部との交点及び角部欠け端の両端位置を測定データ
として、該データを前記演算装置に入力する構成とした
ものである。
【0008】
【作用】シートが搬送されてきて本装置に到来すると、
先端位置検出用センサがシート先端位置を検出し、同時
に角部撮像手段がシートの4角部を撮像し、その状態を
あらわす測定データは角部撮像手段から演算手段に入力
される。ここで、角部撮像手段により、例えばシート先
端位置から剪断長の半分だけ剪断機側へ寄った位置を原
点とするX,Y座標、すなわち角部撮像手段の視野とシ
ート端部との交点、及び角部欠け端の両端位置を測定す
ることで、たとえシートの角部が欠けていてもそのコー
ナ点の座標を計算することができ、したがってこの算出
したコーナ点から剪断長及び板幅を、またこのコーナ点
と角部欠け端の両端位置の測定座標データから角部の欠
け量を計算することができる。この計算結果は規格値と
比較したうえで、製品の良否の判定に利用される。
先端位置検出用センサがシート先端位置を検出し、同時
に角部撮像手段がシートの4角部を撮像し、その状態を
あらわす測定データは角部撮像手段から演算手段に入力
される。ここで、角部撮像手段により、例えばシート先
端位置から剪断長の半分だけ剪断機側へ寄った位置を原
点とするX,Y座標、すなわち角部撮像手段の視野とシ
ート端部との交点、及び角部欠け端の両端位置を測定す
ることで、たとえシートの角部が欠けていてもそのコー
ナ点の座標を計算することができ、したがってこの算出
したコーナ点から剪断長及び板幅を、またこのコーナ点
と角部欠け端の両端位置の測定座標データから角部の欠
け量を計算することができる。この計算結果は規格値と
比較したうえで、製品の良否の判定に利用される。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるシート寸法測
定装置を設置したラインの概要図で、併せて測定部にお
けるシート搬送状況を拡大して示してある。コイラ11
から供給された金属帯(コイル)は検査テーブル12を
通って、サイドリーマ13で製品幅にトリミングされ
る。トリミングされたコイルはゲージテーブル14で各
種の検査を行ったのち、剪断機15で製品長に剪断して
シート100となる。シート100はベルト16a,1
6bからなるベルトコンベヤ16によって30〜200
mmの間隔を開けて搬送し、本シート寸法測定装置10で
寸法(剪断長、幅、直角度)や角部欠け量を検査し、そ
の結果は良品、やや悪いもの、不良品の3種類に分けて
シート選別機17に送られる。シート選別機17ではこ
の情報をもとにパイラを制御して、良品を良品パイラ2
0に、やや悪いものをQパイラ19に、不良品をRパイ
ラ18に選別する。なお、図1において、21はコンベ
ヤ駆動ロールである。
定装置を設置したラインの概要図で、併せて測定部にお
けるシート搬送状況を拡大して示してある。コイラ11
から供給された金属帯(コイル)は検査テーブル12を
通って、サイドリーマ13で製品幅にトリミングされ
る。トリミングされたコイルはゲージテーブル14で各
種の検査を行ったのち、剪断機15で製品長に剪断して
シート100となる。シート100はベルト16a,1
6bからなるベルトコンベヤ16によって30〜200
mmの間隔を開けて搬送し、本シート寸法測定装置10で
寸法(剪断長、幅、直角度)や角部欠け量を検査し、そ
の結果は良品、やや悪いもの、不良品の3種類に分けて
シート選別機17に送られる。シート選別機17ではこ
の情報をもとにパイラを制御して、良品を良品パイラ2
0に、やや悪いものをQパイラ19に、不良品をRパイ
ラ18に選別する。なお、図1において、21はコンベ
ヤ駆動ロールである。
【0010】図2は本装置における先端位置検出用セン
サ及び角部撮像手段の配置関係を示す斜視図で、図3は
この配置を上から見た図である。シート先端位置検出用
センサ5は固定設置してシート100の先端中央部位置
を検出するようになっている。該センサ5には一般に光
センサが用いられる。角部撮像手段1,2,3,4は、
イメージセンサのごとき2次元センサ1a〜4aと照明
手段であるストロボ1b〜4b(なお、ストロボ2b,
3bは図示されていない。)との対からなるものであ
り、シート角部に配置され、かつ、X,Y方向に移動す
るように位置調整手段6,7,8,9を備えている。そ
して、前記2次元センサ1a〜4aはそれぞれステージ
6a〜9aに取り付けられており、X軸パルスモータ6
b〜9b及びY軸パルスモータ6c〜9cによりステー
ジ6a〜9aを駆動し、センサ1a〜4aの中心位置を
シートのコーナ点に位置合わせする。また、ステージの
歪などに起因するセンサ1a〜4aの傾きを補正するた
め、位置ずれを各軸のマグネスケール6x〜9x,6y
〜9yによって検出し、センサ位置が基準値になるよう
に自動的に修正している。該マグネスケールはセンサ位
置の計測精度を上げるため1μmの分解能を持つような
ものを使用している。また、センサ1a〜4aは後述す
る交点計算を容易にするため、それぞれ四角形の視野を
有する。次に、各センサの直下に設置された前記ストロ
ボ1b〜4bはセンサ1a〜4aの移動に同調して自動
追従するようになっている。このため、図示は省略する
が、ストロボ1b〜4bも前記位置調整手段と同様の移
動機構を備えている。これらの2次元センサ1a〜4a
及びストロボ1b〜4bは、上位計算機または手動入力
装置からのシートの剪断長及び板幅に関する情報を受け
て所定位置に移動する。また、ストロボ1b〜4bは前
記シート先端位置検出用センサ5がシート100の先端
を検出した時、同時に瞬間的に発光し、2次元センサ1
a〜4aがシート角部の状態を検出するようになってい
る。
サ及び角部撮像手段の配置関係を示す斜視図で、図3は
この配置を上から見た図である。シート先端位置検出用
センサ5は固定設置してシート100の先端中央部位置
を検出するようになっている。該センサ5には一般に光
センサが用いられる。角部撮像手段1,2,3,4は、
イメージセンサのごとき2次元センサ1a〜4aと照明
手段であるストロボ1b〜4b(なお、ストロボ2b,
3bは図示されていない。)との対からなるものであ
り、シート角部に配置され、かつ、X,Y方向に移動す
るように位置調整手段6,7,8,9を備えている。そ
して、前記2次元センサ1a〜4aはそれぞれステージ
6a〜9aに取り付けられており、X軸パルスモータ6
b〜9b及びY軸パルスモータ6c〜9cによりステー
ジ6a〜9aを駆動し、センサ1a〜4aの中心位置を
シートのコーナ点に位置合わせする。また、ステージの
歪などに起因するセンサ1a〜4aの傾きを補正するた
め、位置ずれを各軸のマグネスケール6x〜9x,6y
〜9yによって検出し、センサ位置が基準値になるよう
に自動的に修正している。該マグネスケールはセンサ位
置の計測精度を上げるため1μmの分解能を持つような
ものを使用している。また、センサ1a〜4aは後述す
る交点計算を容易にするため、それぞれ四角形の視野を
有する。次に、各センサの直下に設置された前記ストロ
ボ1b〜4bはセンサ1a〜4aの移動に同調して自動
追従するようになっている。このため、図示は省略する
が、ストロボ1b〜4bも前記位置調整手段と同様の移
動機構を備えている。これらの2次元センサ1a〜4a
及びストロボ1b〜4bは、上位計算機または手動入力
装置からのシートの剪断長及び板幅に関する情報を受け
て所定位置に移動する。また、ストロボ1b〜4bは前
記シート先端位置検出用センサ5がシート100の先端
を検出した時、同時に瞬間的に発光し、2次元センサ1
a〜4aがシート角部の状態を検出するようになってい
る。
【0011】図4は本発明における演算手段のブロック
図で、図5は計算処理のフローチャートである。演算回
路30はセンサ1a〜4aの検出信号をもとにシートの
寸法(剪断長、幅、直角度)と角部欠け量を計算して、
その結果を外部に出力する。ここで、図4,図5を参考
に実施例の動作を説明する。上位計算機または手動入力
装置から入力した剪断長、幅に関する情報をもとに、予
めセンサ1a〜4aの中心がシートのコーナ点になるよ
うに、それぞれX軸駆動回路6d〜9d,Y軸駆動回路
6e〜9eを介してX軸パルスモータ6b〜9b及びY
軸パルスモータ6c〜9cでステージ6a〜9aの位置
を調整しておき、シートの到着を待つ。ベルトコンベヤ
16で搬送されてきたシート100の先端が先端位置検
出用センサ5によって検出されると、その信号が演算回
路30に入力される(ステップS1 )。演算回路30で
は4つのストロボ1b〜4bに発光指令を出力する(ス
テップS2 )。そして、シートの角部を瞬間的に照射
し、センサ1a〜4aでその角部の状態を読み取る(ス
テップS3 )。このデータをもとに演算回路30ではセ
ンサ1a〜4aの各視野1c〜4cとシート端部との交
点(ai ,bi ,但し、i =1〜8)を計算する(ステ
ップS4 )。次に、後述する方法でシートの寸法(剪断
長、幅、直角度)や角部欠け量を計算する(ステップS
5 )。そしてその計算結果を管理値と比較して製品の良
否を判定し、その結果を図1のシート選別機17に出力
する(ステップS6 )。また、角部欠けの無いときの位
置とセンサ1a〜4aの視野の中心とのずれ量を計算し
たのち、センサ1a〜4aの視野の中心がシートのコー
ナ点になるに必要なパルスカウンタ量を計算してパルス
カウンタに出力する(ステップS7 )。さらにセンサ1
a〜4aの位置をマグネスケール6x〜9x,6y〜9
yで検出して基準線からの距離ai ,bi を修正し、次
に搬送されてくるシートの測定に備える(ステップS8
)。この実施例ではこのようにして測定精度の向上を
図っている。
図で、図5は計算処理のフローチャートである。演算回
路30はセンサ1a〜4aの検出信号をもとにシートの
寸法(剪断長、幅、直角度)と角部欠け量を計算して、
その結果を外部に出力する。ここで、図4,図5を参考
に実施例の動作を説明する。上位計算機または手動入力
装置から入力した剪断長、幅に関する情報をもとに、予
めセンサ1a〜4aの中心がシートのコーナ点になるよ
うに、それぞれX軸駆動回路6d〜9d,Y軸駆動回路
6e〜9eを介してX軸パルスモータ6b〜9b及びY
軸パルスモータ6c〜9cでステージ6a〜9aの位置
を調整しておき、シートの到着を待つ。ベルトコンベヤ
16で搬送されてきたシート100の先端が先端位置検
出用センサ5によって検出されると、その信号が演算回
路30に入力される(ステップS1 )。演算回路30で
は4つのストロボ1b〜4bに発光指令を出力する(ス
テップS2 )。そして、シートの角部を瞬間的に照射
し、センサ1a〜4aでその角部の状態を読み取る(ス
テップS3 )。このデータをもとに演算回路30ではセ
ンサ1a〜4aの各視野1c〜4cとシート端部との交
点(ai ,bi ,但し、i =1〜8)を計算する(ステ
ップS4 )。次に、後述する方法でシートの寸法(剪断
長、幅、直角度)や角部欠け量を計算する(ステップS
5 )。そしてその計算結果を管理値と比較して製品の良
否を判定し、その結果を図1のシート選別機17に出力
する(ステップS6 )。また、角部欠けの無いときの位
置とセンサ1a〜4aの視野の中心とのずれ量を計算し
たのち、センサ1a〜4aの視野の中心がシートのコー
ナ点になるに必要なパルスカウンタ量を計算してパルス
カウンタに出力する(ステップS7 )。さらにセンサ1
a〜4aの位置をマグネスケール6x〜9x,6y〜9
yで検出して基準線からの距離ai ,bi を修正し、次
に搬送されてくるシートの測定に備える(ステップS8
)。この実施例ではこのようにして測定精度の向上を
図っている。
【0012】次に、上述のようにセンサ1a〜4aで検
出した信号をもとにシートの寸法と角部欠け量を計算す
る方法を図6,図9を参考に説明する。
出した信号をもとにシートの寸法と角部欠け量を計算す
る方法を図6,図9を参考に説明する。
【0013】(1)シートの寸法計算方法 図6において、シートの先端位置検出用センサ5の位置
からベルトコンベヤ16の走行方向と平行で剪断長の半
分の距離だけ剪断機15側へ寄った位置を座標の原点O
(0,0)にとり、原点Oを通り、ベルトコンベヤ16
の走行方向と平行に平行な直線を基準線(Y軸)とし、
これに垂直な直線を基準線(X軸)とする。また、シー
ト角部の欠けが無いときの4角のコーナ点の座標をそれ
ぞれA(Xa ,Ya ),B(Xb ,Yb ),C(Xc ,
Yc ),D(Xd ,Yd )とする。さらに、センサ1a
〜4aの視野1c〜4cとシート端部との交点の座標を
それぞれA1 (a1 ,b1 ),A2 (a2 ,b2 ),B
1 (a3 ,b3 ),B2 (a4 ,b4 ),C1 (a5 ,
b5 ),C2 (a6 ,b6 ),D1 (a7 ,b7 ),D
2 (a8 ,b8 )とすると、各コーナ点の座標は次の
(数式1〜8)より計算できる。
からベルトコンベヤ16の走行方向と平行で剪断長の半
分の距離だけ剪断機15側へ寄った位置を座標の原点O
(0,0)にとり、原点Oを通り、ベルトコンベヤ16
の走行方向と平行に平行な直線を基準線(Y軸)とし、
これに垂直な直線を基準線(X軸)とする。また、シー
ト角部の欠けが無いときの4角のコーナ点の座標をそれ
ぞれA(Xa ,Ya ),B(Xb ,Yb ),C(Xc ,
Yc ),D(Xd ,Yd )とする。さらに、センサ1a
〜4aの視野1c〜4cとシート端部との交点の座標を
それぞれA1 (a1 ,b1 ),A2 (a2 ,b2 ),B
1 (a3 ,b3 ),B2 (a4 ,b4 ),C1 (a5 ,
b5 ),C2 (a6 ,b6 ),D1 (a7 ,b7 ),D
2 (a8 ,b8 )とすると、各コーナ点の座標は次の
(数式1〜8)より計算できる。
【0014】
【数1】
【0015】
【数2】
【0016】
【数3】
【0017】
【数4】
【0018】
【数5】
【0019】
【数6】
【0020】
【数7】
【0021】
【数8】
【0022】したがって、剪断長L,幅W,直角度L
φ,Rφは次式で計算できる。 L={AD+BC}/2 ={[(Xa-Xd) 2 +(Ya-Yb) 2] 1/2 +[(Xb-Xc) 2 +(Yb-Yc) 2] 1/2 } /2 W={AB+CD}/2 ={[(Xa-Xb) 2 +(Ya-Yb) 2] 1/2 +[(Xc-Xd) 2 +(Yc-Yd) 2] 1/2 } /2 Lφ=arctan[(b2-b3)/(a2+a3)]+arctan[(b4+b5)/(a5-a4)] −π Rφ=−arctan[(b6-b7)/(a6+a7)]+arctan[(b4+b5)/(a5-a4)]
φ,Rφは次式で計算できる。 L={AD+BC}/2 ={[(Xa-Xd) 2 +(Ya-Yb) 2] 1/2 +[(Xb-Xc) 2 +(Yb-Yc) 2] 1/2 } /2 W={AB+CD}/2 ={[(Xa-Xb) 2 +(Ya-Yb) 2] 1/2 +[(Xc-Xd) 2 +(Yc-Yd) 2] 1/2 } /2 Lφ=arctan[(b2-b3)/(a2+a3)]+arctan[(b4+b5)/(a5-a4)] −π Rφ=−arctan[(b6-b7)/(a6+a7)]+arctan[(b4+b5)/(a5-a4)]
【0023】ここで、2,3のケースについて説明す
る。いま、シートの剪断長を2l,幅を2d,センサ1
a〜4aの視野口を2S×2Sとすると、シート先端位
置検出用センサ5の座標はE(0,l)となる。
る。いま、シートの剪断長を2l,幅を2d,センサ1
a〜4aの視野口を2S×2Sとすると、シート先端位
置検出用センサ5の座標はE(0,l)となる。
【0024】ケース1;シートの傾きがなく、シート
寸法精度が良い場合 このときの4つのコーナ点の座標は、 A(d,l),B(−d,l),C(−d,−l),D
(d,−l) となる。また、シート端部との交点までの距離は、 a1 =a4 =a8 =a5 =d,a2 =a3 =a7 =a6
=d−S b2 =b3 =b6 =b7 =l,b1 =b4 =b5 =b8
=l−S となる。
寸法精度が良い場合 このときの4つのコーナ点の座標は、 A(d,l),B(−d,l),C(−d,−l),D
(d,−l) となる。また、シート端部との交点までの距離は、 a1 =a4 =a8 =a5 =d,a2 =a3 =a7 =a6
=d−S b2 =b3 =b6 =b7 =l,b1 =b4 =b5 =b8
=l−S となる。
【0025】ケース2;A,B,C,Dの座標がケー
ス1の位置にあり、図7のようにシートが少し傾いてい
る場合 このときのシート端部との交点までの距離は次式で計算
する。 a1 =[d−S]+i/N×2S a2 =[d−2S]+i/N×2S b2 =[l−S]+j/N×2S b1 =[l−2S]+j/N×2S 但し、N:X,Y軸方向の視野の分割数 i:X軸方向視野とシート端部との交点 j:Y軸方向視野とシート端部との交点 i,jはセンサの受光量の変化により識別する。また、
a3 〜a8 ,b3 〜b8 も同様に計算できる。
ス1の位置にあり、図7のようにシートが少し傾いてい
る場合 このときのシート端部との交点までの距離は次式で計算
する。 a1 =[d−S]+i/N×2S a2 =[d−2S]+i/N×2S b2 =[l−S]+j/N×2S b1 =[l−2S]+j/N×2S 但し、N:X,Y軸方向の視野の分割数 i:X軸方向視野とシート端部との交点 j:Y軸方向視野とシート端部との交点 i,jはセンサの受光量の変化により識別する。また、
a3 〜a8 ,b3 〜b8 も同様に計算できる。
【0026】ケース3;A点(d,l)が図8のよう
にA’点(d’,l’)に少しずれているとき a1 =[d’−S]+i/N×2S a2 =[d’−2S]+i/N×2S b2 =[l’−S]+j/N×2S b1 =[l’−2S]+j/N×2S となる。なお、A’(d’,l’)はマグネスケール6
x〜9x,6y〜9yの計測値を利用する。以上のケー
ス1もしくは2または3から、シート端部との交点まで
の距離ai,bi (但し、i=1〜8)を求め、前記
(数式1〜8)より各コーナ点の座標を計算することが
できる。
にA’点(d’,l’)に少しずれているとき a1 =[d’−S]+i/N×2S a2 =[d’−2S]+i/N×2S b2 =[l’−S]+j/N×2S b1 =[l’−2S]+j/N×2S となる。なお、A’(d’,l’)はマグネスケール6
x〜9x,6y〜9yの計測値を利用する。以上のケー
ス1もしくは2または3から、シート端部との交点まで
の距離ai,bi (但し、i=1〜8)を求め、前記
(数式1〜8)より各コーナ点の座標を計算することが
できる。
【0027】(2)シートの角部欠け量の計算方法 シートの角部欠け量とは図6の斜線部101の面積のこ
とである。この量は斜線部101の画素数を計算すれば
求まるが、本発明では搬送中のシートが大きく傾くこと
はないという経験を踏まえて、例えばA部の角部欠け量
Gを次の近似式で計算している。 G=(Xa −a2 )(Ya −b1 )/2
とである。この量は斜線部101の画素数を計算すれば
求まるが、本発明では搬送中のシートが大きく傾くこと
はないという経験を踏まえて、例えばA部の角部欠け量
Gを次の近似式で計算している。 G=(Xa −a2 )(Ya −b1 )/2
【0028】または、より正確には、図9のようにA,
A1 ,A0 ,A2 で囲まれた面積のうち、この面積に含
まれない視野と同じような検出信号が得られる面積10
2とすれば良い。この量は斜線部102の画素数をカウ
ントすれば求まるが、実用上はA1 〜A,A2 〜Aだけ
を見て、角部欠け端103の両端位置a,bを求め、A
部の角部欠け量G1 を次の近似式で計算しても良い。 G1 =(a0 −a)(b0 −b)/2
A1 ,A0 ,A2 で囲まれた面積のうち、この面積に含
まれない視野と同じような検出信号が得られる面積10
2とすれば良い。この量は斜線部102の画素数をカウ
ントすれば求まるが、実用上はA1 〜A,A2 〜Aだけ
を見て、角部欠け端103の両端位置a,bを求め、A
部の角部欠け量G1 を次の近似式で計算しても良い。 G1 =(a0 −a)(b0 −b)/2
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シートの
寸法に追従して角部撮像手段のセンサの中心が搬送中の
シートの角部にくるように毎回調整しているので計測精
度が高いものである。また、数少ないセンサでシート寸
法のほか、シートの角部欠け量も計算できるため、不良
品の流出が皆無になり品質保証体制がより強化できるな
どの効果がある。
寸法に追従して角部撮像手段のセンサの中心が搬送中の
シートの角部にくるように毎回調整しているので計測精
度が高いものである。また、数少ないセンサでシート寸
法のほか、シートの角部欠け量も計算できるため、不良
品の流出が皆無になり品質保証体制がより強化できるな
どの効果がある。
【図1】本発明のシート寸法測定装置を設置したライン
の概要図である。
の概要図である。
【図2】ベルトコンベヤ上のセンサの配置図である。
【図3】センサの配置を上から見た図である。
【図4】演算手段の回路図である。
【図5】演算手段における計算処理のフローチャートで
ある。
ある。
【図6】シートの寸法、角部欠け量を計算するための説
明図である。
明図である。
【図7】センサの視野とシート端部との交点を求めると
きの説明図である。
きの説明図である。
【図8】センサの中心が少しずれているときの交点座標
計算上の説明図である。
計算上の説明図である。
【図9】シートの角部欠け量を計算するための説明図で
ある。
ある。
1,2,3,4 角部撮像手段 1a〜4a 2次元センサ 1b〜4b ストロボ 1c〜4c 視野 5 先端位置検出用センサ 6,7,8,9 位置調整手段 6a〜9a ステージ 6b〜9b X軸パルスモータ 6c〜9c Y軸パルスモータ 6x〜9x X軸マグネスケール 6y〜9y Y軸マグネスケール 16 ベルトコンベヤ 30 演算回路 100 シート
Claims (2)
- 【請求項1】 ベルトコンベヤにて搬送中のシートの寸
法を測定する装置において、 シートの先端位置を検出する先端位置検出用センサと、 シートの角部の状態を撮像する角部撮像手段と、 シートの長さ及び幅寸法の情報に基づき前記角部撮像手
段をシートの角部に移動させる位置調整手段と、 前記角部撮像手段の測定データに基づきシートの長さ、
幅、直角度または角部の欠け量を計算する演算手段と、
を備えたことを特徴とするシート寸法測定装置。 - 【請求項2】 前記角部撮像手段は、四角形の視野を有
し、該視野とシートの端部との交点及び角部欠け端の両
端位置を測定データとして、該測定データを前記演算手
段に入力する構成となっていることを特徴とする請求項
1記載のシート寸法測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30396992A JPH06147836A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | シート寸法測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30396992A JPH06147836A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | シート寸法測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147836A true JPH06147836A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17927462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30396992A Pending JPH06147836A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | シート寸法測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06147836A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7157726B2 (en) | 2004-01-16 | 2007-01-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method and apparatus for measuring shape of sheet |
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-
1992
- 1992-11-13 JP JP30396992A patent/JPH06147836A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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