JPH06148010A - 制動力測定装置 - Google Patents
制動力測定装置Info
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- JPH06148010A JPH06148010A JP4294590A JP29459092A JPH06148010A JP H06148010 A JPH06148010 A JP H06148010A JP 4294590 A JP4294590 A JP 4294590A JP 29459092 A JP29459092 A JP 29459092A JP H06148010 A JPH06148010 A JP H06148010A
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- vehicle
- rotor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 制動力の検出精度が悪化することなく確実に
制動力を検出することを目的とする。 【構成】 車両を制動する車両用ディスクブレーキ10
に制動力を検出する制動力測定装置20を設け、その制
動力測定装置20には、パッド保持部材4のアーム4a
に配設し外部へ伝達させる荷重伝達機構9を設け、車両
の非回転部分び配設され、該荷重伝達機構9と連通し当
該荷重伝達機構9からの荷重を圧力変換する圧力変換機
構17と、車両内に配設され圧力変換機構17からの圧
力が電気的に変換される検出手段18とを備えるもので
ある。
制動力を検出することを目的とする。 【構成】 車両を制動する車両用ディスクブレーキ10
に制動力を検出する制動力測定装置20を設け、その制
動力測定装置20には、パッド保持部材4のアーム4a
に配設し外部へ伝達させる荷重伝達機構9を設け、車両
の非回転部分び配設され、該荷重伝達機構9と連通し当
該荷重伝達機構9からの荷重を圧力変換する圧力変換機
構17と、車両内に配設され圧力変換機構17からの圧
力が電気的に変換される検出手段18とを備えるもので
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両を制動するディス
クブレーキに関し、特にアンチスキッドコントロール等
における制動力を直接計測するものである。
クブレーキに関し、特にアンチスキッドコントロール等
における制動力を直接計測するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の制動制御を行う場合には、
制動力が重要な情報の1つである。例えば、ブレーキを
かけているとき、実際にかかっている制動力が測定でき
れば、容易に路面の状態を推測することができる。路面
の状態がわかれば、アンチスキッドコントロールをより
正確に行え、安全に短い距離で停止できるようになる。
制動力が重要な情報の1つである。例えば、ブレーキを
かけているとき、実際にかかっている制動力が測定でき
れば、容易に路面の状態を推測することができる。路面
の状態がわかれば、アンチスキッドコントロールをより
正確に行え、安全に短い距離で停止できるようになる。
【0003】制動力を測定する技術としては、例えば、
実開昭51−69680号公報に示されるものが知られ
ている。これは、ブレーキ作用時にブレーキパッドが回
転中のディスクロータに向かって押圧されると、ディス
クロータとブレーキパッドとの間に摩擦力を生じ、その
摩擦力に応じて弾性体が伸びて弾性変形量をひずみゲー
ジにて制動力を電気的に検出するものである。
実開昭51−69680号公報に示されるものが知られ
ている。これは、ブレーキ作用時にブレーキパッドが回
転中のディスクロータに向かって押圧されると、ディス
クロータとブレーキパッドとの間に摩擦力を生じ、その
摩擦力に応じて弾性体が伸びて弾性変形量をひずみゲー
ジにて制動力を電気的に検出するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の従来技
術においては、弾性体が配設される箇所、つまりひずみ
ゲージを配設する箇所は、ディスクロータの真近くに配
設されるため、ディスクロータからの光熱で耐熱性に弱
く検出精度が悪くなることが予測される。更に、ひずみ
ゲージは、耐湿性が悪いため、雨および洗車等から検出
精度が悪くなることが予測される。
術においては、弾性体が配設される箇所、つまりひずみ
ゲージを配設する箇所は、ディスクロータの真近くに配
設されるため、ディスクロータからの光熱で耐熱性に弱
く検出精度が悪くなることが予測される。更に、ひずみ
ゲージは、耐湿性が悪いため、雨および洗車等から検出
精度が悪くなることが予測される。
【0005】そこで、本発明は、上記問題を解決するこ
と、つまり制動力の検出精度が悪化することなく確実に
制動力を検出することをその技術的課題とする。
と、つまり制動力の検出精度が悪化することなく確実に
制動力を検出することをその技術的課題とする。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した技術的課題を解
決するために講じた技術的手段は、請求項1の発明で
は、アーム部を有し車両の非回転部分に固定されるパッ
ド保持部材と、車輪と一体回転するディスクロータを両
側から挟み付けるようにロータの両側に配置され、且
つ、各々の両端の耳部とこれに対応するパッド保持部材
の切欠部との係合によりロータの軸線に平行に摺動可能
に支持される一対のブレーキパッドと、一対のブレーキ
パッドおよびディスクロータの外周を跨いだ状態にてパ
ッド保持部材によりロータの軸線に平行に摺動可能に支
持されるキャリパと、一対のブレーキパッドとロータと
の摩擦力を生じる方向のパッド保持部材のアーム部内に
配設し荷重を外部へ伝達させる荷重伝達機構と、車両の
非回転部分に配設され荷重伝達機構と連通し荷重伝達機
構からの荷重を圧力変換する圧力変換機構と、車両に配
設され圧力変換機構からの圧力電気的に変換される検出
手段と、を備える制動力測定装置。
決するために講じた技術的手段は、請求項1の発明で
は、アーム部を有し車両の非回転部分に固定されるパッ
ド保持部材と、車輪と一体回転するディスクロータを両
側から挟み付けるようにロータの両側に配置され、且
つ、各々の両端の耳部とこれに対応するパッド保持部材
の切欠部との係合によりロータの軸線に平行に摺動可能
に支持される一対のブレーキパッドと、一対のブレーキ
パッドおよびディスクロータの外周を跨いだ状態にてパ
ッド保持部材によりロータの軸線に平行に摺動可能に支
持されるキャリパと、一対のブレーキパッドとロータと
の摩擦力を生じる方向のパッド保持部材のアーム部内に
配設し荷重を外部へ伝達させる荷重伝達機構と、車両の
非回転部分に配設され荷重伝達機構と連通し荷重伝達機
構からの荷重を圧力変換する圧力変換機構と、車両に配
設され圧力変換機構からの圧力電気的に変換される検出
手段と、を備える制動力測定装置。
【0008】請求項2の発明では、一対のブレーキパッ
ドとディスクロータとの摩擦力を生じる方向のパッド保
持部材のアーム部内に配設され且つ一対のブレーキパッ
ドの各パッドに設けられ常時油を充填した油路と、各々
の油路内を摺動可能に形成された各々の第1ピストン
と、各々の第1ピストンと該油を介して連通し前記車両
の非回転部分へ導かれ、その非回転部分の管内に設けら
れた各々の第2ピストンと、各々の第2ピストンからの
加算させた油圧を車両へ吐出させる第3ピストンと、請
求項3の発明では、第1ピストンの径は、第2ピストン
より大径に形成され、且つ第1ピストンの径は、第3ピ
ストンより小径に形成されたこと特徴とするものであ
る。
ドとディスクロータとの摩擦力を生じる方向のパッド保
持部材のアーム部内に配設され且つ一対のブレーキパッ
ドの各パッドに設けられ常時油を充填した油路と、各々
の油路内を摺動可能に形成された各々の第1ピストン
と、各々の第1ピストンと該油を介して連通し前記車両
の非回転部分へ導かれ、その非回転部分の管内に設けら
れた各々の第2ピストンと、各々の第2ピストンからの
加算させた油圧を車両へ吐出させる第3ピストンと、請
求項3の発明では、第1ピストンの径は、第2ピストン
より大径に形成され、且つ第1ピストンの径は、第3ピ
ストンより小径に形成されたこと特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】上記した本発明においては、請求項1の発明で
は、この時、ブレーキ作用時、一対のブレーキパッドは
ロータ回転方向に摩擦力が生じると共にその摩擦力を生
じる方向であるパッド保持部材の切欠部への各々の押動
力がパッドクリップを介して荷重伝達機構へ伝達され、
その各々の荷重力は圧力変換機構にて加算される。その
加算された荷重を検出手段へ伝達させ検出手段にて荷重
を電気的に変換させて制動力を計るものであるため、外
部からの影響に関係なく安定した制動力を検出すること
が可能である。
は、この時、ブレーキ作用時、一対のブレーキパッドは
ロータ回転方向に摩擦力が生じると共にその摩擦力を生
じる方向であるパッド保持部材の切欠部への各々の押動
力がパッドクリップを介して荷重伝達機構へ伝達され、
その各々の荷重力は圧力変換機構にて加算される。その
加算された荷重を検出手段へ伝達させ検出手段にて荷重
を電気的に変換させて制動力を計るものであるため、外
部からの影響に関係なく安定した制動力を検出すること
が可能である。
【0010】請求項2の発明では、一対のブレーキパッ
ドがそのパットとロータとの間に摩擦力が生じる、それ
に伴い一対のブレーキパッドがパッド保持部材へ押動さ
れ、パッドクリップを介して各々の第1ピストンを押動
させる。つまりブレーキパッドとロータとの摩擦力に応
じてパッド保持部材への一対のブレーキパッドの押動
が、各々の第1ピストンからの押圧が各々の第2ピスト
ンへ伝達され、その各々の第2ピストンと第3ピストン
との間で加算され、第3ピストンが各々の第2ピストン
からの押圧を加算したものを圧力センサへ押圧させて圧
力センサにより油圧を電気的に変換させて制動力を検出
するものである。
ドがそのパットとロータとの間に摩擦力が生じる、それ
に伴い一対のブレーキパッドがパッド保持部材へ押動さ
れ、パッドクリップを介して各々の第1ピストンを押動
させる。つまりブレーキパッドとロータとの摩擦力に応
じてパッド保持部材への一対のブレーキパッドの押動
が、各々の第1ピストンからの押圧が各々の第2ピスト
ンへ伝達され、その各々の第2ピストンと第3ピストン
との間で加算され、第3ピストンが各々の第2ピストン
からの押圧を加算したものを圧力センサへ押圧させて圧
力センサにより油圧を電気的に変換させて制動力を検出
するものである。
【0011】請求項3の発明では、第1ピストン,第2
ピストンおよび第3ピストンのそれぞれ断面積の径が異
なるため、低圧用の圧力センサを使用することができ
る。
ピストンおよび第3ピストンのそれぞれ断面積の径が異
なるため、低圧用の圧力センサを使用することができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の適用した一実施例を添付した
図面に基づき詳細に説明する。図1において説明する
と、車両用ディスクブレーキ10には、主に、車輪と一
体回転するディスクロータ(図示省略)の両側に配設さ
れたインナパッド1とアウタパッド2と、ロータ回転方
向の軸方向に摺動可能に配設されたキャリパ3と、車両
の固定部材(図示省略)に固着されるパッド保持部材4
とから構成されている。
図面に基づき詳細に説明する。図1において説明する
と、車両用ディスクブレーキ10には、主に、車輪と一
体回転するディスクロータ(図示省略)の両側に配設さ
れたインナパッド1とアウタパッド2と、ロータ回転方
向の軸方向に摺動可能に配設されたキャリパ3と、車両
の固定部材(図示省略)に固着されるパッド保持部材4
とから構成されている。
【0013】インナパッド1,アウタパッド2,キャリ
パ3およびパッド保持部材4の技術は公知であるため詳
細な説明は省略する。
パ3およびパッド保持部材4の技術は公知であるため詳
細な説明は省略する。
【0014】次に図2を参照すると、20は、本発明で
ある制動力測定装置を示しており、その制動力測定装置
20は、荷重伝達機構9,圧力変換機構17および検出
手段18から構成されている。図2示す如く矢印Cは、
ブレーキ作用時における両ブレーキパッド1,2とディ
スクロータとの摩擦力を示している。またアウタ側を示
しており、そのアウタパッド2の両耳部2a,2bとこ
れに対応するパッド保持部材4の切欠部4cにパッドク
リップ5が配設されている。アウタパッド2がディスク
ロータに押圧されると、パッド2がロータに及ぼす摩擦
力Cを生じると共に、その摩擦力Cを生じる方向のパッ
ド保持部材4のアーム4aに荷重伝達機構9が配設され
ている。その荷重伝達機構9は、油路6,第1ピストン
7,シリンダ8から構成されている。
ある制動力測定装置を示しており、その制動力測定装置
20は、荷重伝達機構9,圧力変換機構17および検出
手段18から構成されている。図2示す如く矢印Cは、
ブレーキ作用時における両ブレーキパッド1,2とディ
スクロータとの摩擦力を示している。またアウタ側を示
しており、そのアウタパッド2の両耳部2a,2bとこ
れに対応するパッド保持部材4の切欠部4cにパッドク
リップ5が配設されている。アウタパッド2がディスク
ロータに押圧されると、パッド2がロータに及ぼす摩擦
力Cを生じると共に、その摩擦力Cを生じる方向のパッ
ド保持部材4のアーム4aに荷重伝達機構9が配設され
ている。その荷重伝達機構9は、油路6,第1ピストン
7,シリンダ8から構成されている。
【0015】その荷重伝達機構9は、油路6は図3に示
す如く2つからなるもので、パッド保持部材4のアーム
4aであるシリンダ8に形成されている。その各々の油
路6a,6bにはインナパッド1およびアウタパッド2
が位置する箇所に形成されている。油路6a,6bとは
嵌合可能に形成され、その内を常時、油が充填してお
り、軸方向に摺動可能に各々の第1ピストン7が設けら
れている。各々の第1ピストン7の断面積は、1cm2 に
て形成されている。また各々の第1ピストン7は切欠部
4cに配設されたパッドクリップ5を介してアウタパッ
ド2の耳部2aと常時係合している。油路6a,6bの
端部であり、パッド保持部材4の端部でもある、油路6
a,6bには流出ポート11,11aが形成されてい
る。その流出ポート11,11aは、夫々に管12およ
び12aにて連結されている。
す如く2つからなるもので、パッド保持部材4のアーム
4aであるシリンダ8に形成されている。その各々の油
路6a,6bにはインナパッド1およびアウタパッド2
が位置する箇所に形成されている。油路6a,6bとは
嵌合可能に形成され、その内を常時、油が充填してお
り、軸方向に摺動可能に各々の第1ピストン7が設けら
れている。各々の第1ピストン7の断面積は、1cm2 に
て形成されている。また各々の第1ピストン7は切欠部
4cに配設されたパッドクリップ5を介してアウタパッ
ド2の耳部2aと常時係合している。油路6a,6bの
端部であり、パッド保持部材4の端部でもある、油路6
a,6bには流出ポート11,11aが形成されてい
る。その流出ポート11,11aは、夫々に管12およ
び12aにて連結されている。
【0016】圧力変換機構17は管12,12a,第2
ピストン13,第3ピストン14及びシリンダ15から
構成されている。その夫々の管12,12a内には常
時、油にて充填されており、夫々のなかを摺動可能に各
々に第2ピストン13が設けられている。各々の第2ピ
ストン13の断面積は0.5cm2 にて形成されている。
ピストン13,第3ピストン14及びシリンダ15から
構成されている。その夫々の管12,12a内には常
時、油にて充填されており、夫々のなかを摺動可能に各
々に第2ピストン13が設けられている。各々の第2ピ
ストン13の断面積は0.5cm2 にて形成されている。
【0017】また各々の第2ピストンは各々の第1ピス
トン7から油の押圧により管12,12aを介して各々
の第2ピストン13が追従するように設けられている。
トン7から油の押圧により管12,12aを介して各々
の第2ピストン13が追従するように設けられている。
【0018】また圧力変換機構17は、図示しない車両
の非回転部分に配設されており、第3ピストン14が設
けられている。その第3ピストン14の周りにシリンダ
15が設けられ、シリンダ15内は油にて充填されてい
る。第3ピストン14は、そのシリンダ15内を摺動可
能に設けており、各々の第2ピストン13と油を介して
係合している。また第3ピストン14の断面積は、10
cm2 にて形成されている。各々の第2ピストン13を加
算したものを第3ピストン14により検出手段18へ押
圧するようになっている。
の非回転部分に配設されており、第3ピストン14が設
けられている。その第3ピストン14の周りにシリンダ
15が設けられ、シリンダ15内は油にて充填されてい
る。第3ピストン14は、そのシリンダ15内を摺動可
能に設けており、各々の第2ピストン13と油を介して
係合している。また第3ピストン14の断面積は、10
cm2 にて形成されている。各々の第2ピストン13を加
算したものを第3ピストン14により検出手段18へ押
圧するようになっている。
【0019】その検出手段18は、車両の非回転部分に
配設されており、図4に示す如く圧力センサ18aから
形成されており、制動力を電気的に検出して管16を介
して図示しないElectronic Control
Unitへ導かれて電子制御させるようになってい
る。
配設されており、図4に示す如く圧力センサ18aから
形成されており、制動力を電気的に検出して管16を介
して図示しないElectronic Control
Unitへ導かれて電子制御させるようになってい
る。
【0020】更に制動力は次のように変換される。先ず
各々の第1ピストン7にかかる荷重をF1およびF2と
し、各々の第2ピストン13にかかる荷重をF3,F4
とし、第3ピストン14にかかる荷重をF5(1/10
F)と定義する。また、シリンダ8内の油圧を油圧A,
Bとし、シリンダ15内の油圧を油圧Cとおく。
各々の第1ピストン7にかかる荷重をF1およびF2と
し、各々の第2ピストン13にかかる荷重をF3,F4
とし、第3ピストン14にかかる荷重をF5(1/10
F)と定義する。また、シリンダ8内の油圧を油圧A,
Bとし、シリンダ15内の油圧を油圧Cとおく。
【0021】次に、シリンダ8について求めると、 F3=油圧Aおよび油圧B×第1ピストンの断面積 F4も同様に、F4=油圧B×第1ピストンの断面積と
求められ、 F3=1/2F1・・α、F4=1/2F2・・β と
なる。
求められ、 F3=1/2F1・・α、F4=1/2F2・・β と
なる。
【0022】また、シリンダ15について求めると、F
5=F3+F4となり、α,βより、F5=1/2F1
+1/2F2・・γとなり、従って油圧Cは、γより 油圧C=F5/第3ピストンの断面積=1/20(F1
+F2) ここで、F1=F2=1000kgfの荷重が各々の第
1ピストン7に加わったとすると、δより、油圧C=1
/20(1000+1000)となり、=100(kg
/cm2 )となり、故に、規格150kg/cm2 の圧力セ
ンサを使用して、圧力センサ18aから電気的に変換し
てECUに通電るようになっている。
5=F3+F4となり、α,βより、F5=1/2F1
+1/2F2・・γとなり、従って油圧Cは、γより 油圧C=F5/第3ピストンの断面積=1/20(F1
+F2) ここで、F1=F2=1000kgfの荷重が各々の第
1ピストン7に加わったとすると、δより、油圧C=1
/20(1000+1000)となり、=100(kg
/cm2 )となり、故に、規格150kg/cm2 の圧力セ
ンサを使用して、圧力センサ18aから電気的に変換し
てECUに通電るようになっている。
【0023】次に本実施例の作動を詳細に説明する。
【0024】制動時は、インナパッド1が回転中のディ
スクロータ(図示省略)の一方向側を押圧しキャリパ3
がその反力で変位し、その変位に伴ってアウタパッド2
が他方向側を押圧しつけて摩擦力Cが生じ、ディスクロ
ータの回転が規制されると共にタイヤ(図示省略)の回
転が規制され路面との間に摩擦力を生じ車体が減速す
る。各々のインナパッド1およびアウタパッド2とディ
スクロータとは摩擦力Cが生じるが、摩擦力Cの生じる
方向に各々のパッド1,2がパッドクリップ5を介して
各々の第1ピストン8を押動し、それに伴って油圧Aお
よび油圧Bが管12,12aを経て各々の第2ピストン
13が第3ピストン14を押動させて管16を介して圧
力センサ18aへ油圧を流出させて圧力センサ17にて
電気的に検出してECUへ通電される。
スクロータ(図示省略)の一方向側を押圧しキャリパ3
がその反力で変位し、その変位に伴ってアウタパッド2
が他方向側を押圧しつけて摩擦力Cが生じ、ディスクロ
ータの回転が規制されると共にタイヤ(図示省略)の回
転が規制され路面との間に摩擦力を生じ車体が減速す
る。各々のインナパッド1およびアウタパッド2とディ
スクロータとは摩擦力Cが生じるが、摩擦力Cの生じる
方向に各々のパッド1,2がパッドクリップ5を介して
各々の第1ピストン8を押動し、それに伴って油圧Aお
よび油圧Bが管12,12aを経て各々の第2ピストン
13が第3ピストン14を押動させて管16を介して圧
力センサ18aへ油圧を流出させて圧力センサ17にて
電気的に検出してECUへ通電される。
【0025】アウタパッド3についてしか説明していな
いが、インナパッド2に対しても構成が同一なため詳細
な説明は省略する。
いが、インナパッド2に対しても構成が同一なため詳細
な説明は省略する。
【0026】
【発明の効果】上述による本発明は、請求項1の発明で
は、この時、ブレーキ作用時、一対のブレーキパッドは
ロータ回転方向に摩擦力が生じると共にその摩擦力を生
じる方向であるパッド保持部材の切欠部への各々の押動
力がパッドクリップを介して荷重伝達機構へ伝達され、
その各々の荷重力は圧力変換機構にて加算される。その
加算された荷重を検出手段へ伝達させ検出手段にて荷重
を電気的に変換させて制動力を計るものであるため、外
部からの影響に関係なく安定した制動力を検出すること
ができる。
は、この時、ブレーキ作用時、一対のブレーキパッドは
ロータ回転方向に摩擦力が生じると共にその摩擦力を生
じる方向であるパッド保持部材の切欠部への各々の押動
力がパッドクリップを介して荷重伝達機構へ伝達され、
その各々の荷重力は圧力変換機構にて加算される。その
加算された荷重を検出手段へ伝達させ検出手段にて荷重
を電気的に変換させて制動力を計るものであるため、外
部からの影響に関係なく安定した制動力を検出すること
ができる。
【0027】請求項2の発明では、一対のブレーキパッ
ドがそのパットとロータとの間に摩擦力が生じる、それ
に伴い一対のブレーキパッドがパッド保持部材へ押動さ
れ、パッドクリップを介して各々の第1ピストンを押動
させる。つまりブレーキパッドとロータとの摩擦力に応
じてパッド保持部材への一対のブレーキパッドの押動
が、各々の第1ピストンからの押圧が各々の第2ピスト
ンへ伝達され、その各々の第2ピストンと第3ピストン
との間で加算され、第3ピストンが各々の第2ピストン
からの押圧を加算したものを圧力センサへ押圧させて圧
力センサにより油圧を電気的に変換させて制動力を検出
することができる。
ドがそのパットとロータとの間に摩擦力が生じる、それ
に伴い一対のブレーキパッドがパッド保持部材へ押動さ
れ、パッドクリップを介して各々の第1ピストンを押動
させる。つまりブレーキパッドとロータとの摩擦力に応
じてパッド保持部材への一対のブレーキパッドの押動
が、各々の第1ピストンからの押圧が各々の第2ピスト
ンへ伝達され、その各々の第2ピストンと第3ピストン
との間で加算され、第3ピストンが各々の第2ピストン
からの押圧を加算したものを圧力センサへ押圧させて圧
力センサにより油圧を電気的に変換させて制動力を検出
することができる。
【0028】請求項3の発明では、第1ピストン,第2
ピストンおよび第3ピストンのそれぞれ断面積の径が異
なるため、低圧用の圧力センサを使用することができ
る。
ピストンおよび第3ピストンのそれぞれ断面積の径が異
なるため、低圧用の圧力センサを使用することができ
る。
【図1】本実施例のディスクブレーキの構成を示す側面
図である。
図である。
【図2】本実施例のディスクブレーキの構成を示す正面
断面図である。
断面図である。
【図3】本実施例のディスクブレーキの構成を示す上面
断面図である。
断面図である。
【図4】本実施例の制動力測定装置の構成を示す全体図
である。
である。
1 インナパッド 2 アウタパッド 3 キャリパ 4 パッド保持部材 5 パッドクリップ 6a,6b 油路 7 第1ピストン 8 シリンダ 9 荷重伝達機構 10 車両用ディスクブレーキ 12,12a 管 13 第2ピストン 14 第3ピストン 15 シリンダ 16 管 17 圧力変換機構 18 検出手段 18a 圧力センサ 20 制動力測定装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒 満 広 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 鶴 田 松 久 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 アーム部を有し車両の非回転部分に固定
されるパッド保持部材と、 車輪と一体回転するディスクロータを両側から挟み付け
るように前記ロータの両側に配置され、且つ、各々の両
端の耳部とこれに対応する前記パッド保持部材の切欠部
との係合により前記ロータの軸線に平行に摺動可能に支
持される一対のブレーキパッドと、 前記一対のブレーキパッドおよび前記ディスクロータの
外周を跨いだ状態にて前記パッド保持部材により前記ロ
ータの軸線に平行に摺動可能に支持されるキャリパと、 前記一対のブレーキパッドと前記ロータとの摩擦力を生
じる方向の前記パッド保持部材のアーム部内に配設し荷
重を外部へ伝達させる荷重力測定手段と、 前記車両の非回転部分に固定され前記荷重変換機構と連
通し当該荷重伝達機構からの荷重を圧力変換する圧力変
換機構と、 車両内に配設され前記圧力変換機構からの圧力が電気的
に変換される検出手段と、 とを備える制動力測定手段。 - 【請求項2】 前記一対のブレーキパッドと前記ディス
クロータとの摩擦力を生じる方向の前記パッド保持部材
のアーム部内に配設され且つ前記一対のブレーキパット
の角パッドに設けられ常時油を充填した油路と、該各々
の油路内を摺動可能に形成された各々の第1ピストンと
を有した荷重伝達機構と、 前記各々の第1ピストンと油を介して連通し前記車両の
非回転部分へ導かれた管内に設けられた各々の第2ピス
トンと、該各々の第2ピストンからの加算させた油圧を
車両へ吐出させる第3ピストンと、 前記車両内に配設され前記第3ピストンからの油圧を電
気的に変換する圧力センサと、 を備えた請求項1記載の制動力測定手段。 - 【請求項3】 前記第1ピストンの径は、前記第2ピス
トンより大径に形成され、且つ前記第1ピストンの径
は、前記第3ピストンより小径に形成されたことを特徴
とするものである。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294590A JPH06148010A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 制動力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294590A JPH06148010A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 制動力測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06148010A true JPH06148010A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17809749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4294590A Pending JPH06148010A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 制動力測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06148010A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003011800A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-15 | Toyota Motor Corp | ブレーキ制御装置 |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP4294590A patent/JPH06148010A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003011800A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-15 | Toyota Motor Corp | ブレーキ制御装置 |
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