JPH06148126A - ジルコニアガス分析計 - Google Patents
ジルコニアガス分析計Info
- Publication number
- JPH06148126A JPH06148126A JP4298760A JP29876092A JPH06148126A JP H06148126 A JPH06148126 A JP H06148126A JP 4298760 A JP4298760 A JP 4298760A JP 29876092 A JP29876092 A JP 29876092A JP H06148126 A JPH06148126 A JP H06148126A
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- JP
- Japan
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- gas
- pipe
- heat
- probe
- suction
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定ガスがジルコニア管に接して爆発しても
その火焔が外部に逸走する危険性がなく,簡単な構成で
ガス吸引管内の結露を防止することが可能なジルコニア
ガス分析計を提供する。 【構成】 炉内に挿入されるプローブと,炉外に配置さ
れガス分析計を収納する外筐が一体に形成された防爆構
造の容器と,前記プローブの先端側に配置された伝熱ブ
ロックと,前記伝熱ブロックを所定の温度に加熱する手
段と,前記外筐側に配置された保温ブロックと,前記プ
ローブの先端から被測定ガスを吸引し前記ガス分析計の
検出部に導く試料ガス吸引パイプと,前記検出部に充満
した被測定ガスを排出する試料ガス排出パイプと,前記
外筐側の前記吸引及び排出パイプのそれぞれの途中に設
けられたフレームアレスタと,前記伝熱ブロックの温度
を前記保温ブロックに伝達するヒートパイプからなり,
前記吸引パイプを前記ヒートパイプに沿わせて配管す
る。
その火焔が外部に逸走する危険性がなく,簡単な構成で
ガス吸引管内の結露を防止することが可能なジルコニア
ガス分析計を提供する。 【構成】 炉内に挿入されるプローブと,炉外に配置さ
れガス分析計を収納する外筐が一体に形成された防爆構
造の容器と,前記プローブの先端側に配置された伝熱ブ
ロックと,前記伝熱ブロックを所定の温度に加熱する手
段と,前記外筐側に配置された保温ブロックと,前記プ
ローブの先端から被測定ガスを吸引し前記ガス分析計の
検出部に導く試料ガス吸引パイプと,前記検出部に充満
した被測定ガスを排出する試料ガス排出パイプと,前記
外筐側の前記吸引及び排出パイプのそれぞれの途中に設
けられたフレームアレスタと,前記伝熱ブロックの温度
を前記保温ブロックに伝達するヒートパイプからなり,
前記吸引パイプを前記ヒートパイプに沿わせて配管す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,O2ガスやCOガスの
濃度を測定するためのジルコニアガス分析計に関し,更
に詳しくは炉内ガスを吸引パイプによりガス分析計へ導
く迄の結露防止を図ると共に耐圧防爆構造としたジルコ
ニアガス分析計に関すものである。
濃度を測定するためのジルコニアガス分析計に関し,更
に詳しくは炉内ガスを吸引パイプによりガス分析計へ導
く迄の結露防止を図ると共に耐圧防爆構造としたジルコ
ニアガス分析計に関すものである。
【0002】
【従来の技術】始めに図2の断面図を用いてジルコニア
ガス分析計の一般的な構造を説明する。図において1は
酸素イオン伝導体からなるジルコニア固体電解質で構成
されているジルコニア管,2は後述の外部電極16bの
電極リードと接続するリング状の正側コンタクト,3は
後述の内部電極16aの電極リードと接続するリング状
の負側コンタクト,4はカバープレート,5はOリン
グ,6はプローブ,7,7’は校正ガス導入管,8は比
較ガス導入管,9は熱電対,10はジルコニア管1を加
熱するためのヒータ,11は仕切り板,12は燃焼排ガ
ス等でなる測定ガスMGが流れる煙道の壁(図示せず)
等に装置を固定するためのフランジ,13は端子箱,1
4はパッキング,15は校正ガス導入口,16aはジル
コニア管1の底部に装着された多孔質白金からなる内部
電極,16bはジルコニア管1が基準ガスRGと接触す
る面(外側面)に装着された多孔質白金でなる外側電極
である。
ガス分析計の一般的な構造を説明する。図において1は
酸素イオン伝導体からなるジルコニア固体電解質で構成
されているジルコニア管,2は後述の外部電極16bの
電極リードと接続するリング状の正側コンタクト,3は
後述の内部電極16aの電極リードと接続するリング状
の負側コンタクト,4はカバープレート,5はOリン
グ,6はプローブ,7,7’は校正ガス導入管,8は比
較ガス導入管,9は熱電対,10はジルコニア管1を加
熱するためのヒータ,11は仕切り板,12は燃焼排ガ
ス等でなる測定ガスMGが流れる煙道の壁(図示せず)
等に装置を固定するためのフランジ,13は端子箱,1
4はパッキング,15は校正ガス導入口,16aはジル
コニア管1の底部に装着された多孔質白金からなる内部
電極,16bはジルコニア管1が基準ガスRGと接触す
る面(外側面)に装着された多孔質白金でなる外側電極
である。
【0003】上記構成のジルコニアガス分析計におい
て,MGはジルコニア管1の内側に導かれ,内側電極1
6aに供給される。また,比較ガス導入管8から導入さ
れた比較ガスRGはジルコニア管の外側に供給されてい
る。このような状態で,ヒータ10によりジルコニア管
1を酸素イオン誘電体となる温度まで(通常,750℃
程度)加熱すると,測定ガスMGは内部電極16aに接
触して比較ガスとの間に酸素濃淡電池の作用を起こす。
この結果ジルコニアセンサの外側電極16bと負側コン
タクト3との間には,酸素分圧によって異なる起電力が
発生する。この起電力に対応した検出信号は図示しない
信号処理器で信号処理することにより,測定ガス中の酸
素濃度を測定することができる。
て,MGはジルコニア管1の内側に導かれ,内側電極1
6aに供給される。また,比較ガス導入管8から導入さ
れた比較ガスRGはジルコニア管の外側に供給されてい
る。このような状態で,ヒータ10によりジルコニア管
1を酸素イオン誘電体となる温度まで(通常,750℃
程度)加熱すると,測定ガスMGは内部電極16aに接
触して比較ガスとの間に酸素濃淡電池の作用を起こす。
この結果ジルコニアセンサの外側電極16bと負側コン
タクト3との間には,酸素分圧によって異なる起電力が
発生する。この起電力に対応した検出信号は図示しない
信号処理器で信号処理することにより,測定ガス中の酸
素濃度を測定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来例に
おいてはジルコニア管が煙道(炉内)にあり,ジルコニ
ア管は750℃程度に加熱されるので炉内のガスが可燃
性の場合は爆発する危険性がある。図3はセンサユニッ
ト20に設けたプローブ21を取付フランジ12を介し
て炉内に挿入し,そのプローブ6a内に設けた測定ガス
吸引管22を介して測定ガスを吸引し,炉外に設けたジ
ルコニア管1に測定ガスを導く様に構成したものであ
る。この構成の場合,炉壁25から固定フランジ12a
迄の間は測定ガスが冷却される。そしてこのガスに水分
が含まれている様な場合はガス吸引管22内で結露して
管路が閉塞する恐れがある。従って炉壁25からセンサ
ユニット20迄の間はスチーム管27で加熱する。
おいてはジルコニア管が煙道(炉内)にあり,ジルコニ
ア管は750℃程度に加熱されるので炉内のガスが可燃
性の場合は爆発する危険性がある。図3はセンサユニッ
ト20に設けたプローブ21を取付フランジ12を介し
て炉内に挿入し,そのプローブ6a内に設けた測定ガス
吸引管22を介して測定ガスを吸引し,炉外に設けたジ
ルコニア管1に測定ガスを導く様に構成したものであ
る。この構成の場合,炉壁25から固定フランジ12a
迄の間は測定ガスが冷却される。そしてこのガスに水分
が含まれている様な場合はガス吸引管22内で結露して
管路が閉塞する恐れがある。従って炉壁25からセンサ
ユニット20迄の間はスチーム管27で加熱する。
【0005】図4は同じくセンサユニット20に設けた
プローブ6aを炉内に挿入する他の構成を示すもので,
図3と同一要素には同一符号を付してある。この例では
ガス吸引管に沿ってカートリッジヒータ10aが3個配
置され,ガス吸引管22内の結露を防止している。
プローブ6aを炉内に挿入する他の構成を示すもので,
図3と同一要素には同一符号を付してある。この例では
ガス吸引管に沿ってカートリッジヒータ10aが3個配
置され,ガス吸引管22内の結露を防止している。
【0006】しかしながら,図3に示すものは, スチーム用配管が必要であり,スチームの設備がな
いところでは使用できない。 配管のための工数と材
料費がかかる。 保温は取付フランジの外側からしかできないので効
率が悪い。 などの問題があり,図4に示すものは
いところでは使用できない。 配管のための工数と材
料費がかかる。 保温は取付フランジの外側からしかできないので効
率が悪い。 などの問題があり,図4に示すものは
【0007】 プローブの長さ(L)が長く(例えば
1m程度)なった場合,カートリッジヒータも長くする
必要があるが,このヒータを長くすると大きな電力が必
要となる。 複数のヒータを用いて加熱する場合,ガス吸引管2
2のどの位置も同温にするには個別に温度制御しなけれ
ばならず,測温のための温度センサやコントローラがコ
スト高になる。また,いずれの構成においても測定ガス
がジルコニア管に接するのでこのガスが可燃性であった
場合,爆発の危険性はまぬがれない。などの問題があ
る。
1m程度)なった場合,カートリッジヒータも長くする
必要があるが,このヒータを長くすると大きな電力が必
要となる。 複数のヒータを用いて加熱する場合,ガス吸引管2
2のどの位置も同温にするには個別に温度制御しなけれ
ばならず,測温のための温度センサやコントローラがコ
スト高になる。また,いずれの構成においても測定ガス
がジルコニア管に接するのでこのガスが可燃性であった
場合,爆発の危険性はまぬがれない。などの問題があ
る。
【0008】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたもので,測定ガスがジルコニア管に接して
爆発してもその火焔が外部に逸走する危険性がなく,簡
単な構成でガス吸引管内の結露を防止することが可能な
ジルコニアガス分析計を提供することを目的とする。
めになされたもので,測定ガスがジルコニア管に接して
爆発してもその火焔が外部に逸走する危険性がなく,簡
単な構成でガス吸引管内の結露を防止することが可能な
ジルコニアガス分析計を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は,炉内に挿入されるプローブと,炉外に配置
されガス分析計を収納する外筐が一体に形成された防爆
構造の容器と,前記プローブの先端側に配置された伝熱
ブロックと,前記伝熱ブロックを所定の温度に加熱する
手段と,前記外筐側に配置された保温ブロックと,前記
プローブの先端から被測定ガスを吸引し前記ガス分析計
の検出部に導く試料ガス吸引パイプと,前記検出部に充
満した被測定ガスを排出する試料ガス排出パイプと,前
記外筐側の前記吸引及び排出パイプのそれぞれの途中に
設けられたフレームアレスタと,前記伝熱ブロックの温
度を前記保温ブロックに伝達するヒートパイプからな
り,前記吸引パイプを前記ヒートパイプに沿わせて配管
することにより,前記ヒートパイプの温度を所定の温度
に維持するように構成したしたことを特徴とするもので
ある。
に本発明は,炉内に挿入されるプローブと,炉外に配置
されガス分析計を収納する外筐が一体に形成された防爆
構造の容器と,前記プローブの先端側に配置された伝熱
ブロックと,前記伝熱ブロックを所定の温度に加熱する
手段と,前記外筐側に配置された保温ブロックと,前記
プローブの先端から被測定ガスを吸引し前記ガス分析計
の検出部に導く試料ガス吸引パイプと,前記検出部に充
満した被測定ガスを排出する試料ガス排出パイプと,前
記外筐側の前記吸引及び排出パイプのそれぞれの途中に
設けられたフレームアレスタと,前記伝熱ブロックの温
度を前記保温ブロックに伝達するヒートパイプからな
り,前記吸引パイプを前記ヒートパイプに沿わせて配管
することにより,前記ヒートパイプの温度を所定の温度
に維持するように構成したしたことを特徴とするもので
ある。
【0010】
【作用】プローブの先端で伝熱ブロックが加熱される
と,ヒートパイプが加熱されその温度を保温ブロックに
伝達する。試料ガス吸引パイプはヒートパイプに沿って
配置されているので所定の温度に維持される。外筐内の
吸引パイプの途中に設けられたフレームアレスタはジル
コニア管に加熱されて爆発した火焔の炉内側への逸走を
防止する。
と,ヒートパイプが加熱されその温度を保温ブロックに
伝達する。試料ガス吸引パイプはヒートパイプに沿って
配置されているので所定の温度に維持される。外筐内の
吸引パイプの途中に設けられたフレームアレスタはジル
コニア管に加熱されて爆発した火焔の炉内側への逸走を
防止する。
【0011】
【実施例】図1は本発明によるジルコニアガス分析計の
一実施例を示す要部断面図である。図において,30は
プローブ6bを有する外筐であり,このプローブの根本
付近には外筐30を炉壁(図示せず)に固定するための
フランジ12が形成されている。31はプローブの先端
付近に配置された伝熱ブロックで,この伝熱ブロックに
はヒートパイプ32の一端が埋め込まれると共にカート
リッジヒータ10,温度ヒューズ33,サーミスタ34
が埋め込まれ,更に試料ガス吸引管35及び試料ガス排
出管36が貫通している。
一実施例を示す要部断面図である。図において,30は
プローブ6bを有する外筐であり,このプローブの根本
付近には外筐30を炉壁(図示せず)に固定するための
フランジ12が形成されている。31はプローブの先端
付近に配置された伝熱ブロックで,この伝熱ブロックに
はヒートパイプ32の一端が埋め込まれると共にカート
リッジヒータ10,温度ヒューズ33,サーミスタ34
が埋め込まれ,更に試料ガス吸引管35及び試料ガス排
出管36が貫通している。
【0012】37はプローブの先端に室38を有して形
成された隔壁であり,この隔壁にはフィルタ39および
カバープレート4aにより空間40が形成されている。
空間40内には伝熱ブロック31から延長して試料ガス
吸引管35の一端が配置され,同じく伝熱ブロック31
からの試料ガス排出管36の一端が室38を介して炉内
に延長しされている。なお,プローブ6bと試料ガス吸
引管35及び試料ガス排出管36の貫通部は必要な防爆
隙を有するか,気密に固定されている。
成された隔壁であり,この隔壁にはフィルタ39および
カバープレート4aにより空間40が形成されている。
空間40内には伝熱ブロック31から延長して試料ガス
吸引管35の一端が配置され,同じく伝熱ブロック31
からの試料ガス排出管36の一端が室38を介して炉内
に延長しされている。なお,プローブ6bと試料ガス吸
引管35及び試料ガス排出管36の貫通部は必要な防爆
隙を有するか,気密に固定されている。
【0013】45は外筐内に配置された保温ブロック
で,この保温ブロック45にはヒートパイプ32の他端
が埋め込まれると共に試料ガス吸引管35及び試料ガス
排出管36が貫通し,これらの管の他端はセンサユニッ
トの検出室46に配置されている。31aは伝熱ブロッ
ク31と保温ブロックの間に配置されヒートパイプ3
2,試料ガス吸引管35及び試料ガス排出管36が貫通
する伝熱ブロックである。48a,48bは保温ブロッ
ク45内で試料ガス吸引管35及び試料ガス排出管36
のそれぞれの途中に挿入されたフレームアレスタで,こ
れらのフレームアレスタには火焔逸走を防止するための
防爆隙が形成されている。
で,この保温ブロック45にはヒートパイプ32の他端
が埋め込まれると共に試料ガス吸引管35及び試料ガス
排出管36が貫通し,これらの管の他端はセンサユニッ
トの検出室46に配置されている。31aは伝熱ブロッ
ク31と保温ブロックの間に配置されヒートパイプ3
2,試料ガス吸引管35及び試料ガス排出管36が貫通
する伝熱ブロックである。48a,48bは保温ブロッ
ク45内で試料ガス吸引管35及び試料ガス排出管36
のそれぞれの途中に挿入されたフレームアレスタで,こ
れらのフレームアレスタには火焔逸走を防止するための
防爆隙が形成されている。
【0014】50a,50bはフレームアレスタ48
a,48bと伝熱ブロック31aの間の試料ガス吸引管
35及び試料ガス排出管36の途中に配置されたチーで
あり,チー50aには外筐30に固定されたフレームア
レスタ48cを介して校正ガス用配管53が接続され,
チー50bにはエゼクタが内臓されフレームアレスタ4
8dを介してエゼクタ用空気配管53が接続されてい
る。55はセンサユニットへの配線孔であり図では省略
するが所定の配線を行った上で防爆構造として必要な処
置が施される。なお,プローブ6bの空間には断熱材5
6が充填されている。
a,48bと伝熱ブロック31aの間の試料ガス吸引管
35及び試料ガス排出管36の途中に配置されたチーで
あり,チー50aには外筐30に固定されたフレームア
レスタ48cを介して校正ガス用配管53が接続され,
チー50bにはエゼクタが内臓されフレームアレスタ4
8dを介してエゼクタ用空気配管53が接続されてい
る。55はセンサユニットへの配線孔であり図では省略
するが所定の配線を行った上で防爆構造として必要な処
置が施される。なお,プローブ6bの空間には断熱材5
6が充填されている。
【0015】上記の構成において,伝熱ブロック31は
カートリッジヒータ10により加熱され,サーミスタ3
4により所定の温度(例えば150℃)に維持される。
この温度はヒートパイプ32を介して伝達され保温ブロ
ック45の温度を所定の温度(例えば150℃より2〜
3℃低い温度)に上昇させる。一方校正ガス用配管のバ
ルブ(図示せず)を閉とし,エゼクタ用空気配管から空
気を送ると検出室46内が負圧になり,フィルタ39を
透過した測定ガスが試料ガス吸引管35の一端から吸引
され,フレームアレスタ48aを通って検出室内に充満
しその含有酸素量等がセンサユニット20により検出さ
れる。このガスはフレームアレスタ48bを介して試料
ガス排出管36を通り室38を経て炉内へ排出される。
カートリッジヒータ10により加熱され,サーミスタ3
4により所定の温度(例えば150℃)に維持される。
この温度はヒートパイプ32を介して伝達され保温ブロ
ック45の温度を所定の温度(例えば150℃より2〜
3℃低い温度)に上昇させる。一方校正ガス用配管のバ
ルブ(図示せず)を閉とし,エゼクタ用空気配管から空
気を送ると検出室46内が負圧になり,フィルタ39を
透過した測定ガスが試料ガス吸引管35の一端から吸引
され,フレームアレスタ48aを通って検出室内に充満
しその含有酸素量等がセンサユニット20により検出さ
れる。このガスはフレームアレスタ48bを介して試料
ガス排出管36を通り室38を経て炉内へ排出される。
【0016】上記の構成によれば,試料ガス吸引管35
は伝熱ブロック31,伝熱ブロック31aを経て保温ブ
ロック45を貫通しており,これらのブロックはカート
リッジヒータとサーミスタにより高温(150℃程度)
に維持されているので結露により閉塞する恐れがない。
また,測定ガスが可燃性で検出室内で爆発してその火焔
が試料ガス吸引管および排出管内を逆流してもフレーム
アレスタ48a,48bにより火焔の逸走を防止するこ
とができるので耐圧防爆機能を有している。更に外筐1
の周りの雰囲気に可燃性ガスが存在してもフレームアレ
スタ48c〜48eにより外部への火焔の逸走を防止す
ることができる。なお,本発明は上記実施例の形状や配
置に限ることなく必要に応じて設計変更が可能である。
は伝熱ブロック31,伝熱ブロック31aを経て保温ブ
ロック45を貫通しており,これらのブロックはカート
リッジヒータとサーミスタにより高温(150℃程度)
に維持されているので結露により閉塞する恐れがない。
また,測定ガスが可燃性で検出室内で爆発してその火焔
が試料ガス吸引管および排出管内を逆流してもフレーム
アレスタ48a,48bにより火焔の逸走を防止するこ
とができるので耐圧防爆機能を有している。更に外筐1
の周りの雰囲気に可燃性ガスが存在してもフレームアレ
スタ48c〜48eにより外部への火焔の逸走を防止す
ることができる。なお,本発明は上記実施例の形状や配
置に限ることなく必要に応じて設計変更が可能である。
【0017】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明した様
に本発明によれば,所定の温度に加熱されたヒートパイ
プにより熱を伝達するとともに,そのヒートパイプに沿
わせて吸引パイプを配置しているので測定ガスに含まれ
る水分の結露がない。従って連続して安定な測定が可能
である。また,外筐及びプローブを耐圧防爆構造とし各
配管の外部との間にはフレームアレスタを設けているの
で耐圧防爆型のジルコニアガス分析計を実現することが
できる。
に本発明によれば,所定の温度に加熱されたヒートパイ
プにより熱を伝達するとともに,そのヒートパイプに沿
わせて吸引パイプを配置しているので測定ガスに含まれ
る水分の結露がない。従って連続して安定な測定が可能
である。また,外筐及びプローブを耐圧防爆構造とし各
配管の外部との間にはフレームアレスタを設けているの
で耐圧防爆型のジルコニアガス分析計を実現することが
できる。
【図1】本発明の一実施例を示すジルコニアガス分析計
の要部構成図である。
の要部構成図である。
【図2】ジルコニアガス分析計の一般的な構成を示す要
部構成図である。
部構成図である。
【図3】測定ガスを吸引管によりセンサユニットに導入
した従来例を示す要部構成図である。
した従来例を示す要部構成図である。
【図4】測定ガスを吸引管によりセンサユニットに導入
した他の従来例を示す要部構成図である。
した他の従来例を示す要部構成図である。
1 ジルコニア管 6b プローブ 10 カートリッジヒータ 12 フランジ 20 センサユニット 30 外筐 31,31a 伝熱ブロック 32 ヒートパイプ 33 温度ヒューズ 34 サーミスタ 35 試料ガス吸引管 36 試料ガス排出管 37 隔壁 38 室 39 フィルタ 40 空間 45 保温ブロック 46 検出室 48 フレームアレスタ 50 チイ 52 校正ガス用配管 53 エゼクタ用空気配管 55 配線孔
Claims (1)
- 【請求項1】炉内に挿入されるプローブと,炉外に配置
されガス分析計を収納する外筐が一体に形成された耐圧
防爆構造の容器と,前記プローブの先端側に配置された
伝熱ブロックと,前記伝熱ブロックを所定の温度に加熱
する手段と,前記外筐側に配置された保温ブロックと,
前記プローブの先端から被測定ガスを吸引し前記ガス分
析計の検出部に導く試料ガス吸引パイプと,前記検出部
に充満した被測定ガスを排出する試料ガス排出パイプ
と,前記外筐側の前記吸引及び排出パイプのそれぞれの
途中に設けられたフレームアレスタと,前記伝熱ブロッ
クの温度を前記保温ブロックに伝達するヒートパイプか
らなり,前記吸引パイプを前記ヒートパイプに沿わせて
配管することにより,前記ヒートパイプの温度を所定の
温度に維持するように構成したしたことを特徴とするジ
ルコニアガス分析計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4298760A JPH06148126A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | ジルコニアガス分析計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4298760A JPH06148126A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | ジルコニアガス分析計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06148126A true JPH06148126A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17863876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4298760A Pending JPH06148126A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | ジルコニアガス分析計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06148126A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008151557A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Denso Corp | ガスセンサ素子及びこれを用いたガスセンサ |
| CN107478702A (zh) * | 2017-09-01 | 2017-12-15 | 成都凯圣捷科技有限公司 | 防爆氧化锆Zro2检测器 |
| CN120761591A (zh) * | 2025-09-09 | 2025-10-10 | 淄博浩一环保科技有限公司 | 一种硫化氢生产检测装置 |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP4298760A patent/JPH06148126A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008151557A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Denso Corp | ガスセンサ素子及びこれを用いたガスセンサ |
| CN107478702A (zh) * | 2017-09-01 | 2017-12-15 | 成都凯圣捷科技有限公司 | 防爆氧化锆Zro2检测器 |
| CN120761591A (zh) * | 2025-09-09 | 2025-10-10 | 淄博浩一环保科技有限公司 | 一种硫化氢生产检测装置 |
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