JPH0614845Y2 - 液体塗布具 - Google Patents
液体塗布具Info
- Publication number
- JPH0614845Y2 JPH0614845Y2 JP809488U JP809488U JPH0614845Y2 JP H0614845 Y2 JPH0614845 Y2 JP H0614845Y2 JP 809488 U JP809488 U JP 809488U JP 809488 U JP809488 U JP 809488U JP H0614845 Y2 JPH0614845 Y2 JP H0614845Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- locking piece
- ink tank
- shaft body
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 19
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 7
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、塗布具特に化粧料、のり、ペンキ等の中、
高粘度の液体を供給できる塗布具の改良に関する。
高粘度の液体を供給できる塗布具の改良に関する。
(従来の技術) 従来、液体を塗布する塗布具は軸筒先端のペン体に連通
する伸縮自在な塗布材収納室を軸筒内に収納し、上記塗
布材収納室を軸筒後部に設けたノックの押圧により螺子
棒を一方向に前進させ、塗布材である液体をペン体に供
給してなるもの(特開昭60−251963号)があ
る。
する伸縮自在な塗布材収納室を軸筒内に収納し、上記塗
布材収納室を軸筒後部に設けたノックの押圧により螺子
棒を一方向に前進させ、塗布材である液体をペン体に供
給してなるもの(特開昭60−251963号)があ
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものにおいては、ノックを押
圧することにより、その直線運動を一度螺子棒に螺合し
ている回転子による回転運動に変換し、さらに、回転子
と螺子棒との間で螺子棒自体による直線運動に変換する
ものであるから、操作効率が低下し、連続的に使用する
際には使用が困難となるものである。また、塗布材収納
室に充填される液体の粘度によってはきわめて精密な供
給量の調整が必要となり、直接供給量に関係する螺子棒
のねじピッチを確定する必要があり、それには高い加工
精度を要求され、また、構造的にも複雑になり、コスト
の上昇、作業効率の低下を招く欠点がある。そこで、こ
の考案は上記従来のもののもつ欠点を改善するものであ
り、簡単な構造により、あらゆる粘度の液体を効率よく
塗布できるようにするものである。
圧することにより、その直線運動を一度螺子棒に螺合し
ている回転子による回転運動に変換し、さらに、回転子
と螺子棒との間で螺子棒自体による直線運動に変換する
ものであるから、操作効率が低下し、連続的に使用する
際には使用が困難となるものである。また、塗布材収納
室に充填される液体の粘度によってはきわめて精密な供
給量の調整が必要となり、直接供給量に関係する螺子棒
のねじピッチを確定する必要があり、それには高い加工
精度を要求され、また、構造的にも複雑になり、コスト
の上昇、作業効率の低下を招く欠点がある。そこで、こ
の考案は上記従来のもののもつ欠点を改善するものであ
り、簡単な構造により、あらゆる粘度の液体を効率よく
塗布できるようにするものである。
(課題を解決するための手段) そのために、軸内に収納されたインキタンクの後部に当
接するか、インキタンク後方よりインキタンク内に密接
摺動するよう嵌合するポンプ部を有する中軸体を配置
し、その側面に鋸刃状に並列する鉤部を突設し、これに
係止する中軸体を一方向に移動させる可動係止片と軸に
固定される固定係止片との間隔をスプリングによって保
持し、ノック部の押勢によって、可動係止片を移動して
中軸体を前進させて、ペン先部へ粘稠液体を供給するも
のである。
接するか、インキタンク後方よりインキタンク内に密接
摺動するよう嵌合するポンプ部を有する中軸体を配置
し、その側面に鋸刃状に並列する鉤部を突設し、これに
係止する中軸体を一方向に移動させる可動係止片と軸に
固定される固定係止片との間隔をスプリングによって保
持し、ノック部の押勢によって、可動係止片を移動して
中軸体を前進させて、ペン先部へ粘稠液体を供給するも
のである。
(作用) 以上の構成を具えるので、ノック部を手指で押圧するこ
とにより、スプリングを押し縮めながら、可動係止体の
係止片を係止する中軸体と共に押し下げ、この中軸体の
押し下げによってインキタンクを圧縮するかインキタン
ク内を密接摺動するポンプ部を前進させ、この一方向の
みの移動により、内部に充填された液体をペン先部へ適
量づつ送り込むものである。
とにより、スプリングを押し縮めながら、可動係止体の
係止片を係止する中軸体と共に押し下げ、この中軸体の
押し下げによってインキタンクを圧縮するかインキタン
ク内を密接摺動するポンプ部を前進させ、この一方向の
みの移動により、内部に充填された液体をペン先部へ適
量づつ送り込むものである。
(実施例) この考案を図に示す実施例により更に説明する。第1図
は第1実施例を示し、以下各図面における同一符号は同
一部品を示すものとする。(1)は、この考案の実施例で
ある液体塗布具であり、この液体塗布具(1)は、軸(2)先
端にペン先部(17)を具え、そのペン先部(17)に液体を供
給する液体供給装置を軸(2)内に設け、上記液体供給装
置を作動させるノック部の頭部を軸後部より出没するこ
とにより構成されるものである。なお、ペン先部(17)は
スポンジ状のものを示しているが、毛筆体あるいは回動
自在のボール体とすることもできる。この液体供給装置
は、ペン先部(17)に連通するように連通孔(20)を有した
伸縮自在のインキタンク(9)の後端(16)に、外表面に一
方向のみ係止可能である鋸刃状の鉤部(11)を突設した中
軸体(10)を当接し、上記中軸体(10)に突設された鉤部(1
1)に対して、本体(2)内壁に固定される固定係止体(3)の
固定係止片(15)と、固定係止体(3)とスプリング(6)を介
して内筒体(5)の鋸部(12)によりその移動を停止される
可動係止体(4)の可動係止片(14)が係止し、中軸体(10)
の移動を停止させているものである。また、上記鍔部(2
1)と軸(2)の後端に配されるノック部(12)の間にスプリ
ング(22)を嵌挿しノック部(12)を軸(2)後端より出没で
きるように支持しているものである。このような構成を
具えるので、ノック部(12)を手指にて押圧することによ
り、ノック部(12)の側方に突出する突起(8)が内筒体(5)
のスリット(7)に沿って軸方向に移動し、スプリング(2
2)の弾発力に抗して、ノック部(12)の先端(13)が可動係
止体(4)に当接し、可動係止体(4)を前方に向かいスプリ
ング(6)の弾発に抗して前進させるが、可動係止体(4)の
可動係止片(14)は鋸刃状鉤部(11)に係止しているため、
中軸体(10)と一体にこれを前進させながら、インキタン
ク(9)の頂部を押圧し、全体を圧縮させるように作動す
るものである。こうして中軸体(10)を前進するときに
は、固定係止体(3)の固定係止片(15)は、上記鉤部(11)
をのり越えてこれとは係止しないが、前進した位置にお
いては鉤部(11)と係止して後退方向に中軸体(10)の移動
することを阻止するものであり、その時に、スプリング
(6)の弾発によって可動係止体(4)は鉤部(11)をのり越え
て元の位置に復帰するものである。一方、ノック部(12)
はスプリング(22)の弾発により、再び突起(8)がスリッ
ト(7)に沿って後方に移動し、本体(2)の後端から突出し
て、元の状態に復帰するものである。そして、インキタ
ンクを圧縮した中軸体により高粘度のインキは先端より
押出され、塗布されることとなるのであり、中軸体(11)
はインキタンクを圧縮した位置に止まるので、次のノッ
ク部の押圧により更に外方にインキを押出することがで
きる。なお、(18)はペン先部(17)を保持する口金部であ
り、(19)は口金部(18)と本体(2)を接続する継手部であ
る。
は第1実施例を示し、以下各図面における同一符号は同
一部品を示すものとする。(1)は、この考案の実施例で
ある液体塗布具であり、この液体塗布具(1)は、軸(2)先
端にペン先部(17)を具え、そのペン先部(17)に液体を供
給する液体供給装置を軸(2)内に設け、上記液体供給装
置を作動させるノック部の頭部を軸後部より出没するこ
とにより構成されるものである。なお、ペン先部(17)は
スポンジ状のものを示しているが、毛筆体あるいは回動
自在のボール体とすることもできる。この液体供給装置
は、ペン先部(17)に連通するように連通孔(20)を有した
伸縮自在のインキタンク(9)の後端(16)に、外表面に一
方向のみ係止可能である鋸刃状の鉤部(11)を突設した中
軸体(10)を当接し、上記中軸体(10)に突設された鉤部(1
1)に対して、本体(2)内壁に固定される固定係止体(3)の
固定係止片(15)と、固定係止体(3)とスプリング(6)を介
して内筒体(5)の鋸部(12)によりその移動を停止される
可動係止体(4)の可動係止片(14)が係止し、中軸体(10)
の移動を停止させているものである。また、上記鍔部(2
1)と軸(2)の後端に配されるノック部(12)の間にスプリ
ング(22)を嵌挿しノック部(12)を軸(2)後端より出没で
きるように支持しているものである。このような構成を
具えるので、ノック部(12)を手指にて押圧することによ
り、ノック部(12)の側方に突出する突起(8)が内筒体(5)
のスリット(7)に沿って軸方向に移動し、スプリング(2
2)の弾発力に抗して、ノック部(12)の先端(13)が可動係
止体(4)に当接し、可動係止体(4)を前方に向かいスプリ
ング(6)の弾発に抗して前進させるが、可動係止体(4)の
可動係止片(14)は鋸刃状鉤部(11)に係止しているため、
中軸体(10)と一体にこれを前進させながら、インキタン
ク(9)の頂部を押圧し、全体を圧縮させるように作動す
るものである。こうして中軸体(10)を前進するときに
は、固定係止体(3)の固定係止片(15)は、上記鉤部(11)
をのり越えてこれとは係止しないが、前進した位置にお
いては鉤部(11)と係止して後退方向に中軸体(10)の移動
することを阻止するものであり、その時に、スプリング
(6)の弾発によって可動係止体(4)は鉤部(11)をのり越え
て元の位置に復帰するものである。一方、ノック部(12)
はスプリング(22)の弾発により、再び突起(8)がスリッ
ト(7)に沿って後方に移動し、本体(2)の後端から突出し
て、元の状態に復帰するものである。そして、インキタ
ンクを圧縮した中軸体により高粘度のインキは先端より
押出され、塗布されることとなるのであり、中軸体(11)
はインキタンクを圧縮した位置に止まるので、次のノッ
ク部の押圧により更に外方にインキを押出することがで
きる。なお、(18)はペン先部(17)を保持する口金部であ
り、(19)は口金部(18)と本体(2)を接続する継手部であ
る。
次に、第2図〜第4図に示す第2実施例においては、第
1実施例における固定係止体(3)に代え、ゴム等の軟質
高弾体よりなるものとし、中軸体(10)を挿通する中軸体
(10)よりも若干小さい断面の挿通孔(23)を設けてなるも
のである。こうすることによりノック部(12)により可動
係止体(4)を介して前進する中軸体(10)は、その鉤部(1
1)と固定係止体(3)の挿通孔(23)との弾性による係止に
より後退せず、第1実施例における固定係止片(15)と鉤
部(11)との係合と同様の作用をすることとなる。
1実施例における固定係止体(3)に代え、ゴム等の軟質
高弾体よりなるものとし、中軸体(10)を挿通する中軸体
(10)よりも若干小さい断面の挿通孔(23)を設けてなるも
のである。こうすることによりノック部(12)により可動
係止体(4)を介して前進する中軸体(10)は、その鉤部(1
1)と固定係止体(3)の挿通孔(23)との弾性による係止に
より後退せず、第1実施例における固定係止片(15)と鉤
部(11)との係合と同様の作用をすることとなる。
第2実施例は、第1実施例より固定係止体をより単純な
構成にできるコストの低減、精度の向上が容易になるも
のである。
構成にできるコストの低減、精度の向上が容易になるも
のである。
第5図は第3実施例を示し、第1、第2実施例における
伸縮可能なインキタンク(9)の後端(16)に中軸体(10)を
当接させるものに代え、インキタンク(9)の後端を開放
してこれに先端にポンプ体(24)を有する中軸体(10)を密
接摺動するように嵌合したものであり、こうすることに
より、インキタンク(9)内に収納されたインキ全量を押
し出すことができる。
伸縮可能なインキタンク(9)の後端(16)に中軸体(10)を
当接させるものに代え、インキタンク(9)の後端を開放
してこれに先端にポンプ体(24)を有する中軸体(10)を密
接摺動するように嵌合したものであり、こうすることに
より、インキタンク(9)内に収納されたインキ全量を押
し出すことができる。
第6図は、第4実施例であって、ノック部(12)と可動係
止体(4)を一体としたものであり、ノック部(12)の先端
内方に鍔部(21)を突出させてなり、こうすることによ
り、ノック部(12)を軸後端より出没させるためのスプリ
ング(22)と可動係止体(4)と固定係止体(3)の間に設ける
スプリング(6)を一体としてその構成を簡略化できるも
のであり、ペンキなど一度に多量の吐出が必要な時には
良好である。
止体(4)を一体としたものであり、ノック部(12)の先端
内方に鍔部(21)を突出させてなり、こうすることによ
り、ノック部(12)を軸後端より出没させるためのスプリ
ング(22)と可動係止体(4)と固定係止体(3)の間に設ける
スプリング(6)を一体としてその構成を簡略化できるも
のであり、ペンキなど一度に多量の吐出が必要な時には
良好である。
(考案の効果) 以上のとおり、インキタンク内の塗布材を、ノック部の
押圧によって係止片の係止する中軸体を前進させること
で塗布部に押出し、この液体塗布材をペン先部に送り込
むものであり、簡単な構造によるものであるため故障が
少なく、特に高粘度インキを押出することができる優れ
た効果をもつものである。
押圧によって係止片の係止する中軸体を前進させること
で塗布部に押出し、この液体塗布材をペン先部に送り込
むものであり、簡単な構造によるものであるため故障が
少なく、特に高粘度インキを押出することができる優れ
た効果をもつものである。
第1図は、この考案にかかる液体塗布具の第1実施例の
部分断面図、第2図〜第4図は第2実施例の縦断面図と
A−A、B−B断面図、第5図、第6図はそれぞれ第3
実施例、第4実施例の縦断面図を示す。 1……液体塗布具、2……軸、3……固定係止体、 4……可動係止体、5……内筒体、6,22……スプリ
ング、7……スリット、8……突起、9……インキタン
ク、10……中軸体、11……鉤部、12……ノック
部、13……先端、14……可動係止片、 15……固定係止片、17……ペン先部
部分断面図、第2図〜第4図は第2実施例の縦断面図と
A−A、B−B断面図、第5図、第6図はそれぞれ第3
実施例、第4実施例の縦断面図を示す。 1……液体塗布具、2……軸、3……固定係止体、 4……可動係止体、5……内筒体、6,22……スプリ
ング、7……スリット、8……突起、9……インキタン
ク、10……中軸体、11……鉤部、12……ノック
部、13……先端、14……可動係止片、 15……固定係止片、17……ペン先部
Claims (2)
- 【請求項1】軸内に伸縮可能のインキタンクを具え、こ
のインキタンク後部に当接する中軸体を設け、この中軸
体は側面に鋸刃状に並列する鉤部を突設するとともに、
軸内に、上記鉤部に係止し、中軸体を一方向に移動させ
る可動係止片と軸に固定される固定係止片との間隔をス
プリングにより保持し、可動係止片を移動させるノック
部を軸後部より出没自在に嵌合してなる液体塗布具。 - 【請求項2】軸内に変形しないインキタンクを具え、こ
のインキタンク内を密接摺動するポンプを有する中軸体
をインキタンク後方に設け、この中軸体は側面に鋸刃状
に並列する鉤部を突設するとともに、軸内に、上記鉤部
に係止し、中軸体を一方向に移動させる可動係止片と軸
に固定される固定係止片との間隔をスプリングにより保
持し、可動係止片を移動させるノック部を軸後部より出
没自在に嵌合してなる液体塗布具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP809488U JPH0614845Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 液体塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP809488U JPH0614845Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 液体塗布具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01114082U JPH01114082U (ja) | 1989-08-01 |
| JPH0614845Y2 true JPH0614845Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31213665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP809488U Expired - Lifetime JPH0614845Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 液体塗布具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614845Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP809488U patent/JPH0614845Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01114082U (ja) | 1989-08-01 |
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