JPH06149234A - 鍵盤楽器のハンマー動作検出装置 - Google Patents

鍵盤楽器のハンマー動作検出装置

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JPH06149234A
JPH06149234A JP29533592A JP29533592A JPH06149234A JP H06149234 A JPH06149234 A JP H06149234A JP 29533592 A JP29533592 A JP 29533592A JP 29533592 A JP29533592 A JP 29533592A JP H06149234 A JPH06149234 A JP H06149234A
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JP
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hammer
light
shutter
motion
speed
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JP29533592A
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English (en)
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Tatsuya Inaba
達也 稲場
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンマー動作を連続的にかつ高い精度で検出
することができ、しかもその製造及び調整が容易な鍵盤
楽器のハンマー動作検出装置を提供すること。 【構成】 動作検出部19は、ハンマーシャンク13に
取り付けられて上方に突出するシャッター21と、基板
17にシャッター21と対向して取り付けられて下方に
突出する光検出部23とから構成されている。このシャ
ッター21は半透明のプラスチックからなる板状の部材
であり、その下部になるほど光の透過量が少なくなる様
に下部の方が黒色が濃くされている。一方、光検出部2
3は、両壁部23a,23bが対向して平行に設けられ
ており、一方の壁部23aにはスポット状の光を照射す
る発光ダイオード25が配置され、他の壁部23bには
発光ダイオード25から照射された光を受光し、その受
光量に応じた電圧信号を出力するフォトトランジスタ2
7が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動演奏ピアノ
等のハンマーの動作を高精度に検出することができる鍵
盤楽器のハンマー動作検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば自動演奏ピアノ等の鍵
盤楽器においては、演奏状態の検出や記録或は演奏の再
生制御等のために、ハンマー速度等のハンマー動作の検
出が行われており、このハンマー動作を検出するために
各種の検出装置が提案されている。
【0003】例えば、ハンマーシャンクに光の透過を
遮蔽するシャッターを取り付け、そのシャッターの動き
にしたがって、光の遮蔽或は透過がオンオフに切り換え
られる一対の透過型フィトインタラプタを取り付けた検
出装置が知られている。 または、近年では、ハンマーシャンクに光を照射する
とともに、照射した光の反射光を受光し、その受光した
光に応じて出される電気信号によってハンマーの動作を
検出する反射型フォトセンサを用いた検出装置が提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの従
来の技術では、必ずしも正確にハンマー動作を検出でき
ず、好適ではなかった。つまり、前記の技術では、一
対のフォトインタラプタによる光の遮蔽時期の時間的ず
れに基づいてハンマー速度を検出し、このハンマー速度
から打弦強度を推定しているが、あくまで(2位置の)
離散的なデータによって打弦強度(ハンマーが弦を打つ
速度)を推定するものであるので、打弦強度を精密に検
出することはできなかった。
【0005】即ち、打弦強度を理想的に検出するために
は、ハンマーが弦にぶつかる瞬間のハンマー速度を検出
しなければならないが、従来の方法では、ぶつかる以前
の2点間の平均速度しか求めることができないので、実
際の演奏に近い精密な演奏の記録を行なうことができな
いという問題があった。また、ハンマー速度を連続的に
検出できないので、ハンマー速度をフィードバック制御
して正確な再生制御を行なうことはできないという問題
もあった。
【0006】また、前記の技術では、ハンマー速度を
連続的に検出することは可能であるが、反射型フォトセ
ンサを使用するので、実際にはその調整が難しく、必ず
しも現実的ではない。更に、反射型フォトセンサでは、
センサとハンマーとの距離がわずかでも違うと出力電圧
が大きく異なるので、各ハンマーごとのばらつきが大き
くなってしまうという問題もある。
【0007】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れ、ハンマー動作を連続的にかつ高い精度で検出するこ
とができ、しかもその製造及び調整が容易な鍵盤楽器の
ハンマー動作検出装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明は、図1に例示する様に、鍵盤楽器の各ハンマ
ー又はハンマーに連動する連動機構、或は該ハンマー又
は連動機構に対向する位置に取り付けられ、該ハンマー
又は連動機構の移動方向に沿って光の透過状態が連続的
に変化するシャッターM1と、該シャッターM1に光を
照射するとともにシャッターM1を透過した光を受光
し、この受光した光の状態に基づいて前記ハンマーの位
置に関する電気信号を出力する光検出手段M2と、該光
検出手段M2から出力された電気信号に基づいて、前記
ハンマーの位置を含む動作を検出する動作検出手段M3
と、を備えたことを特徴とする鍵盤楽器のハンマー動作
検出装置を要旨とする。
【0009】ここで、前記鍵盤楽器としては、例えば自
動演奏ピアノ等の様に、ハンマーを用いて演奏を行なう
各種の鍵盤楽器が挙げられる。また、シャッターとして
は、その移動方向に対して、光の透過量が連続的に変化
するものが挙げられ、例えば、シャッターを半透明のフ
ィルタで構成し、その濃淡が徐々に変化するもの,シャ
ッターの光が透過しない部分を3角形や滑らかなカーブ
等の形状にしたもの,光が透過しない部分を細かいドッ
トで形成し、そのドット数を徐々に変更したもの等を採
用できる。
【0010】
【作用】前記構成を有する本発明の鍵盤楽器のハンマー
動作検出装置は、鍵盤楽器の各ハンマー又はハンマーに
連動する連動機構、或はハンマー又は連動機構に対向す
る位置に取り付けられるシャッターM1を備えており、
このシャッターM1は、ハンマー又は連動機構の移動方
向に沿って光の透過状態が連続的に変化する様になされ
ている。
【0011】そして、光検出手段M2によって、シャッ
ターM1に光を照射するとともにシャッターM1を透過
した光を受光し、それとともに受光した光の状態に基づ
いて鍵の位置に関する電気信号を出力する。更に、この
光検出手段M2から出力された電気信号に基づき、動作
検出手段M3によって、ハンマーの位置を含むハンマー
の動作を検出する。
【0012】つまり、本発明は、ハンマーの動作を、光
の透過状態が連続的に変化するシャッターM1と光検出
手段M2との相対位置によって検出するものであり、シ
ャッターM1によって光検出手段M2に入力する光の状
態が変化するので、この変化を電気信号として取り出し
て、ハンマーの動作を連続的に検出するものである。
【0013】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の鍵盤楽器のハンマー動作
検出装置の好適な実施例について説明する。図2は実施
例としてのハンマー動作検出装置が適用される自動演奏
ピアノの構成の一部を示し、図3は動作検出部を示し、
図4はその動作を示し、図5は光検出部の回路図を示し
ている。
【0014】図2に示す様に、本実施例が適用される自
動演奏ピアノ1は、グランドピアノであり、棚板3と、
棚板3の上に揺動自在に装着された鍵(キー)5と、鍵
5の後端部上方に配設されたアクション機構7と、鍵5
の後端部下方に配置されて鍵5を駆動するソレノイド9
と、アクション機構7の上方に配設された弦11と、ア
クション機構7によって揺動させられるハンマーシャン
ク13と、ハンマーシャンク13の先端に取り付けられ
たハンマー15と、ハンマーシャンク13の上方に配置
された基板17と、基板17に取り付けられてハンマー
15の(位置を含む)動作を検出する動作検出部19と
を備えている。
【0015】この動作検出部19は、図3に示す様に、
ハンマーシャンク13に取り付けられて上方に突出する
シャッター21と、基板17にシャッター21と対向し
て取り付けられて下方に突出する光検出部(フォトイン
タラプタ)23とから構成されている。
【0016】このシャッター21は半透明のプラスチッ
クからなる板状の部材であり、その下部になるほど光の
透過量が少なくなる様に下部の方が黒色が濃くされてい
る。尚、シャッター21は、その長手方向の中心線が常
に光検出部23の中心にかかる様に、ハンマーシャンク
13の軸13aを中心とした円の曲率に合わせて滑らか
にカーブしており、また、図においては、シャッター2
1の濃淡の差を便宜的に線の密度で示している。
【0017】一方、光検出部23は、図4に示す様に、
その左右の壁部23a,23bによってシャッター21
を挟むように、両壁部23a,23bが対向して平行に
設けられている。この光検出部23の一方の壁部23a
には、スポット状の光を対向する壁部23b側に照射す
る発光ダイオード25が配置され、一方、他の壁部23
bには、発光ダイオード25から(シャッター21を介
して)照射された光を受光し、その受光量に応じた電圧
信号(出力電圧)Voutを出力するフォトトランジスタ
27が配置されている。
【0018】尚、基板17には、ハンマーシャンク13
が上方に移動した際に、シャッター21が基板17に当
たらない様に、切欠17aが設けてある。従って、図4
(a)に示す様に、ハンマー15によって打弦がなされ
ていない場合、即ち、ハンマーシャンク13及びシャッ
ター21が下方の位置にある場合には、シャッター21
は発光ダイオード25及びフォトトランジスタ27の設
置位置(検出位置)から離れているので、発光ダイオー
ド25から照射された光は直接にフォトトランジスタ2
7に多量に入射する。すると、図5に示す様な回路によ
って、図6の出力電圧Voutとハンマー15のシャッタ
ー21の取付位置での変位量x(以下単に変位量xと記
す)との関係のグラフに示す様に、グラフの左側の小さ
な出力電圧Voutが得られる。尚、図6の横軸のaは変
位量xの最大値を示す。
【0019】一方、図4(b)に示す様に、打弦動作の
ためにシャッター21が上方に移動すると、シャッター
21の下部の(黒色の濃い)部分が上がって前記検出位
置に至るので、シャッター21を通過する光の透過量が
減少して、出力電圧Voutが大きくなる。よって、この
出力電圧Voutを検出することによって、図6に示す関
係から、ハンマー15の位置、即ち(打弦動作前の)基
準位置からの変位量xが分かることになる。
【0020】また、前記光検出部23は、前記図2に示
す様に、A/Dコンバータ33を介して電子制御装置3
5に接続されるとともに、(変位量xを示す)出力電圧
Voutを微分してハンマー速度vを求める微分回路に3
1に接続され、更に微分回路31はA/Dコンバータ3
3を介して、電子制御装置35に接続されている。
【0021】この電子制御装置35は、後述する様に光
検出部23からの出力電圧Voutに応じてハンマー15
の変位量xや速度v等を算出する演算処理装置であり、
データの入出力が行われる入出力部35aと、各種の演
算を行なうCPU35bと、データ等を一時的に記憶す
るRAM35cと、各種のデータ変換用のテーブルを記
憶したROM35dと、それらを接続するバスライン3
5eとから主として構成されている。また、前記入出力
部35aには、A/Dコンバータ33に加え、ソレノイ
ド9等の各種のアクチュエータを駆動する駆動回路37
などが接続されている。
【0022】尚、前記ROM35dには、出力電圧Vou
tとハンマー15の変位量xとの関係を示す位置検出用
テーブル,微分回路31から得られる信号とハンマー速
度vとの関係を示す速度検出用テーブル等が記憶されて
いる。次に、この様な構成を備えた本実施例のハンマー
動作検出装置の動作について、前記図4の動作の説明図
及び図7のフローチャート等に基づいて説明する。
【0023】まず、電源がオンされた場合には、発光ダ
イオード25から対向するフォトトランジスタ27に向
けて光が照射される。ここで、打弦動作がなされていな
い場合(図4(a)参照)、即ちハンマー15及びハン
マーシャンク13が下方に降りている場合には、光はシ
ャッター21に遮られていないので、そのままフォトト
ランジスタ27に到達する。よって、出力電圧Vout
は、図6のグラフの下方に示す出力の0.3[V]以下
のままである。
【0024】次に、打弦動作がなされると、ハンマー1
5は打弦のスピードに応じて上方に移動するので、シャ
ッター21も上方に移動する(図4(b)参照)。この
移動につれてシャッター21の下部の(黒色の濃い)部
分が徐々に上昇し、光の透過量が徐々に変化(この場合
には減少)するので、フォトトランジスタ27で受光す
る光量は減少する。その結果、出力電圧Voutは徐々に
増加し、図6のグラフ上方に示す出力に徐々に移動する
ことになる。
【0025】この出力電圧Voutは、A/Dコンバータ
33によってデジタル信号に変換されて、直接に電子制
御装置35に入力されるとともに、別の経路では、一旦
微分回路31にて微分された後に、A/Dコンバータ3
3によってデジタル信号に変換されて、電子制御装置3
5に入力される(図7のステップ100)。
【0026】電子制御装置35では、直接入力した信号
に応じて、ROM35dに記憶した位置検出用テーブル
を参照して、現在のハンマー15の位置(即ち、前記基
準位置からの変位量x)を検出し(ステップ110)、
この検出した値を時刻データとともに一旦RAM35c
に記憶する(ステップ120)。
【0027】一方、微分した信号に応じて、同様にRO
M35dに記憶した速度検出用テーブルを参照して、現
在のハンマー速度vを検出するとともに(ステップ13
0)、その速度vの最大値vmaxを求め(ステップ14
0)、ハンマー速度v及びその最大値vmaxを時刻デー
タとともに一旦RAM35cに記憶する(ステップ15
0)。
【0028】そして、この様な処理が、非常に短い期間
毎に繰り返されて、精密な打弦データが得られる。この
時間に対する変位量xとその変位量xを微分して得られ
たハンマー速度vとを、図8のタイミングチャートに示
すが、打弦を行った時刻t0にて、変位量xが最大とな
るとともに、ハンマー15が弦11に接触する直前にハ
ンマー速度vが最大になり、その後、ハンマー速度vは
急速に低下することが分かる。
【0029】この様に、本実施例では、光検出部23か
らの出力電圧Voutを検出し、その検出した出力電圧Vo
utに基づき、位置検出用テーブルを参照してハンマー1
5の変位量xを求めることができるので、この変位量x
からハンマー15の位置を正確に検出することができ
る。
【0030】また、微分回路31からの信号に基づき、
速度検出用テーブルを参照して、精密にかつ連続してハ
ンマー速度vを検出することができるので、その連続し
た速度データに基づいて精密な再生動作のフィードバッ
ク制御を行うことができる。特に、ハンマー速度vの最
大値vmaxを求めることによって、打鍵直前の精密な打
弦強度を得ることができるので、正確な演奏の記録がで
きるという顕著な効果を奏する。
【0031】更に、本実施例のものは、単にシャッター
21が光路を遮断する様に配置すればよいので、その製
造及び調整が容易であり、得られた出力信号Voutに基
づいて、個々のハンマー15のばらつきを補正すること
もできるという利点がある。その上、シャッター21の
光の透過量の変化のパターンを変えることにより、出力
電圧Voutの値を自由に変えることができるので、ハン
マー15毎のばらつきを補正することも可能である。
【0032】尚、打弦後の動作の場合は、前記打弦動作
とは逆に、徐々に光の透過量が増加するので出力電圧V
outが低下し、この出力電圧Voutに応じてハンマー15
の変位量xや速度vを求めることも可能である。また、
本実施例では、連続してハンマー速度vを検出してその
値を記憶したが、それとは別の手段として、例えば微分
回路31に周知のピークホールド回路を接続して、図9
に示す手順にて、ホールドされたピークを示す出力から
ハンマー速度vの最大値vmaxのみを記憶してもよい。
【0033】次に、他の実施例について説明するが、こ
の実施例はシャッターのみが異なり、それ以外は上記実
施例と同様であるので簡単に説明する。図10に示す様
に、本実施例におけるシャッター30は、光の透過を遮
蔽する部分が斜めに略台形に形成されている。これによ
っても、シャッター30の移動にともなって光の透過量
を徐々に変化させることができるので、上記実施例と同
様な効果を奏する。
【0034】次に、更に他の実施例について説明する
が、この実施例もシャッターのみが異なり、それ以外は
上記実施例と同様であるので簡単に説明する。図11に
示す様に、本実施例におけるシャッター40は、光の透
過を遮蔽する部分が斜めに急速にカーブしている。これ
によっても、シャッター40の移動にともなって光の透
過量を徐々に変化させることができるので、上記実施例
と同様な効果を奏する。
【0035】尚、本発明は、上記実施例に何等限定され
ず、本発明の要旨の範囲内において各種の態様で実施で
きることは勿論である。例えば前記各実施例では、シャ
ッターをハンマーシャンク側に取り付け、このシャッタ
ーに対向して光検出部を基板側に取り付けたが、逆に、
光検出部をハンマーシャンク側に取り付け、シャッター
を基板側に取り付けてもよい。
【0036】また、シャッターや光検出部を、直接にハ
ンマーシャンク又は基板に取り付けるのではなく、ハン
マーの動きと連動して移動する部材等に取り付けてもよ
い。更に、前記実施例では、シャッターの先端側になる
ほど光透過量が大くなる様に構成されているが、その逆
に、先端側にゆくほど光透過量が少なくなる様に設定し
てもよい。
【0037】
【発明の効果】以上詳述した様に、本発明の鍵盤楽器の
ハンマー動作検出装置では、光の透過状態が連続的に変
化するシャッターと、このシャッターを介して透過する
光に応じて電気信号を出力する光検出部と、光検出部か
らの電気信号に基づいてハンマーの動作を検出する動作
検出手段を備えているので、ハンマーの位置を含むハン
マーの動作を連続的かつ精密に検出することができる。
よって、この検出したハンマーの動作に基づいて、精密
な打弦速度等の演奏情報が得られるので、この演奏情報
に基づいて、ハンマーの動作の的確なフィードバック制
御を行なって、優れた演奏の再生ができるという顕著な
効果を奏する。
【0038】また、本発明のものは、シャッターの取り
付けが容易であり、しかも光検出部が一組で済むので構
成が簡単であるという利点がある。更に、シャッターの
光の透過量の変化のパターンを変えることにより、出力
電圧の値を自由に変えることができるので、ハンマー毎
のばらつきを補正することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を例示する概略構成図である。
【図2】 本実施例のハンマー動作検出装置を示す説明
図である。
【図3】 動作検出部を示す説明図である。
【図4】 動作検出部の動作を示す説明図である。
【図5】 動作検出部を示す回路図である。
【図6】 出力電圧とハンマーの変位量との関係を示す
グラフである。
【図7】 ハンマー動作検出装置の基本的動作を示すフ
ローチャートである。
【図8】 ハンマー動作検出装置の基本的動作を示すタ
イミングチャートである。
【図9】 実施例の他の構成を例示するブロック図であ
る。
【図10】 他の実施例におけるシャッターを示す説明
図である。
【図11】 更に他の実施例におけるシャッターを示す
説明図である。
【符号の説明】
1…自動演奏ピアノ 5…鍵(キ
ー) 19…動作検出部 21,3
0,40…シャッター 23…光検出部 35…電子
制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍵盤楽器の各ハンマー又はハンマーに連
    動する連動機構、或は該ハンマー又は連動機構に対向す
    る位置に取り付けられ、該ハンマー又は連動機構の移動
    方向に沿って光の透過状態が連続的に変化するシャッタ
    ーと、 該シャッターに光を照射するとともにシャッターを透過
    した光を受光し、この受光した光の状態に基づいて前記
    ハンマーの位置に関する電気信号を出力する光検出手段
    と、 該光検出手段から出力された電気信号に基づいて、前記
    ハンマーの位置を含む動作を検出する動作検出手段と、 を備えたことを特徴とする鍵盤楽器のハンマー動作検出
    装置。
JP29533592A 1992-11-04 1992-11-04 鍵盤楽器のハンマー動作検出装置 Pending JPH06149234A (ja)

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