JPH0614943Y2 - 長尺材溶接治具 - Google Patents
長尺材溶接治具Info
- Publication number
- JPH0614943Y2 JPH0614943Y2 JP1986031669U JP3166986U JPH0614943Y2 JP H0614943 Y2 JPH0614943 Y2 JP H0614943Y2 JP 1986031669 U JP1986031669 U JP 1986031669U JP 3166986 U JP3166986 U JP 3166986U JP H0614943 Y2 JPH0614943 Y2 JP H0614943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- clamper
- moving device
- welding
- long material
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は複数本の長尺材を長手方向に隔たった複数点に
おいて仮付溶接するとともに、長手方向に連続した本付
溶接を行うために長尺材を固定する溶接治具に関するも
のである。
おいて仮付溶接するとともに、長手方向に連続した本付
溶接を行うために長尺材を固定する溶接治具に関するも
のである。
従来の技術 複数本の長尺材を長手方向に沿って溶接することによ
り、一本の長尺製品とすることが広く行われている。こ
の場合には、複数本の長尺材を所定の相対位置関係に固
定して長手方向に隔たった複数点に仮付溶接を行い、そ
の後長手方向に連続した本付溶接を行うのが普通であ
る。
り、一本の長尺製品とすることが広く行われている。こ
の場合には、複数本の長尺材を所定の相対位置関係に固
定して長手方向に隔たった複数点に仮付溶接を行い、そ
の後長手方向に連続した本付溶接を行うのが普通であ
る。
例えば、貨物自動車のフレームは第8図に示すように、
左右一対の主桁10を複数本のクロスメンバ12により
梯子状に結合して構成されることが多く、この主桁10
は第10図に示すように、コの字形断面のアウタチャン
ネル14に同じくコの字形断面のインナチャンネル16
を両者の開口部が向き合う状態で嵌め込み、溶接トーチ
18による隅肉溶接によって結合してロの字形断面のも
のとすることが一般的に行われているが、この溶接によ
って主桁10が第9図に二点鎖線で示すように湾曲する
溶接歪が発生することを避け得ない。そのため、仮付溶
接後の半製品に第9図に破線で示すような逆反りを与え
た状態で本付溶接を行うのが普通である。
左右一対の主桁10を複数本のクロスメンバ12により
梯子状に結合して構成されることが多く、この主桁10
は第10図に示すように、コの字形断面のアウタチャン
ネル14に同じくコの字形断面のインナチャンネル16
を両者の開口部が向き合う状態で嵌め込み、溶接トーチ
18による隅肉溶接によって結合してロの字形断面のも
のとすることが一般的に行われているが、この溶接によ
って主桁10が第9図に二点鎖線で示すように湾曲する
溶接歪が発生することを避け得ない。そのため、仮付溶
接後の半製品に第9図に破線で示すような逆反りを与え
た状態で本付溶接を行うのが普通である。
この場合、アウタチャンネル14およびインナチャンネ
ル16はプレス加工品であって、長手方向形状および断
面形状のいずれにもある程度の歪が存在するため、仮付
溶接を行う場合には、これら両チャンネルを長手方向に
隔たった複数箇所においてクランプすることにより正規
の相対位置に固定した状態で仮付溶接を行い、その後、
逆反りを与えて本付溶接を行うことが必要である。その
ために、従来は仮付溶接治具と本付溶接治具との両方が
設けられていた。仮付溶接治具は第10図において矢印
Xで示す方向からアウタチャンネル14をクランプする
サイドクランパと矢印Yで示す方向からクランプする上
下クランパとを両チャンネル14,16の長手方向に隔
たった複数位置に備えたものであり、本付溶接治具は仮
付溶接後の半製品を第10図の矢印Yで示す方向からク
ランプする上下クランパを少なくとも3組以上備え、半
製品を、逆反りを与えた状態で固定するものである。
ル16はプレス加工品であって、長手方向形状および断
面形状のいずれにもある程度の歪が存在するため、仮付
溶接を行う場合には、これら両チャンネルを長手方向に
隔たった複数箇所においてクランプすることにより正規
の相対位置に固定した状態で仮付溶接を行い、その後、
逆反りを与えて本付溶接を行うことが必要である。その
ために、従来は仮付溶接治具と本付溶接治具との両方が
設けられていた。仮付溶接治具は第10図において矢印
Xで示す方向からアウタチャンネル14をクランプする
サイドクランパと矢印Yで示す方向からクランプする上
下クランパとを両チャンネル14,16の長手方向に隔
たった複数位置に備えたものであり、本付溶接治具は仮
付溶接後の半製品を第10図の矢印Yで示す方向からク
ランプする上下クランパを少なくとも3組以上備え、半
製品を、逆反りを与えた状態で固定するものである。
このような仮付溶接治具および本付溶接治具は貨物自動
車のフレームの主桁を製造する場合以外にも、一般的に
使用されている。
車のフレームの主桁を製造する場合以外にも、一般的に
使用されている。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、このように仮付溶接治具と本付溶接治具
とを別個に設ければ、設備の製造コストが高くなるとと
もに設置に要するスペースが大きくなり、長尺製品の製
造コストが高くなってしまうという問題がある。特に、
比較的少量の長尺製品を製造する場合には、この問題が
重要な問題となる。
とを別個に設ければ、設備の製造コストが高くなるとと
もに設置に要するスペースが大きくなり、長尺製品の製
造コストが高くなってしまうという問題がある。特に、
比較的少量の長尺製品を製造する場合には、この問題が
重要な問題となる。
問題点を解決するための手段 本考案は、仮付溶接と本付溶接との両方に使用し得る溶
接治具を提供することにより、上記の問題を解決するた
めに為されたものであり、本考案の要旨とするところ
は、溶接治具を、(a)長尺材の長手方向の中間部をク
ランプするクランプ型対を備え、一方のクランプ型がク
ランパ移動装置によって長尺材の長手方向にほぼ直交す
る方向に予め決められた距離だけ移動させられ、他方の
クランプ型がその一方のクランプ型に対してクランパ移
動装置の移動方向とほぼ平行な方向に接近・離隔する中
間クランパと、(b)長尺材の長手方向の両端近傍部を
それぞれクランプするクランプ型対を備え、一方のクラ
ンプ型が位置固定であり、他方のクランプ型がその一方
のクランプ型にクランパ移動装置の移動方向にほぼ平行
な方向において接近・離隔し、かつ、クランパ移動装置
の移動方向と長尺材の長手方向とに平行な平面内におけ
る長尺材の回動を許容する2組の端クランパと、(c)
中間クランパと2組の端クランパの各々との間において
それぞれ長尺材をクランプするクランプ型対を備え、各
クランプ型対のクランプ型が、互いにクランパ移動装置
の移動方向にほぼ平行な方向に接近・離隔する少なくと
も1組づつの仮付け専用クランパと、(d)中間クラン
パと、2組の端クランパと、2組以上の仮付け専用クラ
ンパとに長尺材をクランプさせ、かつ、クランパ移動装
置を長尺材を非弾性変形状態に保つ非作用位置にする第
一状態と、仮付け専用クランプを開放状態とするととも
にクランパ移動装置を長尺材を弾性変形により湾曲させ
る作用位置にする第二状態とに切り換え可能な制御装置
とを含むようにしたことにある。
接治具を提供することにより、上記の問題を解決するた
めに為されたものであり、本考案の要旨とするところ
は、溶接治具を、(a)長尺材の長手方向の中間部をク
ランプするクランプ型対を備え、一方のクランプ型がク
ランパ移動装置によって長尺材の長手方向にほぼ直交す
る方向に予め決められた距離だけ移動させられ、他方の
クランプ型がその一方のクランプ型に対してクランパ移
動装置の移動方向とほぼ平行な方向に接近・離隔する中
間クランパと、(b)長尺材の長手方向の両端近傍部を
それぞれクランプするクランプ型対を備え、一方のクラ
ンプ型が位置固定であり、他方のクランプ型がその一方
のクランプ型にクランパ移動装置の移動方向にほぼ平行
な方向において接近・離隔し、かつ、クランパ移動装置
の移動方向と長尺材の長手方向とに平行な平面内におけ
る長尺材の回動を許容する2組の端クランパと、(c)
中間クランパと2組の端クランパの各々との間において
それぞれ長尺材をクランプするクランプ型対を備え、各
クランプ型対のクランプ型が、互いにクランパ移動装置
の移動方向にほぼ平行な方向に接近・離隔する少なくと
も1組づつの仮付け専用クランパと、(d)中間クラン
パと、2組の端クランパと、2組以上の仮付け専用クラ
ンパとに長尺材をクランプさせ、かつ、クランパ移動装
置を長尺材を非弾性変形状態に保つ非作用位置にする第
一状態と、仮付け専用クランプを開放状態とするととも
にクランパ移動装置を長尺材を弾性変形により湾曲させ
る作用位置にする第二状態とに切り換え可能な制御装置
とを含むようにしたことにある。
作用 このように構成された溶接治具において、制御装置が第
一状態にあって、複数本の長尺材が中間クランパ,2組
の端クランパおよび2組以上の仮付け専用クランパによ
りクランプされ、かつ、クランパ移動装置が長尺材を非
弾性変形状態に保たれた状態で、長尺材に仮付溶接が行
われる。その仮付溶接終了後、制御装置が第二状態に切
り換えられて仮付け専用クランパが開放状態とされ、か
つ、クランパ移動装置が長尺材を弾性変形により湾曲さ
せる作用位置とされて、長尺材に本付溶接が行われる。
一状態にあって、複数本の長尺材が中間クランパ,2組
の端クランパおよび2組以上の仮付け専用クランパによ
りクランプされ、かつ、クランパ移動装置が長尺材を非
弾性変形状態に保たれた状態で、長尺材に仮付溶接が行
われる。その仮付溶接終了後、制御装置が第二状態に切
り換えられて仮付け専用クランパが開放状態とされ、か
つ、クランパ移動装置が長尺材を弾性変形により湾曲さ
せる作用位置とされて、長尺材に本付溶接が行われる。
考案の効果 つまり、一基の溶接治具によって仮付溶接と本付溶接と
を行うことが可能となるのであり、仮付溶接治具と本付
溶接治具とを別個に設ける場合に比較して設備の製造コ
ストが低減するとともに、設置スペースが半分で済むこ
ととなる。また、仮付後の半製品を仮付溶接治具から取
り外して本付溶接治具にセットし直す作業が不要とな
り、工数が低減する効果が得られる。
を行うことが可能となるのであり、仮付溶接治具と本付
溶接治具とを別個に設ける場合に比較して設備の製造コ
ストが低減するとともに、設置スペースが半分で済むこ
ととなる。また、仮付後の半製品を仮付溶接治具から取
り外して本付溶接治具にセットし直す作業が不要とな
り、工数が低減する効果が得られる。
さらに、本考案の長尺材溶接治具においては、長尺材が
その両端部において端クランパによって支持されている
状態で、中間クランパに取り付けられているクランパ移
動装置を作用位置にすることによって、長尺材に逆反り
を与えることができ、逆反りを与えるための構成が簡単
となって、この点からも設備コスト低減の効果が得られ
る。
その両端部において端クランパによって支持されている
状態で、中間クランパに取り付けられているクランパ移
動装置を作用位置にすることによって、長尺材に逆反り
を与えることができ、逆反りを与えるための構成が簡単
となって、この点からも設備コスト低減の効果が得られ
る。
また、中間クランパが固定され、クランパ移動装置が2
組の端クランパの各々に設けられている場合に比較し
て、必要なクランパ移動装置数を減らすことができ、さ
らに装置コストを安くできるるとともに制御を単純にす
ることができるという効果も得られる。
組の端クランパの各々に設けられている場合に比較し
て、必要なクランパ移動装置数を減らすことができ、さ
らに装置コストを安くできるるとともに制御を単純にす
ることができるという効果も得られる。
実施例 以下、本考案を貨物自動車のフレームの主桁を溶接する
ための溶接治具に適用した場合の一実施例を、図面に基
づいて詳細に説明する。
ための溶接治具に適用した場合の一実施例を、図面に基
づいて詳細に説明する。
本実施例の溶接治具は第1図に示すように、ベース20
上に一列に配設された11組のクランプユニット22を
備えている。各クランプユニット22はベース20上に
第1支持台24および第2支持台26を介して取り付け
られており、概して、第2図および第3図に示すよう
に、前記アウタチャンネル14およびインナチャンネル
16を水平方向からクランプするサイドクランパ28
と、上下方向からクランプする上下クランパ30とを備
えているのであるが、符号22aで示される2組だけは
サイドクランパ28を備えず、上下クランパ30のみを
備えたものとされている。また、第1図において左右に
示されている数個のクランプユニット22はスライド3
1上に設けられており、スライド31の移動に伴ってチ
ャンネル14,16の長手方向の位置が変えられ、長さ
が複数種類に異なるチャンネルをクランプし得るように
されている。
上に一列に配設された11組のクランプユニット22を
備えている。各クランプユニット22はベース20上に
第1支持台24および第2支持台26を介して取り付け
られており、概して、第2図および第3図に示すよう
に、前記アウタチャンネル14およびインナチャンネル
16を水平方向からクランプするサイドクランパ28
と、上下方向からクランプする上下クランパ30とを備
えているのであるが、符号22aで示される2組だけは
サイドクランパ28を備えず、上下クランパ30のみを
備えたものとされている。また、第1図において左右に
示されている数個のクランプユニット22はスライド3
1上に設けられており、スライド31の移動に伴ってチ
ャンネル14,16の長手方向の位置が変えられ、長さ
が複数種類に異なるチャンネルをクランプし得るように
されている。
上記サイドクランパ28は第2図から明らかなように、
一対のサイドクランプ型32を備えている。これらサイ
ドクランプ型32はそれぞれ回動アーム34の一端に固
定されており、回動アーム34が軸36によりブラケッ
ト38に取り付けられることによって、一対のサイドク
ランプ型32が互いに対向させられている。また、一対
の回動アーム34のサイドクランプ型32が固定された
側とは反対側の端部間には油圧シリンダ40が取り付け
られており、そのピストンロッド42の伸縮によって回
動アーム34が回動させられ、一対のサイドクランプ型
32が接近・離隔させられるようになっている。各回動
アーム34のサイドクランプ型32を接近させる向きの
回動限度はストツパ44によって規定される。各ストツ
パ44はブラケット38に螺合された調節ねじ46とロ
ックナット48とから成っており、調節ねじ46の調節
によってサイドクランプ型32のクランプ位置が調節で
きるようにされているのである。
一対のサイドクランプ型32を備えている。これらサイ
ドクランプ型32はそれぞれ回動アーム34の一端に固
定されており、回動アーム34が軸36によりブラケッ
ト38に取り付けられることによって、一対のサイドク
ランプ型32が互いに対向させられている。また、一対
の回動アーム34のサイドクランプ型32が固定された
側とは反対側の端部間には油圧シリンダ40が取り付け
られており、そのピストンロッド42の伸縮によって回
動アーム34が回動させられ、一対のサイドクランプ型
32が接近・離隔させられるようになっている。各回動
アーム34のサイドクランプ型32を接近させる向きの
回動限度はストツパ44によって規定される。各ストツ
パ44はブラケット38に螺合された調節ねじ46とロ
ックナット48とから成っており、調節ねじ46の調節
によってサイドクランプ型32のクランプ位置が調節で
きるようにされているのである。
一方、上下クランプ30は下クランプ型50と上クラン
プ型52とを備えており、下クランプ型50が前記ブラ
ケット38に固定される一方、上クランプ型52は回動
アーム54の一端に固定されている。回動アーム54の
中間部はリンク56によってブラケット58に連結され
ており、かつ、上クランプ型52が固定された側とは反
対側の端部が油圧シリンダ60のピストンロッド62に
連結されている。油圧シリンダ60はブラケット58に
固定された補助ブラケット64に軸66の回りに回動可
能に取り付けられており、ピストンロッド62の伸縮に
よって回動アーム54よびリンク56が回動し、上クラ
ンプ型52が実線で示されているクランプ位置と二点鎖
線で示されている退避位置とに移動させられる。上クラ
ンプ型52はクランプ位置近傍においては上下方向に移
動するのであり、結局、クランプ位置近傍においては上
下のクランプ型50,52の接近・離隔方向と2個のサ
イドクランプ型32の接近・離隔方向とが互いに直交す
ることとなる。なお、回動アーム34,油圧シリンダ4
0等はカバー68により、また、回動アーム54,リン
ク56,油圧シリンダ60等はカバー69によりそれぞ
れ覆われており、溶接時に発生するスパッタの可動部へ
の付着が可能な限り防止されている。
プ型52とを備えており、下クランプ型50が前記ブラ
ケット38に固定される一方、上クランプ型52は回動
アーム54の一端に固定されている。回動アーム54の
中間部はリンク56によってブラケット58に連結され
ており、かつ、上クランプ型52が固定された側とは反
対側の端部が油圧シリンダ60のピストンロッド62に
連結されている。油圧シリンダ60はブラケット58に
固定された補助ブラケット64に軸66の回りに回動可
能に取り付けられており、ピストンロッド62の伸縮に
よって回動アーム54よびリンク56が回動し、上クラ
ンプ型52が実線で示されているクランプ位置と二点鎖
線で示されている退避位置とに移動させられる。上クラ
ンプ型52はクランプ位置近傍においては上下方向に移
動するのであり、結局、クランプ位置近傍においては上
下のクランプ型50,52の接近・離隔方向と2個のサ
イドクランプ型32の接近・離隔方向とが互いに直交す
ることとなる。なお、回動アーム34,油圧シリンダ4
0等はカバー68により、また、回動アーム54,リン
ク56,油圧シリンダ60等はカバー69によりそれぞ
れ覆われており、溶接時に発生するスパッタの可動部へ
の付着が可能な限り防止されている。
上記サイドクランプ型32は第4図に拡大して示すよう
に、クランプ面70においてアウタチャンネル14に接
触するようにされており、クランプ面70より下方の側
面72は下側ほどアウタチャンネル14から遠ざかるよ
うに傾斜させられて、スパッタが付着,堆積し難いよう
にされている。また、上面74もアウタチャンネル14
から遠ざかるに従って下降するように傾斜されられたう
え、カバー76により覆われて、スパッタの付着が防止
されている。さらに、サイドクランプ型32およびカバ
ー76の上端部には、第5図に示すくぼみ78が形成さ
れている。くぼみ78はサイドクランプ型32およびカ
バー76の長手方向、すなわちアウタチャンネル14の
長手方向に平行な方向の中央位置に形成されており、溶
接トーチ18によって仮付部80が形成されるべき位置
を作業者に指示する機能と、仮付部80から垂れ下がる
ことがある溶融金属によってサイドクランプ型32およ
びカバー76がアウタチャンネル14に熔接されてしま
うことを防止する機能とを果たすようにされている。
に、クランプ面70においてアウタチャンネル14に接
触するようにされており、クランプ面70より下方の側
面72は下側ほどアウタチャンネル14から遠ざかるよ
うに傾斜させられて、スパッタが付着,堆積し難いよう
にされている。また、上面74もアウタチャンネル14
から遠ざかるに従って下降するように傾斜されられたう
え、カバー76により覆われて、スパッタの付着が防止
されている。さらに、サイドクランプ型32およびカバ
ー76の上端部には、第5図に示すくぼみ78が形成さ
れている。くぼみ78はサイドクランプ型32およびカ
バー76の長手方向、すなわちアウタチャンネル14の
長手方向に平行な方向の中央位置に形成されており、溶
接トーチ18によって仮付部80が形成されるべき位置
を作業者に指示する機能と、仮付部80から垂れ下がる
ことがある溶融金属によってサイドクランプ型32およ
びカバー76がアウタチャンネル14に熔接されてしま
うことを防止する機能とを果たすようにされている。
また、下クランプ型50と上クランプ型52との幅は第
4図から明らかなように、アウタチャンネル14および
インナチャンネル16の幅よりそれぞれ一定寸法ずつ狭
くされて、これらに対するスパッタの付着が回避される
とともに、これらのクランプ面82および84の幅方向
の中央部には幅広の溝86,88がそれぞれ形成されて
クランプ面82,84が必要最小限の大きさとされてお
り、両クランプ型50,52と両チャンネル14,16
との間にスパッタがかみ込まれて両チャンネル14,1
6の位置決め精度が悪くなることをできる限り回避し得
るようにされている。
4図から明らかなように、アウタチャンネル14および
インナチャンネル16の幅よりそれぞれ一定寸法ずつ狭
くされて、これらに対するスパッタの付着が回避される
とともに、これらのクランプ面82および84の幅方向
の中央部には幅広の溝86,88がそれぞれ形成されて
クランプ面82,84が必要最小限の大きさとされてお
り、両クランプ型50,52と両チャンネル14,16
との間にスパッタがかみ込まれて両チャンネル14,1
6の位置決め精度が悪くなることをできる限り回避し得
るようにされている。
第1図から明らかなように、チャンネル14,16の長
手方向におけるほぼ中央部をクランプするクランプユニ
ット22bを支持している第1支持台24bは、油圧シ
リンダ100によって昇降させられるようになってい
る。この昇降はガイドロッド102とガイド筒104と
の嵌合によって案内されるとともに、昇降限度はガイド
ロッド102のガイド筒104に対する相対移動限度に
よって規定されるようになっている。ガイドロッド10
2とガイド筒104とにはそれぞれ図示しないストッパ
が設けられており、それらの当接によってクランプユニ
ット22bの昇降限度が規定されるようになっているの
である。本溶接治具が仮付溶接治具として使用される際
には、第1支持台24bおよびクランプユニット22b
が実線で示されている下降位置にあり、本付溶接治具と
して使用される場合には上昇位置に移動させられて、仮
付溶接後の半製品106に二点鎖線で示されているよう
な逆反りが与えられるのであるが、この逆反り量が上記
ストッパによって規定されるようになっているのであ
り、かつ、このストッパの位置を調節することによって
逆反り量を調節し得るようになっている。本実施例にお
いては、油圧シリンダ100,ガイドロッド102,ガ
イド筒104等によってクランパ移動装置が構成されて
いるのである。
手方向におけるほぼ中央部をクランプするクランプユニ
ット22bを支持している第1支持台24bは、油圧シ
リンダ100によって昇降させられるようになってい
る。この昇降はガイドロッド102とガイド筒104と
の嵌合によって案内されるとともに、昇降限度はガイド
ロッド102のガイド筒104に対する相対移動限度に
よって規定されるようになっている。ガイドロッド10
2とガイド筒104とにはそれぞれ図示しないストッパ
が設けられており、それらの当接によってクランプユニ
ット22bの昇降限度が規定されるようになっているの
である。本溶接治具が仮付溶接治具として使用される際
には、第1支持台24bおよびクランプユニット22b
が実線で示されている下降位置にあり、本付溶接治具と
して使用される場合には上昇位置に移動させられて、仮
付溶接後の半製品106に二点鎖線で示されているよう
な逆反りが与えられるのであるが、この逆反り量が上記
ストッパによって規定されるようになっているのであ
り、かつ、このストッパの位置を調節することによって
逆反り量を調節し得るようになっている。本実施例にお
いては、油圧シリンダ100,ガイドロッド102,ガ
イド筒104等によってクランパ移動装置が構成されて
いるのである。
チャンネル14,16の後端部、すなわち第1図におけ
る右端部をクランプするクランプユニット22cは、チ
ャンネル14,16の回動を許容するものとされてい
る。第6図に示すように、下クランプ型50cおよび上
クランプ型52cのクランプ面82c,84cが互いに
対向する向きに凸な部分円筒凸面とされているのであ
り、半製品106に上記のような逆反りが与えられると
き、第6図に二点鎖線で示すように半製品106の後端
部が小角度回動することを許容するようにされているの
である。
る右端部をクランプするクランプユニット22cは、チ
ャンネル14,16の回動を許容するものとされてい
る。第6図に示すように、下クランプ型50cおよび上
クランプ型52cのクランプ面82c,84cが互いに
対向する向きに凸な部分円筒凸面とされているのであ
り、半製品106に上記のような逆反りが与えられると
き、第6図に二点鎖線で示すように半製品106の後端
部が小角度回動することを許容するようにされているの
である。
チャンネル14,16の前端部をクランプするクランプ
ユニット22dも第7図に示すように、下クランプ型5
0d,上クランプ型52dのクランプ面82d,84d
がそれぞれ部分円筒凸面とされて、半製品106に逆反
りが与えられる場合に前端部の回動を許容するようにさ
れているが、さらに、この前端部側には長手方向位置決
め部材120とスペーサ122とが設けられている。長
手方向位置決め部材120は、アウタチャンネル14を
本溶接治具にセットする際に、その前端を当接させて長
手方向の位置決めを行うものであり、スペーサ122は
アウタチャンネル14とインナチャンネル16との間に
挿入して両者の間隔を正規の値に規定するものである。
インナチャンネル16の内面には第10図に示すような
スペーサ124が長手方向に適宜の間隔を隔てて適数個
固定されており、このスペーサ124がアウタチャンネ
ル14の内面に当接することによってアウタチャンネル
14とインナチャンネル16との間隔が規定されるよう
になっているのであるが、前端部にはこのスペーサ12
4が設けられておらず、その代わりにスペーサ122が
両チャンネル14,16間に嵌入させられるようになっ
ているのである。スペーサ122はそれの一端部が、長
手方向位置決め部材120の先端に形成された上下方向
の溝126内に挿入されるとともに、ピン128によっ
て長手方向位置決め部材120に回動可能に連結されて
いる。長手方向位置決め部材120側のピン穴130は
上下方向に長い長穴とされており、半製品106の前端
が二点鎖線で示すように回動するのに伴って、スペーサ
122も回動し得るようにされている。
ユニット22dも第7図に示すように、下クランプ型5
0d,上クランプ型52dのクランプ面82d,84d
がそれぞれ部分円筒凸面とされて、半製品106に逆反
りが与えられる場合に前端部の回動を許容するようにさ
れているが、さらに、この前端部側には長手方向位置決
め部材120とスペーサ122とが設けられている。長
手方向位置決め部材120は、アウタチャンネル14を
本溶接治具にセットする際に、その前端を当接させて長
手方向の位置決めを行うものであり、スペーサ122は
アウタチャンネル14とインナチャンネル16との間に
挿入して両者の間隔を正規の値に規定するものである。
インナチャンネル16の内面には第10図に示すような
スペーサ124が長手方向に適宜の間隔を隔てて適数個
固定されており、このスペーサ124がアウタチャンネ
ル14の内面に当接することによってアウタチャンネル
14とインナチャンネル16との間隔が規定されるよう
になっているのであるが、前端部にはこのスペーサ12
4が設けられておらず、その代わりにスペーサ122が
両チャンネル14,16間に嵌入させられるようになっ
ているのである。スペーサ122はそれの一端部が、長
手方向位置決め部材120の先端に形成された上下方向
の溝126内に挿入されるとともに、ピン128によっ
て長手方向位置決め部材120に回動可能に連結されて
いる。長手方向位置決め部材120側のピン穴130は
上下方向に長い長穴とされており、半製品106の前端
が二点鎖線で示すように回動するのに伴って、スペーサ
122も回動し得るようにされている。
上記長手方向位置決め部材120は、第1図に示すよう
に、ガイドロッド132上を摺動するスライド134に
軸136によって回動可能に取り付けられており、また
長手方向位置決め部材120の長手方向の中間部には図
示を省略するアジャストボルトが取り付けられていて、
このアジャストボルトの先端がスライド134に当接す
ることによって長手方向位置決め部材120の回動が阻
止されるとともに、アジャストボルトの調節によって長
手方向位置決め部材120の自由端部の高さを調節し得
るようになっている。さらに、スライド134は油圧シ
リンダ138によりガイドロッド132に沿って移動さ
せられるようになっており、このスライド134の移動
に伴って長手方向位置決め部材120がアウタチャンネ
ル14の前端に当接する作用位置と、当接しない退避位
置とに移動させられるようになっている。
に、ガイドロッド132上を摺動するスライド134に
軸136によって回動可能に取り付けられており、また
長手方向位置決め部材120の長手方向の中間部には図
示を省略するアジャストボルトが取り付けられていて、
このアジャストボルトの先端がスライド134に当接す
ることによって長手方向位置決め部材120の回動が阻
止されるとともに、アジャストボルトの調節によって長
手方向位置決め部材120の自由端部の高さを調節し得
るようになっている。さらに、スライド134は油圧シ
リンダ138によりガイドロッド132に沿って移動さ
せられるようになっており、このスライド134の移動
に伴って長手方向位置決め部材120がアウタチャンネ
ル14の前端に当接する作用位置と、当接しない退避位
置とに移動させられるようになっている。
本溶接治具は図示しない制御装置を備えており、制御装
置はサイドクランプ型32を接近・離隔させる油圧シリ
ンダ40,上クランプ型52を移動させる油圧シリンダ
60,クランプユニット22bを昇降させる油圧シリン
ダ100,スライド134を移動させる油圧シリンダ1
38等の作動を制御するそれぞれの電磁弁に接続される
とともに、作業者によって操作される操作盤を備えてい
る。
置はサイドクランプ型32を接近・離隔させる油圧シリ
ンダ40,上クランプ型52を移動させる油圧シリンダ
60,クランプユニット22bを昇降させる油圧シリン
ダ100,スライド134を移動させる油圧シリンダ1
38等の作動を制御するそれぞれの電磁弁に接続される
とともに、作業者によって操作される操作盤を備えてい
る。
したがって、これら油圧シリンダ40,60,100,
138は作業者による制御盤の操作に応じて制御装置に
より制御される。
138は作業者による制御盤の操作に応じて制御装置に
より制御される。
次に本溶接治具の作動を説明する。
まず、本溶接治具が開放された状態、すなわち一対のサ
イドクランプ型32が互いに離隔されられ、かつ、上ク
ランプ型52が退避位置にある状態で、アウタチャンネ
ル14が図示を省略する取付・取外装置によって下クラ
ンプ型50の上に載せられる。この際には長手方向位置
決め部材120が作用位置にあり、アウタチャンネル1
4の前端がこの長手方向位置決め部材120に当接させ
られることによって長手方向の位置決めが行われる。ま
た、スペーサ122がアウタチャンネル14の前端部上
に載せられ、インナチャンネル16が供給されてアウタ
チャンネル14に組み合わされる。
イドクランプ型32が互いに離隔されられ、かつ、上ク
ランプ型52が退避位置にある状態で、アウタチャンネ
ル14が図示を省略する取付・取外装置によって下クラ
ンプ型50の上に載せられる。この際には長手方向位置
決め部材120が作用位置にあり、アウタチャンネル1
4の前端がこの長手方向位置決め部材120に当接させ
られることによって長手方向の位置決めが行われる。ま
た、スペーサ122がアウタチャンネル14の前端部上
に載せられ、インナチャンネル16が供給されてアウタ
チャンネル14に組み合わされる。
その後、油圧シリンダ40が作動させられて一対のサイ
ドクランプ型32がクランプ位置へ移動させられるとと
もに、油圧シリンダ60が作動させられて上クランプ型
52もクランプ位置へ移動させられ、アウタチャンネル
14およびインナチャンネル16が第4図に示すように
正規の位置に位置決めされ、かつ、アウタチャンネル1
4とインナチャンネル16との隙間が消滅させられる。
その状態で、第5図に示すように、溶接トーチ18によ
りサイドクランプ型32およびカバー76のくぼみ78
によって支持されている位置に仮付部80が形成され
る。このように、仮付部80はくぼみ78に支持された
正確な位置に形成されるため、本付溶接後の製品の形状
寸法誤差が小さくて済む効果が得られる。仮付部80の
形成位置が変われば本付溶接時における歪の発生状況が
変わり、製品たる主桁10の形状寸法誤差が多くなるの
であるが、仮付部80が常に一定の位置に形成されれば
そのような形状寸法誤差を最小とするのに適した逆反り
量を正確に設定することが可能となるのである。
ドクランプ型32がクランプ位置へ移動させられるとと
もに、油圧シリンダ60が作動させられて上クランプ型
52もクランプ位置へ移動させられ、アウタチャンネル
14およびインナチャンネル16が第4図に示すように
正規の位置に位置決めされ、かつ、アウタチャンネル1
4とインナチャンネル16との隙間が消滅させられる。
その状態で、第5図に示すように、溶接トーチ18によ
りサイドクランプ型32およびカバー76のくぼみ78
によって支持されている位置に仮付部80が形成され
る。このように、仮付部80はくぼみ78に支持された
正確な位置に形成されるため、本付溶接後の製品の形状
寸法誤差が小さくて済む効果が得られる。仮付部80の
形成位置が変われば本付溶接時における歪の発生状況が
変わり、製品たる主桁10の形状寸法誤差が多くなるの
であるが、仮付部80が常に一定の位置に形成されれば
そのような形状寸法誤差を最小とするのに適した逆反り
量を正確に設定することが可能となるのである。
また、前述のようにサイドクランプ型32の上面が傾斜
させられており、しかも、サイドクランプ型32も上下
のクランプ型50,52も必要最小限のクランプ面にお
いてチャンネル14,16に接触するようにされている
ため、これらクランプ型が仮付溶接の邪魔になることが
少なく、かつ、溶接時に生ずるスパッタがこれらに付着
することも良好に回避される。
させられており、しかも、サイドクランプ型32も上下
のクランプ型50,52も必要最小限のクランプ面にお
いてチャンネル14,16に接触するようにされている
ため、これらクランプ型が仮付溶接の邪魔になることが
少なく、かつ、溶接時に生ずるスパッタがこれらに付着
することも良好に回避される。
全ての仮付部80の形成が終了すれば、長尺材としての
チャンネル14,16が半製品106となるのである
が、この半製品106の中央部および両端部をクランプ
しているクランプユニット22b,22cおよび22d
の上下クランパ30を残して、他の上下クランパ30お
よびサイドクランパ28が作業者による操作盤の操作に
応じて全て開放され、油圧シリンダ100が作動させら
れて、中央部のクランプユニット22bが所定量上昇さ
せられ、半製品106に第1図に二点鎖線で示すような
逆反りが与えられる。この状態で溶接トーチ18により
半製品106の全長にわたって連続した本付溶接が行わ
れ、本付溶接の終了後クランプユニット22bが下降さ
せられ、クランプユニット22b,22cおよび22d
の上下クランパ30が開放されるとともに、スライド1
34が後退させられてスペーサ122が製品としての主
桁10から引き抜かれ、主桁10が図示しない取付・取
外装置によって本溶接治具から取り外される。
チャンネル14,16が半製品106となるのである
が、この半製品106の中央部および両端部をクランプ
しているクランプユニット22b,22cおよび22d
の上下クランパ30を残して、他の上下クランパ30お
よびサイドクランパ28が作業者による操作盤の操作に
応じて全て開放され、油圧シリンダ100が作動させら
れて、中央部のクランプユニット22bが所定量上昇さ
せられ、半製品106に第1図に二点鎖線で示すような
逆反りが与えられる。この状態で溶接トーチ18により
半製品106の全長にわたって連続した本付溶接が行わ
れ、本付溶接の終了後クランプユニット22bが下降さ
せられ、クランプユニット22b,22cおよび22d
の上下クランパ30が開放されるとともに、スライド1
34が後退させられてスペーサ122が製品としての主
桁10から引き抜かれ、主桁10が図示しない取付・取
外装置によって本溶接治具から取り外される。
このように、本溶接治具によれば、仮付溶接と本付溶接
とを同一の治具を使用して行うことが可能であり、設備
製造コストおよび配設スペースを低減させ得るととも
に、仮付溶接工程と本付溶接工程との間で半製品を脱着
する必要がなくなり、溶接工数が低減する効果が得られ
る。
とを同一の治具を使用して行うことが可能であり、設備
製造コストおよび配設スペースを低減させ得るととも
に、仮付溶接工程と本付溶接工程との間で半製品を脱着
する必要がなくなり、溶接工数が低減する効果が得られ
る。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
クランプユニット22bが中間クランパを、クランプユ
ニット22c.22dが端クランパを、クランプユニッ
ト22,22aが仮付け専用クランパをそれぞれ構成し
ている。
クランプユニット22bが中間クランパを、クランプユ
ニット22c.22dが端クランパを、クランプユニッ
ト22,22aが仮付け専用クランパをそれぞれ構成し
ている。
なお、本実施例においては半製品106の両端部をクラ
ンプする上下のクランプ型52,50のクランプ面8
4,82が部分円筒凸面とされることによって半製品1
06の両端部の回動を許容するようにされていたが、上
下のクランプ型を回動アーム54およびブラケット38
に対して回動可能に取り付けることによっても同様な目
的を達することができる。また、クランプユニットの構
成も溶接されるべき長尺材の数や形状に応じて適宜変更
されるべきものであり、中央のクランプユニットのクラ
ンパを移動させるためのクランパ移動装置も上記実施例
のものに限定されるわけではない。
ンプする上下のクランプ型52,50のクランプ面8
4,82が部分円筒凸面とされることによって半製品1
06の両端部の回動を許容するようにされていたが、上
下のクランプ型を回動アーム54およびブラケット38
に対して回動可能に取り付けることによっても同様な目
的を達することができる。また、クランプユニットの構
成も溶接されるべき長尺材の数や形状に応じて適宜変更
されるべきものであり、中央のクランプユニットのクラ
ンパを移動させるためのクランパ移動装置も上記実施例
のものに限定されるわけではない。
その他、いちいち例示することはしないが本考案が当業
者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した態様で実
施し得るものであることは勿論である。
者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した態様で実
施し得るものであることは勿論である。
第1図は本考案の一実施例である主桁溶接治具を概略的
に示す正面図である。第2図は上記溶接治具におけるク
ランプユニットの一つを代表的に示す側面図であり、第
3図はそれの一部構成部材を取り除いて示す平面図であ
る。第4図は上記クランプユニットにおけるクランプ型
を拡大して示す側面図であり、第5図はその一部を示す
斜視図である。第6図は第1図における右端のクランプ
ユニットの上下クランプ型を模型的に示す説明図であ
り、第7図は同じく左端のクランプユニット周辺を示す
説明図である。第8図は上記実施例装置によって溶接さ
れる主桁を含む貨物自動車のフレームを示す斜視図であ
る。第9図は上記主桁の溶接時に生ずる歪とその歪を除
くために与えられる逆反りとを示す説明図である。第1
0図は上記主桁の横断面図である。 10:主桁 14:アウタチャンネル 16:インナチャンネル 22,22a,22b,22c:クランプユニット 24,24b:第1支持台 28:サイドクランパ、30:上下クランパ 32:サイドクランプ型 34:回動アーム、40:油圧シリンダ 50,50c,50d:下クランプ型 52,52c,52d:上クランプ型 54:回動アーム、60:油圧シリンダ 70:クランプ面、80:仮付部 82,82c,82d:クランプ面 84,84c,84d:クランプ面 100:油圧シリンダ、102:ガイドロッド 104:ガイド筒、106:半製品
に示す正面図である。第2図は上記溶接治具におけるク
ランプユニットの一つを代表的に示す側面図であり、第
3図はそれの一部構成部材を取り除いて示す平面図であ
る。第4図は上記クランプユニットにおけるクランプ型
を拡大して示す側面図であり、第5図はその一部を示す
斜視図である。第6図は第1図における右端のクランプ
ユニットの上下クランプ型を模型的に示す説明図であ
り、第7図は同じく左端のクランプユニット周辺を示す
説明図である。第8図は上記実施例装置によって溶接さ
れる主桁を含む貨物自動車のフレームを示す斜視図であ
る。第9図は上記主桁の溶接時に生ずる歪とその歪を除
くために与えられる逆反りとを示す説明図である。第1
0図は上記主桁の横断面図である。 10:主桁 14:アウタチャンネル 16:インナチャンネル 22,22a,22b,22c:クランプユニット 24,24b:第1支持台 28:サイドクランパ、30:上下クランパ 32:サイドクランプ型 34:回動アーム、40:油圧シリンダ 50,50c,50d:下クランプ型 52,52c,52d:上クランプ型 54:回動アーム、60:油圧シリンダ 70:クランプ面、80:仮付部 82,82c,82d:クランプ面 84,84c,84d:クランプ面 100:油圧シリンダ、102:ガイドロッド 104:ガイド筒、106:半製品
Claims (1)
- 【請求項1】複数本の長尺材を長手方向に隔たった複数
点において仮付溶接し、その後に長手方向に沿って本付
溶接する際に使用される治具であって、 その長尺材の長手方向の中間部をクランプするクランプ
型対を備え、一方のクランプ型がクランパ移動装置によ
って長尺材の長手方向にほぼ直交する方向に予め決めら
れた距離だけ移動させられ、他方のクランプ型がその一
方のクランプ型に対して前記クランパ移動装置の移動方
向とほぼ平行な方向に接近・離隔する中間クランパと、 前記長尺材の長手方向の両端近傍部をそれぞれクランプ
するクランプ型対を備え、一方のクランプ型が位置固定
であり、他方のクランプ型がその一方のクランプ型に前
記クランパ移動装置の移動方向にほぼ平行な方向におい
て接近・離隔し、かつ、前記クランパ移動装置の移動方
向と前記長尺材の長手方向とに平行な平面内における長
尺材の回動を許容する2組の端クランパと、 前記中間クランパと前記2組の端クランパの各々との間
においてそれぞれ長尺材をクランプするクランプ型対を
備え、各クランプ型対のクランプ型が、互いに前記クラ
ンパ移動装置の移動方向にほぼ平行な方向に接近・離隔
する少なくとも1組づつの仮付け専用クランパと、 前記中間クランパと、前記2組の端クランパと、前記2
組以上の仮付け専用クランパとに前記長尺材をクランプ
させ、かつ、前記クランパ移動装置を長尺材を非弾性変
形状態に保つ非作用位置にする第一状態と、前記仮付け
専用クランプを開放状態とするとともに前記クランパ移
動装置を長尺材を弾性変形により湾曲させる作用位置に
する第二状態とに切り換え可能な制御装置と を含むことを特徴とする長尺材溶接治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986031669U JPH0614943Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 長尺材溶接治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986031669U JPH0614943Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 長尺材溶接治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142493U JPS62142493U (ja) | 1987-09-08 |
| JPH0614943Y2 true JPH0614943Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=30837617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986031669U Expired - Lifetime JPH0614943Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 長尺材溶接治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614943Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5943237B2 (ja) * | 2013-07-23 | 2016-07-05 | Smc株式会社 | クランプ装置 |
| CN108544167A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-09-18 | 广东国华人防科技有限公司 | 一种人防过滤吸收器的焊接治具、系统及焊接方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60136895U (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-11 | トヨタ自動車株式会社 | 長尺製品の溶接治具 |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP1986031669U patent/JPH0614943Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62142493U (ja) | 1987-09-08 |
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