JPH0614947Y2 - ベルトプレスにおける原液の供給装置 - Google Patents
ベルトプレスにおける原液の供給装置Info
- Publication number
- JPH0614947Y2 JPH0614947Y2 JP1988139368U JP13936888U JPH0614947Y2 JP H0614947 Y2 JPH0614947 Y2 JP H0614947Y2 JP 1988139368 U JP1988139368 U JP 1988139368U JP 13936888 U JP13936888 U JP 13936888U JP H0614947 Y2 JPH0614947 Y2 JP H0614947Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trough
- stock solution
- undiluted solution
- shaft
- cloth
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- Expired - Lifetime
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- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、ベルトプレスにおける原液の供給装置に関
し、特に、高濃度の原液を布上に供給する装置に関す
る。
し、特に、高濃度の原液を布上に供給する装置に関す
る。
「従来技術」 従来、ベルトプレスの布上に、原液を均一に供給する
ため、円板状のパドル翼をシャフトに傾斜させて取り付
け、フィードボックスの原液上で回転させて原液を掻き
ならす装置(例えば、実公昭59−17517号)やシ
ャフトの長手方向に垂設させた長尺のパドル翼を取りつ
けて、原液を掻きならす装置(例えば、実開昭61−1
38497号)はあった。
ため、円板状のパドル翼をシャフトに傾斜させて取り付
け、フィードボックスの原液上で回転させて原液を掻き
ならす装置(例えば、実公昭59−17517号)やシ
ャフトの長手方向に垂設させた長尺のパドル翼を取りつ
けて、原液を掻きならす装置(例えば、実開昭61−1
38497号)はあった。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、円板状のパドル翼を傾斜させて止着した
シャフトをフィードボックス上に配設したものにおいて
は、原液を左右に揺動させることができるものである
が、原液が片寄って供給される場合には、原液は撹拌さ
れるだけで、布の有効巾いっぱいに広がらず、供給部
近傍のみで広がるだけで、布巾を有効に利用できなか
った。
シャフトをフィードボックス上に配設したものにおいて
は、原液を左右に揺動させることができるものである
が、原液が片寄って供給される場合には、原液は撹拌さ
れるだけで、布の有効巾いっぱいに広がらず、供給部
近傍のみで広がるだけで、布巾を有効に利用できなか
った。
また、長尺の平板状のパドル翼をシャフトに垂設したも
のにおいては、原液を押し出し、拡散することができる
ものであるが、時間の経過とともに、パドル翼に汚泥が
付着して、布上への原液の掻き出し量が不均一とな
り、これをロール等で狭圧するので、布にシワが発生
し、布の寿命を縮める原因となっていた。
のにおいては、原液を押し出し、拡散することができる
ものであるが、時間の経過とともに、パドル翼に汚泥が
付着して、布上への原液の掻き出し量が不均一とな
り、これをロール等で狭圧するので、布にシワが発生
し、布の寿命を縮める原因となっていた。
本願考案は、上記の従来の欠点を解消して、高濃度の原
液を布の有効巾いっぱいに均一に拡散し、原液量の変
動に対応させると共に、布の寿命を長く保たせること
を目的とする。
液を布の有効巾いっぱいに均一に拡散し、原液量の変
動に対応させると共に、布の寿命を長く保たせること
を目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記の従来の課題を解決するために本願考案は、多数並
列したロール間に、上下一対の布を走行自在に掛け回
し、この布間に原液を供給して圧搾脱水するベルトプ
レスにおいて、上記下布の走行始端部に、下布の巾
方向に原液供給用のトラフを設け、このトラフ内に、原
液供給部と拡散部とに仕切る仕切板をトラフの頂部から
垂下させ、仕切板の下方に、多数の楕円状のパドル翼を
シャフトに傾斜させて止着した撹拌装置を設けると共
に、トラフの溢流部の内側に、複数の平板状のパドル翼
を、その先端をシャフトの接線の回転方向後方に延設
し、その基端をシャフトの接点に止着した掻出装置を設
けたものである。
列したロール間に、上下一対の布を走行自在に掛け回
し、この布間に原液を供給して圧搾脱水するベルトプ
レスにおいて、上記下布の走行始端部に、下布の巾
方向に原液供給用のトラフを設け、このトラフ内に、原
液供給部と拡散部とに仕切る仕切板をトラフの頂部から
垂下させ、仕切板の下方に、多数の楕円状のパドル翼を
シャフトに傾斜させて止着した撹拌装置を設けると共
に、トラフの溢流部の内側に、複数の平板状のパドル翼
を、その先端をシャフトの接線の回転方向後方に延設
し、その基端をシャフトの接点に止着した掻出装置を設
けたものである。
「作用」 本願考案は、上記のように構成してあり、濃縮した原液
をトラフに供給すると、原液はトラフの原液供給部に充
満し、傾斜して回転する楕円状のパドル翼の先端部が原
液に接触し揺動させる。そして、パドル翼の左右に原液
を押しやりながら、原液の拡散と原液濃度の均一化を行
い、原液供給部から溢流部へと原液を送り出す。
をトラフに供給すると、原液はトラフの原液供給部に充
満し、傾斜して回転する楕円状のパドル翼の先端部が原
液に接触し揺動させる。そして、パドル翼の左右に原液
を押しやりながら、原液の拡散と原液濃度の均一化を行
い、原液供給部から溢流部へと原液を送り出す。
次に、移送されてきた原液を、回転方向後方に傾斜させ
た平板状のパドル翼が原液を後方に逃がしながらトラフ
に押し付けて、トラフの巾方向に原液を拡散すると同時
に、溢流部から原液を押し出して、下布上に有効巾い
っぱいに均一に供給する。
た平板状のパドル翼が原液を後方に逃がしながらトラフ
に押し付けて、トラフの巾方向に原液を拡散すると同時
に、溢流部から原液を押し出して、下布上に有効巾い
っぱいに均一に供給する。
「実施例」 本願考案の実施例を図面に基づいて詳述すると、符号1
・・・は、多数並列したロールであって、上布2と下
布3がそれぞれロール1・・・間に掛け回されてい
て、供給された原液を布2,3間に挟持して圧搾脱水
するようにしてある。符号4はトロンメルであって、濃
度の低い原液を濃縮して、供給管5からトラフ6に供給
するようにしてある。そして、トラフ6は、下布3の
走行始端部の上方に、下布3の巾方向に設けられてい
る。トラフ6には、仕切板12が設けてあり、この仕切
板12は長手方向にトラフ6の中央部の頂部から垂下さ
せ、トラフ6を原液供給部17と拡散部18とに仕切
り、その底部で連通するようにしてある。そして、仕切
板12下方のトラフ6の底部には、第2図及び第4図に
示すように、楕円状のパドル翼13・・・を傾斜させ
て、等間隔にシャフト14に止着した撹拌装置15が設
けてある。この撹拌装置15を駆動機11で回転させる
と、楕円状のパドル翼13は、原液中で揺動状態に原液
を撹拌し、同時に拡散しながらトラフ6の原液供給部か
ら溢流部7へ移送するようにしてある。
・・・は、多数並列したロールであって、上布2と下
布3がそれぞれロール1・・・間に掛け回されてい
て、供給された原液を布2,3間に挟持して圧搾脱水
するようにしてある。符号4はトロンメルであって、濃
度の低い原液を濃縮して、供給管5からトラフ6に供給
するようにしてある。そして、トラフ6は、下布3の
走行始端部の上方に、下布3の巾方向に設けられてい
る。トラフ6には、仕切板12が設けてあり、この仕切
板12は長手方向にトラフ6の中央部の頂部から垂下さ
せ、トラフ6を原液供給部17と拡散部18とに仕切
り、その底部で連通するようにしてある。そして、仕切
板12下方のトラフ6の底部には、第2図及び第4図に
示すように、楕円状のパドル翼13・・・を傾斜させ
て、等間隔にシャフト14に止着した撹拌装置15が設
けてある。この撹拌装置15を駆動機11で回転させる
と、楕円状のパドル翼13は、原液中で揺動状態に原液
を撹拌し、同時に拡散しながらトラフ6の原液供給部か
ら溢流部7へ移送するようにしてある。
また、このトラフ6の原液溢流部7の内側には、第2図
及び第3図に示すように、複数の長尺平板状のパドル翼
8をその先端をシャフト9の接線の回転方向後方に延設
し、その基端部をシャフト9の接点に止着した掻出装置
10が設けてある。この掻出装置10を駆動機11で回
転させると、パドル翼8が原液をトラフ6の内壁に押し
付けながら後方に滑らすと同時に、原液を水平に拡散さ
せ、溢流部7から原液を掻き出すようにしてある。な
お、符号16はシュートであって、原液をトラフ6の溢
流部7から下布3上に移送するために設けてある。符
号17は、ケーキ剥離用のスクレーパである。
及び第3図に示すように、複数の長尺平板状のパドル翼
8をその先端をシャフト9の接線の回転方向後方に延設
し、その基端部をシャフト9の接点に止着した掻出装置
10が設けてある。この掻出装置10を駆動機11で回
転させると、パドル翼8が原液をトラフ6の内壁に押し
付けながら後方に滑らすと同時に、原液を水平に拡散さ
せ、溢流部7から原液を掻き出すようにしてある。な
お、符号16はシュートであって、原液をトラフ6の溢
流部7から下布3上に移送するために設けてある。符
号17は、ケーキ剥離用のスクレーパである。
「効果」 本願考案は上記のように構成してあり、トラフの底部に
楕円状の撹拌翼を傾斜させて設けてあるので、原液の撹
拌と同時に拡散が行えるものである。即ち、従来の円板
状のパドル翼を傾斜させて設けた装置にあっては、パド
ル翼が原液を左右に揺動させることができるものである
が、原液が片寄って供給された時には、原液は撹拌され
ても布の有効巾に広がらなかったものであるが、本願
考案においては、原液中に水没させたパドル翼が揺動し
て、原液濃度の均一化と拡散を行いながら、トラフの原
液供給部から掻出装置の方向へ原液を送り出すことがで
きる。そして、平板状のパドル翼が、原液を後方に逃が
しながらトラフに押し付けて、トラフの巾いっぱいに原
液を拡散すると同時に、トラフの溢流部から原液を押し
出すことができる。即ち、従来のパドル翼をシャフトに
垂設したものにあっては、パドル面に部分的に汚泥が付
着して、原液の掻き出し量が長手方向に不均一となり、
布のシワ寄りの原因となっていたものであるが、本願
考案においては、パドル翼の先端がシャフトの接線の回
転方向後方に延設され、その基端部がシャフトの接触点
に止着されているので、原液はトラフに押し付けられ
て、トラフの巾方向に拡散しながら、原液の一部を後方
に逃がすので、汚泥がパドル翼に付着することがなく、
原液を布巾方向に均一に掻き出すことができるもので
ある。従って、布のシワ寄りもなく、布の寿命を長
く保つことができる。
楕円状の撹拌翼を傾斜させて設けてあるので、原液の撹
拌と同時に拡散が行えるものである。即ち、従来の円板
状のパドル翼を傾斜させて設けた装置にあっては、パド
ル翼が原液を左右に揺動させることができるものである
が、原液が片寄って供給された時には、原液は撹拌され
ても布の有効巾に広がらなかったものであるが、本願
考案においては、原液中に水没させたパドル翼が揺動し
て、原液濃度の均一化と拡散を行いながら、トラフの原
液供給部から掻出装置の方向へ原液を送り出すことがで
きる。そして、平板状のパドル翼が、原液を後方に逃が
しながらトラフに押し付けて、トラフの巾いっぱいに原
液を拡散すると同時に、トラフの溢流部から原液を押し
出すことができる。即ち、従来のパドル翼をシャフトに
垂設したものにあっては、パドル面に部分的に汚泥が付
着して、原液の掻き出し量が長手方向に不均一となり、
布のシワ寄りの原因となっていたものであるが、本願
考案においては、パドル翼の先端がシャフトの接線の回
転方向後方に延設され、その基端部がシャフトの接触点
に止着されているので、原液はトラフに押し付けられ
て、トラフの巾方向に拡散しながら、原液の一部を後方
に逃がすので、汚泥がパドル翼に付着することがなく、
原液を布巾方向に均一に掻き出すことができるもので
ある。従って、布のシワ寄りもなく、布の寿命を長
く保つことができる。
このように、本願考案は、トラフに設けた撹拌装置と掻
出装置の相乗作用により、原液の供給量に関係なく、撹
拌装置で拡散された原液を掻出装置が布上にその有効
巾いっぱいに、層状の均一な原液を供給するものであ
る。
出装置の相乗作用により、原液の供給量に関係なく、撹
拌装置で拡散された原液を掻出装置が布上にその有効
巾いっぱいに、層状の均一な原液を供給するものであ
る。
第1図は、本願の考案に係るベルトプレスの概略側面
図、第2図は、本願考案に係る原液供給装置の要部縦断
正面図、第3図は、同じく原液供給装置の側面図、第4
図は、撹拌装置に取り付ける楕円状のパドル翼の正面図
である。 符号説明 1.ロール、2.上布、3.下布、6.トラフ、
7.溢流部、8.平板状のパドル翼、9.シャフト、1
0.掻出装置、12.仕切板、13.楕円状のパドル
翼、14.シャフト、15.撹拌装置、17.原液供給
部、18.拡散部
図、第2図は、本願考案に係る原液供給装置の要部縦断
正面図、第3図は、同じく原液供給装置の側面図、第4
図は、撹拌装置に取り付ける楕円状のパドル翼の正面図
である。 符号説明 1.ロール、2.上布、3.下布、6.トラフ、
7.溢流部、8.平板状のパドル翼、9.シャフト、1
0.掻出装置、12.仕切板、13.楕円状のパドル
翼、14.シャフト、15.撹拌装置、17.原液供給
部、18.拡散部
Claims (1)
- 【請求項1】多数並列したロール1・・・間に、上下一
対の布2,3を走行自在に掛け回し、この布2,3
間に、原液を供給して圧搾脱水するベルトプレスにおい
て、上記下布3の走行始端部に、下布3の巾方向に
原液供給用のトラフ6を設け、このトラフ6内に、原液
供給部17と拡散部18とに仕切る仕切板12をトラフ
6の頂部から垂下させ、仕切板12の下方に、多数の楕
円状のパドル翼13・・・をシャフト14に傾斜させて
止着した撹拌装置15を設けると共に、トラフ6の溢流
部7の内側に、複数の平板状のパドル翼8・・・を、そ
の先端をシャフト9の接線の回転方向後方に延設し、そ
の基端部をシャフト9の接点に止着した掻出装置10を
設けてなるベルトプレスにおける原液の供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988139368U JPH0614947Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ベルトプレスにおける原液の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988139368U JPH0614947Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ベルトプレスにおける原液の供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259898U JPH0259898U (ja) | 1990-05-01 |
| JPH0614947Y2 true JPH0614947Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31402562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988139368U Expired - Lifetime JPH0614947Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ベルトプレスにおける原液の供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614947Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6986788B2 (en) | 1998-01-30 | 2006-01-17 | Synthes (U.S.A.) | Intervertebral allograft spacer |
| US7300465B2 (en) | 1998-01-30 | 2007-11-27 | Synthes (U.S.A.) | Intervertebral allograft spacer |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2514262Y2 (ja) * | 1991-04-15 | 1996-10-16 | 石垣機工株式会社 | ベルトプレスにおける原液の拡散装置 |
| JP2008000769A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Ishigaki Co Ltd | 高脱水機構付スクリュープレス |
| CN113580639B (zh) * | 2021-07-22 | 2025-12-23 | 陕西顺展云康专用汽车有限公司 | 一种竖排螺旋轴的叠片螺旋式固液分离机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57140812U (ja) * | 1981-02-28 | 1982-09-03 | ||
| JPS6025238A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-08 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP1988139368U patent/JPH0614947Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6986788B2 (en) | 1998-01-30 | 2006-01-17 | Synthes (U.S.A.) | Intervertebral allograft spacer |
| US7300465B2 (en) | 1998-01-30 | 2007-11-27 | Synthes (U.S.A.) | Intervertebral allograft spacer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259898U (ja) | 1990-05-01 |
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