JPH0615024B2 - 攪拌装置 - Google Patents

攪拌装置

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JPH0615024B2
JPH0615024B2 JP60244150A JP24415085A JPH0615024B2 JP H0615024 B2 JPH0615024 B2 JP H0615024B2 JP 60244150 A JP60244150 A JP 60244150A JP 24415085 A JP24415085 A JP 24415085A JP H0615024 B2 JPH0615024 B2 JP H0615024B2
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impeller
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axial flow
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滋 小林
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、撹拌槽内で用いられ、羽根車軸芯を鉛直方向
とし、槽内の液を羽根車の上方又は下方から吸込み、下
方又は上方から再び槽内へ戻すようにした撹拌装置に関
し、通常の撹拌装置として利用されるばかりでなく、例
えば羽根車内の上流側又は下流側流路に酸素含有気体を
噴射させることによって曝気装置として利用される。
(従来の技術) 従来のこの種の撹拌装置を曝気装置として使用したもの
は、第4図に示すように、水中モータ又はモータ室内に
減速歯車機構を内蔵した水中ギヤードモータ(以下、単
に水中モータという。)1によって駆動される立軸(鉛
直方向軸)水中モータポンプの羽根車2は、モータ内の
軸受に支持された回転軸3の下端に取付けられ、該軸3
はメカニカルシール4によって軸封されている。また、
ケーシングは、上方に広がった上部ケーシング5と、下
方をベルマウス状に広げた下部ケーシング6とに分離さ
れ、フランジ7によって結合されている。そして下部ケ
ーシング6の内方には、頂部を羽根車ボス部2aに近接
させ且つ下方の周面に噴射口8を具えた截頭円錐形状即
ち山形の空気室隔壁9が装着され、該空気室9aの底板
には、空気等の酸素含有気体の供給導管10が取付けられ
ている。
上記水中モータ1は、上部ケーシング5に一体に形成さ
れた整流板を兼ねたリブ5aの内方部に、フランジ1a
を介して取付けられ、また、上下両ケーシング5,6及
び空気室隔壁9と空気供給導管10は、図示しない曝気槽
を含めた撹拌槽の底面に設置されている。
作動時、水中モータ1が駆動されると、羽根車2が回転
し、槽内の液を整流板を兼ねたリブ5aを通って矢印方
向に上方から吸込み、下部ケーシング6の下方吐出口6
aより再び槽内へ吐出する。従って、槽内の液は撹拌さ
れる。また曝気装置として使用するときは、空気供給管
10より酸素含有気体を供給し、噴射口8より、下部ケー
シング6と空気室隔壁9との間に形成された流路を通過
する被処理液体中に噴射して曝気槽内へ吐出させる。こ
のようにして、曝気槽内の被処理液は、酸素含有気体中
の酸素と混合して発酵分解される。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のような撹拌槽内に設置される撹拌装置において
は、使用中最も傷み易いメカニカルシール4の点検など
のために分解するときには、ケーシングを上部ケーシン
グ5と下部ケーシング6とに分離し、上部ケーシング5
を回転体部分を取付けたまま一緒に吊り上げた後、上部
ケーシング5の中にある羽根車2を水中モータ1の反対
側即ち下方に引き抜かなければならず、そのため作業性
が悪かった。また組立時においても、上部ケーシング5
の内部で、羽根車2のボス穴にモータ軸3を嵌装しなけ
ればならず、分解時と同様、作業性が悪いという問題点
があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記した従来技術の問題点を解決するために、
第1番目の発明は、撹拌槽内で用いられ、羽根車軸芯を
鉛直方向とし、槽内の液を羽根車の一方から吸込み他方
から吐出させるようにした撹拌装置において、羽根車を
軸流形に形成すると共に、該軸流形羽根車とその駆動機
である水中モータからなる回転体部分を、ケーシング本
体に対して着脱可能とされたケーシングの一部を構成し
且つ上方から吸い込み下方へ吐き出す羽根車の上部吸込
側に取付けられる複数の整流板を兼ねたリブを介して、
ケーシング本体に取付け、分解点検時、上記羽根車を含
む回転体部分を、上記ケーシングの一部を構成する複数
の整流板を兼ねたリブと共に、ケーシング本体からその
ままの状態でとり出せるようにしたことを特徴としてい
る。
また、第2番目の発明は、撹拌槽内で用いられ、羽根車
軸芯を鉛直方向とし、槽内の液を羽根車の一方から吸込
み他方から吐出させるようにした撹拌装置において、羽
根車を軸流形に形成すると共に、該軸流形羽根車とその
駆動機である水中モータからなる回転体部分を、ケーシ
ング本体に対して着脱可能とされたケーシングの一部を
構成し且つ下方から吸い込み上方へ吐き出す羽根車の上
部吐出側に取付けられ、半径方向外側が斜め上方に向き
羽根車と十分な間隔を置いて位置する上部内側ケーシン
グを介して、ケーシング本体に取付け、分解点検時、上
記羽根車を含む回転体部分を、上記ケーシングの一部を
構成する上部内側ケーシングと共に、ケーシング本体か
らそのままの状態でとり出せるようにしたことを特徴と
している。
(作 用) 本発明は上記のように構成したことによって、第1番目
の発明は、撹拌槽等の内部にケーシングを設置し、鉛直
方向の軸芯を有する羽根車及びその駆動用水中モータを
直結したまま、ケーシングの一部を構成し且つ上方から
吸い込み下方へ吐き出す羽根車の上部吸込側に取付けら
れる複数の整流板を兼ねたリブを介して、ケーシング本
体に取付けた状態で作動させると、槽内の液は軸流羽根
車の上方から吸い込まれ、下方から再び槽内へ吐出さ
れ、これによって、槽内の液が撹拌されることは従来の
ものと変りはない。
上記のように槽内に据けて使用後、メカニカルシールの
点検などのために、特に回転体部分を分解する必要が生
じたときは、ケーシング本体と整流板を兼ねたリブ(18)
の外周先端部との取付部に通常用いられる取付けボルト
(24)を取り外し、上記回転体部分を整流板を兼ねたリブ
と一体のまま、上方に引き出すことができる。このと
き、上部ケーシングが取り除かれているため、回転体部
分の点検作業が容易に行なえる。また、上方に引き出し
たあと槽外において、必要に応じて整流板と兼ねたリブ
と回転体部分とを取り外して適宜細部の分解作業が行わ
れる。
なお、組立時には、ほぼ上記と逆の順序に従って、回転
体部分を整流板を兼ねたリブを介してケーシングに取付
けられる。
また、第2番目の発明は、撹拌槽等の内部にケーシング
を設置し、鉛直方向の軸芯を有する羽根車及びその駆動
用水中モータを直結したまま、ケーシングの一部を構成
し且つ下方から吸い込み上方へ吐き出す羽根車の上部吐
出側に取付けられ、半径方向外側が斜め上方に向き羽根
車と十分な間隔を置いて位置する上部内側ケーシングを
介して、ケーシングに取付けた状態で作動させると、槽
内の液は軸流羽根車の下方から吸い込まれ、上方から再
び槽内へ吐出され、これによて、槽内の液が撹拌され
る。
上記のように槽内に据けて使用後、メカニカルシールの
点検などのために、特に回転体部分を分解する必要が生
じたときは、ケーシング本体と上部内側ケーシング(36)
の外周先端部との取付部に通常用いられる取付けボルト
(24)を取り外し、上記回転体部分を上部内側ケーシング
と一体のまま、上方に引き出すことができる。このと
き、上部ケーシングが取り除かれており、且つ上部内側
ケーシングと軸流羽根車との間隔が十分設けられている
ため、該上部内側ケーシングや軸流羽根車に付着した夾
雑物の除去などの点検作業は、視察(目でみる)確認で
容易に点検除去の対応が可能である。
また、上方に引き出したあと槽外において、必要に応じ
て上部内側ケーシングと回転体部分とを取り外して適宜
細部の分解作業が行われる。
なお、組立時には、ほぼ上記と逆の順序に従って、回転
体部分を上部内側ケーシングを介してケーシングに取付
けられる。
(実施例) 次に、本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は、本発明の第1番目の発明の実施例を示す撹拌
装置を、曝気装置に用いた場合の側断面図であって、水
中モータ(水中ギヤードモータを含むことは前記した通
り)11と羽根車12とは、モータ軸13によって直結されて
回転体部分を構成し、該軸13はメカニカルシール14によ
って軸封され、羽根車ボス12aは下方が開放されている
ことは従来のものと変りはない。ケーシングの外壁を構
成するケーシング本体は、上部ケーシング15と下部ケー
シング16とからなり、フランジ17で結合されており、下
部ケーシング16の内方には、中央部を截頭山形に突出さ
せた底板20の該山形部20aの上方に、ほぼ同形の山形を
した隔壁19をかぶせるようにして空気室21を形成してお
り、また該隔壁19と下部ケーシング16とによって、羽根
車内の流路を形成している。
上記空気室21には、山形部20aの中央部の開口20bを経
て、空気供給尊管10から送られて来る空気等のあ素含有
気体が供給されており、該気体は、山形の広がり部に形
成された下向き流路22を経て、空気室21の最下部に形成
された噴射口23より羽根車内流路へ噴出される。上記噴
出口23は、円形のスリット状をなしており、円周方向の
間隔を隔てて複数個配設されたディスタンスピース23a
により、高さ即ちスリット幅が汚泥や夾雑物等で閉塞し
ない寸法に保たれており、且つディスタンスピース23a
の円周方向の長さにより噴射口の面積が調節されて、最
適風速で酸素含有気体を被処理液体中に噴出させるよう
に構成されている。なお、ディスタンスピース23aは、
隔壁19と一体にしたものが図示されているが、別体にし
てもよく、また底板20側と一体にしてもよい。
また、上部ケーシング15の上端開口部即ち入口部には、
整流板を兼ねた複数個のリブ18が、その外周部をボルト
24によって取付けられており、該リブ18の内周リング部
18aに、水中モータ11のフランジ部11aがボルト24aに
よって取付けられており、これらの複数のリブ18は、流
体を羽根車に導くと共にケーシングの一部を構成してい
る。そして上記リブ18には、吊り金具25の下端部が取付
けられており、該吊り金具25を介して、該装置全体が吊
り下げられ、槽内の底部に設置されている。なお、図
中、26は、空気供給導管10に添って、装置全体を吊り金
具25で昇降させるときの案内支持具を示す。
この実施例では、曝気槽の底部に設置された図示の状態
で水中モータ11を駆動すると、羽根車12の回転により槽
内の処理液は、リブ18を通って羽根車内流路を下向きに
流れ、吐出口16aより槽内へ吐出される。一方、空気供
給導管10を経て空気室21へ供給された酸素含有気体は、
下向き流路22を経て、最下部の噴射口23より羽根車内流
路の被処理液体中に噴出され、曝気槽内へ送り込まれ
る。この際、酸素含有気体が最適風速で噴出されるよう
に、噴射口面積が調節される。
また、使用により、メカニカルシールの点検などのため
に、特に回転体部分を分解する必要が生じたときは、上
部ケーシング15の上端開口部とリブ18の外周部との取付
けボルト24を外し、吊り金具25を介して吊り上げると、
水中モータ11と羽根車12とからなる回転体部分は、ケー
シングの一部を構成するリブ18と一体のまま、ケーシン
グ本体を構成する上部ケーシング15及び下部ケーシング
16から離れて上方へ引き出され、槽外で回転体部分の点
検作業が行われる。また必要に応じて、モータフランジ
11aとリブ18との取付けボルト24aを取り外して、適
宜、細部の分解作業が行われる。
なお、組立時には、ほぼ上記と逆の順序に従って、水中
モータ11と羽根車12からなる回転体部分にリブ18を取付
けた状態で、該リブ18外周部と上部ケーシング15とを取
付けることによって組立作業が終了する。
この実施例によれば、次のような効果が奏される。
(i)羽根車及び水中モータからなる回転体部分を、モ
ータサポートを構成する整流板を兼ねたリブに取付け、
該リブをケーシング本体に取付けるようにしているの
で、回転体部分単独での取り外しが可能となり、回転体
部分の点検と分解組立が容易になり、作業性が向上す
る。
(ii)空気室21の最下部に噴射口23を設け、該空気室の
気体流路22を常に下向きに形成しているので、酸素含有
気体は、一旦空気室内に入った汚泥や夾雑物を押し出す
ことができる。
(iii)ディスタンスピースなどにより、スリット幅を
気体量に関係なく一定の幅にすることができ、この点か
らも噴射口に汚泥や夾雑物がつまることがない。
第2図は、本発明の第2番目の発明の実施例を示す撹拌
装置を、第1番目の発明の実施例同様に曝気装置に用い
た場合の側断面図であって、曝気装置を架台38に設置し
て、被処理液体を矢印のように水平方向から吸込む場合
(第2図下部左半分)と、曝気装置をチューブ39の上端
に設置して被処理液体を矢印のように垂直方向に吸込む
場合(第2図下部右半分)を示す。また、第3図は第2
図A部の要部平面図であって、これらの図面に記載した
符号のうち、第1図に記載した符号と同一のものは、同
一ないし同類部分を示すものとする。
この実施例では、羽根車12は、槽内の被処理液体を下方
より上方へ矢印方向に流すように構成されており、上部
ケーシング35と共にケーシング本体を構成する下部ケー
シング16内に収納されている。また上部ケーシング35
は、水平方向に開放された吐出口部に、案内羽根35aを
介在させて上部外側ケーシング35bが取付けられてお
り、該上部外側ケーシング35bの内方には、それを延長
するようにして接続され、半径方向外側が斜め上方に向
き羽根車12と十分な間隔を置いて位置されケーシングの
一部を構成する上部内側ケーシング36が、ボルト24によ
って取付けられている。
そして、水中モータ11と羽根車12からなる回転体部分
は、モータフランジ11aを上記上部内側ケーシング36の
内部フランジ36aにボルト24aによって取付けられてお
り、吊上げ金具25の下端は、上部内側ケーシング36に取
付けられている。
一方、上部ケーシング35の外側の彎曲部には、空気室31
が形成されており、該空気室31を形成する内側に傾斜さ
れた外壁32の下部フランジ32aは、上下両ケーシング35
と16の両接続フランジ部に挾着されている。該挾着部で
は、上部ケーシング35のフランジ35cの外周部が、取付
ボルト33周辺を除いて菊座状に切欠かれており、一方、
上記空気室外壁32の下部フランジ32aの内周部が、取付
ボルト周辺を除いて菊座状に切欠かれていて、これら両
切欠部の重なった部分に気体通路34が形成されている
(第3図)。該気体通路34と羽根車内通路との接続部
は、噴射口34aとなっている。なお図中、10は酸素含有
気体の供給導管、37は案内支持棒を示す。
この実施例によれば、ケーシングの一部を構成する上部
内側ケーシング36の外側フランジ36bと、上部外側ケー
シング35bとの取付ボルト24を取り外すことにより、回
転体部分のみを、吊り金具25を介してケーシング本体を
構成する上部ケーシング35とは切り離して容易に抜き出
すことができる。従って、第1番目の発明の実施例と同
様に、回転体部分の点検と分解組立が容易になり、作業
性が向上する。
また、上記上部内側ケーシング36は、軸流羽根車12の上
部吐出側に取付けられ、半径方向外側が斜め上方に向き
羽根車と十分な間隔を置いて位置されているので、該上
部内側ケーシング36や軸流羽根車12に付着した夾雑物の
除去などの点検作業は、羽根車12を含む回転体部分を、
該上部内側ケーシング36と共に、固定されたケーシング
本体16,35からそのままの状態でとり出すことにより、
視察確認で容易に点検、除去の対応が可能となる。
また、上部ケーシング35の下部フランジ35cと、内側に
傾斜された空気室外壁32の下部フランジ32aとの挾着部
にそれぞれ形成された両切欠部の大きさを変えることに
より、第1番目の発明の実施例と同様に、スリット幅を
変えることなく気体通路34の面積従って噴射口34aの面
積が調節され、最適風速で酸素含有気体を被処理液体中
に噴出させることができる。なお、空気室の気体流路が
下向きに形成されているので、汚泥や夾雑物を押し出す
ことができること、またスリット幅が一定に確保できる
ので噴射口に汚泥や夾雑物がつまらないことなどは、何
れも第1番目の発明の実施例と同様である。
なお、上記実施例において、曝気装置について説明した
が、本発明は、一般の撹拌装置に広く利用できることは
勿論である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の第1番目の発明によれ
ば、撹拌槽内で用いられ、羽根車軸芯を鉛直方向とし、
槽内の液を羽根車の一方から吸込み他方から吐出させる
ようにした撹拌装置において、羽根車を軸流形に形成す
ると共に、該軸流形羽根車とその駆動機である水中モー
タからなる回転体部分を、ケーシング本体に対して着脱
可能とされたケーシングの一部を構成し且つ上方から吸
い込み下方へ吐き出す羽根車の上部吸込側に取付けられ
る複数の整流板を兼ねたリブを介して、ケーシング本体
に取付けたことにより、分解点検時、上記羽根車を含む
回転体部分を、上記ケーシングの一部を構成する複数の
整流板を兼ねたリブと共に、ケーシング本体からそのま
まの状態でとり出せることができるので、回転体部分の
点検及び分解組立が容易になり、作業性が向上する。ま
たこの際、特に羽根車が軸流形のため、該羽根車の表面
及び裏面部に付着した夾雑物の除去が容易である また、第2番目の発明によれば、撹拌槽内で用いられ、
羽根車軸芯を鉛直方向とし、槽内の液を羽根車の一方か
ら吸込み他方から吐出させるようにした撹拌装置におい
て、羽根車を軸流形に形成すると共に、該軸流形羽根車
とその駆動機である水中モータからなる回転体部分を、
ケーシング本体に対して着脱可能とされたケーシングの
一部を構成し且つ下方から吸い込み上方へ吐き出す羽根
車の上部吐出側に取付けられ、半径方向外側が斜め上方
に向き羽根車と十分な間隔を置いて位置する上部内側ケ
ーシングを介して、ケーシング本体に取付けるようにし
たことにより、分解点検時、上記羽根車を含む回転体部
分を、上記ケーシングの一部を構成する上部内側ケーシ
ングと共に、ケーシング本体からそのままの状態でとり
出せることができるので、回転体部分の点検及び分解組
立が容易になり、作業性が向上するばかりでなく、軸流
羽根車の上記吐出側に取付けられる上記上部内側ケーシ
ングは、半径方向外側が斜め上方に向き該軸流羽根車と
十分な間隔を置いて位置されているので、夾雑物が多く
含まれるこの種撹拌装置の運転時に上部内側ケーシング
や軸流羽根車に付着した該夾雑物の除去などの点検作業
が、視察確認で容易に点検、除去の対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1番目の発明の実施例を示す撹拌装
置を曝気装置に用いた場合の側断面図、第2図は本発明
の第2番目の発明の実施例を示す第1図と同様の図面、
第3図は第2図A部の要部平面図、第4図は従来の曝気
装置の説明図である。 11……水中モータ、12……羽根車、15,35……上部ケー
シング、16……下部ケーシング、18……リブ、21,31…
…空気室、23,34a……噴射口、24,24a……取付けボ
ルト、25……吊り金具、36……上部内側ケーシング。
フロントページの続き (72)発明者 加藤 豊 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 二村 修 東京都港区港南1丁目6番27号 荏原イン フイルコ株式会社内 (72)発明者 小林 滋 東京都港区港南1丁目6番27号 荏原イン フイルコ株式会社内 (56)参考文献 実開 昭55−2437(JP,U) 実開 昭60−148025(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撹拌槽内で用いられ、羽根車軸芯を鉛直方
    向とし、槽内の液を羽根車の一方から吸込み他方から吐
    出させるようにした撹拌装置において、羽根車を軸流形
    に形成すると共に、該軸流形羽根車とその駆動機である
    水中モータからなる回転体部分を、ケーシング本体に対
    して着脱可能とされたケーシングの一部を構成し且つ上
    方から吸い込み下方へ吐き出す羽根車の上部吸込側に取
    付けられる複数の整流板を兼ねたリブを介して、ケーシ
    ング本体に取付け、分解点検時、上記羽根車を含む回転
    体部分を、上記ケーシングの一部を構成する複数の整流
    板を兼ねたリブと共に、ケーシング本体からそのままの
    状態でとり出せるようにしたことを特徴とする撹拌装
    置。
  2. 【請求項2】撹拌槽内で用いられ、羽根車軸芯を鉛直方
    向とし、槽内の液を羽根車の一方から吸込み他方から吐
    出させるようにした撹拌装置において、羽根車を軸流形
    に形成すると共に、該軸流形羽根車とその駆動機である
    水中モータからなる回転体部分を、ケーシング本体に対
    して着脱可能とされたケーシングの一部を構成し且つ下
    方から吸い込み上方へ吐き出す羽根車の上部吐出側に取
    付けられ、半径方向外側が斜め上方に向き羽根車と十分
    な間隔を置いて位置する上部内側ケーシングを介して、
    ケーシング本体に取付け、分解点検時、上記羽根車を含
    む回転体部分を、上記ケーシングの一部を構成する上部
    内側ケーシングと共に、ケーシング本体からそのままの
    状態でとり出せるようにしたことを特徴とする撹拌装
    置。
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