JPH06150271A - 回転磁気ヘッド組立体 - Google Patents
回転磁気ヘッド組立体Info
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- JPH06150271A JPH06150271A JP29340992A JP29340992A JPH06150271A JP H06150271 A JPH06150271 A JP H06150271A JP 29340992 A JP29340992 A JP 29340992A JP 29340992 A JP29340992 A JP 29340992A JP H06150271 A JPH06150271 A JP H06150271A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 部品点数や製造工数が少なく、安価で高信頼
性の回転磁気ヘッド組立体を提供する。 【構成】 磁気ヘッドのベース上に貼付の中継基板の上
に、磁気ヘッド側端子とロータリトランス4側端子を有
して、対応する端子間導電体箔パターンで接いだフレキ
シブル基板1を配置し磁気ヘッドと回転側ロータリトラ
ンスとの電気的結線をフレキシブル基板を介して行う。
さらにフレキシブル基板の中央部に基板と磁気ヘッドを
一体化して回転シリンダに取り付けるネジ用の孔を空
け、フレキシブル基板1の磁気ヘッド側端子の前記止め
ネジ用孔に対する相対配置は、磁気ヘッドの取付けネジ
用孔への中継基板上の端子の相対配置と略一致し、フレ
キシブル基板のロータリトランス側端子は、回転シリン
ダの盤面上で回転側ロータリトランスに覆われない位置
に配した。
性の回転磁気ヘッド組立体を提供する。 【構成】 磁気ヘッドのベース上に貼付の中継基板の上
に、磁気ヘッド側端子とロータリトランス4側端子を有
して、対応する端子間導電体箔パターンで接いだフレキ
シブル基板1を配置し磁気ヘッドと回転側ロータリトラ
ンスとの電気的結線をフレキシブル基板を介して行う。
さらにフレキシブル基板の中央部に基板と磁気ヘッドを
一体化して回転シリンダに取り付けるネジ用の孔を空
け、フレキシブル基板1の磁気ヘッド側端子の前記止め
ネジ用孔に対する相対配置は、磁気ヘッドの取付けネジ
用孔への中継基板上の端子の相対配置と略一致し、フレ
キシブル基板のロータリトランス側端子は、回転シリン
ダの盤面上で回転側ロータリトランスに覆われない位置
に配した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR等の磁気記録再
生装置に用いられる回転磁気ヘッド組立体に関する。
生装置に用いられる回転磁気ヘッド組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR等の磁気記録再生装置に用いられ
る回転磁気ヘッド組立体は、記録媒体に信号を入出力す
るための磁気ヘッドと、磁気ヘッドに入出力される信号
を信号処理回路に伝送するための回転側ロータリトラン
スが、回転シリンダに取り付けられ、該回転シリンダ
が、固定側ロータリトランスを備えた固定シリンダと組
み合わされて構成される。
る回転磁気ヘッド組立体は、記録媒体に信号を入出力す
るための磁気ヘッドと、磁気ヘッドに入出力される信号
を信号処理回路に伝送するための回転側ロータリトラン
スが、回転シリンダに取り付けられ、該回転シリンダ
が、固定側ロータリトランスを備えた固定シリンダと組
み合わされて構成される。
【0003】先ず、磁気ヘッドチップが2個搭載され
た、所謂2チャンネルの回転磁気ヘッド組立体について
説明する。
た、所謂2チャンネルの回転磁気ヘッド組立体について
説明する。
【0004】2チャンネルの回転磁気ヘッド組立体の主
要部は、図5に示すように、回転シリンダ16の盤面外
周部に2個の磁気ヘッド18、18’が取り付けネジ5
により固定され、内周部に回転側ロータリトランス19
が接着され、中心に回転シャフト11が精度良く圧入さ
れている。
要部は、図5に示すように、回転シリンダ16の盤面外
周部に2個の磁気ヘッド18、18’が取り付けネジ5
により固定され、内周部に回転側ロータリトランス19
が接着され、中心に回転シャフト11が精度良く圧入さ
れている。
【0005】前記磁気ヘッド18は、図6に示すよう
に、磁気ヘッドベース180の一方の表面に磁気ヘッド
チップ17が、他方の面に中継基板12が接着されて構
成されている。
に、磁気ヘッドベース180の一方の表面に磁気ヘッド
チップ17が、他方の面に中継基板12が接着されて構
成されている。
【0006】図5において、回転側ロータリトランス1
9の信号伝達用リード線19a、19bは、磁気ヘッド
18の中継基板の端子18a、18b(図6参照)に半
田付けされている。同様に、信号伝達用リード線19
c、19dは、磁気ヘッド18の中継基板の端子18
c、18d(図示せず)に半田付けされている。
9の信号伝達用リード線19a、19bは、磁気ヘッド
18の中継基板の端子18a、18b(図6参照)に半
田付けされている。同様に、信号伝達用リード線19
c、19dは、磁気ヘッド18の中継基板の端子18
c、18d(図示せず)に半田付けされている。
【0007】前記回転シリンダ16は、図7に示すよう
に、固定シリンダ10と組み合わされ、回転磁気ヘッド
組立体として実用に供される。図7は、2チャンネルの
回転磁気ヘッド組立体の回転軸に沿った断面図である。
に、固定シリンダ10と組み合わされ、回転磁気ヘッド
組立体として実用に供される。図7は、2チャンネルの
回転磁気ヘッド組立体の回転軸に沿った断面図である。
【0008】固定シリンダ10の内部には固定側ロータ
リトランス23が接着されており、中心部上下にはベア
リング7、8が嵌合している。このベアリング部には、
前記図5の状態の回転シリンダ16の向きを上下反転さ
せて、回転シャフト11が挿入されている。さらに、予
圧バネ13、予圧ボス14が回転シャフト11下部に嵌
合され、予圧ボス14がラジアル方向から止めネジ15
により固定されている。
リトランス23が接着されており、中心部上下にはベア
リング7、8が嵌合している。このベアリング部には、
前記図5の状態の回転シリンダ16の向きを上下反転さ
せて、回転シャフト11が挿入されている。さらに、予
圧バネ13、予圧ボス14が回転シャフト11下部に嵌
合され、予圧ボス14がラジアル方向から止めネジ15
により固定されている。
【0009】次に、磁気ヘッドチップが4個搭載され
た、所謂4チャンネルの回転磁気ヘッド組立体について
説明する。
た、所謂4チャンネルの回転磁気ヘッド組立体について
説明する。
【0010】VTRの多機能化、高画質化に対応するた
め、回転磁気ヘッド組立体に搭載する回転磁気ヘッドチ
ップの数(チャンネル数)が多くなると、その信号を伝
送するロータリトランスのチャンネルもそれに対応して
多くなり、その結果、ロータリトランスの外周径も大き
くなる。
め、回転磁気ヘッド組立体に搭載する回転磁気ヘッドチ
ップの数(チャンネル数)が多くなると、その信号を伝
送するロータリトランスのチャンネルもそれに対応して
多くなり、その結果、ロータリトランスの外周径も大き
くなる。
【0011】4チャンネルの回転磁気ヘッド組立体に取
り付けられる2個の磁気ヘッドの内、一方の磁気ヘッド
3には、図9に示すように、2個の磁気ヘッドチップ2
a、2bが接着されており、他方の磁気ヘッドにも同様
に2個の磁気ヘッドチップが接着されている。
り付けられる2個の磁気ヘッドの内、一方の磁気ヘッド
3には、図9に示すように、2個の磁気ヘッドチップ2
a、2bが接着されており、他方の磁気ヘッドにも同様
に2個の磁気ヘッドチップが接着されている。
【0012】図8は、回転シリンダ6に、4チャンネル
分の磁気ヘッド3、3’(但し3’は、隠れて図示され
ていない。)と回転側ロータリトランス4を接着した状
態を示し、回転側ロータリトランス4の信号伝達用リー
ド線4a、4b、4c、4dは、磁気ヘッド3の中継基
板12の端子3a、3b、3c、3d(図9参照)にそ
れぞれ半田付けされねばならない。ところが、図8と図
9を比較すればわかるるように、磁気ヘッドの中継基板
12の半田付け用端子3b、3dは、接着した回転側ロ
ータリトランス4の下に隠れてしまい、半田付けができ
ない。
分の磁気ヘッド3、3’(但し3’は、隠れて図示され
ていない。)と回転側ロータリトランス4を接着した状
態を示し、回転側ロータリトランス4の信号伝達用リー
ド線4a、4b、4c、4dは、磁気ヘッド3の中継基
板12の端子3a、3b、3c、3d(図9参照)にそ
れぞれ半田付けされねばならない。ところが、図8と図
9を比較すればわかるるように、磁気ヘッドの中継基板
12の半田付け用端子3b、3dは、接着した回転側ロ
ータリトランス4の下に隠れてしまい、半田付けができ
ない。
【0013】つまり、上述のような ロータリトランス
のリード線を磁気ヘッドの中継基板に直接半田付けする
という構成は、ロータリトランスのチャンネル数が少な
い、具体的には2チャンネル以下の場合にのみ可能な構
成であり、3チャンネル以上の場合には不可能な構成で
ある。
のリード線を磁気ヘッドの中継基板に直接半田付けする
という構成は、ロータリトランスのチャンネル数が少な
い、具体的には2チャンネル以下の場合にのみ可能な構
成であり、3チャンネル以上の場合には不可能な構成で
ある。
【0014】従って、ロータリトランスのチャンネル数
が3チャンネル以上の回転磁気ヘッド記録再生装置は、
図5や図7に示したような簡単な構造と大幅に異なる、
図10〜図13に示すような複雑な構造となる。
が3チャンネル以上の回転磁気ヘッド記録再生装置は、
図5や図7に示したような簡単な構造と大幅に異なる、
図10〜図13に示すような複雑な構造となる。
【0015】図10は、4チャンネルの回転磁気ヘッド
組立体の回転軸に沿った断面図であり、図11〜図13
は、部分的な構造をわかりやすくするための分解斜視図
である。
組立体の回転軸に沿った断面図であり、図11〜図13
は、部分的な構造をわかりやすくするための分解斜視図
である。
【0016】図11は、回転シリンダ27の所定の位置
に、それぞれ2個ずつの磁気ヘッドチップが接着された
磁気ヘッド3、3’を固定した後、信号を中継するため
の金属ワイヤーを樹脂にインサート成形したターミナル
24を、磁気ヘッド3、3’に隣接させて磁気ヘッドチ
ップの数だけ配備したところを示している。
に、それぞれ2個ずつの磁気ヘッドチップが接着された
磁気ヘッド3、3’を固定した後、信号を中継するため
の金属ワイヤーを樹脂にインサート成形したターミナル
24を、磁気ヘッド3、3’に隣接させて磁気ヘッドチ
ップの数だけ配備したところを示している。
【0017】図12では、回転シャフト11がフライホ
イルディスク25の中心に圧入され、フライホイルディ
スク25の下部には回転側ロータリトランス4が接着さ
れている。回転側ロータリトランス4の上部には、信号
を中継する8個の金属端子26a、26b、26c、2
6d等、がインサート成形されたターミナル26が接着
されており、それぞれの金属端子には回転側ロータリト
ランス4からのリード線が半田付けされている。
イルディスク25の中心に圧入され、フライホイルディ
スク25の下部には回転側ロータリトランス4が接着さ
れている。回転側ロータリトランス4の上部には、信号
を中継する8個の金属端子26a、26b、26c、2
6d等、がインサート成形されたターミナル26が接着
されており、それぞれの金属端子には回転側ロータリト
ランス4からのリード線が半田付けされている。
【0018】ここで図10の回転磁気ヘッド組立体は、
以下のようにして組み立てられる。
以下のようにして組み立てられる。
【0019】図10に示された固定シリンダ10の内部
には固定側ロータリトランス9が接着されており、中心
部上下にはべアリング7、8が嵌合し、その上部から、
図12で組立てた回転側ロータリトランス、フライホイ
ルディスク組立て体を挿入し、更に予圧バネ13、予圧
ボス14を回転シャフト11下部から嵌合させ、所定の
予圧を加えつつ予圧ボス14をラジアル方向から止めネ
ジ15により固定して図13の状態になる。
には固定側ロータリトランス9が接着されており、中心
部上下にはべアリング7、8が嵌合し、その上部から、
図12で組立てた回転側ロータリトランス、フライホイ
ルディスク組立て体を挿入し、更に予圧バネ13、予圧
ボス14を回転シャフト11下部から嵌合させ、所定の
予圧を加えつつ予圧ボス14をラジアル方向から止めネ
ジ15により固定して図13の状態になる。
【0020】この後、図11で組み立てた回転シリンダ
27をフライホイルディスク25の上部から嵌合させる
のであるが、回転シリンダ27の回転精度は、フライホ
イルディスク25との嵌合部、すなわちフライホイルデ
ィスク25の上面(図13のハッチング部)や側面の影
響を大きく受ける。組立てたままの状態でのフライホイ
ルディスク25の上面、側面の振れ量は約5μmと大き
いため、切削旋盤加工により、振れ量を約1.5μm以
下にまで小さくしてやらねばならない。
27をフライホイルディスク25の上部から嵌合させる
のであるが、回転シリンダ27の回転精度は、フライホ
イルディスク25との嵌合部、すなわちフライホイルデ
ィスク25の上面(図13のハッチング部)や側面の影
響を大きく受ける。組立てたままの状態でのフライホイ
ルディスク25の上面、側面の振れ量は約5μmと大き
いため、切削旋盤加工により、振れ量を約1.5μm以
下にまで小さくしてやらねばならない。
【0021】その後、回転シリンダ27をフライホイル
ディスク25の上部から嵌合させるのであるが、その
時、回転側ロータリトランス4上に接着されたターミナ
ル26と一体成形された金属端子26a,26b、26
c、26d等が、回転シリンダ27に取り付けられたタ
ーミナル24に必然的に挿入されるように設計されてい
る。このような方法により、磁気ヘッド3と回転側ロー
タリトランス4のリード線が結線される。最後に、回転
シリンダの側面振れ調整を行い、取りつけネジ20によ
り固定する。
ディスク25の上部から嵌合させるのであるが、その
時、回転側ロータリトランス4上に接着されたターミナ
ル26と一体成形された金属端子26a,26b、26
c、26d等が、回転シリンダ27に取り付けられたタ
ーミナル24に必然的に挿入されるように設計されてい
る。このような方法により、磁気ヘッド3と回転側ロー
タリトランス4のリード線が結線される。最後に、回転
シリンダの側面振れ調整を行い、取りつけネジ20によ
り固定する。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】以上、2チャンネル及
び4チャンネルの回転磁気ヘッド組立体について説明し
たが、4チャンネルの回転磁気ヘッド組立体は2チャン
ネルのものに比べて、以下〜のように部品数が多く
なり、製造工程も複雑となる。
び4チャンネルの回転磁気ヘッド組立体について説明し
たが、4チャンネルの回転磁気ヘッド組立体は2チャン
ネルのものに比べて、以下〜のように部品数が多く
なり、製造工程も複雑となる。
【0023】信号中継用のターミナル24がチャンネ
ル数だけ必要である。
ル数だけ必要である。
【0024】回転シリンダ27に上記のターミナル
24を装着する孔がその数だけ必要であり、加工により
それを設けなければならない。
24を装着する孔がその数だけ必要であり、加工により
それを設けなければならない。
【0025】回転側ロータリトランス4からの信号中
継用のターミナル26が必要でありそれを接着する必要
がある。
継用のターミナル26が必要でありそれを接着する必要
がある。
【0026】回転側ロータリトランス4を保持し、回
転側シリンダ27をネジ止め固定するフライホイルディ
スク25が必要である。
転側シリンダ27をネジ止め固定するフライホイルディ
スク25が必要である。
【0027】フライホイルディスク25に、回転側シ
リンダ27を嵌合させる前に、上面及び、側面を組立て
切削旋盤加工する必要がある。
リンダ27を嵌合させる前に、上面及び、側面を組立て
切削旋盤加工する必要がある。
【0028】回転シリンダ27をフライホイルディス
ク25に嵌合させた後、回転側シリンダ側面振れ調整が
必要である。
ク25に嵌合させた後、回転側シリンダ側面振れ調整が
必要である。
【0029】回転シリンダ27をフライホイルディス
ク25にネジ止めするネジ20が必要である。
ク25にネジ止めするネジ20が必要である。
【0030】そこで本発明では、チャンネル数の多い回
転磁気ヘッド組立体においても、2チャンネルの場合に
近いような簡単な構造で、複雑な構造をとらず、部品点
数や製造工数が少なく、安価で高信頼性の回転磁気ヘッ
ド組立体を提供することを目的とする。
転磁気ヘッド組立体においても、2チャンネルの場合に
近いような簡単な構造で、複雑な構造をとらず、部品点
数や製造工数が少なく、安価で高信頼性の回転磁気ヘッ
ド組立体を提供することを目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明の回転磁気ヘッド
組立体は、磁気ヘッド及び回転側ロータリトランスを備
えた回転シリンダと、固定側ロータリトランスを備えた
固定シリンダとを組み合わせて構成される回転磁気ヘッ
ド組立体において、前記磁気ヘッドのベース上に貼り付
けられた中継基板の上に、磁気ヘッド側端子とロータリ
トランス側端子を有して、対応する端子間がそれぞれ導
電体箔パターンでつながれたフレキシブル基板が配置さ
れ、前記磁気ヘッドと前記回転側ロータリトランスとの
電気的結線が、前記フレキシブル基板を介してなされて
いることを特徴とする。
組立体は、磁気ヘッド及び回転側ロータリトランスを備
えた回転シリンダと、固定側ロータリトランスを備えた
固定シリンダとを組み合わせて構成される回転磁気ヘッ
ド組立体において、前記磁気ヘッドのベース上に貼り付
けられた中継基板の上に、磁気ヘッド側端子とロータリ
トランス側端子を有して、対応する端子間がそれぞれ導
電体箔パターンでつながれたフレキシブル基板が配置さ
れ、前記磁気ヘッドと前記回転側ロータリトランスとの
電気的結線が、前記フレキシブル基板を介してなされて
いることを特徴とする。
【0032】さらに好ましくは、前記フレキシブル基板
の中央部には、該フレキシブル基板と前記磁気ヘッドを
一体化して前記回転シリンダの盤面上に取り付けるため
の、取り付けネジ用の孔が空けられており、該フレキシ
ブル基板の前記磁気ヘッド側端子の前記止めネジ用孔に
対する相対配置は、前記磁気ヘッドの取り付けネジ用孔
に対する前記中継基板上の端子の相対配置と略一致して
おり、該フレキシブル基板の前記ロータリトランス側端
子は、前記回転シリンダの盤面上で前記回転側ロータリ
トランスに覆われないような位置に配されていることを
特徴とする。
の中央部には、該フレキシブル基板と前記磁気ヘッドを
一体化して前記回転シリンダの盤面上に取り付けるため
の、取り付けネジ用の孔が空けられており、該フレキシ
ブル基板の前記磁気ヘッド側端子の前記止めネジ用孔に
対する相対配置は、前記磁気ヘッドの取り付けネジ用孔
に対する前記中継基板上の端子の相対配置と略一致して
おり、該フレキシブル基板の前記ロータリトランス側端
子は、前記回転シリンダの盤面上で前記回転側ロータリ
トランスに覆われないような位置に配されていることを
特徴とする。
【0033】
【作用】上記のような構成を採用することにより、前述
の課題〜に対応して以下のような作用効果が得られ
る。
の課題〜に対応して以下のような作用効果が得られ
る。
【0034】チャンネル数だけ必要であった信号中継
用のターミナル24が不要になる。
用のターミナル24が不要になる。
【0035】回転側シリンダ6にターミナル24を装
着する孔が不要になり。
着する孔が不要になり。
【0036】回転側ロータリトランス4からの信号中
継用のターミナル26が不要になる。
継用のターミナル26が不要になる。
【0037】回転側ロータリトランス4を保持し、回
転側シリンダ27をネジ止め固定していたフライホイル
ディスク25が不要になる。
転側シリンダ27をネジ止め固定していたフライホイル
ディスク25が不要になる。
【0038】フライホイルディスク25に回転側シリ
ンダ27を嵌合させる前に行っていたフライホイルディ
スク25の上面、側面の組立切削旋盤加工が不要にな
る。
ンダ27を嵌合させる前に行っていたフライホイルディ
スク25の上面、側面の組立切削旋盤加工が不要にな
る。
【0039】回転側シリンダ27をフライホイルディ
スク25に嵌合させた後に行っていた側面振れ調整が不
要になる。
スク25に嵌合させた後に行っていた側面振れ調整が不
要になる。
【0040】従来回転側シリンダ27をフライホイル
ディスク25にネジ止めしていた取り付けネジ20が不
要になる。
ディスク25にネジ止めしていた取り付けネジ20が不
要になる。
【0041】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0042】本発明による4チャンネルの回転磁気ヘッ
ド組立体の全体構成の一例を図5に示し、以下その組立
工程に沿って説明する。
ド組立体の全体構成の一例を図5に示し、以下その組立
工程に沿って説明する。
【0043】先ず、図3のようなフレキシブル基板1を
準備する。フレキシブル基板1の端子1aは1a’に、
1b、1c、1dはそれぞれ1b’、1c’、1d’に
銅箔パターンで結線されている。そして、そのフレキシ
ブル基板1を図2のように、回転シリンダ6に取付けら
れた磁気ヘッド3の中継基板12の上に装着する。その
際、フレキシブル基板1の中心部に磁気ヘッド取り付け
ネジ5の直径φDとほぼ等しい直径の孔1e(図3参
照)を空けておけば、磁気ヘッド6とフレキシブル基板
1との相対配置を容易に規制することが可能となる。
又、フレキシブル基板1の裏面に粘着シートを貼り付け
ておき、図4のように位置決めした後、フレキシブル基
板1を磁気ヘッドの中継基板12上及び回転側シリンダ
6上に粘着することにより、フレキシブル基板1がずれ
たり、はずれたりせぬようした。
準備する。フレキシブル基板1の端子1aは1a’に、
1b、1c、1dはそれぞれ1b’、1c’、1d’に
銅箔パターンで結線されている。そして、そのフレキシ
ブル基板1を図2のように、回転シリンダ6に取付けら
れた磁気ヘッド3の中継基板12の上に装着する。その
際、フレキシブル基板1の中心部に磁気ヘッド取り付け
ネジ5の直径φDとほぼ等しい直径の孔1e(図3参
照)を空けておけば、磁気ヘッド6とフレキシブル基板
1との相対配置を容易に規制することが可能となる。
又、フレキシブル基板1の裏面に粘着シートを貼り付け
ておき、図4のように位置決めした後、フレキシブル基
板1を磁気ヘッドの中継基板12上及び回転側シリンダ
6上に粘着することにより、フレキシブル基板1がずれ
たり、はずれたりせぬようした。
【0044】なお、上記フレキシブル基板の取り付けに
際しては、フレキシブル基板の下に樹脂成形品を介在さ
せておいてもよい。
際しては、フレキシブル基板の下に樹脂成形品を介在さ
せておいてもよい。
【0045】磁気ヘッドの中継基板12の端子と接続さ
れるべきフレキシブル基板1の端子1a、1b、1c、
1dの内、端子1a、1cはフレキシブル基板1の外縁
沿いに、端子1b、1dはフレキシブル基板1に設けら
れた半田付け用の孔1f、1g沿いにあり、図2のよう
に磁気ヘッドの中継基板12の所定の位置にフレキシブ
ル基板1を装着すると、図3のフレキシブル基板1の端
子1a、1b、1c、1dは磁気ヘッドの中継基板12
の端子3a、3b、3c、3d(図9参照)にそれぞれ
近接するよう設計されている。
れるべきフレキシブル基板1の端子1a、1b、1c、
1dの内、端子1a、1cはフレキシブル基板1の外縁
沿いに、端子1b、1dはフレキシブル基板1に設けら
れた半田付け用の孔1f、1g沿いにあり、図2のよう
に磁気ヘッドの中継基板12の所定の位置にフレキシブ
ル基板1を装着すると、図3のフレキシブル基板1の端
子1a、1b、1c、1dは磁気ヘッドの中継基板12
の端子3a、3b、3c、3d(図9参照)にそれぞれ
近接するよう設計されている。
【0046】そして、図2のハッチング部で示すよう
に、近接するそれぞれの端子を半田付けすることによ
り、磁気ヘッド3の信号をフレキシブル基板1の端子1
a’、1b’、1c’1d’にまで結線延長することが
可能となる。残る磁気ヘッドも同様に組立てを行う。
に、近接するそれぞれの端子を半田付けすることによ
り、磁気ヘッド3の信号をフレキシブル基板1の端子1
a’、1b’、1c’1d’にまで結線延長することが
可能となる。残る磁気ヘッドも同様に組立てを行う。
【0047】次に、図1のように回転側ロータリトラン
ス4を所定の位置に接着する。すると、回転側ロータリ
トランス4の信号伝達用リード線4a、4b、4c、4
dがそれぞれフレキシブル基板1のランド1a’、1
b’、1c’、1d’の上近傍位置になるよう設計され
ているため、それぞれの信号伝達用リード線をフレキシ
ブル基板1のランドに直接半田付けすることが可能とな
る。残る磁気ヘッドも同様に組立てを行う。
ス4を所定の位置に接着する。すると、回転側ロータリ
トランス4の信号伝達用リード線4a、4b、4c、4
dがそれぞれフレキシブル基板1のランド1a’、1
b’、1c’、1d’の上近傍位置になるよう設計され
ているため、それぞれの信号伝達用リード線をフレキシ
ブル基板1のランドに直接半田付けすることが可能とな
る。残る磁気ヘッドも同様に組立てを行う。
【0048】このようにして、磁気ヘッド3と回転側ロ
ータリトランス4のリード線が結線される。
ータリトランス4のリード線が結線される。
【0049】この後は、図7のチャンネル数の少ない回
転磁気ヘッド記録再生装置と同様であるが、図4に示す
ように中心部上下にベアリング7、8が嵌合し、内部に
固定側ロータリトランス9が接着されている状態の固定
側シリンダ10の上部より図1の、信号伝達用リード線
の半田付けの完了した回転側シリンダ6の向きを上下反
転させ、ベアリング7、8に回転シャフト11を挿入す
る。更に、予圧バネ13、予圧ボス14を回転シャフト
11下部に嵌合させ、所定の予圧を加えつつ予圧ボス1
4をラジアル方向から止めネジ15により固定し、ほぼ
完成となる。
転磁気ヘッド記録再生装置と同様であるが、図4に示す
ように中心部上下にベアリング7、8が嵌合し、内部に
固定側ロータリトランス9が接着されている状態の固定
側シリンダ10の上部より図1の、信号伝達用リード線
の半田付けの完了した回転側シリンダ6の向きを上下反
転させ、ベアリング7、8に回転シャフト11を挿入す
る。更に、予圧バネ13、予圧ボス14を回転シャフト
11下部に嵌合させ、所定の予圧を加えつつ予圧ボス1
4をラジアル方向から止めネジ15により固定し、ほぼ
完成となる。
【0050】本実施例では4チャンネルの回転磁気ヘッ
ド組立体について説明したが、これ以外に3チャンネ
ル、5チャンネル、6チャンネル、あるいはさらに多チ
ャンネルのものについても、本発明は有効である。
ド組立体について説明したが、これ以外に3チャンネ
ル、5チャンネル、6チャンネル、あるいはさらに多チ
ャンネルのものについても、本発明は有効である。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、多チャンネルの回転磁
気ヘッド組立体における磁気ヘッドとロータリトランス
の間の電気的結線が単純化され、それに伴って前記磁気
ヘッド組立体のその他の部分の構成も単純化され、部品
点数や製造工数が低減して、安価で高信頼性の回転磁気
ヘッド組立体が得られる。
気ヘッド組立体における磁気ヘッドとロータリトランス
の間の電気的結線が単純化され、それに伴って前記磁気
ヘッド組立体のその他の部分の構成も単純化され、部品
点数や製造工数が低減して、安価で高信頼性の回転磁気
ヘッド組立体が得られる。
【図1】本発明実施例回転磁気ヘッド組立体の、回転シ
リンダ部の斜視図である。
リンダ部の斜視図である。
【図2】本発明実施例回転磁気ヘッド組立体の、回転シ
リンダ部の部分斜視図である。
リンダ部の部分斜視図である。
【図3】本発明実施例回転磁気ヘッド組立体において使
用される、フレキシブル基板の平面図である。
用される、フレキシブル基板の平面図である。
【図4】本発明実施例回転磁気ヘッド組立体の、回転軸
に沿った断面図である。
に沿った断面図である。
【図5】第1従来例回転磁気ヘッド組立体の、回転シリ
ンダ部の斜視図である。
ンダ部の斜視図である。
【図6】第1従来例回転磁気ヘッド組立体の、回転シリ
ンダ部の部分斜視図である。
ンダ部の部分斜視図である。
【図7】第1従来例回転磁気ヘッド組立体の、回転軸に
沿った断面図である。
沿った断面図である。
【図8】比較例回転磁気ヘッド組立体の、回転シリンダ
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図9】第2従来例回転磁気ヘッド組立体の、回転シリ
ンダ部の部分斜視図である。
ンダ部の部分斜視図である。
【図10】第2従来例回転磁気ヘッド組立体の、回転軸
に沿った断面図である。
に沿った断面図である。
【図11】第2従来例回転磁気ヘッド組立体の、回転シ
リンダ部の斜視図である。
リンダ部の斜視図である。
【図12】第2従来例回転磁気ヘッド組立体の、固定シ
リンダ部の部分斜視図である。
リンダ部の部分斜視図である。
【図13】第2従来例回転磁気ヘッド組立体の、固定シ
リンダ部の斜視図である。
リンダ部の斜視図である。
1 フレキシブル基板 3 4チャンネル用磁気ヘッド 4 4チャンネル用回転側ロータリトランス 5 磁気ヘッド取り付けネジ 6 4チャンネル用回転側シリンダ 10 固定側シリンダ 12 磁気ヘッドの中継基板 16 2チャンネル用回転側シリンダ 18 2チャンネル用磁気ヘッド 19 2チャンネル用回転側ロータリトランス
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気ヘッド及び回転側ロータリトランス
を備えた回転シリンダと、固定側ロータリトランスを備
えた固定シリンダとを組み合わせて構成される回転磁気
ヘッド組立体において、前記磁気ヘッドのベース上に貼
り付けられた中継基板の上に、磁気ヘッド側端子とロー
タリトランス側端子を有して、対応する端子間がそれぞ
れ導電体箔パターンでつながれたフレキシブル基板が配
置され、前記磁気ヘッドと前記回転側ロータリトランス
との電気的結線が、前記フレキシブル基板を介してなさ
れていることを特徴とする回転磁気ヘッド組立体。 - 【請求項2】 前記フレキシブル基板の中央部には、該
フレキシブル基板と前記磁気ヘッドを一体化して前記回
転シリンダの盤面上に取り付けるための、取り付けネジ
用の孔が空けられており、該フレキシブル基板の前記磁
気ヘッド側端子の前記止めネジ用孔に対する相対配置
は、前記磁気ヘッドの取り付けネジ用孔に対する前記中
継基板上の端子の相対配置と略一致しており、該フレキ
シブル基板の前記ロータリトランス側端子は、前記回転
シリンダの盤面上で前記回転側ロータリトランスに被わ
れないような位置に配されていることを特徴とする請求
項1の回転磁気ヘッド組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29340992A JPH06150271A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 回転磁気ヘッド組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29340992A JPH06150271A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 回転磁気ヘッド組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150271A true JPH06150271A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17794402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29340992A Pending JPH06150271A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 回転磁気ヘッド組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150271A (ja) |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP29340992A patent/JPH06150271A/ja active Pending
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