JPH0615029B2 - 処理塔における集水装置 - Google Patents
処理塔における集水装置Info
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- JPH0615029B2 JPH0615029B2 JP62126950A JP12695087A JPH0615029B2 JP H0615029 B2 JPH0615029 B2 JP H0615029B2 JP 62126950 A JP62126950 A JP 62126950A JP 12695087 A JP12695087 A JP 12695087A JP H0615029 B2 JPH0615029 B2 JP H0615029B2
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- water collecting
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J47/00—Ion-exchange processes in general; Apparatus therefor
- B01J47/02—Column or bed processes
- B01J47/022—Column or bed processes characterised by the construction of the column or container
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、イオン交換樹脂を充填した脱塩塔、活性炭
等の吸着剤を充填した吸着塔、砂等の瀘材を充填した処
理塔における集水装置に関し、特に、火力発電所、原子
力発電所等における汽水循環系統の水質を適正に維持す
るため設置された脱塩塔に有効なものである。
等の吸着剤を充填した吸着塔、砂等の瀘材を充填した処
理塔における集水装置に関し、特に、火力発電所、原子
力発電所等における汽水循環系統の水質を適正に維持す
るため設置された脱塩塔に有効なものである。
従来、復水系統に脱塩装置を入れ且つ外部再生を行う脱
塩処理を目的とした復水脱塩装置は既に開示されてい
る。該復水脱塩装置には、陽イオン交換樹脂と陰イオン
交換樹脂を混合して充填し、原水中の陽イオン及び陰イ
オンを除去する脱塩塔即ち混床式イオン交換塔がある。
塩処理を目的とした復水脱塩装置は既に開示されてい
る。該復水脱塩装置には、陽イオン交換樹脂と陰イオン
交換樹脂を混合して充填し、原水中の陽イオン及び陰イ
オンを除去する脱塩塔即ち混床式イオン交換塔がある。
ところで、従来の混床式イオン交換塔である脱塩塔に
は、底板式集水装置を適用した脱塩塔、角型集水本管を
用い且つ処理水上部取出し式集水装置を適用した脱塩塔
等が開示されている。
は、底板式集水装置を適用した脱塩塔、角型集水本管を
用い且つ処理水上部取出し式集水装置を適用した脱塩塔
等が開示されている。
まず、底板式集水装置を適用した脱塩塔における集水装
置について、第3図及び第4図を参照して概説する。
置について、第3図及び第4図を参照して概説する。
集水装置50は、脱塩塔53の底部に直径方向に伸長し
て配置された集水本管55を有し、該集水本管55の上
方に配置され且つ該集水本管55に連通する多数の集水
枝管52を有している。これらの集水枝管52は、樹脂
用の底板56の上方に近接して配置されている。処理水
流出口58は、脱塩塔53の底部鏡板60に形成されて
いる。また、樹脂流出口54は、底板56の下面で且つ
集水本管55の上板51側方から下方に伸長している。
図中、57は底板56を支持する支柱、59は底板56
の脱塩塔側壁部に付着した樹脂、61は支持土台を示
す。
て配置された集水本管55を有し、該集水本管55の上
方に配置され且つ該集水本管55に連通する多数の集水
枝管52を有している。これらの集水枝管52は、樹脂
用の底板56の上方に近接して配置されている。処理水
流出口58は、脱塩塔53の底部鏡板60に形成されて
いる。また、樹脂流出口54は、底板56の下面で且つ
集水本管55の上板51側方から下方に伸長している。
図中、57は底板56を支持する支柱、59は底板56
の脱塩塔側壁部に付着した樹脂、61は支持土台を示
す。
次に、角型集水本管を用い且つ処理水上部取出し式集水
装置を適用した脱塩塔における集水装置について、第5
図及び第6図を参照して概説する。この集水装置70に
ついては、イオン交換樹脂は鏡板75の底部に設けられ
た樹脂流出口74から流出する。集水本管71の上方に
は、処理水流出口78の配管77が配置され、集水本管
71と配管77とは連通している。図中、76は集水枝
管72を支持する集水枝管サポータ、80は脱塩塔73
の支持土台を示す。
装置を適用した脱塩塔における集水装置について、第5
図及び第6図を参照して概説する。この集水装置70に
ついては、イオン交換樹脂は鏡板75の底部に設けられ
た樹脂流出口74から流出する。集水本管71の上方に
は、処理水流出口78の配管77が配置され、集水本管
71と配管77とは連通している。図中、76は集水枝
管72を支持する集水枝管サポータ、80は脱塩塔73
の支持土台を示す。
しかしながら、上記の底板式集水装置を適用した脱塩塔
における集水装置50については、集水枝管52と底板
56とが近接しており、イオン交換樹脂は有効に利用さ
れるが、イオン交換樹脂を原水の処理に使用してイオン
交換能力のなくなった樹脂を脱塩塔53外に取出す場合
の樹脂移送時には、樹脂は底板56の脱塩塔側壁部付近
に付着し、そこに残留し易い状態が生じる問題点を有し
ていた。
における集水装置50については、集水枝管52と底板
56とが近接しており、イオン交換樹脂は有効に利用さ
れるが、イオン交換樹脂を原水の処理に使用してイオン
交換能力のなくなった樹脂を脱塩塔53外に取出す場合
の樹脂移送時には、樹脂は底板56の脱塩塔側壁部付近
に付着し、そこに残留し易い状態が生じる問題点を有し
ていた。
また、上記の角型集水本管71を用い且つ処理水上部取
出し式集水装置を適用した脱塩塔73における集水装置
70については、イオン交換樹脂は鏡板75の底板の曲
面に沿って下方へ滑り落ちて樹脂流出口74から流出す
るため、脱塩塔73内には、樹脂は残留しないが、しか
しながら、処理水流出用配管77及び処理水流出口78
が集水本管71の上方に位置しているため、脱塩塔73
内に充填されたイオン交換樹脂が有効に利用されず、し
かも脱塩塔73内の処理水は処理水流出口78のレベル
までしか排水することができないという問題点を有して
いた。
出し式集水装置を適用した脱塩塔73における集水装置
70については、イオン交換樹脂は鏡板75の底板の曲
面に沿って下方へ滑り落ちて樹脂流出口74から流出す
るため、脱塩塔73内には、樹脂は残留しないが、しか
しながら、処理水流出用配管77及び処理水流出口78
が集水本管71の上方に位置しているため、脱塩塔73
内に充填されたイオン交換樹脂が有効に利用されず、し
かも脱塩塔73内の処理水は処理水流出口78のレベル
までしか排水することができないという問題点を有して
いた。
そこで、この発明の目的は、上記の問題点を解消するこ
とであり、処理塔内から粒状充填物を排出する場合即ち
充填物の移送時に、処理塔内に粒状充填物を残留させる
ことなく、スムースに処理塔から排出できると共に、処
理塔内に充填された粒状物を有効に使用することがで
き、また、処理された処理水を処理塔内に残すことなく
取り出すことができる処理塔における集水装置を提供す
ることである。
とであり、処理塔内から粒状充填物を排出する場合即ち
充填物の移送時に、処理塔内に粒状充填物を残留させる
ことなく、スムースに処理塔から排出できると共に、処
理塔内に充填された粒状物を有効に使用することがで
き、また、処理された処理水を処理塔内に残すことなく
取り出すことができる処理塔における集水装置を提供す
ることである。
この発明は、上記の目的を達成するため、次のように構
成されている。即ち、この発明は、処理塔の下部鏡板を
曲面に形成し、前記鏡板の前記曲面の最低部に粒状充填
物流出口を設け、前記処理塔の底部に集水本管を設け、
該集水本管を前記鏡板底部の一部で構成した底板、多数
の集水枝管をそれぞれ取り付けた前記底板から隔置して
立ち上がる一対の側板及び前記各側板に固定した上板か
ら構成し、処理水流出口を前記集水本管を構成する前記
底板に設け、前記粒状充填物出口の上方に貫通路を前記
各側板に跨がって形成したことを特徴とする処理塔にお
ける集水装置に関する。
成されている。即ち、この発明は、処理塔の下部鏡板を
曲面に形成し、前記鏡板の前記曲面の最低部に粒状充填
物流出口を設け、前記処理塔の底部に集水本管を設け、
該集水本管を前記鏡板底部の一部で構成した底板、多数
の集水枝管をそれぞれ取り付けた前記底板から隔置して
立ち上がる一対の側板及び前記各側板に固定した上板か
ら構成し、処理水流出口を前記集水本管を構成する前記
底板に設け、前記粒状充填物出口の上方に貫通路を前記
各側板に跨がって形成したことを特徴とする処理塔にお
ける集水装置に関する。
この発明による処理塔における集水装置は、上記のよう
に構成されており、次のように作用する。即ち、この処
理塔における集水装置は、処理塔の下部鏡板を曲面に形
成し、前記鏡板の最底部に粒状充填物流出口を設け、前
記処理塔の底部に集水本管を設け、該集水本管を前記鏡
板底部の一部で構成した底板、多数の集水枝管をそれぞ
れ取り付けた前記底板から隔置して立ち上がる一対の側
板及び前記各側板に固定した上板から構成し、更に処理
水流出口を前記集水本管の前記底板に設けたので、粒状
充填物を前記処理塔内から排出する移送時には、使用済
みの粒状充填物は前記処理塔の下部鏡板の曲面に沿って
下方へ滑り落ち、前記粒状充填物流出口から全てを流出
させることができ、前記処理塔内に残留するようなこと
がない。
に構成されており、次のように作用する。即ち、この処
理塔における集水装置は、処理塔の下部鏡板を曲面に形
成し、前記鏡板の最底部に粒状充填物流出口を設け、前
記処理塔の底部に集水本管を設け、該集水本管を前記鏡
板底部の一部で構成した底板、多数の集水枝管をそれぞ
れ取り付けた前記底板から隔置して立ち上がる一対の側
板及び前記各側板に固定した上板から構成し、更に処理
水流出口を前記集水本管の前記底板に設けたので、粒状
充填物を前記処理塔内から排出する移送時には、使用済
みの粒状充填物は前記処理塔の下部鏡板の曲面に沿って
下方へ滑り落ち、前記粒状充填物流出口から全てを流出
させることができ、前記処理塔内に残留するようなこと
がない。
しかも、前記処理塔内の処理された処理水も前記集水枝
管から前記処理塔の鏡板底部を底板とする前記集水本管
に集められ、前記集水本管を形成する前記底板に形成さ
れた前記処理水流出口から排水される。
管から前記処理塔の鏡板底部を底板とする前記集水本管
に集められ、前記集水本管を形成する前記底板に形成さ
れた前記処理水流出口から排水される。
以下、図面を参照して、この発明による一例として処理
塔における集水装置を説明する。
塔における集水装置を説明する。
第1図において、この発明による処理塔における集水装
置が符号1で示されている。この集水装置1は、処理塔
である脱塩塔3に適用したものであり、脱塩塔3は、復
水脱塩装置の混床式イオン交換塔であり、原水から水中
に含まれる陽イオン及び陰イオンを除去して処理水にす
るという脱塩処理を行うものであり、脱塩塔3の外部の
再生装置によってイオン交換樹脂の再生を行うものであ
る。
置が符号1で示されている。この集水装置1は、処理塔
である脱塩塔3に適用したものであり、脱塩塔3は、復
水脱塩装置の混床式イオン交換塔であり、原水から水中
に含まれる陽イオン及び陰イオンを除去して処理水にす
るという脱塩処理を行うものであり、脱塩塔3の外部の
再生装置によってイオン交換樹脂の再生を行うものであ
る。
即ち、この復水脱塩装置は、原水を処理するのに使用し
てイオン交換能力がなくなった樹脂を脱塩塔3内で再生
せず、脱塩塔3とは別に設けた再生装置によって全ての
樹脂を再生するものである。
てイオン交換能力がなくなった樹脂を脱塩塔3内で再生
せず、脱塩塔3とは別に設けた再生装置によって全ての
樹脂を再生するものである。
脱塩塔3の上部には、原水を脱塩塔3内に流入する原水
流入口13及びイオン交換樹脂を脱塩塔3内に流入する
イオン交換樹脂流入管14が設けられている。また、脱
塩塔3の上部には、多数の原水流入枝管12を取り付け
た原水流入本管15が適当な支持手段(図示省略)によ
って配置されている。原水流入本管15は原水流入口1
3と連通している。
流入口13及びイオン交換樹脂を脱塩塔3内に流入する
イオン交換樹脂流入管14が設けられている。また、脱
塩塔3の上部には、多数の原水流入枝管12を取り付け
た原水流入本管15が適当な支持手段(図示省略)によ
って配置されている。原水流入本管15は原水流入口1
3と連通している。
更に、脱塩塔3の下部には、原水を処理した処理水を脱
塩塔3外に排出する処理水流出口8及び使用済みのイオ
ン交換樹脂を脱塩塔3外に排出するイオン交換樹脂流出
口4が設けられている。また、脱塩塔3の下部には、処
理水を集める多数の集水枝管2を取付けた集水本管5が
後述のように構成して設置されている。集水本管5は、
処理水流出口8と導通しており、イオン交換樹脂流出口
4とは非導通状態である。
塩塔3外に排出する処理水流出口8及び使用済みのイオ
ン交換樹脂を脱塩塔3外に排出するイオン交換樹脂流出
口4が設けられている。また、脱塩塔3の下部には、処
理水を集める多数の集水枝管2を取付けた集水本管5が
後述のように構成して設置されている。集水本管5は、
処理水流出口8と導通しており、イオン交換樹脂流出口
4とは非導通状態である。
この発明による脱塩塔における集水装置1は、上記の構
成において、次の点に特徴を有している。
成において、次の点に特徴を有している。
即ち、脱塩塔3は、その下部を構成する鏡板10を曲面
に形成し、該鏡板10の最底部にイオン交換樹脂流出口
4を設け、更に処理水流出口8を鏡板10の底部に設け
たことである。
に形成し、該鏡板10の最底部にイオン交換樹脂流出口
4を設け、更に処理水流出口8を鏡板10の底部に設け
たことである。
更に、集水本管5については、多数の集水枝管2を取り
付けた集水本管5の底板を鏡板10の底部で構成し、一
対の側板6,6及び各側板6,6に取外し可能に固定さ
れた上板9から構成している。詳しくは、例えば、これ
らの側板6,6は脱塩等3の下部鏡板10に溶接等によ
って直接固着されており、また、側板6,6の上端部に
は上板9がボルト等によって取り外し可能に固着されて
いる。従って、集水本管5自体は、脱塩塔3内に充填さ
れたイオン交換樹脂11に対して遮蔽された状態に構成
されている。
付けた集水本管5の底板を鏡板10の底部で構成し、一
対の側板6,6及び各側板6,6に取外し可能に固定さ
れた上板9から構成している。詳しくは、例えば、これ
らの側板6,6は脱塩等3の下部鏡板10に溶接等によ
って直接固着されており、また、側板6,6の上端部に
は上板9がボルト等によって取り外し可能に固着されて
いる。従って、集水本管5自体は、脱塩塔3内に充填さ
れたイオン交換樹脂11に対して遮蔽された状態に構成
されている。
また、集水枝管2は各々の側板6,6にほぼ垂直方向の
取外し可能に取り付け、更にイオン交換樹脂流出口4の
位置する上方に側板6,6間に跨がって延びる貫通路7
が形成されている。この貫通路7は、側板6,6間に跨
がって延びる半円筒状の形状に形成され、集水本管5と
は完全に遮蔽即ち非導通状態に構成されており、従っ
て、脱塩塔3に充填されたイオン交換樹脂は集水本管5
内には入り込むことができない状態である。
取外し可能に取り付け、更にイオン交換樹脂流出口4の
位置する上方に側板6,6間に跨がって延びる貫通路7
が形成されている。この貫通路7は、側板6,6間に跨
がって延びる半円筒状の形状に形成され、集水本管5と
は完全に遮蔽即ち非導通状態に構成されており、従っ
て、脱塩塔3に充填されたイオン交換樹脂は集水本管5
内には入り込むことができない状態である。
多数の集水枝管2は、ウェッジワイヤスクリーン、又は
イオン交換樹脂が通過しないようにネットを巻き付けた
多孔管等の部材から成り、イオン交換樹脂が通過しない
よう構成されている。それ故に、原水が脱塩等3内に充
填されたイオン交換樹脂層11を通過して処理された処
理水は、集水枝管2を通過できるが、イオン交換樹脂は
集水枝管2内に入り込むことはない。
イオン交換樹脂が通過しないようにネットを巻き付けた
多孔管等の部材から成り、イオン交換樹脂が通過しない
よう構成されている。それ故に、原水が脱塩等3内に充
填されたイオン交換樹脂層11を通過して処理された処
理水は、集水枝管2を通過できるが、イオン交換樹脂は
集水枝管2内に入り込むことはない。
この発明による脱塩塔における集水装置1は、上記のよ
うな構成であり、次のように作動する。イオン交換樹脂
が原水の処理に使用されてイオン交換能力の無くなった
時、イオン交換樹脂は、矢印Cで示すように、イオン交
換樹脂流出口4から排出されて再生装置に移送させる。
脱塩塔3からイオン交換樹脂が排出されて空になった
時、脱塩塔3には、新たなイオン交換樹脂、或いは再生
装置で再生されたイオン交換樹脂がイオン交換樹脂流入
管14から矢印Bで示すように流入して充填される。脱
塩塔3内にイオン交換樹脂が充填されてイオン交換樹脂
層11が形成された時、原水は、矢印Aで示すように、
原水流入口13から原水流入本管15、次いで原水流入
枝管12を通って脱塩塔3内に均一に分散して流入され
る。
うな構成であり、次のように作動する。イオン交換樹脂
が原水の処理に使用されてイオン交換能力の無くなった
時、イオン交換樹脂は、矢印Cで示すように、イオン交
換樹脂流出口4から排出されて再生装置に移送させる。
脱塩塔3からイオン交換樹脂が排出されて空になった
時、脱塩塔3には、新たなイオン交換樹脂、或いは再生
装置で再生されたイオン交換樹脂がイオン交換樹脂流入
管14から矢印Bで示すように流入して充填される。脱
塩塔3内にイオン交換樹脂が充填されてイオン交換樹脂
層11が形成された時、原水は、矢印Aで示すように、
原水流入口13から原水流入本管15、次いで原水流入
枝管12を通って脱塩塔3内に均一に分散して流入され
る。
脱塩塔3に流入した原水は、イオン交換樹脂層11を通
過する間に原水中に含まれる陽イオン及び陰イオンはイ
オン交換樹脂とイオン交換される。
過する間に原水中に含まれる陽イオン及び陰イオンはイ
オン交換樹脂とイオン交換される。
それによって、イオン交換処理された純水の処理水即ち
脱塩水となった処理水は、脱塩塔3の下部に多数配置さ
れた集水枝管2から集水本管5に導入され、次いで矢印
Dで示すように処理水流出口8から脱塩塔3外に流出さ
れる。
脱塩水となった処理水は、脱塩塔3の下部に多数配置さ
れた集水枝管2から集水本管5に導入され、次いで矢印
Dで示すように処理水流出口8から脱塩塔3外に流出さ
れる。
ところで、集水本管5を構成する両側面の側板6,6に
は集水枝管2が直接取り付けられており、しかも側板
6,6に跨がって上板9がボルト等で取り外し可能に密
封状態に固着されているので、処理水は集水技管2内に
流入することはできるが、イオン交換樹脂は集水枝管2
内に流入するようなことはなく、勿論集水本管5に入り
込むようなことは生じない。
は集水枝管2が直接取り付けられており、しかも側板
6,6に跨がって上板9がボルト等で取り外し可能に密
封状態に固着されているので、処理水は集水技管2内に
流入することはできるが、イオン交換樹脂は集水枝管2
内に流入するようなことはなく、勿論集水本管5に入り
込むようなことは生じない。
そこで、原水の通水を続けることによって、イオン交換
樹脂のイオン交換能力が低下した時には、原水の通水を
停止して、例えば、バルブ(図示省略)等を開放し、上
記のように、イオン交換樹脂をイオン交換樹脂流出口4
から排出し、脱塩塔3内から使用済みのイオン交換樹脂
を完全に排出した後に、イオン交換樹脂流入管14から
新たなイオン交換樹脂或いは再生された新しいイオン交
換樹脂を脱塩塔3内に充填する。このような作動を繰り
返すことによって、原水に含まれている陽イオン及び陰
イオンを除去し、即ち脱塩処理し、純水即ち脱塩水を得
る。
樹脂のイオン交換能力が低下した時には、原水の通水を
停止して、例えば、バルブ(図示省略)等を開放し、上
記のように、イオン交換樹脂をイオン交換樹脂流出口4
から排出し、脱塩塔3内から使用済みのイオン交換樹脂
を完全に排出した後に、イオン交換樹脂流入管14から
新たなイオン交換樹脂或いは再生された新しいイオン交
換樹脂を脱塩塔3内に充填する。このような作動を繰り
返すことによって、原水に含まれている陽イオン及び陰
イオンを除去し、即ち脱塩処理し、純水即ち脱塩水を得
る。
一般に、このサイクルにおいて最大の障害となるのが、
イオン交換樹脂の排出の時に、イオン交換能力が無くな
った樹脂が脱塩塔内に残留して処理水水質、即ち処理し
た水のpH、酸消費量、電気伝導率等、或いは全蒸発残
留物等によって表される特性を悪化させることである
が、この発明による脱塩塔における集水装置1を使用す
れば、イオン交換樹脂そのものをイオン交換能力のある
もののみに極めて容易に管理できるので、処理水水質を
常に正常に且つ均質に保つことができる。また、この処
理塔における集水装置は、脱塩塔以外に吸着塔、濾過塔
にも適用できる。
イオン交換樹脂の排出の時に、イオン交換能力が無くな
った樹脂が脱塩塔内に残留して処理水水質、即ち処理し
た水のpH、酸消費量、電気伝導率等、或いは全蒸発残
留物等によって表される特性を悪化させることである
が、この発明による脱塩塔における集水装置1を使用す
れば、イオン交換樹脂そのものをイオン交換能力のある
もののみに極めて容易に管理できるので、処理水水質を
常に正常に且つ均質に保つことができる。また、この処
理塔における集水装置は、脱塩塔以外に吸着塔、濾過塔
にも適用できる。
この発明による処理塔における集水装置は、上記のよう
に構成されており、次のような効果を有する。即ち、こ
の処理塔における集水装置は、処理塔の下部鏡板を曲面
に形成し、前記鏡板の最低部に粒状充填物流出口を設
け、多数の集水枝管を取り付けた集水本管の底板を前記
鏡板の底部で構成し、更に処理水流出口を前記集水本管
の前記底板に設けたので、使用済みの粒状充填物の移送
時には、粒状充填物は前記処理塔の下部鏡板を曲面に沿
って下方へ滑り落ち、前記貫通路を通り、前記粒状充填
物流出口から前記処理塔外に全て流出させることができ
る。
に構成されており、次のような効果を有する。即ち、こ
の処理塔における集水装置は、処理塔の下部鏡板を曲面
に形成し、前記鏡板の最低部に粒状充填物流出口を設
け、多数の集水枝管を取り付けた集水本管の底板を前記
鏡板の底部で構成し、更に処理水流出口を前記集水本管
の前記底板に設けたので、使用済みの粒状充填物の移送
時には、粒状充填物は前記処理塔の下部鏡板を曲面に沿
って下方へ滑り落ち、前記貫通路を通り、前記粒状充填
物流出口から前記処理塔外に全て流出させることができ
る。
それ故に、粒状充填物を前記処理塔内に残留させるよう
なことがなく、また前記処理塔内に充填された粒状物を
有効に使用することができる。
なことがなく、また前記処理塔内に充填された粒状物を
有効に使用することができる。
また、この発明による処理塔における集水装置は、採水
時には、前記処理塔内に充填された粒状充填物内に原水
の流れを乱す流出管が存在しない構造であるので、前記
処理塔内の粒状物層が極めて有効に利用される。また、
前記処理塔内の水も前記集水枝管のフィルタから前記処
理塔の底部を底板とする前記集水本管に集められ、前記
底板に形成された前記処理水流出口から排水される。
時には、前記処理塔内に充填された粒状充填物内に原水
の流れを乱す流出管が存在しない構造であるので、前記
処理塔内の粒状物層が極めて有効に利用される。また、
前記処理塔内の水も前記集水枝管のフィルタから前記処
理塔の底部を底板とする前記集水本管に集められ、前記
底板に形成された前記処理水流出口から排水される。
従って、この発明による処理塔における集水装置を使用
すれば、処理水水質を常に正常に且つ均質に保つことが
でき、処理水水質が常に安定しているので、処理水に対
する信頼度が極めて高いものとなる。
すれば、処理水水質を常に正常に且つ均質に保つことが
でき、処理水水質が常に安定しているので、処理水に対
する信頼度が極めて高いものとなる。
第1図はこの発明による処理塔における集水装置の一実
施例を示す断面図、第2図は第1図の線II−IIにおける
断面図、第3図は従来の脱塩塔における集水装置の一例
を示す断面図、第4図は第3図の線IV−IVにおける一部
断面図、第5図は従来の脱塩塔における集水装置の別の
例を示す断面図、及び第6図は第5図の線VI−VIにおけ
る一部断面図である。 1……脱塩塔における集水装置、2……集水枝管、3…
…脱塩塔、4……イオン交換樹脂流出口、5……集水本
管、6……側板、7……貫通路、8……処理水流出口、
9……上板、10……鏡板、11……イオン交換樹脂
層、12……原水流入枝管、13……原水流入口、14
……イオン交換樹脂流入管、15……原水流入本管。
施例を示す断面図、第2図は第1図の線II−IIにおける
断面図、第3図は従来の脱塩塔における集水装置の一例
を示す断面図、第4図は第3図の線IV−IVにおける一部
断面図、第5図は従来の脱塩塔における集水装置の別の
例を示す断面図、及び第6図は第5図の線VI−VIにおけ
る一部断面図である。 1……脱塩塔における集水装置、2……集水枝管、3…
…脱塩塔、4……イオン交換樹脂流出口、5……集水本
管、6……側板、7……貫通路、8……処理水流出口、
9……上板、10……鏡板、11……イオン交換樹脂
層、12……原水流入枝管、13……原水流入口、14
……イオン交換樹脂流入管、15……原水流入本管。
Claims (1)
- 【請求項1】処理塔の下部鏡板を曲面に形成し、前記鏡
板の前記曲面の最底部に粒状充填物流出口を設け、前記
処理塔の底部に集水本管を設け、該集水本管を前記鏡板
底部の一部で構成した底板、多数の集水枝管をそれぞれ
取り付けた前記底板から隔置して立ち上がる一対の側板
及び前記各側板に固定した上板から構成し、処理水流出
口を前記集水本管を構成する前記底板に設け、前記粒状
充填物流出口の上方に貫通路を前記各側板に跨がって形
成したことを特徴とする処理塔における集水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62126950A JPH0615029B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 処理塔における集水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62126950A JPH0615029B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 処理塔における集水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63291637A JPS63291637A (ja) | 1988-11-29 |
| JPH0615029B2 true JPH0615029B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=14947907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62126950A Expired - Lifetime JPH0615029B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 処理塔における集水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615029B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104353505B (zh) * | 2014-11-21 | 2017-04-05 | 青海盐湖工业股份有限公司 | 大型离子交换装置 |
| JP2017217594A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 株式会社ディスコ | イオン交換ユニット及びイオン交換樹脂の交換方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5425272A (en) * | 1977-07-28 | 1979-02-26 | Japan Organo Co Ltd | Single column vertical floor type ion exchange apparatus |
| JPS6144293U (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-24 | オルガノ株式会社 | 復水脱塩装置の通水塔 |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP62126950A patent/JPH0615029B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63291637A (ja) | 1988-11-29 |
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