JPH06150313A - ディスク媒体用基板の乾燥ジグ及び乾燥装置とその乾燥方法 - Google Patents

ディスク媒体用基板の乾燥ジグ及び乾燥装置とその乾燥方法

Info

Publication number
JPH06150313A
JPH06150313A JP30273992A JP30273992A JPH06150313A JP H06150313 A JPH06150313 A JP H06150313A JP 30273992 A JP30273992 A JP 30273992A JP 30273992 A JP30273992 A JP 30273992A JP H06150313 A JPH06150313 A JP H06150313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying
jig
substrate
pure water
pulling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30273992A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Shimizu
貴宏 清水
Shigeo Tanaka
繁男 田中
Yoshiaki Ishizawa
義明 石澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP30273992A priority Critical patent/JPH06150313A/ja
Publication of JPH06150313A publication Critical patent/JPH06150313A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ディスク媒体に用いる基板を洗浄した後、温純
水引き上げ方式で乾燥する場合発生する、しみ・汚れの
発生を防止し歩留りを向上させる。 【構成】しみ・汚れの発生原因は前工程ジグと基板の接
触面に水分が残っていることと、前工程ジグを引き上げ
るとき温純水液面が揺れ均一な乾燥が出来ないことによ
る。この対策として支持板1に剣先部5スリット部6空
洞部7を構成し、かつ乾燥ジグ本体と基板下部とのあい
だにギャプLを有する乾燥ジグを製作し、温純水中より
乾燥ジグを先に引き上げ基板が乾燥したあとで、前工程
ジグを引き上げ基板をセットし次工程に送る乾燥方法を
考案する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク媒体用基板洗浄
後の温純水乾燥工程に関する。
【0002】
【従来の技術】前工程で加工の時基板に付着した異物を
取るため洗浄乾燥の工程を経るが、基板洗浄後の乾燥方
法としてIPA(イソプロピルアルコール)置換による
乾燥、70℃〜80℃に加熱された純水中に基板を入れ
基板が得た熱量を利用し乾燥する、温純水引き上げ方式
による乾燥が一般的であるが、爆発の危険性・環境保護
対策などより脱溶剤が進み、全体的に温純水引き上げ方
式による乾燥方式が主流になりつつある。
【0003】今回温純水引き上げ方式を採用するに当た
り、IPA置換による乾燥技術を延長した図4本発明前
に使用した前工程ジグ正面図、図5前工程ジグ側面図に
示す前工程ジグを流用する。このジグは4本のミゾ付き
基板支持棒8を有し、ミゾ部に基板4が多数枚セットさ
れるようになっている。基板4がセットされたジグは支
柱10によりハンガーで引き上げ又は引き下げられる。基
板4との接触部分は図6基板とミゾ付き基板支持棒との
接触部拡大図に示される基板4とミゾ付き基板支持棒8
の状態になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】温純水引き上げ方式に
図4、図5に示す前工程ジグを流用したことにより、基
板面及び基板・前工程ジグ接触部に、しみ・汚れ不良が
発生し歩留りを低下させる問題が発生した。前工程ジグ
使用による、しみ・汚れ発生の原因は図4、図5に示す
ミゾ付き基板支持棒8と基板4との接触部分に水分(図
5・9部4か所)が取れきれずに残っていること、及び
前工程ジグが引き上げられるとき温純水液面の水分を汲
み上げ液面が揺れて、均一な乾燥が出来ないことにあ
る。
【0005】本発明は、基板乾燥の歩留りを低下せずに
温純水引き上げ乾燥が可能な乾燥ジグ及び乾燥装置とそ
の乾燥方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
図3乾燥ジグ正面図A部拡大図に示す基板4を受ける支
持板1の先端に剣先加工部5をもうけ点接触になるよう
にすると同時に、接触部の下部にスリット部6(すきま
0.3〜0.5mm)と水を溜める空洞部7を構成する
水切性がよく、かつ基板下部と乾燥ジグ本体との間にギ
ャプLを設けた、図1この発明の実施例の正面図、図2
乾燥ジグ拡大側面図に示す乾燥ジグを製作する。また液
面揺れ対策として図8乾燥装置の概念図に示す基板4を
セットした乾燥ジグ12を先に引き上げ、基板4が乾燥し
たのちに前工程ジグ11を引き上げ、乾燥ジグ12より前工
程ジグ11に基板4を移し替え均一な乾燥が出来る乾燥方
法を採用する。
【0007】また図2に示すように基板下部と乾燥ジグ
本体5との間にギャプLを設け、基板4が液面上にでた
のち乾燥ジグ本体5が引き上げられ、液面が揺れても基
板に影響を与えないようにする。
【0008】
【作用】乾燥ジグ12に使用する材料は少なからず親水性
があるためある程度強制的に水分を取る必要がある。支
持板1のスリットは毛細管現象を利用したものであり、
スリト部6を通過した水は下部の空洞部7に溜まり,か
つ基板接触面が剣先加工部5に点接触しているため、基
板4が水の影響を受けなくなる。
【0009】また図7基板と前工程ジグ・乾燥ジグ間の
移し替え関係参考図に示すように乾燥ジグ12にセットさ
れた基板4がハンガー13により液中から乾燥ジグ本体が
液面にでるまで移動し基板4が液面上で停止する。この
移動中はギャプLの効果で液面の揺れの影響を受けな
く、かつ基板4が乾燥された後ハンガー15により引き上
げられた前工程ジグ11に液面上で、移し替えられるため
基板4が液面の揺れの影響を受けなくなる。
【0010】
【実施例】実施例について図7、図8を参考にしながら
説明すると、本発明の乾燥装置は図8に示す駆動部14駆
動部16を持ち、かつそれら駆動部14、16に接続されて作
動するハンガー13、15とハンガー13に固着された、図
1、図2における乾燥ジグ本体2に支持板1を4枚ねじ
3で固定して作られた乾燥ジグ12、及びハンガー15に乗
せられた前工程ジグ11とからなる。図1、図2に示す乾
燥ジグについて詳述すると、支持板1の材料選定につい
ては耐熱塩化ビニール板、ステンレス鋼板などさびの発
生しない材料から自由に選定できる。また耐熱塩化ビニ
ール板など樹脂材を使用することにより基板に対する、
きず・削れ発生防止対策も可能である。
【0011】剣先加工部の角度は60〜150°位が望
ましいが、フラットでなければ効果が生じる。なおこの
乾燥ジグ12は10〜25枚の基板を同時に処理すること
も可能である。また図3に示すように空洞部7の形状は
被洗浄物の材質・大きさ等により例えば図3の(a)
(b)(c)等のごとくスリット部6と空洞部7を持つ
ものから自由に選定される。さらにギャプLは乾燥ジグ
12の引き上げ時に発生する液面の揺れの大きさを考慮し
て決められる。通常10〜20mm位が適切なギャプの
大きさであることを確認している。
【0012】次に装置の動作を説明すると、図8におい
て駆動部16に連結されたハンガー15が液面上部に待機
し、基板4をセットした前工程ジグ11を受けとる。その
後駆動部16が下降し基板4と前工程ジグ11が温純水中に
移動し、温純水中に待機している乾燥ジグ12に基板4を
移し替えハンガー15はさらに所定位置まで下降する、図
7は引き上げ時の状態を示しているがこの逆の動作をす
ることになる。
【0013】基板4が加熱された後、基板4がセットさ
れている乾燥ジグ12を固着したハンガー13が駆動部14に
より低速(2〜3mm/s)で引き上げられ、図7に示
すように乾燥ジグ12が液面上部空間で基板4の乾燥のた
め停止する。基板4乾燥後前工程ジグ11を乗せたハンガ
ー15が駆動部16により引き上げられる、乾燥ジグ12が停
止している位置で4本のミゾ付き基板支持棒8により、
基板4が前工程ジグ11に移し替えられ次工程に移動す
る。この時図2に示す乾燥ジグ本体2の巾が図5に示す
前工程ジグ下部にある2本のミゾ付き基板支持棒8の間
隔より狭く容易にすり抜けられる構造であることが条件
となる。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるディス
ク媒体用基板乾燥ジグ及び乾燥装置とその乾燥方法をも
ちいれば、温純水引き上げ乾燥工程で問題となっていた
基板と前工程ジグ間の、しみ・汚れ、温純水液面の揺れ
に起因する基板面の、しみ・汚れの発生を良好に防止す
ることができ、品質向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の乾燥ジグ正面図
【図2】図1の乾燥ジグ拡大側面図
【図3】図1の乾燥ジグ正面図A部拡大図で、(a)〜
(c)はそれぞれ異なる実施例を示す。
【図4】本発明前に使用した前工程ジグ正面図
【図5】図4の前工程ジグ側面図
【図6】基板とミゾ付き基板支持棒との接触部拡大図
【図7】基板と前工程ジグ・乾燥ジグ間の移し替え関係
参考図
【図8】乾燥装置の概念図
【符号の説明】
1…支持板(4枚)、2…乾燥ジグ本体、3…ねじ、4
…基板、5…剣先加工部、6…スリット部、7…空洞
部、8…ミゾ付き基板支持棒(4本)、9…水分溜まり
部(4か所)、10…支柱、11…前工程ジグ、12…乾燥ジ
グ、13…ハンガー1、14…駆動部1、15…ハンガー2、
16…駆動部2。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク媒体用基板洗浄後の温純水引き上
    げ乾燥方式において、乾燥装置の引き上げ用ハンガーに
    固定される機能を持った乾燥ジグ本体に、複数枚の支持
    板が固定され、その支持板に基板を保持し、かつ支持板
    接触部分に剣先加工部を形成し基板と点接触させること
    を特徴とする乾燥ジグ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の接触部分下部にスリット部
    ・空洞部を設計し水分を強制的に空洞部に溜める構造と
    した支持板をそなえたことを特徴とする乾燥ジグ。
  3. 【請求項3】請求項1記載の乾燥ジグ本体と基板下部と
    の間にギャプを設けたことを特徴とする乾燥ジグ。
  4. 【請求項4】請求項3記載の乾燥ジグをもちい、基板を
    引き上げ乾燥後に基板をセットする前工程ジグを引き上
    げることを特徴とする乾燥方法。
  5. 【請求項5】請求項1〜3記載の乾燥ジグと請求項4記
    載の乾燥方法を採用した乾燥装置。
JP30273992A 1992-11-13 1992-11-13 ディスク媒体用基板の乾燥ジグ及び乾燥装置とその乾燥方法 Pending JPH06150313A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30273992A JPH06150313A (ja) 1992-11-13 1992-11-13 ディスク媒体用基板の乾燥ジグ及び乾燥装置とその乾燥方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30273992A JPH06150313A (ja) 1992-11-13 1992-11-13 ディスク媒体用基板の乾燥ジグ及び乾燥装置とその乾燥方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06150313A true JPH06150313A (ja) 1994-05-31

Family

ID=17912576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30273992A Pending JPH06150313A (ja) 1992-11-13 1992-11-13 ディスク媒体用基板の乾燥ジグ及び乾燥装置とその乾燥方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06150313A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009295672A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Fuji Electric Device Technology Co Ltd 乾燥ジグ、乾燥装置、乾燥方式及び磁気記録媒体の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009295672A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Fuji Electric Device Technology Co Ltd 乾燥ジグ、乾燥装置、乾燥方式及び磁気記録媒体の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0458686B2 (ja)
KR100659415B1 (ko) 스크럽 세정 방법, 스크럽 세정 장치, 렌즈 성형 다이 건조방법, 렌즈 성형 다이 건조 장치 및 플라스틱 렌즈의 제조방법
CN109049950A (zh) 一种全自动玻璃丝印设备
JP6945318B2 (ja) 基板洗浄方法、基板洗浄装置およびプログラム記録媒体
WO2008033861A2 (en) Apparatus and method for drying a substrate
JP2003093978A (ja) キャリヤプレートの洗浄方法及び装置
JP2005026596A (ja) シリコンウェハー用洗浄装置
JPH06150313A (ja) ディスク媒体用基板の乾燥ジグ及び乾燥装置とその乾燥方法
US5425840A (en) Automated process for making flexible plates from a sheet introduced sensitive side facing upwards and device for implementing the process
CN221141883U (zh) 一种钢板表面清理设备
JPH0693449B2 (ja) 温純水引上方式に於ける乾燥装置
JP2009295672A (ja) 乾燥ジグ、乾燥装置、乾燥方式及び磁気記録媒体の製造方法
JP3827370B2 (ja) ガラス板の洗滌乾燥方法及びその装置
CN120627644A (zh) 一种陶瓷生产用陶瓷板材烘干装置及方法
JPH047831A (ja) 基体乾燥方法及び基体乾燥装置
JPH0322427A (ja) 半導体基板乾燥方法
CN215724671U (zh) 一种环境温度实验室用湿气处理设备
CN221796975U (zh) 慢提拉装置及慢提拉系统
CN216592684U (zh) 一种紫菜生产用空气源热泵除湿一体烘干机
JPS6345276Y2 (ja)
JPH065576A (ja) ウェハ貼付プレート洗浄装置およびウェハ貼付プレート洗浄方法
JPS5820151Y2 (ja) 抄造海苔の脱水装置
JPS6234635Y2 (ja)
JPH04283925A (ja) 洗浄乾燥装置
JPH0638274U (ja) プリント基板洗浄装置