JPH06150323A - 光学式記録再生装置 - Google Patents

光学式記録再生装置

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Publication number
JPH06150323A
JPH06150323A JP4299530A JP29953092A JPH06150323A JP H06150323 A JPH06150323 A JP H06150323A JP 4299530 A JP4299530 A JP 4299530A JP 29953092 A JP29953092 A JP 29953092A JP H06150323 A JPH06150323 A JP H06150323A
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JP
Japan
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recording
circuit
zone
recording medium
timing clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP4299530A
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English (en)
Inventor
Mitsuro Moriya
充郎 守屋
Hiromichi Ishibashi
広通 石橋
Shinichi Yamada
真一 山田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4299530A priority Critical patent/JPH06150323A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集束された光ビームで記録媒体に記録し、ま
たは再生する際、ゾーンの切り換えに当たって、タイミ
ングクロック切り換えによる引き込み時間のために、こ
の間の信号記録または再生ができなくなるという問題を
解決し、直ちに信号の記録または再生ができる手段を提
供する。 【構成】 記録媒体101からの反射光は光検出器11
1で電流に変換され、I/V変換器114で電圧波形と
なり2値化回路118で2値化されるとともにCKマー
ク検出回路117で同期信号を検出し、タイミングクロ
ック生成回路119で記録媒体のゾーンごとに異なるタ
イミングクロックをあらかじめ発振させておき、アドレ
ス読取回路120により再生すべきデータのあるゾーン
を検知し、コントロール回路119は、そのゾーンに合
致したタイミングクロックと、特定ゲート期間とをクロ
ック選択回路122で選定するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集束された光ビームに
より記録媒体に情報を記録し、または再生する光学式記
録再生装置に関し、さらに詳しくは記録媒体への記録方
式がサンプルフォーマット形式によるものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光学式記録再生装置は、大容量の
データを記録媒体に保持し、再生できることから音声情
報データ・映像情報データ・各種情報機器データの記録
および再生において重要な地位を占めている。
【0003】従来の光学式記録再生装置におけるサンプ
ルフォーマット形式の記録媒体上の記録状態を図12に
示す。図12において、1201は記録媒体の基板で、
例えば厚さ1.2mmのポリカーボネイト等の樹脂で形
成されており、一方の表面上にはウォブルマークとも称
するトラッキングマーク(トラッキングピットともい
う)1205,1206、クロックマーク(クロックピ
ットともいう)1207がインジェクション等の手法で
形成されている。このウォブルマーク1205,120
6およびクロックマーク1207よりなるサーボ領域1
203は、記録媒体基板1201の中心から放射状に形
成され、一点鎖線1204で示した各トラックを中心
に、その両サイドにわずかずつ(たとえば1/4トラッ
クピッチずつ)偏位させてトラッキングサーボのための
ウォブルマーク1205,1206が配置され、続いて
クロック読み出しのためのクロックマーク1207がト
ラック中心線1204上に設けられている。そして各サ
ーボ領域1203の間には、これも放射状に情報領域1
208が形成されている。そして、その表面上にはTe
(テルル)を主成分とした相変化型記録材料よりなる記
録薄膜1202がスパッタリング等の手法で形成されて
いる。
【0004】前提としてサンプルフォーマット形式の記
録媒体は、一定角速度で回転するので、このような放射
状の情報領域1208を有効に用いるためには、各サー
ボ領域1203間の情報領域1208の部分の情報記録
密度は、外周ほど密にする必要がある。たとえば記録再
生材料1202の表面を同心円状に4個のゾーン(ゾー
ン0〜3)に分割し、たとえばゾーン0の1情報領域に
は10バイト、同じくゾーン1には14バイト、ゾーン
2には18バイト、ゾーン3には22バイトというよう
に情報密度を外周ほど密にすることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光学式記録再生装置においては、記録媒体の情報密度を
外周ほど密にするために、情報を読み出し、または書き
込むためのタイミングクロック周波数がゾーンごとに異
なり、外周ほどタイミングクロック周波数を高くする必
要があるため、タイミンングクロック生成回路として通
常用いられるPLL回路では、タイミングクロック周波
数を切り換える際、3ないし5mSの引き込み時間を要
するため、この間の信号記録または再生ができなくなる
という問題点があった。
【0006】本発明は、上記のような従来の問題点を解
決し、連続して信号記録または再生のできる光学式記録
再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の光学式記録再生装置は、記録媒体のクロッ
クマークから同期信号を再生する同期信号再生手段と、
前記同期信号を基準に、異なった周波数のタイミングク
ロックを発生する複数のタイミングクロック発生手段
と、前記各タイミングクロック発生手段のタイミングク
ロックを計数する計数手段と、前記計数手段の計数値を
受けて前記記録媒体の複数の記録ゾーンごとに定まった
それぞれ異なる特定カウント間だけゲートを開くデコー
ダ手段と、記録媒体のアドレスを確認して、いずれの記
録ゾーンであるかを判定するコントロール手段と、前記
コントロール手段の制御により前記記録ゾーンに対応し
て前記複数のタイミングクロック発生手段の出力のいず
れかと前記デコード手段のゲート期間とを選択するクロ
ック選択手段とを備えた構成となっており、前記記録媒
体は、その半径方向に複数のゾーンに分割して、ゾーン
ごとに、その記録可能データ数が異なるように記録され
ている。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成において、記録媒体のク
ロックマークから同期信号を再生し、この同期信号を基
準に、複数の記録ゾーンのそれぞれに対応した周波数の
タイミングクロックを発生させるタイミングクロック発
生手段を記録媒体のゾーンの数だけ用意しておき、記録
または再生時に、記録媒体のアドレスを確認して、いず
れの記録ゾーンであるかをコントロール手段で判定し、
コントロール手段はクロック選択手段を用いて記録ゾー
ンに対応したタイミングクロック発生手段を選択し、か
つこのタイミングクロックを計数手段で計数して、その
ゾーンに適応した特定カウント間だけゲートを開くよう
デコーダ手段を制御するように作用することとなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例の光学式記録再生装置
について、図面を参照しながら説明する。本発明の第1
の実施例を示すブロック図の図1において、相変化型の
記録媒体101はモ−タ102の回転軸に取り付けられ
て所定の角速度で回転されている。移送台104内に
は、半導体レーザ等の光源105、カップリングレンズ
106、偏光ビ−ムスプリッタ107、1/4波長板1
08、全反射鏡109、光検出器111およびアクチュ
エ−タ112の固定部(図示せず)が取り付けられてお
り、移送台104はたとえばリニアモータ等の移送モー
タ103によって記録媒体101の半径方向に移動する
ように構成されている。
【0010】光源105より発生した光ビ−ムは、カッ
プリングレンズ106で平行光にされた後に、偏光ビ−
ムスプリッタ107、1/4波長板108を通過し、全
反射鏡109で反射され、集束レンズ110により記録
媒体101上に集束して照射される。記録媒体101に
より反射された反射光は、集束レンズ110を通過して
全反射鏡109で反射され、1/4波長板108を通過
した後に偏光ビ−ムスプリッタ107で反射され、光検
出器111上に照射される。集束レンズ110はアクチ
ュエ−タ112の可動部に取り付けられている。アクチ
ュエ−タ112は可動部に設けられているトラッキング
用のコイル113と固定部に取り付けられている永久磁
石(図示せず)より構成されている。したがってこのト
ラッキング用のコイル113に電流を流すと、コイルが
受ける電気磁気力によって集束レンズ110は記録媒体
101の半径方向、すなわち記録媒体101上のトラッ
クを横切るように(図上では左右に)移動する。
【0011】また、アクチュエ−タ112の可動部には
フォ−カス用のコイル(図示せず)も取り付けられてお
り、このコイルに電流を流すと図示しない永久磁石から
コイルが受ける電気磁気力によって集束レンズ110は
記録媒体101の面と垂直な方向に移動できるように構
成されている。そして、集束レンズ110は記録媒体1
01上に照射されている光ビ−ムが常に所定の集束状態
となるようにフォ−カス制御されている。
【0012】光検出器111の出力は電流を電圧に変換
するI/V変換器114に入力されて、光検出器111
の出力電流を電圧に変換して出力する。I/V変換器1
14の出力信号の一方はトラッキングエラー検出器11
5に入力され、トラッキングエラー検出器115は前出
の図12のウォブルマークに対する集束光の位置からト
ラッキングエラーを検出する。トラッキングエラー検出
器115のトラッキングエラー信号は制御回路116を
介してアクチュエータ112に加えられ、アクチュエ−
タ112は記録媒体101上の光ビームがウォブルマー
ク1205と1206の中間、すなわちトラック中心上
に位置するようにトラッキング制御される。
【0013】また、I/V変換器114の出力信号はC
Kマーク検出回路117と2値化回路118に入力され
ている。2値化回路118はI/V変換器114の出力
信号を2値化し、この2値化信号図5(c)をCKマー
ク検出回路117へ送る。図5(a)の第2のトラッキ
ングマークとクロックマークとの間隔が図5(c)に示
すようにtなるユニークディスタンスを有しており、こ
の時間間隔は他の部分では発生しないように構成されて
いることを利用して、CKマーク検出回路117はクロ
ックマーク位置を検出し、図5(b)のクロックマーク
部分の波形を微分することによって同期信号図5(d)
を出力する。タイミングクロック生成回路119はこの
同期信号を基準に、記録媒体のゾーンに合わせてタイミ
ングクロックを発生しかつ各部に対してゲート出力を与
える。これについては後で詳述する。アドレス読取回路
120には2値化回路118の2値化信号とタイミング
クロック生成回路119の出力のうちゾーン0用のタイ
ミングクロックが入力されている。アドレス読取回路1
20はタイミングクロックに基づいて2値化信号より記
録媒体上のアドレスを読み取り、読み取ったアドレスを
コントロール回路121へ送る。
【0014】所望するトラックの検索について簡単に説
明する。コントロール回路121に所望するトラックの
アドレスが入力されると、コントロール回路121はク
ロック選択回路122を制御してそのアドレス位置に相
当するゾーンに対応するクロック周波数を選択し、アド
レス読取回路120より送られて来るアドレスより記録
媒体101上の光ビ−ムが位置しているトラックの番地
を読み取り、所望するトラックまでの距離を算出する。
そして、算出した距離が所定の範囲を越えている場合に
は、トラッキング制御を不動作にして移送モータ103
を駆動して移送台104を記録媒体101の半径方向に
移動させ、所望するトラックの近傍に到達したこを検知
して再びトラッキング制御を動作させ、アドレス読取回
路120より送られて来るアドレスより記録媒体101
上の光ビ−ムが位置しているトラックの番地を読み取
り、所望するトラックまでの距離を算出する。算出した
距離が所定の範囲を越えている場合には上述した疎検索
を再び行い、所定の範囲以内の場合にはアクチュエ−タ
112を駆動して1本づつのジャンピングによる密検索
を行う。その後、再び番地を読み取り、読み取った番地
が所望するトラックの番地と一致する場合には検索を終
了し、一致しない場合には上述した検索動作を繰り返
し、所望するトラックを検索する。データ読取回路12
3には2値化回路118の信号とクロック選択回路12
2の信号が入力されており、検索が終了した時点ではク
ロック選択回路122は所望するトラック位置に相当す
るゾーンに対応するクロック周波数を出力しているの
で、データ読取回路123はクロック選択回路122よ
り送られてくるクロックに同期して必要なデータ領域の
データを読み取ることができる。
【0015】動作の詳細な説明に入る前に、記録媒体上
のデータがどのように配列されているかを説明してお
く。図8は記録媒体上のフォーマットを概念的に示した
ものであり、図8(a)のように記録媒体上のトラック
にはサーボ領域と情報領域が交互に配列されており、一
対のサーボ領域と情報領域とで1つのブロックを構成し
ている。そして図8(b)のように、1つのセクタは
(n+1)個のブロックより構成され、セクタの先頭の
ブロックの情報領域にセクタの位置を識別するためのア
ドレスを記録するアドレス領域を有し、それに続くn個
のブロックの情報領域にデータを記録する。つぎに図8
(c)のように、あるゾーンの1トラックはm個のセク
タで構成され、1つのトラックが1つのセクタ長で割り
切れない場合にトラックの最後に剰余領域が設けられ
る。
【0016】つぎに、タイミングクロック生成回路11
9およびクロック選択回路122の詳細を示す図2と、
記録媒体上のマークと回路各部の波形を示す図5を併用
して説明する。図2において位相比較器200はゾーン
0用のもので、同じく位相比較器201,202および
203はそれぞれゾーン1,2および3用のものであ
る。以下VCO(voltage controlled ocsilator)210
〜213、分周器220〜223、計数回路230〜2
33、デコーダ240〜243、AND回路250〜2
53、クロック選択回路122内のAND回路260〜
263についても同様な組合せとなっている。デコーダ
A254、デコーダB255は第1、第2のサーボマー
ク検出用のタイミングを作るものである。コントロール
回路122はクロックを選択するための信号をOR回路
270に送り、OR回路270はAND回路260〜2
63のクロック出力の中から選択された1つのクロック
を出力し、これをデータ読取回路123へ送る。
【0017】図5(a)は記録媒体上のマーク(ピッ
ト)の配列を模式的に示した図で、第1,第2のトラッ
キングマークは中心線(一点鎖線)に対して図の上下に
ずれており、いわゆるウォブルマークを形成している。
図5(b)はI/V変換器114の出力パルス波形で、
2値化回路118で図5(c)のように2値化されて出
力する。第2のトラッキングマークとクロックマークの
時間間隔tは、いわゆるユニークディスタンスと呼ば
れ、他の部分ではこの間隔tが出現し得ないようにマー
ク間隔が配置されている。CKマーク検出回路117内
ではこの時間tに着目して、この間隔をもった後のパル
スを同期信号と検知して図5(d)を出力する。この出
力はタイミングクロック生成回路119の各位相比較器
200〜203に加えられるが、図示の4ゾーンの回路
のうち、ゾーン0について説明すると、位相比較器20
0、VCO210、分周器220で構成されたPLL
(phaselocked loop)回路によってVCO210からは
図5(f)のタイミングクロックが出力される。これが
分周器220によりタイミングクロックの位相に同期
し、かつ同期信号の位置に図5(e)の波形が生じ、こ
れでリセットした計数回路230でゾーン0の情報領域
のデータ数のカウントを行い、図5(i)の波形のよう
にデコーダC240によって計数回路230の何カウン
トから何カウントまでの間ゲートを開くかを決定してそ
の出力と図5(f)のVCO出力とをAND回路250
へ出力する。
【0018】位相比較器200とVCO210と分周器
220とで第1のタイミングクロック発生手段を構成
し、この実施例では、タイミングクロック発生手段が4
個示されている。なおこの数は記録媒体のゾーンの数に
対応し、4個に限定されるものではない。また計数回路
230とデコーダC240は第1のタイミングクロック
発生手段である位相比較器200とVCO210と分周
器220との組に従属している。第1の実施例ではこの
ような従属関係が4組設けられている。
【0019】この場合図12の実例ではゾーン0におい
ては計数回路230において10バイト分のカウントす
なわち80パルスで情報領域が終了したと検知される
が、図5では模式的に10パルスで情報領域が終了した
ものと図示してある。デコーダA244、デコーダB2
45の出力波形図5(g),(h)は第1,第2のトラ
ッキングマーク検出のためのゲートとしてトラッキング
エラー検出回路115へ与えられ、図5(b)の第1、
第2トラッキングマークのそれぞれの出力波形のピーク
値を検出し、両ピーク値の差を差動増幅器(図示せず)
で求め、両波形が同一レベルになるように制御回路11
6を介してアクチュエータ112を制御して記録媒体1
01上に集束されている光ビ−ムが常にトラック上に位
置するようにトラッキング制御する。また、制御回路1
16から移送モータ103に加えられ、集束レンズ11
0が自然の状態を中心に記録媒体の半径方向へ移動する
ように移送台104を移送制御する。図5の波形(i)
はこの図においてはデコーダC240がクロックマーク
の出力の後のタイミングパルス図5(f)の1クロック
目の立ち下がりでハイになり、11クロック目の立ち下
がりでロウとなるようにゲートを開くことにより、情報
領域の10パルス分を検出できるように動作することを
説明している。
【0020】つぎに図12でも示したようにサーボ領域
1203は記録媒体1201上に放射状に配列されてい
る。これは前述のように前提としてサンプルフォーマッ
ト形式の記録媒体は、一定角速度で回転するので、全て
のトラック上におけるウォブルマーク、クロックマーク
の個数が同一であり、また再生した場合のマーク間の時
間間隔も同一となるように配置されている。これは、ト
ラックアクセスや信号の記録再生を迅速にするためであ
る。すなわち、本発明においてはクロックマーク120
7はトラックの中心付近に正確に信号を記録しまたは再
生するための同期信号を得る基準となるものであり、こ
れが常時識別できることが望ましい。もしクロックマー
ク1207がトラックごとにまちまちに存在すれば、所
望するトラックをアクセスした際にその都度同期信号抽
出の引き込み動作を行わなければならない。たとえば、
あるトラックから別のトラックにトラックジャンプした
場合、ジャンプ先のトラックにおけるクロックマーク1
207と元のトラックにおけるクロックマーク1207
との間に位相や周波数の違いがあると、新しいトラック
で同期はずれが起こり、再度同期がかかるまでに時間を
要し、トラックジャンプ終了後直ちに信号の記録再生が
実行できないという問題が生じる。そこで、クロックマ
ーク1207を全トラックにわたって同位相となるよう
に配列している。
【0021】図6はデータアクセスのためにトラック上
の各セクタの先頭に設けたアドレス領域を再生したとき
の、アドレスデータの時間間隔を示したものであるが、
サーボ領域の場合と同じく、アドレス領域についても、
マークの再生周波数を同一にしているのは、上記と同じ
理由である。
【0022】ところが、このようにサーボ領域を配列す
ると、サーボ領域間の間隔は外周ほど広くなり、サーボ
領域間のデータ領域の記録可能ビット数を内外周で同数
とすると、必然的にデータビットの間隔は外周ほど広く
なりデータ量が減少する。
【0023】以上の理由から、本実施例では、記録媒体
の外周におけるデータ領域の記録可能ビット数を多くし
て、データ領域のデータ間の空間間隔がほぼ一定になる
ようにしている。そうすると必然的にデータ領域のデー
タ再生のためのクロック周波数は外周のゾーンほど高く
なる。
【0024】したがって外周ゾーンほどタイミングクロ
ック周波数を高くすることが必要となる。本実施例で
は、記録媒体の外側のゾーンほどPLLの出力周波数を
高く設定している。たとえば図7においてゾーン3のV
CO出力は、ゾーン0のそれより高くなっている。した
がってゾーン0でデータ読み取りを行っているときはコ
ントロール回路121の制御によってAND回路260
によってゾーン0のVCO210の発振する周波数であ
って、かつデコーダC240で開かれるゲートの範囲を
OR回路270より出力してデータ読取回路123でデ
ータを読み取っていたのを、ゾーン3でデータ読み取り
を行なおうとするときは、まずゾーン0のクロックは常
時アドレス読取回路120に供給されているので、この
クロック周波数によって目的のトラックのアドレス領域
を検索し、アクセスできたときは直ちにコントロール回
路121はAND回路263によってゾーン3のVCO
213の発振する周波数であって、かつデコーダF24
3で開かれるゲートの範囲をOR回路270より出力し
てデータ読取回路123でゾーン3の所望のデータを読
み取ることとなる。しかも前述のように各ゾーンのクロ
ックマークの位置は同位相になっているので、いずれか
のゾーンを再生しているとき、その他のゾーンの同期信
号も同じ位相であり、この同期信号を基にタイミングク
ロックは、それぞれのゾーンに必要な周期で発生してお
り、ゾーン切り換えと同時に直ちにそのゾーンに適合し
たタイミングクロックを供給することができる。
【0025】このように本実施例では、ゾーンごとに異
なるタイミングクロック周波数を、それぞれ専用のPL
Lで、あらかじめ発振させておき、目的のゾーンの目的
のトラックにアクセスしたとき、直ちにそのゾーンのタ
イミングクロックに切り換えることができるので、タイ
ミングクロック切り換えによるタイミングクロック発生
回路の引き込み時間のために、この間の信号再生ができ
なくなるという従来の問題点を解消することができる。
【0026】つぎに本発明の第2の実施例について図3
および図4のブロック図を用いて説明する。これは図
1、図2の回路を簡略化したもので、図1、図2と同一
機能の部分には同一符号を付して説明を省略する。図3
においてタイミングクロック生成回路301、クロック
選択回路302およびコントロール回路303が第1の
実施例と異なるもので、図4において図1のデコーダ
D,EおよびFが省略されていて、代わりにデコーダG
401が加わっている。クロック選択回路302には、
他に計数値切換回路402、クロック切換回路403お
よびAND回路404を有している。
【0027】この構成において、コントロール回路30
2は、あるゾーンのデータにアクセスするとき、クロッ
ク切換回路403を制御して、そのゾーンに適合したク
ロックを発生しているPLLの出力を選択してAND回
路404へ出力させ、また計数値切換回路402を制御
してそのゾーンに適合した計数値を選択してデコーダG
401へ出力させ、デコーダG401のゲート期間を、
そのアクセスしているゾーンに適合するように制御すれ
ばよい。さらに簡略にするには計数回路もゾーン0専用
の230と、その他のゾーン用のものとにして、デコー
ダG401に計数値切換回路402の機能を持たせても
よい。この場合、計数値の切り換えは、クロックマーク
によってリセットし、その直後から計数をおこなうよう
工夫することが必要であろう。
【0028】このように第2の実施例においても、ゾー
ンごとに異なるタイミングクロック周波数を、それぞれ
専用のPLLで、あらかじめ発振させておき、目的のゾ
ーンの目的のトラックにアクセスしたとき、直ちにその
ゾーンのタイミングクロックに切り換えることができる
という点は、第1の実施例と同等の効果が得られる。
【0029】以上、第1、第2の実施例では再生装置の
場合について説明したが、記録装置の場合も同様であ
る。図9に第3の実施例の記録装置のブロック図を示
す。図9において図1と同じ機能のものには同一符号を
付してその説明を省略する。
【0030】信号を記録する場合は、後に詳述するが、
コントロール回路901は記録パルス生成回路902の
中のランダム・アクセス・メモリ(RAM)を記憶状態
にし、その後に外部よりの記録データが変調回路903
に入力される。変調回路903は記録データを変調し、
この変調データを記録パルス生成回路902に送る。記
録パルス生成回路902は変調データをRAMに記憶
し、所定のデータの記憶が完了すると記憶完了信号をコ
ントロール回路901に送る。するとコントロール回路
901は記録パルス生成回路902のRAMを読み出し
モードにするとともに、記録媒体上の所定の記憶領域に
信号を記録させるための記録ゲート信号を記録パルス生
成回路902に送る。記録パルス生成回路902は、そ
のRAM内に記憶された変調データに応じた所定の記録
パルスを駆動回路904に送る。駆動回路904は記録
パルスに応じて光源105を強弱に変調し、記録媒体1
01上の所定の記録領域に信号を記録する。
【0031】記録パルス生成回路902について図10
と図11とを用いて説明する。図10は記録パルス生成
回路902のブロック図である。図9と図10の関係を
説明すると、変調回路903よりの変調信号はライン
(ア)に、データ格納用クロック信号はライン(イ)に
入力される。また、コントロール回路901より送られ
てくる、記録パルス生成回路902のRAM1001を
記憶モードと再生モードに切り換えるためのR/W信号
はライン(エ)に、RAM1001へのデータ格納用の
クロックとRAM1001からのデータ読みだしのため
のタイミングクロックを切り換えるためのクロック切り
換え信号はライン(カ)に、記録ゲート信号はライン
(キ)に入力される。記録パルス生成回路902よりR
AM1001に所定の変調データが記憶されたことを示
す記憶完了信号はライン(オ)より送出される。クロッ
ク選択回路122よりのタイミングクロック信号はライ
ン(ク)に入力され、また光源を駆動する駆動回路90
4への記録パルス信号は、ライン(ウ)より送出され
る。
【0032】信号を記録する場合、コントロール回路9
01は、RAM1001を記憶モードに設定し、CK切
り換え回路1002を変調回路903よりのデータ格納
用クロック信号が計数回路1003に入力されるように
切り換える。その後、変調回路903より変調データと
データ格納用クロック信号が記録パルス生成回路902
に送られてくる。計数回路1003はデータ格納用クロ
ック信号を時々刻々計数し、その計数値をRAM100
1および比較回路1004に順次送る。RAM1001
は計数回路の計数値をアドレスとして変調回路903よ
り送られてくる変調データを記憶する。比較回路100
4は計数回路1003の計数値が所定の値になったこと
を検出し、RAM1001に所定の変調データが格納さ
れたことを示す記憶完了信号をコントロール回路901
に伝達する。コントロール回路901は比較回路100
4から記憶完了信号が入力されると、RAM1001を
読み出しモードに設定するとともに、ゲート回路A10
05よりのタイミングクロック信号が計数回路1003
に伝達されるようにCK切り換え回路1002を切り換
える。そして、コントロール回路901はRAM100
1に格納されているデータが記憶されるべき記録媒体上
の所定の記録領域を探索し、記録を開始させるための記
録ゲート信号図11(d)をゲート回路A1005に送
る。反転回路1006には図9のクロック選択回路12
2から選択された、ゲートされたタイミングクロック信
号図11(e)が入力されており、反転回路1006
は、この入力信号を反転させ、この反転信号をゲート回
路A1005に送る。記録ゲート信号と同時にタイミン
グクロック信号図11(g)がゲート回路A1005よ
り出力され、このクロック信号は記録パルス発生回路1
007へ送られるとともに、CK切り換え回路1002
を介して計数回路1003に入力される。計数回路10
03はゲート回路A1005からのゲートされ反転され
たタイミングクロック信号を計数し、計数値をRAM1
001および比較回路1004に送る。記録パルス発生
回路1007はゲート回路A1005よりのクロック信
号(図(g)より所定のパルス幅の図11(i)の記録
用のクロック信号を生成し、この信号をゲート回路B1
008に送る。一方、RAM1001は計数回路の計数
値に対応したアドレスに格納されているデータを順次ゲ
ート回路B1008に送る。ゲート回路B1008はR
AM1001より送られてくるデータ信号と記録用のク
ロックパルス信号(図11(i)により記録用パルス信
号図11(j)を作成して駆動回路904に送る。駆動
回路904はゲート回路B1008よりの記録用パルス
信号に応じて光源を強弱に変調し、記録媒体上に信号を
記録する。
【0033】前述のように、記録媒体の記録すべきゾー
ンによって各記録領域への記録データ数は異なるので、
コントロール回路901はそれに合わせてRAMに記録
するデータの数を決定し、目的のゾーンの目的のトラッ
クにアクセスするまではゾーン0のタイミングクロック
で動作させ、アクセスした後は、そのゾーンのタイミン
グクロックとゲート時間に瞬時に切り換えて記録すれば
よい。以上のように本発明は再生専用の場合にも、記録
専用の場合にも、また記録再生の場合にも適用されるも
のである。
【0034】以上本発明の実施例を説明したが、本発明
は実施例により何等制限されるものではない。たとえ
ば、本発明においてトラックは同心円状だけでなくスパ
イラル状にすることもできる。また、ゾーンの数は4で
説明したが、これは必要によって増減して差し支えな
い。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学式記
録再生装置は、記録媒体のゾーンごとに異なる複数のタ
イミングクロック周波数を、それぞれ専用の複数のタイ
ミングクロック発生手段で、あらかじめ発振させてお
き、目的のゾーンの目的のトラックにアクセスしたと
き、直ちにそのゾーンのタイミングクロックに切り換え
ることができるので、タイミングクロック切り換えによ
る引き込み時間のために、この間の信号再生または記録
がができなくなるという問題がなく、直ちに信号再生ま
たは記録ができるという有効な作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の光学式再生装置のブロ
ック図
【図2】同じくそのタイミングクロック生成回路のブロ
ック図
【図3】同じく第2の実施例の光学式再生装置のブロッ
ク図
【図4】同じくそのタイミングクロック生成回路のブロ
ック図
【図5】本発明の第1の実施例における記録媒体の模式
図および回路各部の動作波形図
【図6】同じくサーボ領域およびアドレス領域の記録状
態模式図
【図7】同じく複数のゾーンにおける記録媒体の模式図
および回路各部の動作波形図
【図8】同じく記録媒体上の記録データの配列状況の模
式図
【図9】同じく第3の実施例の光学式記録再生装置のブ
ロック図
【図10】同じくその記録パルス生成装置のブロック図
【図11】同じくその記録媒体の模式図および回路各部
の動作波形図
【図12】従来例および本発明の実施例共通の記録媒体
の記録領域配置図
【符号の説明】
101 記録媒体 111 光検出装置 114 I/V変換器 115 トラッキングエラー検出器 117 CKマーク検出回路 118 2値化回路 119 タイミングクロック生成回路 120 アドレス読取回路 121 コントロール回路 122 クロック選択回路 123 データ読み取り回路 200,201,202,203 位相比較器 210,211,212,213 VCO 220,221,222,223 分周器 230,231,232,233 計数回路 240 デコーダC 241 デコーダD 242 デコーダE 243 デコーダF 244 デコーダA 245 デコーダB 250,251,252,253,260,261,2
62,263 AND回路 270 OR回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体のクロックマークから同期信号を
    再生する同期信号再生手段と、前記同期信号を基準に、
    異なった周波数のタイミングクロックを発生する複数の
    タイミングクロック発生手段と、前記各タイミングクロ
    ック発生手段のタイミングクロックを計数する計数手段
    と、前記計数手段の計数値を受けて前記記録媒体の複数
    の記録ゾーンごとに定まったそれぞれ異なる特定カウン
    ト間だけゲートを開くデコーダ手段と、記録媒体のアド
    レスを確認して、いずれの記録ゾーンであるかを判定す
    るコントロール手段と、前記コントロール手段の制御に
    より前記記録ゾーンに対応して前記複数のタイミングク
    ロック発生手段の出力のいずれかと前記デコード手段の
    ゲート期間とを選択するクロック選択手段とを備えてな
    る光学式記録再生装置。
  2. 【請求項2】記録媒体を、その半径方向に複数のゾーン
    に分割して、ゾーンごとに、その記録可能データ数が異
    なるように記録する請求項1記載の光学式記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】特定のタイミングクロック発生手段に従属
    して、そのタイミングクロックを計数し、特定カウント
    間だけゲートを開くデコーダ手段の出力を用いてアドレ
    ス読取回路を動作せるように構成してなる請求項1記載
    の光学式記録再生装置。
  4. 【請求項4】特定のタイミングクロック発生手段のタイ
    ミングクロックを計数して、サーボマーク検出の間だけ
    ゲートを開くデコーダ手段を有する請求項3記載の光学
    式記録再生装置。
JP4299530A 1992-11-10 1992-11-10 光学式記録再生装置 Pending JPH06150323A (ja)

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