JPH06180844A - 光学式記録再生装置 - Google Patents

光学式記録再生装置

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Publication number
JPH06180844A
JPH06180844A JP4330171A JP33017192A JPH06180844A JP H06180844 A JPH06180844 A JP H06180844A JP 4330171 A JP4330171 A JP 4330171A JP 33017192 A JP33017192 A JP 33017192A JP H06180844 A JPH06180844 A JP H06180844A
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JP
Japan
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timing clock
clock
information
zone
recording medium
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Pending
Application number
JP4330171A
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English (en)
Inventor
Mitsuro Moriya
充郎 守屋
Hiromichi Ishibashi
広通 石橋
Hiroyuki Yamaguchi
博之 山口
Shinichi Yamada
真一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 集束された光ビームで記録媒体に記録し、ま
たは再生する際、ゾーンの切り換えに当たって、タイミ
ングクロック切り換えによる引き込み時間のために、こ
の間の信号記録または再生ができなくなるという問題を
解決する。 【構成】 記録媒体101からの反射光を光検出器11
1で電流に変換し、I/V変換器114で電圧波形とし
2値化回路118で2値化され、CKマーク検出回路1
17で同期信号を検出し、これに基づきタイミングクロ
ック生成回路119で記録媒体の第1のゾーンに適合す
るタイミングクロックを発振させてトラッキングサーボ
とアドレス読み取りに用い、コントロール回路119は
アドレス読取回路120により現在のトラックを検知
し、第2の発振回路に所望のゾーンに適合したタイミン
グクロックを発振させ、クロック選択回路122を制御
して適合するタイミングクロックとゲート期間とを選定
するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集束された光ビームに
より記録媒体に情報を記録する、または記録されている
情報を再生する光学式再生装置に関し、さらに詳しくは
記録媒体への記録方式がサンプルフォーマット形式によ
るものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光学式記録再生装置は、大容量の
データを記録媒体に保持し、再生できることから音声情
報データ・映像情報データ・各種情報機器データの記録
および再生において重要な地位を占めている。
【0003】従来の光学式記録再生装置におけるサンプ
ルフォーマット形式の記録媒体上の記録状態を図13に
示す。図13において、1301は記録媒体の基板で、
たとえば厚さ1.2mmのポリカーボネイト等の樹脂で
形成されており、一方の表面上にはウォブルマークとも
称するトラッキングマーク(トラッキングピットともい
う)1305,1306、クロックマーク(クロックピ
ットともいう)1307がインジェクション等の手法で
形成されている。このトラッキングマーク1305,1
306およびクロックマーク1307よりなるサーボ領
域1303は、記録媒体基板1301の中心から放射状
に形成され、一点鎖線1304で示した各トラックを中
心に、その両サイドにわずかずつ(たとえば1/4トラ
ックピッチずつ)偏位させてトラッキングサーボのため
のトラッキングマーク1305,1306が配置され、
続いてクロック読み出しのためのクロックマーク130
7がトラック中心線1304上に設けられている。そし
て各サーボ領域1303の間には、これも放射状に情報
領域1308が形成されている。そして、その表面上に
はTe(テルル)を主成分とした相変化型記録材料より
なる記録薄膜1302がスパッタリング等の手法で形成
されている。
【0004】前提として上述したサンプルフォーマット
形式の記録媒体を一定角速度で回転させるものとする
と、放射状の情報領域1308を有効に用いるために
は、各サーボ領域1303間の情報領域1308の部分
の情報記録密度は、外周ほど密にする必要がある。たと
えば記録薄膜1302の表面を同心円状に4個のゾーン
(ゾーン0〜3)に分割し、たとえばゾーン0の1情報
領域には10バイト、同じくゾーン1には14バイト、
ゾーン2には18バイト、ゾーン3には22バイトとい
うように外周ほど情報量を多くすることが行われてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記録媒
体の情報密度を外周ほど密にするために、情報の読み出
し、または書き込みのためのタイミングクロック周波数
がゾーンごとに異なり、外周ほどタイミングクロック周
波数を高くする必要があり、記録媒体上に記録されてい
るアドレスを読み取るためのタイミングクロック、また
はウォブルマークのピーク値を検出するためのタイミン
グクロックと情報の読み出しまたは書き込みのためのタ
イミングクロックを兼用すると周波数が極めて高くな
る。
【0006】たとえば、ゾーン0、ゾーン1、ゾーン
2、ゾーン3用のタイミングクロックの周波数を10M
Hz、14MHz、18MHz、22MHzとし、ウォ
ブルマークの位置を検出するタイミングクロックとして
10MHzを使用するものとし、ウォブルマークのピー
ク値を検出するためのタイミングクロックと情報の読み
出しまたは書き込みのためのタイミングクロックを兼用
すると、ゾーン0では10MHz、ゾーン1では10M
Hzと14MHzの最小公倍数である70MHz、ゾー
ン2では10MHzと18MHzの最小公倍数である9
0MHz、ゾーン3では10MHzと22MHzの最小
公倍数である110MHzとなり、これらの周波数のタ
イミングクロックを分周することによって所定の周波数
のタイミングクロックを得るようにしなければならな
い。さらに、ゾーンの分割に汎用性をもたせ高密度記録
を実現しようとすると、たとえば、ゾーン0用のタイミ
ングクロックは9.85MHz、ゾーン1用のそれは1
4.8MHzのよな周波数となり、さらに高い周波数の
クロックが必要となる。また、アドレスを読み取るため
のタイミングクロックと情報の読み出しまたは書き込み
のためのタイミングクロックを兼用する場合にも同様に
極めて高い周波数となる。
【0007】このように従来の光学式記録再生装置にお
いては、高い周波数のクロックを扱う必要があるので回
路が複雑かつ高価となるという問題点があった。また、
これを解決するためにはクロックの周波数の制限により
ゾーンの分割方法が制限を受けて高密度な記録を行うこ
とができなかった。
【0008】また、従来の光学式記録再生装置において
は、記録媒体の情報密度を外周ほど密にするために、情
報を読み出し、または書き込むためのタイミングクロッ
ク周波数がゾーンごとに異なり、外周ほどタイミングク
ロック周波数を高くする必要があるため、タイミンング
クロック生成回路として通常用いられるPLL回路で
は、タイミングクロック周波数を切り換える際、3ない
し5mSの引き込み時間を要するため、所望するトラッ
クの検索を行った際にこの間の信号記録または再生がで
きなくなるという問題点があった。
【0009】本発明は、上記のような従来の問題点を解
決し、低周波数のタイミングクロックで高密度に記録再
生ができ、かつ所望するトラックの検索を行った際に瞬
時に信号の記録または再生を開始できる簡易かつ安価な
光学式記録再生装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光学式記録再生装置は、第1の発明として、
一定角速度で回転され、スパイラル状または同心円状の
トラック上に一円周当り複数個の同期用のクロックマー
クと位置を識別するためのアドレスとが設けられ、前記
クロックマークは隣接トラックのそれとを結ぶ軌跡が中
心に対して放射状となるように配置され、前記アドレス
はすべてのトラックにおいて前記クロックマークに同期
して、かつ同一タイミングクロックで再生しうるように
記録され、半径方向に少なくとも2つのゾーンに分割さ
れた情報領域は一円周当りの情報量が内周のゾーンより
も外周のゾーンの方が大きくなるように情報を蓄積でき
る記録媒体上に光ビームを照射して情報を記録する、ま
たは記録されている情報を再生する装置であって、記録
媒体上に記録されている情報を電気信号に変換する変換
手段と、前記変換手段の信号より前記クロックマークに
対応した同期信号を検出する同期信号検出手段と、前記
同期信号検出手段で検出された同期信号に基づいて記録
媒体上の特定のゾーンに情報を記録する、または記録さ
れている情報を読み取るための第1の周波数のタイミン
グクロックを発生する第1のタイミングクロック発生手
段と、前記第1のタイミングクロック発生手段からのタ
イミングクロックに基づいて前記変換手段の信号を判定
して記録媒体上に記録されているアドレスを読み取るア
ドレス読み取り回路と、記録媒体上に情報を記録する、
または記録されている情報を読み取るために前記同期信
号に同期した1個または複数の周波数のタイミングクロ
ックを発生し得る第2のタイミングクロック発生手段
と、前記アドレス読み取り回路で読み取ったアドレスに
基づいて記録媒体上の光ビームが位置しているゾーンを
判定し、またはアドレス読み取り回路で読み取ったアド
レスに基づいて所望するトラックを検索する際に、前記
第1のタイミングクロック発生手段の出力を選択する
か、またはそのゾーンに適合する周波数のタイミングク
ロックを発生させるように前記第2のタイミングクロッ
ク発生手段に指示してそれを選択するかを決定するコン
トロール手段とを備えたものである。
【0011】第2の発明としては、第1の発明と同様の
記録媒体上に光ビームを照射して情報を記録する、また
は記録されている情報を再生する装置であって、記録媒
体上に記録されている情報を電気信号に変換する変換手
段と、前記変換手段の信号より前記クロックマークに対
応した同期信号を検出する同期信号検出手段と、前記同
期信号検出手段で検出された同期信号に基づいて記録媒
体上の特定のゾーンに情報を記録する、または記録され
ている情報を読み取るための第1の周波数のタイミング
クロックを発生する第1のタイミングクロック発生手段
と、前記第1のタイミングクロック発生手段のタイミン
グクロックに基づいて前記一対のウォブルマークのそれ
ぞれの位置に対応した期間信号を発生する期間信号発生
手段と、前記期間信号発生手段の期間信号に基づいて前
記一対のウォブルマークのそれぞれのピーク値を検出す
るピーク検出手段と、前記ピーク検出手段よりの前記一
対のウォブルマークの両ピーク値の差に応じて記録媒体
上の光ビームがトラック中心線上に位置するように制御
するトラッキング制御手段と、記録媒体上に情報を記録
する、または記録されている情報を読み取るために前記
同期信号に基づいて1個または複数の周波数のタイミン
グクロックを発生し得る第2のタイミングクロック発生
手段とを備えたものである。
【0012】第3の発明としては第1のタイミング発生
手段は第1の発明における第1のタイミング発生手段と
異なり、特定のゾーンに情報を記録する、または記録さ
れている情報を読み取るためのものではなく、また第2
のタイミング発生手段は第1の発明における第2のタイ
ミング発生手段と異なり同期信号に同期した複数の周波
数のタイミングクロックを発生し得るものであって、ま
たコントロール手段は第1の発明のコントロール手段と
異なりアドレス読み取り回路で読み取ったアドレスより
記録媒体上の光ビームが位置しているゾーンを判定し、
またはアドレス読み取り回路で読み取ったアドレスに基
づいて所望するトラックを検索する際に、そのゾーンに
適合する周波数のタイミングクロックを発生させるよう
に第2のタイミングクロック発生手段に指示するように
構成したものである。
【0013】第4の発明としては第1のタイミング発生
手段は第1の発明における第1のタイミング発生手段と
異なり、特定のゾーンに情報を記録する、または記録さ
れている情報を読み取るためのものではなく、また第2
のタイミング発生手段は第1の発明における第2のタイ
ミング発生手段と異なり同期信号に同期した複数の周波
数のタイミングクロックを発生し得るように構成したも
のである。
【0014】
【作用】本発明は上記した構成において、第1の発明に
おいては、記録媒体のクロックマークから同期信号を検
出し、第1のタイミングクロック発生手段はこの同期信
号に同期した第1の周波数のタイミングクロックを発生
し、これに基づいて記録媒体上に記録されているアドレ
スをアドレス読み取り回路で読み取り、一方第2のタイ
ミングクロック発生手段は同期信号に同期した1個また
は複数の周波数のタイミングクロックを発生し、コント
ロール手段は読み取ったアドレスに基づいて記録媒体上
の光ビームが位置しているゾーンを判定し、またはアド
レス読み取り回路で読み取ったアドレスに基づいて所望
するトラックを検索する際に、第1のタイミングクロッ
クが適合する特定のゾーン以外の場合はそのトラックの
ゾーンに適合する周波数のタイミングクロックを発生さ
せるように第2のタイミングクロック発生手段を制御
し、ゾーンに応じて第1または第2のタイミングクロッ
ク発生手段のタイミングクロックを選択して記録媒体上
に情報を記録する、または記録されている情報を読み取
るように作用する。
【0015】なお第2の発明においては、期間信号発生
手段は第1のタイミングクロック発生手段よりのタイミ
ングクロックに基づいて一対のウォブルマークのそれぞ
れの位置に対応した期間信号を発生し、この期間信号に
基づいてピーク検出手段は一対のウォブルマークのそれ
ぞれのピーク値を検出し、これによって両ピーク値の差
に応じて記録媒体上の光ビームがトラック中心線上に位
置するように制御するトラッキング制御を行い、記録媒
体上に情報を記録する、または記録されている情報を読
み取るために同期信号に基づいて第2のタイミングクロ
ック発生手段は1個または複数の周波数のタイミングク
ロックを発生し得るするように作用する。
【0016】また、第3の発明においては、記録媒体の
クロックマークから同期信号を検出し、第1のタイミン
グクロック発生手段はこの同期信号に同期した第1の周
波数のタイミングクロックを発生し、これに基づいて記
録媒体上に記録されているアドレスをアドレス読み取り
回路で読み取り、コントロール手段は読み取ったアドレ
スに基づいて記録媒体上の光ビームが位置しているゾー
ンを判定し、またはアドレス読み取り回路で読み取った
アドレスに基づいて所望するトラックを検索する際に、
そのトラックのゾーンに適合する周波数のタイミングク
ロックを発生させるように第2のタイミングクロック発
生手段を制御し、ゾーンに応じて第2のタイミングクロ
ック発生手段のタイミングクロックを選択して記録媒体
上に情報を記録する、または記録されている情報を読み
取るように作用する。
【0017】さらに第4の発明においては、期間信号発
生手段は第1のタイミングクロック発生手段よりのタイ
ミングクロックに基づいて一対のウォブルマークのそれ
ぞれの位置に対応した期間信号を発生し、この期間信号
に基づいてピーク検出手段は一対のウォブルマークのそ
れぞれのピーク値を検出し、これによって両ピーク値の
差に応じて記録媒体上の光ビームがトラック中心線上に
位置するように制御するトラッキング制御を行い、記録
媒体上に情報を記録する、または記録されている情報を
読み取るために同期信号に基づいて第2のタイミングク
ロック発生手段は複数の周波数のタイミングクロックを
発生し得るするように作用す
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例の光学式記録再生装置
について、図面を参照しながら説明する。本発明の第1
の実施例を示すブロック図の図1において、相変化型の
記録媒体101はモ−タ102の回転軸102aに取り
付けられて所定の角速度で回転されている。移送台10
4内には、たとえば半導体レーザ等の光源105、カッ
プリングレンズ106、偏光ビ−ムスプリッタ107、
1/4波長板108、全反射鏡109、光検出器111
およびアクチュエ−タ112の固定部(図示せず)が取
り付けられており、移送台104はたとえばリニアモー
タ等の移送モータ103によって記録媒体101の半径
方向に移動するように構成されている。
【0019】移送台104内に配置された半導体レ−ザ
等の光源105より発生した光ビ−ムは、カップリング
レンズ106で平行光にされた後に、偏光ビ−ムスプリ
ッタ107、1/4波長板108を通過し、全反射鏡1
09で反射され、集束レンズ110により記録媒体10
1の記録面上に集束して照射される。記録媒体101の
記録面により反射された反射光は、集束レンズ110を
通過して全反射鏡109で反射され、1/4波長板10
8を通過した後に偏光ビ−ムスプリッタ107で反射さ
れ、光検出器111上に照射される。集束レンズ110
はアクチュエ−タ112の可動部に取り付けられてい
る。アクチュエ−タ112は可動部に設けられているト
ラッキング用のコイル113と固定部に取り付けられて
いる永久磁石(図示せず)より構成されている。したが
ってこのトラッキング用のコイル113に電流を流す
と、コイルが受ける電気磁気力によって集束レンズ11
0は記録媒体101の半径方向、すなわち記録媒体10
1上のトラックを横切るように(図上では左右に)移動
する。
【0020】また、アクチュエ−タ112の可動部には
フォ−カス用のコイル(図示せず)も取り付けられてお
り、このコイルに電流を流すと図示しない永久磁石から
コイルが受ける電気磁気力によって集束レンズ110は
記録媒体101の面と垂直な方向に移動できるように構
成されている。そして集束レンズ110は記録媒体10
1上に照射されている光ビ−ムが常に所定の集束状態と
なるようにフォ−カス制御されている。
【0021】光検出器111の出力は電流を電圧に変換
するI/V変換器114に入力されて、光検出器111
の出力電流を電圧に変換して出力する。I/V変換器1
14の出力信号の一方はトラッキングエラー検出器11
5に入力され、トラッキングエラー検出器115は前出
の図13のウォブルマークに対する集束光の位置からト
ラッキングエラーを検出する。トラッキングエラー検出
器115のトラッキングエラー信号は制御回路116を
介してアクチュエータ112に加えられ、記録媒体10
1上の光ビームはウォブルマーク1305と1306と
の中間、すなわちトラック中心線上に位置するようにト
ラッキング制御される。
【0022】またI/V変換器114の出力信号はCK
マーク検出回路117と2値化回路118に入力されて
いる。2値化回路118はI/V変換器114の出力信
号を2値化し、この2値化信号図5(c)をCKマーク
検出回路117へ送る。図5(a)の第2のトラッキン
グマークとクロックマークとの間隔が図5(c)に示す
ようにtなるユニークディスタンスを有しており、この
時間間隔は他の部分では発生しないように構成されてい
ることを利用してCKマーク検出回路117はクロック
マーク位置を検出し、図5(b)のクロックマークの出
力に相当する部分の波形を微分することによって、同期
信号図5(d)を出力する。タイミングクロック生成回
路119は、同期信号図5(d)に同期してサーボ領域
の検出、アドレス読み取りおよびゾーン0に記録されて
いる情報の読み取りを行うためのタイミングクロックを
発生する回路と、ゾーン1ないし3に記録されている情
報を読み取るためのタイミングクロックを発生する回路
との2つのタイミングクロック発生回路を備えている。
ゾーン1ないし3に記録されている情報を読み取るため
のタイミングクロック発生回路はコントロール回路12
1の指示に応じて、記録媒体の各ゾーンに適合したタイ
ミングクロックを発生するように構成されている。そし
て、タイミングクロック生成回路119は同期信号図5
(c)を基準に、記録媒体のゾーンに合わせてタイミン
グクロックを発生し、かつ各部に対してゲート出力を与
える。これについては後で詳述する。アドレス読み取り
回路120には2値化回路118の2値化信号とタイミ
ングクロック生成回路119の出力のうちゾーン0用の
タイミングクロックが入力されている。アドレス読み取
り回路120は、このタイミングクロックに基づいて2
値化信号が1か0かを判定して記録媒体上のアドレスを
読み取り、読み取ったアドレスをコントロール回路12
1へ送る。コントロール回路121はアドレス読み取り
回路120で読み取ったアドレスがゾーン0の場合には
ゾーン0用のタイミングクロックを選択するようにクロ
ック選択回路122を制御する。
【0023】また、アドレス読み取り回路120で読み
取ったアドレスがゾーン1ないし3の場合には、コント
ロール回路121はタイミングクロック生成回路119
を制御してアドレス位置に相当するゾーンに対応するタ
イミングクロックを発生させ、ゾーン1ないし3用のタ
イミングクロックを選択するようにクロック選択回路1
22を制御する。データ読み取り回路123には2値化
回路118からの2値化信号とクロック選択回路122
で選択された読み取りクロック信号が入力されている。
データ読み取り回路123は、この読み取りクロック信
号に基づいて2値化信号を判定して記録媒体101上に
記録されている情報を読み取る。
【0024】所望するトラックの検索について簡単に説
明する。コントロール回路121に所望するトラックの
アドレスが入力されると、コントロール回路121はア
ドレス読み取り回路120より送られてくるアドレスよ
り、記録媒体101上の光ビームが位置しているトラッ
クの番地を読み取り、所望するトラックまでの距離を算
出する。算出した距離が所定の範囲を超えている場合に
は、疎検索としてトラッキング制御を不動作にして移送
モータ103を駆動して移送台104を記録媒体101
の半径方向に移動させ、所望するトラックの近傍に到達
したことを検知して再びトラキング制御を動作させ、ア
ドレス読み取り回路120より送られてくるアドレスよ
り、記録媒体101上の光ビームが位置しているトラッ
クの番地を読み取り、所望するトラックまでの距離を算
出する。算出した距離が所定の範囲を超えている場合に
は、上述した疎検索を再び行い、所定の範囲以内の場合
にはアクチュエータ112を駆動してトラック1本ずつ
のジャンピングによる密検索を行う。その後、再び番地
を読み取り、読み取った番地が所望するトラックの番地
と一致する場合には検索を終了し、一致しない場合には
上述した検索動作を繰り返し、所望するトラックを検索
する。
【0025】そして、コントロール回路121はアドレ
スがゾーン0の場合にはゾーン0用のタイミングクロッ
クを選択し、ゾーン1ないし3の場合にはゾーン1ない
し3用のタイミングクロックを選択するようにクロック
選択回路122を制御する。この所望するトラックを検
索する際に、所望するアドレスがゾーン1ないし3の場
合に、コントロール回路121は所望するトラックが入
力された直後または検索動作を行っている間に所望のア
ドレス位置に相当するゾーンに対応するタイミングクロ
ックを発生するようにタイミングクロック生成回路11
9を制御する。したがって、検索が終了した時点では、
クロック選択回路122は所望するトラック位置に相当
するゾーンに対応する周波数のタイミングクロックを出
力しているので、データ読み取り回路123はクロック
選択回路122より送られてくるクロックに同期して必
要なデータ領域のデータを直ちに読み取ることができ
る。
【0026】回路動作の詳細な説明に入る前に、記録媒
体上のデータがどのように配列されているかを説明して
おく。図6は記録媒体上のフォーマットを概念的に示し
たものであり、図6(a)のように記録媒体上のトラッ
クにはサーボ領域と情報領域が交互に配列されており、
一対のサーボ領域と情報領域とで1つのブロックを構成
している。そして図6(b)のように、1つのセクタは
(n+1)個のブロックより構成され、セクタの先頭の
ブロックの情報領域はセクタの位置を識別するためのア
ドレスが記録されているアドレス領域となっており、そ
れに続くn個のブロックの情報領域にデータが記録され
ている。つぎに図6(c)のように、あるゾーンの1ト
ラックは(m+1)個のセクタで構成され、1つのトラ
ックが1つのセクタ長で割り切れない場合にトラックの
最後に剰余領域が設けられる。
【0027】つぎに、図1におけるタイミングクロック
生成回路119およびクロック選択回路122の詳細を
示す図2と、記録媒体上のマークと回路各部の波形を示
す図5を併用して回路動作を説明する。ここでは記録媒
体のゾーンは0ないし3の4ゾーンで形成されている場
合を例示する。図2において位相比較器200とVCO
(voltage controlled ocsilator)210と分周器220
とは第1のタイミングクロック発生手段であるPLL(p
hase locked loop)1を形成し、これと第1の計数手段
である計数回路230、第1のデコード手段であるデコ
ーダC240、AND回路250およびクロック選択回
路122内のAND回路260とはサーボ領域の検出と
アドレス読み取りとゾーン0のデータ読み取りのための
タイミングクロック周波数の発生とゾーン0のためのゲ
ート動作を行う。分周器220はVCO210のクロッ
ク周波数を分周するものであり、たとえば分周器220
の分周比を1/200とすると、VCO210の発振周
波数はクロックマーク検出器117のクロックマーク周
波数の200倍の周波数となる。計数回路230はVC
O210の出力クロックを計数し、分周器220より送
られて来るクロック信号でリセットされるように構成さ
れている。クロックマーク検出器117の信号と分周器
220の信号は同位相となるようにPLL1が動作する
ので、計数回路230の計数値はクロックマーク検出器
117で検出されたクロックマークからの時間すなわち
距離を表している。デコーダ240は2つのビットコン
パレータを含み、1つのビットコンパレータは計数回路
230の計数値が所定の値を越えたことを検出し、他の
ビットコンパレータは計数回路230の計数値が所定の
値以下であることを検出する。
【0028】そして、両ビットコンパレータの論理積よ
り計数回路230の計数値が所定の範囲すなわちゾーン
0に記録されている情報に対応した期間であることを検
出し、この期間ハイレベルの信号をAND回路250へ
送る。したがって、AND回路250より出力されるク
ロック信号は全領域のアドレスおよびゾーン0に記録さ
れている情報を読み取るためのクロック信号となる。デ
コーダA242、デコーダB243はデコーダC240
と同様に構成されており、それぞれ第1、第2のサーボ
マーク検出用のゲート動作を行う。
【0029】また位相比較器201とVCO211と分
周器221とは第2のタイミングクロック発生手段であ
るPLL2を形成し、これと第2の計数手段である計数
回路231と第2のデコード手段であるデコーダD24
1、AND回路251およびクロック選択回路122内
のAND回路261はゾーン1ないし3のデータ読み取
りのためのタイミングクロック周波数の発生とゲート動
作を行う。デコーダ241はデコーダ240と同様に構
成されているが、ビットコンパレータの比較値をコント
ロール回路121で制御できるように構成されている。
また、分周器221の分周比もコントロール回路121
で制御できるように構成されている。
【0030】コントロール回路121は、分周器221
およびデコーダD241を制御して分周器221を含む
PLL2のタイミングクロック周波数を決定し、計数回
路231の何カウントを取るかでデコーダ241Dのゲ
ート期間を決定し、またデコーダC240またはデコー
ダD241でゲートされたクロックを選択するための信
号をAND回路260または261に送り、OR回路2
70はAND回路260または261のクロック出力の
中から選択された1つのタイミングクロックを出力し、
これをデータ読取回路123へ送る。
【0031】図5(a)は記録媒体上のマーク(ピッ
ト)の配列を模式的に示した図で、第1,第2のトラッ
キングマークは中心線(一点鎖線)に対して図の上下に
ずれており、いわゆるウォブルマークを形成している。
図5(b)はI/V変換器114の出力パルス波形で、
2値化回路118で図5(c)のように2値化される。
第2のトラッキングマークとクロックマークの時間間隔
tは、いわゆるユニークディスタンスと呼ばれ、他の部
分ではこの間隔tが出現し得ないようにマーク間隔が配
置されている。CKマーク検出回路117内ではこの時
間tに着目して、この間隔をもった後のパルスを同期信
号と検知して図5(d)を出力する。この出力はタイミ
ングクロック生成回路119の各位相比較器200およ
び201に加えられるが、図示の4ゾーンの回路のう
ち、ゾーン0について説明すると、位相比較器200、
VCO210、分周器220で構成されたPLL1によ
ってVCO210からは図5(f)のタイミングクロッ
クが出力される。これが分周器220によりタイミング
クロックの位相に同期し、かつ同期信号の位置に図5
(e)の波形が生じ、これでリセットした計数回路23
0でゾーン0の情報領域のデータ数のカウントを行い、
図5(i)の波形のようにデコーダC240によって計
数回路230の何カウントから何カウントまでの間ゲー
トを開くかを決定してその出力と図5(f)のVCO出
力とをAND回路250へ出力する。
【0032】この場合図13の実例ではゾーン0におい
ては計数回路230において10バイト分のカウントす
なわち80パルスで情報領域が終了したと検知される
が、図5では模式的に10パルスで情報領域が終了した
ものと図示してある。デコーダA242、デコーダB2
43の出力波形図5(g),(h)は第1,第2のトラ
ッキングマーク検出のためのゲートとしてトラッキング
エラー検出器115へ与えられ、図5(b)の第1、第
2トラッキングマークのそれぞれの出力波形のピーク値
を検出し、両ピーク値の差を差動増幅器(図示せず)で
求め、両波形が同一レベルになるように制御回路116
を介してアクチュエータ112を制御して記録媒体10
1上に集束されている光ビ−ムが常にトラック中心線上
に位置するようにトラッキング制御する。また、制御回
路116から移送モータ103に加えられ、集束レンズ
110が自然の状態を中心に記録媒体の半径方向へ移動
するように移送台104を移送制御する。図5の波形
(i)はこの図においてはデコーダC240がクロック
マークの出力の後のタイミングパルス図5(f)の1ク
ロック目の立ち下がりでハイになり、11クロック目の
立ち下がりでロウとなるようにゲートを開くことによ
り、情報領域の10パルス分を検出できるように動作す
ることを説明している。
【0033】トラッキングエラー検出器115の構成に
ついて図12と共に説明する。トラッキングエラー検出
器115は図5(a)に示した第1のトラッキングマー
クのピーク値を検出して保持する第1のピーク検出回路
1210、第2のトラッキングマークのピーク値を検出
して保持する第2のピーク検出回路1220および両ピ
ーク検出回路1210、1220の出力の差に応じた信
号を出力する差動増幅器1217より構成されている。
I/V変換器114の出力信号は第1および第2のピー
ク検出回路1210、1220内のスイッチ1211お
よび1221に入力されている。また、タイミングクロ
ック生成回路119より送られて来る第1のトラッキン
グマーク用のゲート信号図5(g)は第1のピーク検出
回路1210に入力され、第2のトラッキングマーク用
のゲート信号図5(h)は第2のピーク検出回路122
0に入力されている。第1のピーク検出回路1210の
動作について簡単に説明する。1211、1213およ
び1215はスイッチ、1214は入力信号の極性を反
転させる反転回路、1212および1216は入力イン
ピーダンスの高い増幅器である。タイミングクロック生
成回路119より第1のトラッキングマーク用のゲート
期間信号(ハイレベルの信号)がスイッチ1211、1
215のゲート信号入力端および反転回路1214に入
力されると、スイッチ1211、1215は短絡状態、
スイッチ1213は開放状態となる。I/V変換器11
4の信号はスイッチ1211、ダイオードD11を介し
てコンデンサーC11に蓄積される。ダイオードD11
はコンデンサーC11の電位より高いI/V変換器11
4の出力信号を通過させ、低い電位の信号は通過させな
いので、コンデンサーC11の電位はタイミングクロッ
ク生成回路119より送られて来る第1のトラッキング
マーク用のゲート期間の中で最も高い電位となる。タイ
ミングクロック生成回路119より第1のトラッキング
マーク用のゲート期間信号が終了する、すなわちロウレ
ベルの信号となると、スイッチ1211、1215は開
放状態となり、スイッチ1213は短絡状態となる。コ
ンデンサーC11に蓄積された電荷はスイッチ1213
を介して放電され、コンデンサーC11の電位は零とな
るが、スイッチ1215が開放となっているのでコンデ
ンサーC12に蓄積されたピーク電位は保持される。そ
して、タイミングクロック生成回路119より再び第1
のトラッキングマーク用のゲート期間信号が入力される
と、この期間のピーク信号がコンデンサーC11に蓄積
され、増幅器1212、スイッチ1215、抵抗器R1
1を介してコンデンサーC12に新しいピーク電位が保
持される。第1のピーク検出回路1210と第2のピー
ク検出回路1220の構成は全く同じであるので、第2
のピーク検出回路1210の動作については省略する。
このようにして、コンデンサーC12、C22にはピー
ク電位が保持され、保持されたピーク信号は増幅器12
16、1226を介して差動増幅器1217に送られ
る。差動増幅器1217は両ピーク信号の差に応じたト
ラッキングエラー信号を出力し、この信号を制御回路1
16へ送る。
【0034】つぎに図13でも示したようにサーボ領域
1303は記録媒体1301上に放射状に配列されてい
る。これは前述のように前提としてサンプルフォーマッ
ト形式の記録媒体は、記録媒体1301を一定角速度で
回転した場合に、全てのトラック上におけるウォブルマ
ーク、クロックマークの一回転当りの個数が同一で、ま
た再生した場合のマーク間の時間間隔も同一となるよう
に配置されている。これは、トラックアクセスや信号の
記録再生を迅速にするためである。すなわち、本発明に
おいてはクロックマーク1307はトラックの中心付近
に正確に信号を記録しまたは再生するための同期信号を
得る基準となるものであり、これが常時識別できること
が望ましい。もしクロックマーク1307がトラックご
とにまちまちに存在すれば、所望するトラックをアクセ
スした際にその都度同期信号抽出の引き込み動作を行わ
なければならない。たとえば、あるトラックから別のト
ラックにトラックジャンプした場合、ジャンプ先のトラ
ックにおけるクロックマーク1307と元のトラックに
おけるクロックマーク1307との間に位相や周波数の
違いがあると、新しいトラックで同期はずれが起こり、
再度同期がかかるまでに時間を要し、トラックジャンプ
終了後直ちに信号の記録再生が実行できないという問題
が生じる。そこで、クロックマーク1307を全トラッ
クにわたって同位相となるように配列している。
【0035】図7はデータアクセスのためにトラック上
の各セクタの先頭に設けたアドレス領域を再生したとき
の、アドレスデータの時間間隔を示したものである。サ
ーボ領域の場合と同じく、アドレス領域についても、マ
ークの再生周波数を同一にしている。すなわち、全領域
のアドレスは最内周のゾーン0に記録されている情報を
再生するクロックで読み取ることができるように記録さ
れている。これは上記と同じ理由で、所望するトラック
を検索する際に直ちにアドレスを読み取れるようにし、
高速な検索を実現するためである。1セクタの情報量は
たとえば1024バイトと一定である。一方、ゾーンに
よって記録媒体の1回転当りの情報量が異なるので1回
転当りのセクタ数はゾーンによって異なり、したがって
アドレス個数も必然的にゾーンによって異なる。たとえ
ば、セクタ0のアドレスを全てのゾーンに渡って記録媒
体の半径方向に放射状に並ぶように設けると、他のセク
タのアドレスは同一ゾーン内は放射状に並ぶが、他のゾ
ーンのアドレスとは必ずしも放射状に並ばない。しか
し、各アドレスにはアドレス位置を識別できるアドレス
マークが共に記録されているので、このアドレスマーク
に基づいて瞬時に読み出すことができる。
【0036】ところで、このようにサーボ領域を配列す
ると、サーボ領域間の間隔は外周ほど広くなり、サーボ
領域間のデータ領域の記録可能ビット数を内外周で同数
とすると、必然的にデータビットの間隔は外周ほど広く
なりデータ量が減少する。
【0037】以上の理由から、本実施例では、記録媒体
の外周におけるデータ領域の記録可能ビット数を多くし
て、データ領域のデータ間の空間間隔がほぼ一定になる
ようにしている。そうすると必然的にデータ領域のデー
タ再生のためのクロック周波数は外周のゾーンほど高く
なる。
【0038】したがって、外周ゾーンほどタイミングク
ロック周波数を高くすることが必要となる。本実施例で
は、記録媒体の外側のゾーンほどPLLの出力周波数を
高く設定している。たとえば図8においてゾーン3のV
CO出力は、ゾーン0のそれより高くなっている。した
がってゾーン0でデータ読み取りを行う場合、コントロ
ール回路121はデータを読み出す期間だけAND回路
260へハイレベル信号を送る(通常の状態において
は、コントロール回路121からAND回路260およ
びAND回路261へ送られている制御信号はロウレベ
ルとなっている)。VCO210はゾーン0用のタイミ
ングクロック信号を出力し、デコーダC240はゾーン
0の情報領域のデータを読み取るためのゲート信号を出
力しているのでAND回路250はゾーン0の情報領域
のデータを読み取る期間だけタイミングクロック信号を
出力する。そして、AND回路250を介したクロック
信号がOR回路270を介してデータ読み取り回路12
3へ送られるので、データ読み取り回路123はこのク
ロック信号に同期して2値化回路118よりの2値化信
号が1か0か判定してデータを読み取ることができる。
【0039】ゾーン0内のトラック上に光ビームが位置
している状態から、ゾーン3内の所望するトラックを検
索する場合について説明する。ゾーン0用のタイミング
クロック信号は、AND回路250を介して常時アドレ
ス読取回路120に供給されているので、コントロール
回路121は、光ビームが位置しているトラックのアド
レスを読み取ることができる。コントロール回路121
はアドレス読み取り回路120より送られてくるアドレ
スより、記録媒体101上の光ビームが位置しているト
ラックの番地を読み取り、所望するトラックまでの距離
を算出して検索動作を開始する。同時に、コントロール
回路121は分周器221の分周比を設定し、かつVC
O211がゾーン3に適合した周波数のタイミングクロ
ックを発振するように制御するとともに、デコーダD2
41がゾーン3に適合するゲート期間だけ信号を出力す
るようにデコーダD241のゲート期間を設定する。そ
して所望するトラックの検索が行われている期間内でP
LL2が安定となり、VCO211がゾーン3に適合し
た周波数のタイミングクロックを発振しているので、所
望するトラックの検索が完了してコントロール回路12
1がAND回路261へハイレベル信号を送れば(当然
のことであるがコントロール回路121からAND回路
260へ常時送られている制御信号はロウレベルであ
る)、AND回路251を介したタイミングクロック信
号がOR回路270を介してデータ読取回路123へ送
られ、直ちにデータ読取回路123はゾーン3の所望の
データを読み取ることができる。
【0040】前述のように各ゾーンのクロックマークの
位置は同位相になっているので、いずれかのゾーンを再
生しているとき、その他のゾーンの同期信号もゾーン0
のものと同じ位相であり、この同期信号を基にタイミン
グクロックは、それぞれのゾーンに必要な周期で発生す
るようにコントロール回路121が制御するようになっ
ており、ゾーン1、ゾーン2に対しても、ゾーン切り換
えと同時に直ちにそのゾーンに適合したタイミングクロ
ックを供給することができる。
【0041】ここで、コントロール回路121の制御に
より各ゾーンに適合したタイミングクロックの周波数を
決定して指示してからのPLL2の引き込み時間は3〜
5msを必要とするが、アドレス領域を検索し、アクセ
スを完了するまでは通常5〜50ms程度を必要とする
ので、アクセス完了までにはPLL回路のの引き込みは
完了し、タイミングクロック周波数は安定になっている
ので、直ちにデータを読みだすことができる。
【0042】このように第1の実施例では、サーボ領域
の検出とアドレス読み取りとゾーン0のデータ読み取り
は第1のPLLでタイミングクロック周波数を発振させ
ておき、その他のゾーンは、アクセス時に、第2のPL
Lでそのゾーンに適合するタイミングクロック周波数を
発振させ、所望のゾーンの所望のトラックにアクセスす
るまでの期間に、タイミングクロック周波数の引き込み
を完了しているので、所望のトラックにアクセスしたと
き、直ちにそのゾーンのタイミングクロックに切り換え
ることができるので、タイミングクロック切り換えによ
るタイミングクロック発生回路の引き込み時間のため
に、この間の信号再生ができなくなるという従来の問題
点を解消することができる。
【0043】また、ウォブルマークの位置検出、アドレ
ス読み取りおよびゾーン0のデータ読み取りのためのタ
イミングクロックを発生するPLL1とゾーン1ないし
3のデータ読み取りのためのタイミングクロックを発生
するPLL2の2つのPLLで構成しているので、両P
LL内のCVOの発振周波数を低くできる。たとえば、
ゾーン0、ゾーン1、ゾーン2、ゾーン3用のタイミン
グクロックの周波数を10MHz、14MHz、18M
Hz、22MHzとすると、VCO210の発振周波数
は全ゾーンにおいて10MHz、VCO211の発振周
波数はゾーン1では14MHz、ゾーン2では18MH
z、ゾーン3では22MHzでよい。
【0044】以上、第1の実施例では再生装置の場合に
ついて説明したが、記録装置の場合も同様である。図3
に第2の実施例の光学式記録装置のブロック図を示す。
図3において図1と同じ機能の構成要素には同一符号を
付してその説明を省略する。
【0045】信号を記録する場合は、後に詳述するが、
コントロール回路301は記録パルス生成回路302の
中のランダム・アクセス・メモリ(RAM)を記憶状態
にし、その後に外部よりの記録データが変調回路303
に入力される。変調回路303は記録データを変調し、
この変調データをRAMへのデータ格納用クロックとと
もに記録パルス生成回路302に送る。記録パルス生成
回路302は変調データをRAMに記憶し、所定のデー
タの記憶が完了すると記憶完了信号をコントロール回路
301に送る。するとコントロール回路301は記録パ
ルス生成回路302のRAMを読み出しモードにすると
ともに、記録媒体上の所定の記憶領域に信号を記録させ
るための記録ゲート信号を記録パルス生成回路302に
送る。記録パルス生成回路302は、そのRAM内に記
憶された変調データに応じた所定の記録パルスを駆動回
路304に送る。駆動回路304は記録パルスに応じて
光源105を強弱に変調し、記録媒体101上の所定の
記録領域に信号を記録する。
【0046】記録パルス生成回路302について図4と
図9とを用いて説明する。図4は記録パルス生成回路3
02のブロック図である。図3と図4の関係を説明する
と、変調回路303よりの変調信号はライン(ア)に、
データ格納用クロック信号はライン(イ)に入力され
る。また、コントロール回路301より送られてくる、
記録パルス生成回路302のRAM401を記憶モード
と再生モードに切り換えるためのR/W信号はライン
(エ)に、RAM401へのデータ格納用のクロックと
RAM401からのデータ読みだしのためのタイミング
クロックとを切り換えるためのクロック切り換え信号は
ライン(カ)に、記録ゲート信号はライン(キ)に入力
される。記録パルス生成回路302よりRAM401に
所定の変調データが記憶されたことを示す記憶完了信号
はライン(オ)より送出される。クロック選択回路12
2よりのタイミングクロック信号はライン(ク)に入力
され、また光源を駆動する駆動回路304への記録パル
ス信号は、ライン(ウ)より送出される。
【0047】信号を記録媒体101に記録する場合、コ
ントロール回路301は、RAM401をライン(エ)
により記憶モードに設定し、CK切り換え回路402を
ライン(カ)により変調回路303よりのデータ格納用
クロック信号が計数回路403に入力されるように切り
換える。その後、変調回路303より変調データとデー
タ格納用クロック信号が記録パルス生成回路302に送
られてくる。計数回路403はデータ格納用クロック信
号を時々刻々計数し、その計数値をRAM401および
比較回路404に順次送る。RAM401は計数回路の
計数値をアドレスとして変調回路303より送られてく
る変調データを記憶する。比較回路404は計数回路4
03の計数値が所定の値になったことを検出し、RAM
401に所定の変調データが格納されたことを示す記憶
完了信号をライン(オ)からコントロール回路301に
伝達する。コントロール回路301は比較回路404か
ら記憶完了信号が入力されると、ライン(エ)によりR
AM401を読み出しモードに設定するとともに、ゲー
ト回路A405よりのタイミングクロック信号が計数回
路403に伝達されるようにライン(カ)によりCK切
換回路402を切り換える。そして、コントロール回路
301はRAM401に格納されているデータが記憶さ
れるべき記録媒体上の所定の記録領域を探索し、記録を
開始させるための記録ゲート信号図9(f)をライン
(キ)によりゲート回路A405に送る。反転回路40
6には図3のクロック選択回路122から選択されたタ
イミングクロック信号図9(e)が入力されており、反
転回路406は、この入力信号を反転させ、この反転信
号をゲート回路A405に送る。記録ゲート信号と同時
に、反転されたタイミングクロック信号図9(g)がゲ
ート回路A405より出力され、このタイミングクロッ
ク信号は記録パルス発生回路407へ送られるととも
に、CK切換回路402を介して計数回路403に入力
される。計数回路403はゲート回路A405からの、
ゲートされ、反転されたタイミングクロック信号を計数
し、計数値をRAM401および比較回路404に送
る。記録パルス発生回路407はゲート回路A405よ
りの、ゲートされ、反転されたクロック信号図9(g)
より所定のパルス幅の図9(i)の記録用のクロック信
号を生成し、この信号をゲート回路B408に送る。一
方、RAM401は計数回路403の計数値に対応した
アドレスに格納されているデータを順次ゲート回路B4
08に送る。ゲート回路B408はRAM401より送
られてくるデータ信号、図9(h)と記録用のクロック
パルス信号、図9(i)により記録用パルス信号、図9
(j)を作成してライン(ウ)により駆動回路304に
送る。駆動回路304はゲート回路B408よりの記録
用パルス信号に応じて光源を強弱に変調し、記録媒体上
に信号を記録する。比較回路404は計数回路403の
計数値が所定の値になったことを検出し、RAM401
に格納されたデータの記録が完了したことを示す記録完
了信号をライン(オ)からコントロール回路301に伝
達する。コントロール回路301は比較回路404から
記録完了信号が入力されると、記録を終了させるために
ライン(キ)の記録ゲート信号図9(f)をLOWレベ
ルにする。
【0048】前述のように、サーボ領域の検出、アドレ
ス読み取りおよびゾーン0へのデータの記録は第1のP
LLでタイミングクロック周波数を発振させておき、そ
の他のゾーンは、アクセス時に、第2のPLLでそのゾ
ーンに適合するタイミングクロック周波数を発振させ、
所望のゾーンの所望のトラックにアクセスするまでの期
間に、タイミングクロック周波数の引き込みを完了して
いるので、所望のトラックにアクセスしたとき、直ちに
そのゾーンのタイミングクロックに切り換えることがで
きるので、タイミングクロック切り換えによるタイミン
グクロック発生回路の引き込み時間のために、この間の
信号の記録ができなくなるという従来の問題点を解消す
ることができる。以上のように本発明は再生専用の場合
にも、記録専用の場合にも、また記録再生の場合にも適
用されるものである。
【0049】また第1、第2の実施例において、ある連
続データが、あるゾーンから次のゾーンまで連続してい
る場合、ゾーン0からゾーン1に移行する場合以外は、
ゾーンの境界において、1回だけPLL回路によるタイ
ミングクロックの引き込みが間に合わない場合が生じる
が、このような確率は少ないので、用途によっては余り
障害になることはない。
【0050】つぎに第3の実施例の光学式再生装置につ
いて、そのブロック図である図10と、その要部の、タ
イミングクロック生成回路のブロック図である図11と
を用いて説明する。図10,図11において図1,図2
と同一機能の構成要素には同一符号を付して、詳細な説
明を省略する。第1、第2の実施例においては、タイミ
ングクロック生成回路のなかで、1つのブロックはサー
ボ領域の検出とアドレス読み取りの他にゾーン0のため
のタイミングクロック発生およびゲート動作を兼ねてい
たが、本実施例では、サーボ領域の検出とアドレス読み
取りのためのタイミングクロック発生およびゲート動作
を行うブロックと、ゾーン0ないし3のためのタイミン
グクロック発生およびゲート動作を行うブロックとを分
離した構成となっている。
【0051】図10において1001はタイミングクロ
ック生成回路、1002はコントロール回路である。ま
た図11において位相比較器200とVCO210と分
周器220とは第1のタイミングクロック発生手段であ
るPLL1を形成し、これと第1の計数手段である計数
回路230、第1のデコード手段であるデコーダC24
0およびAND回路250は1つのブロックをなしてお
り、サーボ領域の検出とアドレス読み取りのためのタイ
ミングクロック発生およびゲート動作専用となってい
る。
【0052】また位相比較器201とVCO211と分
周器221とは第2のタイミングクロック発生手段であ
るPLL2を形成し、これと第2の計数手段である計数
回路231と第2のデコード手段であるデコーダD24
1およびAND回路251は1つのブロックをなしてお
り、この部分はゾーン0ないし3のためのタイミングク
ロック発生およびゲート動作を行う。デコーダA24
2、デコーダB243は図2の場合と同様に第1、第2
のサーボマーク検出用のゲートを作るものである。
【0053】上記の構成においてその動作を説明する
と、コントロール回路1002は、アドレス読み取り回
路120で読み取ったアドレスに基づいて光ビームが位
置しているトラックのゾーンに適合する周波数のタイミ
ングクロックをVCO211が発生するように分周器2
21を制御し、計数回路231の何カウントを取るかで
デコーダD241のゲート期間を決定し、AND回路2
51により所定のゲート期間のタイミングクロック信号
をデータ読み取り回路123へ送る。
【0054】また、所望のゾーンの所望のトラックにア
クセスしようとするとき、コントロール回路1002は
分周器221を制御して分周器221を含むPLL2に
おける、所望のゾーンに適合するタイミングクロック周
波数を決定し、所望のトラックにアクセスしたとき、計
数回路231の何カウントを取るかでデコーダD241
のゲート期間を決定し、AND回路251により所定の
ゲート期間だけタイミングクロック信号をデータ読取回
路123へ送る。以上のような本実施例において、ある
ゾーンから所望のゾーンの所望のトラックへアクセスす
るための過程は第1の実施例の場合と同様である。
【0055】実施例3では再生の場合のみ説明したが、
記録の場合についても同様である。このように第3の実
施例では、タイミングクロック生成回路のなかで、サー
ボ領域の検出とアドレス読み取りのためのタイミングク
ロック発生およびゲート動作を行うブロックと、ゾーン
0ないし3のためのタイミングクロック発生およびゲー
ト動作を行うブロックとを分離した構成となっているの
で、VCOの発振周波数を低くできると共に、回路構成
も簡素化できる。
【0056】以上本発明の各実施例を説明したが、本発
明は実施例により何等制限されるものではない。たとえ
ば、本発明においてトラックは同心円状だけでなくスパ
イラル状にすることもできる。また、ゾーンの数は4で
説明したが、これは必要によって増減して差し支えな
い。またウォブルマークとクロックマークの位置関係は
例示のものに限定されるものではない。さらに、ウォブ
ルマークの位置検出用とアドレス読み取り用を異なるタ
イミングクロックとすることもできる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学式記
録再生装置は、記録媒体のクロックマークから同期信号
を再生し、この同期信号を基準に、少なくともサーボ領
域の検出とアドレス読み取りと、必要により特定の記録
ゾーンに適合するための第1の周波数のタイミングクロ
ックを発生する第1のタイミングクロック発生手段と、
一方同期信号を基準に、コントロール手段の指示により
記録媒体の所望の記録ゾーンに適合する1種類以上の周
波数のタイミングクロックを発生する第2のタイミング
クロック発生手段を有することにより、所望のゾーンの
所望のトラックにアクセスするまでに、そのゾーンに適
合したタイミングクロックを発生して安定化させてお
き、アクセスしたとき、直ちにそのゾーンに適合するタ
イミングクロックに切り換えることができるので、タイ
ミングクロック切り換えによる引き込み時間のために、
この間の信号再生または記録がができなくなるという問
題がなく、直ちに信号再生または記録ができ、またタイ
ミングクロックの周波数を低下できるので回路を簡単か
つ安価にすることができるという有効な作用効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の光学式再生装置のブロ
ック図
【図2】同じくそのタイミングクロック生成回路および
クロック選択回路のブロック図
【図3】同じく第2の実施例の光学式記録再生装置のブ
ロック図
【図4】同じくその記録パルス生成回路のブロック図
【図5】本発明の第1の実施例における記録媒体の模式
図および回路各部の動作波形図
【図6】同じく記録媒体上の記録データの配列状況の模
式図
【図7】同じくサーボ領域およびアドレス領域の記録状
態模式図
【図8】同じく複数のゾーンにおける記録媒体の模式図
および回路各部の動作波形図
【図9】本発明の第2の実施例における記録媒体の模式
図および記録時の回路各部の動作波形図
【図10】同じくその第3の実施例の光学式再生装置の
ブロック図
【図11】同じくそのタイミングクロック生成回路のブ
ロック図
【図12】本発明の第1の実施例におけるトラッキング
エラー検出器のブロック図
【図13】従来例および本発明の実施例共通の記録媒体
の記録領域配置図
【符号の説明】
101 記録媒体 111 光検出装置 114 I/V変換器 115 トラッキングエラー検出器 117 CKマーク検出回路 118 2値化回路 119 タイミングクロック生成回路 120 アドレス読取回路 121 コントロール回路 122 クロック選択回路 123 データ読み取り回路 200,201 位相比較器 210,211 VCO 220,221 分周器 230,231 計数回路 240 デコーダC 241 デコーダD 242 デコーダA 243 デコーダB 250,251,260,261 AND回路 270 OR回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 真一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定角速度で回転され、スパイラル状また
    は同心円状のトラック上に一円周当り複数個の同期用の
    クロックマークと位置を識別するためのアドレスとが設
    けられ、前記クロックマークは隣接トラックのそれとを
    結ぶ軌跡が中心に対して放射状となるように配置され、
    前記アドレスはすべてのトラックにおいて前記クロック
    マークに同期して、かつ同一タイミングクロックで再生
    しうるように記録され、半径方向に少なくとも2つのゾ
    ーンに分割された情報領域は一円周当りの情報量が内周
    のゾーンよりも外周のゾーンの方が大きくなるように情
    報を蓄積できる記録媒体上に光ビームを照射して情報を
    記録する、または記録されている情報を再生する装置で
    あって、 記録媒体上に記録されている情報を電気信号に変換する
    変換手段と、 前記変換手段の信号より前記クロックマークに対応した
    同期信号を検出する同期信号検出手段と、 前記同期信号検出手段で検出された同期信号に基づいて
    記録媒体上の特定のゾーンに情報を記録する、または記
    録されている情報を読み取るための第1の周波数のタイ
    ミングクロックを発生する第1のタイミングクロック発
    生手段と、 前記第1のタイミングクロック発生手段からのタイミン
    グクロックに基づいて前記変換手段の信号を判定して記
    録媒体上に記録されているアドレスを読み取るアドレス
    読み取り回路と、 記録媒体上に情報を記録する、または記録されている情
    報を読み取るために前記同期信号に同期した1個または
    複数の周波数のタイミングクロックを発生し得る第2の
    タイミングクロック発生手段と、 前記アドレス読み取り回路で読み取ったアドレスに基づ
    いて記録媒体上の光ビームが位置しているゾーンを判定
    し、前記第1のタイミングクロック発生手段の出力を選
    択するか、またはそのゾーンに適合する周波数のタイミ
    ングクロックを発生させるように前記第2のタイミング
    クロック発生手段に指示してそれを選択するかを決定す
    るコントロール手段とを備えてなる光学式記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】コントロール手段はアドレス読み取り回路
    で読み取ったアドレスに基づいて所望するトラックを検
    索する際に、所望のトラックがいずれの記録ゾーンであ
    るかを判定し、第1のタイミングクロック発生手段の出
    力を選択するか、または所望するトラックのゾーンに適
    合する周波数のタイミングクロックを発生させるように
    第2のタイミングクロック発生手段に指示してそれを選
    択するかを決定する請求項1記載の光学式記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】一定角速度で回転されスパイラル状または
    同心円状のトラック上に同期用のクロックマークと一対
    のウォブルマークとが一円周当り複数個設けられ、隣接
    トラックのクロックマークとクロックマーク、ウォブル
    マークとウォブルマークとを結ぶそれぞれの軌跡が中心
    に対して放射状となるように配置され、前記一対のウォ
    ブルマークはトラック中心線に対して互いに等距離に外
    方と内方に離間し、かつ互いにトラック方向に離間して
    配置され、半径方向に少なくとも2つのゾーンに分割さ
    れた情報領域は一円周当りの情報量が内周のゾーンより
    も外周のゾーンの方が大きくなるように情報が蓄積でき
    る記録媒体上に光ビームを照射して情報を記録する、ま
    たは記録されている情報を再生する装置であって、 記録媒体上に記録されている情報を電気信号に変換する
    変換手段と、 前記変換手段の信号より前記クロックマークに対応した
    同期信号を検出する同期信号検出手段と、 前記同期信号検出手段で検出された同期信号に基づいて
    記録媒体上の特定のゾーンに情報を記録する、または記
    録されている情報を読み取るための第1の周波数のタイ
    ミングクロックを発生する第1のタイミングクロック発
    生手段と、 前記第1のタイミングクロック発生手段のタイミングク
    ロックに基づいて前記一対のウォブルマークのそれぞれ
    の位置に対応した期間信号を発生する期間信号発生手段
    と、 前記期間信号発生手段の期間信号に基づいて前記一対の
    ウォブルマークのそれぞれのピーク値を検出するピーク
    検出手段と、 前記ピーク検出手段よりの前記一対のウォブルマークの
    両ピーク値の差に応じて記録媒体上の光ビームがトラッ
    ク中心線上に位置するように制御するトラッキング制御
    手段と、 記録媒体上に情報を記録する、または記録されている情
    報を読み取るために前記同期信号に基づいて1個または
    複数の周波数のタイミングクロックを発生し得る第2の
    タイミングクロック発生手段とを備えてなる光学式再生
    装置。
  4. 【請求項4】一定角速度で回転され、スパイラル状また
    は同心円状のトラック上に一円周当り複数個の同期用の
    クロックマークと位置を識別するためのアドレスとが設
    けられ、前記クロックマークは隣接トラックのそれとを
    結ぶ軌跡が中心に対して放射状となるように配置され、
    前記アドレスはすべてのトラックにおいて前記クロック
    マークに同期して、かつ同一タイミングクロックで再生
    しうるように記録され、半径方向に少なくとも2つのゾ
    ーンに分割された情報領域は一円周当りの情報量が内周
    のゾーンよりも外周のゾーンの方が大きくなるように情
    報を蓄積できる記録媒体上に光ビームを照射して情報を
    記録する、または記録されている情報を再生する装置で
    あって、 記録媒体上に記録されている情報を電気信号に変換する
    変換手段と、 前記変換手段の信号より前記クロックマークに対応した
    同期信号を検出する同期信号検出手段と、 前記同期信号に同期した第1の周波数のタイミングクロ
    ックを発生する第1のタイミングクロック発生手段と、 前記第1のタイミングクロック発生手段からのタイミン
    グクロックに基づいて前記変換手段の信号を判定して記
    録媒体上に記録されているアドレスを読み取るアドレス
    読み取り回路と、 記録媒体上に情報を記録する、または記録されている情
    報を読み取るために前記同期信号に同期した複数の周波
    数のタイミングクロックを発生し得る第2のタイミング
    クロック発生手段と、 前記アドレス読み取り回路で読み取ったアドレスに基づ
    いて記録媒体上の光ビームが位置しているゾーンを判定
    し、そのゾーンに適合する周波数のタイミングクロック
    を発生させるように前記第2のタイミングクロック発生
    手段に指示するコントロール手段とを備えてなる光学式
    記録再生装置。
  5. 【請求項5】コントロール手段はアドレス読み取り回路
    で読み取ったアドレスに基づいて所望するトラックを検
    索する際に、所望のトラックがいずれの記録ゾーンであ
    るかを判定し、所望するトラックのゾーンに適合する周
    波数のタイミングクロックを発生させるように第2のタ
    イミングクロック発生手段に指示する請求項4記載の光
    学式記録再生装置。
  6. 【請求項6】一定角速度で回転されスパイラル状または
    同心円状のトラック上に同期用のクロックマークと一対
    のウォブルマークとが一円周当り複数個設けられ、隣接
    トラックのクロックマークとクロックマーク、ウォブル
    マークとウォブルマークを結ぶそれぞれの軌跡が中心に
    対して放射状となるように配置され、前記一対のウォブ
    ルマークはトラック中心線に対して互いに等距離に外方
    と内方に離間し、かつ互いにトラック方向に離間して配
    置され、半径方向に少なくとも2つのゾーンに分割され
    た情報領域は一円周当りの情報量が内周のゾーンよりも
    外周のゾーンの方が大きくなるように情報が蓄積できる
    記録媒体上に光ビームを照射して情報を記録する、また
    は記録されている情報を再生する装置であって、 記録媒体上に記録されている情報を電気信号に変換する
    変換手段と、 前記変換手段の信号より前記クロックマークに対応した
    同期信号を検出する同期信号検出手段と、 前記同期信号検出手段で検出された同期信号に基づいて
    第1の周波数のタイミングクロックを発生する第1のタ
    イミングクロック発生手段と、 前記第1のタイミングクロック発生手段のタイミングク
    ロックに基づいて前記一対のウォブルマークのそれぞれ
    の位置に対応した期間信号を発生する期間信号発生手段
    と、 前記期間信号発生手段の期間信号に基づいて前記一対の
    ウォブルマークのそれぞれのピーク値を検出するピーク
    検出手段と、 前記ピーク検出手段よりの前記一対のウォブルマークの
    両ピーク値の差に応じて記録媒体上の光ビームがトラッ
    ク中心線上に位置するように制御するトラッキング制御
    手段と、 記録媒体上に情報を記録する、または記録されている情
    報を読み取るために前記同期信号に基づいて複数の周波
    数のタイミングクロックを発生し得る第2のタイミング
    クロック発生手段とを備えてなる光学式再生装置。
JP4330171A 1992-12-10 1992-12-10 光学式記録再生装置 Pending JPH06180844A (ja)

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JP4330171A JPH06180844A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 光学式記録再生装置

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JP4330171A Pending JPH06180844A (ja) 1992-12-10 1992-12-10 光学式記録再生装置

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