JPH06150461A - テーププレーヤのプログラムチェンジ機構 - Google Patents
テーププレーヤのプログラムチェンジ機構Info
- Publication number
- JPH06150461A JPH06150461A JP4322810A JP32281092A JPH06150461A JP H06150461 A JPH06150461 A JP H06150461A JP 4322810 A JP4322810 A JP 4322810A JP 32281092 A JP32281092 A JP 32281092A JP H06150461 A JPH06150461 A JP H06150461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- change
- gear
- head
- select
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘッドを移動させるヘッドプレートの動き及
び駆動機構の正逆回転を利用してプログラムチェンジを
実行し得て、構造が簡単になるテーププレーヤのプログ
ラムチェンジ機構を提供することにある。 【構成】 ヘッドプレート2の動きと駆動機構の回転に
よりセレクト機構を作動して、これのセレクトプレート
ピン45aの回動により、チェンジプレート23を移動
させてこのチェンジプレート23の移動により一方のピ
ンチローラ17Fの切換動作および一方のテープ巻取リ
ール8Fへの動力伝達の制御を行い、また、駆動機構に
よりフライホィール27F,27Rを逆回転させて前記
セレクトプレートピン45aを逆方向に回動させ、これ
によりチェンジプレート23を逆に移動させて他方のピ
ンチローラ17Rの切換動作および他方のテープ巻取リ
ール8Rへの動力伝達の制御を行い、プログラムチェン
ジを実行する。
び駆動機構の正逆回転を利用してプログラムチェンジを
実行し得て、構造が簡単になるテーププレーヤのプログ
ラムチェンジ機構を提供することにある。 【構成】 ヘッドプレート2の動きと駆動機構の回転に
よりセレクト機構を作動して、これのセレクトプレート
ピン45aの回動により、チェンジプレート23を移動
させてこのチェンジプレート23の移動により一方のピ
ンチローラ17Fの切換動作および一方のテープ巻取リ
ール8Fへの動力伝達の制御を行い、また、駆動機構に
よりフライホィール27F,27Rを逆回転させて前記
セレクトプレートピン45aを逆方向に回動させ、これ
によりチェンジプレート23を逆に移動させて他方のピ
ンチローラ17Rの切換動作および他方のテープ巻取リ
ール8Rへの動力伝達の制御を行い、プログラムチェン
ジを実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォワード側及びリバ
ース側の2方向に磁気テープを走行させるテーププレー
ヤのプログラムチェンジ機構に関するものである。
ース側の2方向に磁気テープを走行させるテーププレー
ヤのプログラムチェンジ機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のテーププレーヤにはフォワード側
及びリバース側の2方向に磁気テープを走行させるもの
が普及している。このプレーヤのモードには通常、スト
ップ、プレー、早送り、巻戻し、プログラムチエンジ
(走行方向切換)の5つのモードがある。現在では、操
作性の向上を目的として、これらの複数の動作モード
を、プレーヤ内に組み込まれたマイコン等によって制御
するタイプが開発され、実用化されている。
及びリバース側の2方向に磁気テープを走行させるもの
が普及している。このプレーヤのモードには通常、スト
ップ、プレー、早送り、巻戻し、プログラムチエンジ
(走行方向切換)の5つのモードがある。現在では、操
作性の向上を目的として、これらの複数の動作モード
を、プレーヤ内に組み込まれたマイコン等によって制御
するタイプが開発され、実用化されている。
【0003】このタイプのテーププレーヤとして、本出
願人が先に提唱したものがある。このテーププレーヤ
は、モードプレート一枚のみでヘッドの動き、プログラ
ムチェンジ、早送り、巻戻し動作を行っていた。
願人が先に提唱したものがある。このテーププレーヤ
は、モードプレート一枚のみでヘッドの動き、プログラ
ムチェンジ、早送り、巻戻し動作を行っていた。
【0004】例えば、早送り、巻戻し動作を行う場合、
モードプレートの動作により、ヘッドプレートは、ヘッ
ドとテープとが開離するように移動する。これと同時
に、モードプレートは所定の位置に移動する。このモー
ドプレートの移動によりプレーリンクが回動し、FF/
REWプレートもまた所定位置に移動する。この時、移
動したヘッドプレートの制御部がFF/REWプレート
の移動を制御する。これにより、FF/REWギヤはリ
ールベース及び駆動ギヤに圧着して両者に噛み合う。し
たがって、駆動ギヤの回転力がFF/REWギヤを介し
てリールベースに伝わり、リールベースは高速回転して
早送り、巻戻し動作を実行する。
モードプレートの動作により、ヘッドプレートは、ヘッ
ドとテープとが開離するように移動する。これと同時
に、モードプレートは所定の位置に移動する。このモー
ドプレートの移動によりプレーリンクが回動し、FF/
REWプレートもまた所定位置に移動する。この時、移
動したヘッドプレートの制御部がFF/REWプレート
の移動を制御する。これにより、FF/REWギヤはリ
ールベース及び駆動ギヤに圧着して両者に噛み合う。し
たがって、駆動ギヤの回転力がFF/REWギヤを介し
てリールベースに伝わり、リールベースは高速回転して
早送り、巻戻し動作を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
テーププレーヤにあっては、モードプレート一枚のみで
ヘッドの動き、プログラムチェンジ、早送り、巻戻し動
作を実行するようにしてあるために、構造が複雑になる
という問題点があった。
テーププレーヤにあっては、モードプレート一枚のみで
ヘッドの動き、プログラムチェンジ、早送り、巻戻し動
作を実行するようにしてあるために、構造が複雑になる
という問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、ヘッドを移
動させるヘッドプレートの動き及び駆動機構の動作を利
用してプログラムチェンジを実行し得て、構造が簡単に
なるテーププレーヤのプログラムチェンジ機構を提供す
ることにある。
たものであって、その目的とするところは、ヘッドを移
動させるヘッドプレートの動き及び駆動機構の動作を利
用してプログラムチェンジを実行し得て、構造が簡単に
なるテーププレーヤのプログラムチェンジ機構を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、フォワード側及びリバース側の2方向
に磁気テープを走行させるテーププレーヤにおいて、磁
気テープを走行させる一対のテープ巻取リールと、フラ
イホィールギヤを有する一対のフライホィールを回転す
る駆動機構と、磁気テープに接離可能となるようにヘッ
ド機構を往復動させるヘッドプレートと、このヘッドプ
レートに設けられてこのヘッドプレートの移動方向に長
い長孔部に二股状に分岐孔部を形成した制御用孔部と、
ヘッドプレートの移動方向に対して直角方向に移動可能
に設けられて往復動するチェンジプレートと、このチェ
ンジプレートに設けられたピン孔部と、前記フライホイ
ールギヤの回転により揺動可能なセレクト機構と、この
セレクト機構に設けられて前記チェンジプレートのピン
孔部を貫通してヘッドプレートの制御用孔部に挿入され
たピンと、前記チェンジプレートの移動によりピンチロ
ーラの切換動作およびテープ巻取リールへの動力伝達の
制御の少なくとも一方の制御を行う制御機構とを備えた
ことを特徴とする。
めに、本発明は、フォワード側及びリバース側の2方向
に磁気テープを走行させるテーププレーヤにおいて、磁
気テープを走行させる一対のテープ巻取リールと、フラ
イホィールギヤを有する一対のフライホィールを回転す
る駆動機構と、磁気テープに接離可能となるようにヘッ
ド機構を往復動させるヘッドプレートと、このヘッドプ
レートに設けられてこのヘッドプレートの移動方向に長
い長孔部に二股状に分岐孔部を形成した制御用孔部と、
ヘッドプレートの移動方向に対して直角方向に移動可能
に設けられて往復動するチェンジプレートと、このチェ
ンジプレートに設けられたピン孔部と、前記フライホイ
ールギヤの回転により揺動可能なセレクト機構と、この
セレクト機構に設けられて前記チェンジプレートのピン
孔部を貫通してヘッドプレートの制御用孔部に挿入され
たピンと、前記チェンジプレートの移動によりピンチロ
ーラの切換動作およびテープ巻取リールへの動力伝達の
制御の少なくとも一方の制御を行う制御機構とを備えた
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】かかる構成により、ヘッドプレートの動きと駆
動機構の回転によりセレクト機構を作動して、これのピ
ンの回動により、チェンジプレートを移動させてこのチ
ェンジプレートの移動により一方のピンチローラの切換
動作および一方のテープ巻取リールへの動力伝達の制御
を行い、また、駆動機構によりフライホィールを逆回転
させて前記ピンを逆方向に回動させ、これによりチェン
ジプレートを逆に移動させて他方のピンチローラの切換
動作および他方のテープ巻取リールへの動力伝達の制御
を行い、プログラムチェンジを実行する。
動機構の回転によりセレクト機構を作動して、これのピ
ンの回動により、チェンジプレートを移動させてこのチ
ェンジプレートの移動により一方のピンチローラの切換
動作および一方のテープ巻取リールへの動力伝達の制御
を行い、また、駆動機構によりフライホィールを逆回転
させて前記ピンを逆方向に回動させ、これによりチェン
ジプレートを逆に移動させて他方のピンチローラの切換
動作および他方のテープ巻取リールへの動力伝達の制御
を行い、プログラムチェンジを実行する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係わるテーププレーヤのプログラ
ムチェンジ機構におけるフォワードプレイ状態の平面
図、図2は同裏面図である。
する。図1は本発明に係わるテーププレーヤのプログラ
ムチェンジ機構におけるフォワードプレイ状態の平面
図、図2は同裏面図である。
【0010】本実施例では、マイコンによって制御され
るテーププレーヤに使用される機構であって、主要構成
部材としてデッキプレート1の上面または下面に、ヘッ
ドプレート2、モードプレート4、リールベース8F、
8R、ピンチローラ17F,17Rおよび圧着用スプリ
ング18、チェンジプレート23、ヘッド機構50、ア
イドラギヤ39F,39R、チェンジアイドラプレート
41、チェンジアイドラギヤ42、セレクトプレート4
5、チェンジギヤ46およびセレクトギヤ47を備えて
いる。
るテーププレーヤに使用される機構であって、主要構成
部材としてデッキプレート1の上面または下面に、ヘッ
ドプレート2、モードプレート4、リールベース8F、
8R、ピンチローラ17F,17Rおよび圧着用スプリ
ング18、チェンジプレート23、ヘッド機構50、ア
イドラギヤ39F,39R、チェンジアイドラプレート
41、チェンジアイドラギヤ42、セレクトプレート4
5、チェンジギヤ46およびセレクトギヤ47を備えて
いる。
【0011】以下、本実施例が使用されるテーププレー
ヤの概略を説明する。ここでは、まずデッキプレート1
の上面側に設けられる部材を説明し、続いて下面側に設
けられた部材について説明する。 A:デッキプレート1の上面側に設けられる部材 [A−1 ヘッドプレート2]ヘッドプレート2はデッ
キプレート1の上面に、前後方向(図1中のX1,X2
方向)に移動可能に取り付けられている。このヘッドプ
レート2は左右方向(図1のY1,Y2方向)に長尺な
第1のプレート部2aとこのプレート部2aの右端部に
これと直角を成す長尺な第2のプレート部2bとから成
る平面略L字の部材である。
ヤの概略を説明する。ここでは、まずデッキプレート1
の上面側に設けられる部材を説明し、続いて下面側に設
けられた部材について説明する。 A:デッキプレート1の上面側に設けられる部材 [A−1 ヘッドプレート2]ヘッドプレート2はデッ
キプレート1の上面に、前後方向(図1中のX1,X2
方向)に移動可能に取り付けられている。このヘッドプ
レート2は左右方向(図1のY1,Y2方向)に長尺な
第1のプレート部2aとこのプレート部2aの右端部に
これと直角を成す長尺な第2のプレート部2bとから成
る平面略L字の部材である。
【0012】ヘッドプレート2の第1のプレート部2a
の中央部にはヘッド機構50が搭載されており、第1の
プレート部2aの、ヘッド機構50の左右にはカム孔2
cが形成してあり、また、第1のプレート部2aの左右
にはセレクトプレート規制用のカム孔2hが形成してあ
る。第1のプレート部2aの左部には前後方向に沿うガ
イド溝部2dが、また、L字状の屈曲部には前後方向に
沿うガイド孔部2jがそれぞれ形成してある。さらに、
第2のプレート部2bの先端部にはガイドピン2fとこ
れと同軸のカムフォロワ2gが設けてある。
の中央部にはヘッド機構50が搭載されており、第1の
プレート部2aの、ヘッド機構50の左右にはカム孔2
cが形成してあり、また、第1のプレート部2aの左右
にはセレクトプレート規制用のカム孔2hが形成してあ
る。第1のプレート部2aの左部には前後方向に沿うガ
イド溝部2dが、また、L字状の屈曲部には前後方向に
沿うガイド孔部2jがそれぞれ形成してある。さらに、
第2のプレート部2bの先端部にはガイドピン2fとこ
れと同軸のカムフォロワ2gが設けてある。
【0013】また、ヘッドプレート2の前記屈曲部の右
側縁部から第2のプレート部2bの右側縁部にかけて2
段式のカム部7が形成してあり、前記屈曲部の右側縁部
の後側にはばね係止用突起部2iが形成してある。
側縁部から第2のプレート部2bの右側縁部にかけて2
段式のカム部7が形成してあり、前記屈曲部の右側縁部
の後側にはばね係止用突起部2iが形成してある。
【0014】そして、前記ガイド溝部2dとガイド孔部
2j内にデッキプレート1の設けられたガイドピン1
a、1aが挿入されており、また、前記ガイドピン2f
が、デッキプレート1に設けられた前後方向に長いガイ
ド孔1bに挿入されていて、ヘッドプレート2は前後方
向にデッキプレート1上にガイドされつつ、後方のスト
ップ位置(後退位置)と、前方のプレー位置(前進位
置)との間を前後動するものである。
2j内にデッキプレート1の設けられたガイドピン1
a、1aが挿入されており、また、前記ガイドピン2f
が、デッキプレート1に設けられた前後方向に長いガイ
ド孔1bに挿入されていて、ヘッドプレート2は前後方
向にデッキプレート1上にガイドされつつ、後方のスト
ップ位置(後退位置)と、前方のプレー位置(前進位
置)との間を前後動するものである。
【0015】また、ヘッドプレート2の第1のプレート
部2aの右側には制御用孔部3が設けてある。この制御
用孔部3は前後方向に伸びる長孔部3aの途中から左右
に分岐孔部3b、3cを形成したものである。 [A−2 テープ巻取リールとしてのリールベース8
F、8R]デッキプレート1の中央部には左右の取付穴
1h、1hが開口されており、各取付穴1h,1hの外
側縁部には穴側に突出して取付部1i,1iが設けてあ
り、これらの取付部1i,1iは開口されたデッキプレ
ート1面よりやや下がって水平に配設されている。
部2aの右側には制御用孔部3が設けてある。この制御
用孔部3は前後方向に伸びる長孔部3aの途中から左右
に分岐孔部3b、3cを形成したものである。 [A−2 テープ巻取リールとしてのリールベース8
F、8R]デッキプレート1の中央部には左右の取付穴
1h、1hが開口されており、各取付穴1h,1hの外
側縁部には穴側に突出して取付部1i,1iが設けてあ
り、これらの取付部1i,1iは開口されたデッキプレ
ート1面よりやや下がって水平に配設されている。
【0016】この取付部1i,1iにはリールベース8
F、8Rが回転可能に設けられている。リールベース8
F、8Rの外周にはギヤ9が一体的に形成してある。前
述したように取付部1i,1iは取付穴1h、1hより
下方に配設されているため、ギヤ9はデッキプレート1
の下面側に突出している。 [A−3 キャップスタン15F,15Rおよびアイド
ラプレート16F、16R]デッキプレート1の上面に
は、上方に突出して、キャップスタン15F,15Rが
回動自在に設けてある。これらのキャップスタン15
F,15Rを支軸として、一対のアイドラプレート16
F、16Rがデッキプレート1に対して回動可能に設け
てある。これらのアイドラプレート16F、16Rの後
部には略くの字形のカム孔16aが形成してある。な
お、デッキプレート1における、アイドラプレート16
F、16Rの前部に対応する位置にはそれぞれガイド孔
1oが形成してある。
F、8Rが回転可能に設けられている。リールベース8
F、8Rの外周にはギヤ9が一体的に形成してある。前
述したように取付部1i,1iは取付穴1h、1hより
下方に配設されているため、ギヤ9はデッキプレート1
の下面側に突出している。 [A−3 キャップスタン15F,15Rおよびアイド
ラプレート16F、16R]デッキプレート1の上面に
は、上方に突出して、キャップスタン15F,15Rが
回動自在に設けてある。これらのキャップスタン15
F,15Rを支軸として、一対のアイドラプレート16
F、16Rがデッキプレート1に対して回動可能に設け
てある。これらのアイドラプレート16F、16Rの後
部には略くの字形のカム孔16aが形成してある。な
お、デッキプレート1における、アイドラプレート16
F、16Rの前部に対応する位置にはそれぞれガイド孔
1oが形成してある。
【0017】アイドラプレート16F、16Rの回動中
心イより前方でその内側にはばね係止部16b、16b
が設けてあり、これらのばね係止部16b、16bにス
プリング19が掛けてあり、このスプリング19の付勢
力に因りアイドラプレート16F、16Rは内方に回動
している。 [A−4 ピンチローラ17F,17Rおよび圧着用ス
プリング18]前記デッキプレート1の支軸1aにはピ
ンチローラケース20F,20Rが回動可能に取り付け
てあり、ピンチローラケース20F,20Rの互いに向
い合う内側端部には回転軸を介してピンチローラ17
F,17Rが取り付けてある。また、ピンチローラケー
ス20F,20Rにおける支軸1a側の基部には、後方
に向かってスプリング取付部20a、20aが形成して
あり、これらスプリング取付部20a、20aとヘッド
機構50との間にはそれぞれ圧着用スプリング18が取
り付けてあり、この圧着用スプリング18の付勢力は、
圧着方向である前方に回動し、ピンチローラ17F,1
7Rをキャップスタン15F,15Rに圧着させるよう
に働く。なお、圧着用スプリングとして1本の長いスプ
リングを用い、この両端を取付部20a,20aに取り
付けるようにしても良い。
心イより前方でその内側にはばね係止部16b、16b
が設けてあり、これらのばね係止部16b、16bにス
プリング19が掛けてあり、このスプリング19の付勢
力に因りアイドラプレート16F、16Rは内方に回動
している。 [A−4 ピンチローラ17F,17Rおよび圧着用ス
プリング18]前記デッキプレート1の支軸1aにはピ
ンチローラケース20F,20Rが回動可能に取り付け
てあり、ピンチローラケース20F,20Rの互いに向
い合う内側端部には回転軸を介してピンチローラ17
F,17Rが取り付けてある。また、ピンチローラケー
ス20F,20Rにおける支軸1a側の基部には、後方
に向かってスプリング取付部20a、20aが形成して
あり、これらスプリング取付部20a、20aとヘッド
機構50との間にはそれぞれ圧着用スプリング18が取
り付けてあり、この圧着用スプリング18の付勢力は、
圧着方向である前方に回動し、ピンチローラ17F,1
7Rをキャップスタン15F,15Rに圧着させるよう
に働く。なお、圧着用スプリングとして1本の長いスプ
リングを用い、この両端を取付部20a,20aに取り
付けるようにしても良い。
【0018】前記ピンチローラケース20F,20Rに
おけるピンチローラ17F,17R近傍の後方には、係
合用突起20bがそれぞれ下方に突出させて設けてあ
り、これらの係合用突起20bはヘッドプレート2のカ
ム孔2cに係合している。
おけるピンチローラ17F,17R近傍の後方には、係
合用突起20bがそれぞれ下方に突出させて設けてあ
り、これらの係合用突起20bはヘッドプレート2のカ
ム孔2cに係合している。
【0019】このために、前記圧着用スプリング18の
付勢力は、ピンチローラケース20F,20Rの係合用
突起20bとヘッドプレート2のカム孔2cとの係合を
介してヘッドプレート2への駆動力としてヘッドプレー
ト2に伝達される。
付勢力は、ピンチローラケース20F,20Rの係合用
突起20bとヘッドプレート2のカム孔2cとの係合を
介してヘッドプレート2への駆動力としてヘッドプレー
ト2に伝達される。
【0020】また、圧着用スプリング18の付勢力は係
合用突起20bとヘッドプレート2のカム孔2aとを係
合させる。この時、ピンチローラケース20F,20R
は、ピンチローラ17F,17Rとキャップスタン15
F,15Rとが圧着する圧着位置から、ストップ位置
(後退位置)にあるヘッドプレート2によって規制され
る解除位置まで回動する。
合用突起20bとヘッドプレート2のカム孔2aとを係
合させる。この時、ピンチローラケース20F,20R
は、ピンチローラ17F,17Rとキャップスタン15
F,15Rとが圧着する圧着位置から、ストップ位置
(後退位置)にあるヘッドプレート2によって規制され
る解除位置まで回動する。
【0021】さらに、ピンチローラ17F,17Rの回
転軸には下方に突出する係合ピン21が設けてあり、こ
の係合ピン21は前記アイドラプレート16F、16R
のカム孔16aに挿入されている。 [A−5 チェンジプレート23]チェンジプレート2
3は図5に示す形状であり、ヘッドプレート2とデッキ
プレート1との間に位置しており、左右方向に往復動可
能になされている。チェンジプレート23はその左右に
左右方向に長いガイド孔23a、23aが、右側部には
前後方向に長いピン孔23bがそれぞれ形成してあり、
また、チェンジプレート23の前縁部には左右に係合部
23d,23dが形成してある。
転軸には下方に突出する係合ピン21が設けてあり、こ
の係合ピン21は前記アイドラプレート16F、16R
のカム孔16aに挿入されている。 [A−5 チェンジプレート23]チェンジプレート2
3は図5に示す形状であり、ヘッドプレート2とデッキ
プレート1との間に位置しており、左右方向に往復動可
能になされている。チェンジプレート23はその左右に
左右方向に長いガイド孔23a、23aが、右側部には
前後方向に長いピン孔23bがそれぞれ形成してあり、
また、チェンジプレート23の前縁部には左右に係合部
23d,23dが形成してある。
【0022】そして、チェンジプレート23のガイド孔
23a、23aにデッキプレート1に設けられたガイド
ピン1k,1kが挿入してあって、このチェンジプレー
ト23の左右方向の移動を案内している。 B:デッキプレート1の下面側に設けられる部材 [B−1 モードプレート4]モードプレート4は、デ
ッキプレート1の下面側前方に配設されており、左右方
向に移動可能に取り付けられる長尺な部材である。モー
ドプレート4の前側縁部には長尺なラック4aが形成し
てあり、このラック4aには移動用モータ(図示せず)
に取り付けられたパワーギヤ40が噛み合わされてい
る。
23a、23aにデッキプレート1に設けられたガイド
ピン1k,1kが挿入してあって、このチェンジプレー
ト23の左右方向の移動を案内している。 B:デッキプレート1の下面側に設けられる部材 [B−1 モードプレート4]モードプレート4は、デ
ッキプレート1の下面側前方に配設されており、左右方
向に移動可能に取り付けられる長尺な部材である。モー
ドプレート4の前側縁部には長尺なラック4aが形成し
てあり、このラック4aには移動用モータ(図示せず)
に取り付けられたパワーギヤ40が噛み合わされてい
る。
【0023】モードプレート4の左、右端部にはガイド
ピン4bが設けてあり、これらのガイドピン4bは、デ
ッキプレート1に設けられた左右に伸びるガイド孔1s
に挿入されている。
ピン4bが設けてあり、これらのガイドピン4bは、デ
ッキプレート1に設けられた左右に伸びるガイド孔1s
に挿入されている。
【0024】モードプレート4の後側縁部には、ヘッド
プレート2のカムフォロア2gに当接してヘッドプレー
ト2の前後動を制御するカム25が形成してある。この
カム25は、階段状に形成される後段部STと前段部F
Fとから成る。このうち、後段部STはヘッドプレート
2をストップ位置に制御する部分であり、前段部FFは
ヘッドプレート2をFF/REW位置に制御する部分で
ある。また、モードプレート4の中央部にはプレーリン
ク(図示せず)のカムフォロア(図示せず)を挿入して
プレーリンクの回動を制御するメインカム26が形成し
てある。 [B−2 モードスイッチおよびセンサ]図示しない
が、デッキプレート1の背面を覆うようにして底板が取
り付けられており、この底板にはモードプレート4に対
応する位置近傍にマイコンに接続されるモードスイッチ
および光センサ等のセンサが設けられている。このうち
モードスイッチはモードプレート4の位置を検出して、
この検出信号をマイコンに送る。
プレート2のカムフォロア2gに当接してヘッドプレー
ト2の前後動を制御するカム25が形成してある。この
カム25は、階段状に形成される後段部STと前段部F
Fとから成る。このうち、後段部STはヘッドプレート
2をストップ位置に制御する部分であり、前段部FFは
ヘッドプレート2をFF/REW位置に制御する部分で
ある。また、モードプレート4の中央部にはプレーリン
ク(図示せず)のカムフォロア(図示せず)を挿入して
プレーリンクの回動を制御するメインカム26が形成し
てある。 [B−2 モードスイッチおよびセンサ]図示しない
が、デッキプレート1の背面を覆うようにして底板が取
り付けられており、この底板にはモードプレート4に対
応する位置近傍にマイコンに接続されるモードスイッチ
および光センサ等のセンサが設けられている。このうち
モードスイッチはモードプレート4の位置を検出して、
この検出信号をマイコンに送る。
【0025】一方、センサはテープエンド等テープの走
行状態を検知し、この検出信号をマイコンに送る。マイ
コンは、これらの検出信号を受けることにより移動モー
タおよびキャップスタンドライブモータ31の駆動およ
び停止を行う。 [B−3 駆動機構(フライホイール27F,27
R)]フライホイール27F,27Rは、前記キャップ
スタン15F、15Rと同軸上でデッキプレート1の背
面側に回転可能に設けてある。これらフライホイール2
7F,27Rの回転中心部にはフライホィールギヤ29
が一体に形成されている。フライホイール27F,27
Rの外周下部には周方向に沿うて溝部30が形成されて
いる。また、デッキプレート1の前部右側にはキャップ
スタンドライブモータ31が装着してあり、このキャッ
プスタンドライブモータ31の出力軸にはプーリ32が
取り付けてあり、さらには、デッキプレート1の後部右
側にはテンションプーリ33が回転可能に軸支してあ
る。そして、プーリ32、テンションプーリ33および
フライホイール27F,27Rに無端状のベルト34が
掛けてある。この場合、左右のフライホイール27F,
27RにはS字状に掛けてあって、左右のフライホイー
ル27F,27Rの回転方向は常に反対方向である。 [B−4 アイドラギヤ39F,39R]前記アイドラ
プレート16F,16Rの前部下側には回転軸40を介
してプレー走行用のアイドラギヤ39F,39Rが設け
てあり、回転軸40はデッキプレート1のガイド孔1o
に摺動可能に挿入してある。アイドラギヤ39Fはフラ
イホイール27Fのフライホィールギヤ29と、アイド
ラギヤ39Rはフライホイール27Rのフライホィール
ギヤ29とそれぞれ噛み合うようになっている。また、
アイドラギヤ39Fは、アイドラプレート16Fの回動
に従って、リールベース8F側のギヤ9との噛合せ・解
除を行い、アイドラギヤ39Rは、アイドラプレート1
6Rの回動に従って、リールベース8R側のギヤ9との
噛合せ・解除を行うようになっている。 [B−5 チェンジアイドラプレート41およびチェン
ジアイドラギヤ42]前記デッキプレート1の下面の後
部右側には支軸43によりチェンジアイドラプレート4
1が回動可能に取り付けてある。このチェンジアイドラ
プレート41の右端部にはカムフォロア42aとばね係
止部43aとが設けてあり、チェンジアイドラプレート
41の左端部にはチェンジアイドラギヤ42が回転可能
に軸支してある。そして、前記ばね係止部43aとヘッ
ドプレート2のばね係止部2iとの間にスプリング44
が取り付けてあって、このスプリング44の付勢力によ
りチェンジアイドラプレート41は時計回り方向に付勢
されていて、前記カムフォロア42がヘッドプレート2
に形成したカム7に接している。 [B−6 セレクト機構(セレクトプレート45、チェ
ンジギヤ46およびセレクトギヤ47)]前記デッキプ
レート1の下面の後部右側には支軸48によりセレクト
プレート45が回動可能に取り付けてあり、また、支軸
48にはチェンジギヤ46が回転可能に取り付けてあ
り、セレクトプレート45にはセレクトギヤ47が回転
可能に軸支してあり、このセレクトギヤ47はチェンジ
ギヤ46に噛み合っている。また、セレクトプレート4
5にはセレクトプレートピン45aが設けてあり、この
セレクトプレートピン45aは前記チェンジプレート2
3のピン孔23bを貫通してヘッドプレート1に設けた
制御用孔部3に挿入されている。
行状態を検知し、この検出信号をマイコンに送る。マイ
コンは、これらの検出信号を受けることにより移動モー
タおよびキャップスタンドライブモータ31の駆動およ
び停止を行う。 [B−3 駆動機構(フライホイール27F,27
R)]フライホイール27F,27Rは、前記キャップ
スタン15F、15Rと同軸上でデッキプレート1の背
面側に回転可能に設けてある。これらフライホイール2
7F,27Rの回転中心部にはフライホィールギヤ29
が一体に形成されている。フライホイール27F,27
Rの外周下部には周方向に沿うて溝部30が形成されて
いる。また、デッキプレート1の前部右側にはキャップ
スタンドライブモータ31が装着してあり、このキャッ
プスタンドライブモータ31の出力軸にはプーリ32が
取り付けてあり、さらには、デッキプレート1の後部右
側にはテンションプーリ33が回転可能に軸支してあ
る。そして、プーリ32、テンションプーリ33および
フライホイール27F,27Rに無端状のベルト34が
掛けてある。この場合、左右のフライホイール27F,
27RにはS字状に掛けてあって、左右のフライホイー
ル27F,27Rの回転方向は常に反対方向である。 [B−4 アイドラギヤ39F,39R]前記アイドラ
プレート16F,16Rの前部下側には回転軸40を介
してプレー走行用のアイドラギヤ39F,39Rが設け
てあり、回転軸40はデッキプレート1のガイド孔1o
に摺動可能に挿入してある。アイドラギヤ39Fはフラ
イホイール27Fのフライホィールギヤ29と、アイド
ラギヤ39Rはフライホイール27Rのフライホィール
ギヤ29とそれぞれ噛み合うようになっている。また、
アイドラギヤ39Fは、アイドラプレート16Fの回動
に従って、リールベース8F側のギヤ9との噛合せ・解
除を行い、アイドラギヤ39Rは、アイドラプレート1
6Rの回動に従って、リールベース8R側のギヤ9との
噛合せ・解除を行うようになっている。 [B−5 チェンジアイドラプレート41およびチェン
ジアイドラギヤ42]前記デッキプレート1の下面の後
部右側には支軸43によりチェンジアイドラプレート4
1が回動可能に取り付けてある。このチェンジアイドラ
プレート41の右端部にはカムフォロア42aとばね係
止部43aとが設けてあり、チェンジアイドラプレート
41の左端部にはチェンジアイドラギヤ42が回転可能
に軸支してある。そして、前記ばね係止部43aとヘッ
ドプレート2のばね係止部2iとの間にスプリング44
が取り付けてあって、このスプリング44の付勢力によ
りチェンジアイドラプレート41は時計回り方向に付勢
されていて、前記カムフォロア42がヘッドプレート2
に形成したカム7に接している。 [B−6 セレクト機構(セレクトプレート45、チェ
ンジギヤ46およびセレクトギヤ47)]前記デッキプ
レート1の下面の後部右側には支軸48によりセレクト
プレート45が回動可能に取り付けてあり、また、支軸
48にはチェンジギヤ46が回転可能に取り付けてあ
り、セレクトプレート45にはセレクトギヤ47が回転
可能に軸支してあり、このセレクトギヤ47はチェンジ
ギヤ46に噛み合っている。また、セレクトプレート4
5にはセレクトプレートピン45aが設けてあり、この
セレクトプレートピン45aは前記チェンジプレート2
3のピン孔23bを貫通してヘッドプレート1に設けた
制御用孔部3に挿入されている。
【0026】次に、プログラムチェンジ機構の動作につ
いて説明する。 (1)フォワードプレーモードからストップポジション
(図6参照) キャプスタンモーター31が停止状態で、移動用モータ
(図示せず)が駆動され、これのパワーギヤ40を介し
てモードプレート4が図6において矢印方向(右方向)
に移動する。このモードプレート4の移動によりこれの
カム25の前段部FFから後段部STに、ヘッドプレー
ト2のカムフォロア2gが接してこのヘッドプレート2
をストップ位置(後退位置)に制御する。
いて説明する。 (1)フォワードプレーモードからストップポジション
(図6参照) キャプスタンモーター31が停止状態で、移動用モータ
(図示せず)が駆動され、これのパワーギヤ40を介し
てモードプレート4が図6において矢印方向(右方向)
に移動する。このモードプレート4の移動によりこれの
カム25の前段部FFから後段部STに、ヘッドプレー
ト2のカムフォロア2gが接してこのヘッドプレート2
をストップ位置(後退位置)に制御する。
【0027】前記ヘッドプレート2の後退によりこれの
カム7に沿ってチェンジアイドラプレート41のカムフ
ォロア42aが動き、このチェンジアイドラプレート4
1がスプリング44の付勢力により時計回り方向に回転
してチェンジアイドラギヤ42がチェンジギヤ46との
噛み合いを維持しつつ、フライホイール27Fのフライ
ホイールギヤ29に噛み合う。
カム7に沿ってチェンジアイドラプレート41のカムフ
ォロア42aが動き、このチェンジアイドラプレート4
1がスプリング44の付勢力により時計回り方向に回転
してチェンジアイドラギヤ42がチェンジギヤ46との
噛み合いを維持しつつ、フライホイール27Fのフライ
ホイールギヤ29に噛み合う。
【0028】また、ヘッドプレート2が後退すると、こ
れのカム孔2cが係合部20bを介してピンチローラー
ケース20F,20Rを後方に引き、ピンチローラ17
F,17Rがキャップスタン15F,15Rから離れ
る。また、ピンチローラ17F,17Rの解除位置への
制御により、係合ピン21がカム孔16aの後端部に位
置して、前記アイドラプレート16F,16Rは外側に
回動した状態に規制される。したがって、アイドラギヤ
39F,39Rがリールベース8F,8Rのギヤ9から
離れる。
れのカム孔2cが係合部20bを介してピンチローラー
ケース20F,20Rを後方に引き、ピンチローラ17
F,17Rがキャップスタン15F,15Rから離れ
る。また、ピンチローラ17F,17Rの解除位置への
制御により、係合ピン21がカム孔16aの後端部に位
置して、前記アイドラプレート16F,16Rは外側に
回動した状態に規制される。したがって、アイドラギヤ
39F,39Rがリールベース8F,8Rのギヤ9から
離れる。
【0029】以上の状態において、圧着用スプリング1
8の付勢力は、ピンチローラケース20F,20Rの係
合用突起20bとヘッドプレート2のカム孔2cとの係
合を介して、ヘッドプレート2を前方に押圧する力とな
って作用している。
8の付勢力は、ピンチローラケース20F,20Rの係
合用突起20bとヘッドプレート2のカム孔2cとの係
合を介して、ヘッドプレート2を前方に押圧する力とな
って作用している。
【0030】また、ヘッドプレート2の後退により、前
記セレクトプレート45がスタート位置になり、前記セ
レクトプレートピン45aは前記制御用孔部3の長孔3
aの先側に位置する。 (2)プログラムチェンジ(フォワードセレクト)(図
7参照) 次に、キャプスタンモーター31が停止状態(あるいは
逆転状態)で、移動用モータ(図示せず)が駆動され、
これのパワーギヤ40を介してモードプレート4が矢印
方向(左方向)に移動する。このモードプレート4の移
動によりこれのカム25の後段部STから前段部FF
に、ヘッドプレート2のカムフォロア2gが接してこの
ヘッドプレート2を前進する。この時、前記セレクトプ
レートピン45aは前記制御用孔部3の長孔3aから左
の分岐孔部3bの先側に位置する。 (3)プログラムチェンジ(フォワードセレクト),フ
ォワードプレイ(図8参照) モードプレート4がさらに矢印方向(左方向)に移動し
てヘッドプレート2が前進し、これのカム7に沿ってチ
ェンジアイドラプレート41のカムフォロア42aが動
き、このチェンジアイドラプレート41がスプリング4
4に抗して反時計回り方向に回転してチェンジアイドラ
ギヤ42がフライホイール27Fのフライホイールギヤ
29から離れる。
記セレクトプレート45がスタート位置になり、前記セ
レクトプレートピン45aは前記制御用孔部3の長孔3
aの先側に位置する。 (2)プログラムチェンジ(フォワードセレクト)(図
7参照) 次に、キャプスタンモーター31が停止状態(あるいは
逆転状態)で、移動用モータ(図示せず)が駆動され、
これのパワーギヤ40を介してモードプレート4が矢印
方向(左方向)に移動する。このモードプレート4の移
動によりこれのカム25の後段部STから前段部FF
に、ヘッドプレート2のカムフォロア2gが接してこの
ヘッドプレート2を前進する。この時、前記セレクトプ
レートピン45aは前記制御用孔部3の長孔3aから左
の分岐孔部3bの先側に位置する。 (3)プログラムチェンジ(フォワードセレクト),フ
ォワードプレイ(図8参照) モードプレート4がさらに矢印方向(左方向)に移動し
てヘッドプレート2が前進し、これのカム7に沿ってチ
ェンジアイドラプレート41のカムフォロア42aが動
き、このチェンジアイドラプレート41がスプリング4
4に抗して反時計回り方向に回転してチェンジアイドラ
ギヤ42がフライホイール27Fのフライホイールギヤ
29から離れる。
【0031】前記チェンジプレート23は左側に位置し
ており、これの係合部23dがリバース側のピンチロー
ラケース20Rの係合部20bに衝合してこのピンチロ
ーラケース20Rの回動が阻止される。このために、ア
イドラプレート16Rは回動せず、アイドラギヤ39R
はリールベース8Rのギヤ9には噛み合わない。
ており、これの係合部23dがリバース側のピンチロー
ラケース20Rの係合部20bに衝合してこのピンチロ
ーラケース20Rの回動が阻止される。このために、ア
イドラプレート16Rは回動せず、アイドラギヤ39R
はリールベース8Rのギヤ9には噛み合わない。
【0032】しかし、フォワード側のピンチローラケー
ス20Fの係合部20bにはチェンジプレート23の係
合部23dが衝合しないので、このピンチローラケース
20Fの回動は阻止されず、このために、アイドラプレ
ート16Fは回動して、アイドラギヤ39Fはリールベ
ース8Fのギヤ9に噛み合う。したがって、フォワード
側のフライホィール27Fの回転は、これのフライホィ
ールギヤ29、アイドラギヤ39F、ギヤ9を介してリ
ールベース8Fに伝えられてフォワードプレイになる。
この時、前記セレクトプレートピン45aは前記制御用
孔部3の左の分岐孔部3bの後側に位置する。 (4)ストップポジションからプログラムチェンジ(リ
バースセレクト)(図6、図9参照) ストップポジション(図6)の状態にて、前記キャップ
スタンドライブモーター31が図9において矢印方向に
回転駆動され、ベルト34を介してフライホィール27
F,27Rが回転する。この場合、フライホィール27
Fは反時計回り方向に、フライホィール27Rは時計回
り方向にそれぞれ回転する。
ス20Fの係合部20bにはチェンジプレート23の係
合部23dが衝合しないので、このピンチローラケース
20Fの回動は阻止されず、このために、アイドラプレ
ート16Fは回動して、アイドラギヤ39Fはリールベ
ース8Fのギヤ9に噛み合う。したがって、フォワード
側のフライホィール27Fの回転は、これのフライホィ
ールギヤ29、アイドラギヤ39F、ギヤ9を介してリ
ールベース8Fに伝えられてフォワードプレイになる。
この時、前記セレクトプレートピン45aは前記制御用
孔部3の左の分岐孔部3bの後側に位置する。 (4)ストップポジションからプログラムチェンジ(リ
バースセレクト)(図6、図9参照) ストップポジション(図6)の状態にて、前記キャップ
スタンドライブモーター31が図9において矢印方向に
回転駆動され、ベルト34を介してフライホィール27
F,27Rが回転する。この場合、フライホィール27
Fは反時計回り方向に、フライホィール27Rは時計回
り方向にそれぞれ回転する。
【0033】これと同時に、移動用モータ(図示せず)
が駆動され、これのパワーギヤ40を介してモードプレ
ート4が矢印方向(左方向)に移動する。このモードプ
レート4の移動によりこれのカム25の後段部STから
前段部FFに、ヘッドプレート2のカムフォロア2gが
接してこのヘッドプレート2を前進する。
が駆動され、これのパワーギヤ40を介してモードプレ
ート4が矢印方向(左方向)に移動する。このモードプ
レート4の移動によりこれのカム25の後段部STから
前段部FFに、ヘッドプレート2のカムフォロア2gが
接してこのヘッドプレート2を前進する。
【0034】前記フライホィール27Fの回転によりこ
れのフライホィールギヤ29に噛み合うチェンジアイド
ラギヤ42を介してチェンジギヤ46を回転する。
れのフライホィールギヤ29に噛み合うチェンジアイド
ラギヤ42を介してチェンジギヤ46を回転する。
【0035】前記セレクトギヤ47はセレクトプレート
45に少しのフリクションにて取り付いているために、
チェンジギヤ46の回転方向にセレクトプレート45自
体が回動する。このセレクトプレート45の回動により
セレクトプレートピン45aが回動して制御用孔部3の
右の分岐孔部3cの先端に位置し、このセレクトプレー
トピン45aに押されてチェンジプレート23が矢印方
向(右方向)に移動する。 (5)プログラムチェンジリバースプレイ(図10参
照) モードプレート4がさらに矢印方向(左方向)に移動し
てヘッドプレート2が前進し、これのカム7に沿ってチ
ェンジアイドラプレート41のカムフォロア42aが動
き、このチェンジアイドラプレート41がスプリング4
4に抗して反時計回り方向に回転してチェンジアイドラ
ギヤ42がフライホイール27Fのフライホイールギヤ
29から離れる。
45に少しのフリクションにて取り付いているために、
チェンジギヤ46の回転方向にセレクトプレート45自
体が回動する。このセレクトプレート45の回動により
セレクトプレートピン45aが回動して制御用孔部3の
右の分岐孔部3cの先端に位置し、このセレクトプレー
トピン45aに押されてチェンジプレート23が矢印方
向(右方向)に移動する。 (5)プログラムチェンジリバースプレイ(図10参
照) モードプレート4がさらに矢印方向(左方向)に移動し
てヘッドプレート2が前進し、これのカム7に沿ってチ
ェンジアイドラプレート41のカムフォロア42aが動
き、このチェンジアイドラプレート41がスプリング4
4に抗して反時計回り方向に回転してチェンジアイドラ
ギヤ42がフライホイール27Fのフライホイールギヤ
29から離れる。
【0036】前記チェンジプレート23は右側に位置し
ており、これの係合部23dがフォワード側のピンチロ
ーラケース20Fの係合部20bに衝合してこのピンチ
ローラケース20Fの回動が阻止される。このために、
アイドラプレート16Fは回動せず、アイドラギヤ39
Fはリールベース8Fのギヤ9には噛み合わない。
ており、これの係合部23dがフォワード側のピンチロ
ーラケース20Fの係合部20bに衝合してこのピンチ
ローラケース20Fの回動が阻止される。このために、
アイドラプレート16Fは回動せず、アイドラギヤ39
Fはリールベース8Fのギヤ9には噛み合わない。
【0037】しかし、リバース側のピンチローラケース
20Rの係合部20bにはチェンジプレート23の係合
部23dが衝合しないので、このピンチローラケース2
0Rの回動は阻止されず、このために、アイドラプレー
ト16Rは回動して、アイドラギヤ39Rはリールベー
ス8Rのギヤ9に噛み合う。したがって、リバース側の
フライホィール27Rの回転は、これのフライホィール
ギヤ29、アイドラギヤ39R、ギヤ9を介してリール
ベース8Rに伝えられてリバースプレイになる。この
時、前記セレクトプレートピン45aは前記制御用孔部
3の右の分岐孔部3cの後側に位置する。
20Rの係合部20bにはチェンジプレート23の係合
部23dが衝合しないので、このピンチローラケース2
0Rの回動は阻止されず、このために、アイドラプレー
ト16Rは回動して、アイドラギヤ39Rはリールベー
ス8Rのギヤ9に噛み合う。したがって、リバース側の
フライホィール27Rの回転は、これのフライホィール
ギヤ29、アイドラギヤ39R、ギヤ9を介してリール
ベース8Rに伝えられてリバースプレイになる。この
時、前記セレクトプレートピン45aは前記制御用孔部
3の右の分岐孔部3cの後側に位置する。
【0038】図11に本発明の他の実施例を示す。この
実施例にあっては、チェンジアイドラプレート41、カ
ムフォロア42a、スプリング44およびチェンジアイ
ドラギヤ42の部分がなく、代わりにセレクトプレート
45のチェンジギヤ46が直接にフライホィールギヤ2
9に噛み合っており、他の構成は上記した一実施例のも
のと同じである。
実施例にあっては、チェンジアイドラプレート41、カ
ムフォロア42a、スプリング44およびチェンジアイ
ドラギヤ42の部分がなく、代わりにセレクトプレート
45のチェンジギヤ46が直接にフライホィールギヤ2
9に噛み合っており、他の構成は上記した一実施例のも
のと同じである。
【0039】したがって、この実施例におけるプログラ
ムチェンジ機構の動作は次のようになる。 (a)フォワードプレーモードからストップポジション キャプスタンモーター31が停止状態で、移動用モータ
(図示せず)が駆動され、これのパワーギヤ40を介し
てモードプレート4が右方向に移動する。このモードプ
レート4の移動によりこれのカム25の前段部FFから
後段部STに、ヘッドプレート2のカムフォロア2gが
接してこのヘッドプレート2をストップ位置(後退位
置)に制御する。
ムチェンジ機構の動作は次のようになる。 (a)フォワードプレーモードからストップポジション キャプスタンモーター31が停止状態で、移動用モータ
(図示せず)が駆動され、これのパワーギヤ40を介し
てモードプレート4が右方向に移動する。このモードプ
レート4の移動によりこれのカム25の前段部FFから
後段部STに、ヘッドプレート2のカムフォロア2gが
接してこのヘッドプレート2をストップ位置(後退位
置)に制御する。
【0040】また、ヘッドプレート2が後退すると、こ
れのカム孔2cが係合部20bを介してピンチローラー
ケース20F,20Rを後方に引き、ピンチローラ17
F,17Rがキャップスタン15F,15Rから離れ
る。また、ピンチローラ17F,17Rの解除位置への
制御により、係合ピン21がカム孔16aの後端部に位
置して、前記アイドラプレート16F,16Rは外側に
回動した状態に規制される。したがって、アイドラギヤ
39F,39Rがリールベース8F,8Rのギヤ9から
離れる。
れのカム孔2cが係合部20bを介してピンチローラー
ケース20F,20Rを後方に引き、ピンチローラ17
F,17Rがキャップスタン15F,15Rから離れ
る。また、ピンチローラ17F,17Rの解除位置への
制御により、係合ピン21がカム孔16aの後端部に位
置して、前記アイドラプレート16F,16Rは外側に
回動した状態に規制される。したがって、アイドラギヤ
39F,39Rがリールベース8F,8Rのギヤ9から
離れる。
【0041】また、ヘッドプレート2の後退により、前
記セレクトプレート45がスタート位置になり、前記セ
レクトプレートピン45aは前記制御用孔部3の長孔3
aの先側に位置する。 (b)プログラムチェンジ(フォワードセレクト) 次に、キャプスタンモーター31が停止状態(あるいは
逆転状態)で、移動用モータ(図示せず)が駆動され、
これのパワーギヤ40を介してモードプレート4が左方
向に移動する。このモードプレート4の移動によりこれ
のカム25の後段部STから前段部FFに、ヘッドプレ
ート2のカムフォロア2gが接してこのヘッドプレート
2を前進する。この時、前記セレクトプレートピン45
aは前記制御用孔部3の長孔3aから左の分岐孔部3b
の先側に位置する。 (c)プログラムチェンジ(フォワードセレクト),フ
ォワードプレイ モードプレート4がさらに左方向に移動してヘッドプレ
ート2が前進し、前記チェンジプレート23は左側に位
置しており、これの係合部23dがリバース側のピンチ
ローラケース20Rの係合部20bに衝合してこのピン
チローラケース20Rの回動が阻止される。このため
に、アイドラプレート16Rは回動せず、アイドラギヤ
39Rはリールベース8Rのギヤ9には噛み合わない。
記セレクトプレート45がスタート位置になり、前記セ
レクトプレートピン45aは前記制御用孔部3の長孔3
aの先側に位置する。 (b)プログラムチェンジ(フォワードセレクト) 次に、キャプスタンモーター31が停止状態(あるいは
逆転状態)で、移動用モータ(図示せず)が駆動され、
これのパワーギヤ40を介してモードプレート4が左方
向に移動する。このモードプレート4の移動によりこれ
のカム25の後段部STから前段部FFに、ヘッドプレ
ート2のカムフォロア2gが接してこのヘッドプレート
2を前進する。この時、前記セレクトプレートピン45
aは前記制御用孔部3の長孔3aから左の分岐孔部3b
の先側に位置する。 (c)プログラムチェンジ(フォワードセレクト),フ
ォワードプレイ モードプレート4がさらに左方向に移動してヘッドプレ
ート2が前進し、前記チェンジプレート23は左側に位
置しており、これの係合部23dがリバース側のピンチ
ローラケース20Rの係合部20bに衝合してこのピン
チローラケース20Rの回動が阻止される。このため
に、アイドラプレート16Rは回動せず、アイドラギヤ
39Rはリールベース8Rのギヤ9には噛み合わない。
【0042】しかし、フォワード側のピンチローラケー
ス20Fの係合部20bにはチェンジプレート23の係
合部23dが衝合しないので、このピンチローラケース
20Fの回動は阻止されず、このために、アイドラプレ
ート16Fは回動して、アイドラギヤ39Fはリールベ
ース8Fのギヤ9に噛み合う。したがって、フォワード
側のフライホィール27Fの回転は、これのフライホィ
ールギヤ29、アイドラギヤ39F、ギヤ9を介してリ
ールベース8Fに伝えられてフォワードプレイになる。
この時、前記セレクトプレートピン45aは前記制御用
孔部3の左の分岐孔部3bの後側に位置する。 (d)ストップポジションからプログラムチェンジ(リ
バースセレクト) ストップポジションの状態にて、前記キャップスタンド
ライブモーター31が回転駆動され、ベルト34を介し
てフライホィール27F,27Rが回転する。この場
合、フライホィール27Fは反時計回り方向に、フライ
ホィール27Rは時計回り方向にそれぞれ回転する。
ス20Fの係合部20bにはチェンジプレート23の係
合部23dが衝合しないので、このピンチローラケース
20Fの回動は阻止されず、このために、アイドラプレ
ート16Fは回動して、アイドラギヤ39Fはリールベ
ース8Fのギヤ9に噛み合う。したがって、フォワード
側のフライホィール27Fの回転は、これのフライホィ
ールギヤ29、アイドラギヤ39F、ギヤ9を介してリ
ールベース8Fに伝えられてフォワードプレイになる。
この時、前記セレクトプレートピン45aは前記制御用
孔部3の左の分岐孔部3bの後側に位置する。 (d)ストップポジションからプログラムチェンジ(リ
バースセレクト) ストップポジションの状態にて、前記キャップスタンド
ライブモーター31が回転駆動され、ベルト34を介し
てフライホィール27F,27Rが回転する。この場
合、フライホィール27Fは反時計回り方向に、フライ
ホィール27Rは時計回り方向にそれぞれ回転する。
【0043】これと同時に、移動用モータ(図示せず)
が駆動され、これのパワーギヤ40を介してモードプレ
ート4が左方向に移動する。このモードプレート4の移
動によりこれのカム25の後段部STから前段部FF
に、ヘッドプレート2のカムフォロア2gが接してこの
ヘッドプレート2を前進する。
が駆動され、これのパワーギヤ40を介してモードプレ
ート4が左方向に移動する。このモードプレート4の移
動によりこれのカム25の後段部STから前段部FF
に、ヘッドプレート2のカムフォロア2gが接してこの
ヘッドプレート2を前進する。
【0044】前記フライホィール27Fの回転によりこ
れのフライホィールギヤ17Fに噛み合うチェンジギヤ
46を回転する。
れのフライホィールギヤ17Fに噛み合うチェンジギヤ
46を回転する。
【0045】前記セレクトギヤ47はセレクトプレート
45に少しのフリクションにて取り付いているために、
チェンジギヤ46の回転方向にセレクトプレート45自
体が回動する。このセレクトプレート45の回動により
セレクトプレートピン45aが回動して制御用孔部3の
右の分岐孔部3bの先端に位置し、このセレクトプレー
トピン45aに押されてチェンジプレート23が右方向
に移動する。 (e)プログラムチェンジリバースプレイ モードプレート4がさらに左方向に移動してヘッドプレ
ート2が前進し、前記チェンジプレート23は右側に位
置しており、これの係合部23dがフォワード側のピン
チローラケース20Fの係合部20bに衝合してこのピ
ンチローラケース20Fの回動が阻止される。このため
に、アイドラプレート16Fは回動せず、アイドラギヤ
39Fはリールベース8Fのギヤ9には噛み合わない。
45に少しのフリクションにて取り付いているために、
チェンジギヤ46の回転方向にセレクトプレート45自
体が回動する。このセレクトプレート45の回動により
セレクトプレートピン45aが回動して制御用孔部3の
右の分岐孔部3bの先端に位置し、このセレクトプレー
トピン45aに押されてチェンジプレート23が右方向
に移動する。 (e)プログラムチェンジリバースプレイ モードプレート4がさらに左方向に移動してヘッドプレ
ート2が前進し、前記チェンジプレート23は右側に位
置しており、これの係合部23dがフォワード側のピン
チローラケース20Fの係合部20bに衝合してこのピ
ンチローラケース20Fの回動が阻止される。このため
に、アイドラプレート16Fは回動せず、アイドラギヤ
39Fはリールベース8Fのギヤ9には噛み合わない。
【0046】しかし、リバース側のピンチローラケース
20Rの係合部20bにはチェンジプレート23の係合
部23dが衝合しないので、このピンチローラケース2
0Rの回動は阻止されず、このために、アイドラプレー
ト16Rは回動して、アイドラギヤ39Rはリールベー
ス8Rのギヤ9に噛み合う。したがって、リバース側の
フライホィール27Rの回転は、これのフライホィール
ギヤ29、アイドラギヤ39R、ギヤ9を介してリール
ベース8Rに伝えられてリバースプレイになる。この
時、前記セレクトプレートピン45aは前記制御用孔部
3の右の分岐孔部3cの後側に位置する。
20Rの係合部20bにはチェンジプレート23の係合
部23dが衝合しないので、このピンチローラケース2
0Rの回動は阻止されず、このために、アイドラプレー
ト16Rは回動して、アイドラギヤ39Rはリールベー
ス8Rのギヤ9に噛み合う。したがって、リバース側の
フライホィール27Rの回転は、これのフライホィール
ギヤ29、アイドラギヤ39R、ギヤ9を介してリール
ベース8Rに伝えられてリバースプレイになる。この
時、前記セレクトプレートピン45aは前記制御用孔部
3の右の分岐孔部3cの後側に位置する。
【0047】また、前記ヘッドプレート2に設けられた
制御用孔部3の形状は、図12に示すように左右の分岐
孔部3b,3cの分岐部分に空間部3dを形成したもの
でも良いし、図13に示すように長孔部3aと左の分岐
孔部3bとを直線状にすることなく、長孔部3aに対し
て左右の分岐孔部3a、3bを左右に等距離に振り分け
ても良い。
制御用孔部3の形状は、図12に示すように左右の分岐
孔部3b,3cの分岐部分に空間部3dを形成したもの
でも良いし、図13に示すように長孔部3aと左の分岐
孔部3bとを直線状にすることなく、長孔部3aに対し
て左右の分岐孔部3a、3bを左右に等距離に振り分け
ても良い。
【0048】この後者の制御用孔部3を採用した場合、
プログラムチェンジフォワードセレクトの時は、前記キ
ャップスタンドライブモーター31を回転駆動して、ベ
ルト34を介してフライホィール27F,27Rが回転
すると共に、ヘッドプレート2を前進させ、前記セレク
トプレート45を回動させてセレクトプレートピン45
aを回動して制御用孔部3の左の分岐孔部3bに位置さ
せ、このセレクトプレートピン45aに押されてチェン
ジプレート23は左方向に移動される。
プログラムチェンジフォワードセレクトの時は、前記キ
ャップスタンドライブモーター31を回転駆動して、ベ
ルト34を介してフライホィール27F,27Rが回転
すると共に、ヘッドプレート2を前進させ、前記セレク
トプレート45を回動させてセレクトプレートピン45
aを回動して制御用孔部3の左の分岐孔部3bに位置さ
せ、このセレクトプレートピン45aに押されてチェン
ジプレート23は左方向に移動される。
【0049】また、ストップポジションからプログラム
チェンジリバースセレクトの場合、前記キャップスタン
ドライブモーター31を逆回転駆動して、ベルト34を
介してフライホィール27F,27Rが回転すると共
に、ヘッドプレート2を前進させ、前記セレクトプレー
ト45を回動させてセレクトプレートピン45aを回動
して制御用孔部3の右の分岐孔部3cに位置させ、この
セレクトプレートピン45aに押されてチェンジプレー
ト23は右方向に移動される。
チェンジリバースセレクトの場合、前記キャップスタン
ドライブモーター31を逆回転駆動して、ベルト34を
介してフライホィール27F,27Rが回転すると共
に、ヘッドプレート2を前進させ、前記セレクトプレー
ト45を回動させてセレクトプレートピン45aを回動
して制御用孔部3の右の分岐孔部3cに位置させ、この
セレクトプレートピン45aに押されてチェンジプレー
ト23は右方向に移動される。
【0050】なお、チェンジギヤ46とセレクトプレー
ト45との間に若干の摩擦力を設けておけば、セレクト
ギヤ47は省略することができる。
ト45との間に若干の摩擦力を設けておけば、セレクト
ギヤ47は省略することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、フォワ
ード側及びリバース側の2方向に磁気テープを走行させ
るテーププレーヤにおいて、磁気テープを走行させる一
対のテープ巻取リールと、フライホィールギヤを有する
一対のフライホィールを回転する駆動機構と、磁気テー
プに接離可能となるようにヘッド機構を往復動させるヘ
ッドプレートと、このヘッドプレートに設けられてこの
ヘッドプレートの移動方向に長い長孔部に二股状に分岐
孔部を形成した制御用孔部と、ヘッドプレートの移動方
向に対して直角方向に移動可能に設けられて往復動する
チェンジプレートと、このチェンジプレートに設けられ
たピン孔部と、前記フライホイールギヤの回転により揺
動可能なセレクト機構と、このセレクト機構に設けられ
て前記チェンジプレートのピン孔部を貫通してヘッドプ
レートの制御用孔部に挿入されたピンと、前記チェンジ
プレートの移動によりピンチローラの切換動作およびテ
ープ巻取リールへの動力伝達の制御の少なくとも一方の
制御を行う制御機構とを備えたから、ヘッドプレートの
動きと駆動機構の回転によりセレクト機構を作動して、
これのピンの回動により、チェンジプレートを移動させ
てこのチェンジプレートの移動により一方のピンチロー
ラの切換動作および一方のテープ巻取リールへの動力伝
達の制御を行い、また、駆動機構によりフライホィール
を逆回転させて前記ピンを逆方向に回動させ、これによ
りチェンジプレートを逆に移動させて他方のピンチロー
ラの切換動作および他方のテープ巻取リールへの動力伝
達の制御を行い、プログラムチェンジを実行することが
できる。
ード側及びリバース側の2方向に磁気テープを走行させ
るテーププレーヤにおいて、磁気テープを走行させる一
対のテープ巻取リールと、フライホィールギヤを有する
一対のフライホィールを回転する駆動機構と、磁気テー
プに接離可能となるようにヘッド機構を往復動させるヘ
ッドプレートと、このヘッドプレートに設けられてこの
ヘッドプレートの移動方向に長い長孔部に二股状に分岐
孔部を形成した制御用孔部と、ヘッドプレートの移動方
向に対して直角方向に移動可能に設けられて往復動する
チェンジプレートと、このチェンジプレートに設けられ
たピン孔部と、前記フライホイールギヤの回転により揺
動可能なセレクト機構と、このセレクト機構に設けられ
て前記チェンジプレートのピン孔部を貫通してヘッドプ
レートの制御用孔部に挿入されたピンと、前記チェンジ
プレートの移動によりピンチローラの切換動作およびテ
ープ巻取リールへの動力伝達の制御の少なくとも一方の
制御を行う制御機構とを備えたから、ヘッドプレートの
動きと駆動機構の回転によりセレクト機構を作動して、
これのピンの回動により、チェンジプレートを移動させ
てこのチェンジプレートの移動により一方のピンチロー
ラの切換動作および一方のテープ巻取リールへの動力伝
達の制御を行い、また、駆動機構によりフライホィール
を逆回転させて前記ピンを逆方向に回動させ、これによ
りチェンジプレートを逆に移動させて他方のピンチロー
ラの切換動作および他方のテープ巻取リールへの動力伝
達の制御を行い、プログラムチェンジを実行することが
できる。
【0052】このように、ヘッドを移動させるヘッドプ
レートの動き及び駆動機構の回転を利用してプログラム
チェンジを実行することができるので、構造が簡単にな
る。
レートの動き及び駆動機構の回転を利用してプログラム
チェンジを実行することができるので、構造が簡単にな
る。
【図1】本発明に係わるテーププレーヤのプログラムチ
ェンジ機構におけるフォワードプレイ状態の平面図であ
る。
ェンジ機構におけるフォワードプレイ状態の平面図であ
る。
【図2】同裏面図である。
【図3】デッキプレートの平面図である。
【図4】ヘッドプレートの平面図である。
【図5】チェンジプレートの平面図である。
【図6】同プログラムチェンジ機構におけるストップポ
ジションの説明図である。
ジションの説明図である。
【図7】同プログラムチェンジ機構におけるプログラム
チェンジフォードセレクト状態の説明図である。
チェンジフォードセレクト状態の説明図である。
【図8】同プログラムチェンジ機構のプログラムチェン
ジフォワードプレイ状態の説明図である。
ジフォワードプレイ状態の説明図である。
【図9】同プログラムチェンジ機構のプログラムチェン
ジリバースセレクト状態の説明図である。
ジリバースセレクト状態の説明図である。
【図10】同プログラムチェンジ機構のプログラムチェ
ンジリバースプレイ状態の説明図である。
ンジリバースプレイ状態の説明図である。
【図11】本発明に係わるテーププレーヤのプログラム
チェンジ機構の他の実施例の平面図である。
チェンジ機構の他の実施例の平面図である。
【図12】制御用孔部の他の実施態様の平面図である。
【図13】制御用孔部の他の実施態様の平面図である。
1 デッキプレート 2 ヘッドプレート 3 制御用孔部 8F,8R テープ巻取リール 17F,17R ピンチローラ 23 チェンジプレート 23c ピン孔部 24 チェンジパワーギヤ 27F,27R フライホィール 45a セレクトプレートピン(ピン)
Claims (2)
- 【請求項1】 フォワード側及びリバース側の2方向に
磁気テープを走行させるテーププレーヤにおいて、 磁気テープを走行させる一対のテープ巻取リールと、 フライホィールギヤを有する一対のフライホィールを回
転する駆動機構と、 磁気テープに接離可能となるようにヘッド機構を往復動
させるヘッドプレートと、 このヘッドプレートに設けられてこのヘッドプレートの
移動方向に長い長孔部に二股状に分岐孔部を形成した制
御用孔部と、 ヘッドプレートの移動方向に対して直角方向に移動可能
に設けられて往復動するチェンジプレートと、 このチェンジプレートに設けられたピン孔部と、 前記フライホイールギヤの回転により揺動可能なセレク
ト機構と、 このセレクト機構に設けられて前記チェンジプレートの
ピン孔部を貫通してヘッドプレートの制御用孔部に挿入
されたピンと、 前記チェンジプレートの移動によりピンチローラの切換
動作およびテープ巻取リールへの動力伝達の制御の少な
くとも一方の制御を行う制御機構とを備えたことを特徴
とするテーププレーヤのプログラムチェンジ機構。 - 【請求項2】前記ヘッドプレートの移動によりフライホ
イールギヤと前記セレクト機構とを連結する連結手段と
を備えた請求項1記載のテーププレーヤのプログラムチ
ェンジ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322810A JPH06150461A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | テーププレーヤのプログラムチェンジ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322810A JPH06150461A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | テーププレーヤのプログラムチェンジ機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150461A true JPH06150461A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=18147874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4322810A Pending JPH06150461A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | テーププレーヤのプログラムチェンジ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150461A (ja) |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP4322810A patent/JPH06150461A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5295638A (en) | Reel driving apparatus for a videocassette recorder | |
| US4408236A (en) | Magnetic tape recording and/or reproducing apparatus | |
| JPH0338667B2 (ja) | ||
| US4504877A (en) | Auto-reverse type cassette tape player | |
| JPH06150461A (ja) | テーププレーヤのプログラムチェンジ機構 | |
| US4404606A (en) | Automatic music selecting device for tape recorder | |
| JPH06150460A (ja) | テーププレーヤのプログラムチェンジ機構 | |
| JPH06150462A (ja) | テーププレーヤのプログラムチェンジ機構 | |
| JPS6156566B2 (ja) | ||
| JPH06162466A (ja) | テーププレーヤ | |
| JPH0422422Y2 (ja) | ||
| JPH05234186A (ja) | 早送り巻戻し機構 | |
| JPH0364938B2 (ja) | ||
| KR100243240B1 (ko) | 자기기록/재생장치의동력전달장치 | |
| JPH0643834U (ja) | テーププレーヤのヘッドシフト制御機構 | |
| JP2548139B2 (ja) | テ−プレコ−ダ | |
| JPH0614291Y2 (ja) | 磁気記録再生装置におけるブレ−キ装置 | |
| JPH0614302Y2 (ja) | オートリバース式テープレコーダの回転伝達経路切換機構 | |
| KR100195427B1 (ko) | 테이프 레코더 | |
| JPH0422420Y2 (ja) | ||
| JPH0810866Y2 (ja) | テープ走行方向切換装置 | |
| JPH0422421Y2 (ja) | ||
| JPH045081Y2 (ja) | ||
| JP2606200B2 (ja) | テープレコーダ | |
| JPH076927U (ja) | オートリバース型テープレコーダ |