JPH06150569A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH06150569A JPH06150569A JP29293392A JP29293392A JPH06150569A JP H06150569 A JPH06150569 A JP H06150569A JP 29293392 A JP29293392 A JP 29293392A JP 29293392 A JP29293392 A JP 29293392A JP H06150569 A JPH06150569 A JP H06150569A
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- Japan
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- optical disk
- clock
- pll
- frequency
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、光ディスクから再生信号が得られ
ない瞬間が生じてもデータ記録再生用のシステムクロッ
クを得ることができて構成が簡単になるようにすること
を目的とする。 【構成】 この発明は、発振器42からのクロックを分
周器43により分周比N1で分周して周波数f2のクロ
ックを出力する発振回路と、この発振回路からのクロッ
クに同期して周波数N2×f2のクロックを出力する第
1のPLL34と、光ディスク21からの再生信号が得
られない場合には第1のPLL34からのクロックに同
期してN2×f2のシステムクロックを出力し、光ディ
スク21からの再生信号が得られる場合にはこの再生信
号に同期してシステムクロックを出力する第2のPLL
30とを備え、この第2のPLL30からのシステムク
ロックによりデータ再生を行うものである。
ない瞬間が生じてもデータ記録再生用のシステムクロッ
クを得ることができて構成が簡単になるようにすること
を目的とする。 【構成】 この発明は、発振器42からのクロックを分
周器43により分周比N1で分周して周波数f2のクロ
ックを出力する発振回路と、この発振回路からのクロッ
クに同期して周波数N2×f2のクロックを出力する第
1のPLL34と、光ディスク21からの再生信号が得
られない場合には第1のPLL34からのクロックに同
期してN2×f2のシステムクロックを出力し、光ディ
スク21からの再生信号が得られる場合にはこの再生信
号に同期してシステムクロックを出力する第2のPLL
30とを備え、この第2のPLL30からのシステムク
ロックによりデータ再生を行うものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク装置としては、線速一
定でデータの記録が行われるフォーマット(以下CLV
フォーマットと呼ぶ)を持つCD(コンパクトディス
ク)やCD−ROM(リードオンリメモリ)からなる光
ディスクを一定の回転角速度で回転させた時の再生用ク
ロックをPLL(Phase Locked Loo
p)で発生させ、光ディスクから再生されたデータのイ
ンターバルを測定して上記PLLを構成している電圧制
御発振器のセンター周波数を調整することで、高速なア
クセスと省電力を可能としたものが特開昭64ー844
76号公報に記載されている。
定でデータの記録が行われるフォーマット(以下CLV
フォーマットと呼ぶ)を持つCD(コンパクトディス
ク)やCD−ROM(リードオンリメモリ)からなる光
ディスクを一定の回転角速度で回転させた時の再生用ク
ロックをPLL(Phase Locked Loo
p)で発生させ、光ディスクから再生されたデータのイ
ンターバルを測定して上記PLLを構成している電圧制
御発振器のセンター周波数を調整することで、高速なア
クセスと省電力を可能としたものが特開昭64ー844
76号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記光ディスク装置で
は、光ディスクを一定の回転角速度で回転させた時の再
生用クロックをPLLで発生させ、光ディスクから再生
されたデータのインターバルを測定して上記PLLを構
成している電圧制御発振器のセンター周波数を調整する
ので、CDやCD−ROMからデータを再生する場合に
は効果があるが、光ディスクにデータを記録する場合に
は適用できない。
は、光ディスクを一定の回転角速度で回転させた時の再
生用クロックをPLLで発生させ、光ディスクから再生
されたデータのインターバルを測定して上記PLLを構
成している電圧制御発振器のセンター周波数を調整する
ので、CDやCD−ROMからデータを再生する場合に
は効果があるが、光ディスクにデータを記録する場合に
は適用できない。
【0004】すなわち、CLVフォーマットを持つ光デ
ィスクでは図10に示すように各セクタはセクタアドレ
ス等が例えばMFM変調されてプリフォーマットされた
ID部と,無変調のPLL引き込み部と,データを例え
ばM2変調して記録するデータ部と,データ訂正符号と
からなり、PLL引き込み部はID部のIDの後にギャ
ップをおいてITパターン及び同期パターン(Syn
c)が繰り返して設けられたものからなる。このため、
光ディスクにデータを記録する場合には再生データが得
られない瞬間が存在することにより適用できない。
ィスクでは図10に示すように各セクタはセクタアドレ
ス等が例えばMFM変調されてプリフォーマットされた
ID部と,無変調のPLL引き込み部と,データを例え
ばM2変調して記録するデータ部と,データ訂正符号と
からなり、PLL引き込み部はID部のIDの後にギャ
ップをおいてITパターン及び同期パターン(Syn
c)が繰り返して設けられたものからなる。このため、
光ディスクにデータを記録する場合には再生データが得
られない瞬間が存在することにより適用できない。
【0005】その様子を図11及び図12を参照して説
明する。光ディスク12が一定の回転角速度で回転され
てピックアップ11が光ディスク12からデータを読み
取り、その読み取り信号はプリアンプ13により増幅さ
れてコンデンサ14及び抵抗15を経て再生信号Aとな
る。この再生信号Aは二値化回路16により二値化され
てリードパルスBとなる。PLL17は2値化回路16
からのリードパルスBに同期してシステムクロックCL
Kを発生してこれを信号処理回路18に出力し、信号処
理回路18はPLL17からのシステムクロックCLK
を再生用クロックとして2値化回路16からのリードパ
ルスBを処理してデータ再生を行う。
明する。光ディスク12が一定の回転角速度で回転され
てピックアップ11が光ディスク12からデータを読み
取り、その読み取り信号はプリアンプ13により増幅さ
れてコンデンサ14及び抵抗15を経て再生信号Aとな
る。この再生信号Aは二値化回路16により二値化され
てリードパルスBとなる。PLL17は2値化回路16
からのリードパルスBに同期してシステムクロックCL
Kを発生してこれを信号処理回路18に出力し、信号処
理回路18はPLL17からのシステムクロックCLK
を再生用クロックとして2値化回路16からのリードパ
ルスBを処理してデータ再生を行う。
【0006】ID部の変調方式はMFM変調方式であ
り、データ部の変調方式はM2変調方式であり、ID部
とデータ部との間に無変調のPLL引き込み部が設けら
れている。ID部とデータ部とで異なる変調方式をとっ
ている理由は、ID部の信頼性を確保するためと、デー
タ部の容量を可能な限り大きくするためである。この変
調方式の違いによりID部の直後で再生信号Aが得られ
なくなる瞬間が存在する。このとき、PLL17は自走
周波数で精度良く発振する必要があるが、これは困難で
あり、システムクロックCLKが得られなくなって信号
処理回路18が動作しなくなる。
り、データ部の変調方式はM2変調方式であり、ID部
とデータ部との間に無変調のPLL引き込み部が設けら
れている。ID部とデータ部とで異なる変調方式をとっ
ている理由は、ID部の信頼性を確保するためと、デー
タ部の容量を可能な限り大きくするためである。この変
調方式の違いによりID部の直後で再生信号Aが得られ
なくなる瞬間が存在する。このとき、PLL17は自走
周波数で精度良く発振する必要があるが、これは困難で
あり、システムクロックCLKが得られなくなって信号
処理回路18が動作しなくなる。
【0007】また、CLVフォーマットを持つ光ディス
クを回転角速度一定(以下CAVと呼ぶ)で回転させる
ので、例えば光ディスクが5.25”の場合、ピックア
ップ11の光ディスク12に対する線速が光ディスク1
2の内周と外周とで約2倍違うが、これに対してデータ
記録を正しく行う必要がある。これを実現するために
は、PLL17として発振周波数の異なるものを多数設
け、ピックアップ11の光ディスク12半径方向位置に
応じてそれらのPLLを順次に切り換えて用いることが
必要になる。しかし、これでは、多数のPLLが必要に
なり、構成が複雑になる。
クを回転角速度一定(以下CAVと呼ぶ)で回転させる
ので、例えば光ディスクが5.25”の場合、ピックア
ップ11の光ディスク12に対する線速が光ディスク1
2の内周と外周とで約2倍違うが、これに対してデータ
記録を正しく行う必要がある。これを実現するために
は、PLL17として発振周波数の異なるものを多数設
け、ピックアップ11の光ディスク12半径方向位置に
応じてそれらのPLLを順次に切り換えて用いることが
必要になる。しかし、これでは、多数のPLLが必要に
なり、構成が複雑になる。
【0008】本発明は、上記欠点を改善し、光ディスク
から再生信号が得られない瞬間が生じてもデータ記録再
生用のシステムクロックを得ることができる構成簡単な
光ディスク装置を提供することを目的とする。
から再生信号が得られない瞬間が生じてもデータ記録再
生用のシステムクロックを得ることができる構成簡単な
光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、光ディスクの回転角速度を
一定の回転角速度に制御して光ディスクに対してデータ
の記録または再生を行う光ディスク装置において、所定
の周波数f1で発振する発振器からのクロックを分周比
N1で分周して周波数f2のクロックを出力する発振回
路と、この発振回路からのクロックに同期して周波数N
2×f2のクロックを出力する第1のPLLと、前記光
ディスクからの再生信号が得られない場合には前記第1
のPLLからのクロックに同期してN2×f2のシステ
ムクロックを出力し、前記光ディスクからの再生信号が
得られる場合にはこの再生信号に同期してシステムクロ
ックを出力する第2のPLLとを備え、この第2のPL
Lからのシステムクロックによりデータ再生を行うもの
である。
め、請求項1記載の発明は、光ディスクの回転角速度を
一定の回転角速度に制御して光ディスクに対してデータ
の記録または再生を行う光ディスク装置において、所定
の周波数f1で発振する発振器からのクロックを分周比
N1で分周して周波数f2のクロックを出力する発振回
路と、この発振回路からのクロックに同期して周波数N
2×f2のクロックを出力する第1のPLLと、前記光
ディスクからの再生信号が得られない場合には前記第1
のPLLからのクロックに同期してN2×f2のシステ
ムクロックを出力し、前記光ディスクからの再生信号が
得られる場合にはこの再生信号に同期してシステムクロ
ックを出力する第2のPLLとを備え、この第2のPL
Lからのシステムクロックによりデータ再生を行うもの
である。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の光
ディスク装置において、データ記録時には前記第2のP
LLからのクロックを前記第1のPLLからのクロック
に同期させるものである。
ディスク装置において、データ記録時には前記第2のP
LLからのクロックを前記第1のPLLからのクロック
に同期させるものである。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の光
ディスク装置において、前記光ディスクは線速一定また
は回転角速度一定でデータの記録または再生が行われる
フォーマットを持ち、かつ所定の半径方向位置に所定の
線速度で種類が記録されているものである。
ディスク装置において、前記光ディスクは線速一定また
は回転角速度一定でデータの記録または再生が行われる
フォーマットを持ち、かつ所定の半径方向位置に所定の
線速度で種類が記録されているものである。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の光ディスク装置において、前記光ディスクと
して線速一定でデータの記録または再生が行われるフォ
ーマットを持つ光ディスクは各セクタがセクタアドレス
のプリフォーマットされたID部と,データを記録する
データ部とを有し、このデータ部と前記ID部とで変調
方式が異なるものである。
は3記載の光ディスク装置において、前記光ディスクと
して線速一定でデータの記録または再生が行われるフォ
ーマットを持つ光ディスクは各セクタがセクタアドレス
のプリフォーマットされたID部と,データを記録する
データ部とを有し、このデータ部と前記ID部とで変調
方式が異なるものである。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の光ディスク装置において、前記光ディスクと
して回転角速度一定でデータの記録または再生が行われ
るフォーマットを持つ光ディスクは半径方向に複数のバ
ンドに分割され、これらのバンドが光ディスクの内周か
ら外周に行くに従ってトラックのセクタ数が増加するよ
うに構成されたものである。
は3記載の光ディスク装置において、前記光ディスクと
して回転角速度一定でデータの記録または再生が行われ
るフォーマットを持つ光ディスクは半径方向に複数のバ
ンドに分割され、これらのバンドが光ディスクの内周か
ら外周に行くに従ってトラックのセクタ数が増加するよ
うに構成されたものである。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項4または5
記載の光ディスク装置において、前記一定の回転角速度
を前記光ディスクの種類に対応して切り換えるものであ
る。
記載の光ディスク装置において、前記一定の回転角速度
を前記光ディスクの種類に対応して切り換えるものであ
る。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項6記載の光
ディスク装置において、前記分周比N1をデータの記録
または再生時に必要なクロック周波数及び精度に対応し
て決定するものである。
ディスク装置において、前記分周比N1をデータの記録
または再生時に必要なクロック周波数及び精度に対応し
て決定するものである。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項7記載の光
ディスク装置において、前記第1のPLLの出力周波数
を決定するN2を前記分周比N1と,データの記録また
は再生時に必要なクロック周波数に対応して切り換える
ものである。
ディスク装置において、前記第1のPLLの出力周波数
を決定するN2を前記分周比N1と,データの記録また
は再生時に必要なクロック周波数に対応して切り換える
ものである。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項7記載の光
ディスク装置において、前記第1のPLLは、前記発振
回路からのクロックと,前記第1のPLLからのクロッ
クをN2分周したものとの位相比較を行う位相比較器
と、この位相比較器の出力信号が入力され前記N2に対
応してゲインが切り換えられるループフィルタと、この
ループフィルタの出力信号により出力周波数が制御され
る電圧制御発振器とを有するものである。
ディスク装置において、前記第1のPLLは、前記発振
回路からのクロックと,前記第1のPLLからのクロッ
クをN2分周したものとの位相比較を行う位相比較器
と、この位相比較器の出力信号が入力され前記N2に対
応してゲインが切り換えられるループフィルタと、この
ループフィルタの出力信号により出力周波数が制御され
る電圧制御発振器とを有するものである。
【0018】
【作用】請求項1記載の発明では、発振回路にて所定の
周波数f1で発振する発振器からのクロックが分周比N
1で分周されて周波数f2のクロックが出力され、第1
のPLLが発振回路からのクロックに同期して周波数N
2×f2のクロックを出力する。第2のPLLは光ディ
スクからの再生信号が得られない場合には第1のPLL
からのクロックに同期してN2×f2のシステムクロッ
クを出力し、光ディスクからの再生信号が得られる場合
にはこの再生信号に同期してシステムクロックを出力
し、この第2のPLLからのシステムクロックによりデ
ータ再生が行われる。したがって、光ディスクからデー
タを再生している最中に再生信号が得られなくなる瞬間
が生じても第2のPLLが第1のPLLからのクロック
に同期してN2×f2のシステムクロックを出力するこ
とによりデータ再生を行うことができ、かつ構成が簡単
になる。また、CLVフォーマット等の光ディスクをC
AVで回転させると、その内周と外周とでシステムクロ
ック周波数の切り換えが必要になるが、システムクロッ
クの周波数精度を確保しつつシステムクロック周波数を
切り換えるために第1のPLLを用いたことで適切なデ
ータ記録が可能となる。
周波数f1で発振する発振器からのクロックが分周比N
1で分周されて周波数f2のクロックが出力され、第1
のPLLが発振回路からのクロックに同期して周波数N
2×f2のクロックを出力する。第2のPLLは光ディ
スクからの再生信号が得られない場合には第1のPLL
からのクロックに同期してN2×f2のシステムクロッ
クを出力し、光ディスクからの再生信号が得られる場合
にはこの再生信号に同期してシステムクロックを出力
し、この第2のPLLからのシステムクロックによりデ
ータ再生が行われる。したがって、光ディスクからデー
タを再生している最中に再生信号が得られなくなる瞬間
が生じても第2のPLLが第1のPLLからのクロック
に同期してN2×f2のシステムクロックを出力するこ
とによりデータ再生を行うことができ、かつ構成が簡単
になる。また、CLVフォーマット等の光ディスクをC
AVで回転させると、その内周と外周とでシステムクロ
ック周波数の切り換えが必要になるが、システムクロッ
クの周波数精度を確保しつつシステムクロック周波数を
切り換えるために第1のPLLを用いたことで適切なデ
ータ記録が可能となる。
【0019】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
光ディスク装置において、データ記録時には第2のPL
Lからのクロックが第1のPLLからのクロックに同期
する。したがって、CLVフォーマット等の光ディスク
をCAVで回転させると、その内周と外周とでシステム
クロック周波数の切り換えが必要になるが、システムク
ロックの周波数精度を確保しつつシステムクロック周波
数を切り換えるために第1のPLLを用いたことで適切
なデータ記録が可能となり、CLVフォーマット等の光
ディスクに対応できる。
光ディスク装置において、データ記録時には第2のPL
Lからのクロックが第1のPLLからのクロックに同期
する。したがって、CLVフォーマット等の光ディスク
をCAVで回転させると、その内周と外周とでシステム
クロック周波数の切り換えが必要になるが、システムク
ロックの周波数精度を確保しつつシステムクロック周波
数を切り換えるために第1のPLLを用いたことで適切
なデータ記録が可能となり、CLVフォーマット等の光
ディスクに対応できる。
【0020】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
光ディスク装置において、光ディスクが線速一定または
回転角速度一定でデータの記録または再生が行われるフ
ォーマットを持ち、かつ所定の半径方向位置に所定の線
速度で種類が記録されている。このため、第1のPLL
の出力周波数設定精度,光ディスクの最適な回転数,光
ディスクのフォーマットの種類,データ記録再生周波数
を知ることができ、第2のPLLからのクロックを適切
なシステムクロックとして設定できて良好なデータ記録
再生が可能となる。
光ディスク装置において、光ディスクが線速一定または
回転角速度一定でデータの記録または再生が行われるフ
ォーマットを持ち、かつ所定の半径方向位置に所定の線
速度で種類が記録されている。このため、第1のPLL
の出力周波数設定精度,光ディスクの最適な回転数,光
ディスクのフォーマットの種類,データ記録再生周波数
を知ることができ、第2のPLLからのクロックを適切
なシステムクロックとして設定できて良好なデータ記録
再生が可能となる。
【0021】請求項4記載の発明では、請求項1,2ま
たは3記載の光ディスク装置において、線速一定でデー
タの記録または再生が行われるフォーマットを持つ光デ
ィスクは各セクタがセクタアドレスのプリフォーマット
されたID部と,データを記録するデータ部とを有し、
このデータ部とID部とで変調方式が異なる。このた
め、光ディスクからデータを再生している最中に再生信
号が得られなくなる瞬間が生じても、第2のPLLが第
1のPLLからのクロックに同期してN2×f2のシス
テムクロックを出力することによりデータ再生を行うこ
とができ、かつ構成が簡単になる。
たは3記載の光ディスク装置において、線速一定でデー
タの記録または再生が行われるフォーマットを持つ光デ
ィスクは各セクタがセクタアドレスのプリフォーマット
されたID部と,データを記録するデータ部とを有し、
このデータ部とID部とで変調方式が異なる。このた
め、光ディスクからデータを再生している最中に再生信
号が得られなくなる瞬間が生じても、第2のPLLが第
1のPLLからのクロックに同期してN2×f2のシス
テムクロックを出力することによりデータ再生を行うこ
とができ、かつ構成が簡単になる。
【0022】請求項5記載の発明では、請求項1,2ま
たは3記載の光ディスク装置において、回転角速度一定
でデータの記録または再生が行われるフォーマットを持
つ光ディスクが半径方向に複数のバンドに分割され、こ
れらのバンドが光ディスクの内周から外周に行くに従っ
てトラックのセクタ数が増加するように構成されたもの
である。この光ディスクをCAVで回転させる(これを
以下MCAVフォーマットの光ディスクと呼ぶ)と、そ
の内周と外周とでシステムクロック周波数の切り換えが
必要になるが、システムクロックの周波数精度を確保し
つつシステムクロック周波数を切り換えるために第1の
PLLを用いたことで適切なデータ記録が可能となり、
CLVフォーマットの光ディスクやMCAVフォーマッ
トの光ディスクに対応できる。
たは3記載の光ディスク装置において、回転角速度一定
でデータの記録または再生が行われるフォーマットを持
つ光ディスクが半径方向に複数のバンドに分割され、こ
れらのバンドが光ディスクの内周から外周に行くに従っ
てトラックのセクタ数が増加するように構成されたもの
である。この光ディスクをCAVで回転させる(これを
以下MCAVフォーマットの光ディスクと呼ぶ)と、そ
の内周と外周とでシステムクロック周波数の切り換えが
必要になるが、システムクロックの周波数精度を確保し
つつシステムクロック周波数を切り換えるために第1の
PLLを用いたことで適切なデータ記録が可能となり、
CLVフォーマットの光ディスクやMCAVフォーマッ
トの光ディスクに対応できる。
【0023】請求項6記載の発明では、請求項4または
5記載の光ディスク装置において、前記一定の回転角速
度が光ディスクの種類に対応して切り換えられる。した
がって、多くの種類の光ディスクに対応することができ
る。
5記載の光ディスク装置において、前記一定の回転角速
度が光ディスクの種類に対応して切り換えられる。した
がって、多くの種類の光ディスクに対応することができ
る。
【0024】請求項7記載の発明では、請求項6記載の
光ディスク装置において、前記分周比N1がデータの記
録または再生時に必要なクロック周波数及び精度に対応
して決定される。したがって、前記一定の回転角速度が
光ディスクの種類に対応して切り換えられるのに対応し
てシステムクロックも精度を保って切り換えられ、多く
の種類の光ディスクに対応することができる。
光ディスク装置において、前記分周比N1がデータの記
録または再生時に必要なクロック周波数及び精度に対応
して決定される。したがって、前記一定の回転角速度が
光ディスクの種類に対応して切り換えられるのに対応し
てシステムクロックも精度を保って切り換えられ、多く
の種類の光ディスクに対応することができる。
【0025】請求項8記載の発明では、請求項7記載の
光ディスク装置において、第1のPLLの出力周波数を
決定するN2が前記分周比N1と,データの記録または
再生時に必要なクロック周波数に対応して切り換えら
れ、多くの種類の光ディスクに対応することができる。
光ディスク装置において、第1のPLLの出力周波数を
決定するN2が前記分周比N1と,データの記録または
再生時に必要なクロック周波数に対応して切り換えら
れ、多くの種類の光ディスクに対応することができる。
【0026】請求項9記載の発明では、請求項7記載の
光ディスク装置において、第1のPLLが、発振回路か
らのクロックと,第1のPLLからのクロックをN2分
周したものとの位相比較を位相比較器で行ってこの位相
比較器の出力信号をループフィルタに入力し、このルー
プフィルタのゲインをN2に対応して切り換えてループ
フィルタの出力信号により電圧制御発振器の出力周波数
を制御する。したがって、第1のPLLは多くの発振周
波数を切り換えるために広範囲にわたる安定性が要求さ
れるが、適切なクロックを第2のPLLに安定して供給
することができ、かつ多くの種類の光ディスクのデータ
記録再生を簡単に実現できる。
光ディスク装置において、第1のPLLが、発振回路か
らのクロックと,第1のPLLからのクロックをN2分
周したものとの位相比較を位相比較器で行ってこの位相
比較器の出力信号をループフィルタに入力し、このルー
プフィルタのゲインをN2に対応して切り換えてループ
フィルタの出力信号により電圧制御発振器の出力周波数
を制御する。したがって、第1のPLLは多くの発振周
波数を切り換えるために広範囲にわたる安定性が要求さ
れるが、適切なクロックを第2のPLLに安定して供給
することができ、かつ多くの種類の光ディスクのデータ
記録再生を簡単に実現できる。
【0027】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す。この実施例
はCLVフォーマットの光ディスクやMCAVフォーマ
ットの光ディスクをCAVで回転させてデータの記録再
生を行う場合に適している。
はCLVフォーマットの光ディスクやMCAVフォーマ
ットの光ディスクをCAVで回転させてデータの記録再
生を行う場合に適している。
【0028】光ディスク21はスピンドルモータ22に
より回転されてこのスピンドルモータ22が回転制御部
23により制御され、スピンドルモータ22及び回転制
御部23からなる回転制御系により光ディスク21が所
定の一定回転角速度に回転制御される。回転制御部23
はマイクロコンピュータ(CPU)24からの指示に従
って光ディスク21の回転角速度を切り換える。
より回転されてこのスピンドルモータ22が回転制御部
23により制御され、スピンドルモータ22及び回転制
御部23からなる回転制御系により光ディスク21が所
定の一定回転角速度に回転制御される。回転制御部23
はマイクロコンピュータ(CPU)24からの指示に従
って光ディスク21の回転角速度を切り換える。
【0029】この実施例で用いられる光ディスク21の
フォーマットの例を図3,図10に示す。図10に示す
例は、CLVフォーマットの一例であり、光ディスク2
1上の同心円状またはスパイラル状に形成されているト
ラックの各セクタがMFM変調されたID部と,変調規
則に関係ない特定パターンのPLL引き込み部と,M2
変調されたデータ部と,データ訂正符号とからなってい
る。PLL引き込み部は1010・・・ITパターンと
PLL同期確認用の特定パターンを持つ同期パターン
(Sync)からなる。
フォーマットの例を図3,図10に示す。図10に示す
例は、CLVフォーマットの一例であり、光ディスク2
1上の同心円状またはスパイラル状に形成されているト
ラックの各セクタがMFM変調されたID部と,変調規
則に関係ない特定パターンのPLL引き込み部と,M2
変調されたデータ部と,データ訂正符号とからなってい
る。PLL引き込み部は1010・・・ITパターンと
PLL同期確認用の特定パターンを持つ同期パターン
(Sync)からなる。
【0030】図3に示す例はCAVフォーマットやMC
AVフォーマットの例である。この例は、光ディスク2
1上の同心円状またはスパイラル状に形成されているト
ラックの各セクタがPLL引き込みパターンを含むID
部と,データ部と,データ訂正符号とからなり、例えば
2ー7変調で記録再生ができる構成になっている。CA
Vフォーマットの場合は半径方向位置に関係なく各トラ
ックのセクタ数が一定であるが、MCAVフォーマット
の場合は図4に示すように半径方向に複数のブロックに
分割され、各ブロック内の各トラックのセクタ数が例え
ば最内周のブロック1では25個、その外側のブロック
2では26個、その外側のブロック3では27個・・・
というように外周に行くほど増加して記録密度が略一定
となり、すなわち、記録周波数がブロックにより変わ
り、記録容量が大きくなっている。
AVフォーマットの例である。この例は、光ディスク2
1上の同心円状またはスパイラル状に形成されているト
ラックの各セクタがPLL引き込みパターンを含むID
部と,データ部と,データ訂正符号とからなり、例えば
2ー7変調で記録再生ができる構成になっている。CA
Vフォーマットの場合は半径方向位置に関係なく各トラ
ックのセクタ数が一定であるが、MCAVフォーマット
の場合は図4に示すように半径方向に複数のブロックに
分割され、各ブロック内の各トラックのセクタ数が例え
ば最内周のブロック1では25個、その外側のブロック
2では26個、その外側のブロック3では27個・・・
というように外周に行くほど増加して記録密度が略一定
となり、すなわち、記録周波数がブロックにより変わ
り、記録容量が大きくなっている。
【0031】図1示すようにピックアップ25は図示し
ないサーボ系によりサーボ(フォーカスサーボ,トラッ
キングサーボ)がかけられた後に光ディスク21から情
報を読み取って再生信号として出力する。この再生信号
はRF信号検出器26により波形等化等の処理をされて
RF信号として出力され、2値化回路27により2値化
パルスZ1に変換される。この2値化パルスZ1はタイ
ミング発生器28により入力信号が切り換えられるスイ
ッチ29を通ってPLL30を構成する位相比較器31
の一方の入力端子に入力される。
ないサーボ系によりサーボ(フォーカスサーボ,トラッ
キングサーボ)がかけられた後に光ディスク21から情
報を読み取って再生信号として出力する。この再生信号
はRF信号検出器26により波形等化等の処理をされて
RF信号として出力され、2値化回路27により2値化
パルスZ1に変換される。この2値化パルスZ1はタイ
ミング発生器28により入力信号が切り換えられるスイ
ッチ29を通ってPLL30を構成する位相比較器31
の一方の入力端子に入力される。
【0032】PLL30は電圧制御発振器(VCO)3
2,ループフィルタ33,位相比較器31から構成さ
れ、再生記録用のシステムクロックZ3を生成する。V
CO32はループフィルタ33からの入力信号電圧によ
って発振周波数が変化する発振器である。位相比較器3
1はスイッチ29からの入力信号E、つまりスイッチ2
9を通して入力されるPLL34のVCO38からのク
ロックZ2又は2値化回路27からの2値化パルスZ1
と,VCO32の発振出力Z3との位相を比較してその
位相差に比例した信号をループフィルタ33に出力す
る。ループフィルタ33は図7に示すような周波数特性
を持つフィルタで、PLL30の安定性を保っている。
2,ループフィルタ33,位相比較器31から構成さ
れ、再生記録用のシステムクロックZ3を生成する。V
CO32はループフィルタ33からの入力信号電圧によ
って発振周波数が変化する発振器である。位相比較器3
1はスイッチ29からの入力信号E、つまりスイッチ2
9を通して入力されるPLL34のVCO38からのク
ロックZ2又は2値化回路27からの2値化パルスZ1
と,VCO32の発振出力Z3との位相を比較してその
位相差に比例した信号をループフィルタ33に出力す
る。ループフィルタ33は図7に示すような周波数特性
を持つフィルタで、PLL30の安定性を保っている。
【0033】D型フリップフロップ35は、データの取
り込み用であり、2値化回路27からD入力端子に入力
される2値化パルスZ1をPLL30のVCO32から
クロック端子に入力されるシステムクロックZ3に同期
して取り込んで信号処理回路36に出力する。信号処理
回路36はD型フリップフロップ35の出力信号をPL
L30のVCO32から入力されるシステムクロックZ
3により処理してデータの再生を行う。
り込み用であり、2値化回路27からD入力端子に入力
される2値化パルスZ1をPLL30のVCO32から
クロック端子に入力されるシステムクロックZ3に同期
して取り込んで信号処理回路36に出力する。信号処理
回路36はD型フリップフロップ35の出力信号をPL
L30のVCO32から入力されるシステムクロックZ
3により処理してデータの再生を行う。
【0034】ID検出器37は、PLL30のVCO3
2から入力されるシステムクロックZ3により動作し、
CPU24の指示により光ディスク21のフォーマット
の違いによる復調方式を切り換えるために2値化回路2
7からの2値化パルスZ1よりID部を検出して図5に
示すようなID検出信号Xをタイミング発生器28及び
信号処理回路36へ出力する。信号処理回路36はID
検出器37からのID検出信号Xを信号処理のタイミン
グ生成に使う。
2から入力されるシステムクロックZ3により動作し、
CPU24の指示により光ディスク21のフォーマット
の違いによる復調方式を切り換えるために2値化回路2
7からの2値化パルスZ1よりID部を検出して図5に
示すようなID検出信号Xをタイミング発生器28及び
信号処理回路36へ出力する。信号処理回路36はID
検出器37からのID検出信号Xを信号処理のタイミン
グ生成に使う。
【0035】タイミング発生器28は、PLL34のV
CO38からのクロックZ2により動作し、図5に示す
ようにID検出器37からのID検出信号Xよりスイッ
チ切り換え信号Yを発生する。スイッチ29はタイミン
グ発生器28からのスイッチ切り換え信号Yにより2値
化回路27からの2値化パルスZ1よりPLL34のV
CO38からのクロックZ2に切り換えて位相比較器3
1へ出力し、PLL30は図10に示すようなPLL自
走期間でPLL34のVCO38からのクロックZ2に
同期してシステムクロックZ3を発生する。また、タイ
ミング発生器28は図13に示すように信号処理回路3
6からの記録モード信号Dによりスイッチ切り換え信号
Yを発生し、このスイッチ切り換え信号YによりPLL
34のVCO38からのクロックZ2がスイッチ29を
通って位相比較器31に入力されてPLL30がデータ
記録時にPLL34のVCO38からのクロックZ2に
同期してシステムクロックZ3を発生する。
CO38からのクロックZ2により動作し、図5に示す
ようにID検出器37からのID検出信号Xよりスイッ
チ切り換え信号Yを発生する。スイッチ29はタイミン
グ発生器28からのスイッチ切り換え信号Yにより2値
化回路27からの2値化パルスZ1よりPLL34のV
CO38からのクロックZ2に切り換えて位相比較器3
1へ出力し、PLL30は図10に示すようなPLL自
走期間でPLL34のVCO38からのクロックZ2に
同期してシステムクロックZ3を発生する。また、タイ
ミング発生器28は図13に示すように信号処理回路3
6からの記録モード信号Dによりスイッチ切り換え信号
Yを発生し、このスイッチ切り換え信号YによりPLL
34のVCO38からのクロックZ2がスイッチ29を
通って位相比較器31に入力されてPLL30がデータ
記録時にPLL34のVCO38からのクロックZ2に
同期してシステムクロックZ3を発生する。
【0036】信号処理回路36は、PLL30のVCO
32からのシステムクロックZ3に同期して動作し、記
録データをピックアップ25へ送出して光ディスク21
に記録させる。
32からのシステムクロックZ3に同期して動作し、記
録データをピックアップ25へ送出して光ディスク21
に記録させる。
【0037】一方、PLL30の基準クロックZ2を生
成するPLL34はVCO38,ループフィルタ39,
位相比較器40及び分周器41により構成されている。
VCO38はループフィルタ39からの入力信号電圧に
よって発振周波数が変化し、VCO38からのクロック
Z2が分周器41により1/N2に分周される。また、
水晶発振器42が発振周波数f1で発振してクロックを
発生し、このクロックが分周器43で1/N1に分周さ
れて周波数f2のクロックとなる。位相比較器40は分
周器43からのクロックと分周器43からのクロックと
の位相比較を行ってその位相差に比例した信号をループ
フィルタ39に出力する。ループフィルタ39は、図7
に示すような周波数特性を持つフィルタで、PLL34
の安定性を保ち、CPU24からの指示によりゲインが
切り換えられる。
成するPLL34はVCO38,ループフィルタ39,
位相比較器40及び分周器41により構成されている。
VCO38はループフィルタ39からの入力信号電圧に
よって発振周波数が変化し、VCO38からのクロック
Z2が分周器41により1/N2に分周される。また、
水晶発振器42が発振周波数f1で発振してクロックを
発生し、このクロックが分周器43で1/N1に分周さ
れて周波数f2のクロックとなる。位相比較器40は分
周器43からのクロックと分周器43からのクロックと
の位相比較を行ってその位相差に比例した信号をループ
フィルタ39に出力する。ループフィルタ39は、図7
に示すような周波数特性を持つフィルタで、PLL34
の安定性を保ち、CPU24からの指示によりゲインが
切り換えられる。
【0038】VCO34の出力周波数f3は、CPU2
4による分周器41の分周比N2の切り換えで光ディス
ク21の再生記録周波数に合わせられ、水晶発振器42
の発振周波数f1と,分周器43の分周比N1と,分周
器41の分周比N2とによって決定されて次式で示され
る。 f3=N2×f1/N1 例えば、CLVフォーマットの光ディスクを2.1m/
sの線速一定で回転させたときは、これが5.25”の
光ディスクである場合には最外周で334rpm、最内
周で668rpmになる。この光ディスクを例えば33
0rpmのCAVで回転させたとすると、データの記録
再生周波数は光ディスクの最内周で2.5MHZ、最外
周で5MHZになる。PLL34の発振周波数f3はそ
の周波数をカバーするようにCPU24による分周器4
1の分周比N2の切り換えで切り換えられるが、その切
り換えの分解能(設定分解能)はf2に等しくなる。従
って、分周比N1はデータの記録や再生に必要な精度に
よって決めなければならない。
4による分周器41の分周比N2の切り換えで光ディス
ク21の再生記録周波数に合わせられ、水晶発振器42
の発振周波数f1と,分周器43の分周比N1と,分周
器41の分周比N2とによって決定されて次式で示され
る。 f3=N2×f1/N1 例えば、CLVフォーマットの光ディスクを2.1m/
sの線速一定で回転させたときは、これが5.25”の
光ディスクである場合には最外周で334rpm、最内
周で668rpmになる。この光ディスクを例えば33
0rpmのCAVで回転させたとすると、データの記録
再生周波数は光ディスクの最内周で2.5MHZ、最外
周で5MHZになる。PLL34の発振周波数f3はそ
の周波数をカバーするようにCPU24による分周器4
1の分周比N2の切り換えで切り換えられるが、その切
り換えの分解能(設定分解能)はf2に等しくなる。従
って、分周比N1はデータの記録や再生に必要な精度に
よって決めなければならない。
【0039】例えばCLVフォーマットの光ディスクを
CAV(例えば330rpm)で回転させたときは周波
数の設定分解能0.1%が必要であり、f2は2.5k
HZとなる。水晶発振器42として例えば発振周波数f
1が1MHZのものを使用すると、分周比N1は400
となる。また、分周比N2は上式によりf3が2.5M
HZのときに1000となり、f3が5MHZのときに
2000となる。f3の1000から2000までの間
の設定は光ディスク21上の半径方向位置により同様に
決めればよい。
CAV(例えば330rpm)で回転させたときは周波
数の設定分解能0.1%が必要であり、f2は2.5k
HZとなる。水晶発振器42として例えば発振周波数f
1が1MHZのものを使用すると、分周比N1は400
となる。また、分周比N2は上式によりf3が2.5M
HZのときに1000となり、f3が5MHZのときに
2000となる。f3の1000から2000までの間
の設定は光ディスク21上の半径方向位置により同様に
決めればよい。
【0040】この分周比N1と分周比N2の決め方はC
AVフォーマットの光ディスクやMCAVフォーマット
の光ディスクにも適用でき、上記構成をとることで各種
フォーマットの光ディスクのデータ記録再生が簡単な構
成で可能になる。
AVフォーマットの光ディスクやMCAVフォーマット
の光ディスクにも適用でき、上記構成をとることで各種
フォーマットの光ディスクのデータ記録再生が簡単な構
成で可能になる。
【0041】ところで、PLL34を図6に示すように
ループフィルタ39のゲインを切り換えない構成にする
と、N2を切り換えることでPLL34のループゲイン
が変化してしまって安定性を欠くことになる。PLL3
4のループゲインGOは位相比較器40のゲインをP、
ループフィルタ39の伝達関数をF、VCO38の伝達
関数をKvとすると、 GO=P×F×Kv/N2 となる。ループフィルタ39の伝達関数Fは、図7に示
すようになっており、次式で示される。
ループフィルタ39のゲインを切り換えない構成にする
と、N2を切り換えることでPLL34のループゲイン
が変化してしまって安定性を欠くことになる。PLL3
4のループゲインGOは位相比較器40のゲインをP、
ループフィルタ39の伝達関数をF、VCO38の伝達
関数をKvとすると、 GO=P×F×Kv/N2 となる。ループフィルタ39の伝達関数Fは、図7に示
すようになっており、次式で示される。
【0042】F=FO×(s+ω1)/(s+ω2) これらのことから、PLL34のループゲインGOはN
2が1000から2000まで変化するとして、この範
囲の中央の1500をNOとすると、図8に示すように
なる。図8にはPLL34のループゲインGOをN2<
NOのとき(ゲインが大きくなるとき)と、N2>No
のとき(ゲインが小さくなるとき)とについて併記した
が、これらのときは不安定になっている。
2が1000から2000まで変化するとして、この範
囲の中央の1500をNOとすると、図8に示すように
なる。図8にはPLL34のループゲインGOをN2<
NOのとき(ゲインが大きくなるとき)と、N2>No
のとき(ゲインが小さくなるとき)とについて併記した
が、これらのときは不安定になっている。
【0043】そこで、本実施例ではPLL34は図9に
示すようにN2が変化してもよいようにループフィルタ
39のゲインをCPU24によりN2に対応して変化さ
せるようにしている。このとき、ループフィルタ39の
伝達関数Fは F=(FO×(s+ω1)/(s+ω2))×N1/N
O で示され、CPU24が光ディスク21の種類を認識し
てこれに対応してループフィルタ39のゲインを切り換
え設定する。
示すようにN2が変化してもよいようにループフィルタ
39のゲインをCPU24によりN2に対応して変化さ
せるようにしている。このとき、ループフィルタ39の
伝達関数Fは F=(FO×(s+ω1)/(s+ω2))×N1/N
O で示され、CPU24が光ディスク21の種類を認識し
てこれに対応してループフィルタ39のゲインを切り換
え設定する。
【0044】光ディスク21には、例えば図2(a)に
示すように最内周のトラック211に図2(b)に示す
ような光ディスク21の種類(光ディスク21がCLV
フォーマット,CAVフォーマット,MCAVフォーマ
ットなどであることを示すもの等)が所定の線速で記録
されており、本実施例が最初に光ディスク21をアクセ
スするときにそのエリア211からデータを再生して信
号処理回路36からCPU24に送られ、CPU24が
そのデータから光ディスク21の種類等に対応して各種
モードを設定してループフィルタ39のゲイン切り換え
やN2の切り換え、回転制御系22,23による光ディ
スク21の回転角速度等を行う。
示すように最内周のトラック211に図2(b)に示す
ような光ディスク21の種類(光ディスク21がCLV
フォーマット,CAVフォーマット,MCAVフォーマ
ットなどであることを示すもの等)が所定の線速で記録
されており、本実施例が最初に光ディスク21をアクセ
スするときにそのエリア211からデータを再生して信
号処理回路36からCPU24に送られ、CPU24が
そのデータから光ディスク21の種類等に対応して各種
モードを設定してループフィルタ39のゲイン切り換え
やN2の切り換え、回転制御系22,23による光ディ
スク21の回転角速度等を行う。
【0045】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、光ディスクの回転角速度を一定の回転角速度に制御
して光ディスクに対してデータの記録または再生を行う
光ディスク装置において、所定の周波数f1で発振する
発振器からのクロックを分周比N1で分周して周波数f
2のクロックを出力する発振回路と、この発振回路から
のクロックに同期して周波数N2×f2のクロックを出
力する第1のPLLと、前記光ディスクからの再生信号
が得られない場合には前記第1のPLLからのクロック
に同期してN2×f2のシステムクロックを出力し、前
記光ディスクからの再生信号が得られる場合にはこの再
生信号に同期してシステムクロックを出力する第2のP
LLとを備え、この第2のPLLからのシステムクロッ
クによりデータ再生を行うので、光ディスクからデータ
を再生している最中に再生信号が得られなくなる瞬間が
生じても第2のPLLが第1のPLLからのクロックに
同期してN2×f2のシステムクロックを出力すること
によりデータ再生を行うことができ、かつ構成が簡単に
なる。また、CLVフォーマット等の光ディスクをCA
Vで回転させると、その内周と外周とでシステムクロッ
ク周波数の切り換えが必要になるが、システムクロック
の周波数精度を確保しつつシステムクロック周波数を切
り換えるために第1のPLLを用いたことで適切なデー
タ記録が可能となる。
ば、光ディスクの回転角速度を一定の回転角速度に制御
して光ディスクに対してデータの記録または再生を行う
光ディスク装置において、所定の周波数f1で発振する
発振器からのクロックを分周比N1で分周して周波数f
2のクロックを出力する発振回路と、この発振回路から
のクロックに同期して周波数N2×f2のクロックを出
力する第1のPLLと、前記光ディスクからの再生信号
が得られない場合には前記第1のPLLからのクロック
に同期してN2×f2のシステムクロックを出力し、前
記光ディスクからの再生信号が得られる場合にはこの再
生信号に同期してシステムクロックを出力する第2のP
LLとを備え、この第2のPLLからのシステムクロッ
クによりデータ再生を行うので、光ディスクからデータ
を再生している最中に再生信号が得られなくなる瞬間が
生じても第2のPLLが第1のPLLからのクロックに
同期してN2×f2のシステムクロックを出力すること
によりデータ再生を行うことができ、かつ構成が簡単に
なる。また、CLVフォーマット等の光ディスクをCA
Vで回転させると、その内周と外周とでシステムクロッ
ク周波数の切り換えが必要になるが、システムクロック
の周波数精度を確保しつつシステムクロック周波数を切
り換えるために第1のPLLを用いたことで適切なデー
タ記録が可能となる。
【0046】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の光ディスク装置において、データ記録時には前記第
2のPLLからのクロックを前記第1のPLLからのク
ロックに同期させるので、CLVフォーマット等の光デ
ィスクをCAVで回転させる場合その内周と外周とでシ
ステムクロック周波数の切り換えが必要になっても、シ
ステムクロックの周波数精度を確保しつつシステムクロ
ック周波数を切り換えるために第1のPLLを用いたこ
とで適切なデータ記録が可能となり、CLVフォーマッ
ト等の光ディスクに対応できる。
載の光ディスク装置において、データ記録時には前記第
2のPLLからのクロックを前記第1のPLLからのク
ロックに同期させるので、CLVフォーマット等の光デ
ィスクをCAVで回転させる場合その内周と外周とでシ
ステムクロック周波数の切り換えが必要になっても、シ
ステムクロックの周波数精度を確保しつつシステムクロ
ック周波数を切り換えるために第1のPLLを用いたこ
とで適切なデータ記録が可能となり、CLVフォーマッ
ト等の光ディスクに対応できる。
【0047】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の光ディスク装置において、前記光ディスクは線速一
定または回転角速度一定でデータの記録または再生が行
われるフォーマットを持ち、かつ所定の半径方向位置に
所定の線速度で種類が記録されているので、第1のPL
Lの出力周波数設定精度,光ディスクの最適な回転数,
光ディスクのフォーマットの種類,データ記録再生周波
数を知ることができ、第2のPLLからのクロックを適
切なシステムクロックとして設定できて良好なデータ記
録再生が可能となる。
載の光ディスク装置において、前記光ディスクは線速一
定または回転角速度一定でデータの記録または再生が行
われるフォーマットを持ち、かつ所定の半径方向位置に
所定の線速度で種類が記録されているので、第1のPL
Lの出力周波数設定精度,光ディスクの最適な回転数,
光ディスクのフォーマットの種類,データ記録再生周波
数を知ることができ、第2のPLLからのクロックを適
切なシステムクロックとして設定できて良好なデータ記
録再生が可能となる。
【0048】請求項4記載の発明によれば、請求項1,
2または3記載の光ディスク装置において、前記光ディ
スクとして線速一定でデータの記録または再生が行われ
るフォーマットを持つ光ディスクは各セクタがセクタア
ドレスのプリフォーマットされたID部と,データを記
録するデータ部とを有し、このデータ部と前記ID部と
で変調方式が異なるので、光ディスクからデータを再生
している最中に再生信号が得られなくなる瞬間が生じて
も、第2のPLLが第1のPLLからのクロックに同期
してN2×f2のシステムクロックを出力することによ
りデータ再生を行うことができ、かつ構成が簡単にな
る。
2または3記載の光ディスク装置において、前記光ディ
スクとして線速一定でデータの記録または再生が行われ
るフォーマットを持つ光ディスクは各セクタがセクタア
ドレスのプリフォーマットされたID部と,データを記
録するデータ部とを有し、このデータ部と前記ID部と
で変調方式が異なるので、光ディスクからデータを再生
している最中に再生信号が得られなくなる瞬間が生じて
も、第2のPLLが第1のPLLからのクロックに同期
してN2×f2のシステムクロックを出力することによ
りデータ再生を行うことができ、かつ構成が簡単にな
る。
【0049】請求項5記載の発明によれば、請求項1,
2または3記載の光ディスク装置において、前記光ディ
スクとして回転角速度一定でデータの記録または再生が
行われるフォーマットを持つ光ディスクは半径方向に複
数のバンドに分割され、これらのバンドが光ディスクの
内周から外周に行くに従ってトラックのセクタ数が増加
するように構成されたので、この光ディスクをCAVで
回転させる場合その内周と外周とでシステムクロック周
波数の切り換えが必要であっても、システムクロックの
周波数精度を確保しつつシステムクロック周波数を切り
換えるために第1のPLLを用いたことで適切なデータ
記録が可能となり、CLVフォーマットの光ディスクや
MCAVフォーマットの光ディスクに対応できる。
2または3記載の光ディスク装置において、前記光ディ
スクとして回転角速度一定でデータの記録または再生が
行われるフォーマットを持つ光ディスクは半径方向に複
数のバンドに分割され、これらのバンドが光ディスクの
内周から外周に行くに従ってトラックのセクタ数が増加
するように構成されたので、この光ディスクをCAVで
回転させる場合その内周と外周とでシステムクロック周
波数の切り換えが必要であっても、システムクロックの
周波数精度を確保しつつシステムクロック周波数を切り
換えるために第1のPLLを用いたことで適切なデータ
記録が可能となり、CLVフォーマットの光ディスクや
MCAVフォーマットの光ディスクに対応できる。
【0050】請求項6記載の発明によれば、請求項4ま
たは5記載の光ディスク装置において、前記一定の回転
角速度を前記光ディスクの種類に対応して切り換えるの
で、多くの種類の光ディスクに対応することができる。
たは5記載の光ディスク装置において、前記一定の回転
角速度を前記光ディスクの種類に対応して切り換えるの
で、多くの種類の光ディスクに対応することができる。
【0051】請求項7記載の発明によれば、請求項6記
載の光ディスク装置において、前記分周比N1をデータ
の記録または再生時に必要なクロック周波数及び精度に
対応して決定するので、前記一定の回転角速度が光ディ
スクの種類に対応して切り換えられるのに対応してシス
テムクロックも精度を保って切り換えることができ、多
くの種類の光ディスクに対応することができる。
載の光ディスク装置において、前記分周比N1をデータ
の記録または再生時に必要なクロック周波数及び精度に
対応して決定するので、前記一定の回転角速度が光ディ
スクの種類に対応して切り換えられるのに対応してシス
テムクロックも精度を保って切り換えることができ、多
くの種類の光ディスクに対応することができる。
【0052】請求項8記載の発明によれば、請求項7記
載の光ディスク装置において、前記第1のPLLの出力
周波数を決定するN2を前記分周比N1と,データの記
録または再生時に必要なクロック周波数に対応して切り
換えるので、多くの種類の光ディスクに対応することが
できる。
載の光ディスク装置において、前記第1のPLLの出力
周波数を決定するN2を前記分周比N1と,データの記
録または再生時に必要なクロック周波数に対応して切り
換えるので、多くの種類の光ディスクに対応することが
できる。
【0053】請求項9記載の発明によれば、請求項7記
載の光ディスク装置において、前記第1のPLLは、前
記発振回路からのクロックと,前記第1のPLLからの
クロックをN2分周したものとの位相比較を行う位相比
較器と、この位相比較器の出力信号が入力され前記N2
に対応してゲインが切り換えられるループフィルタと、
このループフィルタの出力信号により出力周波数が制御
される電圧制御発振器とを有するので、第1のPLLが
多くの発振周波数を切り換えるために広範囲にわたる安
定性が要求されても、適切なクロックを第2のPLLに
安定して供給することができ、かつ、多くの種類の光デ
ィスクのデータ記録再生を簡単に実現できる。
載の光ディスク装置において、前記第1のPLLは、前
記発振回路からのクロックと,前記第1のPLLからの
クロックをN2分周したものとの位相比較を行う位相比
較器と、この位相比較器の出力信号が入力され前記N2
に対応してゲインが切り換えられるループフィルタと、
このループフィルタの出力信号により出力周波数が制御
される電圧制御発振器とを有するので、第1のPLLが
多くの発振周波数を切り換えるために広範囲にわたる安
定性が要求されても、適切なクロックを第2のPLLに
安定して供給することができ、かつ、多くの種類の光デ
ィスクのデータ記録再生を簡単に実現できる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】同実施例において光ディスクにその種類が記録
されていることを説明するための図である。
されていることを説明するための図である。
【図3】同実施例における光ディスクのフォーマットの
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図4】同実施例におけるMCAVフォーマットの光デ
ィスクを示す平面図である。
ィスクを示す平面図である。
【図5】上記実施例の動作タイミングを示す図である。
【図6】PLLの一例を示すブロック図である。
【図7】上記実施例におけるPLL内のループフィルタ
の周波数特性を示す特性図である。
の周波数特性を示す特性図である。
【図8】上記実施例を説明するための図である。
【図9】上記実施例におけるPLL34を示すブロック
図である。
図である。
【図10】CLVフォーマットの例を示す図である。
【図11】従来装置を説明するための波形図である。
【図12】従来装置を示すブロック図である。
【図13】上記実施例の動作タイミングを示す図であ
る。
る。
21 光ディスク 22 スピンドルモータ 23 回転制御部 24 CPU 25 ピックアップ 26 RF検出器 27 2値化回路 28 タイミング発生器 29 スイッチ 30,34 PLL 35 D型フリップフロップ 36 信号処理回路 39 ループフィルタ 41,43 分周器 42 水晶発振器
Claims (9)
- 【請求項1】光ディスクの回転角速度を一定の回転角速
度に制御して光ディスクに対してデータの記録または再
生を行う光ディスク装置において、所定の周波数f1で
発振する発振器からのクロックを分周比N1で分周して
周波数f2のクロックを出力する発振回路と、この発振
回路からのクロックに同期して周波数N2×f2のクロ
ックを出力する第1のPLLと、前記光ディスクからの
再生信号が得られない場合には前記第1のPLLからの
クロックに同期してN2×f2のシステムクロックを出
力し、前記光ディスクからの再生信号が得られる場合に
はこの再生信号に同期してシステムクロックを出力する
第2のPLLとを備え、この第2のPLLからのシステ
ムクロックによりデータ再生を行うことを特徴とする光
ディスク装置。 - 【請求項2】請求項1記載の光ディスク装置において、
データ記録時には前記第2のPLLからのクロックを前
記第1のPLLからのクロックに同期させることを特徴
とする光ディスク装置。 - 【請求項3】請求項1記載の光ディスク装置において、
前記光ディスクは線速一定または回転角速度一定でデー
タの記録または再生が行われるフォーマットを持ち、か
つ所定の半径方向位置に所定の線速度で種類が記録され
ていることを特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項4】請求項1,2または3記載の光ディスク装
置において、前記光ディスクとして線速一定でデータの
記録または再生が行われるフォーマットを持つ光ディス
クは各セクタがセクタアドレスのプリフォーマットされ
たID部と,データを記録するデータ部とを有し、この
データ部と前記ID部とで変調方式が異なることを特徴
とする光ディスク装置。 - 【請求項5】請求項1,2または3記載の光ディスク装
置において、前記光ディスクとして回転角速度一定でデ
ータの記録または再生が行われるフォーマットを持つ光
ディスクは半径方向に複数のバンドに分割され、これら
のバンドが光ディスクの内周から外周に行くに従ってト
ラックのセクタ数が増加するように構成されたことを特
徴とする光ディスク装置。 - 【請求項6】請求項4または5記載の光ディスク装置に
おいて、前記一定の回転角速度を前記光ディスクの種類
に対応して切り換えることを特徴とする光ディスク装
置。 - 【請求項7】請求項6記載の光ディスク装置において、
前記分周比N1をデータの記録または再生時に必要なク
ロック周波数及び精度に対応して決定することを特徴と
する光ディスク装置。 - 【請求項8】請求項7記載の光ディスク装置において、
前記第1のPLLの出力周波数を決定するN2を前記分
周比N1と,データの記録または再生時に必要なクロッ
ク周波数に対応して切り換えることを特徴とする光ディ
スク装置。 - 【請求項9】請求項7記載の光ディスク装置において、
前記第1のPLLは、前記発振回路からのクロックと,
前記第1のPLLからのクロックをN2分周したものと
の位相比較を行う位相比較器と、この位相比較器の出力
信号が入力され前記N2に対応してゲインが切り換えら
れるループフィルタと、このループフィルタの出力信号
により出力周波数が制御される電圧制御発振器とを有す
ることを特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29293392A JPH06150569A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29293392A JPH06150569A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150569A true JPH06150569A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17788293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29293392A Pending JPH06150569A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150569A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996006433A1 (en) * | 1994-08-25 | 1996-02-29 | Sony Corporation | Optical disk and optical disk drive device |
| US5654948A (en) * | 1993-09-07 | 1997-08-05 | Sony Corporation | Disc apparatus for recording/reproducing with zone constant angular velocity |
| US5706268A (en) * | 1993-07-26 | 1998-01-06 | Sony Corporation | Apparatus for reproducing an optical recording medium having first and second pit strings on opposite sides of each track |
| US6088311A (en) * | 1997-08-28 | 2000-07-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Optical disc device |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP29293392A patent/JPH06150569A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5706268A (en) * | 1993-07-26 | 1998-01-06 | Sony Corporation | Apparatus for reproducing an optical recording medium having first and second pit strings on opposite sides of each track |
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| WO1996006433A1 (en) * | 1994-08-25 | 1996-02-29 | Sony Corporation | Optical disk and optical disk drive device |
| US5978350A (en) * | 1994-08-25 | 1999-11-02 | Sony Corporation | Optical disc and optical disc driving device |
| US6282162B1 (en) | 1994-08-25 | 2001-08-28 | Sony Corporation | Optical disc and optical disc driving device |
| US6292451B1 (en) | 1994-08-25 | 2001-09-18 | Sony Corporation | Optical disc and optical disc driving device |
| US6088311A (en) * | 1997-08-28 | 2000-07-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Optical disc device |
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