JPH06150801A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- JPH06150801A JPH06150801A JP30092692A JP30092692A JPH06150801A JP H06150801 A JPH06150801 A JP H06150801A JP 30092692 A JP30092692 A JP 30092692A JP 30092692 A JP30092692 A JP 30092692A JP H06150801 A JPH06150801 A JP H06150801A
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- JP
- Japan
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- operating
- lever
- catch
- main body
- opening
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 過電流を検出したときに、電磁石を駆動源と
する引外し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除し、
遮断動作を行なうようにした回路遮断器において、その
遮断動作の手動操作によるチェックが、本体ケースの上
面部に電動操作装置や回転ハンドル機構などが装着され
た状態でも所望できるようにする。 【構成】 上記引外し装置24や開閉機構15を内蔵す
る本体ケース11の内部から電動操作装置や回転ハンド
ル機構などが装着されない側面の外方に操作レバー38
を突出させ、この操作レバー38をその側面の外方から
手動操作することにより上記引外し装置24中の開閉機
構15を拘束した作動部材28を作動させてその拘束を
解除するようにした。
する引外し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除し、
遮断動作を行なうようにした回路遮断器において、その
遮断動作の手動操作によるチェックが、本体ケースの上
面部に電動操作装置や回転ハンドル機構などが装着され
た状態でも所望できるようにする。 【構成】 上記引外し装置24や開閉機構15を内蔵す
る本体ケース11の内部から電動操作装置や回転ハンド
ル機構などが装着されない側面の外方に操作レバー38
を突出させ、この操作レバー38をその側面の外方から
手動操作することにより上記引外し装置24中の開閉機
構15を拘束した作動部材28を作動させてその拘束を
解除するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遮断動作の手動操作に
よるチェックを行なうための構造を改良した回路遮断器
に関する。
よるチェックを行なうための構造を改良した回路遮断器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種回路遮断器において
は、過電流を検出したときに、電磁石を駆動源とする引
外し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除し、遮断動
作を行なうようになっている。又、図10及び図11に
示すように、それらの装置,機構1を内蔵した本体ケー
ス2には、その上面部に操作ボタン3が設けられ、この
操作ボタン3を手動により押圧操作することによって、
遮断動作の手動操作によるチェックを行ない得るように
なっている。
は、過電流を検出したときに、電磁石を駆動源とする引
外し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除し、遮断動
作を行なうようになっている。又、図10及び図11に
示すように、それらの装置,機構1を内蔵した本体ケー
ス2には、その上面部に操作ボタン3が設けられ、この
操作ボタン3を手動により押圧操作することによって、
遮断動作の手動操作によるチェックを行ない得るように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように操作ボタン3が設けられた本体ケース2の上面部
には、ほかに、必要により付属される電動操作装置や回
転ハンドル機構など(いずれも図示せず)が、その全面
あるいは大部分を覆って装着されるものであり、それら
が装着された状態では、操作ボタン3が隠れるため、そ
れを所望に押圧操作することができず、よって、遮断動
作の手動操作によるチェックも所望に行なうことができ
ないという問題点を有していた。
ように操作ボタン3が設けられた本体ケース2の上面部
には、ほかに、必要により付属される電動操作装置や回
転ハンドル機構など(いずれも図示せず)が、その全面
あるいは大部分を覆って装着されるものであり、それら
が装着された状態では、操作ボタン3が隠れるため、そ
れを所望に押圧操作することができず、よって、遮断動
作の手動操作によるチェックも所望に行なうことができ
ないという問題点を有していた。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、本体ケースの上面部に電動
操作装置や回転ハンドル機構などが装着された状態で
も、遮断動作の手動操作によるチェックを所望に行なう
ことのできる回路遮断器を提供するにある。
であり、従ってその目的は、本体ケースの上面部に電動
操作装置や回転ハンドル機構などが装着された状態で
も、遮断動作の手動操作によるチェックを所望に行なう
ことのできる回路遮断器を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の回路遮断器においては、本体ケースの内部
から側面外方に操作レバーを突出させ、この操作レバー
をその側面外方から手動操作することにより遮断動作を
行なわしめるようにしたことを特徴とする。
に、本発明の回路遮断器においては、本体ケースの内部
から側面外方に操作レバーを突出させ、この操作レバー
をその側面外方から手動操作することにより遮断動作を
行なわしめるようにしたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記手段によれば、操作レバーが電動操作装置
や回転ハンドル機構などが装着されない本体ケースの側
面外方に突出するのであるから、それら電動操作装置や
回転ハンドル機構などに邪魔されず所望に操作すること
ができる。
や回転ハンドル機構などが装着されない本体ケースの側
面外方に突出するのであるから、それら電動操作装置や
回転ハンドル機構などに邪魔されず所望に操作すること
ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図1ないし
図9を参照して説明する。まず図2には本体ケース11
を示しており、これは、ケース主部12及びカバー13
から成っている。この本体ケース11の中央部には、操
作ハンドル14を上下方向に回動可能に設けており、こ
の操作ハンドル14の回動動作は、開閉機構15に伝達
されるようになっている。
図9を参照して説明する。まず図2には本体ケース11
を示しており、これは、ケース主部12及びカバー13
から成っている。この本体ケース11の中央部には、操
作ハンドル14を上下方向に回動可能に設けており、こ
の操作ハンドル14の回動動作は、開閉機構15に伝達
されるようになっている。
【0008】開閉機構15は、図3ないし図5に詳細に
示すように、フレーム16に軸17により回動可能に支
持された連動レバー18と、キャッチ19、並びにフレ
ーム16に軸20により回動可能に支持されたキャッチ
受け21を有して構成されており、このキャッチ受け2
1がキャッチ19の先端部に係合してこれを押えている
とき、すなわち図5に示す状態にあるとき、開閉機構1
5はリセットし、主回路は閉路している。そして、キャ
ッチ受け21が右回り方向に回動して、キャッチ19と
の係合を解除することにより、キャッチ19が左回り方
向に回動したとき、すなわち図1に示す状態になったと
き、開閉機構15が遮断状態となって、主回路が開路さ
れるようになっている。この場合、キャッチ受け21
は、常には右回り方向に回動付勢されていて、下方部に
爪部21aを有している。又、連動レバー18は、ねじ
りコイルばね22によって左回り方向に回動付勢されて
おり、上方の左側部に突片18aを形成し、下方部にロ
ッド23を設けている。
示すように、フレーム16に軸17により回動可能に支
持された連動レバー18と、キャッチ19、並びにフレ
ーム16に軸20により回動可能に支持されたキャッチ
受け21を有して構成されており、このキャッチ受け2
1がキャッチ19の先端部に係合してこれを押えている
とき、すなわち図5に示す状態にあるとき、開閉機構1
5はリセットし、主回路は閉路している。そして、キャ
ッチ受け21が右回り方向に回動して、キャッチ19と
の係合を解除することにより、キャッチ19が左回り方
向に回動したとき、すなわち図1に示す状態になったと
き、開閉機構15が遮断状態となって、主回路が開路さ
れるようになっている。この場合、キャッチ受け21
は、常には右回り方向に回動付勢されていて、下方部に
爪部21aを有している。又、連動レバー18は、ねじ
りコイルばね22によって左回り方向に回動付勢されて
おり、上方の左側部に突片18aを形成し、下方部にロ
ッド23を設けている。
【0009】又、本体ケース11内には引外し装置24
を設けており、この引外し装置24のフレーム25は、
底部から上方に立上がる立上り壁部25a及び25b、
下方に開口する収容部26を有している。この収容部2
6内には例えば釈放形の電磁石27を設けている。この
釈放形の電磁石27は、内蔵する永久磁石により図2及
び図4に示す位置に常時は吸引保持されるプランジャ2
7aを有しており、通電されることにより、プランジャ
27aを吸引保持する力が弱くなるようになっている。
を設けており、この引外し装置24のフレーム25は、
底部から上方に立上がる立上り壁部25a及び25b、
下方に開口する収容部26を有している。この収容部2
6内には例えば釈放形の電磁石27を設けている。この
釈放形の電磁石27は、内蔵する永久磁石により図2及
び図4に示す位置に常時は吸引保持されるプランジャ2
7aを有しており、通電されることにより、プランジャ
27aを吸引保持する力が弱くなるようになっている。
【0010】ここで、フレーム25の立上り壁部25a
及び25b間には、作動部材28を図5中左右方向に移
動可能に設けている。この作動部材28は、図6に示す
ように、基板部28aの上面右方部に一対の立上り壁部
28b,28cを有し、基板部28aの下面左方部に一
対の立下り壁部28d,28eを有している。上記立上
り壁部28b,28cの左端上部には、係合段部28
f,28gを形成しており、この係合段部28f,28
gに前記キャッチ受け21の右端部が図5に示すように
係合し、この係合により、キャッチ受け21の右回り方
向の回動を阻止し、開閉機構15の遮断動作を拘束阻止
するようになっている。作動部材28には、ほかに、基
板部28aの下面に凹段部28hを形成し、上面左方部
にほぼ三角形状を成す一対の突壁28i,28jを起立
形成し、更に、この突壁28i,28j間にわたり壁2
8kを形成している。又、基板部28aの下面右方部の
ほゞ中央部には凸部28lを形成している。
及び25b間には、作動部材28を図5中左右方向に移
動可能に設けている。この作動部材28は、図6に示す
ように、基板部28aの上面右方部に一対の立上り壁部
28b,28cを有し、基板部28aの下面左方部に一
対の立下り壁部28d,28eを有している。上記立上
り壁部28b,28cの左端上部には、係合段部28
f,28gを形成しており、この係合段部28f,28
gに前記キャッチ受け21の右端部が図5に示すように
係合し、この係合により、キャッチ受け21の右回り方
向の回動を阻止し、開閉機構15の遮断動作を拘束阻止
するようになっている。作動部材28には、ほかに、基
板部28aの下面に凹段部28hを形成し、上面左方部
にほぼ三角形状を成す一対の突壁28i,28jを起立
形成し、更に、この突壁28i,28j間にわたり壁2
8kを形成している。又、基板部28aの下面右方部の
ほゞ中央部には凸部28lを形成している。
【0011】一方、作動部材28の下側には、摺動部材
29を図5中左右方向に移動可能に設けている。この摺
動部材29は、図7に示すように、基板部29aの上面
右方部に一対の立上り壁部29b,29cを有し、基板
部29aの下面左方部に一対の立下り壁部29d,29
eを有している。又、摺動部材29の基板部29aの下
面部には、図5中右方に向けて凸部29fを突設し、左
方に向けて凸部29gを突設しており、基板部29aの
上面部には凸部29hを形成すると共に、その右方部に
左右方向に延びる溝29iを形成している。更に、この
摺動部材29の基板部29aの左端部には起立部29j
を形成している。
29を図5中左右方向に移動可能に設けている。この摺
動部材29は、図7に示すように、基板部29aの上面
右方部に一対の立上り壁部29b,29cを有し、基板
部29aの下面左方部に一対の立下り壁部29d,29
eを有している。又、摺動部材29の基板部29aの下
面部には、図5中右方に向けて凸部29fを突設し、左
方に向けて凸部29gを突設しており、基板部29aの
上面部には凸部29hを形成すると共に、その右方部に
左右方向に延びる溝29iを形成している。更に、この
摺動部材29の基板部29aの左端部には起立部29j
を形成している。
【0012】しかして、上述のような摺動部材29に作
動部材28を馬乗り状に重ね、両者の間に図5に示すよ
うに圧縮コイルばね30を設けている。又、これら作動
部材28と摺動部材29は、それぞれの立上り壁部28
b,28c及び29b,29cに形成した長孔31及び
32を、フレーム25の立上り壁部25a及び25b間
にわたる軸33に挿通させると共に、それぞれの立下り
壁部28d,28e及び29d,29eに形成した長孔
34及び35を、フレーム25の下部側壁間にわたる軸
36に挿通させることにより、連結している。摺動部材
29は、軸36に設けたねじりコイルばね37により凸
部29gを押されて図5中右方に付勢されている。作動
部材28は、圧縮コイルばね30により図5中左方に付
勢されている。そして、摺動部材29の溝29iには作
動部材28の凸部28lを嵌入位置させている。
動部材28を馬乗り状に重ね、両者の間に図5に示すよ
うに圧縮コイルばね30を設けている。又、これら作動
部材28と摺動部材29は、それぞれの立上り壁部28
b,28c及び29b,29cに形成した長孔31及び
32を、フレーム25の立上り壁部25a及び25b間
にわたる軸33に挿通させると共に、それぞれの立下り
壁部28d,28e及び29d,29eに形成した長孔
34及び35を、フレーム25の下部側壁間にわたる軸
36に挿通させることにより、連結している。摺動部材
29は、軸36に設けたねじりコイルばね37により凸
部29gを押されて図5中右方に付勢されている。作動
部材28は、圧縮コイルばね30により図5中左方に付
勢されている。そして、摺動部材29の溝29iには作
動部材28の凸部28lを嵌入位置させている。
【0013】上記作動部材28の凸部28lには又、操
作レバー38の長孔38aを嵌合している。この操作レ
バー38は、図8に示すように、薄い例えば燐青銅等の
金属板から成っており、その左方部に上述の長孔38a
を左右方向に延びるように形成し、右方部を3条に分割
して、その両側部を逆V字状に起立折曲して弾性部38
bを形成し、残る中央部を平坦なままにしてその先端部
にフック孔38cを形成している。しかして、この操作
レバー38は、長孔38aを上述の作動部材28の凸部
28lに嵌合してフレーム25内(本体ケース11内)
に位置させ、弾性部38bとフック孔38c部分とをフ
レーム25の図5中右方の側壁に形成したスリット39
からフレーム25外に位置させて、弾性部38bをフレ
ーム25とカバー13との間に挟圧状態で位置させ、そ
して、フック孔38c部分をカバー13の同図中右方の
側壁に形成した切欠部40からカバー13の側面外方
(本体ケース11の側面外方)に突出させている。
作レバー38の長孔38aを嵌合している。この操作レ
バー38は、図8に示すように、薄い例えば燐青銅等の
金属板から成っており、その左方部に上述の長孔38a
を左右方向に延びるように形成し、右方部を3条に分割
して、その両側部を逆V字状に起立折曲して弾性部38
bを形成し、残る中央部を平坦なままにしてその先端部
にフック孔38cを形成している。しかして、この操作
レバー38は、長孔38aを上述の作動部材28の凸部
28lに嵌合してフレーム25内(本体ケース11内)
に位置させ、弾性部38bとフック孔38c部分とをフ
レーム25の図5中右方の側壁に形成したスリット39
からフレーム25外に位置させて、弾性部38bをフレ
ーム25とカバー13との間に挟圧状態で位置させ、そ
して、フック孔38c部分をカバー13の同図中右方の
側壁に形成した切欠部40からカバー13の側面外方
(本体ケース11の側面外方)に突出させている。
【0014】更に、図2において、フレーム25の立上
り壁部25aの左側には、止めレバー41を軸42を支
点として回動可能に設けている。この止めレバー41
は、図9に示すように、基部41a、この基部41aの
上部に設けたほゞL字状の腕部41b、及び基部41a
の中間部に設けた先端部がほゞU字状の腕部41cから
構成されており、このU字状の腕部41cを前記電磁石
27のプランジャ27aに連結させている。又、この止
めレバー41は、軸42に設けたねじりコイルばね43
により図2中右回り方向に付勢されている。そして、止
めレバー41の他方の腕部41bは、フレーム25の左
立上り壁部25aを貫通して摺動部材29の凸部29f
に当接するようになっており、この当接により、図5に
示すように、摺動部材29の右方への移動が規制されて
いる。
り壁部25aの左側には、止めレバー41を軸42を支
点として回動可能に設けている。この止めレバー41
は、図9に示すように、基部41a、この基部41aの
上部に設けたほゞL字状の腕部41b、及び基部41a
の中間部に設けた先端部がほゞU字状の腕部41cから
構成されており、このU字状の腕部41cを前記電磁石
27のプランジャ27aに連結させている。又、この止
めレバー41は、軸42に設けたねじりコイルばね43
により図2中右回り方向に付勢されている。そして、止
めレバー41の他方の腕部41bは、フレーム25の左
立上り壁部25aを貫通して摺動部材29の凸部29f
に当接するようになっており、この当接により、図5に
示すように、摺動部材29の右方への移動が規制されて
いる。
【0015】尚、本体ケース11内の図2中右上部に
は、主回路に流れる過電流を検出するCT(変流器)4
4を配設しており、左上部には、CT44で検出した電
流を増幅制御するプリント基板ベースの電子制御回路4
5を配設している。
は、主回路に流れる過電流を検出するCT(変流器)4
4を配設しており、左上部には、CT44で検出した電
流を増幅制御するプリント基板ベースの電子制御回路4
5を配設している。
【0016】次に、上記構成のものの作用を述べる。上
記構成のものの場合、既述のように図5、そして図2,
図4に示す状態が主回路が閉路した状態である。すなわ
ち、電磁石27のプランジャ27aが永久磁石により吸
引保持された状態になっており、止めレバー41の腕部
41bが摺動部材29の基板部29aの凸部29fに当
接することにより、摺動部材29の右方への移動が規制
されている。この状態で、作動部材28が圧縮コイルば
ね40により図5中左方に付勢されているから、作動部
材28の係合段部28f,28gにキャッチ受け21の
右端部が係合した状態、すなわち、開閉機構15が拘束
され、前述の主回路が閉路した状態が保持されている。
記構成のものの場合、既述のように図5、そして図2,
図4に示す状態が主回路が閉路した状態である。すなわ
ち、電磁石27のプランジャ27aが永久磁石により吸
引保持された状態になっており、止めレバー41の腕部
41bが摺動部材29の基板部29aの凸部29fに当
接することにより、摺動部材29の右方への移動が規制
されている。この状態で、作動部材28が圧縮コイルば
ね40により図5中左方に付勢されているから、作動部
材28の係合段部28f,28gにキャッチ受け21の
右端部が係合した状態、すなわち、開閉機構15が拘束
され、前述の主回路が閉路した状態が保持されている。
【0017】さて、これに対し、CT44により主回路
に流れる過電流が検出されると、電子御回路45によっ
て電磁石27が通電され、プランジャ27aを吸引保持
する力が弱くなる。これによって、摺動部材29の移動
をプランジャ27aにより規制する力よりも、摺動部材
29がねじりコイルばね37の付勢力で図5中右方に移
動する力が大きくなり、摺動部材29が同方向に移動す
る。この摺動部材29の移動によって、摺動部材29の
凸部29hが作動部材28の凹段部28hに当接してこ
れを押すことにより、作動部材28が図5中右方に移動
する。
に流れる過電流が検出されると、電子御回路45によっ
て電磁石27が通電され、プランジャ27aを吸引保持
する力が弱くなる。これによって、摺動部材29の移動
をプランジャ27aにより規制する力よりも、摺動部材
29がねじりコイルばね37の付勢力で図5中右方に移
動する力が大きくなり、摺動部材29が同方向に移動す
る。この摺動部材29の移動によって、摺動部材29の
凸部29hが作動部材28の凹段部28hに当接してこ
れを押すことにより、作動部材28が図5中右方に移動
する。
【0018】この結果、図1に示すように、キャッチ受
け21の右端部と作動部材28の係合段部28f,28
gとの係合が解除されて、拘束を解除されたキャッチ受
け21が右回り方向に回動され、続いてキャッチ19が
左回り方向に回動されて遮断動作を行ない、主回路が開
路される。又、この場合、左回り方向に回動したキャッ
チ19の押上げ面9aにより連動レバー18の突片18
aが押し上げられて、連動レバー18が軸17を支点と
して右回り方向に回動される。この連動レバー18の回
動により、ロッド23が摺動部材29の起立部29jに
当たって、この摺動部材29を左方向に移動させる。こ
れにより、止めレバー41がねじりコイルばね43によ
り図2中右回り方向に回動され、もってプランジャ27
aが電磁石27内に吸引される方向に移動されて吸引さ
れた状態に戻される。更に、このとき、連動レバー18
の突部18bが作動部材28の突壁28i,28jに当
たることで、作動部材28の復帰が阻止される。
け21の右端部と作動部材28の係合段部28f,28
gとの係合が解除されて、拘束を解除されたキャッチ受
け21が右回り方向に回動され、続いてキャッチ19が
左回り方向に回動されて遮断動作を行ない、主回路が開
路される。又、この場合、左回り方向に回動したキャッ
チ19の押上げ面9aにより連動レバー18の突片18
aが押し上げられて、連動レバー18が軸17を支点と
して右回り方向に回動される。この連動レバー18の回
動により、ロッド23が摺動部材29の起立部29jに
当たって、この摺動部材29を左方向に移動させる。こ
れにより、止めレバー41がねじりコイルばね43によ
り図2中右回り方向に回動され、もってプランジャ27
aが電磁石27内に吸引される方向に移動されて吸引さ
れた状態に戻される。更に、このとき、連動レバー18
の突部18bが作動部材28の突壁28i,28jに当
たることで、作動部材28の復帰が阻止される。
【0019】一方、上述した主回路の遮断状態を閉路状
態に復帰させる場合には、操作ハンドル14を図2中上
方に回動操作する。これにより、キャッチ19が図1中
右回り方向に元の位置まで回動され、開閉機構15の遮
断動作が解除されて主回路が閉路される。又、そのキャ
ッチ19の復帰回動に伴い、キャッチ受け21が爪部2
1aをキャッチ19の押下げ面9bに押し下げられて左
回り方向に回動されると共に、作動部材28がキャッチ
受け21による戻り規制を解除されて圧縮コイルばね3
0の付勢力により左方に移動され、係合段部28f,2
8gにキャッチ受け21の右端部を係合させる。
態に復帰させる場合には、操作ハンドル14を図2中上
方に回動操作する。これにより、キャッチ19が図1中
右回り方向に元の位置まで回動され、開閉機構15の遮
断動作が解除されて主回路が閉路される。又、そのキャ
ッチ19の復帰回動に伴い、キャッチ受け21が爪部2
1aをキャッチ19の押下げ面9bに押し下げられて左
回り方向に回動されると共に、作動部材28がキャッチ
受け21による戻り規制を解除されて圧縮コイルばね3
0の付勢力により左方に移動され、係合段部28f,2
8gにキャッチ受け21の右端部を係合させる。
【0020】そして、操作ハンドル14の操作をやめる
と、キャッチ19が図5中左回り方向に戻ろうとする
が、キャッチ受け21に受け止められ、この状態で保持
される。一方、連動レバー18もキャッチ19の押上げ
面9aによる押上げから解放されてねじりコイルばね1
2の付勢力により左回り方向に戻されるから、摺動部材
29がロッド23による規制から解放されてねじりコイ
ルばね37の付勢力により右方向に移動され、凸部29
fを止めレバー41の腕部41bに当接するようになし
て、図5に示す状態に復帰する。
と、キャッチ19が図5中左回り方向に戻ろうとする
が、キャッチ受け21に受け止められ、この状態で保持
される。一方、連動レバー18もキャッチ19の押上げ
面9aによる押上げから解放されてねじりコイルばね1
2の付勢力により左回り方向に戻されるから、摺動部材
29がロッド23による規制から解放されてねじりコイ
ルばね37の付勢力により右方向に移動され、凸部29
fを止めレバー41の腕部41bに当接するようになし
て、図5に示す状態に復帰する。
【0021】そして、その図5に示す主回路が閉路した
状態において、本体ケース11の側面外方に突出した操
作レバー38のフック孔38c部分を手動操作して図1
中2点鎖線で示すように引くと、作動部材28が凸部2
8lを長孔38aの左端部により引かれて図5中右方に
移動するから、前述同様、キャッチ受け21の右端部と
作動部材28の係合段部28f,28gとの係合が解除
されて、拘束を解除されたキャッチ受け21が右回り方
向に回動され、続いてキャッチ19が左回り方向に回動
されて遮断動作を行ない、主回路が開路される。
状態において、本体ケース11の側面外方に突出した操
作レバー38のフック孔38c部分を手動操作して図1
中2点鎖線で示すように引くと、作動部材28が凸部2
8lを長孔38aの左端部により引かれて図5中右方に
移動するから、前述同様、キャッチ受け21の右端部と
作動部材28の係合段部28f,28gとの係合が解除
されて、拘束を解除されたキャッチ受け21が右回り方
向に回動され、続いてキャッチ19が左回り方向に回動
されて遮断動作を行ない、主回路が開路される。
【0022】又、この状態から、操作レバー38に加え
た操作力を解除して、操作ハンドル14を図2中上方に
回動操作すると、これも前述同様、キャッチ19が図1
中右回り方向に元の位置まで回動されるから、遮断動作
が解除されて主回路が閉路される。又、そのキャッチ1
9の復帰回動に伴い、キャッチ受け21が爪部21aを
キャッチ19の押下げ面9bに押し下げられて左回り方
向に回動されると共に、作動部材28がキャッチ受け2
1による戻り規制を解除されて圧縮コイルばね30の付
勢力により左方に移動され、係合段部28f,28gに
キャッチ受け21の右端部を係合させる。更に、この作
動部材28の復帰移動に基づき、操作レバー38も弾性
部38bの弾性力によって原位置に移動復帰する。
た操作力を解除して、操作ハンドル14を図2中上方に
回動操作すると、これも前述同様、キャッチ19が図1
中右回り方向に元の位置まで回動されるから、遮断動作
が解除されて主回路が閉路される。又、そのキャッチ1
9の復帰回動に伴い、キャッチ受け21が爪部21aを
キャッチ19の押下げ面9bに押し下げられて左回り方
向に回動されると共に、作動部材28がキャッチ受け2
1による戻り規制を解除されて圧縮コイルばね30の付
勢力により左方に移動され、係合段部28f,28gに
キャッチ受け21の右端部を係合させる。更に、この作
動部材28の復帰移動に基づき、操作レバー38も弾性
部38bの弾性力によって原位置に移動復帰する。
【0023】このように本構成のものでは、操作レバー
38を本体ケース11外より引くことにより遮断動作の
手動操作によるチェックができるもので、その操作レバ
ー38は操作部であるフック孔38c部分が本体ケース
11の内部から電動操作装置や回転ハンドル機構などが
装着されない本体ケース11の側面外方に突出している
のであるから、それら電動操作装置や回転ハンドル機構
などに邪魔されず所望に操作できるものであり、よっ
て、遮断動作の手動操作によるチェックもそれらに邪魔
されることなく所望に行なうことができる。
38を本体ケース11外より引くことにより遮断動作の
手動操作によるチェックができるもので、その操作レバ
ー38は操作部であるフック孔38c部分が本体ケース
11の内部から電動操作装置や回転ハンドル機構などが
装着されない本体ケース11の側面外方に突出している
のであるから、それら電動操作装置や回転ハンドル機構
などに邪魔されず所望に操作できるものであり、よっ
て、遮断動作の手動操作によるチェックもそれらに邪魔
されることなく所望に行なうことができる。
【0024】なお、操作レバー38は上記構成以外、例
えば弾性部38bが別体のばね等から成るようなもので
あっても良いものであり、そのほか、本発明は要旨を逸
脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
えば弾性部38bが別体のばね等から成るようなもので
あっても良いものであり、そのほか、本発明は要旨を逸
脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0025】
【発明の効果】以上の記述で明らかなように、本発明の
回路遮断器は、過電流を検出したときに、電磁石を駆動
源とする引外し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除
し、遮断動作を行なうようにしたものにおいて、それら
の装置,機構を内蔵する本体ケースの内部から側面外方
に操作レバーを突出させ、この操作レバーをその側面外
方から手動操作することにより上記引外し装置中の開閉
機構を拘束した部材を作動させてその拘束を解除するよ
うにしたことを特徴とするものであり、それによって、
本体ケースの上面部に電動操作装置や回転ハンドル機構
などが装着された状態でも、遮断動作の手動操作による
チェックを所望に行なうことができるという優れた効果
を奏する。
回路遮断器は、過電流を検出したときに、電磁石を駆動
源とする引外し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除
し、遮断動作を行なうようにしたものにおいて、それら
の装置,機構を内蔵する本体ケースの内部から側面外方
に操作レバーを突出させ、この操作レバーをその側面外
方から手動操作することにより上記引外し装置中の開閉
機構を拘束した部材を作動させてその拘束を解除するよ
うにしたことを特徴とするものであり、それによって、
本体ケースの上面部に電動操作装置や回転ハンドル機構
などが装着された状態でも、遮断動作の手動操作による
チェックを所望に行なうことができるという優れた効果
を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す主要部分のトリップ状
態での縦断側面図
態での縦断側面図
【図2】全体の破断正面図
【図3】主要部分の分解斜視図
【図4】同部分の正面図
【図5】同部分の縦断側面図
【図6】作動部材単体の斜視図
【図7】摺動部材単体の斜視図
【図8】操作レバー単体の斜視図
【図9】止めレバー単体の斜視図
【図10】従来例を示す図2部分相当図
【図11】主要部分の破断側面図
11は本体ケース、12はケース主部、13はカバー、
15は開閉機構、24は引外し装置、27は電磁石、2
8は作動部材(引外し装置中の開閉機構を拘束した部
材)、38は操作レバーを示す。
15は開閉機構、24は引外し装置、27は電磁石、2
8は作動部材(引外し装置中の開閉機構を拘束した部
材)、38は操作レバーを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 過電流を検出したときに、電磁石を駆動
源とする引外し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除
し、遮断動作を行なうようにしたものにおいて、それら
の装置,機構を内蔵する本体ケースの内部から側面外方
に突出して手動操作されることにより前記引外し装置中
の開閉機構を拘束した部材を作動させその拘束を解除す
る操作レバーを具えたことを特徴とする回路遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30092692A JPH06150801A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30092692A JPH06150801A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 回路遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150801A true JPH06150801A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17890790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30092692A Pending JPH06150801A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150801A (ja) |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP30092692A patent/JPH06150801A/ja active Pending
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