JPH06151484A - リードフレーム上に形成された樹脂モールド部のバリ取り装置 - Google Patents
リードフレーム上に形成された樹脂モールド部のバリ取り装置Info
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- JPH06151484A JPH06151484A JP4265045A JP26504592A JPH06151484A JP H06151484 A JPH06151484 A JP H06151484A JP 4265045 A JP4265045 A JP 4265045A JP 26504592 A JP26504592 A JP 26504592A JP H06151484 A JPH06151484 A JP H06151484A
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コストな設備により、簡便に、リードフレ
ーム上のモールド部のバリ取りを行うことができるよう
に構成した樹脂モールド部のバリ取り装置を提供するこ
とをその目的とする。 【構成】 ブラスト室2内に、左右二組の無端チエン2
5,26 を水平方向に掛け回し、かかる左右の無端チエン
の相互平行走行部に、リードフレームの両側縁を係止さ
せてこれを搬送するようにするとともに、こうして搬送
されるリードフレームの上面および/または下面に向け
てブラストノズル4…から噴射される研掃材を高速で当
てるようにしたことを特徴とする。
ーム上のモールド部のバリ取りを行うことができるよう
に構成した樹脂モールド部のバリ取り装置を提供するこ
とをその目的とする。 【構成】 ブラスト室2内に、左右二組の無端チエン2
5,26 を水平方向に掛け回し、かかる左右の無端チエン
の相互平行走行部に、リードフレームの両側縁を係止さ
せてこれを搬送するようにするとともに、こうして搬送
されるリードフレームの上面および/または下面に向け
てブラストノズル4…から噴射される研掃材を高速で当
てるようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、リードフレーム上に
形成された樹脂モールド部のバリ取りを行うための装置
に関する。
形成された樹脂モールド部のバリ取りを行うための装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる樹脂モールドパッケージ型のト
ランジスタ、IC、ダイオード等の電子部品は、金属薄
板を打ち抜いて形成されたリードフレームと呼ばれる製
造用フレームを用いて製造される。
ランジスタ、IC、ダイオード等の電子部品は、金属薄
板を打ち抜いて形成されたリードフレームと呼ばれる製
造用フレームを用いて製造される。
【0003】このリードフレームは、一般的には、短冊
状の金属薄板を打ち抜いて形成されており、長手方向に
区分された各領域に、電子部品チップを搭載するアイラ
ンドおよび複数本の端子リードが左右一対のサイドフレ
ーム部から延出するようにして形成されている。上記一
対のサイドフレーム部には、かかるリードフレームを各
工程装置内においてステップ送りするための送り孔が形
成されている。
状の金属薄板を打ち抜いて形成されており、長手方向に
区分された各領域に、電子部品チップを搭載するアイラ
ンドおよび複数本の端子リードが左右一対のサイドフレ
ーム部から延出するようにして形成されている。上記一
対のサイドフレーム部には、かかるリードフレームを各
工程装置内においてステップ送りするための送り孔が形
成されている。
【0004】上記のリードフレームFにはまず、そのア
イランドに電子部品チップを搭載するチップボンディン
グが行われた後、このチップと上記端子リードとの間を
金線でつなぐワイヤボンディングが行われる。そして次
に、上記のようにしてボンディングされた電子部品チッ
プならびにこれとリード端子との間を結線されたワイヤ
リング部を樹脂パッケージによって封止する樹脂モール
ド工程処理が施される(図13参照)。こうして形成さ
れた樹脂モールド部Mの表面には、メーカ名や製品番
号、あるいはロット番号等を印刷する標印が施され、さ
らに検査工程等を経た後、各電子部品が上記のリードフ
レームFから切り離されて最終的な単位電子部品とな
る。
イランドに電子部品チップを搭載するチップボンディン
グが行われた後、このチップと上記端子リードとの間を
金線でつなぐワイヤボンディングが行われる。そして次
に、上記のようにしてボンディングされた電子部品チッ
プならびにこれとリード端子との間を結線されたワイヤ
リング部を樹脂パッケージによって封止する樹脂モール
ド工程処理が施される(図13参照)。こうして形成さ
れた樹脂モールド部Mの表面には、メーカ名や製品番
号、あるいはロット番号等を印刷する標印が施され、さ
らに検査工程等を経た後、各電子部品が上記のリードフ
レームFから切り離されて最終的な単位電子部品とな
る。
【0005】ところで、上記の樹脂モールドパッケージ
工程は、最終的な樹脂パッケージの形状をリードフレー
ムを挟んで上下に分割したような形状のキャビティをも
った下金型および上金型を用い、これら上下の金型によ
ってチップボンディングおよびワイヤボンディング工程
を終えたリードフレームFを挟みつけるようにして型締
めを行った上、各キャビティ内に熱硬化性モールド樹脂
を送り込むことによって行われる。
工程は、最終的な樹脂パッケージの形状をリードフレー
ムを挟んで上下に分割したような形状のキャビティをも
った下金型および上金型を用い、これら上下の金型によ
ってチップボンディングおよびワイヤボンディング工程
を終えたリードフレームFを挟みつけるようにして型締
めを行った上、各キャビティ内に熱硬化性モールド樹脂
を送り込むことによって行われる。
【0006】ところで、このような樹脂モールド工程処
理においても、通常の樹脂射出成型と同様に、型開きさ
れたモールド成型部の周囲に、上下の金型の合わせ面に
余分の樹脂が入り込むために生じるバリが形成される。
樹脂成型においては、上下の金型を型締めして形成され
る各キャビティ空間の隅々まで溶融樹脂を行き渡らせる
必要のため、各キャビティ内に送り込む樹脂の総量は、
キャビティ内容積の総和よりも若干多めに設定するのが
普通であり、そのため、型開き後の樹脂成型品の周囲に
は、必然的に上記のようなバリが生じることになる。
理においても、通常の樹脂射出成型と同様に、型開きさ
れたモールド成型部の周囲に、上下の金型の合わせ面に
余分の樹脂が入り込むために生じるバリが形成される。
樹脂成型においては、上下の金型を型締めして形成され
る各キャビティ空間の隅々まで溶融樹脂を行き渡らせる
必要のため、各キャビティ内に送り込む樹脂の総量は、
キャビティ内容積の総和よりも若干多めに設定するのが
普通であり、そのため、型開き後の樹脂成型品の周囲に
は、必然的に上記のようなバリが生じることになる。
【0007】このようなバリは、製品として不要である
上に、見栄えを悪化させるものあるため、出荷前に当然
ながら取り除かれなければならない。
上に、見栄えを悪化させるものあるため、出荷前に当然
ながら取り除かれなければならない。
【0008】上記のような電子部品の樹脂モールド工程
において生じるバリは、リードフレームのリード端子に
へばりつくような恰好となっているため、かかるバリを
効果的にかつ電子部品やリードフレームに悪影響を及ぼ
すことなく取り除くことが、従来、非常に困難であると
されていた。
において生じるバリは、リードフレームのリード端子に
へばりつくような恰好となっているため、かかるバリを
効果的にかつ電子部品やリードフレームに悪影響を及ぼ
すことなく取り除くことが、従来、非常に困難であると
されていた。
【0009】この種の電子部品製造における樹脂モール
ド工程において生じるバリを取り除くために採用されて
きた代表的な方法は、いわゆる、ウォータジェットと呼
ばれる高圧水流を樹脂モールド部に吹きつけるという方
法である。
ド工程において生じるバリを取り除くために採用されて
きた代表的な方法は、いわゆる、ウォータジェットと呼
ばれる高圧水流を樹脂モールド部に吹きつけるという方
法である。
【0010】かかるウォータジェットによるバリ取り方
法は、第一に、1000気圧にも及ぶ高圧を発生させる
ために装置そのものが嵩高い上に高価となり、そのため
に電子部品製造ラインのスペースを圧迫するとともに製
造コストを押し上げる要因となる。第二に、ウォータジ
ェット装置本体のみならず、これに使用する水処理のた
めの装置、すなわち、循環使用される水からバリ等の不
要物を除去するための処理装置が必要であり、しかもか
かる装置は非常に高価である。第三に、上記のようにリ
ードフレームの端子リード表面にへばりつくように形成
されたバリを除去しやすくするために、あらかじめモー
ルド処理後のリードフレームを所定の液中につけてリー
ドフレーム表面とバリとを剥がすための前処理が必要で
あり、かかる前処理装置のためのコストが膨大となる。
第四に、上記のごとく高圧の噴流をリードフレームに吹
きつけることから、リードフレームそれ自体に反りや歪
み等が発生したり、モールド部の表面が鏡面状に変化し
て標印工程に差し支えが生じることがある、等のさまざ
まな問題がある。
法は、第一に、1000気圧にも及ぶ高圧を発生させる
ために装置そのものが嵩高い上に高価となり、そのため
に電子部品製造ラインのスペースを圧迫するとともに製
造コストを押し上げる要因となる。第二に、ウォータジ
ェット装置本体のみならず、これに使用する水処理のた
めの装置、すなわち、循環使用される水からバリ等の不
要物を除去するための処理装置が必要であり、しかもか
かる装置は非常に高価である。第三に、上記のようにリ
ードフレームの端子リード表面にへばりつくように形成
されたバリを除去しやすくするために、あらかじめモー
ルド処理後のリードフレームを所定の液中につけてリー
ドフレーム表面とバリとを剥がすための前処理が必要で
あり、かかる前処理装置のためのコストが膨大となる。
第四に、上記のごとく高圧の噴流をリードフレームに吹
きつけることから、リードフレームそれ自体に反りや歪
み等が発生したり、モールド部の表面が鏡面状に変化し
て標印工程に差し支えが生じることがある、等のさまざ
まな問題がある。
【0011】さらに、所定の研磨材を混入した液体をワ
ークに吹きつけるいわゆる液体ホーニングによって上記
のバリを取る方法が採用されることもあるが、このよう
な方法も、上記ウォータジェットによる方法とほぼ同様
の問題がある。
ークに吹きつけるいわゆる液体ホーニングによって上記
のバリを取る方法が採用されることもあるが、このよう
な方法も、上記ウォータジェットによる方法とほぼ同様
の問題がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、樹脂モー
ルドパッケージ型の電子部品製造の分野において、樹脂
モールド工程処理後に生じるバリを、低コストでしかも
モールドパッケージ表面に不都合な変化を生じさせるこ
となく、より簡便に取り除く方法が待ち望まれているの
である。
ルドパッケージ型の電子部品製造の分野において、樹脂
モールド工程処理後に生じるバリを、低コストでしかも
モールドパッケージ表面に不都合な変化を生じさせるこ
となく、より簡便に取り除く方法が待ち望まれているの
である。
【0013】本願発明は、上記のような事情のもとで考
え出されたものであって、リードフレームを用いた電子
部品製造において、その樹脂モールドパッケージ工程に
おいて生じるバリを、低コストで、かつ簡便であってし
かも効果的に取り除くことができるあらたなバリ取り装
置を提供することをその課題としている。
え出されたものであって、リードフレームを用いた電子
部品製造において、その樹脂モールドパッケージ工程に
おいて生じるバリを、低コストで、かつ簡便であってし
かも効果的に取り除くことができるあらたなバリ取り装
置を提供することをその課題としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本願発明では、次の技術的手段を講じている。
めの本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0015】すなわち、本願の請求項1に記載した発明
は、樹脂モールド工程を経た電子部品製造用リードフレ
ーム上の樹脂モールド部のバリ取りを行うための装置で
あって、ブラスト室と、上記ブラスト室内において上記
リードフレームを水平方向または略水平方向に搬送する
リードフレーム搬送機構と、上記搬送機構によって搬送
されるリードフレームの上面および/または下面に向け
て研掃材を噴射するブラストノズルと、を含んでおり、
かつ、上記リードフレーム搬送機構は、左右二組の無端
チエンを、それぞれ、搬送方向前後に配置された少なく
とも各一対のスプロケット間に掛け回すことにより、相
互に平行に走行する部分が形成されるように配置し、上
記左右の無端チエンの相互平行走行部分の間に上記リー
ドフレームの両側縁が支持されるように構成されている
ことを特徴としている。
は、樹脂モールド工程を経た電子部品製造用リードフレ
ーム上の樹脂モールド部のバリ取りを行うための装置で
あって、ブラスト室と、上記ブラスト室内において上記
リードフレームを水平方向または略水平方向に搬送する
リードフレーム搬送機構と、上記搬送機構によって搬送
されるリードフレームの上面および/または下面に向け
て研掃材を噴射するブラストノズルと、を含んでおり、
かつ、上記リードフレーム搬送機構は、左右二組の無端
チエンを、それぞれ、搬送方向前後に配置された少なく
とも各一対のスプロケット間に掛け回すことにより、相
互に平行に走行する部分が形成されるように配置し、上
記左右の無端チエンの相互平行走行部分の間に上記リー
ドフレームの両側縁が支持されるように構成されている
ことを特徴としている。
【0016】さらに、本願の請求項2に記載した発明
は、上記請求項1に記載した装置において、リードフレ
ーム搬送機構に若干の変更を加えたものである。すなわ
ち、この請求項2に記載された発明におけるリードフレ
ーム搬送機構は、左右二組の無端チエンを、それぞれ、
搬送方向前後において垂直軸周りに回転するように配置
された少なくとも各一対のスプロケット間に掛け回すこ
とにより、相互に平行に走行する部分が形成されるよう
に配置し、上記左右の無端チエンの相互平行走行部分の
リンクプレート上に両側縁が係止されて上記リードフレ
ームが支持されるように構成されていることを特徴とし
ている。
は、上記請求項1に記載した装置において、リードフレ
ーム搬送機構に若干の変更を加えたものである。すなわ
ち、この請求項2に記載された発明におけるリードフレ
ーム搬送機構は、左右二組の無端チエンを、それぞれ、
搬送方向前後において垂直軸周りに回転するように配置
された少なくとも各一対のスプロケット間に掛け回すこ
とにより、相互に平行に走行する部分が形成されるよう
に配置し、上記左右の無端チエンの相互平行走行部分の
リンクプレート上に両側縁が係止されて上記リードフレ
ームが支持されるように構成されていることを特徴とし
ている。
【0017】そして、本願の請求項3に記載した発明
は、上記請求項1または2のバリ取り装置において、上
記左右二組の無端チエンの相互平行走行部分の間隔を調
整機構によって調整可能としたものである。
は、上記請求項1または2のバリ取り装置において、上
記左右二組の無端チエンの相互平行走行部分の間隔を調
整機構によって調整可能としたものである。
【0018】さらに、請求項4に記載した発明は、請求
項3のバリ取り装置において、上記無端チエンの間隔調
整機構を、各スプロケットが設けられた支持部材を、ね
じ手段によって左右方向に移動しうるようにして形成し
たことに特徴づけられる。
項3のバリ取り装置において、上記無端チエンの間隔調
整機構を、各スプロケットが設けられた支持部材を、ね
じ手段によって左右方向に移動しうるようにして形成し
たことに特徴づけられる。
【0019】さらに、請求項5に記載した発明は、請求
項1または2のバリ取り装置において、上記左右の無端
チエンを、出口側の各スプロケットを同期して駆動する
こととしたことに特徴づけられる。
項1または2のバリ取り装置において、上記左右の無端
チエンを、出口側の各スプロケットを同期して駆動する
こととしたことに特徴づけられる。
【0020】さらに、本願の請求項6に記載した発明
は、請求項2に記載された装置において、リードフレー
ム搬送機構を、次のように構成したものである。すなわ
ち、この請求項6に記載されたリードフレーム搬送機構
は、左右二組の無端チエンを、それぞれ、搬送方向前後
において垂直軸周りに回転するように配置された少なく
とも各一対のスプロケット間に掛け回すことにより、相
互に平行に走行する部分が形成されるように配置し、上
記左右の無端チエンの相互平行走行部分のリンクプレー
ト上に両側縁が係止されて上記リードフレームが支持さ
れるよう構成されており、上記各無端チエンの各搬送方
向出口側において、各チエンが掛け回されるスプロケッ
トを同径とするとともに、これらスプロケットが取付け
られる垂直軸にそれぞれ互いに同径の従動スプロケット
を取付け、これら従動スプロケットの間の領域に前後二
個のスプロケットを配置してそのいずれか一方に駆動モ
ータを連係し、さらに、上記各受動スプロケットと、上
記前後二個のスプロケットとの四個のスプロケットに、
上記各従動スプロケットが互いに逆方向の従動回転する
ように駆動用チエンを掛け回して構成されていることに
特徴づけられる。
は、請求項2に記載された装置において、リードフレー
ム搬送機構を、次のように構成したものである。すなわ
ち、この請求項6に記載されたリードフレーム搬送機構
は、左右二組の無端チエンを、それぞれ、搬送方向前後
において垂直軸周りに回転するように配置された少なく
とも各一対のスプロケット間に掛け回すことにより、相
互に平行に走行する部分が形成されるように配置し、上
記左右の無端チエンの相互平行走行部分のリンクプレー
ト上に両側縁が係止されて上記リードフレームが支持さ
れるよう構成されており、上記各無端チエンの各搬送方
向出口側において、各チエンが掛け回されるスプロケッ
トを同径とするとともに、これらスプロケットが取付け
られる垂直軸にそれぞれ互いに同径の従動スプロケット
を取付け、これら従動スプロケットの間の領域に前後二
個のスプロケットを配置してそのいずれか一方に駆動モ
ータを連係し、さらに、上記各受動スプロケットと、上
記前後二個のスプロケットとの四個のスプロケットに、
上記各従動スプロケットが互いに逆方向の従動回転する
ように駆動用チエンを掛け回して構成されていることに
特徴づけられる。
【0021】さらに、請求項7に記載した発明は、請求
項6のバリ取り装置において、上記各無端チエンの搬送
方向出口側が掛け回されるスプロケットおよび上記従動
スプロケットが取付けられる軸は、それぞれ、左右方向
位置を変更しうる支持部材に取付けられており、かつ、
上記前後二個のスプロケットは、静止部材に取付けられ
ていることに特徴づけられる。
項6のバリ取り装置において、上記各無端チエンの搬送
方向出口側が掛け回されるスプロケットおよび上記従動
スプロケットが取付けられる軸は、それぞれ、左右方向
位置を変更しうる支持部材に取付けられており、かつ、
上記前後二個のスプロケットは、静止部材に取付けられ
ていることに特徴づけられる。
【0022】
【発明の作用および効果】ブラスト室内においてリード
フレーム搬送機構に導入された樹脂モールド工程済のリ
ードフレームは、リードフレーム搬送機構を構成しつつ
互いに平行となって出口方向へ移動する左右一対の無端
チエンに両側縁を支持されながら水平または略水平状に
送られる。その間、このリードフレームは、ブラストノ
ズルによるブラスト処理を受ける。
フレーム搬送機構に導入された樹脂モールド工程済のリ
ードフレームは、リードフレーム搬送機構を構成しつつ
互いに平行となって出口方向へ移動する左右一対の無端
チエンに両側縁を支持されながら水平または略水平状に
送られる。その間、このリードフレームは、ブラストノ
ズルによるブラスト処理を受ける。
【0023】このブラスト処理のための装置としては、
ルーツブロア等で発生させられた0.5気圧程度の低圧
の空気を大流量かつ高速でブラストノズルに送り込み、
このブラストノズル内で上記の大流量高速空気流に所定
の研掃材を混入させてこれをノズル先端から噴射するよ
うに構成された、いわゆる、低圧ブラスト装置(特開昭
62−236674号公報参照)が本願の発明者によっ
てすでに実用化されており、本願発明装置に用いるブラ
スト装置としては、かかる低圧ブラスト装置が適当であ
る。
ルーツブロア等で発生させられた0.5気圧程度の低圧
の空気を大流量かつ高速でブラストノズルに送り込み、
このブラストノズル内で上記の大流量高速空気流に所定
の研掃材を混入させてこれをノズル先端から噴射するよ
うに構成された、いわゆる、低圧ブラスト装置(特開昭
62−236674号公報参照)が本願の発明者によっ
てすでに実用化されており、本願発明装置に用いるブラ
スト装置としては、かかる低圧ブラスト装置が適当であ
る。
【0024】上記リードフレーム搬送機構は、左右二組
に配置された無端チエンを、互いに平行に走行する部分
を形成しつつ配置し、この互いに平行に走行する部分に
リードフレームの両側縁が支持されるようにしている。
すなわち、左右二組の無端チエンがリードフレームをそ
の両側縁において支持するための機能と、こうして支持
されたリードフレームを入口側から出口側に向けて搬送
するための機能とを兼ね備えている。そうして、各リー
ドフレームは、その両側縁が左右一対のチエンに係止さ
れながら搬送されるので、通常かかるリードフレームの
幅方向中央部に形成される樹脂モールド部の上面および
下面の双方を、上下に露出させた状態で効果的に搬送す
ることができる。そうすると、リードフレームの樹脂モ
ールド部は、このリードフレームの搬送経路においてそ
の上方および下方の双方またはいずれか一方に配置され
たブラストノズルによるブラスト処理を、効果的に受け
ることができる。そして、そもそもリードフレーム自
体、各リード端子の間に空隙が形成されたものであるか
ら、上記のブラストノズルから噴射される高速空気流に
乗った研掃材を効果的にリードフレーム上の樹脂モール
ド部に衝突させることができるのである。
に配置された無端チエンを、互いに平行に走行する部分
を形成しつつ配置し、この互いに平行に走行する部分に
リードフレームの両側縁が支持されるようにしている。
すなわち、左右二組の無端チエンがリードフレームをそ
の両側縁において支持するための機能と、こうして支持
されたリードフレームを入口側から出口側に向けて搬送
するための機能とを兼ね備えている。そうして、各リー
ドフレームは、その両側縁が左右一対のチエンに係止さ
れながら搬送されるので、通常かかるリードフレームの
幅方向中央部に形成される樹脂モールド部の上面および
下面の双方を、上下に露出させた状態で効果的に搬送す
ることができる。そうすると、リードフレームの樹脂モ
ールド部は、このリードフレームの搬送経路においてそ
の上方および下方の双方またはいずれか一方に配置され
たブラストノズルによるブラスト処理を、効果的に受け
ることができる。そして、そもそもリードフレーム自
体、各リード端子の間に空隙が形成されたものであるか
ら、上記のブラストノズルから噴射される高速空気流に
乗った研掃材を効果的にリードフレーム上の樹脂モール
ド部に衝突させることができるのである。
【0025】このようにしてブラスト処理を受けた場合
リードフレーム上にへばりつくように形成されたバリで
あっても、きわめて効率的に除去されることが本願の発
明者によって確認されている。
リードフレーム上にへばりつくように形成されたバリで
あっても、きわめて効率的に除去されることが本願の発
明者によって確認されている。
【0026】上記したように、本願発明では、ブラスト
処理によるバリ取り作用を行っているので、従来のよう
なウォータジェットによる場合に比較し、装置が飛躍的
に小型化されるとともに、低コストによって実現され
る。また、ウォータジェットによる場合のように水処理
やリードフレームにへばりつくバリを浮き上がらせるた
めの前処理等が全く不用となり、そのことによる設備コ
ストの低減も著しい。
処理によるバリ取り作用を行っているので、従来のよう
なウォータジェットによる場合に比較し、装置が飛躍的
に小型化されるとともに、低コストによって実現され
る。また、ウォータジェットによる場合のように水処理
やリードフレームにへばりつくバリを浮き上がらせるた
めの前処理等が全く不用となり、そのことによる設備コ
ストの低減も著しい。
【0027】さらには、研掃材の衝突によって樹脂モー
ルドパッケージの表面が削り取られることもあろうが、
そもそもブラスト処理は無方向研削であるため、樹脂モ
ールドパッケージの表面がいわゆる梨地状となるだけで
あり、製品品位を悪化させることがないばかりが、標印
に対してはむしろ好適な下地が形成される。また、ウォ
ータジェットによる場合にように、リードフレーム自体
がダメージを受けるということもない。
ルドパッケージの表面が削り取られることもあろうが、
そもそもブラスト処理は無方向研削であるため、樹脂モ
ールドパッケージの表面がいわゆる梨地状となるだけで
あり、製品品位を悪化させることがないばかりが、標印
に対してはむしろ好適な下地が形成される。また、ウォ
ータジェットによる場合にように、リードフレーム自体
がダメージを受けるということもない。
【0028】以上のような基本的な作用効果に加え、本
願の請求項2以下に記載された各発明には、さらに次の
ような作用効果を期待することができる。
願の請求項2以下に記載された各発明には、さらに次の
ような作用効果を期待することができる。
【0029】すなわち、請求項2に記載しているよう
に、左右二組の無端チエンを、それぞれ垂直軸周りに回
転するように配置されたスプロケット間に掛け回すよう
にすること、かかるスプロケット間に掛け回された無端
チエンは、そのリンクプレートの一部が、リードフレー
ムの両側縁を支持するための係止手段を構成する。した
がって、チエンそのものによって、他になんらかの係止
手段を付加するといった必要なく、より低コストで、都
合よくリードフレームをその両側縁を支持しながら搬送
できるリードフレーム搬送機構が達成されることにな
る。
に、左右二組の無端チエンを、それぞれ垂直軸周りに回
転するように配置されたスプロケット間に掛け回すよう
にすること、かかるスプロケット間に掛け回された無端
チエンは、そのリンクプレートの一部が、リードフレー
ムの両側縁を支持するための係止手段を構成する。した
がって、チエンそのものによって、他になんらかの係止
手段を付加するといった必要なく、より低コストで、都
合よくリードフレームをその両側縁を支持しながら搬送
できるリードフレーム搬送機構が達成されることにな
る。
【0030】そして請求項3のように左右二組の無端チ
エンの互いに平行に走行する部分の間隔を調整可能とし
ておくと、製造される電子部品の種類ならびにこれによ
るリードフレームの幅の変更に容易に対応することがで
き、本願発明のバリ取り装置の汎用性がより高まる。
エンの互いに平行に走行する部分の間隔を調整可能とし
ておくと、製造される電子部品の種類ならびにこれによ
るリードフレームの幅の変更に容易に対応することがで
き、本願発明のバリ取り装置の汎用性がより高まる。
【0031】そして、請求項4に記載してあるように、
上記の左右の無端チエンの幅を調整するための機構を、
各スプロケットが設けられた支持部材を、ねじ手段によ
って左右方向に移動しうるように構成すると、ねじの回
転によって支持部材ないしはチエンの搬送方向に対して
左右方向の位置を、容易に微調整することができる。
上記の左右の無端チエンの幅を調整するための機構を、
各スプロケットが設けられた支持部材を、ねじ手段によ
って左右方向に移動しうるように構成すると、ねじの回
転によって支持部材ないしはチエンの搬送方向に対して
左右方向の位置を、容易に微調整することができる。
【0032】さらに、請求項5に記載してあるように、
左右の無端チエンを、これが掛け回される少なくとも前
後一対のスプロケットのうち、搬送方向出口側のスプロ
ケットを同期駆動するようにすると、リードフレームを
支持して出口側へ走行する互いに平行な部分に適度なテ
ンションが作用するため、チエンに弛みが生じることな
く、適正なリードフレーム搬送が実現される。
左右の無端チエンを、これが掛け回される少なくとも前
後一対のスプロケットのうち、搬送方向出口側のスプロ
ケットを同期駆動するようにすると、リードフレームを
支持して出口側へ走行する互いに平行な部分に適度なテ
ンションが作用するため、チエンに弛みが生じることな
く、適正なリードフレーム搬送が実現される。
【0033】また、請求項6に記載した発明は、左右二
組の無端チエンを、単一の駆動モータによって都合良く
同期走行させるようにしたものである。
組の無端チエンを、単一の駆動モータによって都合良く
同期走行させるようにしたものである。
【0034】すなわち、左右二組の無端チエンは、その
搬送方向出口側において各チエンが掛け回されるスプロ
ケットを同径とするとともに、これらスプロケットが取
付けられる垂直軸にそれぞれ互いに同径の従動スプロケ
ットを取付ける一方、これらの従動スプロケットに、前
後二個のスプロケットを介して一本の駆動用チエンが掛
け回されているため、上記前後二個のスプロケットのい
ずれか一方を単一の駆動モータで駆動することにより、
左右の無端チエンは、同期的に走行させられることにな
る。
搬送方向出口側において各チエンが掛け回されるスプロ
ケットを同径とするとともに、これらスプロケットが取
付けられる垂直軸にそれぞれ互いに同径の従動スプロケ
ットを取付ける一方、これらの従動スプロケットに、前
後二個のスプロケットを介して一本の駆動用チエンが掛
け回されているため、上記前後二個のスプロケットのい
ずれか一方を単一の駆動モータで駆動することにより、
左右の無端チエンは、同期的に走行させられることにな
る。
【0035】さらに、請求項7に記載してあるように、
各無端チエンの搬送方向出口側が掛け回されるスプロケ
ットおよび従動スプロケットが共軸上に取付けられる各
軸を、それぞれ、左右方向位置を変更しうる支持部材に
取付けておくと、一つの駆動モータによって左右の駆動
チエンが同期走行させられるという利点を保持しなが
ら、都合よく、左右の無端チエンの間隔を調整すること
ができるようになる。
各無端チエンの搬送方向出口側が掛け回されるスプロケ
ットおよび従動スプロケットが共軸上に取付けられる各
軸を、それぞれ、左右方向位置を変更しうる支持部材に
取付けておくと、一つの駆動モータによって左右の駆動
チエンが同期走行させられるという利点を保持しなが
ら、都合よく、左右の無端チエンの間隔を調整すること
ができるようになる。
【0036】以上のように、本願発明によれば、従来困
難かつ実現には相当な設備投資が必要であったリードフ
レーム上の樹脂モールド部のバリ取りを、きわめて簡便
かつ低コストで達成することができ、しかも、バリ取り
処理後の樹脂モールドパッケージに、なんら製品として
の悪影響を及ぼすことがないというきわめて優れた効果
を奏することができるのである。
難かつ実現には相当な設備投資が必要であったリードフ
レーム上の樹脂モールド部のバリ取りを、きわめて簡便
かつ低コストで達成することができ、しかも、バリ取り
処理後の樹脂モールドパッケージに、なんら製品として
の悪影響を及ぼすことがないというきわめて優れた効果
を奏することができるのである。
【0037】
【実施例の説明】以下、本願発明の実施例を、図面を参
照しつつ具体的に説明する。
照しつつ具体的に説明する。
【0038】図1および図2に全体の概略構成を示すよ
うに、本願発明のバリ取り装置1は、基本的に、ブラス
ト室2内においてフレーム搬送機構3によって水平方向
または略水平方向に搬送されるリードフレームに対し、
ブラスト処理によってバリ取りを行うように構成された
ものである。ブラスト処理は、ブラスト室2内に配置さ
れたブラストノズル4…から、高速空気に乗せて研掃材
を噴射することによって行われ、かつ、研掃材は、繰り
返し循環使用されるようになっている。
うに、本願発明のバリ取り装置1は、基本的に、ブラス
ト室2内においてフレーム搬送機構3によって水平方向
または略水平方向に搬送されるリードフレームに対し、
ブラスト処理によってバリ取りを行うように構成された
ものである。ブラスト処理は、ブラスト室2内に配置さ
れたブラストノズル4…から、高速空気に乗せて研掃材
を噴射することによって行われ、かつ、研掃材は、繰り
返し循環使用されるようになっている。
【0039】かかるブラスト処理を行うためのブラスト
装置には、種々の形態のものがあるが、まず、図面に示
されたブラスト装置の例を説明し、次いで、上記フレー
ム搬送機構3の具体的構成例を説明してゆく。
装置には、種々の形態のものがあるが、まず、図面に示
されたブラスト装置の例を説明し、次いで、上記フレー
ム搬送機構3の具体的構成例を説明してゆく。
【0040】上記ブラスト室2内において、上述のよう
にフレーム搬送機構3によって水平方向に搬送されるリ
ードフレームFを向くようにして、上下にそれぞれ複数
個のブラストノズル4…が配置されている。ブラスト室
2の上部には、ルーツブロア等の低圧空気発生源(図示
略)から送られた空気が供給される空気供給管5が配置
されており、この空気供給管5から分岐させられた空気
供給ホース5a…が、それぞれ、上記各ブラストノズル
4…の基端部に接続されている。各ブラストノズル4…
の基端部にはまた、研掃材供給ホース6…が接続されて
いる。ブラストノズル4…は、上記空気供給ホース5a
…から送られてブラストノズル内孔を高速で通過する空
気流に吸引されるようにして、上記研掃材供給ホース6
…から送られる研掃材が混入されるように構成された公
知のものを用いることができる。
にフレーム搬送機構3によって水平方向に搬送されるリ
ードフレームFを向くようにして、上下にそれぞれ複数
個のブラストノズル4…が配置されている。ブラスト室
2の上部には、ルーツブロア等の低圧空気発生源(図示
略)から送られた空気が供給される空気供給管5が配置
されており、この空気供給管5から分岐させられた空気
供給ホース5a…が、それぞれ、上記各ブラストノズル
4…の基端部に接続されている。各ブラストノズル4…
の基端部にはまた、研掃材供給ホース6…が接続されて
いる。ブラストノズル4…は、上記空気供給ホース5a
…から送られてブラストノズル内孔を高速で通過する空
気流に吸引されるようにして、上記研掃材供給ホース6
…から送られる研掃材が混入されるように構成された公
知のものを用いることができる。
【0041】上記ブラスト室2の上部には、傘状の集塵
フード7が配置されており、この集塵フード7の上部
は、集塵管8を介して、ブラスト室2の外部にこれと隣
接して配置された集塵装置9(図2)に接続されてい
る。この集塵装置9は、集塵室10の上部に設置された
吸引ブロア11によって吸引力を発生させ、この吸引力
によって集塵管8から集塵室10内に導入された粉塵混
じりの空気から、フィルタによって粉塵を除去するよう
に構成された公知のものを用いることができる。
フード7が配置されており、この集塵フード7の上部
は、集塵管8を介して、ブラスト室2の外部にこれと隣
接して配置された集塵装置9(図2)に接続されてい
る。この集塵装置9は、集塵室10の上部に設置された
吸引ブロア11によって吸引力を発生させ、この吸引力
によって集塵管8から集塵室10内に導入された粉塵混
じりの空気から、フィルタによって粉塵を除去するよう
に構成された公知のものを用いることができる。
【0042】一方、ブラスト室2の下部は、ホッパ状に
縮径させられており、このホッパ部12の下方には、研
掃材回収容器13が接続されている。本実施例のブラス
ト装置においては、上記ブラスト室2の下部に接続され
た研掃材回収容器13内に溜まった研掃材Sを、次のよ
うにして研掃材供給ホース6…を介して各ブラストノズ
ル4…に送り、研掃材Sを循環使用できるようにしてい
る。
縮径させられており、このホッパ部12の下方には、研
掃材回収容器13が接続されている。本実施例のブラス
ト装置においては、上記ブラスト室2の下部に接続され
た研掃材回収容器13内に溜まった研掃材Sを、次のよ
うにして研掃材供給ホース6…を介して各ブラストノズ
ル4…に送り、研掃材Sを循環使用できるようにしてい
る。
【0043】すなわち、図3および図4によく表れてい
るように、上記研掃材回収容器13の一側壁13aに研
掃材吸引パイプ14…を貫通支持させる一方、上記回収
容器13の他側壁13bには、上記各吸引パイプ14…
と同一軸線をもつようにして、送気管15…が貫通状に
支持されており、上記各吸引パイプ14…の外端を研掃
材供給ホース6…を介して上記のように各ブラストノズ
ル4…の基端部に連結するとともに、上記各送気管15
…の基端側は、送風手段16に連結されている。
るように、上記研掃材回収容器13の一側壁13aに研
掃材吸引パイプ14…を貫通支持させる一方、上記回収
容器13の他側壁13bには、上記各吸引パイプ14…
と同一軸線をもつようにして、送気管15…が貫通状に
支持されており、上記各吸引パイプ14…の外端を研掃
材供給ホース6…を介して上記のように各ブラストノズ
ル4…の基端部に連結するとともに、上記各送気管15
…の基端側は、送風手段16に連結されている。
【0044】本実施例において上記各吸引パイプ14…
は、回収容器13の一側壁に貫通形成されたボス部17
…に対して水平方向にスライド位置調整できるようにな
っており、調節後の位置は、上記ボス部17の側壁から
螺合された止めねじ18によって保持されるようにして
ある。
は、回収容器13の一側壁に貫通形成されたボス部17
…に対して水平方向にスライド位置調整できるようにな
っており、調節後の位置は、上記ボス部17の側壁から
螺合された止めねじ18によって保持されるようにして
ある。
【0045】また、上記各送気管15…もまた、上記回
収容器13の他側壁に支持されたボス部19…内を水平
方向にスライド位置調節可能に通挿支持されており、ボ
ス部19…に螺合した止めねじ20により、各送気管1
5…の軸方向への調節後の位置が保持されるようにして
ある。
収容器13の他側壁に支持されたボス部19…内を水平
方向にスライド位置調節可能に通挿支持されており、ボ
ス部19…に螺合した止めねじ20により、各送気管1
5…の軸方向への調節後の位置が保持されるようにして
ある。
【0046】さらに、図4によく表れているように、各
送気管15…の径を、上記各吸引パイプ14…の内径よ
りも小さくしてあり、また、この吸引パイプ14…の内
端部の内径は、内方に向かうほどテーパ状に拡径するよ
うにしてある。
送気管15…の径を、上記各吸引パイプ14…の内径よ
りも小さくしてあり、また、この吸引パイプ14…の内
端部の内径は、内方に向かうほどテーパ状に拡径するよ
うにしてある。
【0047】上記のようにすることにより、各吸引パイ
プ14…と各送気管15…のいずれか一方または双方の
軸方向位置を調節することによって、上記吸引パイプ1
4…の内端開口と、上記送気管15…の先端部との間の
環状すきま21の大きさおよび軸方向長さを適宜調節し
うる。
プ14…と各送気管15…のいずれか一方または双方の
軸方向位置を調節することによって、上記吸引パイプ1
4…の内端開口と、上記送気管15…の先端部との間の
環状すきま21の大きさおよび軸方向長さを適宜調節し
うる。
【0048】上述したように、各送気管15…の基端側
は、送風手段16に連結されるのであるが、本実施例に
おいては、図1に示されるように、上記各送気管15…
の外端を、ホース22…を介してサージタンク23に連
結し、かつこのサージタンク23をブロア24に連結し
ている。したがって、各送気管15…には、ブロア24
からの空気がサージタンク23ないし各ホース22…を
介して送り込まれる。
は、送風手段16に連結されるのであるが、本実施例に
おいては、図1に示されるように、上記各送気管15…
の外端を、ホース22…を介してサージタンク23に連
結し、かつこのサージタンク23をブロア24に連結し
ている。したがって、各送気管15…には、ブロア24
からの空気がサージタンク23ないし各ホース22…を
介して送り込まれる。
【0049】上記のブラスト装置が作動状態にあると
き、集塵装置9が作動状態にあってブラスト室2の上部
の集塵フード7には吸引力が作用させられており、か
つ、図示しないルーツブロア等の空気発生源からの空気
が空気供給管5を介して各ブラストノズル4…に送られ
ている。そうして、上記のように、研掃材回収容器13
において、各送気管15…に、ブロア24からの空気が
各吸引パイプ14…の内端開口に向けて送り込まれてい
る。
き、集塵装置9が作動状態にあってブラスト室2の上部
の集塵フード7には吸引力が作用させられており、か
つ、図示しないルーツブロア等の空気発生源からの空気
が空気供給管5を介して各ブラストノズル4…に送られ
ている。そうして、上記のように、研掃材回収容器13
において、各送気管15…に、ブロア24からの空気が
各吸引パイプ14…の内端開口に向けて送り込まれてい
る。
【0050】回収容器13において、各送気管15…を
介して各吸引パイプ14…内に空気が送り込まれると、
この空気流に引き寄せられるようにして、回収容器13
の下部に溜まった研掃材Sが上記各吸引パイプ14…と
上記送気管15…との間の環状すきまを介して吸引パイ
プ14…内に引き込まれる。こうして吸引パイプ14…
内に引き込まれた研掃材は、上記送気管15…からの空
気流れによる動圧が与えられるとともに、各ブラストノ
ズル4…内を空気供給管5を介して流れる高速空気によ
って発生させられる負圧の作用により、研掃材供給ホー
ス6…を介して各ブラストノズル4…に送られ、そうし
て、ブラストノズル内において上記高速空気流に混入さ
れて再び噴射される。換言すると、上記吸引パイプ14
…内に引き込まれた研掃材は、送気管15…からの空気
流れによるポンピング力と、ブラストノズル4…内に発
生する負圧との相乗作用により、位置的に高いブラスト
ノズル4…まで研掃材供給ホース6…を介して都合よく
搬送されるのである。
介して各吸引パイプ14…内に空気が送り込まれると、
この空気流に引き寄せられるようにして、回収容器13
の下部に溜まった研掃材Sが上記各吸引パイプ14…と
上記送気管15…との間の環状すきまを介して吸引パイ
プ14…内に引き込まれる。こうして吸引パイプ14…
内に引き込まれた研掃材は、上記送気管15…からの空
気流れによる動圧が与えられるとともに、各ブラストノ
ズル4…内を空気供給管5を介して流れる高速空気によ
って発生させられる負圧の作用により、研掃材供給ホー
ス6…を介して各ブラストノズル4…に送られ、そうし
て、ブラストノズル内において上記高速空気流に混入さ
れて再び噴射される。換言すると、上記吸引パイプ14
…内に引き込まれた研掃材は、送気管15…からの空気
流れによるポンピング力と、ブラストノズル4…内に発
生する負圧との相乗作用により、位置的に高いブラスト
ノズル4…まで研掃材供給ホース6…を介して都合よく
搬送されるのである。
【0051】しかも、上記吸引パイプ14…と上記送気
管15…がなす環状のすきま21の大きさおよび軸方向
長さを調節することにより、使用される研掃材の粒径あ
るいは比重に応じて、吸引パイプ14…および研掃材供
給ホース6…を介してブラストノズル4…に送られて循
環使用される研掃材の量を適宜調節することができる。
管15…がなす環状のすきま21の大きさおよび軸方向
長さを調節することにより、使用される研掃材の粒径あ
るいは比重に応じて、吸引パイプ14…および研掃材供
給ホース6…を介してブラストノズル4…に送られて循
環使用される研掃材の量を適宜調節することができる。
【0052】さて、本願発明は、半導体装置の製造過程
において、樹脂モールド工程後に製造用フレームFにへ
ばりつくように付着するバリを効率的に除去するために
特に構成されている。製造用フレームFとしては、一般
的に、図13に示すように、金属薄板を打ち抜き形成し
た短冊状の形態をもっており、その幅方向中間部には、
リードに支持されるようにして、樹脂モールド部Mが等
間隔に形成されている。
において、樹脂モールド工程後に製造用フレームFにへ
ばりつくように付着するバリを効率的に除去するために
特に構成されている。製造用フレームFとしては、一般
的に、図13に示すように、金属薄板を打ち抜き形成し
た短冊状の形態をもっており、その幅方向中間部には、
リードに支持されるようにして、樹脂モールド部Mが等
間隔に形成されている。
【0053】本願発明のバリ取り装置1は、上記のよう
な一般的形態をもつ製造用フレームFを、都合良くブラ
スト室2内を水平方向または略水平方向に搬送し、この
搬送経路の上方または/および下方に配置した複数個の
ブラストノズル4…から噴射される研掃材によるバリ取
り処理を受けることができるようになっている。
な一般的形態をもつ製造用フレームFを、都合良くブラ
スト室2内を水平方向または略水平方向に搬送し、この
搬送経路の上方または/および下方に配置した複数個の
ブラストノズル4…から噴射される研掃材によるバリ取
り処理を受けることができるようになっている。
【0054】上記搬送機構3は、基本的に、搬送方向に
対して左右に配置された二組の無端チエン25,26を
備える。各無端チエン25,26は、ブラスト室2の前
後方向対向側壁にそれぞれ形成された入口部27および
出口部28に水平軸周りに回転可能に取付けられたスプ
ロケット29a,29b間に掛け回されている。そし
て、各無端チエン25,26は、入口側のスプロケット
29aから離れて出口側のスプロケット29bに向かっ
て走行する部分25a,26aが、互いに平行状に等速
で走行するようになっている。そして、各無端チエン2
5,26は、出口側のスプロケット29bを回転駆動す
ることにより、走行させられるようになっており、か
つ、入口側の両スプロケット29a,29a間の間隔、
および出口側の両スプロケット29b,29b間の間隔
を調整することにより、上記のように平行状に走行する
チエン部分25a,25bの間隔を変更できるようにし
てある。
対して左右に配置された二組の無端チエン25,26を
備える。各無端チエン25,26は、ブラスト室2の前
後方向対向側壁にそれぞれ形成された入口部27および
出口部28に水平軸周りに回転可能に取付けられたスプ
ロケット29a,29b間に掛け回されている。そし
て、各無端チエン25,26は、入口側のスプロケット
29aから離れて出口側のスプロケット29bに向かっ
て走行する部分25a,26aが、互いに平行状に等速
で走行するようになっている。そして、各無端チエン2
5,26は、出口側のスプロケット29bを回転駆動す
ることにより、走行させられるようになっており、か
つ、入口側の両スプロケット29a,29a間の間隔、
および出口側の両スプロケット29b,29b間の間隔
を調整することにより、上記のように平行状に走行する
チエン部分25a,25bの間隔を変更できるようにし
てある。
【0055】以下、各無端チエン25,26の掛け回し
構造を、入口側27と出口側28とに分けて説明する。
構造を、入口側27と出口側28とに分けて説明する。
【0056】図5ないし図7は、左右の無端チエン2
5,26の入口側における支持構造を示している。上記
スプロケット29a,29aを上端に取付けた支軸3
0,30は、それぞれ、搬送方向に対して左右方向にス
ライド移動しうる支持部材31,31に対して垂直状に
支持されている。上記各支持部材31,31は、図6に
表れているように、入口部容器27a内において前後に
配置されたガイド部材32,32に係合して、各別に左
右方向にスライド移動可能となっている。そして、上記
各支持部材31,31には、左右方向の貫通孔33,3
3が設けられている。
5,26の入口側における支持構造を示している。上記
スプロケット29a,29aを上端に取付けた支軸3
0,30は、それぞれ、搬送方向に対して左右方向にス
ライド移動しうる支持部材31,31に対して垂直状に
支持されている。上記各支持部材31,31は、図6に
表れているように、入口部容器27a内において前後に
配置されたガイド部材32,32に係合して、各別に左
右方向にスライド移動可能となっている。そして、上記
各支持部材31,31には、左右方向の貫通孔33,3
3が設けられている。
【0057】一方、入口容器27aの側壁に取付けられ
た雌ねじ部材34(図7)には、回転軸35に形成され
た雄ねじ部35aが螺合させられている。そして、この
回転軸35の内方小径部35bが上記支持部材31の左
右方向貫通孔33に挿通させられており、かつこの回転
軸35の内端部には、大径部35cが形成されている。
さらに、上記回転軸35の外端部には、工具係合手段3
5dが形成されている。
た雌ねじ部材34(図7)には、回転軸35に形成され
た雄ねじ部35aが螺合させられている。そして、この
回転軸35の内方小径部35bが上記支持部材31の左
右方向貫通孔33に挿通させられており、かつこの回転
軸35の内端部には、大径部35cが形成されている。
さらに、上記回転軸35の外端部には、工具係合手段3
5dが形成されている。
【0058】したがって、上記回転軸35を、その外端
工具係合手段35dに適当な工具を作用させて回転させ
ると、上記雌ねじ部材34に対する回転軸35の雄ねじ
部35aの回転によるねじ送り作用により、この回転軸
35はその軸方向に往復移動する。そうすると、この回
転軸35の小径部35bが挿通される上記支持部材3
1,31が上記回転軸35の軸方向移動にともなって左
右方向に移動させられる。
工具係合手段35dに適当な工具を作用させて回転させ
ると、上記雌ねじ部材34に対する回転軸35の雄ねじ
部35aの回転によるねじ送り作用により、この回転軸
35はその軸方向に往復移動する。そうすると、この回
転軸35の小径部35bが挿通される上記支持部材3
1,31が上記回転軸35の軸方向移動にともなって左
右方向に移動させられる。
【0059】左右の無端チエン25,26に対応する入
口側各スプロケット29a,29aは、各独立の支持部
材31,31に対して上記のようにして支持されてお
り、回転軸35による左右方向の位置調節機構も、左右
それぞれに対して設けられている。したがって、左右の
無端チエン25,26の入口部を支持する各スプロケッ
ト29a,29aの間隔は、上記のようにして各支持部
材31,31を左右方向に移動させることにより、調節
することができる。
口側各スプロケット29a,29aは、各独立の支持部
材31,31に対して上記のようにして支持されてお
り、回転軸35による左右方向の位置調節機構も、左右
それぞれに対して設けられている。したがって、左右の
無端チエン25,26の入口部を支持する各スプロケッ
ト29a,29aの間隔は、上記のようにして各支持部
材31,31を左右方向に移動させることにより、調節
することができる。
【0060】なお、図5にないし図7において符号36
で示すのは、リードフレームFを上記左右の無端チエン
25,26の間に導入するための投入ガイドである。
で示すのは、リードフレームFを上記左右の無端チエン
25,26の間に導入するための投入ガイドである。
【0061】図8ないし図11は、左右の無端チエン2
5,26の出口側28での支持構造を示している。各無
端チエン25,26の出口部が掛け回されるスプロケッ
ト29b,29bを上端に取付けた垂直状の支軸37,
37は、出口容器28a内において左右方向に位置調節
可能に支持された支持部材38,38に対して回転可能
に取付けられている。
5,26の出口側28での支持構造を示している。各無
端チエン25,26の出口部が掛け回されるスプロケッ
ト29b,29bを上端に取付けた垂直状の支軸37,
37は、出口容器28a内において左右方向に位置調節
可能に支持された支持部材38,38に対して回転可能
に取付けられている。
【0062】上記の各支持部材38,38は、各独立に
左右方向に位置調節可能としてあり、かかる位置調節可
能とするための機構は、前述の入口部側各スプロケット
のための調節機構と同様である。
左右方向に位置調節可能としてあり、かかる位置調節可
能とするための機構は、前述の入口部側各スプロケット
のための調節機構と同様である。
【0063】すなわち、上記支持部材38,38には左
右方向に貫通する貫通孔39が設けられており、この貫
通孔39には、出口容器28aの側壁に螺進退可能に貫
通支持された回転軸40の内方小径部40bが挿通され
ており、この小径部40bの内端には、抜け止め大径部
40cが形成されている。したがって、この回転軸40
を回転させて出口容器28aの側壁に対して左右方向に
螺進退させることにより、上記支持部材38,38ない
しこれに垂直軸37,37を介して支持される上記各ス
プロケット29b,29b間の間隔を適宜調節すること
ができる。
右方向に貫通する貫通孔39が設けられており、この貫
通孔39には、出口容器28aの側壁に螺進退可能に貫
通支持された回転軸40の内方小径部40bが挿通され
ており、この小径部40bの内端には、抜け止め大径部
40cが形成されている。したがって、この回転軸40
を回転させて出口容器28aの側壁に対して左右方向に
螺進退させることにより、上記支持部材38,38ない
しこれに垂直軸37,37を介して支持される上記各ス
プロケット29b,29b間の間隔を適宜調節すること
ができる。
【0064】ところで、本実施例においては、各無端チ
エン25,26は、その入口側が掛け回されるスプロケ
ット29b,29bを回転駆動することにより走行させ
られる。また、両スプロケット29b,29bは、等速
で反対方向に同期回転させられる必要があり、本実施例
においては、これを次のように構成している。
エン25,26は、その入口側が掛け回されるスプロケ
ット29b,29bを回転駆動することにより走行させ
られる。また、両スプロケット29b,29bは、等速
で反対方向に同期回転させられる必要があり、本実施例
においては、これを次のように構成している。
【0065】図9および図10に表れているように、上
記無端チエン25,26を掛け回すスプロケット29
b,29bを上端に取付けた支軸37,37の下端部
に、それぞれ従動スプロケット41,41が取付けられ
る。もちろん、両支軸に取付けられるべき従動スプロケ
ット41,41の径は、互いに同一である。
記無端チエン25,26を掛け回すスプロケット29
b,29bを上端に取付けた支軸37,37の下端部
に、それぞれ従動スプロケット41,41が取付けられ
る。もちろん、両支軸に取付けられるべき従動スプロケ
ット41,41の径は、互いに同一である。
【0066】一方、出口容器28a内の静止部材42に
は、前後二つのスプロケット43,44が回転可能に取
付け支持されており、そのうちの一方(図9において右
側)のスプロケット44をモータ45によって回転駆動
するようにしている。このように前後方向に配置される
べき二つのスプロケット43,44は、上記各従動スプ
ロケット41,41と同一高さ位置に配置されており、
かつこれら四つのスプロケット41,41,43,44
には、駆動用無端チエン46が掛け回されている。
は、前後二つのスプロケット43,44が回転可能に取
付け支持されており、そのうちの一方(図9において右
側)のスプロケット44をモータ45によって回転駆動
するようにしている。このように前後方向に配置される
べき二つのスプロケット43,44は、上記各従動スプ
ロケット41,41と同一高さ位置に配置されており、
かつこれら四つのスプロケット41,41,43,44
には、駆動用無端チエン46が掛け回されている。
【0067】ただし、この駆動用無端チエン46の走行
によって上記各従動スプロケット41,41が逆方向に
回転する必要があるため、駆動用無端チエン46は、図
11に表れているように掛け回される。このようにする
ことにより、モータ45の支軸に取付けられたスプロケ
ット44が図11の矢印方向に回転駆動させられると、
駆動用無端チエン46が図11の矢印方向に走行し、こ
れにより、左右の従動スプロケット41,41が互いに
逆方向に回転駆動させられる。その結果、左右の無端チ
エン25,26の互いに平行に走行する部分25a,2
6aは、等速で入口側から出口側へ引っ張られるように
して同期走行させられることになる。
によって上記各従動スプロケット41,41が逆方向に
回転する必要があるため、駆動用無端チエン46は、図
11に表れているように掛け回される。このようにする
ことにより、モータ45の支軸に取付けられたスプロケ
ット44が図11の矢印方向に回転駆動させられると、
駆動用無端チエン46が図11の矢印方向に走行し、こ
れにより、左右の従動スプロケット41,41が互いに
逆方向に回転駆動させられる。その結果、左右の無端チ
エン25,26の互いに平行に走行する部分25a,2
6aは、等速で入口側から出口側へ引っ張られるように
して同期走行させられることになる。
【0068】また、上記の調整機構によって、左右のス
プロケット29a,29b間の間隔を左右対象的に位置
調節する限りにおいて、上記駆動用無端チエン46に弛
みが生じることなく適正に四つのスプロケット41,4
1,43,44に掛け回された状態が維持されることに
なる。
プロケット29a,29b間の間隔を左右対象的に位置
調節する限りにおいて、上記駆動用無端チエン46に弛
みが生じることなく適正に四つのスプロケット41,4
1,43,44に掛け回された状態が維持されることに
なる。
【0069】さて、左右の無端チエン25,26は、そ
れぞれ、垂直軸に支持されたスプロケットに掛け回され
ているため、図12によく表れているように、各無端チ
エン25,26のリンクプレート47a,47aが、リ
ードフレームFの両側縁部を係合支持する係合手段を形
成する。左右の無端チエン25,26が走行させられて
いる状態において、入口側投入ガイド36から送り込ま
れたリードフレームFは、都合よくその両側縁部が左右
の無端チエン25,26のリンクプレート47a,47
aに係止させられた状態で、前方に搬送されることにな
る。
れぞれ、垂直軸に支持されたスプロケットに掛け回され
ているため、図12によく表れているように、各無端チ
エン25,26のリンクプレート47a,47aが、リ
ードフレームFの両側縁部を係合支持する係合手段を形
成する。左右の無端チエン25,26が走行させられて
いる状態において、入口側投入ガイド36から送り込ま
れたリードフレームFは、都合よくその両側縁部が左右
の無端チエン25,26のリンクプレート47a,47
aに係止させられた状態で、前方に搬送されることにな
る。
【0070】なお、本実施例において、上記各無端チエ
ン25,26には、その上側リンクプレート47b,4
7bに一体延成したL字状起立片48に対して、下側の
リンクプレート47a,47aに載るようにして搬送さ
れるリードフレームFの不用意な浮き上がりを阻止する
ための規制片49を適当間隔毎に取付けている。
ン25,26には、その上側リンクプレート47b,4
7bに一体延成したL字状起立片48に対して、下側の
リンクプレート47a,47aに載るようにして搬送さ
れるリードフレームFの不用意な浮き上がりを阻止する
ための規制片49を適当間隔毎に取付けている。
【0071】さらに、本実施例においては、左右の無端
チエン25,26の平行状走行部分の垂れ下がりを阻止
するために、左右方向外側においてガイド50,50を
上下のリンクプレート間に係合するようにして配置して
いる。このガイド50,50は、その両端部が、それぞ
れ、入口側の支持部材31,31および出口側の支持部
材38,38に対して、ブラケット51を用いて高さ調
整しながら支持されている。したがって、上記のように
して各支持部材31,31および38,38の左右方向
の位置調整をすると、各無端チエン25,26の平行状
走行部分25a,25aは、上記ガイド50,50と共
に左右方向に移動することになる。
チエン25,26の平行状走行部分の垂れ下がりを阻止
するために、左右方向外側においてガイド50,50を
上下のリンクプレート間に係合するようにして配置して
いる。このガイド50,50は、その両端部が、それぞ
れ、入口側の支持部材31,31および出口側の支持部
材38,38に対して、ブラケット51を用いて高さ調
整しながら支持されている。したがって、上記のように
して各支持部材31,31および38,38の左右方向
の位置調整をすると、各無端チエン25,26の平行状
走行部分25a,25aは、上記ガイド50,50と共
に左右方向に移動することになる。
【0072】また、上記ガイド50,50には、搬送方
向の適部において、上記各チエン25,26間に両側縁
を係合支持されて搬送されるリードフレームFの浮き上
がりまたは押し下げを阻止するべくバックアップするバ
ックアップガイド52,53が固定状に取付けられてい
る。これは、後述するように、上記のようにして各チエ
ン25,26間に支持されて走行するリードフレームF
は、その上方または下方からブラストノズル4…による
ブラスト処理を受けるのであるが、このブラスト処理に
おける研掃材混じりの高速空気流が、きわめて高速であ
るために、その反対側からフレームFの弾性撓みを阻止
するバックアップが必要となる場合があるからである。
向の適部において、上記各チエン25,26間に両側縁
を係合支持されて搬送されるリードフレームFの浮き上
がりまたは押し下げを阻止するべくバックアップするバ
ックアップガイド52,53が固定状に取付けられてい
る。これは、後述するように、上記のようにして各チエ
ン25,26間に支持されて走行するリードフレームF
は、その上方または下方からブラストノズル4…による
ブラスト処理を受けるのであるが、このブラスト処理に
おける研掃材混じりの高速空気流が、きわめて高速であ
るために、その反対側からフレームFの弾性撓みを阻止
するバックアップが必要となる場合があるからである。
【0073】以上の構成において、入口側投入ガイド3
6から投入された樹脂モールド工程済みのリードフレー
ムFは、互いに平行状に走行する左右の無端チエン2
5,26の下側リンクプレート47a,47aに両側縁
が係合支持されるようにして、チエン走行に伴い、出口
に向けて水平状に搬送される。上記のように、このリー
ドフレームFは、その両側縁のみが左右の無端チエン2
5,26に係合支持されており、左右方向中間部の上面
および下面が露出状に開放しているため、上方に配置し
たブラストノズル4および下方に配置したブラストノズ
ル4から高速空気に載せて噴射される研掃材によるブラ
スト処理を受けることができ、このとき、リードフレー
ムの樹脂モールド部Mに形成されたバリは、ブラスト作
用によって効率的に取り除かれる。
6から投入された樹脂モールド工程済みのリードフレー
ムFは、互いに平行状に走行する左右の無端チエン2
5,26の下側リンクプレート47a,47aに両側縁
が係合支持されるようにして、チエン走行に伴い、出口
に向けて水平状に搬送される。上記のように、このリー
ドフレームFは、その両側縁のみが左右の無端チエン2
5,26に係合支持されており、左右方向中間部の上面
および下面が露出状に開放しているため、上方に配置し
たブラストノズル4および下方に配置したブラストノズ
ル4から高速空気に載せて噴射される研掃材によるブラ
スト処理を受けることができ、このとき、リードフレー
ムの樹脂モールド部Mに形成されたバリは、ブラスト作
用によって効率的に取り除かれる。
【0074】すなわち、本願発明におけるフレーム搬送
機構3は、リードフレームFの両側縁を支持してこれを
搬送するように構成されている上に、リードフレームF
それ自体、リード端子間の隙間が高速空気を透過させう
るようになっているため、上記のようにブラストノズル
4…から噴射される研掃材は、不必要に減速されること
はなく、効果的にリードフレームFの上面および下面に
衝突し、リードフレームにへばりつくように形成された
バリまでも、何なく除去することができるのである。な
お、上記研掃材としては、クルミやアンズの殻を砕いた
植物性のもの、あるいはビニール等の樹脂製のものから
適当なものを選択して使用される。
機構3は、リードフレームFの両側縁を支持してこれを
搬送するように構成されている上に、リードフレームF
それ自体、リード端子間の隙間が高速空気を透過させう
るようになっているため、上記のようにブラストノズル
4…から噴射される研掃材は、不必要に減速されること
はなく、効果的にリードフレームFの上面および下面に
衝突し、リードフレームにへばりつくように形成された
バリまでも、何なく除去することができるのである。な
お、上記研掃材としては、クルミやアンズの殻を砕いた
植物性のもの、あるいはビニール等の樹脂製のものから
適当なものを選択して使用される。
【0075】このようにしてブラスト作用によるバリ取
り処理を終えたリードフレームFは、そのまま両無端チ
エン25,26に支持されたまま出口まで送られ、そし
て、出口容器28aの端部に設けられた排出シュート5
4から排出される。
り処理を終えたリードフレームFは、そのまま両無端チ
エン25,26に支持されたまま出口まで送られ、そし
て、出口容器28aの端部に設けられた排出シュート5
4から排出される。
【0076】以上のように、本願発明によるリードフレ
ーム上に形成された樹脂モールド部のバリ取り装置は、
ウォータジェットによる場合のように複雑かつ高価な設
備、ならびに水処理あるいはリードフレームにへばりつ
いたバリを浮き上がらせるための前処理装置等の付帯設
備を全く不要とし、また乾燥工程も不要であり、きわめ
て簡便に樹脂モールド部Mのバリ取りを行うことができ
る。そして、ブラスト処理それ自体、無方向研削である
ことから、樹脂モールド部の表面品位を悪化させること
がなく、むしろ、標印工程の前工程としての下地形成を
行うことができるという付随的効果もある。
ーム上に形成された樹脂モールド部のバリ取り装置は、
ウォータジェットによる場合のように複雑かつ高価な設
備、ならびに水処理あるいはリードフレームにへばりつ
いたバリを浮き上がらせるための前処理装置等の付帯設
備を全く不要とし、また乾燥工程も不要であり、きわめ
て簡便に樹脂モールド部Mのバリ取りを行うことができ
る。そして、ブラスト処理それ自体、無方向研削である
ことから、樹脂モールド部の表面品位を悪化させること
がなく、むしろ、標印工程の前工程としての下地形成を
行うことができるという付随的効果もある。
【0077】そして、本願発明におけるフレーム搬送機
構3は、左右に配置した無端チエン25,26に両側縁
を係合支持されるようにしてリードフレームFを水平状
に搬送するようにしている。すなわち、左右の無端チエ
ン25,26が、リードフレームを支持するための機能
と、送り方向に搬送する機能の双方を兼ね備えているの
であり、したがって、この搬送機構は、簡単であり、か
つそれ故に故障等の発生の心配が少なくなる。
構3は、左右に配置した無端チエン25,26に両側縁
を係合支持されるようにしてリードフレームFを水平状
に搬送するようにしている。すなわち、左右の無端チエ
ン25,26が、リードフレームを支持するための機能
と、送り方向に搬送する機能の双方を兼ね備えているの
であり、したがって、この搬送機構は、簡単であり、か
つそれ故に故障等の発生の心配が少なくなる。
【0078】もちろん、本願発明の範囲は、上述の実施
例に限定されることはない。実施例では、左右の無端チ
エンを、垂直状の軸に取付けたスプロケット間を掛け回
すようにしているが、水平軸に支持されたスプロケット
間に掛け回すようにすることももちろん本願発明の範囲
に含まれる。なお、この場合、無端チエンそれ自体のリ
ンクプレートを係止手段として利用することができなく
なるが、リンクプレートを変形させることによってリー
ドフレームFの両側縁を係止するための係止手段を構成
すればよい。
例に限定されることはない。実施例では、左右の無端チ
エンを、垂直状の軸に取付けたスプロケット間を掛け回
すようにしているが、水平軸に支持されたスプロケット
間に掛け回すようにすることももちろん本願発明の範囲
に含まれる。なお、この場合、無端チエンそれ自体のリ
ンクプレートを係止手段として利用することができなく
なるが、リンクプレートを変形させることによってリー
ドフレームFの両側縁を係止するための係止手段を構成
すればよい。
【0079】また、実施例では、ブラストノズルを、リ
ードフレームの上方および下方の双方に配置している
が、バリ取りを行うべきリードフレームのタイプにより
その上方または下方のいずれか一方にブラストノズルを
配置するようにすることもできる。また、この場合、あ
らかじめリードフレームの上方部と下方部の双方に複数
個ブラストノズルを配置しておき、上方または下方のブ
ラストノズルの作動を、たとえば、各ブラストノズルに
対する空気供給ホースの中間部に制御弁を設けることに
より、入・切選択するようにすることもできる。
ードフレームの上方および下方の双方に配置している
が、バリ取りを行うべきリードフレームのタイプにより
その上方または下方のいずれか一方にブラストノズルを
配置するようにすることもできる。また、この場合、あ
らかじめリードフレームの上方部と下方部の双方に複数
個ブラストノズルを配置しておき、上方または下方のブ
ラストノズルの作動を、たとえば、各ブラストノズルに
対する空気供給ホースの中間部に制御弁を設けることに
より、入・切選択するようにすることもできる。
【0080】また、ブラスト装置それ自体の基本構成
も、上記の実施例に限定されない。すなわち、実施例で
は、ブラスト室の下部に溜まった研掃材を、直接的にブ
ラストノズルまで導くようにしているが、ブラスト室の
上方にサイクロンセパレータあるいは分離室を設置し、
いったんかかるサイクロンセパレータあるいは分離室に
研掃材を引き上げた上で、これに含まれる粉塵を分離
し、そして、サイクロンセパレータあるいは分離室の下
部に溜まった研掃材を、研掃材供給ホースを介して各ブ
ラストノズルに導入するようにすることももちろん本願
発明の範囲に含まれる。
も、上記の実施例に限定されない。すなわち、実施例で
は、ブラスト室の下部に溜まった研掃材を、直接的にブ
ラストノズルまで導くようにしているが、ブラスト室の
上方にサイクロンセパレータあるいは分離室を設置し、
いったんかかるサイクロンセパレータあるいは分離室に
研掃材を引き上げた上で、これに含まれる粉塵を分離
し、そして、サイクロンセパレータあるいは分離室の下
部に溜まった研掃材を、研掃材供給ホースを介して各ブ
ラストノズルに導入するようにすることももちろん本願
発明の範囲に含まれる。
【図1】本願発明のバリ取り装置の一実施例の全体概略
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図2】図1のII-II 線に沿う断面図である。
【図3】図2のIII-III 線に沿う拡大断面図である。
【図4】図3のIV-IV 線に沿う拡大断面図である。
【図5】図1のバリ取り装置のフレーム搬送機構の入口
部における構成を示す略示平面図である。
部における構成を示す略示平面図である。
【図6】図5のVI-VI 線に沿う断面図である。
【図7】図6のVII-VII 線に沿う断面図である。
【図8】図1のバリ取り装置のフレーム搬送機構の出口
部における構成を示す略示平面図である。
部における構成を示す略示平面図である。
【図9】図8のIX-IX 線に沿う断面図である。
【図10】図9のX-X 線に沿う断面図である。
【図11】図9のXI-XI 線矢視図である。
【図12】図1のXII-XII 線に沿う拡大断面図である。
【図13】リードフレームの一例の平面図である。
1 バリ取り装置 2 ブラスト室 3 フレーム搬送機構 4 ブラストノズル 25 無端チエン 26 無端チエン
Claims (7)
- 【請求項1】 樹脂モールド工程を経た電子部品製造用
リードフレーム上の樹脂モールド部のバリ取りを行うた
めの装置であって、 ブラスト室と、 上記ブラスト室内において上記リードフレームを水平方
向または略水平方向に搬送するリードフレーム搬送機構
と、 上記搬送機構によって搬送されるリードフレームの上面
および/または下面に向けて研掃材を噴射するブラスト
ノズルと、を含んでおり、かつ、 上記リードフレーム搬送機構は、 左右二組の無端チエンを、それぞれ、搬送方向前後に配
置された少なくとも各一対のスプロケット間に掛け回す
ことにより、相互に平行に走行する部分が形成されるよ
うに配置し、上記左右の無端チエンの相互平行走行部分
の間に上記リードフレームの両側縁が支持されるように
構成されていることを特徴とする、リードフレーム上に
形成された樹脂モールド部のバリ取り装置。 - 【請求項2】 樹脂モールド工程を経た電子部品製造用
リードフレーム上の樹脂モールド部のバリ取りを行うた
めの装置であって、 ブラスト室と、 上記ブラスト室内において上記リードフレームを水平方
向または略水平方向に搬送するリードフレーム搬送機構
と、 上記搬送機構によって搬送されるリードフレームの上面
および/または下面に向けて研掃材を噴射するブラスト
ノズルと、を含んでおり、かつ、 上記リードフレーム搬送機構は、 左右二組の無端チエンを、それぞれ、搬送方向前後にお
いて垂直軸周りに回転するように配置された少なくとも
各一対のスプロケット間に掛け回すことにより、相互に
平行に走行する部分が形成されるように配置し、上記左
右の無端チエンの相互平行走行部分のリンクプレート上
に両側縁が係止されて上記リードフレームが支持される
ように構成されていることを特徴とする、リードフレー
ム上に形成された樹脂モールド部のバリ取り装置。 - 【請求項3】 上記左右二組の無端チエンの相互平行走
行部分の間隔は、調整機構による調整が可能となってい
る、請求項1または2のバリ取り装置。 - 【請求項4】 上記調整機構は、各スプロケットが設け
られた支持部材を、ねじ手段によって左右方向に移動し
うるように構成されている、請求項3のバリ取り装置。 - 【請求項5】 上記左右の無端チエンは、出口側の各ス
プロケットを同期して移動することにより、走行させら
れる、請求項1または2のバリ取り装置。 - 【請求項6】 樹脂モールド工程を経た電子部品製造用
リードフレーム上の樹脂モールド部のバリ取りを行うた
めの装置であって、 ブラスト室と、 上記ブラスト室内において上記リードフレームを水平方
向または略水平方向に搬送するリードフレーム搬送機構
と、 上記搬送機構によって搬送されるリードフレームの上面
および/または下面に向けて研掃材を噴射するブラスト
ノズルと、を含んでおり、かつ、 上記リードフレーム搬送機構は、 左右二組の無端チエンを、それぞれ、搬送方向前後にお
いて垂直軸周りに回転するように配置された少なくとも
各一対のスプロケット間に掛け回すことにより、相互に
平行に走行する部分が形成されるように配置し、上記左
右の無端チエンの相互平行走行部分のリンクプレート上
に両側縁が係止されて上記リードフレームが支持される
よう構成されており、 上記各無端チエンの各搬送方向出口側において、各チエ
ンが掛け回されるスプロケットを同径とするとともに、
これらスプロケットが取付けられる垂直軸にそれぞれ互
いに同径の従動スプロケットを取付け、これら従動スプ
ロケットの間の領域に前後二個のスプロケットを配置し
てそのいずれか一方に駆動モータを連係し、さらに、上
記各受動スプロケットと、上記前後二個のスプロケット
との四個のスプロケットに、上記各従動スプロケットが
互いに逆方向の従動回転するように駆動用チエンを掛け
回して構成されていることを特徴とする、リードフレー
ム上の形成された樹脂モールド部のバリ取り装置。 - 【請求項7】 上記各無端チエンの搬送方向出口側が掛
け回されるスプロケットおよび上記従動スプロケットが
取付けられる軸は、それぞれ、左右方向位置を変更しう
る支持部材に取付けられており、かつ、上記前後二個の
スプロケットは、静止部材に取付けられている、請求項
6のバリ取り装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4265045A JPH06151484A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | リードフレーム上に形成された樹脂モールド部のバリ取り装置 |
| EP93306827A EP0585137B1 (en) | 1992-08-27 | 1993-08-27 | Abrasive blasting apparatus and fin removing apparatus incorporating the same |
| DE69318355T DE69318355T2 (de) | 1992-08-27 | 1993-08-27 | Schleuderstrahlvorrichtung und Vorrichtung zum Entfernen von Graten mit dieser Vorrichtung |
| KR1019930017020A KR970003493B1 (ko) | 1992-08-27 | 1993-08-27 | 연마제 분사장치 및 그를 갖춘 핀 제거장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4265045A JPH06151484A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | リードフレーム上に形成された樹脂モールド部のバリ取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06151484A true JPH06151484A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17411821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4265045A Pending JPH06151484A (ja) | 1992-08-27 | 1992-10-02 | リードフレーム上に形成された樹脂モールド部のバリ取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06151484A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100855636B1 (ko) * | 2007-04-11 | 2008-09-03 | 송병호 | 가공물의 버제거 및 연마장치 |
| US20120285149A1 (en) * | 2011-05-13 | 2012-11-15 | Hyundai Motor Company | Valve for vehicle |
| KR101286451B1 (ko) * | 2012-11-07 | 2013-07-16 | 삼진쇼트기계공업 주식회사 | 원주 회전식 이송구조를 갖는 연속식 쇼트 피닝 장치 |
| CN108556229A (zh) * | 2018-04-18 | 2018-09-21 | 重庆睿豪科技发展有限公司 | 工件除边加工装置 |
| CN115972456A (zh) * | 2023-02-13 | 2023-04-18 | 太仓市晨启电子精密机械有限公司 | 一种新能源光伏二极管表面去毛刺机 |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP4265045A patent/JPH06151484A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100855636B1 (ko) * | 2007-04-11 | 2008-09-03 | 송병호 | 가공물의 버제거 및 연마장치 |
| US20120285149A1 (en) * | 2011-05-13 | 2012-11-15 | Hyundai Motor Company | Valve for vehicle |
| KR101286451B1 (ko) * | 2012-11-07 | 2013-07-16 | 삼진쇼트기계공업 주식회사 | 원주 회전식 이송구조를 갖는 연속식 쇼트 피닝 장치 |
| CN108556229A (zh) * | 2018-04-18 | 2018-09-21 | 重庆睿豪科技发展有限公司 | 工件除边加工装置 |
| CN115972456A (zh) * | 2023-02-13 | 2023-04-18 | 太仓市晨启电子精密机械有限公司 | 一种新能源光伏二极管表面去毛刺机 |
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