JPH0615175Y2 - メカニカルシール - Google Patents
メカニカルシールInfo
- Publication number
- JPH0615175Y2 JPH0615175Y2 JP4686889U JP4686889U JPH0615175Y2 JP H0615175 Y2 JPH0615175 Y2 JP H0615175Y2 JP 4686889 U JP4686889 U JP 4686889U JP 4686889 U JP4686889 U JP 4686889U JP H0615175 Y2 JPH0615175 Y2 JP H0615175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- insertion end
- side seal
- seal body
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 5
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えばウオーターポンプなどの機体の回転軸
部を軸封するメカニカルシールの改良に関するものであ
る。
部を軸封するメカニカルシールの改良に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、この種のメカニカルシールにおいては、第4図及
び第5図に示すように、機体1のハウジング2内に挿通
される回転軸3を軸封するにあたり、前記機体1側に固
定される円筒状ケーシング4の外周にパッキン5及びス
プリング抑え部材6、6を介してスプリング7の付勢力
により軸方向に付勢された固定環であるシールリング8
を組付けてなる静止側シール本体9と、前記回転軸3側
の軸周に固定されるスリーブ10の外周にカップガスケ
ット11を介して前記シールリング8に摺接される回転
環であるメイティングリング12を組付けてなる回転側
シール本体13とを互いに一体的に組付け、ユニット化
してなる構成を有するものがある。
び第5図に示すように、機体1のハウジング2内に挿通
される回転軸3を軸封するにあたり、前記機体1側に固
定される円筒状ケーシング4の外周にパッキン5及びス
プリング抑え部材6、6を介してスプリング7の付勢力
により軸方向に付勢された固定環であるシールリング8
を組付けてなる静止側シール本体9と、前記回転軸3側
の軸周に固定されるスリーブ10の外周にカップガスケ
ット11を介して前記シールリング8に摺接される回転
環であるメイティングリング12を組付けてなる回転側
シール本体13とを互いに一体的に組付け、ユニット化
してなる構成を有するものがある。
そして、このようなメカニカルシールにあっては、静止
側シール本体9と回転側シール本体13とを組付ける場
合、前記回転側シール本体13のスリーブ10を静止側
シール本体9のケーシング4の嵌合孔4aに差し込み挿
嵌し、かつ前記スリーブ10の差し込み端部10aをフ
レアー状に曲成加工することにより、静止側シール本体
9と回転側シール本体13との組付けの他に、回転作用
による一種の水切り板的な役割をも果し得るようになっ
ている。
側シール本体9と回転側シール本体13とを組付ける場
合、前記回転側シール本体13のスリーブ10を静止側
シール本体9のケーシング4の嵌合孔4aに差し込み挿
嵌し、かつ前記スリーブ10の差し込み端部10aをフ
レアー状に曲成加工することにより、静止側シール本体
9と回転側シール本体13との組付けの他に、回転作用
による一種の水切り板的な役割をも果し得るようになっ
ている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記した従来構造のものでは、回転側シ
ール本体13のスリーブ10の差し込み端部10aをフ
レアー状に曲成加工するにあたって、割れが発生し易
く、商品価値並びに機能上においてプレス成形上の工程
管理に細心な注意が必要であり、また、深絞り率等の材
料上の選定にも大きな制約があった。
ール本体13のスリーブ10の差し込み端部10aをフ
レアー状に曲成加工するにあたって、割れが発生し易
く、商品価値並びに機能上においてプレス成形上の工程
管理に細心な注意が必要であり、また、深絞り率等の材
料上の選定にも大きな制約があった。
[考案の目的] 本考案は、上記の事情のもとになされたもので、その目
的とするところは、静止側シール本体と回転側シール本
体との組付け時におけるプレス成形上の制約及び材料選
定上の制約を大幅に緩和することができるようにしたメ
カニカルシールを提供することにある。
的とするところは、静止側シール本体と回転側シール本
体との組付け時におけるプレス成形上の制約及び材料選
定上の制約を大幅に緩和することができるようにしたメ
カニカルシールを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した課題を解決するために、本考案は、機体側に固
定される円筒状ケーシングの外周にパッキン及びスプリ
ング抑え部材を介してスプリングの付勢力により軸方向
に付勢された固定環を組付けてなる静止側シール本体
と、前記機体内に挿通される回転軸側の軸周に固定され
るスリーブの外周にカップガスケットを介して前記固定
環に摺接される回転環を組付けてなる回転側シール本体
とを備え、この回転側シール本体のスリーブを、前記静
止側シール本体のケーシングの嵌合孔に差し込み挿嵌
し、かつ前記スリーブの差し込み端部をフレアー状に曲
成加工して互いに一体的に組付けユニット化したメカニ
カルシールであって、前記スリーブの差し込み端部にス
リットを切設してなる構成としたものである。
定される円筒状ケーシングの外周にパッキン及びスプリ
ング抑え部材を介してスプリングの付勢力により軸方向
に付勢された固定環を組付けてなる静止側シール本体
と、前記機体内に挿通される回転軸側の軸周に固定され
るスリーブの外周にカップガスケットを介して前記固定
環に摺接される回転環を組付けてなる回転側シール本体
とを備え、この回転側シール本体のスリーブを、前記静
止側シール本体のケーシングの嵌合孔に差し込み挿嵌
し、かつ前記スリーブの差し込み端部をフレアー状に曲
成加工して互いに一体的に組付けユニット化したメカニ
カルシールであって、前記スリーブの差し込み端部にス
リットを切設してなる構成としたものである。
この場合、前記スリーブの差し込み端部に、軸方向に沿
うスリットを円周方向に所定の間隔を存して複数切設
し、かつ、これら各々のスリット間をプロペラスクリュ
ー状のベーンに曲成することが好ましい。
うスリットを円周方向に所定の間隔を存して複数切設
し、かつ、これら各々のスリット間をプロペラスクリュ
ー状のベーンに曲成することが好ましい。
[作用] すなわち、本考案は、静止側シール本体のケーシングの
嵌合孔に差し込み挿嵌される回転側シール本体のスリー
ブの差祖込み端部にスリットを切設してなるために、組
付け時のスリーブの差し込み端部のフレアー状の曲成加
工が容易に行なえ、プレス成形上の制約及び材料選定上
の制約が大幅に緩和される。
嵌合孔に差し込み挿嵌される回転側シール本体のスリー
ブの差祖込み端部にスリットを切設してなるために、組
付け時のスリーブの差し込み端部のフレアー状の曲成加
工が容易に行なえ、プレス成形上の制約及び材料選定上
の制約が大幅に緩和される。
また、前記スリーブの差し込み端部に切設された各々の
スリット間をプロペラスクリュー状のベーンに曲成する
ことにより、回転作用による水切り板的な役割の他に、
シール背面部における大気側の空気の攪拌による積極的
な大気への蒸発漏洩気体の逃がしやダスト飛ばしが行な
われ、耐ダスト生の向上が図れる。
スリット間をプロペラスクリュー状のベーンに曲成する
ことにより、回転作用による水切り板的な役割の他に、
シール背面部における大気側の空気の攪拌による積極的
な大気への蒸発漏洩気体の逃がしやダスト飛ばしが行な
われ、耐ダスト生の向上が図れる。
[実施例] 次に、本考案を第1図から第3図に示す各実施例を参照
しながら説明する。なお、本考案に係る図示の実施例に
おいて、第4図及び第5図に示す従来構造のメカニカル
シールと構成が重複する部分は同一符号を用い、その説
明は省略する。
しながら説明する。なお、本考案に係る図示の実施例に
おいて、第4図及び第5図に示す従来構造のメカニカル
シールと構成が重複する部分は同一符号を用い、その説
明は省略する。
第1図及び第2図は、本考案に係るメカニカルシールの
第1実施例を示すものであり、静止側シール本体9に組
付けられる回転側シール本体13のスリーブ10の差し
込み端部10aに、軸方向に沿う複数のスリット21…
を円周方向に所定の間隔を存して切設してなる構成を有
するもので、これらスリット21…の切設により、前記
スリーブ10の差し込み端部10aをフレアー状に曲成
する際の加工性の向上が図れるようになっているととも
に、商品価値並びに機能性を高めることを可能にしてい
るものである。
第1実施例を示すものであり、静止側シール本体9に組
付けられる回転側シール本体13のスリーブ10の差し
込み端部10aに、軸方向に沿う複数のスリット21…
を円周方向に所定の間隔を存して切設してなる構成を有
するもので、これらスリット21…の切設により、前記
スリーブ10の差し込み端部10aをフレアー状に曲成
する際の加工性の向上が図れるようになっているととも
に、商品価値並びに機能性を高めることを可能にしてい
るものである。
また、第3図は本考案に係るメカニカルシールの第2実
施例を示すものであり、上記第1実施例における各々の
スリット21…間をプロペラスクリュー状のベーン22
…に曲成してなる構成を有するもので、運転時の回転作
用で、シール背面部における大気側の空気を攪拌し、大
気への蒸発漏洩気体の逃し、及びダスト飛ばしを積極的
に行なうようになっている。
施例を示すものであり、上記第1実施例における各々の
スリット21…間をプロペラスクリュー状のベーン22
…に曲成してなる構成を有するもので、運転時の回転作
用で、シール背面部における大気側の空気を攪拌し、大
気への蒸発漏洩気体の逃し、及びダスト飛ばしを積極的
に行なうようになっている。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、機体
側に固定される円筒状ケーシングの外周にパッキン及び
スプリング抑え部材を介してスプリングの付勢力により
軸方向に付勢された固定環を組付けてなる静止側シール
本体と、前記機体内に挿通される回転軸側の軸周に固定
されるスリーブの外周にカップガスケットを介して前記
固定環に摺接される回転環を組付けてなる回転側シール
本体とを備え、この回転側シール本体のスリーブを、前
記静止側シール本体のケーシングの嵌合孔に差し込み挿
嵌し、かつ前記スリーブの差し込み端部をフレアー状に
曲成加工して互いに一体的に組付けユニット化したメカ
ニカルシールであって、前記スリーブの差し込み端部に
スリットを切設してなる構成としたことから、組付け時
のスリーブの差し込み端部のフレアー状の曲成加工を容
易に行なうことができ、プレス成形上の制約及び材料選
定状の制約を大幅に緩和することができる。
側に固定される円筒状ケーシングの外周にパッキン及び
スプリング抑え部材を介してスプリングの付勢力により
軸方向に付勢された固定環を組付けてなる静止側シール
本体と、前記機体内に挿通される回転軸側の軸周に固定
されるスリーブの外周にカップガスケットを介して前記
固定環に摺接される回転環を組付けてなる回転側シール
本体とを備え、この回転側シール本体のスリーブを、前
記静止側シール本体のケーシングの嵌合孔に差し込み挿
嵌し、かつ前記スリーブの差し込み端部をフレアー状に
曲成加工して互いに一体的に組付けユニット化したメカ
ニカルシールであって、前記スリーブの差し込み端部に
スリットを切設してなる構成としたことから、組付け時
のスリーブの差し込み端部のフレアー状の曲成加工を容
易に行なうことができ、プレス成形上の制約及び材料選
定状の制約を大幅に緩和することができる。
また、前記スリーブの差し込み端部に切設された各々の
スリット間をプロペラスクリュー状のベーンに曲成する
ことにより、回転作用による水切り板的な役割の他に、
シール背面部における大気側の空気の攪拌による積極的
な大気への蒸発漏洩気体の逃しやダスト飛ばしを行なう
ことができ、これによって、耐ダスト性の向上を図るこ
とができるというすぐれた効果を奏するものである。
スリット間をプロペラスクリュー状のベーンに曲成する
ことにより、回転作用による水切り板的な役割の他に、
シール背面部における大気側の空気の攪拌による積極的
な大気への蒸発漏洩気体の逃しやダスト飛ばしを行なう
ことができ、これによって、耐ダスト性の向上を図るこ
とができるというすぐれた効果を奏するものである。
第1図は本考案に係るメカニカルシールの第1実施例を
示す要部概略的断面図、第2図は同じく回転側シール本
体を構成するスリーブの差し込み端部の要部斜視図、第
3図は本考案に係る第2実施例を示す回転側シール本体
を構成するスリーブの差し込み端部の要部斜視図、第4
図は従来のメカニカルシールの要部概略的断面図、第5
図は同じく従来の回転側シール本体を構成するスリーブ
の差し込み端部の要部斜視図である。 1……機体、2……ハウジング、 3……回転軸、 4……ケーシング、4a……嵌合孔、 5……パッキン、 6……スプリング抑え部材、 7……スプリング、 8……固定環(シールリング)、 9……静止側シール本体、 10……スリーブ、 10a……差し込み端部、 11……カップガスケット、 12……回転環(メイティングリング)、 13……回転側シール本体、 21……スリット、 22……ベーン。
示す要部概略的断面図、第2図は同じく回転側シール本
体を構成するスリーブの差し込み端部の要部斜視図、第
3図は本考案に係る第2実施例を示す回転側シール本体
を構成するスリーブの差し込み端部の要部斜視図、第4
図は従来のメカニカルシールの要部概略的断面図、第5
図は同じく従来の回転側シール本体を構成するスリーブ
の差し込み端部の要部斜視図である。 1……機体、2……ハウジング、 3……回転軸、 4……ケーシング、4a……嵌合孔、 5……パッキン、 6……スプリング抑え部材、 7……スプリング、 8……固定環(シールリング)、 9……静止側シール本体、 10……スリーブ、 10a……差し込み端部、 11……カップガスケット、 12……回転環(メイティングリング)、 13……回転側シール本体、 21……スリット、 22……ベーン。
Claims (3)
- 【請求項1】機体側に固定される円筒状ケーシングの外
周にパッキン及びスプリング抑え部材を介してスプリン
グの付勢力により軸方向に付勢された固定環を組付けて
なる静止側シール本体と、前記機体内に挿通される回転
軸側の軸周に固定されるスリーブの外周にカップガスケ
ットを介して前記固定環に摺接される回転環を組付けて
なる回転側シール本体とを備え、この回転側シール本体
のスリーブを、前記静止側シール本体のケーシングの嵌
合孔に差し込み挿嵌し、かつ前記スリーブの差し込み端
部をフレアー状に曲成加工して互いに一体的に組付けユ
ニット化したメカニカルシールであって、前記スリーブ
の差し込み端部にスリットを切設したことを特徴とする
メカニカルシール。 - 【請求項2】スリーブの差し込み端部に軸方向に沿うス
リットを円周方向に所定の間隔を存して複数切設したこ
とを特徴とする請求項1記載のメカニカルシール。 - 【請求項3】スリーブの差し込み端部の各々のスリット
間をプロペラスクリュー状のベーンに曲成したことを特
徴とする請求項1または2記載のメカニカルシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4686889U JPH0615175Y2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | メカニカルシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4686889U JPH0615175Y2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | メカニカルシール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02138283U JPH02138283U (ja) | 1990-11-19 |
| JPH0615175Y2 true JPH0615175Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31562311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4686889U Expired - Lifetime JPH0615175Y2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | メカニカルシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615175Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-24 JP JP4686889U patent/JPH0615175Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02138283U (ja) | 1990-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |