JPH0615193U - Catv監視システム - Google Patents
Catv監視システムInfo
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- JPH0615193U JPH0615193U JP5863692U JP5863692U JPH0615193U JP H0615193 U JPH0615193 U JP H0615193U JP 5863692 U JP5863692 U JP 5863692U JP 5863692 U JP5863692 U JP 5863692U JP H0615193 U JPH0615193 U JP H0615193U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 住戸における火災、ガス漏れ及び非常等の異
常を屋外にいる人に対しても知らせるようにする。 【構成】 住戸端末100より同軸ケーブル13に出力
される住戸情報を、該住戸端末100に近隣する双方向
増幅器20内の音声信号出力手段110にて取り込む。
そして、音声信号出力手段110にて、その住戸情報に
従った内容の報知を行うための音声信号を作成し、同軸
ケーブル13に出力する。そして、同軸ケーブル13に
出力された音声信号を住戸端末100側の屋外に設けた
音声出力手段にて音声に変換して出力する。
常を屋外にいる人に対しても知らせるようにする。 【構成】 住戸端末100より同軸ケーブル13に出力
される住戸情報を、該住戸端末100に近隣する双方向
増幅器20内の音声信号出力手段110にて取り込む。
そして、音声信号出力手段110にて、その住戸情報に
従った内容の報知を行うための音声信号を作成し、同軸
ケーブル13に出力する。そして、同軸ケーブル13に
出力された音声信号を住戸端末100側の屋外に設けた
音声出力手段にて音声に変換して出力する。
Description
【0001】
本考案は、テレビ電波を各家庭に供給しているCATV同軸ケーブル網を利用 して各住戸における火災、ガス漏れ及び非常等を監視するCATV監視システム に関する。
【0002】
従来より、ホームセキュリティの一環として上述したCATV同軸ケーブル網 を利用したCATV監視システムが開発されている。図5はこのシステムの一般 的な構成を示すブロック図である。この図において、CATV管理センター1の ヘッドエンド装置2より住戸3の外壁に設置されたセキュリティインタフェース 11に対し、ポーリング/セレクティング方式にて監視状態要求信号が同軸ケー ブル(共聴ライン)13に出力される。
【0003】 セキュリティインタフェース11は、この監視状態要求信号を受信すると、ホ ームターミナル4の住宅情報盤8から各種センサ(火災、ガス漏れ及び非常等) 5の出力を入力して、その結果を住宅情報信号としてCATV管理センター1へ 同軸ケーブル13を介して返送する。そして、返送された住宅情報信号に基づく 情報が管理センター1内の操作卓6のモニタ(図示略)にて表示される。この場 合、異常があれば異常を示す表示が行われるとともに警報が発生する。なお、非 常とは住戸内において例えば強盗や押し売りに入り込まれたり、お年寄りなどが 急に身体の具合が悪くなった場合を言う。
【0004】 ここで、CATV管理センター1より出力される監視状態要求信号としては、 テレビ放送信号、FMステレオ放送信号および告知放送信号等の70MHz〜4 50MHz帯に入る周波数の信号が使用される。他方、セキュリティインタフェ ース11より出力される住宅情報信号としては10MHz〜50MHz帯に入る 周波数の信号が使用される。例えばCATV管理センター1より70MHzの監 視状態要求信号が出力されると、セキュリティインタフェース11より40MH zの住宅情報信号が出力される。
【0005】 なお、監視状態要求信号を含むテレビ放送信号、FMステレオ放送信号および 告知放送信号等はCATV管理センター1からホームターミナル4に向けて送出 されることから、これらを総称して下り信号とも呼ばれる。これに対して住宅情 報信号はホームターミナル4からCATV管理センター1に向けて送出されるこ とから、これを上り信号とも呼ばれる。
【0006】 上記ホームターミナル4は、告知放送受信機7、住宅情報盤8および電話機9 から構成されている。告知放送受信機7は一般放送(BGM、商業施設・教育施 設の情報、および、自治会からのごみ収集や停電等の告知)、緊急放送(地震、 風水害、火災事故)を受信するものである。住宅情報盤8は住戸3内の要所に配 置された各種センサ(火災センサ、ガス漏れセンサ、非常用釦等)5より出力さ れる信号を入力し、その結果を出力するものである。この出力結果はセキュリテ ィインタフェース11を介してCATV管理センター1へ送出される。
【0007】 10はテレビやステレオ等のAV(オーディオビジュアル)システムである。 上記セキュリティインタフェース11は変復調器(モデム)等から構成されてお り、周波数変換して搬送波にて出力された監視状態要求信号、テレビ放送信号、 FMステレオ放送信号および告知放送信号等の下り信号を復調し、この各下り信 号をホームターミナル4に出力する。また、監視状態要求信号を検出した場合は ホームターミナル4の住宅情報盤8より出力された上り信号である住宅情報を周 波数変換し、搬送波にてCATV管理センター1へ送出する。
【0008】 12は双方向保安器であリ、同軸ケーブル13の住戸3内への引き込みに使用 される。14はタップオフ(分岐器、分配器)であり、同軸ケーブル13上の下 り信号を分岐または分配して各住戸に供給する。15は双方向増幅器であり、同 軸ケーブル13の途中で減衰した信号を増幅する。16はFM、TVアンテナ、 BSアンテナおよびCSアンテナ等の各種アンテナである。
【0009】 ここで、通常のテレビ放送信号やFMステレオ放送信号等はアンテナ16で捕 えられてヘッドエンド装置2に入力される。そして、ヘッドエンド装置2より同 軸ケーブル13、双方向増幅器15、タップオフ14、保安器12およびセキュ リティインタフェース11をそれぞれ介して住戸3内のAVシステム10に入力 される。
【0010】 また、告知放送信号および監視状態要求信号は、ヘッドエンド装置2より同軸 ケーブル13、双方向増幅器15、タップオフ14、保安器12およびセキュリ ティインタフェース11をそれぞれ介して住戸3内のホームターミナル4に供給 される。
【0011】
ところで、上述した従来のCATV監視システムにあっては、ある住戸に異常 が生じた場合に、その異常が生じた住戸の人と、CATV管理センター1に常駐 する監視員と、CATV管理センター1からの告知放送を聞いた他の住戸の人が 異常を知り得るが、道路や公園等の屋外にいる人は異常を知ることができず、適 切な行動をとることができないという問題点があった。また、異常が生じた住戸 の持主が屋外に出て留守しているような場合は生じた異常に気付くことができな い。また、人数がいれば助かるような状況を逃してしまうことにもなる。
【0012】 そこで本考案は、道路や公園等の屋外にいる人に対しても異常を知らせること ができるCATV監視システムを提供することを目的としている。
【0013】
上記目的を達成するため請求項1記載の考案によるCATV監視システムは、 複数の住戸に設けられ、住戸の内外に設置された各種センサ(火災、ガス漏れ、 非常等)の出力を取り込み、住宅情報として同軸ケーブル網に出力する住戸端末 と、前記同軸ケーブル網を介して前記各住戸端末に対して前記住宅情報を要求す る監視手段と、前記同軸ケーブル網に接続される複数の双方向増幅手段とを備え たCATV監視システムにおいて、前記各双方向増幅手段に設けられ、前記住宅 情報に従った内容の報知(例えば“火災が発生しました、現場を確認して下さい 。”)を行なうための音声信号を前記同軸ケーブル網に出力する音声信号出力手 段と、前記同軸ケーブル網の一部を供用する前記各住戸端末に近隣して配置され 、前記音声信号出力手段より出力された前記音声信号を音声に変換する音声出力 手段とを有することを特徴とする。
【0014】 また、請求項2記載の考案によるCATV監視システムは、複数の住戸に設け られ、住戸の内外に設置された各種センサの出力を取り込み、住宅情報として同 軸ケーブル網に出力する住戸端末と、前記同軸ケーブル網を介して前記各住戸端 末に対して異常情報を出力する監視手段と、前記同軸ケーブル網に接続される複 数の双方向増幅手段とを備えたCATV監視システムにおいて、前記各双方向増 幅手段に設けられ、前記異常情報に従った内容の報知を行なうための音声信号を 前記同軸ケーブル網に出力する音声信号出力手段と、前記同軸ケーブル網の一部 を供用する前記各住戸端末に近隣して配置され、前記音声信号出力手段より出力 された前記音声信号を音声に変換する音声出力手段とを有し、前記各双方向増幅 手段は、予め与えられた固有のアドレスと前記監視手段より出力されたアドレス と合致する前記異常情報を受信したときに、前記音声信号出力手段より音声信号 を出力させることを特徴とする。
【0015】
請求項1記載の考案では、監視手段からの要求に対して住戸端末より住宅情報 が同軸ケーブル網に出力されると、この住宅情報がその住戸端末に最も近くに設 けられている双方向増幅手段に取り込まれる。そして、該双方向増幅手段にて住 宅情報に異常が確認されると、その異常に応じた報知を行うための音声メッセー ジが音声信号として生成され、同軸ケーブル網を介して音声出力手段(スピーカ 等)に供給される。これにより、音声出力手段から異常を報知するための音声メ ッセージが出力される(例えば『火災が発生しました、現場を確認して下さい。 』)。
【0016】 したがって、異常が生じた住戸の近隣の屋外にいる人も近所の住戸または自分 の住戸で異常が生じたことを知ることができる。
【0017】 請求項2記載の考案では、監視手段より異常を報知するための異常情報が異常 が生じた住戸の近隣の最も都合の良い位置に配置された双方向増幅手段に向けて 同軸ケーブル網に出力される。目的とする双方向増幅手段に異常情報が取り込ま れると、異常に応じた報知を行うための音声メッセージが音声信号として生成さ れ、同軸ケーブル網を介して音声出力手段に供給される。これにより、音声出力 手段から異常を報知するための音声メッセージが出力される。
【0018】 したがって、上記同様に異常が生じた住戸の近隣の屋外にいる人も近所の住戸 または自分の住戸で異常が生じたことを知ることができる。
【0019】
以下、本考案を図面に基づいて説明する。 図1は本考案に係るCATV監視システムの一実施例の概略構成を示すブロッ ク図である。なお、この図において前述した図5と共通する部分には同一の符号 を付してその説明を省略する。
【0020】 本実施例では、双方向増幅器20にセキュリティインタフェース11からの住 宅情報信号を受信して、その内容に従う音声メッセージを作成し、さらに音声信 号に変換して同軸ケーブル13に出力する機能を設ける。また、タップオフ14 の空端子にはフィルタ22とスピーカ23とを直列に接続し、双方向増幅器20 からの音声信号を供給するようにした。この場合、双方向増幅器20およびタッ プオフ14は、これらが属する同軸ケーブル網のなかで全住戸に対して均一な距 離に配置されたものである。すなわち、共通する同軸ケーブル網のなかで、屋外 にいる人に対して最も効率よく異常を伝えることができる位置に配置されたもの である。
【0021】 双方向増幅器20には、従来の双方向増幅器(図示略)が有する下りアンプ部 24と上りアンプ部25に加えて、住戸3のセキュリティインタフェース11よ り出力される住宅情報信号を復調する復調器(デモジュレータ)26と、この復 調器26にて復調された住宅情報信号を解読し、その結果から音声メッセージに 対応する音声データを指定するアドレスを出力する処理を実行するCPU27と 、このCPU27より出力されるアドレスを音声合成IC28に供給するための I/O拡張ポート29と、音声合成IC28より出力される音声信号を増幅する アンプ部30と、音声帯域の周波数(例えば300Hz〜3KHz)の信号のみ 抽出するフィルタ31と、直流分をカットするコンデンサ32とが設けられてい る。
【0022】 上記CPU27は所謂1チップCPUと呼ばれるもので、その内部にROMと RAMを有している。RAMはCPU27自体の動作において使用され、ROM にはCPU27自体を制御するためのプログラムと、複数のアドレスがそれぞれ 書き込まれている。このROMに書き込まれた複数のアドレスの各々は、音声合 成IC29に書き込まれている複数の音声データの各々を指定するものであり、 予め対応付けされている。
【0023】 CPU27は各住戸のセキュリティインタフェース11より出力される住宅情 報信号を同軸ケーブル13を介して入力し、この住宅情報信号の火災、ガス漏れ 、および非常等を示す内容の有無に基づいて実際に生じた異常に対応するアドレ スを自身のROMより読み出す。例えば火災が生じたことを示す内容が含まれて いれば、“火災が発生しました、現場を確認して下さい。”の音声データを指定 するアドレスをROMより読み出す。
【0024】 上記音声合成IC29は予め複数の音声データを上記アドレスに対応させて記 憶しており、CPU27より供給される該アドレスに従って音声データを読み出 し、この音声データに基づいて音声の合成および組み合せを行ない、さらに音声 信号に変換して出力する。この場合、音声データとしては、上述した“火災が発 生しました、現場を確認して下さい。”の他、“ガス漏れが発生しました、火の 元を消した後、現場を確認して下さい。”、“緊急事態発生が発生しました、注 意して行動して下さい。”等がある。
【0025】 ここで、図2(a)は住宅情報信号の形式を示すもので、セキュリティインタ フェース11を特定するアドレスを示すアドレス部と、火災、ガス漏れ、非常、 その他を示す異常情報部と、BCC(ブロックチェックコード)部とから構成さ れている。なお、図2(b)は下り信号のうちの監視状態要求信号と告知放送信 号の型式を示すもので、アドレス部と、制御用コマンド部と、BCC部とから構 成される。この場合、監視状態要求信号では、制御用コマンドとしてセキュリテ ィインタフェース11に対して監視を行わせ、その結果を知らせるように指示す るコマンドが用いられる。他方、告知放送信号では制御用コマンドとして告知を 行わせるコマンドが用いられる。
【0026】 上記音声合成IC20より出力された音声信号はアンプ部30で所定のレベル まで増幅された後、フィルタ31で音声周波数帯域の信号成分のみ抽出され、コ ンデンサ32を介して同軸ケーブル13に出力される。この場合、音声信号は上 りアンプ部25のフィルタ(図示略)により遮断されるので、上り方向へは流れ ず、下り方向へのみ流れる。
【0027】 一方、フィルタ22は上記フィルタ31と同様に音声帯域の周波数(例えば3 00Hz〜3KHz)の信号のみ抽出するもので、このフィルタ22により双方 向増幅器20より出力された音声信号が抽出され、スピーカ23に供給される。 これによりスピーカ23から音声メッセージが出力される。例えば火災が発生し た場合では、『火災が発生しました、現場を確認して下さい。』という音声が出 力される。
【0028】 これらフィルタ22およびスピーカ23は双方向増幅器20に接続される各タ ップオフのなかで、各住戸に対して均等な位置にあるものに接続するのが望まし く、また、取り付け場所としては電柱等の柱が好適である。なお、適当なタップ オフが見つからない場合は新たに追加しても良い。この場合も音声帯域を通過で きるものを使用しなければならないことは言うまでもない。
【0029】 このように双方向増幅器20は常時住宅情報信号の異常情報部を監視しており 、異常と判断した場合には、その異常に応じた内容の音声信号を出力する。そし て、出力された音声信号がフィルタ22で抽出された後、スピーカ23より音声 として出力される。
【0030】 上記ホームターミナル4、セキュリティインタフェース11および保安器12 は住戸端末100を構成する(図5)。また、上記ヘッドエンド装置2と操作卓 6(図5)は監視手段110を構成する。また、上記双方向増幅器20は双方向 増幅手段に対応する。また、上記復調器26、CPU27、I/O拡張ポート2 8、音声合成IC29、増幅器30、フィルタ31およびコンデンサ32は音声 信号出力手段120を構成する。また、上記フィルタ22とスピーカ23は音声 出力手段130を構成する。
【0031】 動 作 次に、上記構成によるCATV監視システムの監視動作について図3に示すフ ローチャートを参照しながら説明する。 電源を供給した後、まず、ステップS1で住宅情報信号の有無を判定する。こ の判定において住宅情報信号があると判断するとステップS2に進み、住宅情報 信号がないと判断するとメインフローチャート(図示略)に戻る。
【0032】 ステップS2では火災が発生したか否かの判定を行う。すなわち、CPU27 はセキュリティインタフェース11からの住宅情報信号を入力する。そして、入 力した住宅情報信号の異常情報部を解読し、火災を示す内容の有無を判定する。 この判定において火災を示す内容がない判断すると、ステップS3へ進む。他方 、火災を示す内容があると判断するとステップS4へ進む。
【0033】 火災を示す内容があるものと判断してステップS4へ進むと、火災を知らせる 音声メッセージを出力する。すなわち、CPU27は火災を知らせるための音声 メッセージを指定するアドレスを発生し、I/O拡張ポート28を介して音声合 成IC29に供給する。
【0034】 音声合成IC29にアドレスが供給されると、このアドレスに対応した音声デ ータが読み出され、この音声データにしたがって音声の合成および組み合わせが 行われる。そして、音声信号に変換された後、増幅器30に供給される。増幅器 30で増幅された音声信号はフィルタ31、コンデンサ32をそれぞれ介して同 軸ケーブル13に出力される。そして、同軸ケーブル13に供給された音声信号 はタップオフ21からフィルタ22を介してスピーカ23に供給される。これに より、スピーカ23から『火災が発生しました、現場を確認して下さい。』とい う音声メッセージが出力される。この音声メッセージの出力は住宅情報の出力を 停止させるまで繰り返し行われる。
【0035】 一方、ステップS2の判定において、住宅情報の異常情報部に火災を示す内容 がない判断してステップS3へ進むと、住宅情報の異常情報部にガス漏れを示す 内容があるか否かの判定を行う。この判定において、ガス漏れを示す内容がない と判断するとステップS5に進み、ガス漏れを示す内容があると判断するとステ ップS6へ進む。
【0036】 ガス漏れを示す内容があるものと判断してステップS6へ進むと、ガス漏れを 知らせる音声メッセージを出力する。すなわち、CPU27はガス漏れを知らせ るための音声メッセージを指定するアドレスを発生し、I/O拡張ポート28を 介して音声合成IC29に供給する。
【0037】 音声合成IC29にアドレスが供給されると、このアドレスに対応した音声デ ータが読み出され、この音声データにしたがって音声の合成および組み合わせが 行われる。そして、音声信号に変換された後、増幅器30に供給される。増幅器 30で増幅された音声信号はフィルタ31、コンデンサ32をそれぞれ介して同 軸ケーブル13に出力される。同軸ケーブル13に供給された音声信号はタップ オフ21からフィルタ22を介してスピーカ23に供給される。これにより、ス ピーカ23から『ガス漏れが発生しました、火の元を消した後、現場を確認して 下さい。』という音声メッセージが出力される。この音声メッセージの出力は住 宅情報の出力を停止させるまで繰り返し行われる。
【0038】 また、ステップS3での判定において、ガス漏れを示す内容がないと判断して ステップS5に進むと、住宅情報の異常情報部に非常を示す内容があるか否かの 判定を行う。この判定において、非常を示す内容がないと判断するとステップS 1に戻り、非常を示す内容があると判断するとステップS7へ進み、非常を知ら せる音声メッセージを出力する。すなわち、CPU27は非常を知らせるための 音声メッセージを指定するアドレスを発生し、I/O拡張ポート28を介して音 声合成IC29に供給する。
【0039】 音声合成IC29にアドレスが供給されると、このアドレスに対応した音声デ ータが読み出され、この音声データにしたがって音声の合成および組み合わせが 行われる。そして、音声信号に変換された後、増幅器30に供給される。増幅器 30で増幅された音声信号はフィルタ31、コンデンサ32をそれぞれ介して同 軸ケーブル13に出力される。同軸ケーブル13に供給された音声信号はタップ オフ21からフィルタ22を介してスピーカ23に供給される。これにより、ス ピーカ23から『緊急事態発生が発生しました、注意して行動して下さい。』と いう音声メッセージが出力される。この音声メッセージの出力は住宅情報の出力 を停止させるまで繰り返し行われる。
【0040】 応用例 上記実施例では、住宅情報信号を双方向増幅器20が入力して、この信号の内 容に基づいて音声メッセージを出力するようにしたが、CATV管理センター1 から直接、双方向増幅器を指定し、その双方向増幅器に対して異常を知らせる動 作をさせるようにしても良い。この場合、全ての双方向増幅器にアドレスを割り 当てる必要がある。実際には双方向増幅器20のCPU27のROMにアドレス を書き込むとともに、アドレスに従った処理を行うプログラムを追加すれば良い 。なお、このような処理をした双方向増幅器を図示はしないが、20Aの符号を 付して以下で動作の説明をする。
【0041】 図4は、双方向増幅器を指定する場合の双方向増幅器の動作を説明するための フローチャートである。 このフローチャートでは、まず、ステップS10で双方向増幅器20Aは、C ATV管理センター1から出力された異常情報内のアドレスが自身のアドレスと 一致するか否かの判定を行い、一致する場合には上述した図3におけるフローチ ャートと同様の動作を行う。
【0042】 すなわち、ステップS11で火災を示す内容があるか否かの判定を行い、ある 場合にはステップS12で火災を知らせる音声メッセージを出力させる。他方、 無い場合にはステップS13でガス漏れを示す内容があるか否かの判定を行う。 この判定において、ガス漏れを示す内容がない場合にはステップS14へ進み、 ある場合にはステップS15に進み、ガス漏れを知らせる音声メッセージを出力 させる。
【0043】 ガス漏れを示す内容がない場合でステップS14に進むと、非常を示す内容が あるか否かの判定を行う。非常を示す内容が無い場合はステップS10へ戻り、 ある場合にはステップS16で非常を知らせるる音声メッセージを出力させる。
【0044】 なお、上記実施例では双方向増幅器20に音声信号を出力する機能を設けたが 、これに限定されず、例えばタップオフに設けても良い(応用例においても同様 )。
【0045】 また、上記実施例ではスピーカ23を双方向増幅器20とは別個に設けたが、 双方向増幅器20内に設けても良い。また、スピーカ23を双方向増幅器20と は別個にしながらも双方向増幅器20にスピーカを内蔵させても良い。この場合 、内蔵スピーカと直列にスイッチを接続することで内蔵スピーカの使用を禁止す ることができる(応用例においても同様)。
【0046】
本考案によれば、異常事態が生じた住戸の最も近くに設けられている双方向増 幅器より異常を示す内容の音声信号を生成させ、この音声信号を該双方向増幅器 に接続し、近隣に聞える位置に設置したスピーカに供給して音声メッセージとし て出力するようにしたので、屋外に居る居住者に係わらず、居住者以外の人にも 近くの住戸で異常が生じたことを知らせることができる。これにより、屋外にい ても適切な行動をとることができ、例えば人数がいれば助かるような状況にも対 処することが可能になる。
【図1】本考案に係るCATV監視システムの一実施例
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例のCATV監視システムに使用される
各種信号の型式を示す図であり、図2(a)は住宅情報
信号の型式を示す図、図2(b)は監視状態要求信号と
告知放送信号の型式を示す図である。
各種信号の型式を示す図であり、図2(a)は住宅情報
信号の型式を示す図、図2(b)は監視状態要求信号と
告知放送信号の型式を示す図である。
【図3】同実施例のCATV監視システムの監視動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図4】同実施例の応用例であるCATV監視システム
の監視動作を示すフローチャートである。
の監視動作を示すフローチャートである。
【図5】従来のCATV監視システムの構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
1 CATV管理センター 2 ヘッドエンド装置 3 住戸 4 ホームターミナル 5 各種センサ 11 セキュリティインタフェース 12 保安器 13 同軸ケーブル 14 タップオフ 20 双方向増幅器(双方向増幅手段) 22 フィルタ 23 スピーカ 24 下りアンプ部 25 上りアンプ部 26 復調器 27 CPU 28 I/O拡張ポート 29 音声合成IC 30 増幅器 31 フィルタ 32 コンデンサ 100 住戸端末 110 監視手段 120 音声信号出力手段 130 音声出力手段
フロントページの続き (72)考案者 成宮 淳一 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホー チキ株式会社内 (72)考案者 松岡 直哉 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホー チキ株式会社内 (72)考案者 島 裕史 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホー チキ株式会社内 (72)考案者 万本 敦 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホー チキ株式会社内 (72)考案者 加藤 賢司 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホー チキ株式会社内 (72)考案者 不破 好章 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホー チキ株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の住戸に設けられ、住戸の内外に設
置された各種センサの出力を取り込み、住宅情報として
同軸ケーブル網に出力する住戸端末と、 前記同軸ケーブル網を介して前記各住戸端末に対して前
記住宅情報を要求する監視手段と、 前記同軸ケーブル網に接続される複数の双方向増幅手段
と、 を備えたCATV監視システムにおいて、 前記各双方向増幅手段に設けられ、前記住宅情報に従っ
た内容の報知を行なうための音声信号を前記同軸ケーブ
ル網に出力する音声信号出力手段と、 前記同軸ケーブル網の一部を供用する前記各住戸端末に
近隣して配置され、前記音声信号出力手段より出力され
た前記音声信号を音声に変換する音声出力手段と、 を有することを特徴とするCATV監視システム。 - 【請求項2】 複数の住戸に設けられ、住戸の内外に設
置された各種センサの出力を取り込み、住宅情報として
同軸ケーブル網に出力する住戸端末と、 前記同軸ケーブル網を介して前記各住戸端末に対して異
常情報を出力する監視手段と、 前記同軸ケーブル網に接続される複数の双方向増幅手段
と、 を備えたCATV監視システムにおいて、 前記各双方向増幅手段に設けられ、前記異常情報に従っ
た内容の報知を行なうための音声信号を前記同軸ケーブ
ル網に出力する音声信号出力手段と、 前記同軸ケーブル網の一部を供用する前記各住戸端末に
近隣して配置され、前記音声信号出力手段より出力され
た前記音声信号を音声に変換する音声出力手段とを有
し、 前記各双方向増幅手段は、予め与えられた固有のアドレ
スと前記監視手段より出力されたアドレスと合致する前
記異常情報を受信したときに、前記音声信号出力手段よ
り音声信号を出力させることを特徴とするCATV監視
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5863692U JPH0615193U (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | Catv監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5863692U JPH0615193U (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | Catv監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615193U true JPH0615193U (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=13090076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5863692U Pending JPH0615193U (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | Catv監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615193U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011022989A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-02-03 | Hochiki Corp | 警報システム |
| US11339021B2 (en) | 2018-12-11 | 2022-05-24 | Hosokawa Alpine Aktiengesellschaft | Device for winding and changing the reels of web material as well as a dedicated process |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP5863692U patent/JPH0615193U/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2011022989A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-02-03 | Hochiki Corp | 警報システム |
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